JPH1015464A - 塗装工程における被洗浄物の洗浄方法、および洗浄装置 - Google Patents

塗装工程における被洗浄物の洗浄方法、および洗浄装置

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JPH1015464A
JPH1015464A JP18685196A JP18685196A JPH1015464A JP H1015464 A JPH1015464 A JP H1015464A JP 18685196 A JP18685196 A JP 18685196A JP 18685196 A JP18685196 A JP 18685196A JP H1015464 A JPH1015464 A JP H1015464A
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JP
Japan
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washing
cleaning
washed
tank
liquid
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Application number
JP18685196A
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English (en)
Inventor
Shinji Mizuno
進二 水野
Michio Suganuma
美智雄 菅沼
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NIKKO TORYO KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
NIKKO TORYO KK
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 塗装工程における被洗浄物の洗浄を水溶性溶
剤を主成分とする洗浄剤を用いて行い、該汚れた洗浄液
を膜分離処理し、再利用することにより、火災、毒性等
に対する安全性に優れる洗浄方法、及びそれに用いる装
置を提供する。 【解決手段】 水溶性溶剤の水溶液を主成分とする洗浄
剤を用いて塗装工程における被洗浄物を洗浄し、汚染し
た洗浄液を半透膜による濾過処理に付し、得られた濾液
を循環再利用する被洗浄物の洗浄方法、及びそれに用い
る装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に工業製品の塗装
工程における被洗浄物の洗浄方法、およびそれに用いる
洗浄装置に関し、塗装の前処理の脱脂工程での被塗装物
からの油脂分の洗浄除去や、塗装工程において塗料の付
着したハンガーや塗装ブースの壁面、マスキング塗装の
マスク等の付着した塗料分の洗浄除去に利用する洗浄方
法、およびそれに用いる洗浄装置、に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、溶剤系塗料をスプレー塗装するに
際しては、被塗装物以外のものにも塗料が付着するが、
これら塗料が未硬化の内に洗浄除去する必要が生ずる。
典型的な例としては、被塗装物の一部にマスクを掛け
て、その部分を塗装しない、いわゆる「マスキング塗
装」という技法があるが、ここで用いる「マスク」は、
繰り返し用いるのであるが、そのためには塗料が厚く堆
積しないうちに洗浄除去する必要がある。また、スプレ
ー塗装においては、被塗装物は、ハンガー等に掛け、回
転移動させている間に塗装するのが一般的であるが、そ
の際、塗料は必然的にハンガー等にも付着し、該ハンガ
ーに付着した塗料は堆積しないうちに洗浄除去する必要
がある。これらマスク、ハンガーなどの塗装工程におけ
る被洗浄物の洗浄方法としては、通常は有機溶剤を使用
し、該溶剤で洗浄後、該溶剤を蒸発等の手段を用いて回
収する、蒸発還流型の装置(ソックスレー式抽出)を用
いて行われていた。
【0003】即ち、従来法における塩素系有機溶剤を用
いての塗装マスクの洗浄を図2に示す。底部にヒーター
を、上部に冷却管を設けた洗浄装置を用い、そ中段にマ
スク等を洗浄するための洗浄槽を設け、洗浄槽中の洗浄
液によりマスク等の被洗浄物を洗浄し、汚れた洗浄液は
底部にオーバーフローさせる。そして、該洗浄液はヒー
ターにより加熱蒸留され、蒸留した溶剤蒸気は、上部に
設けた冷却管により冷却され液状となり再び洗浄槽に循
環される。操作中は損失した溶剤分だけフレッシュ液と
して補充させる。一方、加熱蒸留された濃縮液は、取り
出され、通常の溶剤抽出後処理、即ち、、焼却、廃棄等
の処理がなされる。しかしながら、この方法では有機溶
剤を蒸発還流させて用いるため、有機溶剤による火災の
発生の危険性があり、該危険性を回避するために有機溶
剤として難燃性のハロゲン系有機溶剤等を用いている
が、その場合には毒性の問題が生じていた。また、蒸発
還流法を用いると蒸発の残り粕を装置から取り出すのに
手間がかかるという問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる現況
に鑑みてなされたもので、被洗浄物の洗浄を水溶性溶剤
を主成分とする洗浄剤を用いて行い、該汚れた洗浄液を
膜分離処理することにより、前記の問題点を問題点を解
決するための洗浄方法、およびそれに用いる装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、水溶性溶剤の水溶液を主成分とする洗浄剤を
用いて被洗浄物を洗浄し、汚染した洗浄液を半透膜によ
る濾過処理に付し、得られた濾液を循環再利用すること
ことにより、上記課題の解決が達成し得ることを見出し
本発明を完成するに到った。即ち、本発明は、水溶性溶
剤の水溶液を主成分とする洗浄剤を用いて被洗浄物を洗
浄し、汚染した洗浄液を半透膜による濾過処理に付し、
得られた濾液を循環再利用することを特徴とする被洗浄
物の洗浄方法、であり、また、水溶性溶剤の水溶液を主
成分とする洗浄剤を用いる被洗浄物を洗浄するに、洗浄
槽、濃縮槽、半透膜モジュールからなり、洗浄槽で汚染
された洗浄液を濃縮槽に移送し、該濃縮液を半透膜モジ
ュールにより濾過し、得られた濾液を循環再利用するこ
とを特徴とする被塗装物の洗浄装置、である。
【0006】本発明では、引火性、毒性等の安全性の面
から、水溶性溶剤が用いられる。水溶性溶剤としては、
水溶性のアルコール系剤、エステル系溶剤、極性溶剤な
どが挙げられる。具体的には、エチレングリコールモノ
エチルエーテル(セロソルブ)、ジエチレングリコール
モノエチルエーテル(カルビトール)などのエーテル
類、ジメチルホルマミド(DMF),ジメチルアセタミ
ド(DMAC),N−メチルピロリドン(NMP)など
の極性溶剤などであり、これらの中から選ばれた1つ又
は2つ以上の混合物が用いられる。さらに洗浄性を向上
させるために、これら水溶性溶剤に陰イオン型、陽イオ
ン型、非イオン型などの界面活性剤やそれ自身は表面活
性を示さないが、表面活性剤溶液に含まれてその表面活
性を変化させる物質で洗浄力や可溶化力の増大に寄与す
るビルダーを加えてもよい。
【0007】以下に本発明を図面を用いて具体的に説明
する。図1にマスク洗浄システムを示す。非洗浄物を第
1洗浄槽に導入し、加熱された洗浄液により塗膜等を洗
浄除去する。非洗浄物は通常はバケット等に入れて導入
するいわゆるバッチ処理により行われるが、連続的に導
入してもよい。必要に応じて洗浄後の被洗浄物を仕上げ
洗いするため温水等が導入されている第2洗浄槽を設け
るのが好ましい。洗浄槽の汚れた洗浄液は次いで濃縮液
が蓄えられた濃縮槽に導入される。更に、濃縮液はポン
プのよりプレフィルター(PF)を通して半透膜モジュ
ールの導入され、一部は取り出され廃棄等の処分に付さ
れる。濃縮液は半透膜で濾過処理に付され、取り出され
た濾液は第1洗浄槽に還流させ、洗浄液として再利用
し、濃縮液は濃縮槽へ返還される。
【0008】洗浄液としては、前述の如く水溶性溶剤の
水溶液を主成分とする洗浄液を用いるが、その濃度は5
〜95重量%、好ましくは20〜90重量%、特に好ま
しくは30〜85重量%の範囲の水溶液である。濃度が
5重量%未満であると充分な洗浄力が得られず、また9
5重量%を超えると粘度が上昇し過ぎて半透膜による分
離が困難となる。洗浄力を向上させるために、水溶液は
50〜100℃、好ましくは60〜90℃の温度範囲に
加熱して用いる。温度が50℃未満であると洗浄力の向
上が期待できず、また100℃を超えると洗浄液の蒸発
が著しく、装置に運転に支障をきたす。洗浄槽において
は超音波振動、液の循環、攪拌等を与えることは洗浄力
が更に向上するので好ましい。
【0009】濃縮槽の濃縮液は、例えば常温程度に温度
を下げ、濃縮液を相分離させ、分離物をとり除き、濃縮
液はポンプによりプレフィルターに送られる。プレフィ
ルターは、通常の織布、編布、不織布、濾紙等をバッグ
形状にしたものなどが用いられ、100μm程度以上の
粗い粒子を除去する。このプレフィルター工程は、必須
ではないが、その後の半透膜処理工程を容易に進めるた
めに必要に応じて設けるものである。半透膜処理工程で
使用される半透膜としては、マイクロフィルター(M
F:孔径100Å以上)、限外濾過(UF:孔径100
〜10Å)、逆浸透膜(RO:孔径10Å以下)などが
用いられ、その形状も、平膜状、スパイラル状、中空糸
状などのものが挙げられるが、取扱が容易、濾過面積が
大きいなどの点から中空糸状の半透膜モジュールを用い
るのが好ましい。半透膜濾過処理に付される濾液は、通
常は、常温即ち20℃〜70℃程度の温度に下げて行わ
れる。処理液の温度があまり高いと膜に悪影響を及ぼし
好ましくない。
【0010】
【実施例】以下、実施例等を用いて本発明を更に詳細に
説明するが、本発明はこれら実施例等により何ら限定さ
れる物ではない。 (実施例1)第1洗浄槽として、ヒーター、超音波振動
機が付いた1m×1m×1mの槽を準備し、第2洗浄槽
として第1洗浄槽と同じ槽を準備する。これら槽と濃縮
槽、循環ポンプ、プレフィルター、半透膜モジュールを
配置した装置を設ける。第1、2洗浄槽はシャターが設
けられた大枠で囲う。半透膜モジュールとしては、2B
(インチ)×30cmのUFモジュールを4本用いた。
洗浄液として、ジエチレングリコールジエチルエーテル
(ジエチルカルビトール)40重量部、N−メチルピロ
リドン40重量部、純水20重量部からなる洗浄剤を用
いた。
【0011】洗浄液を第1洗浄槽に満たし、ヒーターに
より80℃に加温した。第2洗浄槽には純水を満たし同
様な温度に加熱した。非洗浄物であるマスク塗装におけ
るマスクを洗浄カゴに入れ、加温された第1洗浄槽に吊
り下げて導入し、シャッターを閉めた。同時に超音波振
動機を作動させ、振動しながら洗浄を2分間行った。洗
浄後、洗浄カゴを第2洗浄槽に導入し、すすぎ仕上げ洗
浄を行い、取り出されたマスクはエアーブローにより水
切りし、熱風により乾燥した。マスクは数回のマスク塗
装に付されたものであり、塗料が厚く付着していたが、
塗料の溶剤が内部に浸透してマスクと塗料の境界面は乾
燥しておらず、強固に付着したものではなかった。
【0012】洗浄液は加温されているので、水分が常時
蒸発し、2l/日以上蒸発する場合には回収装置を設け
蒸発物の50%以上を回収する。第2洗浄槽の洗浄液は
第1洗浄槽に移送し、第1洗浄槽の洗浄液として使用す
る。第1、2洗浄槽には消費された純水を補給し、更に
第1洗浄槽には、消費された水溶性溶剤を補給し、半透
膜装置分離された水溶性溶剤を再循環させる。半透膜モ
ジュールには、濃縮液を50l/分通し、水溶性溶剤を
3l/分分離する。濃縮槽からは濃縮液の一部を取り出
し、廃棄等の処分を行なった。 (実施例2)洗浄液として、ジエチレングリコールジブ
チルエーテル(ジブチルカルビトール)50重量部、ジ
メチルアセタミド30重量部、純水20重量部からなる
洗浄剤を用いた以外は、実施例1と同様に処理して、洗
浄物を得た。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の洗浄方
法、およびその装置においては、可燃性の有機溶剤を使
用することなく、また毒性の強い塩素系有機溶剤を使用
することなく、塗装工程における非洗浄物の洗浄を安全
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における洗浄装置の概略を示す図であ
る。
【図2】従来の蒸発型の洗浄装置の概略を示す図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/44 ZAB C02F 1/44 ZABK

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性溶剤の水溶液を主成分とする洗浄
    剤を用いて塗装工程における被洗浄物を洗浄し、汚染し
    た洗浄液を半透膜による濾過処理に付し、得られた濾液
    を循環再利用することを特徴とする被洗浄物の洗浄方
    法。
  2. 【請求項2】 水溶性溶剤の水溶液を主成分とする洗浄
    剤を用いる塗装工程における被洗浄物を洗浄するに、洗
    浄槽、濃縮槽、半透膜モジュールからなり、洗浄槽で汚
    染された洗浄液を濃縮槽に移送し、該濃縮槽の濃縮液を
    半透膜モジュールにより濾過し、得られた濾液を循環再
    利用することを特徴とする被洗浄物の洗浄装置。
JP18685196A 1996-06-28 1996-06-28 塗装工程における被洗浄物の洗浄方法、および洗浄装置 Pending JPH1015464A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0995483A1 (en) * 1998-10-23 2000-04-26 The Procter & Gamble Company A cross-flow filtration apparatus
JPWO2006085456A1 (ja) * 2005-02-14 2008-08-07 パイオニア株式会社 塗布物被塗布材の製造方法および製造装置

Cited By (3)

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