JPH10153456A - 履歴表示方法および装置 - Google Patents

履歴表示方法および装置

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JPH10153456A
JPH10153456A JP8315002A JP31500296A JPH10153456A JP H10153456 A JPH10153456 A JP H10153456A JP 8315002 A JP8315002 A JP 8315002A JP 31500296 A JP31500296 A JP 31500296A JP H10153456 A JPH10153456 A JP H10153456A
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JP
Japan
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Application number
JP8315002A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Kurimoto
英和 栗本
Taketoshi Kurooka
武俊 黒岡
Yoshihiro Hashimoto
芳宏 橋本
孝司 ▲はま▼口
Kouji Hamaguchi
Hideto Miura
秀都 三浦
Tadashi Oi
忠 大井
Umetaro Okamo
梅太郎 大加茂
Takeshi Suzuki
鈴木  剛
Kentaro Otawara
健太郎 大田原
Yoshito Sawai
義人 澤井
Fumihiko Yamanaka
史彦 山中
Hideki Kuida
秀樹 喰田
Toyofumi Usu
豊文 薄
Takehiko Takagi
岳彦 高木
Hideyuki Sakamoto
英幸 坂本
Chie Sato
千恵 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kureha Corp
Mitsui Chemicals Inc
Mitsubishi Chemical Corp
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Toyo Engineering Corp
Yokogawa Electric Corp
Eneos Corp
Original Assignee
Kureha Corp
Mitsui Chemicals Inc
Japan Energy Corp
Mitsubishi Chemical Corp
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Toyo Engineering Corp
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kureha Corp, Mitsui Chemicals Inc, Japan Energy Corp, Mitsubishi Chemical Corp, Idemitsu Petrochemical Co Ltd, Mitsubishi Electric Corp, Toyo Engineering Corp, Yokogawa Electric Corp filed Critical Kureha Corp
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Publication of JPH10153456A publication Critical patent/JPH10153456A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示のための占有面積が小さいながらも直観
的な把握が容易な履歴表示方法および装置を実現する。 【解決手段】 経時的に変化する変数を収集する収集手
段ACQと、収集した変数を時系列に貯蔵する貯蔵手段
MEMと、貯蔵手段から読み出した変数の経時的な履歴
を時間軸に沿って延びる帯状図形の上に色調の変化とし
て表示する表示手段TRD,DISとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、履歴表示方法およ
び装置に関し、特に、例えばプロセス制御等における変
数の経時的な履歴をグラフィック表示する履歴表示方法
および装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】プロセス制御においては、その履歴を監
視するため、プロセスの各所で測定したプロセス変数の
経時的な履歴をグラフィック表示することが行われる。
この表示はトレンド表示と呼ばれる。トレンド表示され
るプロセス変数はプロセスの種類に応じて多種多様であ
り、その点数もプロセスの規模に応じて多寡がある。
【0003】プロセス変数はそれぞれ所定の検出器で検
出され、データ収集部により収集され、データ貯蔵部に
時系列のデータとして貯蔵される。この時系列データが
読み出されてグラフィックディスプレー上に折れ線グラ
フとして表示される。表示に当たっては、関連する複数
の変数のグラフを共通の座標格子面に同時に表示し、相
互比較が容易に行えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】関連する複数のグラフ
を共通の座標格子面に同時に表示するようにしたとき、
変数が多数になるにつれてグラフが錯綜し、表示が見難
くなるという問題がある。それを避けるためには、変数
を適当数毎にグループ分けし、例えば図10に示すよう
に、グラフィックディスプレーDISの表示面を分割し
て設けた別々な座標格子面LTC1〜LTC6にグルー
プ毎に表示することが行われる。
【0005】しかし、図10の(a)のようにした場
合、横方向に並ぶ座標格子面間では時相の前後関係を直
観的に把握することが困難になり、縦方向に並ぶ座標格
子面間ではデータ値の大小関係を直観的に把握すること
が困難になる。これに対して、(b)のようにした場合
は時相関係の直観的な把握は容易になるものの、依然と
してデータ値の大小関係の直観的な把握は困難であり、
しかも縦軸が縮小されるのでグラフの印象が弱くなって
しまう。
【0006】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、その目的は、表示のための占有面積が小
さいながらも直観的な把握が容易な履歴表示方法および
装置を実現することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
〔1〕上記課題を解決する請求項1の発明は、変数の経
時的な履歴をグラフィック表示する履歴表示方法であっ
て、時間軸に沿って延びる帯状図形の各時点に相当する
位置に変数の各時点の値に対応した色調を表示すること
を特徴とする。
【0008】請求項1の発明では、時間軸に沿って延び
る帯状図形の各時点に相当する位置に変数の各時点の値
に対応した色調を表示する。このため、変数の値の尺度
を成す縦軸が不要になり、表示のための占有面積が小さ
くなる。また、変数の値は色調で示すので直観的な把握
が容易である。すなわち、表示のための占有面積が小さ
いながらも直観的な把握が容易な履歴表示方法を実現す
ることができる。
【0009】〔2〕上記課題を解決する請求項2の発明
は、請求項1に記載の発明において、前記帯状図形を、
複数の変数に対応して複数個並列に表示することを特徴
とする。
【0010】請求項2の発明では、帯状図形を複数の変
数に対応して複数個並列に表示する。このため、複数の
変数の履歴を錯綜することなく時相を合わせて表示する
ことができる。すなわち、複数の変数の経時的履歴を少
ない占有面積で直観的把握が容易な形で表示する履歴表
示方法を実現することができる。
【0011】〔3〕上記課題を解決する請求項3の発明
は、請求項1または2に記載の発明において、前記変数
の値に対応した色調は白色光の分光スペクトルに準じる
紫から赤までの範囲の色調としたことを特徴とする。
【0012】請求項3の発明では、変数の値は白色光の
分光スペクトルに準じる紫から赤までの範囲の色調で表
示する。このため、色調が白色光の分光スペクトルすな
わち虹色の中のどの色に該当するかによって変数の値を
把握することができる。すなわち、変数の経時的履歴を
直観的な把握が容易な形で表示する履歴表示方法を実現
することができる。
【0013】〔4〕上記課題を解決する請求項4の発明
は、変数の経時的な履歴をグラフィック表示する履歴表
示装置であって、時間軸に沿って延びる帯状図形を表示
するとともにこの帯状図形の各時点に相当する位置に変
数の各時点の値に対応した色調を発現させる表示手段を
具備することを特徴とする。
【0014】請求項4の発明では、表示手段により、時
間軸に沿って延びる帯状図形の各時点に相当する位置に
変数の各時点の値に対応した色調を表示する。このた
め、変数の値の尺度を成す縦軸が不要になり、表示のた
めの占有面積が小さくなる。また、変数の値は色調で示
すので直観的な把握が容易である。すなわち、表示のた
めの占有面積が小さいながらも直観的な把握が容易な履
歴表示装置を実現することができる。
【0015】〔5〕上記課題を解決する請求項5の発明
は、経時的に変化する変数を収集する収集手段と、前記
収集手段が収集した変数を時系列に貯蔵する貯蔵手段
と、前記貯蔵手段から読み出した変数の経時的な履歴を
グラフィック表示する表示手段とを有する履歴表示装置
であって、前記表示手段は時間軸に沿って延びる帯状図
形を表示するとともにこの帯状図形の各時点に相当する
位置に変数の各時点の値に対応した色調を発現させるよ
うに構成したことを特徴とする。
【0016】請求項5の発明では、表示手段により、時
間軸に沿って延びる帯状図形の各時点に相当する位置に
変数の各時点の値に対応した色調を表示する。このた
め、変数の値の尺度を成す縦軸が不要になり、表示のた
めの占有面積が小さくなる。また、変数の値は色調で示
すので直観的な把握が容易である。すなわち、表示のた
めの占有面積が小さいながらも直観的な把握が容易な履
歴表示装置を実現することができる。
【0017】〔6〕上記課題を解決する請求項6の発明
は、請求項4または5に記載の発明において、前記表示
手段は前記帯状図形を複数の変数に対応して複数個並列
に表示することを特徴とする。
【0018】請求項6の発明では、表示手段により、帯
状図形を複数の変数に対応して複数個並列に表示する。
このため、複数の変数の履歴を錯綜することなく時相を
合わせて表示することができる。すなわち、複数の変数
の経時的履歴を少ない占有面積で直観的把握が容易な形
で表示する履歴表示装置を実現することができる。
【0019】〔7〕上記課題を解決する請求項7の発明
は、請求項4〜6のいずれか1つに記載の発明におい
て、前記表示手段は前記変数の値に対応した色調を白色
光の分光スペクトルに準じる紫から赤までの範囲の色調
とすることを特徴とする。
【0020】請求項7の発明では、表示手段により、変
数の値を白色光の分光スペクトルに準じる紫から赤まで
の範囲の色調で表示する。このため、色調が白色光の分
光スペクトルすなわち虹色の中のどの色に該当するかに
よって変数の値を把握することができる。すなわち、変
数の経時的履歴を直観的な把握が容易な形で表示する履
歴表示装置を実現することができる。
【0021】〔8〕上記課題を解決する請求項8の発明
は、請求項7に記載の発明において、前記表示手段は変
数の所定の範囲を緑領域に属する色調に対応させること
を特徴とする。
【0022】請求項8の発明では、表示手段により、所
定の範囲の変数を緑領域に属する色調で表示する。この
ため、変数が所定の範囲内にある間は緑系統の訴求力の
比較的弱い色調で表示され、その範囲を逸脱したときは
逸脱の方向に応じて黄色または青色のようなより訴求力
の強い色調で表示され、観察者の注意喚起がなされる。
すなわち、変数の経時的履歴を直観的な把握が容易な形
で表示する履歴表示装置を実現することができる。
【0023】
〔9〕上記課題を解決する請求項9の発明
は、請求項8に記載の発明において、前記所定の範囲は
変数の正常範囲であることを特徴とする。請求項9の発
明では、正常範囲の変数を緑領域に属する色調で表示す
る。このため、変数が正常範囲内にある間は緑系統の訴
求力の比較的弱い色調で表示され、正常範囲を逸脱した
ときは逸脱の方向に応じて黄色または青色のようにより
訴求力の強い色調で表示され、観察者の注意喚起がなさ
れる。すなわち、変数の経時的履歴を直観的な把握が容
易な形で表示する履歴表示装置を実現することができ
る。
【0024】〔10〕上記課題を解決する請求項10の
発明は、請求項4〜9のいずれか1つに記載の発明にお
いて、前記変数はプロセス制御における監視対象の変数
であることを特徴とする。
【0025】請求項10の発明では、プロセス制御にお
ける監視対象の変数が帯状図形の部分的な色調変化で表
示される。このため、プロセスデータについて、表示の
ための占有面積が小さいながらも直観的な把握が容易な
形で表示する履歴表示装置を実現することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。本発明は、例えばプロセス
制御装置におけるトレンド表示に利用される。そこで、
先ずプロセス制御装置についてその概要を説明する。
【0027】図1にプロセス制御装置のブロック図を示
す。図1に示すようにプロセス制御ステーションSTN
1〜STNnがプロセスの各所に分散配置されている。
プロセス制御ステーションSTNi(i:1〜n)はマ
イクロプロセッサを有し、そのインテリジェンス機能に
よりプロセス各部の制御を行うものである。すなわち、
図示しないディテクタから与えられるプロセスデータP
DTを入力信号とし、それに基づいて制御演算を行い、
その結果としての制御出力信号OUTを図示しないアク
チュエータに与えるようになっている。
【0028】操作・監視ステーションOTNは中央制御
所に配置されている。操作・監視ステーションOTNは
操作者のためのプロセス操作・監視手段となっている。
操作・監視ステーションOTNはコンピュータおよび適
宜の周辺装置からなるデータ処理装置である。
【0029】操作・監視ステーションOTNとプロセス
制御ステーションSTN1〜STNnは通信線CMMに
よって接続されている。操作・監視ステーションOTN
とプロセス制御ステーションSTN1〜STNnは共に
通信機能を有し、それによって相互にデータ通信を行う
ようになっている。
【0030】操作・監視ステーションOTNはデータ記
憶部MEMを有し、通信によってプロセス制御ステーシ
ョンSTN1〜STNnから収集したデータを記憶す
る。データ記憶部MEMに記憶されたデータは適宜表示
部DISに表示される。操作者はそれに基づいてプロセ
スの状況を把握し、必要に応じて適宜の指令を与える。
この指令は通信によって該当するプロセス制御ステーシ
ョンSTNiに与えられその動作を規制する。このよう
にして、プロセス全体が総合的に制御される。
【0031】操作・監視ステーションOTNはデータ記
憶部MEMに記憶されたデータを用いてプロセスのトレ
ンドを表示する機能を有する。図2にトレンド表示機能
に着目した操作・監視ステーションOTNのブロック図
を示す。本装置は本発明の実施の形態の一例である。な
お、本装置の構成によって本発明の装置に関する実施の
形態の一例が示される。また、本装置の動作によって本
発明の方法に関する実施の形態の一例が示される。
【0032】図2に示すように、本装置は、データ収集
部ACQを有する。データ収集部ACQは通信によって
プロセス制御ステーションSTN1〜STNnからデー
タを収集するものである。これによって、プロセスデー
タが収集される。また、プロセスデータに関して例えば
運転管理値や警報設定値等の管理データが規定されてい
る時は、管理データの保存部からそれを収集するように
なっている。データ収集部ACQは本発明における収集
手段の実施の形態の一例である。
【0033】データ収集部ACQはデータ記憶部MEM
に接続されている。データ記憶部MEMはデータ収集部
ACQが収集したデータを記憶するようになっている。
データ記憶部MEMは図1に示したものと同一のもので
ある。データ記憶部MEMは本発明における貯蔵手段の
実施の形態の一例である。
【0034】データ記憶部MEMはトレンド画像形成部
TRDに接続されている。トレンド画像形成部TRDは
データ記憶部MEMからデータを読み出し、それに基づ
いて所定のトレンド画像を形成するようになっている。
【0035】トレンド画像は、図3に示すように帯状図
形BLTとして形成される。帯状図形BLTの長手方向
は時間軸となっている。帯状図形BLTは本発明におけ
る帯状図形の実施の形態の一例である。このような帯状
図形BLTにおいて、プロセスデータはその値に対応し
た色調で示すようにしている。プロセスデータは本発明
における変数の実施の形態の一例である。
【0036】プロセスデータの値と色調との対応は、例
えば図4に示すようになっている。すなわち、プロセス
データの0〜100%の範囲(スパン)を紫から赤まで
の色調範囲に対応させている。色調範囲および色調配列
は白色光の分光スペクトルすなわち虹と同様になってい
る。なお、色調は連続的に切り替わる。
【0037】このような色調の対応付けによって、例え
ばプロセスデータの0%値が紫に対応し、50%値が緑
に対応し、100%値が赤に対応する。中間の値もそれ
ぞれ中間の色調に対応する。これによって、例えば図5
の(a)に示すようなプロセスデータのトレンドが、同
図の(b)に示すように、時間軸に沿って色調が変化す
る帯状図形BLTとして表現される。色調の変化は連続
的である。
【0038】このように、プロセスデータの値を色調で
表現するので、そのトレンドを時間軸に沿って延びる細
長い帯状図形で表示することが可能になる。帯状図形は
幅が狭いので、それを多数平行に並べることにより1画
面当たり多数のトレンドを表示することができる。
【0039】このような帯状図形でトレンドが表示され
たとき、観察者は色調の変化に基づいてプロセスデータ
の推移を認識することができる。その際、緑色を中心に
して暖色系の色調と寒色系の色調でそれぞれ互いに反対
側の値が表されるので、直観的なトレンドの把握が容易
となる。
【0040】緑色は他の色に比べて訴求力が弱いので、
特に注意を喚起する必要のないプロセスデータの正常値
を表すのに適する。これに対して、その両側に並ぶ黄〜
赤または青〜紫は、緑に比べて訴求力が強いので正常値
を逸脱したデータを表し観察者の注意を喚起するのに適
する。
【0041】このような特徴に着目し、プロセスデータ
の値と色調の対応付けを可変にし、プロセスデータに正
常範囲が規定されているときは、それを緑領域の色調に
対応させるようにしている。これによって、プロセスデ
ータの正常/異常が直観的に把握できるようになる。
【0042】特に、プロセスデータについて運転管理の
上下限値あるいは警報の上下限値が設定されているとき
は、上下限値で規定される範囲を緑領域の色調に対応さ
せるようにする。具体的には、図6に示すように、例え
ばプロセスデータの30%値を中心とする±10%の値
が上下限値となっているときは、それに合わせて色調の
対応付けを曲線Aのように設定する。
【0043】このようにすることにより、上下限値の間
の範囲をすなわち正常範囲を緑領域に対応させる(正規
化する)ことができる。同様にして、任意の上下限値で
規定された範囲を緑領域の色調に対応付けることができ
る。色調の対応付けは例えばルックアップテーブル等を
利用して行うのが簡便な点で好ましい。
【0044】これによって、プロセスデータが正常範囲
にあるときは緑領域の色調で表示し、それを逸脱したと
きは黄〜赤あるいは青〜紫の注意喚起色で表示すること
ができる。正規化に用いる管理データとして、運転管理
値を採用すれば品質管理重視のトレンド表示が行え、警
報値を採用すれば安全管理重視のトレンド表示が行え
る。同一のプロセスデータについてこれら両方の管理値
が規定されているときは、適宜切り換えて使用すること
により両様の表示が行える。
【0045】トレンド画像形成部TRDは表示部DIS
に接続されている。表示部DISはトレンド画像形成部
TRDから与えられた上記のようなトレンド画像をカラ
ー表示するようになっている。表示部DISは図1に示
したものと同一のものである。トレンド画像形成部TR
Dおよび表示部DISは本発明における表示手段の実施
の形態の一例である。
【0046】データ収集部ACQ、データ記憶部ME
M、トレンド画像形成部TRDおよび表示部DISには
制御部CNTが接続されている。制御部CNTはそれら
に制御信号を与えてそれぞれの動作を制御するようにな
っている。制御部CNTには操作部OPCが接続されて
いる。操作部OPCは、操作者によって操作され所望の
指令やデータを制御部CNTに入力するようになってい
る。操作部OPCは例えばキーボードやその他の操作具
を備えた操作パネルを有する。
【0047】次に、本装置の動作を説明する。操作者が
操作部OPCを通じてトレンド表示を指令すると、制御
部CNTによる制御の下でトレンド表示動作が行われ
る。トレンド表示動作は図7に示すような動作単位で行
われる。同図に示すように、先ず、トレンドデータ収集
TAQが行われる。トレンドデータ収集TAQは、トレ
ンド表示指令の有無に関わらずデータ収集部ACQによ
り一定の周期で常時行われている。これによってプロセ
ス制御ステーションSTN1〜STNnからプロセスデ
ータが定期的に収集される。
【0048】収集されたプロセスデータについてデータ
保存DSTが行われる。これによって、データ記憶部M
EMに時系列のプロセスデータ群すなわちトレンドデー
タ群が保存される。トレンドデータのうち運転管理値や
警報値等の管理データが設定されているものについては
管理データ収集MAQが行われる。
【0049】トレンドデータに基づいてグラフィック表
示GRFが行われる。この動作はトレンド画像形成部T
RDと表示部DISによって行われ、図3に示したよう
な帯状図形BLTによりプロセスデータのトレンドが表
示される。その際、管理データが設定されているものに
ついては、それを用いて正規化が行われる。
【0050】表示部DISに表示されたトレンド表示画
面の一例を中間調画像の写真で示せば図8のようにな
る。実際の画像はカラー画像であるがモノクローム写真
なので色調はすべて明暗のコントラストとなっている。
【0051】この画像の要部の説明図を図9に示す。図
9において、帯状図形BLT1〜BLT17がそれぞれ
プロセスデータのトレンドをグラフィック表示する画像
である。この画面では、17個のプロセスデータのトレ
ンドを示す17個の帯状図形が、共通の時間軸TIMに
沿って互いに平行に表示されている。これらは、相互に
関連する1群のプロセスデータのトレンドを示す。な
お、図8の各帯状図形に刻まれた縦線は時間目盛であ
る。
【0052】各帯状図形BLTi(i:1〜17)にお
ける各時点の色調が、各時点のプロセスデータの値を示
している。図8ではそれが明暗で示される。明暗が一様
なグレーの部分は緑で表示されている部分である。比較
的明るい部分は黄色で表示されている部分であり、暗く
なっている部分は橙ないし赤、または紺ないし紫であ
る。
【0053】帯状図形BLT1,BLT4およびBLT
5の色調は時間の経過につれて緑から黄色に変わってい
る。帯状図形BLT2およびBLT3の色調は時間の経
過につれて緑から黄色を経て橙ないし赤に変わってい
る。これらはいずれもプロセスデータ値が正常範囲から
逸脱し次第に上昇していることを示している。帯状図形
BLT12には明暗の縞模様が現れている。これはプロ
セスデータ値が正常範囲を逸脱する程の振動をしている
ことを示している。
【0054】操作者は、このような表示画面を観察する
ことにより、多数のプロセスデータのトレンドを瞬時に
一目瞭然に把握することができる。プロセスデータのト
レンドが全て共通の時間軸に沿って平行に表示されるの
で、時相の前後関係を明瞭に把握することができる。ま
た、プロセスデータの値が色調によって表示されるの
で、プロセスデータ間のトレンドの相違を色調の相違に
基づいて明瞭に把握することができる。
【0055】各帯状図形BLTiにつきプロセスデータ
のタグナンバーTAGが併記される。また、カーソルC
SRによって指定された時点のプロセスデータ値VAL
がタグナンバーTAGの横に表示される。図8では、タ
グナンバーTAGとプロセスデータ値VALの表示色が
背景に対してコントラストが小さいため、表示が見えな
くなっている。
【0056】帯状図形BLT1〜BLT17の各々につ
いて選択マークSELが設けられている。操作者がその
中の所望の1つをキーボード操作等により指定すると、
対応する帯状図形が選択される。このとき選択マークS
ELの色が変わり、選択されたことが明示される。図8
では、上から4番目の選択マークSELの色が変わって
帯状図形BLT4が選択された状態を示している。
【0057】選択された帯状図形BLT4については、
カラーバーCLBによってプロセスデータ値と色調の対
応付けが示される。カラーバーCLBの下端がプロセス
データの0%値に相当し、上端がプロセスデータの10
0%値に相当する。このカラーバーCLBの下端から上
端にかけて紫から赤までの7つの色の対応付けが示され
る。
【0058】通常、カラーバーCLBの中央部の色は緑
になるが、管理データに応じて色調の対応付けを調節し
たときは、緑領域の位置が上下に移動する。操作者は、
カラーバーCLBを参照することにより、帯状図形BL
T4上の表示色からプロセスデータの値を読み取る。
【0059】以上は、本発明の実施の形態をプロセス制
御におけるプロセスデータのトレンド表示を例にとって
説明したものであるが、本発明はプロセスデータのトレ
ンド表示に限らず、経時的に変化する変数の履歴を表示
するのに一般的に適用することができる。
【0060】また、帯状図形は直線的なものに限らず、
時間軸の形態に合わせて例えば円弧等、適宜の曲線に沿
ったものとして良い。
【0061】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、請求項1
の発明によれば、時間軸に沿って延びる帯状図形の各時
点に相当する位置に変数の各時点の値に対応した色調を
表示するようにしたので、変数の値の尺度を成す縦軸が
不要になり、表示のための占有面積が小さくなる。ま
た、変数の値は色調で示すので直観的な把握が容易であ
る。すなわち、表示のための占有面積が小さいながらも
直観的な把握が容易な履歴表示方法を実現することがで
きる。
【0062】また、請求項2の発明によれば、帯状図形
を複数の変数に対応して複数個並列に表示するようにし
たので、複数の変数の履歴を錯綜することなく時相を合
わせて表示することができる。すなわち、複数の変数の
経時的履歴を少ない占有面積で直観的把握が容易な形で
表示する履歴表示方法を実現することができる。
【0063】また、請求項3の発明によれば、変数の値
は白色光の分光スペクトルに準じる紫から赤までの範囲
の色調で表示するようにしたので、色調が白色光の分光
スペクトルすなわち虹色の中のどの色に該当するかによ
って変数の値を把握することができる。すなわち、変数
の経時的履歴を直観的な把握が容易な形で表示する履歴
表示方法を実現することができる。
【0064】また、請求項4の発明によれば、表示手段
により、時間軸に沿って延びる帯状図形の各時点に相当
する位置に変数の各時点の値に対応した色調を表示する
ようにしたので、変数の値の尺度を成す縦軸が不要にな
り、表示のための占有面積が小さくなる。また、変数の
値は色調で示すので直観的な把握が容易である。すなわ
ち、表示のための占有面積が小さいながらも直観的な把
握が容易な履歴表示装置を実現することができる。
【0065】また、請求項5の発明によれば、表示手段
により、時間軸に沿って延びる帯状図形の各時点に相当
する位置に変数の各時点の値に対応した色調を表示する
ようにしたので、変数の値の尺度を成す縦軸が不要にな
り、表示のための占有面積が小さくなる。また、変数の
値は色調で示すので直観的な把握が容易である。すなわ
ち、表示のための占有面積が小さいながらも直観的な把
握が容易な履歴表示装置を実現することができる。
【0066】また、請求項6の発明によれば、表示手段
により、帯状図形を複数の変数に対応して複数個並列に
表示するようにしたので、複数の変数の履歴を錯綜する
ことなく時相を合わせて表示することができる。すなわ
ち、複数の変数の経時的履歴を少ない占有面積で直観的
な把握が容易な形で表示する履歴表示装置を実現するこ
とができる。
【0067】また、請求項7の発明によれば、表示手段
により、変数の値を白色光の分光スペクトルに準じる紫
から赤までの範囲の色調で表示するようにしたので、色
調が白色光の分光スペクトルすなわち虹色の中のどの色
に該当するかによって変数の値を把握することができ
る。すなわち、変数の経時的履歴を直観的把握が容易な
形で表示する履歴表示装置を実現することができる。
【0068】また、請求項8の発明によれば、表示手段
により、所定の範囲の変数を緑領域に属する色調で表示
するようにしたので、変数が所定の範囲内にある間は緑
系統の訴求力の比較的弱い色調で表示され、その範囲を
逸脱したときは逸脱の方向に応じて黄色または青色のよ
うなより訴求力の強い色調で表示され、観察者の注意喚
起がなされる。すなわち、変数の経時的履歴を直観的な
把握が容易な形で表示する履歴表示装置を実現すること
ができる。
【0069】また、請求項9の発明によれば、正常範囲
の変数を緑領域に属する色調で表示するようにしたの
で、変数が正常範囲内にある間は緑系統の訴求力の比較
的弱い色調で表示され、正常範囲を逸脱したときは逸脱
の方向に応じて黄色または青色のようにより訴求力の強
い色調で表示され、観察者の注意喚起がなされる。すな
わち、変数の経時的履歴を直観的な把握が容易な形で表
示する履歴表示装置を実現することができる。
【0070】また、請求項10の発明によれば、プロセ
ス制御における監視対象の変数が帯状図形の部分的な色
調変化で表示されるようにしたので、プロセスデータに
ついて表示のための占有面積が小さいながらも直観的な
把握が容易な形で表示する履歴表示装置を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プロセス制御装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態の一例の装置のブロック図
である。
【図3】本発明の実施の形態の一例の装置におけるトレ
ンド表示画像の説明図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例の装置におけるトレ
ンド表示画像の色調とプロセスデータとの対応を説明す
る図である。
【図5】本発明の実施の形態の一例の装置におけるトレ
ンド表示画像の色調とプロセスデータとの対応を説明す
る図である。
【図6】本発明の実施の形態の一例の装置におけるトレ
ンド表示画像の色調とプロセスデータとの対応を説明す
る図である。
【図7】本発明の実施の形態の一例の装置におけるトレ
ンド表示の動作単位を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態の一例の装置によりディス
プレー上に表示したトレンド表示画像を中間調画像の写
真で示す図である。
【図9】本発明の実施の形態の一例の装置によりディス
プレー上に表示したトレンド表示画像を説明する図であ
る。
【図10】従来のトレンド表示を示す図である。
【符号の説明】
STN1〜STNn プロセス制御ステーション CMM 通信線 OTN 操作・監視ステーション DIS 表示部 MEM データ記憶部 ACQ データ収集部 TRD トレンド画像形成部 CNT 制御部 OPC 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 5/36 510 G09G 5/36 510A (71)出願人 000183657 出光石油化学株式会社 東京都港区芝五丁目6番1号 (71)出願人 000231109 株式会社ジャパンエナジー 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 (71)出願人 000003126 三井東圧化学株式会社 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号 (71)出願人 000006507 横河電機株式会社 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 (72)発明者 栗本 英和 愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学 内 (72)発明者 黒岡 武俊 奈良県生駒市高山町8916番地の5 奈良先 端科学技術大学院大学内 (72)発明者 橋本 芳宏 愛知県名古屋市昭和区御器所町 名古屋工 業大学内 (72)発明者 ▲はま▼口 孝司 愛知県名古屋市昭和区御器所町 名古屋工 業大学内 (72)発明者 三浦 秀都 愛知県名古屋市昭和区御器所町 名古屋工 業大学内 (72)発明者 大井 忠 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 大加茂 梅太郎 千葉県千葉市美浜区磯辺5丁目5番−8棟 −204号 (72)発明者 鈴木 剛 千葉県八千代市村上団地2−1−603 (72)発明者 大田原 健太郎 福島県いわき市錦町江栗2丁目76−2 (72)発明者 澤井 義人 三重県四日市市東邦町1番地 三菱化学株 式会社四日市事業所内 (72)発明者 山中 史彦 岡山県倉敷市潮通三丁目10番地 三菱化学 株式会社水島事業所内 (72)発明者 喰田 秀樹 山口県徳山市宮前町1番1号 出光石油化 学株式会社徳山工場内 (72)発明者 薄 豊文 愛知県知多市北浜町25番地 株式会社ジャ パンエナジー知多製油所内 (72)発明者 高木 岳彦 大阪府高石市高砂1丁目6番地 三井東圧 化学株式会社大阪工業所内 (72)発明者 坂本 英幸 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (72)発明者 佐藤 千恵 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変数の経時的な履歴をグラフィック表示
    する履歴表示方法であって、 時間軸に沿って延びる帯状図形の各時点に相当する位置
    に変数の各時点の値に対応した色調を表示する、 ことを特徴とする履歴表示方法。
  2. 【請求項2】 前記帯状図形を複数の変数に対応して複
    数個並列に表示する、 ことを特徴とする請求項1に記載の履歴表示方法。
  3. 【請求項3】 前記変数の値に対応した色調は白色光の
    分光スペクトルに準じる紫から赤までの範囲の色調とし
    た、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の履歴表示方
    法。
  4. 【請求項4】 変数の経時的な履歴をグラフィック表示
    する履歴表示装置であって、 時間軸に沿って延びる帯状図形を表示するとともにこの
    帯状図形の各時点に相当する位置に変数の各時点の値に
    対応した色調を発現させる表示手段を具備する、 ことを特徴とする履歴表示装置。
  5. 【請求項5】 経時的に変化する変数を収集する収集手
    段と、 前記収集手段が収集した変数を時系列に貯蔵する貯蔵手
    段と、 前記貯蔵手段から読み出した変数の経時的な履歴をグラ
    フィック表示する表示手段とを有する履歴表示装置であ
    って、 前記表示手段は時間軸に沿って延びる帯状図形を表示す
    るとともにこの帯状図形の各時点に相当する位置に変数
    の各時点の値に対応した色調を発現させるように構成し
    た、 ことを特徴とする履歴表示装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は前記帯状図形を複数の変
    数に対応して複数個並列に表示する、 ことを特徴とする請求項4または5に記載の履歴表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は前記変数の値に対応した
    色調を白色光の分光スペクトルに準じる紫から赤までの
    範囲の色調とする、 ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか1つに記載の
    履歴表示装置。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は変数の所定の範囲を緑領
    域に属する色調に対応させる、 ことを特徴とする請求項7に記載の履歴表示装置。
  9. 【請求項9】 前記所定の範囲は変数の正常範囲であ
    る、 ことを特徴とする請求項8に記載の履歴表示装置。
  10. 【請求項10】 前記変数はプロセス制御における監視
    対象の変数である、 ことを特徴とする請求項4〜9のいずれか1つに記載の
    履歴表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018136165A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 アンリツ株式会社 測定結果表示装置及び測定結果表示方法
JP2018136166A (ja) * 2017-02-21 2018-08-30 アンリツ株式会社 測定結果表示装置及び測定結果表示方法
JPWO2018235807A1 (ja) * 2017-06-19 2019-06-27 Jfeスチール株式会社 プロセスの異常状態診断装置および異常状態診断方法

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