JPH10152935A - 天井ユニット及び該天井ユニットを用いたシステム天井並びにその施工方法 - Google Patents

天井ユニット及び該天井ユニットを用いたシステム天井並びにその施工方法

Info

Publication number
JPH10152935A
JPH10152935A JP8310403A JP31040396A JPH10152935A JP H10152935 A JPH10152935 A JP H10152935A JP 8310403 A JP8310403 A JP 8310403A JP 31040396 A JP31040396 A JP 31040396A JP H10152935 A JPH10152935 A JP H10152935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
mounting bar
reflector
lighting
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8310403A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Noda
野田公一
Norio Nemoto
根本憲夫
Takashi Fukumura
福村貴司
Kenji Nakamura
中村健二
Yoshimasa Sugaya
菅谷善昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Boseki Co Ltd
Original Assignee
Nitto Boseki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Boseki Co Ltd filed Critical Nitto Boseki Co Ltd
Priority to JP8310403A priority Critical patent/JPH10152935A/ja
Publication of JPH10152935A publication Critical patent/JPH10152935A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】耐震性能に優れると共に構造及び施工の簡素化
及びコストの低減を図る。 【解決手段】蛍光灯支持具55a、照明反射板55b及
び安定器55cからなる複数の照明器具と、吊りボルト
51により支持され、前記複数の蛍光灯支持具を接続固
定する接続部材52と、隣接する接続部材の外側及び内
側間に取り付けられた反射板取付バー54とを備え、該
反射板取付バーに前記照明反射板55bを係止させる天
井ユニット50であり、複数の天井ユニット50の接続
部材52を巾決め材56により連結させ、さらに、巾決
め材56に天井材取付用バー60を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、天井と照明器具
の構造材を一体化させる天井ユニット及び該天井ユニッ
トを用いたシステム天井の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のシステム天井の例を図8〜図11
により説明する。図8は従来のシステム天井の例を示す
全体斜視図、図9は図8の模式的平面図、図10は照明
器具の取付構造の例を示す分解斜視図、図11は天井ボ
ードの取付構造の例を示す断面図である。
【0003】図8において、上階スラブに取り付けられ
た所定数の天井用吊りボルト1には、ハンガー2により
主チャンネル3が取り付けられ、主チャンネル3の上面
には、主チャンネル3と直交する方向にチャンネル直交
金具4により補助チャンネル5が取り付けられ、主チャ
ンネル3の下面には、主チャンネル3と直交する方向に
取付金具6により断面逆T字形状のメインバー7が取り
付けられ、このメインバー7に直交する断面逆T字形状
のクロスバー9aが取り付けられている。また、補助チ
ャンネル5の下面には、メインバー7と直交する方向に
取付金具8により、断面H字形状のクロスバー9bが取
り付けられている。そして、メインバー7とクロスバー
9a、9bで区画された矩形状開口部に天井ボード10
a、10bが固定され、また、照明器具11が照明器具
取付ボルト12により取り付けられている。なお、13
は点検口、14は空調用ダクト、15は給排気用ディフ
ューザ、23はスプリンクラーである。
【0004】図9において、斜線Hより左側は天井を下
から見た図、右側は天井を上から見た図であり、照明器
具11付近において、天井を支持する吊りボルト1が8
本、照明器具11を支持する吊りボルト19が4本、照
明器具取付ボルト12が8本であることを示している。
【0005】図10において、照明器具11が取り付け
られる矩形状開口部は、メインバー7とクロスバー9a
がスペーサ17、接続金具18により二重に配設されて
おり、両者の間に空調用のスリット16が形成されてい
る。上階スラブに取り付けられた所定数の照明器具用吊
りボルト19には、断面C字形状のチャンネル20が取
り付けられ、このチャンネル20に図8又は図10で示
した照明器具取付ボルト12を介して照明器具11が固
定されている。なお、照明器具11は、4組の照明反射
板21と蛍光灯支持具22により矩形状に構成されてい
る。
【0006】図11においては、クロスバー9aが取付
金具25a、25b、ネジ25cにより補助チャンネル
5に取り付けられ、空調用のスリット16を形成してい
る。照明器具11の外側には、天井ボード10aがクロ
スバー9aの下部フランジに載置され、クロスバー9a
の上部と、天井ボード10aのクロスバー9bが留め金
具26により固定されている。また、照明器具11の内
側には、天井ボード10bが照明反射板21の下部フラ
ンジに載置されている。照明反射板21の上部には補強
板27aが固定され、スプリンクラー23は支持ロッド
27b、取付金具27c、ネジ27dにより照明反射板
21に取り付けられている。
【0007】上記構成からなるシステム天井の施工方法
について説明する。上階スラブに所定数の天井用吊りボ
ルト1と照明器具用吊りボルト19を取り付け、床面に
おいて、矩形状に形成した照明器具11を3名ないし4
名の作業員が持ち上げて、照明器具用吊りボルト19に
天井面より若干高い位置に吊り込み、次に、天井用吊り
ボルト1に主チャンネル3を吊り込んだ後、この主チャ
ンネル3に直交する方向に互いに平行なメインバー7を
架設すると共に、レベル(高さ)、通り(縦横の位置)
を調整し、このメインバー7にクロスバー9a、9bを
取り付け、所定寸法の矩形状開口部を形成した後、照明
器具11を矩形状開口部内にレベルを調整しながら落と
し込み、メインバー7及びクロスバー9aと固定する。
さらに、メインバー7に所定数のクロスバー9bを架設
し、このクロスバー9bに天井ボード10aを組み付
け、さらに、照明器具11の内側にも同様に天井ボード
10bを組み付けて施工が完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシステム天井においては、天井仕上げ材となる照明
反射板21が天井の構造部材を兼用しているため、強度
と美観が要求され複雑な構造になり生産コストが増大す
るという問題を有し、また、天井と照明器具が別途の吊
りボルトにより支持される構造のため、地震等において
両者が干渉し耐久性に劣るという問題を有している。
【0009】また、図11に示すように、空調用のスリ
ット16を形成するためのクロスバー9aを専用の取付
金具25a、25b、ネジ25cにより補助チャンネル
5に取り付けるため、コストが増大するという問題を有
し、また、照明反射板21の内側に組み付けられれる天
井ボード10bが照明反射板21に載置される構造のた
め天井ボード10bがずれて美観を損なうという問題を
有し、また、スプリンクラー23を取り付ける場合に、
照明反射板21との間に専用の金具27cが必要になる
と共に、スプリンクラー23の荷重を照明反射板21が
受けるため、照明反射板21に補強板27aを設ける必
要があり、更に天井全体のコストが増大するという問題
を有している。
【0010】また、照明器具11を床面で矩形状に形成
し、この状態で矩形状開口部に吊り込むため作業性が悪
く、さらに施工時、主チャンネル3及びメインバー7、
クロスバー9aの各位置と通りを決定する必要があり、
そのためにそれらの位置や通りを決めるための墨出し作
業が必要であった。また、主チャンネル3及びメインバ
ー7、クロスバー9a、9bの長さ調整のための切断等
の準備作業や通りの調整作業等、多くの細かな作業があ
り組立作業に手間がかかり、施工者の技量によって施工
精度にムラが生じ安定した高品質のシステム天井が容易
に得ることができないとうい問題を有している。
【0011】また、照明器具11と天井とは別個の部品
であり、しばしばメーカー、施工業者が異なるため、責
任区分の点から照明器具、天井を各々別個に天井から吊
る必要があった。さらに、図8に示すように、一般的に
は照明器具で4本、天井で4本ないし8本(照明器具回
り)の吊りボルト1、19が必要となり、吊りボルトの
設置に手間がかかるだけでなく、天井空間に吊りボルト
が林立し空調用ダクトを回避するために複雑な吊り方法
を行うことになり、工数がかかるという問題を有してい
る。
【0012】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
であって、耐震性能に優れると共に構造及び施工の簡素
化、コストの低減を図ることができる天井ユニット及び
該天井ユニットを用いたシステム天井並びにその施工方
法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の請求
項1記載の天井ユニット50は、蛍光灯支持具55a、
照明反射板55b及び安定器55cからなる複数の照明
器具と、吊りボルト51により支持され、前記複数の蛍
光灯支持具を接続固定する接続部材52と、隣接する接
続部材の外側及び内側間に取り付けられた反射板取付バ
ー54とを備え、該反射板取付バーに前記照明反射板5
5bを係止させたことを特徴とし、請求項2記載の発明
は、請求項1において内側の反射板取付バー54に天井
ボード10bを取り付けたことを特徴とし、請求項3記
載の発明は、請求項1又は2記載の天井ユニットを複数
用いるシステム天井であって、隣接する天井ユニットの
接続部材52を巾決め材56により連結させたことを特
徴とし、請求項4記載の発明は、請求項3において、上
記巾決め材56に天井材取付用バー60を取り付け、天
井材取付用バー60に天井ボード10aを取り付けたこ
とを特徴とし、請求項5記載のシステム天井の施工方法
は、接続部材52、照明器具55及び反射板取付バー5
4の対向する2組を床上で予め組み立てる工程と、上階
スラブに取り付けられた吊りボルト51に前記接続部材
を吊り込む工程と、隣接する接続部材間に照明器具55
及び反射板取付バー54を取り付ける工程と、前記反射
板取付バーに照明反射板55bを係止させて天井ユニッ
ト50を形成する工程と、隣接する天井ユニットの接続
部材52を巾決め材56により連結させる工程と、前記
巾決め材に天井材取付用バー60を取り付ける工程と、
内側の反射板取付バー54及び天井材取付用バー60に
天井ボード10b、10aを取り付ける工程とからなる
ことを特徴とする。なお、上記構成に付加した番号は、
本発明の理解を容易にするために図面と対比させるもの
で、これにより本発明が何ら限定されるものではない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図1〜図5は、本発明のシステ
ム天井の1実施形態を示し、図1は全体斜視図、図2は
図1のA−A線に沿って矢印方向に見た断面図、図3は
図1の接続部材の側面図、図4は天井ボードの取付構造
を示す断面図、図5はスプリンクラーの取付構造を示す
断面図、図6はシステム天井の模式的平面図、図7は施
工方法を説明するための図である。
【0015】図1は、システム天井における1つの天井
ユニット50を示し、天井には複数の天井ユニット50
が間隔をおいて設けられる。上階スラブに取り付けられ
た4本の吊りボルト51には、平面視L字形で下面が開
口された樋状の接続部材52が吊り金具53を介して固
定され、接続部材52が矩形形状の四隅に位置するよう
に配置される。接続部材52の外側の直交する面にはそ
れぞれ切起片52aが形成され、また、接続部材52の
上面には2つの挿入孔52bが形成されている。
【0016】照明器具55は、蛍光灯を取り付けるため
の蛍光灯支持具55a、下面が開口された樋状の照明反
射板55b、安定器55cを有し、隣接する安定器55
cはコネクター55dにより電気的に接続されている。
蛍光灯支持具55aの両側ソケットは、接続部材52に
形成された挿入孔52b及び照明反射板55bに形成さ
れた挿入孔55eに挿入され固定されている。
【0017】隣接する接続部材52、52の内側及び外
側には、照明器具55の照明反射板55bを係止するた
めの反射板取付バー54が、図2に示すビス58により
固定される。この反射板取付バー54は、隣接する接続
部材52、52間の長さを有し、図2に示すように、断
面略逆T字形状で下部に係止フランジ54aが形成され
上部に係止部54bが形成されている。照明反射板55
bは、図2に示すように、反射板取付バー54の係止フ
ランジ54aに係止される。
【0018】接続部材52の外側の直交する面に形成さ
れた切起片52aには、断面コ字形状の巾決め材56が
ボルト57により取り付けられる。この巾決め材56
は、隣接する天井ユニット50の接続部材52の切起片
52a同士を連結するもので、従って、各天井ユニット
50は格子状に配設された巾決め材56により相互に連
結固定されることになる。
【0019】巾決め材56には、クランプ59により天
井ボードを取り付けるための天井材取付用バー60が取
り付けられる。この天井材取付用バー60には、反射板
取付バー54と同様に、断面略逆T字形状で下部に係止
フランジ60aが形成され上部に係止部60bが形成さ
れ、係止部60bにクランプ59の係止片59aが係止
され、ネジ59bにより締付固定されている。また、天
井材取付用バー60と反射板取付バー54間にはスペー
サ61が連結され、両者の間に空調用のスリット62が
形成されている。
【0020】前記天井材取付用バー60は、複数の天井
ユニット50の間に天井ボードを取り付けるために格子
状に取り付けられる。図4に示すように、照明器具11
の外側には、天井ボード10aが天井材取付用バー60
の係止フランジ60aに載置され、天井材取付用バー6
0の係止部60bと、天井ボード10aのクロスバー9
bが留め金具26により固定される。同様に、照明器具
11の内側には、天井ボード10bが反射板取付バー5
4の係止フランジ54aに載置され、反射板取付バー5
4の係止部54bと、天井ボード10bのクロスバー9
bが留め金具26により固定される。また、スプリンク
ラー23の支持ロッド27bは、図5に示すように、反
射板取付バー54の係止部54b上に置かれ、図2と同
様のクランプ59により締め付け固定されている。
【0021】図6において、斜線Hより左側は天井を下
から見た図、右側は天井を上から見た図であり、いくつ
かの天井ユニット50が間隔をおいて配設されている。
天井ユニット50付近において、天井を支持する吊りボ
ルト1が2本、天井ユニット50を支持する吊りボルト
51が4本となり、従来と比較して吊りボルトの本数を
大幅に低減させ、また、照明器具取付ボルト等を不要に
することができる。
【0022】上記構成からなるシステム天井の施工方法
を図7をも参照して説明する。図(A)に示すように、
接続部材52、照明器具55及び反射板取付バー54の
対向する2組を床上で予め組み立てた後、上階スラブに
取り付けられた吊りボルト51に接続部材52を吊り込
む。なお、接続部材52を吊り込んだ後で照明器具55
と反射板取付バー54を組み立ててもよい。次に、図
(B)に示すように、蛍光灯支持具55aの両側ソケッ
トを隣接し離間する接続部材52に形成された挿入孔5
2bに挿入して固定し、また、照明反射板55bを挿入
して接続部材52に係止した後、隣接し離間する接続部
材52の内側及び外側に反射板取付バー54を仮止め
し、反射板取付バー54を固定する。こうして図(C)
に示すように矩形状の照明器具ユニットが完成する。次
に、図(D)に示すように、隣接する天井ユニット50
の接続部材52の切起片52a同士を巾決め材56によ
り連結固定し、次に、図(E)に示すように、巾決め材
56にクランプ59により天井材取付用バー60を格子
状に取り付ける。最後に反射板取付バー54(照明器具
55の内側)及び天井材取付用バー60に天井ボード1
0b、10aを取り付ける。
【0023】本発明によれば、接続部材52が天井支持
用と照明器具支持用の構造体を兼ねているため、従来の
ように別々の構造体による場合と比較して耐震性を向上
させることができる。また、照明反射板55bを天井構
造体と兼用する必要がなく、照明反射板55bの構造を
簡素化、軽量化できる。
【0024】また、照明反射板55bの内側に反射板取
付バー54が取り付けられていることにより、一般汎用
部材である留め金具26により天井ボード10bを固定
することができ、また、一般汎用部材であるクランプ5
9により天井材取付用バー60を巾決め材56に連結
し、留め金具26により天井ボード10aを固定するこ
とができ、従来のように専用部材の必要がなく、天井全
体のコストを低減させることができる。
【0025】また、接続部材52により、従来のように
床面で矩形状に構成した照明器具を多人数で吊り込む作
業をせずに、空中で照明器具を組み立てることができる
ようになり、作業性の向上と施工人員の削減を図ること
ができる。さらに、巾決め材56を所定の寸法に形成す
ることにより、現場での切断作業を不要とし、作業の省
力化を図ることができる。また、天井ユニット50の間
隔は巾決め材56で決定されるため、最初の天井ユニッ
ト50の位置を調整すれば、後の天井ユニットの位置は
無調整で決まることになり、調整作業が不要になる。さ
らに、施工現場では単にユニットを連結していく作業だ
けであり、施工者の技量によって施工精度のムラが生じ
ることがなく、安定した品質を得ることができる。
【0026】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変
更が可能である。例えば、上記実施形態においては、照
明器具を矩形状に構成した例について説明したが、これ
に限定されるものではなく、多角形状、平行四辺形、菱
形等に構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム天井の1実施形態を示す全体
斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿って矢印方向に見た断面図
である。
【図3】図1の接続部材の側面図である。
【図4】本発明における天井ボードの取付構造を示す断
面図である。
【図5】本発明に係わるスプリンクラーの取付構造を示
す断面図である。
【図6】本発明のシステム天井の平面図である。
【図7】本発明の施工方法を説明するための図である。
【図8】従来のシステム天井の例を示す全体斜視図であ
る。
【図9】図8の模式的平面図である。
【図10】照明器具の取付構造の例を示す分解斜視図で
ある。
【図11】天井ボードの取付構造の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10a、10b…天井ボード、50…天井ユニット、5
1…吊りボルト 52…接続部材、54…反射板取付バー、55…照明器
具 55a…蛍光灯支持具、55b…照明反射板、55c…
安定器 56…巾決め材、60…天井材取付用バー
フロントページの続き (72)発明者 中村健二 東京都東久留米市氷川台二丁目5番15号氷 川台マンション201号 (72)発明者 菅谷善昌 東京都世田谷区砧二丁目16番11−201号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蛍光灯支持具、照明反射板及び安定器から
    なる複数の照明器具と、吊りボルトにより支持され、前
    記複数の蛍光灯支持具を接続固定する接続部材と、隣接
    する接続部材の外側及び内側間に取り付けられた反射板
    取付バーとを備え、該反射板取付バーに前記照明反射板
    を係止させたことを特徴とする天井ユニット。
  2. 【請求項2】上記内側の反射板取付バーに天井ボードを
    取り付けたことを特徴とする請求項1記載の天井ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の天井ユニットを複数
    用いるシステム天井であって、隣接する天井ユニットの
    接続部材を巾決め材により連結させたことを特徴とする
    システム天井。
  4. 【請求項4】上記巾決め材に天井材取付用バーを取り付
    け、該天井材取付用バーに天井ボードを取り付けたこと
    を特徴とする請求項3記載のシステム天井。
  5. 【請求項5】接続部材、照明器具及び反射板取付バーの
    対向する2組を床上で予め組み立てる工程と、上階スラ
    ブに取り付けられた吊りボルトに前記接続部材を吊り込
    む工程と、隣接する接続部材間に照明器具及び反射板取
    付バーを取り付ける工程と、前記反射板取付バーに照明
    反射板を係止させて天井ユニットを形成する工程と、隣
    接する天井ユニットの接続部材を巾決め材により連結さ
    せる工程と、前記巾決め材に天井材取付用バーを取り付
    ける工程と、内側の反射板取付バー及び天井材取付用バ
    ーに天井ボードを取り付ける工程とからなることを特徴
    とするシステム天井の施工方法。
JP8310403A 1996-11-21 1996-11-21 天井ユニット及び該天井ユニットを用いたシステム天井並びにその施工方法 Pending JPH10152935A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8310403A JPH10152935A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 天井ユニット及び該天井ユニットを用いたシステム天井並びにその施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8310403A JPH10152935A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 天井ユニット及び該天井ユニットを用いたシステム天井並びにその施工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10152935A true JPH10152935A (ja) 1998-06-09

Family

ID=18004844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8310403A Pending JPH10152935A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 天井ユニット及び該天井ユニットを用いたシステム天井並びにその施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10152935A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104930413A (zh) * 2015-06-26 2015-09-23 谢国敏 一种天花灯槽结构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104930413A (zh) * 2015-06-26 2015-09-23 谢国敏 一种天花灯槽结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4175360A (en) Coffered ceiling system
US6729096B1 (en) System for installing suspended ceiling
US3786602A (en) Modular ceiling assembly
JPH10152935A (ja) 天井ユニット及び該天井ユニットを用いたシステム天井並びにその施工方法
JP3030234B2 (ja) スプリンクラー取付構造
EP1355014A2 (en) False ceiling with multifunctional modular elements
JPH11224524A (ja) 蛍光灯器具
CN217871328U (zh) 一种便于安装的局部天花板
JP2520504Y2 (ja) 天 井
JP3038253B2 (ja) システム天井
CN216305084U (zh) 一种斜面吊顶的跌级安装结构
JPH0589630U (ja) システム天井
JP2535223Y2 (ja) 複合天井用バー材
JP3062580B2 (ja) 天井の設備機器先付け工法
KR20240079844A (ko) 에어컨 실내기의 고정장치
JPH09242248A (ja) 簡易施工システム天井
JPH04161639A (ja) 天井枠の構造
JP2000320061A (ja) ライン型システム天井
JP2022063953A (ja) 間接照明器具
JPS6317768Y2 (ja)
CA3169136A1 (en) Ceiling grid support bar, and ceiling system
JPH05182508A (ja) 天井に於ける照明装置
JP2000156115A (ja) システム天井用照明ユニット
JPH08232391A (ja) 天井施工方法
JPH0531008U (ja) 天井への照明具等の取付け装置