JPH05182508A - 天井に於ける照明装置 - Google Patents

天井に於ける照明装置

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JPH05182508A
JPH05182508A JP3358004A JP35800491A JPH05182508A JP H05182508 A JPH05182508 A JP H05182508A JP 3358004 A JP3358004 A JP 3358004A JP 35800491 A JP35800491 A JP 35800491A JP H05182508 A JPH05182508 A JP H05182508A
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JP
Japan
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ceiling
horizontal
space
horizontal member
lighting
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Application number
JP3358004A
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English (en)
Inventor
Shigeru Sayama
茂 佐山
Hidenori Shishido
秀則 宍戸
Tetsuo Hikawa
哲生 飛川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Naka Corp
Original Assignee
Naka Technical Laboratory Co Ltd
Naka Corp
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Publication of JPH05182508A publication Critical patent/JPH05182508A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 断面略逆U字状をなす横架材による平行状天
井骨組に於いて、配線配管類を多用する建築設備機器類
を天井構築空間の利用しやすい位置に配置できると共
に、室内に一様で充分な照度を与え、照明器具に於ける
不測の障害の発生を防止するようにした天井に於ける照
明装置を提供すること。 【構成】 断面略逆U字状をなす横架材1による平行状
天井骨組に於いて、各横架材1の下側に解放された空間
の内部に、各横架材1の端部に近接して全端子が一端に
集中して設けられるコンパクト型蛍光ランプ9が内包状
態で配置されるように、その照明装置8を横架材1に取
付けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吊り天井構造に於い
て、天井骨組構造を構成する横架材に組込まれた天井に
於ける照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来慣用されている野縁受けと野縁とか
らなる複層の天井骨組に代えて、最近では単層の天井骨
組も提案されている。単層の天井骨組は、無駄な天井骨
組用部材が使用されず、使用材料の節約になること、天
井構築空間に複雑な天井骨組用部材が使用されないの
で、天井構築空間に空気調和をはじめとする建築設備用
配管類を設置する場合に天井骨組用部材に邪魔されずに
設置が容易なこと、部材部品点数が少なく又半既成材料
の使用に代えて既成材料を使用する場合が多く、墨出し
作業や切断作業等現場に於ける手作業を減少させ施工が
容易に行えること等種々の利点が揚げられる。そしてこ
のような利点に加えて、天井骨組用部材である横架材自
体に室内に臨ませる建築設備機器類を組込んで、より天
井構造を簡素化しその組立施工を容易にしようとする提
案も行われている。しかしながら、室内に臨ませる建築
設備機器類を横架材に組込む技術については、施工実績
として僅少であり、その技術も確立されておらず、完成
した天井についても数々の問題点を有する。
【0003】問題点の一例は、種々の建築設備機器類の
配置に関してである。天井骨組を構成する横架材は、定
尺の既成部材が使用され、その両端部を天井スラブから
の吊持手段によって吊持されることになるが、該横架材
両端部分に位置する天井構築空間では該吊持手段が該天
井構築空間を横切り、空気調和機器やスプリンクラ等の
配線配管が該天井構築空間を大幅に利用する建築設備機
器類が該横架材両端部付近に配置されることになると、
該配線配管類が該吊持手段と干渉することになり、設備
機器の取付施工が困難となるばかりでなく、天井完成後
も設備機器類の管理等に支障を生じたり、不測の障害や
事故が生じたりする。従って該横架材両端部付近に配置
される設備機器は配管配線類の僅少な機器類が適当とさ
れるが、現在の状況では必ずしもそのような配置が行わ
れているとは限らない。問題点の他の例は、室内照明に
関してである。室内照明、特に事務室に於ける室内照明
は、室内のいずれの位置に於いても一様で充分な照度を
得るために、天井に於ける照明装置は、比較的に近接し
た一定の間隔毎に充分な光源を設けることが常識であ
る。しかしながら該横架材に照明器具をはじめ他の設備
機器類を組込む場合には、照明器具を組込む空間が限定
されるために照明器具間の間隔が離隔したり、照明器具
の規模が充分なかったりして、満足すべき照度を得るこ
とが困難である場合も頻出し、該横架材部分以外の天井
面に追加して照明装置を設ける場合もよく見受けられ
る。
【0004】更に他の問題点の例は、横架材の内部空間
内に照明装置を取付ける場合に関するものである。横架
材は前述したように、その両端部を吊持手段によって吊
持されるので、吊持固定された両端部と横架材中間部分
とでは、荷重による撓み、気圧差による撓み、設備機器
の運転による振動等によって僅かながら上下左右の相対
的変位が生じる。したがって直管型の蛍光ランプを用い
てその両端ソケット部を横架材内の2点に設置した場合
には、該相対的変位の為に、蛍光ランプに不相応な外力
が加わったり、蛍光ランプの端子部に於ける接触不良を
生じたりする現象が発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、前記従来技術の問題点を解決し、断面略逆
U字状をなす形材よりなる所定長の横架材を多数平行に
配し、同列の該各横架材の両端部が天井スラブから吊持
される接合板部材に端部と端部を接して接合されて平行
状に形成される天井骨組に組込まれる照明装置におい
て、天井構築空間を配線配管類によって大幅に使用する
建築設備機器類を天井構築空間の利用しやすい位置に配
置することができると共に、室内に一様で充分な照度を
与え、照明器具に於ける不測の障害の発生を防止するよ
うにした天井に於ける照明装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の天井に於ける照明装置は、断面略逆U字状
をなす形材よりなる所定長の横架材を多数平行に配し、
同列の該各横架材の両端部が天井スラブから吊持される
接合部材に端部と端部を接して接合されて平行状に形成
される天井骨組に組込まれる天井に於ける照明装置にお
いて、該各横架材の下側に解放された空間の内部に、該
各横架材の端部に近接して全端子が一端に集中して設け
られるコンパクト型蛍光ランプが内包状態で配置される
ように、その照明器具を該横架材に取付けたことを主な
特徴とする。
【0007】
【作用】照明器具は、電源の配線が必要であるが、その
配線は単純である上に屈曲自在であり、横架材の端部に
近接して設置しても配線が吊持部材と干渉してその取付
施工が困難となるようなことはなく、その他の設置によ
る障害も生じない。そして照明器具と比較して天井構築
空間を大幅に占有する配線配管類が付設される空気調和
機器等を、広範囲に天井構築空間を使用することが可能
な横架材の中央部に配置することになるから、天井構築
空間を合理的に利用することができる。所定長の各横架
材の端部に近接して照明器具を設置する事により、1横
架材当り2箇所の照明器具が設置される事になり、且つ
比較的に近接した一定間隔毎にに照明器具が設置される
事になるから、室内のいずれの位置に於いても一様で充
分な照度を得る事が出来る。平行状の天井骨組に於い
て、吊持される接合板部材に端部と端部を接して接合さ
れる横架材の各端部に近接して設置された照明器具は、
隣接する横架材相互の吊持接合部分を含めた長い直線状
の照明用空間に配置されることになり、該各照明用空間
によって長い照明ゾーンが平行に且つ間欠的に形成され
るから、室内からみて、横架材個々の接合部分を感じさ
せない美麗な照明パターンを現出する。各横架材の端部
に近接して全端子が一端に集中して設けられるコンパク
ト型蛍光ランプは照明器具のソケットに片持ち梁状に支
持されるから、横架材の各部の相対的変位に影響される
ことがなく、相対的変位による蛍光ランプの破損や端子
部に於ける接触不良を発生させることがない。特に相対
的変位の影響が頻出しやすい隣接する横架材相互の吊持
接合部分を包含する長い直線状の照明用空間について、
直管型蛍光ランプを該吊持接合部分を跨いで使用した場
合と比較してかかる事故発生の僅少さは格段の相違を有
する。
【0008】
【実施例】本発明の詳細な特徴について、添付図面に記
載された実施例により説明する。図1は、本発明による
照明装置が適用される天井骨組構造を示す斜視図であっ
て、多数の横架材1を平行に配し、同列の横架材1は隣
接する横架材1に端部と端部を接するように天井スラブ
(図示されていない。)からの吊持手段3によって各端
部が接合吊下された平行する横架材1の列によって天井
骨組の主体が形成され、更に本実施例では、それらの吊
持箇所で該横架材1に直交状に副横架材20の両端部が
取付けられることによって天井骨組の格子が形成されて
おり、格子に於いて一単位格子は2本の横架材1と2本
の副横架材20とで形成されることになる。天井骨組の
各単位格子には天井パネル(図1には図示されていな
い。)が配設され、天井面が形成される。前記吊持手段
3は、図2で明らかなように、吊りボルト4と、これに
結合されるクレセント金具5と、クレセント金具5に結
合される接合板部材6とより構成されている。そして接
合板部材6の接合爪片や突起部を横架材1に穿孔した透
孔に嵌合係着する事により接合板部材6に横架材1が接
合されている。
【0009】本発明の横架材1は、略逆U字状をなす断
面形状を有するものであるが、この実施例で採用される
横架材1の更に詳細な断面形状について説明すると、図
4で明らかなように、横架材1は、頂壁1aと、頂壁1
aの両縁に下向きに対向して設けられた一対の側壁1b
と、その各側壁1b端縁から外方に延びる水平段部1c
と、その各水平段部1c端縁から下方に延びる垂直壁1
dと、その各垂直壁1d端縁から外方に延びる水平壁1
eと、その各水平壁1e端縁から上方に延びるリップ壁
1fとを有する。そして横架材1は、単に天井骨組を形
成するばかりでなく、頂壁1a、側壁1b、水平段部1
c及び垂直壁1dによって劃成された下側に解放される
空間2を利用して建築設備用機器、例えば照明器具、空
調設備用機器、拡声器、スプリンクラー、煙感知器等を
内抱収容することが出来る。尚符号19は天井パネルで
あって、横架材1のリップ壁1fにその両端部を載置さ
せる事により天井面が形成される。
【0010】横架材1の端部に近接してその頂壁1aに
は、照明器具を設置するための数個の透孔が穿孔されて
いる。図2に於いて、符号11は照明器具のソケット部
を通過させるためのソケット部用透孔、符号12はコン
パクト蛍光ランプ9の自由端側を抱持する抱持部材を通
過させるための抱持部材用透孔、又符号13は照明器具
を取付けるための取付用透孔である。図3に於いて、符
号8はコンパクト型蛍光ランプ用の照明器具であって、
該照明器具8は安定器やスタータが収容された箱体8a
と、該箱体8aの下面一方に下方に突設されるランプ用
ソケット部8bと、該箱体8a下面他方に取付けられた
コンパクト型蛍光ランプの自由端を両側から弾性的に抱
持する抱持部材8cとを有し、コンパクト型蛍光ランプ
9がその一端に設けられた全端子をランプ用ソケット部
8bに挿入係着させ、その自由端側を抱持部材8cに弾
着抱持させて取付けることが出来るようにされている。
尚図示されてはいないが、箱体8a下面の所定位置に
は、横架材頂壁1aに穿孔された取付用透孔13に対応
する取付用螺孔が設けられている。
【0011】照明器具8を横架材1に取付けるには、コ
ンパクト型蛍光ランプ9が外された状態で、照明器具8
のランプ用ソケット部8bを横架材1のソケット部透孔
11に、又照明器具8の抱持部材8cを横架材1の抱持
部材用透孔12に挿通して箱体8aを横架材頂壁1a上
に載置し、螺子を横架材1の取付用透孔13から箱体8
a下面の取付用螺孔に螺着する事によって行われる。そ
の上でコンパクト型蛍光ランプ9の全端子をランプ用ソ
ケット部8bに挿入係着させ、又コンパクト型蛍光ラン
プ9の自由端側を抱持部材8cに弾着抱持させることに
よりコンパクト型蛍光ランプ9の取付が行われる。横架
材1の空間2に於いて、コンパクト型蛍光ランプ9が配
設される照明用空間14を空間2の前後から仕切るため
に、横架材1の空間内には仕切部材7,7が設けられ
る。仕切部材7は、横架材1に設けられた透孔に、その
接合爪片を係着させて取付けられている。仕切部材7の
横側面は横架材1の空間2の横断面と同形にされている
ので、照明用空間14内の光は仕切部材7によって遮断
され、横架材1の空間2に於ける照明用空間14に隣接
して照明器具以外の他の建築設備機器が配備される他の
設備機器用空間15に光が到達することがなく、該他の
設備機器用空間15から光が漏れる不体裁を防止するこ
とが出来る。
【0012】図中符号16は、ルーバー部材であって、
仕切部材7の各底板部透孔にその取付脚16aを挿入係
着する事によって仕切部材7に着脱自在に取付けられ
る。ルーバー部材17に隣接して他の設備機器用空間1
5の下面には、照明器具以外の他の建築設備機器を取付
ける他の設備機器取付板材17が、同様に仕切部材7を
足がかりとして取付けられている。以上のように照明器
具8が配備されると、平行状の天井骨組に於いて、吊持
される接合板部材6に端部と端部を接して接合される横
架材1の各端部に近接して設置された照明器具は、隣接
する横架材相互の吊持接合部分を包含する長い直線状の
照明用空間14に配置されることになり、該各照明用空
間14によって長い照明ゾーンが平行に且つ間欠的に形
成されるから、室内からみて、横架材1個々の接合部分
を感じさせない美麗な照明パターンを現出する。又横架
材1の端部に近接して全端子が一端に集中して設けられ
るコンパクト型蛍光ランプ9を照明器具8のソケット部
8bに片持ち梁状に支持させることにより、横架材1の
各部の相対的変位によるランプ破損や端子部における接
触不良を発生させることがない。特に相対的変位の影響
が頻出しやすい隣接する横架材相互の吊持接合部分を包
含する長い直線状の照明用空間について、直管型蛍光ラ
ンプを該吊持接合部分を跨いで使用した場合と比較して
かかる事故発生の僅少さは格段の相違を有する。
【0013】図5は、2箇所の吊持手段3で両端部を吊
持された横架材1のほぼ1スパン分を示した縦断面図で
あるが、吊持部材3に近接する1本の横架材1の両端部
に近接して照明器具8が配備される照明用空間14が設
けられ、このように1本の横架材当り2箇所の照明器具
8が設置される事になるから、室内のいずれの位置にお
いても一様で充分な室内照度を得る事が出来る。1本の
横架材1に於ける両照明用空間14に挟まれるようにそ
の中央部には他の設備機器用空間15が設けられる。図
5では、他の設備機器用空間15にスピーカー18が設
備機器取付板材17に取付けられた状態で配備されてい
るが、他の設備機器用空間15上部は吊持手段3が存在
せずに広い天井構築空間を利用することが出来る構成に
なっているから、空気調和設備機器類をはじめ天井構築
空間に配線配管類を多用する建築設備機器を配備する箇
所として適切である。
【0014】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を奏する。 A.本発明では、各横架材が吊持手段によって吊持され
る各横架材端部に近接して照明器具を設置する事によ
り、照明器具と比較して天井構築空間を大幅に占有する
配線配管類が付設される空気調和機器等を、吊持手段に
よって干渉されることがなく広範囲に天井構築空間を使
用することが可能な横架材の中央部に配置することにな
るから、天井構築空間を合理的に利用することができ
る。照明器具は、電源の配線が必要であるが、その配線
は単純である上に屈曲自在であり、横架材の端部に近接
して設置しても配線が吊持部材と干渉してその取付施工
が困難となるようなことはなく、その他照明器具設置に
よる障害も生じない。 B.所定長の各横架材の端部に近接して照明器具を設置
する事により、1横架材当り2箇所の照明器具が設置さ
れる事になり、且つ比較的に近接した一定間隔毎にに照
明器具が設置される事になるから、室内のいずれの位置
に於いても一様で充分な照度を得る事が出来る。平行状
の天井骨組に於いて、吊持される接合板部材に端部と端
部を接して接合される横架材の各端部に近接して設置さ
れた照明器具は、隣接する横架材相互の吊持接合部分を
含めた長い直線状の照明用空間に配置されることにな
り、該各照明用空間によって長い照明ゾーンが平行に且
つ間欠的に形成されるから、室内からみて、横架材個々
の接合部分を感じさせない美麗な照明パターンを現出す
る。 C.各横架材の端部に近接して全端子が一端に集中して
設けられるコンパクト型蛍光ランプは照明器具のソケッ
トに片持ち梁状に支持されるから、横架材の各部の相対
的変位に影響されることがなく、相対的変位による蛍光
ランプの破損や端子部に於ける接触不良を発生させるこ
とがない。特に相対的変位の影響が頻出しやすい隣接す
る横架材相互の吊持接合部分を包含する長い直線状の照
明用空間について、直管型蛍光ランプを該吊持接合部分
を跨いで使用した場合と比較してかかる事故発生の僅少
さは格段の相違を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の天井に於ける照明装置が配備される天
井骨組を示す斜視図である。
【図2】図1の天井骨組の1部分を示す斜視図である。
【図3】照明器具の取付状態を示す斜視図である。
【図4】照明器具が取付けられる横架材の横断面を示す
断面図である。
【図5】照明器具が取付けられる横架材の縦断面を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 横架材 2 空間 6 接合板部材 7 仕切部材 8 照明器具 9 コンパクト
型蛍光ランプ 14 照明用空間 15 他の設備
機器用空間
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F21V 21/04 2113−3K // F21V 33/00 D (72)発明者 飛川 哲生 東京都千代田区内幸町一丁目1番1号 株 式会社ナカ技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面略逆U字状をなす形材よりなる所定
    長の横架材を多数平行に配し、同列の該各横架材の両端
    部が天井スラブから吊持される接合部材に端部と端部を
    接して接合されて平行状に形成される天井骨組に組込ま
    れる天井に於ける照明装置において、該各横架材の下側
    に解放された空間の内部に、該各横架材の端部に近接し
    て全端子が一端に集中して設けられるコンパクト型蛍光
    ランプが内包状態で配置されるように、その照明器具を
    該横架材に取付けたことを特徴とする天井に於ける照明
    装置。
  2. 【請求項2】 前記横架材に於ける前記空間の内部に
    は、前記コンパクト型蛍光ランプが配置される照明用空
    間を前後から閉塞状に仕切る仕切部材が取付けられてい
    ることを特徴とする請求項1記載の天井に於ける照明装
    置。
  3. 【請求項3】 前記横架材の端部に設けられ前記仕切部
    材で仕切られた前記照明用空間に隣接する該横架材の中
    央部空間は、照明装置以外の建築設備機器が配設される
    他の設備機器用空間であることを特徴とする請求項2記
    載の天井に於ける照明装置。
JP3358004A 1991-12-27 1991-12-27 天井に於ける照明装置 Pending JPH05182508A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009224822A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Odelic Co Ltd スピーカ配設システム及びスピーカ装置
KR20180094264A (ko) * 2017-02-15 2018-08-23 대림산업 주식회사 천정설비 집합형 모듈 바, 및 이를 이용한 건물 실내의 천정 마감구조

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JP2009224822A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Odelic Co Ltd スピーカ配設システム及びスピーカ装置
KR20180094264A (ko) * 2017-02-15 2018-08-23 대림산업 주식회사 천정설비 집합형 모듈 바, 및 이를 이용한 건물 실내의 천정 마감구조

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