JPH10152583A - レース用タイヤトレッドゴム組成物 - Google Patents

レース用タイヤトレッドゴム組成物

Info

Publication number
JPH10152583A
JPH10152583A JP9275291A JP27529197A JPH10152583A JP H10152583 A JPH10152583 A JP H10152583A JP 9275291 A JP9275291 A JP 9275291A JP 27529197 A JP27529197 A JP 27529197A JP H10152583 A JPH10152583 A JP H10152583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silica
rubber
rubber composition
tire
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9275291A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3787226B2 (ja
Inventor
Noboru Wakabayashi
昇 若林
Toru Iizuka
融 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP27529197A priority Critical patent/JP3787226B2/ja
Publication of JPH10152583A publication Critical patent/JPH10152583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3787226B2 publication Critical patent/JP3787226B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエットグリップ性に優れたレース用タイヤ
の製造に用いられ、混練や押出し等のタイヤ製造工程に
おいて過密着を発生させないレース用タイヤトレッドゴ
ム組成物を提供することである。 【解決手段】 レース用タイヤトレッドゴム組成物は、
ジエン系ゴム100重量部に対し、シリカ20重量部以
上を含む全量100〜250重量部の充填剤と5〜50
重量部のファクチスとを配合してなる組成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レース用タイヤト
レッドゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】降雨等で濡れた路面を走行することもあ
るレース用タイヤにおいては、そのウエットグリップ性
能を高くすることが重要である。ウエットグリップ性を
高めるために、一般に、(1)ヒステリシスロスを大き
くすること、(2)粘着摩擦力を大きくすること、
(3)掘り起こし摩擦力を大きくすること等が考えられ
ている。
【0003】そのため、近年では、充填剤としてシリカ
等を多く配合し粘着摩擦力を大きくして、ウエットグリ
ップ性を高めることが検討されているが、シリカが多く
配合されたタイヤは製造にあたって多くの問題を有す
る。その最も大きな問題は、過密着とよばれる現象が発
生することであり、ゴム組成物を混練したり、押出した
りする際に、混練装置や押出し装置にゴム組成物が強固
に付着してしまい、付着したゴム組成物を剥がすのが非
常に困難であったり、バッチごとに上記装置を入念に洗
浄する必要があるという問題が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、ウエットグリップ性に優れたレース用タイ
ヤの製造に用いられ、混練や押出し等のタイヤ製造工程
において過密着を発生させないレース用タイヤトレッド
ゴム組成物を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために、シリカを含むレース用タイヤトレッ
ドゴム組成物に配合される添加剤の種類や、その配合量
について鋭意検討した結果、本発明に到達した。すなわ
ち、本発明のレース用タイヤトレッドゴム組成物は、ジ
エン系ゴム100重量部に対し、シリカ20重量部以上
を含む全量100〜250重量部の充填剤と5〜50重
量部のファクチスとを配合してなる組成物である。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のレース用タイヤトレッド
ゴム組成物は、ジエン系ゴムと、シリカを必須とする充
填剤と、ファクチスとを含む組成物である。 〔ジエンゴム系〕本発明で用いられるジエン系ゴムは、
天然ゴムおよびジエン系合成ゴムからなる群の中から選
ばれた少なくとも1種である。ジエン系合成ゴムとして
は特に限定されないが、たとえば、スチレン・ブタジエ
ンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、イソプレ
ンゴム(IR)、イソプレン−イソブチレンゴム(II
R)、ハロゲン化ブチルゴム(X−IIR)等を挙げる
ことができ、1種のみ、または、必要に応じて2種以上
を使用することができる。その中でも、ジエン系ゴムが
スチレン・ブタジエンゴム(SBR)であると、ヒステ
リシスロスを大きくする点で好ましい。 〔充填剤〕本発明で用いられる充填剤は、ゴム組成物を
成形してレース用タイヤを製造した時に十分な硬度を得
るために配合されるものである。充填剤としては、シリ
カを必須として含むものであれば特に限定されるもので
はない。シリカを含むことによって粘着摩擦力が向上
し、ウエットグリップ性が向上する。
【0007】シリカ以外の充填剤としては、たとえば、
カーボンブラック、クレー、タルク、炭酸カルシウム、
塩基性炭酸マグネシウム、アルミナ、マイカ、グラファ
イト、ガラス粉等の無機質充填剤や、ハイスチレン樹
脂、クマロンインデン樹脂、フェノール樹脂、変性メラ
ミン樹脂、石油樹脂等からなる有機質充填剤が挙げら
れ、これらの少なくとも1種をシリカと併用することが
できる。
【0008】レース用タイヤトレッドゴム組成物中の充
填剤(シリカを含む)の配合割合は、ジエン系ゴム10
0重量部に対して100〜250重量部であり、好まし
くは120〜200重量部、さらに好ましくは140〜
180重量部である。充填剤の配合量が250重量部を
超えると、混練や押出し等のタイヤ製造工程において大
きな負荷が発生したり、過密着が生じるおそれがある。
充填剤の配合量が100重量部未満であると、ヒステリ
シスロスが大きくなく、十分な摩擦力が得られず、ウエ
ットグリップ性が低下するおそれがある。
【0009】充填剤の必須成分であるシリカの配合割合
は、ジエン系ゴム100重量部に対して20重量部以上
である。シリカの配合割合が20重量部未満であると、
十分な粘着摩擦力が得られず、ウエットグリップ性が低
下するおそれがある。シリカの配合割合は、好ましくは
充填剤全量の50重量%以上、さらに好ましくは充填剤
全量の70重量%以上である。シリカの配合割合が50
重量%未満であると、粘着摩擦が十分に得られず、ウエ
ットグリップ性が低下することがある。なお、シリカの
配合割合を多くする場合は、過密着を避けるために後述
のファクチスの配合割合も多くするほうが好ましい。 〔ファクチス〕ファクチスはシリカを配合することによ
る過密着の問題を解消するために配合される。ファクチ
スとは、通称「サブ」と呼ばれる成分であり、比重1.
03〜1.05の硬化油でゴム類似の弾性のある脆い固
形物である。ファクチスは、たとえば、ヨウ素価70以
上の動植物油脂をイオウまたは塩化イオウ等の含イオウ
化合物と加熱下で反応させて得られる。
【0010】ファクチスには、イオウ含有量6〜8%の
白色または淡黄色のシロサブ;酸化した植物油にイオウ
を加えて高温に加熱して得られる黒褐色弾性体でイオウ
含有量15〜20%の黒サブ;塩化イオウだけの作用で
製造した透明なあめサブ;その他原料動植物油脂の違い
による特殊ファクチス等を挙げることができる。これら
ファクチスの中では、黒サブが好ましい。その理由は、
過密着を防ぐ防着効果が大きいためである。これらファ
クチスは1種のみ、または、必要に応じて2種以上を併
用することができる。
【0011】レース用タイヤトレッドゴム組成物中のフ
ァクチスの配合割合は、ジエン系ゴム100重量部に対
して5〜50重量部である。ファクチスの配合割合は、
好ましくは10〜40重量部、さらに好ましくは20〜
30重量部である。ファクチスの配合割合が50重量部
を超えると、ゴムが過度に柔軟になって耐摩耗性が低下
するおそれがある。また、ファクチスの配合量が5重量
部未満であると、ゴム練りや押出し等のタイヤ製造工程
において過密着が発生する。
【0012】ファクチスが上記配合範囲にある場合にお
いて、その割合が多いと、ウエットグリップ性がより向
上するので好ましい。これは、ファクチスの配合割合が
多いゴム組成物では、ゴム組成物を加硫して得られるゴ
ムは柔軟性が高くなってヒステリシスロスは低下するも
のの、タイヤにした場合に路面との接触面積が広くなる
ので、結果としてウエットグリップ性が向上するのであ
る。
【0013】タイヤトレッド部分に含まれるファクチス
は、トレッド部分の切断面を顕微鏡で観察することによ
って、容易に確認することができる。 〔その他の成分〕レース用タイヤトレッドゴム組成物に
は、必要に応じて、ナフテン系プロセスオイル、アロマ
オイル等の軟化剤;フタル酸誘導体、アジピン酸誘導
体、アゼライン酸誘導体、セバシン酸誘導体、リン酸誘
導体等の低温可塑剤;イオウ、不溶性イオウ、硫黄化合
物等の加硫剤;酸化亜鉛、ステアリン酸等の加硫助剤;
メルカプトベンゾチアゾール(MBT)、ベンゾチアジ
ルジスルフィド(MBTS)、N−tert−ブチル−
2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(TBBS)、
N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスルフェンア
ミド(CBS)等のチアゾール系化合物や、ジフェニル
グアニジン(DPG)等のグアニジン系化合物等からな
る加硫促進剤;有機繊維;発泡剤;老化防止剤;ワック
ス等の添加剤を配合することができる。トレッドゴム組
成物中のこれらの添加剤の配合割合は、特に制限はな
く、適宜選択することができる。
【0014】レース用タイヤトレッドゴム組成物の製造
方法としては、公知の方法を適用することができる。上
記各成分を、たとえば、ニーダー、バンバリーミキサー
等の混練機を用いて、通常の方法、条件で混練すること
によって得られる。なお、混練温度は120〜180℃
であるのが好ましい。レース用タイヤは、以上説明した
レース用タイヤトレッドゴム組成物を成形加硫して得ら
れる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の具体的な実施例および比較例
を示すが、本発明は下記実施例に限定されない。 (実施例1〜5および比較例1〜5)容量50リットル
のバンバリ−型ミキサーを用い、下記の表1および表2
に示した配合で、下記に示すように各成分を3回に分け
て70%の充填率で、各4分間混練してレース用タイヤ
トレッドゴム組成物を調製した。
【0016】1回目:SBRの全量、シリカの半量、カ
ーボンブラックの半量、アロマオイルの半量、カップリ
ング剤の全量、ファクチスの全量。 2回目:1回目の混練物、シリカの半量、カーボンブラ
ックの半量、アロマオイルの半量、ステアリン酸の全
量、酸化亜鉛の全量。 3回目:2回目の混練物、イオウの全量、加硫促進剤の
全量。
【0017】得られたトレッドゴム組成物を用いて、下
記に示すように過密着を評価しながら、タイヤを作製し
た。得られたタイヤのトレッド部分からミクロトームで
厚み1.0〜1.5μmの薄片サンプルを切り取り、有
機溶剤(キシレン)で膨潤させてガラスプレート上に貼
り付け、顕微鏡で観察するとともに、上記薄片断面の顕
微鏡写真をとった。図1は倍率×100倍、図2は倍率
×200倍の顕微鏡写真である。写真の中央の直径0.
1mm程度の塊状粒子が黒サブである。
【0018】作製したタイヤについて、以下の評価方法
で性能を評価した。その結果を表1および表2に併記し
た。 <評価方法> 1.タイヤ製造工程における密着(過密着の評価) カートタイヤは、バンバリー型ミキサー(50リット
ル、株式会社神戸製鋼所製K50、回転数50rpm)
と、シーターロール(24インチ、回転数20rpm、
温調95℃)とを用いた混練(ゴム練り)工程と、押出
し機(4.5インチ、コールドフィード型、回転数25
rpm、ラインスピード5m/分)を用いた押出し工程
とを経て製造された。以下に、混練工程および押出し工
程を詳しく説明する。混練(ゴム練り)工程 バンバリー型ミキサーで上記成分を3回にわけて混練し
て(3ステージ練り)、ゴム組成物をバンバリー型ミキ
サーから排出する際にゴム組成物がローターに密着する
度合と、排出後のゴム組成物をシーターロールでシート
物にする際にシート物がロールに密着する度合とを、そ
れぞれ観察した。シート物を冷却して得られるストック
ゴムは、次の押出し工程で加工される。押出し工程 押出しトレッドは、ストックゴムを押出し機に直接投入
(コールドフィード)し、押出し機から排出されて、冷
却工程を経てリールで巻き取られる。ここで冷却される
前の加熱状態にある押出しトレッドは、押出し機から排
出後冷却工程に到達するまでの間に多数のローラーコン
ベアによって移送される。押出し工程では、加熱状態に
ある押出しトレッドがロールに密着する度合を観察し
た。
【0019】密着については、上記ゴム練り時と、押出
し時とに分けて、以下の評価基準に基づいて評価した。 〔ゴム練り時〕 ◎:バンバリー内のローターおよびシーターロールへの
密着がなく、標準作業が可能。
【0020】 ○:バンバリー内で若干の密着はあるが、時間をかける
と密着は解消する。 △:密着はあるものの、ローターおよびシーターロール
の回転数を変化させることにより作業は可能。 ×:バンバリー内のローターへの密着が強く、手がき棒
等で密着を取り除く作業が必要。また、シーターロール
への密着が強く、離型剤を使用してようやく作業可能と
なる。
【0021】 ××:バンバリー内のローターおよびシーターロールへ
の密着がひどく、全くタイヤを製造することができな
い。 〔押出し時〕 ◎:ローラーへの密着が低く、標準作業が可能。 ○:ローラーへの密着が若干あるが、作業に支障はな
い。
【0022】 △:密着がかなり強く、押出しトレッドにローラーの型
がつく。 ×:密着がかなり強く、押出しトレッドにローラーの型
がつき、押出しトレッドが冷却工程に進行する時にロー
ラーで伸ばされて寸法変化が大きい。 ××:ローラーへの密着が強すぎて、作業できない。 なお、比較例3では、タイヤ製造工程が悪く、タイヤを
製造することができなかった。
【0023】2.サーキット走行時のラップタイム(ウ
エットグリップ性の評価) 上記で得られたカートタイヤ(サイズ:Front 1
0*4.50−5 KT6、Rear 11*6.50
−5 KT6)を装着したレース用自動車を、1周約7
00mのぬれたサーキットにおいて10周走行させ、1
周当たりの走行時間が速い上位の3データの平均値を算
出した。
【0024】なお、比較例5では、走行時に激しく摩耗
し、耐摩耗性が悪かった。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】*1 スチレン−ブタジエンゴム(旭化
成、タフデン3330)、137.5重量部中、100
重量部はスチレン−ブタジエンゴム、残り37.5重量
部は油展オイル *2 N220(三菱化学製) *3 ULTRASILVN3(デグサ製) *4 黒サブ、(天満サブ製) *5 プロセスX−260(ジャパンエナジー製) *6 桐(日本油脂製) *7 酸化亜鉛 2種(三井金属製) *8 X50−S(デグサ製) *9 酸化亜鉛5%入り粉末イオウ(軽井沢製練所製) *10 N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアジルスル
フェンアミド、サンセラー CM−G(三新化学製) *11 ジフェニルグアニジン(DPG)、ソクシノー
ルD(住友化学製) <評価結果>実施例1〜5では、タイヤ製造工程時にゴ
ム練り、押出しした際に、過密着は発生せず、密着があ
っても少なかった。また、ぬれた路面におけるサーキッ
ト走行時のラップタイムも満足できるものである。な
お、実施例4では、若干摩耗性能が劣っていた。それに
対して、比較例1、2および5では、タイヤ製造工程時
にゴム練り、押出しした際に、過密着は発生せず、密着
があっても少ないが、サーキット走行時のラップタイム
が十分でなかったり、ラップタイムがよくても、タイヤ
が激しく摩耗した。特に比較例5は摩耗性能が極端に悪
かった。また、比較例3および4では、タイヤ製造工程
時に過密着が発生した。特に比較例3では、過密着が激
しいためタイヤを製造することができなかった。
【0028】
【発明の効果】本発明のレース用タイヤトレッドゴム組
成物は、ウエットグリップ性に優れたレース用タイヤの
製造に用いられ、混練や押出し等のタイヤ製造工程にお
いて過密着を発生させないレース用タイヤトレッドゴム
組成物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のタイヤのトレッド部分の切断面を
観察して、黒サブの塊状粒子の構造を示した顕微鏡写真
である。
【図2】 図1の顕微鏡観察において倍率を拡大した顕
微鏡写真である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジエン系ゴム100重量部に対し、シリカ
    20重量部以上を含む全量100〜250重量部の充填
    剤と5〜50重量部のファクチスとを配合してなるレー
    ス用タイヤトレッドゴム組成物。
  2. 【請求項2】シリカが充填剤全量中の50重量%以上を
    占める請求項1に記載のレース用タイヤトレッドゴム組
    成物。
JP27529197A 1996-09-24 1997-09-22 レース用タイヤトレッドゴム組成物 Expired - Lifetime JP3787226B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27529197A JP3787226B2 (ja) 1996-09-24 1997-09-22 レース用タイヤトレッドゴム組成物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-252017 1996-09-24
JP25201796 1996-09-24
JP27529197A JP3787226B2 (ja) 1996-09-24 1997-09-22 レース用タイヤトレッドゴム組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10152583A true JPH10152583A (ja) 1998-06-09
JP3787226B2 JP3787226B2 (ja) 2006-06-21

Family

ID=26540496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27529197A Expired - Lifetime JP3787226B2 (ja) 1996-09-24 1997-09-22 レース用タイヤトレッドゴム組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3787226B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005213483A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Bridgestone Corp ゴム組成物、これを用いたタイヤ及びゴム組成物の製造方法
JP2005290348A (ja) * 2004-03-09 2005-10-20 Tokai Rubber Ind Ltd ゴム製品の製法およびそれにより得られたゴム製品
JP2006307103A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Sumitomo Rubber Ind Ltd 高性能タイヤ用ゴム組成物
JP2008184505A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Bridgestone Corp タイヤ用ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ。
JP2010001426A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤトレッド用ゴム組成物
JP2016030789A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP2019056056A (ja) * 2017-09-21 2019-04-11 住友ゴム工業株式会社 トレッド用ゴム組成物およびタイヤ

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005213483A (ja) * 2004-02-02 2005-08-11 Bridgestone Corp ゴム組成物、これを用いたタイヤ及びゴム組成物の製造方法
JP4615874B2 (ja) * 2004-02-02 2011-01-19 株式会社ブリヂストン ゴム組成物、これを用いたタイヤ及びゴム組成物の製造方法
JP2005290348A (ja) * 2004-03-09 2005-10-20 Tokai Rubber Ind Ltd ゴム製品の製法およびそれにより得られたゴム製品
US7598311B2 (en) 2004-03-09 2009-10-06 Tokai Rubber Industries, Ltd. Rubber product and method for manufacturing the same
JP4572600B2 (ja) * 2004-03-09 2010-11-04 東海ゴム工業株式会社 ゴム製品の製法およびそれにより得られたゴム製品
JP2006307103A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Sumitomo Rubber Ind Ltd 高性能タイヤ用ゴム組成物
JP2008184505A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Bridgestone Corp タイヤ用ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ。
JP2010001426A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Yokohama Rubber Co Ltd:The タイヤトレッド用ゴム組成物
JP2016030789A (ja) * 2014-07-29 2016-03-07 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ
JP2019056056A (ja) * 2017-09-21 2019-04-11 住友ゴム工業株式会社 トレッド用ゴム組成物およびタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3787226B2 (ja) 2006-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4603615B2 (ja) トレッド又はカーカスコード被覆用ゴム組成物及びタイヤ
JP6362584B2 (ja) ゴム組成物の製造方法およびタイヤ
JP6423208B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2016037532A (ja) 空気入りタイヤ
JP4573523B2 (ja) シリカマスターバッチ、その製造方法およびシリカマスターバッチを用いてなるゴム組成物
JP3992523B2 (ja) ゴム組成物
JP2010065138A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP3778650B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP2007169500A (ja) スタッドレスタイヤ用ゴム組成物
US6617384B2 (en) Racing tire tread rubber composition
JP5389527B2 (ja) ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP3787226B2 (ja) レース用タイヤトレッドゴム組成物
JP5172091B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物の製造方法
JP6540263B2 (ja) ゴム組成物
JP5391022B2 (ja) 複合体、ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP4208564B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
US20210178814A1 (en) Rubber composition for tire, and pneumatic tire and studless tire using the same
JP4344041B2 (ja) トレッドゴム組成物およびスタッドレスタイヤ
JP2011068784A (ja) トレッド用ゴム組成物及びスタッドレスタイヤ
JP5164384B2 (ja) 加工粉ゴム、並びにそれを用いたゴム組成物及び空気入りタイヤ
JPH0455443A (ja) スタッドレスタイヤ用トレッドゴム組成物
JP2005194418A (ja) 空気入りタイヤ用ゴム組成物
JP2006241315A (ja) 空気入りタイヤ用ゴム組成物
JP4782487B2 (ja) ハイブリッドフィラーと、それを用いたゴム組成物および樹脂組成物
JP5529520B2 (ja) トレッド用ゴム組成物及びスタッドレスタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090331

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110331

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110331

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140331

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term