JPH10151403A - 基板処理装置 - Google Patents

基板処理装置

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JPH10151403A
JPH10151403A JP31495196A JP31495196A JPH10151403A JP H10151403 A JPH10151403 A JP H10151403A JP 31495196 A JP31495196 A JP 31495196A JP 31495196 A JP31495196 A JP 31495196A JP H10151403 A JPH10151403 A JP H10151403A
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JP
Japan
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processing liquid
flow rate
supply
liquid supply
chemical
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Pending
Application number
JP31495196A
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English (en)
Inventor
Tatsumi Shimomura
辰美 下村
Akio Tsuchiya
昭夫 土屋
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】処理液の供給に関連する構成部分のコストを削
減すること。処理液の供給の開始/停止を迅速に検知す
ること。 【解決手段】薬液導入路55に流量計Mが設けられてお
り、薬液導入路55に分岐接続された複数の薬液供給路
P1,P2,・・・・・・には、それぞれニードルバルブNV
1,NV2,・・・・・・およびセンサ付きエア弁AV1,A
V2,・・・・・・が介装されている。エア弁AV1,AV
2,・・・・・・は、その開閉動作を直接的に検知するフォト
マイクロセンサを備えている。 【効果】エア弁に設けられたセンサによって弁の動作を
検知できるので、弁動作の検知のための圧力センサなど
を個々の処理液供給路に設ける必要がない。また、個々
のニードルバルブをあらかじめ調整しておけば、流量計
Mが計測する総流量に基づいて、個々の薬液供給路にお
ける流量を求めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ、液
晶表示装置用ガラス基板およびPDP(ブラズマディス
プレイパネル)用ガラス基板などの各種の被処理基板に
対して処理を施すための基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】半導
体装置や液晶表示装置の製造工程には、半導体ウエハ
(以下、単に「ウエハ」という。)や液晶表示装置用ガ
ラス基板のような被処理基板に処理液を供給することに
より、被処理基板の表面やその表面に形成された薄膜に
対する処理を施す工程が含まれる。たとえば、ウエハに
処理を施すための基板処理装置のなかには、ウエハを水
平に保持した状態で鉛直軸まわりに回転することができ
るスピンチャックと、このスピンチャックに保持された
ウエハの上面および/または下面に薬液や純水などの処
理液を吐出する複数のスプレーノズルとを備えたものが
ある。
【0003】図5は、薬液をスプレーノズルに供給する
ための構成を示す系統図である。薬液供給源からの薬液
は、薬液導入路1によって導かれ、複数のスプレーノズ
ルのそれぞれに対応した複数の薬液供給路11,12,
・・・・・・に分岐される。各薬液供給路11,12,・・・・・・
には、エア弁21,22,・・・・・・と、圧力センサ付き圧
力計31,32,・・・・・・とが介装されている。エア弁2
1,22を開閉することによって、スプレーノズルへの
薬液の供給が開始または停止される。そして、エア弁2
1,22,・・・・・・が正常に動作しているか否かは、圧力
計31,32,・・・・・・の圧力センサの出力をモニタする
ことによって検出される。すなわち、たとえば、エア弁
21を開成すべきときに圧力計31の圧力センサが所定
値以上の液圧を検知していれば、エア弁21は正常に動
作していることが検知できる。一方、薬液導入路1に
は、ニードルバルブ付きの流量計4が介装されている。
これにより、薬液の流量管理を行うことができ、ウエハ
に対する処理量を管理することができる。
【0004】しかし、この構成では、複数の薬液供給路
11,12,・・・・・・に圧力計31,32,・・・・・・を介装
しているうえに、薬液導入路1には流量計4が介装され
ており、装置のコストが高くなるという問題がある。ま
た、圧力計31の応答性は必ずしも良くなく、薬液供給
の開始/停止を迅速に検知できないという問題もある。
また、エア弁21,22,・・・・・・の動作状態を判別する
ための基準液圧の設定についても、明確な基準がなく、
したがって、薬液供給の開始/停止を必ずしも正確に検
知することができない。
【0005】一方、図6に示すように、薬液導入路1に
は流量計を設けずに、複数の薬液供給路11,12,・・
・・・・に流量センサ・ニードルバルブ付き流量計41,4
2,・・・・・・を介装することが考えられる。こうすれば、
流量計41,42,・・・・・・の流量センサの出力を監視す
ることにより、薬液供給路11,12,・・・・・・に薬液が
流れているか否かを検知することができるから、図5の
構成において必要であった圧力計31,32,・・・・・・が
なくとも、エア弁21,22,・・・・・・の動作状態をモニ
タできる。
【0006】ところが、この構成では、高価な流量計を
スプレーノズルの数だけ用いることになるから、必ずし
もコストを削減することができない。また、流量計4
1,42,・・・・・・の流量センサの応答性にも問題があ
り、薬液供給の開始/停止を迅速に検知することができ
ない。さらには、薬液供給の開始/停止を検知するため
の基準流量値の設定については、明確な基準がなく、し
たがって、薬液供給の開始/停止を正確に検知できると
は限らない。
【0007】そこで、本発明の目的は、処理液の供給に
関連する構成部分のコストを削減することができる基板
処理装置を提供することである。また、本発明の他の目
的は、処理液の供給の開始/停止を迅速に検知すること
ができる基板処理装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、基板に対
して処理を施すための処理液を処理液供給源から導く処
理液導入路と、この処理液導入路の上記処理液供給源と
は反対側に分岐接続され、基板に対して上記処理液を供
給するための複数の処理液供給路と、上記複数の処理液
供給路のそれぞれに介装され、基板に対する処理液の供
給を開始するために開成され、基板に対する処理液の供
給を停止するために閉成される処理液供給弁と、この処
理液供給弁に設けられ、この処理液供給弁の開閉動作を
検出するための弁動作検出手段とを含むことを特徴とす
る基板処理装置である。
【0009】上記の構成によれば、処理液供給弁には、
その開閉動作を検出するための弁動作検出手段が設けら
れている。そのため、圧力センサや流量センサを用いる
ことなく処理液供給の開始/停止を検出できるから、装
置を安価に構成することができる。しかも、弁動作を直
接的に検知できるので、圧力センサや流量センサを用い
る場合よりも、処理液供給の開始/停止を迅速に検知す
ることができる。さらには、圧力や流量の検知を通して
処理液供給の開始/停止を検知する構成では、圧力値や
流量値の設定基準が曖昧になるという問題があるのに対
して、弁動作が検知される本発明の構成では、このよう
な問題がない。
【0010】請求項2記載の発明は、上記処理液導入路
に介装され、この処理液導入路を流れる処理液の流量を
計測するための流量計測手段と、上記複数の処理液供給
路にそれぞれ介装され、各処理液供給路を流れる処理液
の流量を制御する流量制御手段とをさらに含むことを特
徴とする請求項1記載の基板処理装置である。
【0011】この構成によれば、処理液供給路に介装さ
れた流量制御手段を個々に調整しておけば、処理液導入
路に介装された流量計測手段によって検出される総流量
に基づいて、各処理液供給路における流量を求めること
ができる。そのため、各処理液供給路を通って供給され
る処理液の流量を正確に管理することが可能になる。し
かも、各処理液供給路に流量計を配置する必要がないか
ら、装置のコストを低く抑えることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態に係る基板処理装置の構成を示す系統
図であり、主として処理液を供給するための構成が表さ
れている。この基板処理装置は、処理対象の基板である
ウエハWを水平に保持した状態で、このウエハWの中心
を通る鉛直軸まわりに高速回転することができるスピン
チャック50を備えている。このスピンチャック50に
関連して、保持されているウエハWの上面や下面に向け
て処理液としての薬液を供給するためのスプレーノズル
N1,N2,・・・・・・が設けられている。
【0013】スプレーノズルN1,N2,・・・・・・には、
薬液供給源51から、薬液導入路55および薬液供給路
P1,P2,・・・・・・を介して薬液が供給されるようにな
っている。詳しく説明すれば、薬液供給源51からの薬
液を導く薬液導入路55には、薬液供給源51とは反対
側において、複数の薬液供給路P1,P2,・・・・・・が分
岐接続されている。そして、各薬液供給路P1,P2,
・・・・・・の薬液導入路55とは反対側に、スプレーノズル
N1,N2,・・・・・・が結合されている。
【0014】薬液導入路55には、流量計Mが介装され
ている。この流量計Mは、流量調整機能を有するもので
ある必要はなく、単に、薬液の流量を検知するためのも
のであってもよい。また、各薬液供給路P1,P2,・・
・・・・には、流量制御弁としてのニードルバルブNV1,
NV2,・・・・・・と、処理液供給弁としてのセンサ付きエ
ア弁AV1,AV2,・・・・・・(以下、総称するときに
は、「センサ付きエア弁AV」などという。)とが介装
されている。センサ付きエア弁AV1,AV2,・・・・・・
は、当該エア弁が開成状態にあるのか閉成状態にあるの
かを表す信号を出力するセンサを有するものであり、こ
のセンサの出力信号は、制御部60に入力されている。
【0015】図2は、センサ付きエア弁AVの構成例を
示す断面図であり、図3はその平面図である。このセン
サ付きエア弁AVは、本体71と、この本体71に接続
されたインレット72と、同じく本体71に接続された
アウトレット73と、インレット72とアウトレット7
3との間を開閉する弁体としてのダイアフラム74と、
このダイヤフラム74を駆動するピストンロッド75
と、ピストンロッド75を内部に収容しているシリンダ
76と、シリンダ76のカバー77の外面に取り付けら
れたフォトマイクロセンサ80とを備えている。
【0016】さらに詳細に説明すると、本体71には、
インレット72に連なる流入路78が形成されている。
この流入路78は、その途中部において、ダイヤフラム
74に向けて直角に曲がっており、そのダイヤフラム7
4に対向する端部は、ダイヤフラム74が着座する弁座
78aを形成している。この弁座78aとダイヤフラム
74との間に間隙があるとき、流入路78からの薬液
は、流出路79を通ってアウトレット73に流れ込む。
【0017】シリンダ76の本体71に臨む端部には、
ダイヤフラム74の変位を許容するための空間81が形
成されており、さらに、空間81に連なるガイド孔にピ
ストンロッド75が挿通している。ピストンロッド75
においてシリンダ76の内部空間に配置された部位に
は、ピストン82が取り付けられている。このピストン
82よりも本体71側の空間83には、供給ポート84
から圧縮空気が供給されるようになっており、この圧縮
空気の供給によって、ピストン82が本体71から離反
する方向に変位する。
【0018】シリンダ76の本体71とは反対側には、
カバー77が取り付けられており、このカバー77の内
面に形成された円筒状のボス85に、ピストンロッド7
5がスライド自在に挿通している。ボス85を取り囲む
ように、圧縮コイルばね86が配置されており、この圧
縮コイルばね86は、ピストン82を本体71に向けて
弾発的に付勢している。したがって、供給ポート84へ
の圧縮空気が開放されれば、圧縮コイルばね86のばね
力により、ピストンロッド75は、本体71に向けて変
位する。この圧縮コイルばね86が収容されている空間
87は、排気ポート88を介して大気と連通している。
【0019】ピストンロッド75のダイヤフラム74と
は反対側の端部には、軸に直角な断面がほぼ長円形であ
るように形成された検知部75aが形成されている。こ
の検知部75aは、カバー77に形成された挿通孔89
を挿通している。この挿通孔89に関連して、カバー7
7の外面に、弁動作検出手段としてのフォトマイクロセ
ンサ80が設けられている。90は配線である。
【0020】フォトマイクロセンサ80は、平面形状が
ほぼコ字状に形成されており、挿通孔89を挟んで配置
された発光素子および受光素子の対を有している。ピス
トンロッド75がカバー77の外側に突出すると、発光
素子と受光素子との間の光路が遮断される。ピストンロ
ッド75がカバー77の外側に突出していなければ、発
光素子からの光は受光素子によって受光される。
【0021】この構成により、供給ポート84への圧縮
空気の供給/開放によって、ダイヤフラム74を変位さ
せることができ、その結果、インレット72とアウトレ
ット73との間を開閉することができる。そして、ダイ
ヤフラム74とともに変位するピストンロッド75の位
置は、フォトマイクロセンサ80によって検知されるの
で、結局、弁の開閉動作が直接的に検知されることにな
る。すなわち、開成状態においては、ピストンロッド7
5の検知部75aは、カバー77の外側に突出して、フ
ォトマイクロセンサ80によって検知される。また、閉
成状態においては、検知部75aは、カバー77の外方
には突出しておらず、フォトマイクロセンサ80によっ
て検知されることはない。
【0022】以上のようにこの実施形態の基板処理装置
によれば、複数の薬液供給路P1,P2,・・・・・・に介装
されたエア弁AV1,AV2,・・・・・・には、その開閉状
態を検知するためのセンサが備えられている。したがっ
て、圧力センサや流量センサを個々の薬液供給路に設け
ることなく、各エア弁AV1,AV2,・・・・・・の動作状
態を検知することができる。これにより、従来装置に比
較してコストを格段に低減できる。また、エア弁AVの
動作を直接的にフォトマイクロセンサ80で検知してい
るので、薬液供給の開始および終了のタイミングを正確
に、かつ、迅速に検知できるから、薬液によるウエハW
の処理量を正確に管理することができる。
【0023】さらに、この実施形態の装置では、各薬液
供給路P1,P2,・・・・・・に、ニードルバルブNV1,
NV2,・・・・・・が設けられている。そのため、ニードル
バルブNV1,NV2,・・・・・・をあらかじめ調整してお
けば、1つの流量計Mが検出する総流量に基づいて、各
薬液供給路P1,P2,・・・・・・における薬液の流量を計
算することができる。これにより、制御部60による薬
液処理量の管理を一層正確に行うことができる。しか
も、高価な流量計を1つしか用いていないので、装置の
コストが高くつくこともない。
【0024】この実施形態の説明は以上のとおりである
が、この発明は他の実施形態を有することもできる。た
とえば、上記の実施形態においては、各薬液供給路にお
ける流量の調整のためにニードルバルブを用いている
が、エア弁に流量調整機能を付加することもできる。流
量調整機能を付加したエア弁の構成例は、図4に示され
ている。この図4において上述の図3に示された構成に
対応する各部には同一の参照符号を付して示す。このエ
ア弁においては、カバー77の外面に、取付け部材95
によって、流量調整ボルト96が取り付けられている。
この流量調整ボルト96は、ピストンロッド75の検知
部75aの頭部に対向している。これにより、ピストン
ロッド75が本体71から離反する方向に変位する際
に、その変位幅は、ピストンロッド75が流量調整ボル
ト96に当接することによって、規制される。ダイヤフ
ラム74と弁座78aとの間隔は、流量調整ボルト96
を回して、この流量調整ボルト96の取付け部材95か
らの下方への突出量を調整することによって変化させる
ことができ、これにより流量を調整することができる。
こうして、エア弁に流量調整機能を付加することができ
る。
【0025】一方、検知部75aは、図3に示された構
成の場合よりも長く形成されており、その途中部には、
フォトマイクロセンサ80の発光素子と受光素子との間
の光路を確保するための孔97が形成されている。たと
えば、このエア弁が閉成状態である場合には、孔97は
上記発光素子と受光素子と間の光路上に位置する。すな
わち、受光素子は発光素子からの光を受光することがで
きる。これに対して、エア弁が開成状態となると、上記
孔97は、発光素子と受光素子との間の光路からずれ、
この光路は検知部75aの他の部分によって遮断され
る。こうして、エア弁の開閉状態が直接的に検知でき
る。
【0026】この構成のエア弁を図1の構成におけるセ
ンサ付きエア弁AVに代えて用いれば、薬液供給路P
1,P2,・・・・・・にニードル弁NV1,NV2,・・・・・・
を配置する必要がないから、一層のコストダウンを図る
ことができる。また、上記の実施形態においては、エア
弁の動作の検知のためにフォトマイクロセンサが用いら
れているが、磁気センサによってエア弁のピストンロッ
ドのストロークを検出したり、また、図4のような構成
において流量調整ボルト96とピストンロッド75の検
知部75aの頭部とにそれぞれ電気接点を設け、この電
気接点間の導通/非導通によりエア弁の動作を検知する
ようにしてもよい。その他、種々のセンサが適用可能で
あるが、エア弁のピストンロッドの動作を直接的に検知
できる形態のセンサが用いられることが好ましい。
【0027】また、上記の実施形態においては、薬液供
給系に本発明が適用された例を説明したが、同様な構成
を純水のような他の処理液の供給系に適用してもよい。
さらに、上記の実施形態においては、ウエハの処理を
するための基板処理装置を例にとったが、本発明は、液
晶表示装置用ガラス基板のような他の被処理基板の処理
を行う装置に対しても適用可能である。
【0028】その他、特許請求の範囲に記載された範囲
で種々の変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る基板処理装置の構
成を図解的に示す系統図である。
【図2】上記実施形態の装置において用いられるセンサ
付きエア弁の構成を示す断面図である。
【図3】上記センサ付きエア弁の平面図である。
【図4】流量調整機能が付加されたセンサ付きエア弁の
構成を示す断面図である。
【図5】従来の基板処理装置の薬液供給に関連する構成
を示す系統図である。
【図6】他の従来例の装置の構成を示す系統図である。
【符号の説明】
51 薬液供給源 55 薬液導入路 P1,P2,・・・・・・薬液供給路 AV1,AV2,・・・・・・センサ付きエア弁 NV1,NV2,・・・・・・ニードルバルブ M 流量計 80 フォトマイクロセンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板に対して処理を施すための処理液を処
    理液供給源から導く処理液導入路と、 この処理液導入路の上記処理液供給源とは反対側に分岐
    接続され、基板に対して上記処理液を供給するための複
    数の処理液供給路と、 上記複数の処理液供給路のそれぞれに介装され、基板に
    対する処理液の供給を開始するために開成され、基板に
    対する処理液の供給を停止するために閉成される処理液
    供給弁と、 この処理液供給弁に設けられ、この処理液供給弁の開閉
    動作を検出するための弁動作検出手段とを含むことを特
    徴とする基板処理装置。
  2. 【請求項2】上記処理液導入路に介装され、この処理液
    導入路を流れる処理液の流量を計測するための流量計測
    手段と、 上記複数の処理液供給路にそれぞれ介装され、各処理液
    供給路を流れる処理液の流量を制御する流量制御手段と
    をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の基板処理
    装置。
JP31495196A 1996-11-26 1996-11-26 基板処理装置 Pending JPH10151403A (ja)

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Cited By (3)

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