JPH10151386A - 液体散布装置 - Google Patents

液体散布装置

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JPH10151386A
JPH10151386A JP8312122A JP31212296A JPH10151386A JP H10151386 A JPH10151386 A JP H10151386A JP 8312122 A JP8312122 A JP 8312122A JP 31212296 A JP31212296 A JP 31212296A JP H10151386 A JPH10151386 A JP H10151386A
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Ikuo Shigetoshi
生雄 重年
Shotaro Yoshida
昭太郎 吉田
Yoshiaki Nakao
由明 中尾
Takaaki Matsuura
隆明 松浦
Hiroyuki Ito
浩之 伊藤
Yasushi Kurai
靖 倉井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺な液体散布対象物に沿って何等かの加工
装置が走行する場合にも、前記対象物に対し均一な液体
散布状態を得られる液体散布装置を提供する。 【解決手段】 本発明は、液体散布対象物12の長手方
向に沿って配設され、所定の液体供給源から送給された
液体を液体散布対象物12に対して散布する固定側散布
ノズル44aと、液体散布対象物12の長手方向に沿っ
て移動し、液体散布対象物12に所定の加工処理を施す
加工処理装置20と、加工処理装置20の液体散布対象
物12との対抗位置に設けられた移動側散布ノズル52
aと、一端が前記移動側散布ノズル52aに連結される
と共に他端部が所定の液体送給源に接続される可撓性を
有する液体送給管55とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺形状をなす対
象物に対し液体を散布する液体散布装置、特に電力ケー
ブルに絶縁テープを巻き付ける装置において電力ケーブ
ルに絶縁用の油を散布する場合等に好適な液体散布装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、長尺形状をなす対象物に対し液体
散布を行う場合には、対象物より上方に所定の液体送給
源に接続された送給管を配設し、その送給管に等間隔に
液体噴出用のノズルを設け、液体送給源から送給される
液体を各ノズルから噴出させて散布するようにすること
が一般に行われている。このような液体散布方式を採用
する技術として、現在では、紙層を有する油浸の絶縁テ
ープを電力ケーブルに巻き付けて絶縁体を形成するよう
にした電力ケーブルの絶縁テープ巻き付け装置が本出願
人により提案されている。
【0003】この装置は、電力ケーブルを直線状に保持
し、その電力ケーブルの長手方向に沿ってテープ巻き装
置を走行させながら絶縁テープを繰り出し、繰り出した
絶縁テープを電力ケーブルに巻き付けながら、電力ケー
ブルの長手方向に沿って配設した送給管に絶縁油を送
り、各ノズルから絶縁油を噴射させて、電力ケーブルに
絶縁油を散布し、絶縁テープを巻き付けることによって
形成してなる絶縁体に良好な絶縁性をもたせるものとな
っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液体散布装置にあっては、対象物に沿って加工装置
を移動させ、対象物に何等かの加工を施しながら使用さ
れる場合が多く、そのような場合には、散布装置と対象
物との間に加工処理装置が介在するためノズルから噴出
された液体が加工処理装置によって遮られ、液体の散布
状態に不均一が生じるという問題があった。
【0005】例えば、上記のような電力ケーブル巻き付
け装置では、テープ巻き付け装置が電力ケーブル上を進
行するため、送給管のノズルから噴出された絶縁油がこ
のテープ巻き付け装置の通過位置において遮られること
となり、これによって電力ケーブルの絶縁油散布状態に
不均一が生じるという問題があった。本発明は、前記従
来の問題点を解消するべくなされたものであって、長尺
形状をなす対象物に沿って何等かの加工を行う加工処理
装置が走行する場合にも、対象物に対して常に均一な液
体散布状態を得ることができる液体散布装置の提供を課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため次の構成を有する。すなわち、本願請求項1
記載の発明は、長尺な液体散布対象物に対し液体を散布
する装置であって、前記液体散布対象物の長手方向に沿
って配設され、所定の液体供給源から送給された液体を
液体散布対象物に対して散布する固定側散布ノズルと、
前記液体散布対象物の長手方向に沿って移動し、液体散
布対象物に所定の加工処理を施す加工処理装置と、前記
加工処理装置の液体散布対象物との対向位置に設けられ
た移動側散布ノズルと、一端部が前記移動側散布ノズル
に連結されると共に他端部が所定の液体送給源に接続さ
れる可撓性を有する液体送給管とを備えたものである。
【0007】従って、上記発明によれば、液体散布時
に、液体散布対象物の長手方向に沿って加工処理装置が
移動し、固定側液体散布ノズルから噴出される液体を、
この加工処理装置が遮るとしても、加工処理装置内では
移動側散布ノズルから対象物に向けて液体が散布される
ため、対象物には常に両ノズルからの液体が散布される
こととなり、均一な散布状態を得ることができる。ま
た、前記液体送給パイプとしては、本願請求項2記載の
発明のように、液体供給源から加工装置に亘って少なく
とも一か所で屈曲する屈曲経路に沿って配設され、前記
屈曲経路の屈曲部が加工処理装置の移動に従って変化す
るものとすることが考えられる。
【0008】また、本願請求項3記載の発明は、液体散
布対象物としての電力ケーブルを一定位置に保持する保
持手段と、絶縁テープをパッドから巻き出しながら電力
ケーブルの周囲にパッドを遊星運動させて前記接続部に
絶縁テープを巻き付けるテープ巻き付け手段と、前記巻
き付け手段を前記接続部の長手方向に沿って進行させる
駆動手段と、前記駆動手段及び前記巻き付け手段を作動
させて、電力ケーブルの外周面に前記長手方向に沿って
連続して絶縁テープを巻き付ける巻き付け動作制御手段
とを備えた電力ケーブルの絶縁テープ巻き付け装置にお
いて、前記電力ケーブルの長手方向に沿って配設され、
所定の液体供給源から送給された液体を電力ケーブルに
対して散布する固定側散布ノズルと、前記テープ巻き付
け手段と電力ケーブル外周面との対向位置に設けられた
移動側散布ノズルと、一端が前記移動側散布ノズルに連
結されると共に他端部が所定の絶縁油送給源に接続され
る可撓性を有する絶縁油送給パイプとを備えたものであ
る。
【0009】従って、上記のような本願請求項3記載の
発明においては、液体散布対象物としての電力ケーブル
に絶縁油を供給しつつ絶縁テープを巻き付けるに際し、
固定散布ノズルからの絶縁油が巻き付け手段の移動によ
って遮られたとしても、巻き付け手段内ではこれに設け
た移動側散布ノズルから噴出させた絶縁油を電力ケーブ
ルに向けて散布するため、電力ケーブルには常に絶縁油
が散布されることとなり、均一な散布状態を得ることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施形態に
係る液体散布装置を適用する電力ケーブルの絶縁テープ
巻き付け装置の全体構成を示す説明側面図、図2は巻き
付けヘッド機における移動側散布機構等を示す正面図、
図3は図2に示したものの側面図、図4は移動側散布装
置の油送パイプ等の支持体を示す説明斜視図である。
【0011】ここに示す巻き付け装置は、油浸の絶縁テ
ープで絶縁体が形成されているOFケーブルを出荷前に
工場において接続する(FJ)装置であって、紙層を有
する油浸の絶縁テープを電力ケーブル接続部12に巻き
付けて多層の接続部絶縁体14を製造する装置である。
【0012】そして、前記巻き付け装置は、前記接続部
12を一定位置に保持する保持機16と、絶縁テープを
パッド18から巻き出しながら前記接続部12周囲にパ
ッド18を遊星運動させて前記接続部12に絶縁テープ
を巻き付ける巻き付けヘッド機(テープ巻き付け手段に
相当)20と、前記巻き付けヘッド機20を前記接続部
の長手方向に沿って進行(往動・復動)させる駆動機構
22と、前記駆動機構22および前記巻き付けヘッド機
20を作動制御して、前記接続部12の外周面に前記長
手方向に連続して絶縁テープを巻き付ける巻き付け動作
制御機24と、前記絶縁テープに絶縁油を散布する液体
散布装置とを備える。なお、図示しないが、この電力ケ
ーブル接続部12の前・後の電力ケーブルはいずれもコ
イル巻きされていて、その巻き取り及び巻き出しはでき
ないようになっている。
【0013】この絶縁油散布装置は、上記巻き付けヘッ
ド機20によって電力ケーブル接続部12に絶縁テープ
を巻き付けるに際し、絶縁油を均一に散布することで、
形成される絶縁体14に良好な電気的絶縁特性が得られ
るようにしたものであり、主として、前記巻き付けヘッ
ド機20の進行経路上方に保持された固定側散布機構4
1と、巻き付けヘッド機20に設けられた移動側散布機
構51(図2参照)とを備える。
【0014】このうち、固定側散布機構41には、図1
及び図2に示すように、架台26の左右両端部に垂直に
立設された支柱42,43と、この支柱42,43によ
って両端部を支持された水平な絶縁油噴出管44とが備
えられており、この絶縁油噴出管44には、図外の液体
供給源としての絶縁油供給源が接続されている。なお、
前記支柱42,43の上端にはワイヤ45が張架されて
おり、このワイヤ45によって液体噴出管44の中間部
分を釣支するようになっている。また、絶縁油噴出管4
4は前記保持装置16によって保持される電力ケーブル
接続部12に沿って支持されており、その電力ケーブル
接続部12との対向位置には、複数の固定側散布ノズル
44aが配設されている。なお、44bは固定側噴射ノ
ズル44aから噴射されたオイルが不要箇所へと飛散す
るのを防止するためのカバーである。
【0015】一方、前記移動側散布機構51は、図2な
いし図4に示すように構成されている。すなわち、この
移動側散布機構51には、前記巻き付けヘッド機20の
ヘッドローラ20cの上方に対向して設けた液体噴出管
52と、この液体噴出管52にエルボ53を介して連結
した連結管54と、この連結管54の下端部に一端部を
接続した絶縁油送給管55と、この絶縁油送給管55を
支持する支持体56等を備える。
【0016】前記絶縁油噴出管52には、ヘッドローラ
20cとの対向面において複数の移動側散布ノズル52
aが設けられている。また、前記絶縁油送給管55は可
撓性及び耐油性を有するナイロンホース等によって形成
されており、その他端部には前記固定側散布機構41と
同一の絶縁油供給源が接続されている。さらに、この絶
縁油送給管55を支持する支持体56は、複数の支持片
56aを屈曲可能に連結してなる多関節部材(ケーブル
ベア)によって構成されており、このケーブルベア56
は、前記絶縁油送給管55の一端部から他端部に亘って
一定の屈曲半径以上で絶縁油送給管55を支持し、巻き
付けヘッド機20の移動時には絶縁油送給管55に全く
張力を与えずに支持・案内し得るものとなっている。な
お、57は移動側噴射ノズル52aから噴射されたオイ
ルが不要箇所へと飛散するのを防止するためのカバーで
ある。
【0017】次に作用を説明する。この絶縁テープに対
し、絶縁テープの巻き付け装置等によって巻き付け動作
が行われる間に、絶縁テープには、前記絶縁油散布装置
によって絶縁油が散布される。この絶縁油散布装置で
は、巻き付けヘッド機20による巻き付け動作指令が巻
き付け動作制御機24に入力されると、巻き付け動作の
開始前に、図外の絶縁油供給源から固定側絶縁油送給管
44へと絶縁油が送給され、同送給管44に設けられた
各固定側ノズル44aから、巻き付けヘッド機20の進
行範囲全体に亘って絶縁油が噴出される。これにより電
力ケーブルの略全域に絶縁油が散布されることとなる
が、巻き付けヘッド機20の内方に位置する部分にはこ
の固定側ノズル44aからの絶縁油が散布されない。従
って、固定側ノズル44aによる散布のみでは、電力ケ
ーブル接続部12に形成される油膜に不均一が生じるこ
ととなる。
【0018】しかし、この実施の形態においては、固定
側散布機構41だけでなく、移動側散布機構51におけ
る絶縁油噴出管44にも絶縁油が送給され、移動側ノズ
ル44aから絶縁油が噴出される。このため、巻き付け
ヘッド機20の内方に位置する電力ケーブル接続部12
にも絶縁油が散布されることとなり、電力ケーブル接続
部12にはその全範囲に亘って確実に絶縁油が散布さ
れ、均一な油膜を形成しつつ、絶縁テープの巻き付けを
行うことができる。その結果、極めて良好かつ安定な電
気的絶縁特性を有する絶縁体を形成することができる。
【0019】また、上記実施の形態においては、絶縁テ
ープ巻き付け装置に対し本発明を適用した場合を例にと
り説明したが、本発明は、その他の液体を散布する装置
にも適用可能である。例えば、長尺な物に沿って加工処
理装置を移動させ、何等かの加工処理と塗装を同時に行
うようにした装置に対しても本発明は適用可能であり、
この場合には、加工装置の移動に拘わりなく均一な塗装
状態を得ることができる。
【0020】さらに、上記実施形態では、絶縁テープの
巻き付け箇所を電力ケーブル接続部12にした場合を例
にとり説明したが、電力ケーブルの絶縁体の絶縁テープ
巻き付けに同様に適用できることは明らかである。
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明によれば、長
尺な液体散布対象物に沿って所定の加工処理を行う加工
処理装置を移動させながら、液体を散布する場合にも、
固定側散布ノズルと加工処理装置に設けた移動側散布ノ
ズルの双方から液体を散布させるようにしたため、加工
処理装置に阻害されることなく液体散布対象物に対して
均一な散布状態を得ることができる。従って、これを電
力ケーブルの絶縁テープ巻き付け装置において絶縁油の
散布に適用すれば、電力ケーブルに対し絶縁油を均一に
散布することが可能となり、良好な電気的絶縁特性を有
する絶縁体を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る液体散布装置を適用す
る電力ケーブルの絶縁テープ巻き付け装置の全体構成を
示す説明側面図である。
【図2】巻き付けヘッド機における移動側絶縁油散布機
構等を示す正面図である。
【図3】図2に示したものの側面図である。
【図4】移動側絶縁油散布機構の油送パイプ等の支持構
造を示す説明斜視図である。
【符号の説明】
12 電力ケーブル(液体散布対象物) 14 接続部絶縁体 16 接続部保持機(保持手段) 20 巻き付けヘッド機(加工処理手段;絶縁テープ巻
き付け手段) 22 駆動機構 44a 固定側散布ノズル 52a 移動側散布ノズル 55 絶縁油送給管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松浦 隆明 千葉県富津市新富42番1 株式会社フジク ラ富津工場内 (72)発明者 伊藤 浩之 千葉県富津市新富42番1 株式会社フジク ラ富津工場内 (72)発明者 倉井 靖 千葉県富津市新富42番1 株式会社フジク ラ富津工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺な液体散布対象物に対し液体を散布
    する装置であって、 前記液体散布対象物の長手方向に沿って配設され、所定
    の液体供給源から送給された液体を液体散布対象物に対
    して散布する固定側散布ノズルと、 前記液体散布対象物の長手方向に沿って移動し、液体散
    布対象物に所定の加工処理を施す加工処理装置と、 前記加工処理装置の液体散布対象物との対向位置に設け
    られた移動側散布ノズルと、 一端部が前記移動側散布ノズルに連結されると共に他端
    部が所定の液体送給源に接続される可撓性を有する液体
    送給管とを備えたことを特徴とする液体散布装置。
  2. 【請求項2】 液体送給管は、液体供給源から加工装置
    に亘って少なくとも一か所で屈曲する屈曲経路に沿って
    配設され、前記屈曲経路の屈曲部は加工装置の移動に従
    って変化することを特徴とする請求項1記載の液体散布
    装置。
  3. 【請求項3】 液体散布対象物としての電力ケーブルを
    一定位置に保持する保持手段と、 絶縁テープをパッドから巻き出しながら電力ケーブルの
    周囲にパッドを遊星運動させて前記接続部に絶縁テープ
    を巻き付けるテープ巻き付け手段と、 前記巻き付け手段を前記接続部の長手方向に沿って進行
    させる駆動手段と、 前記駆動手段及び前記巻き付け手段を作動させて、電力
    ケーブルの外周面に前記長手方向に沿って連続して絶縁
    テープを巻き付ける巻き付け動作制御手段とを備えた電
    力ケーブルの絶縁テープ巻き付け装置において、 前記電力ケーブルの長手方向に沿って配設され、液体供
    給源としての所定の絶縁油供給源から送給された絶縁油
    を電力ケーブルに対して散布する固定側散布ノズルと、 前記テープ巻き付け手段と電力ケーブル外周面との対向
    位置に設けられた移動側散布ノズルと、 一端部が前記移動側散布ノズルに連結されると共に他端
    部が所定の絶縁油送給源に接続される可撓性を有する液
    体送給管としての絶縁油送給管とを備えたことを特徴と
    する液体散布装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5958914A (en) * 1995-09-29 1999-09-28 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Cephem compounds
WO2022105683A1 (zh) * 2020-11-19 2022-05-27 通鼎互联信息股份有限公司 一种连续间歇性充油装置及使用方法

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US6159961A (en) * 1995-09-29 2000-12-12 Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. Cephem compounds
WO2022105683A1 (zh) * 2020-11-19 2022-05-27 通鼎互联信息股份有限公司 一种连续间歇性充油装置及使用方法

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