JPH10151202A - トロカールカテーテル - Google Patents
トロカールカテーテルInfo
- Publication number
- JPH10151202A JPH10151202A JP8313177A JP31317796A JPH10151202A JP H10151202 A JPH10151202 A JP H10151202A JP 8313177 A JP8313177 A JP 8313177A JP 31317796 A JP31317796 A JP 31317796A JP H10151202 A JPH10151202 A JP H10151202A
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- JP
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- catheter
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- Pending
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- Surgical Instruments (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トロカールカテーテルを屈曲するよう留置し
てもキンク（折れてカテーテル内腔が閉塞すること）せ
ずにしかも肋間神経を圧迫しないことに加え、抜去後速
やかに穿刺孔が塞がる。 【解決手段】 金属針および外套カテーテルをともに長
径に対する短径の比率が３０〜７０％の範囲である扁平
断面形状にする。
てもキンク（折れてカテーテル内腔が閉塞すること）せ
ずにしかも肋間神経を圧迫しないことに加え、抜去後速
やかに穿刺孔が塞がる。 【解決手段】 金属針および外套カテーテルをともに長
径に対する短径の比率が３０〜７０％の範囲である扁平
断面形状にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、胸腔あるいは腹腔
などに貯留した液体や気体を排出するために使用し、患
者に対して低侵襲でかつ、より安全性を向上させたトロ
カールカテーテルに関するものである。
などに貯留した液体や気体を排出するために使用し、患
者に対して低侵襲でかつ、より安全性を向上させたトロ
カールカテーテルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】医療分野において、手術後等にその創部
から滲出する血液や体液または尿等、あるいは気胸患者
における空気を排出するためのトロカールカテーテルが
ある。本品は刺入部位に局所麻酔を行い皮膚に小切開を
加えてトロカールカテーテルを穿刺し、目的の体腔に到
達すれば内針を引き抜けばそのまま体腔ドレナージとな
るものである。
から滲出する血液や体液または尿等、あるいは気胸患者
における空気を排出するためのトロカールカテーテルが
ある。本品は刺入部位に局所麻酔を行い皮膚に小切開を
加えてトロカールカテーテルを穿刺し、目的の体腔に到
達すれば内針を引き抜けばそのまま体腔ドレナージとな
るものである。
【０００３】特にトロカールカテーテルが一番多く使わ
れる胸腔内のドレナージについて述べると、一般的に肋
間（肋骨の間）を通り肺を避けるように胸腔内にカテー
テルを挿入し、排出物が気体の場合は肺の上側に、液体
の場合は肺の下側にカテーテル先端が留置され、図３に
示すようにカテーテルの屈曲が大きく留置される。とこ
ろで従来のトロカールカテーテルの断面形状は図４のご
とくほぼ円形であり、大きく屈曲させた場合にキンク
（折れてカテーテル内腔が閉塞すること）する可能性が
あり、逆にキンクしない場合にはカテーテルの腰が強す
ぎるためであり、カテーテル先端部や肋間通過部が肋間
神経を圧迫し患者が痛がるという相反する問題があっ
た。更に患者の皮膚の穿刺孔が丸穴となるためカテーテ
ル抜去後に塞がり難いといった問題もあった。
れる胸腔内のドレナージについて述べると、一般的に肋
間（肋骨の間）を通り肺を避けるように胸腔内にカテー
テルを挿入し、排出物が気体の場合は肺の上側に、液体
の場合は肺の下側にカテーテル先端が留置され、図３に
示すようにカテーテルの屈曲が大きく留置される。とこ
ろで従来のトロカールカテーテルの断面形状は図４のご
とくほぼ円形であり、大きく屈曲させた場合にキンク
（折れてカテーテル内腔が閉塞すること）する可能性が
あり、逆にキンクしない場合にはカテーテルの腰が強す
ぎるためであり、カテーテル先端部や肋間通過部が肋間
神経を圧迫し患者が痛がるという相反する問題があっ
た。更に患者の皮膚の穿刺孔が丸穴となるためカテーテ
ル抜去後に塞がり難いといった問題もあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のこの
ような問題点を解消することを目的とするもので、カテ
ーテルを屈曲させるように留置してもキンクせずしかも
肋間神経を圧迫しないため安全かつ低侵襲であり、皮膚
の穿刺孔が扁平なためカテーテルの抜去後速やかに塞が
るトロカールカテーテルを提供するものである。
ような問題点を解消することを目的とするもので、カテ
ーテルを屈曲させるように留置してもキンクせずしかも
肋間神経を圧迫しないため安全かつ低侵襲であり、皮膚
の穿刺孔が扁平なためカテーテルの抜去後速やかに塞が
るトロカールカテーテルを提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、金属針と
外套カテーテルを組み合わせたトロカールカテーテルに
おいて、金属針の断面形状が扁平であるとともに外套カ
テーテル断面が扁平であることを特徴とするトロカール
カテーテルである。
外套カテーテルを組み合わせたトロカールカテーテルに
おいて、金属針の断面形状が扁平であるとともに外套カ
テーテル断面が扁平であることを特徴とするトロカール
カテーテルである。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面をもとに本発明につい
て詳細に説明する。図１は本発明によるトロカールカテ
ーテルの概略図で、図２は本発明のトロカールカテーテ
ルの他の実施例の概略図で、図３は本発明のトロカール
カテーテルを胸腔内に留置した状態を示す図で、図４は
従来のトロカールカテーテルの概略図である。図１に示
すように本発明のトロカールカテーテルは、金属針
（１）と外套針（３）とで構成されている。
て詳細に説明する。図１は本発明によるトロカールカテ
ーテルの概略図で、図２は本発明のトロカールカテーテ
ルの他の実施例の概略図で、図３は本発明のトロカール
カテーテルを胸腔内に留置した状態を示す図で、図４は
従来のトロカールカテーテルの概略図である。図１に示
すように本発明のトロカールカテーテルは、金属針
（１）と外套針（３）とで構成されている。
【０００７】金属針（１）は特に限定されるものではな
いがステンレスやアルミ等の金属加工品からなり、断面
形状は外套カテーテル（３）に合わせた短径が長径の３
０〜７０％の扁平断面の棒状であり、その先端は鋭角の
針先になっており外套カテーテル（３）をフックするた
めの段差が設けられ、端末は術者が保持するためのグリ
ップ球（２）が設けられている。
いがステンレスやアルミ等の金属加工品からなり、断面
形状は外套カテーテル（３）に合わせた短径が長径の３
０〜７０％の扁平断面の棒状であり、その先端は鋭角の
針先になっており外套カテーテル（３）をフックするた
めの段差が設けられ、端末は術者が保持するためのグリ
ップ球（２）が設けられている。
【０００８】外套カテーテル（３）は特に限定されるも
のではないが塩化ビニール樹脂やウレタン樹脂等の軟質
プラスチック製であり、短径が長径の３０〜７０％の扁
平断面の押出チューブである。これは３０〜７０％以上
では真円に近いためチューブのキンクや腰が強いといっ
た従来技術の問題が発生しやすく、また３０％以下では
金属針（１）を挿入するスペースとチューブ肉厚を考え
ると長径が長くなりすぎて実用的でないとの理由により
設定している。外套カテーテル（３）の先端は金属針
（１）の先端段差がフックされるように内側に段差が設
けられているがこれは外套カテーテル（３）の一体加工
あるいはＸ線不透過性の先端チップ（４）を接続しても
良く、先端部近傍には効率良く排出するための側孔
（５）が一個以上空いており、後端は吸引器等のコネク
ターに接続しやすいようにラッパ状に拡径化しているこ
とがのぞましい。
のではないが塩化ビニール樹脂やウレタン樹脂等の軟質
プラスチック製であり、短径が長径の３０〜７０％の扁
平断面の押出チューブである。これは３０〜７０％以上
では真円に近いためチューブのキンクや腰が強いといっ
た従来技術の問題が発生しやすく、また３０％以下では
金属針（１）を挿入するスペースとチューブ肉厚を考え
ると長径が長くなりすぎて実用的でないとの理由により
設定している。外套カテーテル（３）の先端は金属針
（１）の先端段差がフックされるように内側に段差が設
けられているがこれは外套カテーテル（３）の一体加工
あるいはＸ線不透過性の先端チップ（４）を接続しても
良く、先端部近傍には効率良く排出するための側孔
（５）が一個以上空いており、後端は吸引器等のコネク
ターに接続しやすいようにラッパ状に拡径化しているこ
とがのぞましい。
【０００９】また、図２に示すように他の実施例として
外套カテーテル（３）の内部にリブ（６）を設けると金
属針（１）と粘着せずにスムーズに針の出し入れが出来
たり、カテーテル留置後どんなに屈曲させても内腔が閉
塞しない等のメリットがあるが、カテーテル後端にリブ
（６）のないコネクターチューブ（７）を取り付ける必
要がある。更に外套カテーテル（３）はカテーテル内腔
や体腔内の洗浄等を行うための端末に洗浄液注入用のコ
ネクター（１０）を有するサブルーメン（８）を設ける
のも好ましい実施例の一つである。
外套カテーテル（３）の内部にリブ（６）を設けると金
属針（１）と粘着せずにスムーズに針の出し入れが出来
たり、カテーテル留置後どんなに屈曲させても内腔が閉
塞しない等のメリットがあるが、カテーテル後端にリブ
（６）のないコネクターチューブ（７）を取り付ける必
要がある。更に外套カテーテル（３）はカテーテル内腔
や体腔内の洗浄等を行うための端末に洗浄液注入用のコ
ネクター（１０）を有するサブルーメン（８）を設ける
のも好ましい実施例の一つである。
【００１０】次に外套カテーテル（３）をキンクするま
で屈曲させたときの状態を説明すると従来の外套カテー
テル（３）は図４（ｃ）のように内腔が完全に閉塞して
しまうのに対して本発明の外套カテーテル（３）は図１
（ｃ）、図２（ｃ）のように内腔が保たれる。また本発
明の外套カテーテル（３）は扁平断面のため曲げ弾性は
従来品と比べると半分程度となっている。
で屈曲させたときの状態を説明すると従来の外套カテー
テル（３）は図４（ｃ）のように内腔が完全に閉塞して
しまうのに対して本発明の外套カテーテル（３）は図１
（ｃ）、図２（ｃ）のように内腔が保たれる。また本発
明の外套カテーテル（３）は扁平断面のため曲げ弾性は
従来品と比べると半分程度となっている。
【００１１】次に図３により外套カテーテル（３）が胸
腔内に留置されている状態を説明すると、カテーテル
（２１）が気体排出時で、カテーテル（２２）が液体排
出時であり、一般的には特にカテーテル（２１）は屈曲
が大きく神経圧迫部（３１）（３２）の部分で患者が痛
がることが多いが、本発明の扁平断面の外套カテーテル
（３）は曲げ弾性が低いため神経を圧迫することなく留
置することができる。また患者が治癒後にカテーテルを
抜き去った場合、穿刺孔が扁平なため速やかに傷口が塞
がる。
腔内に留置されている状態を説明すると、カテーテル
（２１）が気体排出時で、カテーテル（２２）が液体排
出時であり、一般的には特にカテーテル（２１）は屈曲
が大きく神経圧迫部（３１）（３２）の部分で患者が痛
がることが多いが、本発明の扁平断面の外套カテーテル
（３）は曲げ弾性が低いため神経を圧迫することなく留
置することができる。また患者が治癒後にカテーテルを
抜き去った場合、穿刺孔が扁平なため速やかに傷口が塞
がる。
【００１２】
【発明の効果】以上に述べた如く、本発明によるトロカ
ールカテーテルは屈曲させるように留置してもキンクせ
ずしかも肋間神経を圧迫しないため安全かつ低侵襲であ
り、皮膚の穿刺孔が扁平なためカテーテルの抜去後速や
かに塞がるため体腔内に貯留した液体や気体の排出を行
える用具として極めて有用である。
ールカテーテルは屈曲させるように留置してもキンクせ
ずしかも肋間神経を圧迫しないため安全かつ低侵襲であ
り、皮膚の穿刺孔が扁平なためカテーテルの抜去後速や
かに塞がるため体腔内に貯留した液体や気体の排出を行
える用具として極めて有用である。
【図１】本発明の一実施例となるトロカールカテーテル
を示す図で、（ａ）は側断面図、（ｂ）は正面断面図、
（ｃ）は外套カテーテルのキンク時の正面断面図であ
る。
を示す図で、（ａ）は側断面図、（ｂ）は正面断面図、
（ｃ）は外套カテーテルのキンク時の正面断面図であ
る。
【図２】本発明の他の実施例を示す図で、（ａ）は側断
面図、（ｂ）は正面断面図、（ｃ）は外套カテーテルの
キンク時の正面断面図である。
面図、（ｂ）は正面断面図、（ｃ）は外套カテーテルの
キンク時の正面断面図である。
【図３】本発明のトロカールカテーテルを胸腔内に留置
した状態を示す概略図である。
した状態を示す概略図である。
【図４】従来のトロカールカテーテルを示す図で、
（ａ）は側断面図、（ｂ）は正面断面図、（ｃ）は外套
カテーテルのキンク時の正面断面図である
（ａ）は側断面図、（ｂ）は正面断面図、（ｃ）は外套
カテーテルのキンク時の正面断面図である
１ 金属針 ２ グリップ球 ３ 外套カテーテル ４ 先端チップ ５ 側孔 ６ リブ ７ コネクターチューブ ８ サブルーメン ９ 分岐チューブ 10 コネクター 11 胸壁 12 胸腔 13 肋骨 14 肺 21、22 カテーテル 31、32 神経圧迫部
Claims (3)
- 【請求項１】 金属針と外套カテーテルを組み合わせた
トロカールカテーテルにおいて、金属針の断面形状が扁
平であるとともに外套カテーテル断面が扁平であること
を特徴とするトロカールカテーテル。 - 【請求項２】 金属針及び外套カテーテルの扁平断面形
状において長径に対する短径の比率が３０〜７０％の範
囲である請求項１記載のトロカールカテーテル。 - 【請求項３】 外套カテーテル内腔に、長手方向へ延び
たリブが少なくとも１つ設けてある請求項１又は２記載
のトロカールカテーテル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8313177A JPH10151202A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | トロカールカテーテル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8313177A JPH10151202A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | トロカールカテーテル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151202A true JPH10151202A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18038039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8313177A Pending JPH10151202A (ja) | 1996-11-25 | 1996-11-25 | トロカールカテーテル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10151202A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001060260A1 (fr) * | 2000-02-21 | 2001-08-23 | Matsuda Medical Co.,Ltd | Tube d'aspiration medical utilisant la capillarite |
| US6620875B2 (en) | 2001-09-04 | 2003-09-16 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Rubber compositions and method for increasing the mooney scorch value |
| JP2005278939A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Jms Co Ltd | スタイレット |
| DE102009053468A1 (de) | 2008-11-17 | 2010-05-27 | Create Medic Co., Ltd., Yokohama | Trokar und Trokar Set |
| WO2012043289A1 (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-05 | テルモ株式会社 | 骨セメント注入用穿刺針及びその製造方法 |
| JP2013048821A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Fujifilm Corp | 内視鏡システム、及び内視鏡システムの制御方法 |
| WO2014162424A1 (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-09 | テルモ株式会社 | チューブ組立体 |
| CN106064293A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-11-02 | 梁启明 | 一种调节盒上料机构 |
-
1996
- 1996-11-25 JP JP8313177A patent/JPH10151202A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001060260A1 (fr) * | 2000-02-21 | 2001-08-23 | Matsuda Medical Co.,Ltd | Tube d'aspiration medical utilisant la capillarite |
| US6620875B2 (en) | 2001-09-04 | 2003-09-16 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Rubber compositions and method for increasing the mooney scorch value |
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| DE102009053468A1 (de) | 2008-11-17 | 2010-05-27 | Create Medic Co., Ltd., Yokohama | Trokar und Trokar Set |
| CN101732083A (zh) * | 2008-11-17 | 2010-06-16 | 库利艾特梅迪克株式会社 | 套管针和套管针组 |
| DE102009053468B4 (de) | 2008-11-17 | 2019-02-07 | Create Medic Co., Ltd. | Trokar und Trokar Set |
| WO2012043289A1 (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-05 | テルモ株式会社 | 骨セメント注入用穿刺針及びその製造方法 |
| JP2013048821A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Fujifilm Corp | 内視鏡システム、及び内視鏡システムの制御方法 |
| US9039604B2 (en) | 2011-08-31 | 2015-05-26 | Fujifilm Corporation | Endoscope system and method of controlling endoscope system |
| WO2014162424A1 (ja) * | 2013-04-01 | 2014-10-09 | テルモ株式会社 | チューブ組立体 |
| CN106064293A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-11-02 | 梁启明 | 一种调节盒上料机构 |
| CN106064293B (zh) * | 2016-07-20 | 2024-02-13 | 梁启明 | 一种调节盒上料机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040227 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040423 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041112 |