JPH10151165A - 椅子式マッサージ機 - Google Patents

椅子式マッサージ機

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Publication number
JPH10151165A
JPH10151165A JP31436896A JP31436896A JPH10151165A JP H10151165 A JPH10151165 A JP H10151165A JP 31436896 A JP31436896 A JP 31436896A JP 31436896 A JP31436896 A JP 31436896A JP H10151165 A JPH10151165 A JP H10151165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
massage machine
operation unit
chair
type massage
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31436896A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamichi Miyaguchi
昌通 宮口
Fumiko Chatani
文子 茶谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP31436896A priority Critical patent/JPH10151165A/ja
Publication of JPH10151165A publication Critical patent/JPH10151165A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作器を収納保持した状態でも操作器を操作
して取り扱いをすることができるようにする。 【解決手段】 マッサージ動作の開始、停止、切り替え
等をリモコン操作で行う操作器1を備えた椅子式マッサ
ージ機である。これにおいて、操作面1aを外側に向け
て露出させた状態で操作器1を収納して保持する収納保
持部2をマッサージ機本体に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子式マッサージ
機に関し、詳しくはリモコン操作する操作器を収納する
部分の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の椅子式マッサージ機では、操作器
によるリモコン操作でマッサージ動作の開始、停止、切
り替え等の操作を行うようになっている。そして、マッ
サージ機を使用しないとき操作器が邪魔になるため、ま
たワイヤレスリモコンの場合紛失のおそれがあるため、
操作器をマッサージ機に設けた袋やボックスに収納する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
の場合、操作器を袋やボックスに収納することで邪魔に
なったり、紛失したりしないようになっているが、単に
収納するようになっているだけであり、操作器を収納し
た状態で操作器を操作することができないという問題が
あった。
【0004】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、操作器を収納保持した状態でも操作器を操作し
て取り扱いをすることができる椅子式マッサージ機を提
供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の椅子式マッサージ機は、マッサージ動作の開
始、停止、切り替え等をリモコン操作で行う操作器1を
備えた椅子式マッサージ機において、操作面1aを外側
に向けて露出させた状態で操作器1を収納して保持する
収納保持部2をマッサージ機本体に設けて成ることを特
徴とする。このようにしたことで、収納保持部2に操作
面1aを外側に露出させて操作器1を収納することがで
き、収納保持部2に操作器1を収納保持した状態でも操
作器1を操作して取り扱いができる。
【0006】また椅子のアームレスト部3下方に収納保
持部2を設けて成ることを特徴とすることも好ましい。
この場合、アームレスト部3の下方の収納保持部2に操
作器1を収納でき、座った状態で体を起こさないでも手
を下方に下げるだけで操作器1の操作面1aに手を届か
せて容易に操作することができる。また背もたれ部4を
リクライニングする中心位置の近傍に収納保持部2を設
けて成ることを特徴とすることも好ましい。この場合、
背もたれ部4をリクライニングする中心位置の近傍の収
納保持部2に操作器1を収納でき、背もたれ部4をリク
ライニングした状態で体を起こさないでも操作器1の操
作面1aに手を届かせて容易に操作をすることができ
る。
【0007】また収納保持部2の近傍に電源スイッチS
Wを設けて成ることを特徴とすることも好ましい。この
場合、緊急にマッサージ動作を止めようとした場合、操
作器1を収納保持している収納保持部2の近傍の電源ス
イッチSWを操作して直ちに動作を止めることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】椅子式マッサージ機は図1(a)
(b)に示すように背もたれ部4、座部5、施療者の腕
を置くアームレスト部3、脚部となるアンダーパイプ部
6を有している。背もたれ部4の内部には揉み等の動作
を行わせるマッサージ動作部を内装してある。このマッ
サージ動作部の操作は操作器1によるリモコン操作にて
行うことができるようになっている。本例の場合、ワイ
ヤードリモコンであり、背もたれ部4内と操作器1とを
ケーブル7で接続してある。操作器1はワイヤレスリモ
コンになっていてもよい。この操作器1の操作面1aに
は図5(b)に示すように入切釦8a、停止釦8b、自
動コース設定釦8c、もみ背すじ伸ばし設定釦8d、も
み上げ設定釦8e、もみ下げ設定釦8f、背すじ伸ばし
設定釦8g、部分もみ背すじ伸ばし設定釦8h、部分背
すじ伸ばし設定釦8i、上下位置調整釦8j,8k、幅
調整釦8m,8nを設けてある。
【0009】アームレスト部3とアンダーパイプ部6と
の間には左右両側の少なくとも右側にボックス9を設け
てあり、右側のボックス9には図5(a)のように上記
操作器1を収納保持する収納保持部2を設けてある。こ
の収納保持部2は矩形状の凹部であり、外面開口2aと
背側開口2bを有している。外面開口2aの上縁及び下
縁には係止突部10を設けてある。そして操作器1は背
側開口2bからスライドさせるように挿入することによ
り収納保持部2内に収納し、係止突部10に係止させる
ことにより収納保持部2に図5(b)のように保持され
るようになっており、収納保持部2に操作器1を収納保
持した状態で操作面1aが外側に露出するようになって
いる。
【0010】上記収納保持部2は図1や図2に示すよう
にアームレスト部3の下方に設けてあり、この収納保持
部2に操作面1aが外に露出するように操作器1を収納
保持できるものであり、施療者は座部5に座ったままで
手を下げるだけで収納保持した操作器1の操作ができ
る。また背もたれ部4と座部5は図4に示すように背も
たれ部4と座部5との間の回動中心11を中心に回動す
ることでリクライニング状態にしたりできるものである
が、この回動中心11に対応する位置に上記収納保持部
2を設けて上記のように操作器1を収納保持することが
できるようになっており、図2のように背もたれ部4が
起きた状態でも図3のように背もたれ部4が倒れた状態
でも施療者の手から操作器1までの距離が一定となり、
リクライニングしたどの角度でも施療者は座ったままで
操作器1を操作することができる。
【0011】また右側のボックス9には収納保持部2に
近接するようにAC100Vの電源を入切する電源スイ
ッチSWを設けてある。マッサージ機が異常状態になっ
た時など施療者が緊急にマッサージ動作を止めようとす
る際に電源スイッチSWを操作して行うことができ、ま
た操作器1の近傍に位置して操作器1と電源スイッチS
Wが1箇所に纏まっているために操作しやすくなる。
【0012】
【発明の効果】本発明は叙述のようにマッサージ動作の
開始、停止、切り替え等をリモコン操作で行う操作器を
備えた椅子式マッサージ機において、操作面を外側に向
けて露出させた状態で操作器を収納して保持する収納保
持部をマッサージ機本体に設けているので、収納保持部
に操作面を外側に露出させて操作器を収納することがで
きるものであって、収納保持部に操作器を収納保持した
状態でも操作器を操作して取り扱いができるものであ
る。
【0013】また本発明の請求項2記載の発明にあって
は、椅子のアームレスト部下方に収納保持部を設けてい
るので、アームレスト部の下方の収納保持部に操作器を
収納でき、座った状態で体を起こさないでも手を下方に
下げるだけ無理なく操作器の操作面に手を届かせて容易
に操作することができるものである。また本発明の請求
項3記載の発明にあっては、背もたれ部をリクライニン
グする中心位置の近傍に収納保持部を設けているので、
背もたれ部をリクライニングする中心位置の近傍の収納
保持部に操作器を収納でき、背もたれ部をリクライニン
グした状態で体を起こさないでも自然に無理なく操作器
の操作面に手を届かせて容易に操作をすることができる
ものである。
【0014】また本発明の請求項4記載の発明にあって
は、収納保持部の近傍に電源スイッチを設けているの
で、緊急にマッサージ動作を止めようとした場合、操作
器を収納保持している収納保持部の近傍の電源スイッチ
を操作して直ちに動作を止めることができるものであ
り、操作器と一緒に電源スイッチが1箇所に纏まってい
るために施療者があわてて緊急停止しようとした時など
素早く操作を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の全体を示し、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】同上の施療者が座った状態の正面図である。
【図3】同上の施療者がリクライニングした状態の正面
図である。
【図4】同上の回動中心を説明する正面図である。
【図5】(a)は同上の収納保持部を拡大した正面図、
(b)は収納保持部に操作器を収納保持した状態の正面
図である。
【符号の説明】
1 操作器 1a 操作面 2 収納保持部 3 アームレスト部 4 背もたれ部 SW 電源スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マッサージ動作の開始、停止、切り替え
    等をリモコン操作で行う操作器を備えた椅子式マッサー
    ジ機において、操作面を外側に向けて露出させた状態で
    操作器を収納して保持する収納保持部をマッサージ機本
    体に設けて成ることを特徴とする椅子式マッサージ機。
  2. 【請求項2】 椅子のアームレストの下方に収納保持部
    を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の椅子式マ
    ッサージ機。
  3. 【請求項3】 背もたれ部をリクライニングする中心位
    置の近傍に収納保持部を設けて成ることを特徴とする請
    求項1記載の椅子式マッサージ機。
  4. 【請求項4】 収納保持部の近傍に電源スイッチを設け
    て成ることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の椅
    子式マッサージ機。
JP31436896A 1996-11-26 1996-11-26 椅子式マッサージ機 Pending JPH10151165A (ja)

Priority Applications (1)

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JP31436896A JPH10151165A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 椅子式マッサージ機

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Publication Number Publication Date
JPH10151165A true JPH10151165A (ja) 1998-06-09

Family

ID=18052502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31436896A Pending JPH10151165A (ja) 1996-11-26 1996-11-26 椅子式マッサージ機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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