JPH1015035A - 複室容器入り栄養液剤 - Google Patents
複室容器入り栄養液剤Info
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- JPH1015035A JPH1015035A JP8188626A JP18862696A JPH1015035A JP H1015035 A JPH1015035 A JP H1015035A JP 8188626 A JP8188626 A JP 8188626A JP 18862696 A JP18862696 A JP 18862696A JP H1015035 A JPH1015035 A JP H1015035A
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Abstract
ることができ、細菌性の下痢症状を呈することなく連続
して投与可能な栄養液剤を提供することにある。 【構成】本発明は、連通可能な隔離手段で区画された複
数の室を有する可撓性容器の第1室に、糖質、アミノ
酸、電解質、脂肪及びビタミンの各成分から選ばれる1
種以上を含有する粉末製剤を収容し、第2室に前記各成
分から選ばれる1種以上を含有する液状製剤又は蒸留水
が収容されている複室容器入り栄養液剤。
Description
より詳しくは隔離手段により複数に区画された可撓性容
器に収容された栄養液剤に関する。
養管理が、手術成績を決定する重要な因子として認識さ
れており、完全静脈栄養法(TPN)がこの手段として
実施されてきている。一方、経腸栄養療法は、TPNか
ら普通食経口摂取への移行をスムーズに行う上で大変重
要であり、特に成分栄養剤は、より生理的な生体成分で
ある遊離アミノ酸を中心に配合されており(エレンター
ル等)、TPNからの離脱を容易にしている。さらに成
分栄養療法は、経腸的に投与されるためTPNなどで心
配されるバクテリアルトランスロケーションなどの問題
を引き起こすことも少なく、また維持管理が容易かつ安
全な方法であり、TPN以上に重要な療法・製剤として
位置づけられ、開発されてきた。
用時クリーンベンチ等の清潔な場所で溶解操作が行われ
ているが、投与するためのバッグが開放系であったり、
さらに閉鎖系のバッグを使用する場合でも、バッグ内へ
溶解剤を充填する際など完全な閉鎖系での調製は不可能
であり、菌混入を完全に阻止できない。その結果、栄養
液剤中での細菌数は、調製後3時間、遅くとも6時間後
から急速に増加し始める。また、細菌混入に伴い感染性
下痢などを引き起こし、大きな問題となっている。これ
を抑制するため、調製後の液を冷蔵保存する方法がとら
れている。しかし、これらは調製溶液を保管する設備と
場所が必要であり、且つ手間がかかるにもかかわらず、
完全に菌の混入を防げない。さらに、溶解後、常法に従
って高圧蒸気滅菌を行った場合、不安定な物質の分解を
招き、製剤の安定性・維持を保証することが不可能であ
る。
器が提案されている。例えば特公平3−67418号公
報には、隔壁により、内部を第1の収納室と第2の収納
室とに2分割された柔軟な素材からなる容器で、隔壁の
容器側縁部側一端に封止解除可能に設けられ、封止解除
された状態で第1の収納室から第2の収納室へのみの収
納物の流通を許容する第1の逆止弁と、前記隔壁の他端
に封止解除可能に設けられ、封止解除された状態で第2
の収納室から第1の収納室へのみの収納物の流通を許容
する第2の逆止弁とを具備した柔軟な容器である。しか
し、上記のような方法では、成分栄養剤のような粉末製
剤を溶解する場合、余りにも時間がかかり過ぎる等の問
題がある。従って、経腸栄養剤の様な粉末製剤を迅速か
つ完全に調製するためのバッグとして、必ずしも満足で
きるものと言えない。
バッグとバッグ隔壁に設けられた弁を溶着するために高
周波溶着機を用いる必要がある。また、高周波溶着によ
って溶着可能なバッグ素材は、ポリ塩化ビニル樹脂やエ
チレンービニル共重合体などの誘電損失の大きな素材で
ある。しかし、これらの容器素材には薬物の吸着がかな
り認められ、栄養液剤を収納すれば成分の吸着が生じ、
好ましくない。更に、粉末製剤を迅速かつ容易、完全に
溶解調製するためには、ある程度の容器硬度が必要であ
り、ポリ塩化ビニル樹脂やエチレンービニル共重合体で
は柔らか過ぎ、本発明に関わるバッグ素材としては不適
である。
は、栄養効果に優れた経腸栄養剤のような粉末製剤(固
形製剤)を、無菌的に、しかも簡便、且つ迅速に調製で
き、調製後も均一で長時間安定な栄養液剤を提供するこ
とにある。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、連通可能な隔
離手段で区画された複数の室を有する可撓性容器を用
い、用時混合させることによって、上記目的に合致する
栄養液剤が得られることが明らかとなった。
区画された少なくとも2室を有する可撓性容器の第1室
に糖質、アミノ酸、電解質、脂肪及びビタミンの各成分
から選ばれる1種以上を含有する粉末製剤が収容されて
おり、第2室には前記成分から選ばれる1種以上を含有
する液状製剤又は蒸留水が収容されていることを特徴と
する複室容器入り栄養液剤に関する。
アミノ酸、電解質、脂肪及びビタミンを含有しており、
従来より医療分野で栄養補給を目的として利用されてい
るアミノ酸製剤と同様の組成でよいが、より好ましくは
混合後のアミノ酸濃度が下記の範囲で配合されている。 L−イソロイシン 1.0〜12.0g/l L−ロイシン 1.4〜18.2g/l 塩酸リジン 1.1〜 3.6g/l L−メチオニン 0.1〜 3.3g/l L−フェニルアラニン 0.1〜 4.4g/l L−トレオニン 0.8〜 2.6g/l L−トリプトファン 0 〜 1.0g/l L−バリン 1.1〜10.0g/l L−ヒスチジン 0.4〜 1.9g/l L−アルギニン 1.5〜 6.6g/l L−アラニン 1.1〜 4.5g/l L−アスパラギン酸 0 〜 7.8g/l L−グルタミン 0 〜16.4g/l アミノ酢酸 0.1〜 2.6g/l L−プロリン 0.6〜 3.2g/l L−セリン 0 〜 5.8g/l L−チロシン 0 〜 0.6g/l
られる遊離アミノ酸のみならず有機酸塩、鉱酸塩、金属
塩の形態でもよい。更に上記アミノ酸の一部又は全部
を、例えばN−アセチル−L−トリプトファン、N−ア
セチルシステイン等のアシル誘導体としてもよく、また
グリシル−L−グルタミン、L−アラニル−L−グルタ
ミン等のジペプチド又はトリペプチドの形態とすること
もできる。
サフラワー油等を、糖質としては、グルコース、フルク
トース、ガラクトース、キシロース等の単糖類の他、種
々のオリゴ糖や多糖類等、ビタミン類としては水溶性及
び脂溶性を問わず各種のもの、例えばビオチン、葉酸、
リボフラミン、塩酸ピリドキシン等を配合できる。更
に、上記電解質以外に第1室及び第2室の一方又は両方
に微量元素等を添加してもよい。
物、すなわち安定化剤やpH調節剤などを必要に応じて
適宜配合することができる。
を迅速且つ完全に溶解調製させるために隔壁を連通した
際、容器内に30ml〜500ml、好ましくは30m
l〜200mlの空間部を有するように製造することが
望ましい。
製造するためには、公知の方法に準拠して製造でき、特
に制限されるものではない。例えば、すべての成分を同
時に混合してもよく、またいずれかの成分を別個に混合
して調製された混合物を溶液或は懸濁液とすることがで
き、例えば窒素ガス、ヘリウムガス等の不活性ガス雰囲
気下で製造、滅菌するのが好ましい。上記滅菌は高圧蒸
気滅菌、ガス滅菌又は照射滅菌等により実施できる。
は糖質、アミノ酸、電解質、脂肪及びビタミンの各成分
の粉末組成物が収容され、第2室には注射用蒸留水、ア
ミノ酸の溶液又は濃厚液が収容されているものが例示で
きる。
剤等と混合して患者に経口、経腸等の形態で用いること
ができる。その際、糖質、アミノ酸、電解質、脂肪及び
ビタミンが、0.3〜1.8kcal/mlの範囲で配
合されているのが好ましい。
は、公知の各種いずれでも利用できるが、その一実施例
を図1に示す。同図において、可撓性容器1は熱溶着し
て形成されたヒートシール部4で隔離することにより第
1室3及び第2室5の2室が形成されており、ヒートシ
ールは外力を加えることにより剥離可能に形成されてい
る。容器1には粉末製剤分注口及び混注口2又は液状製
剤注入口及び排出口6が設けられている。
材としては従来医療用容器等に使用されている樹脂と異
ならないが、特にポリオレフィン系樹脂、例えばポリエ
チレン又はポリプロピレンが用いられる。
の開口部面積が最大となる形態、すなわち、1室と2室
の隔壁部を帯状に剥離可能な熱疑似溶着法により溶着
し、1室と2室との隔離壁の全部が上記容器外から隔離
解放を可能とした形態の複室容器を用いることが好まし
い。
光による変質を完全に防止するために、該容器を遮光性
の外包装材に収容することにより、保存時の安定性を向
上させることができる。
1室には粉末製剤が収容され、第2室には液剤又は蒸留
水が収容され隔離手段の解放により混合溶解される。こ
のため、密封系で調製できるので雑菌等の混入がなく優
れた保存性を示し長時間安定である。ポリオレフィン系
の容器を用いているので薬物の吸着が少なく一定量を確
実に投与することができる。更に、隔離部全体が解放さ
れるので溶解が容易であり短時間に栄養液剤を調製する
ことができる。
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
オレフィン製容器の第1室に、下記表1に示した組成
(商品名:エレンタール)の原料を所定濃度になるよう
に均一に混合し、調製した後、その粉末組成物240g
を窒素気流下に空間部が生じないように密封した。一
方、第2室には蒸留水750mlを充填し、その空間部
約80mlを窒素置換し、施栓後し、本発明の複室容器
入り栄養液剤を調製した。
い、第2室に蒸留水420mlを充填する以外は実施例
1と同様にして本発明の複室容器入り栄養液剤を調製し
た。
い、第2室には蒸留水1650mlを充填する以外は実
施例1と同様にして本発明の複室容器入り栄養液剤を調
製した。
パンED)の原料を用い、第2室には蒸留水750ml
を充填する以外は実施例1と同様にして本発明の複室容
器入り栄養液剤を調製した。
い、第2室には蒸留水420mlを充填する以外は実施
例1と同様にして本発明の複室容器入り栄養液剤を調製
した。
い、第2室には蒸留水1650mlを充填する以外は実
施例1と同様にして本発明の複室容器入り栄養液剤を調
製した。
オレフィン製容器の第1室には下記表4に示した組成の
原料を所定濃度になるように均一に混合し、調製した
後、その粉末組成物210gを窒素気流下に空間部が生
じないように密封した。一方、第2室には下記表3に示
した組成の原料を蒸留水750ml溶解後、充填し、そ
の空間部約50mlを窒素置換し、施栓し、本発明の複
室容器入り栄養液剤を調製した。
を用い、第2室に蒸留水1650mlを用いる以外は実
施例7と同様にして本発明の複室容器入り栄養液剤を調
製した。
組成の原料を、第2室には下記表5に示した組成の原料
を用いる以外は実施例7と同様にして本発明の複室容器
入り栄養液剤を調製した。
料を用い、第2室に蒸留水1650mlを用いる以外は
実施例7と同様にして本発明の複室容器入り栄養液剤を
調製した。
い、実施例1と同様にして調製した粉末製剤を、予め蒸
留水750mlに溶解し、ポリオレフィン系樹脂製のバ
ッグに充填し、口部を解放し、約10分間室内に放置し
て比較栄養液剤を調製した。
い、実施例1と同様にして調製した粉末製剤を、予め蒸
留水750mlに溶解し、ポリオレフィン系樹脂製のバ
ッグに充填し、その空間部約80mlを窒素置換し、施
栓後、高圧蒸気滅菌して、比較栄養液剤を調製した。
い、実施例4と同様にして調製した粉末製剤を、アルミ
ラミネート製袋に窒素気流下に封入し、アルミ袋入り粉
末栄養組成物を調製した。
納室と第2の収納室とに2分割されたエチレンービニル
共重合体からなる容器(実施例1の容器と同表面積)
で、隔壁の容器側縁部側一端に封止解除可能に設けら
れ、封止解除された状態で第1の収納室から第2の収納
室へのみの収納物の流通を許容する第1の逆止弁と、前
記隔壁の他端に封止解除可能に設けられ、封止解除され
た状態で第2の収納室から第1の収納室へのみの収納物
の流通を許容する第2の逆止弁とを具備する容器の第1
室に、表2に示した組成の原料を実施例4と同様にして
調製した粉末製剤を空間部を生じないように密封し、第
2室には蒸留水750mlを充填し、その空間部約80
mlを窒素置換して、逆止弁付き複室容器入り栄養液剤
を調製した。
い、実施例4と同様にして調製し、第1室及び第2室の
空間部を全くなくした比較複室容器入り栄養液剤を調製
した。
塩化ビニル製容器の第1室に表1に示した組成の原料を
用い実施例1と同様にして粉末製剤を調製し、第2室に
は蒸留水750mlを充填し、その空間部約80mlを
窒素置換した比較複室容器入り栄養液剤を調製した。
対照例1の栄養液剤を、それぞれ無菌的環境下において
白金耳にて普通寒天培地に塗抹し、37℃で一夜培養
し、経時的に出現した菌数を測定した。その結果を表7
に示した。実施例1においては全く菌の出現は認められ
なかったが、対照例1においては、3時間後より菌の出
現が認められ、6時間後以降急速に菌の増殖が認められ
た。その結果、本発明の複室容器入り栄養液剤は無菌的
な製剤であることが明らかとなった。
対照例2の栄養液剤のそれぞれについて肉眼での色調、
分光光度計で波長430nmにおける透過率及び色差計
にて色差を測定した。また、臭いについても調べた。さ
らに、Glnについてはアミノ酸アナライザーを用いて
定量した。以上の結果を表8に示した。その結果、実施
例1では全ての項目において変化が認められなかったの
に対し、対照例2では、明らかな着色、異臭および含量
の低下が認められた。その結果、本発明の複室容器入り
栄養液剤は、優れた安定性を有することが判った。
し、溶解させるのに必要な時間を、また対照例3につい
てはアルミ袋を開封し、蒸留水750mlに溶解させて
ポリオレフィン製バッグに充填する時間をそれぞれ比較
した。各例10袋ずつ5名が調製に必要とするのべ時間
を測定した。その結果を表9に示した。いずれの対照例
も、実施例4より調製に時間がかかり、不溶物の残存が
認められる場合があった。従って、実施例6は他のどの
対照例よりも迅速に且つ完全に溶解することができた。
後、1、3、6、24時間後のビタミンAの吸着率を測
定した。その結果を表10に示した。24時間後、対照
例4で22%、対照例6で18%がバッグへ吸着するこ
とが明らかとなったが、実施例4は4%の吸着に留まっ
た。従って、ポリオレフィン系樹脂(ポリエチレン)を
用いた容器はビタミンA等の栄養製剤各成分の吸着がほ
とんどなく、栄養液剤を収容する容器素材として適して
いることが分かった。
群は普通食を自由に摂取させ、第2及び3群は実施例1
及び対照例1の栄養液剤を胃瘻よりそれぞれ2.5ml
/hrの速度で投与し、7週間飼育した。その結果を表
11に示した。第3群は、実験開始2日目より極度の下
痢症状を示し、実験を中止した。他の2群は、いずれも
極めて良好な栄養状態を示し、2群間に体重をはじめ他
の栄養指標においても、有意な差を示すことなく推移し
た。
において、菌混入に伴う下痢症状などを引き起こす心配
がなく、粉末製剤を迅速且つ容易に溶解可能な複室容器
入り栄養液剤を提供することができる。
の容器の一例を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】連通可能な隔離手段で区画された少なくと
も2室を有する可撓性容器の第1室に糖質、アミノ酸、
電解質、脂肪及びビタミンの各成分から選ばれる1種以
上を含有する粉末製剤が収容されており、第2室には前
記成分から選ばれる1種以上を含有する液状製剤又は蒸
留水が収容されていることを特徴とする複室容器入り栄
養液剤。 - 【請求項2】第1室には糖質、アミノ酸、電解質、脂肪
及びビタミンを含有する粉末製剤が収容され、第2室に
は蒸留水が収容されている請求項1記載の複室容器入り
栄養液剤。 - 【請求項3】第1室には糖質、電解質、脂肪及びビタミ
ンを含む粉末製剤が収容され、第2室にはアミノ酸を含
有する溶液が収容されている請求項1記載の複室容器入
り栄養液剤。 - 【請求項4】請求項1から3のいずれかに記載の複室容
器の隔離手段を連通し、第1室及び第2室の内容物を混
合して調製することを特徴とする複室容器入り栄養液
剤。 - 【請求項5】容器がポリオレフィン系樹脂からなること
を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の複室容
器入り栄養液剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8188626A JPH1015035A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 複室容器入り栄養液剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8188626A JPH1015035A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 複室容器入り栄養液剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1015035A true JPH1015035A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16226991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8188626A Pending JPH1015035A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 複室容器入り栄養液剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1015035A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006051085A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Kr Business:Kk | 複室容器 |
JP4713706B2 (ja) * | 2000-03-14 | 2011-06-29 | テルモ株式会社 | 脂溶性ビタミン可溶化液入り容器 |
WO2015189337A1 (en) * | 2014-06-11 | 2015-12-17 | Biocodex | Compositions and methods for preventing infections |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP8188626A patent/JPH1015035A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4609791B2 (ja) * | 2004-08-10 | 2011-01-12 | 有限会社ケーアールビジネス | 複室容器 |
WO2015189337A1 (en) * | 2014-06-11 | 2015-12-17 | Biocodex | Compositions and methods for preventing infections |
US10525092B2 (en) | 2014-06-11 | 2020-01-07 | Biocodex | Compositions and methods for preventing infections |
RU2714126C2 (ru) * | 2014-06-11 | 2020-02-12 | Биокодекс | Композиции и способы профилактики инфекций |
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