JPH10148568A - 回転翼振動計測用検出器の取付治具 - Google Patents

回転翼振動計測用検出器の取付治具

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JPH10148568A
JPH10148568A JP30791596A JP30791596A JPH10148568A JP H10148568 A JPH10148568 A JP H10148568A JP 30791596 A JP30791596 A JP 30791596A JP 30791596 A JP30791596 A JP 30791596A JP H10148568 A JPH10148568 A JP H10148568A
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昌明 柴田
Yoshiaki Mitsuyama
慶明 満山
Tadashi Yoshida
正 吉田
Yumi Sakamori
由実 阪森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タービン回転翼の振動を非接触で計測する検
出器の取付治具に関し、翼面と検出器との隙間を調整可
能とし、隙間を一定に保つ。 【解決手段】 タービンのベッド部8に脚台5a,5b
を固定し、天板6a,6bで二つ割れのダイアフラム4
a,4bを取付け、更に、振れ止め金具7a,7bで固
定する。ダイアフラム4a,4bには検出器取付用のレ
ール3を周囲に複数設け、レール3内には長孔溝3aを
設け、ボルトでレール3間の長孔溝3aに検出器を取付
ける。このダイアフラム4a,4bをタービンロータの
動翼の後流又は前流に対向配置し、検出器と動翼との隙
間、位置はボルトを緩めて長孔溝3a内で調節できるの
で正確な隙間の調整作業が容易にでき、隙間を一定にす
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種タービン、ポン
プやファン等の回転翼の振動を非接触で計測する装置の
取付治具に関する。
【0002】
【従来の技術】蒸気タービン、ガスタービン、ブロア、
水車、ポンプなど各種ターボ機械の研究、設計開発、製
造に関連して内部構造物の振動を詳細に把握すること
は、その製品の高性能化、高信頼性化のために大変重要
な技術である。静止側構造体の振動、応力計測は古くか
ら歪みゲージを貼り付けることで実施されてきている
が、回転側の計測については、近年、回転体に直接接触
することなく磁石を利用した電磁式センサとレーザ、赤
外線、可視光線などの光学的手法による非接触振動計測
が開発され多くのターボ機械の振動計測に適用されてい
る。電磁センサを利用した振動計測法としては特開平7
−063606号(特願平5−229477号)や特開
平8−082547号(特願平6−217045号)に
開示されている。
【0003】その際における振動検出器の取付治具とし
ては図7に示すような構造の治具が使用されている。図
7はその取付治具の正面図であり、図において、ベッド
部8に設置された脚台5a,5bに二つ割りの支持環1
7a,17bが取付けられており、これら支持環17
a,17bに回転振動検出器取付板19a,19bが取
付けられ、この回転振動検出器取付板19a,19bに
は円周等間隔に長穴溝18が設けられ、この長穴溝18
に回転振動検出器11が取付けられている。
【0004】図8は図7におけるD−D断面図であり、
図において、回転振動検出器取付板19aは、タービン
軸心に対しほぼ垂直で外周を支持環17aの凹部にはめ
込む形状となっており、前記長穴溝18にタービン動翼
2と対向するように回転振動検出器11が設置半径位置
に二つのナット13a,13bで固定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来装置におい
ては、回転振動検出器を設置する静止側の治具は円環状
の板であり、その治具に検出器をナットで両締めしてい
た。この検出器の設置半径が大きくなるほど治具と翼面
との隙間は大きくなる。しかしながら、検出器の長さに
は限界があるため、計測可能な隙間を維持するために
は、センサを設置した治具全体を翼に近づける必要があ
るが、治具の内半径側が翼と干渉する。
【0006】回転振動検出器として電磁式センサを使用
した場合、タービン動翼との取付隙間は5mm程度以下、
各検出器間の取付隙間のばらつきは0.5mm程度に押さ
える必要がある。現在のタービンは大容量化、大型化の
傾向にあり、最終段直径は4〜5mにもなり、リング状
の回転振動検出器取付板も大型化する。このとき、検出
器取付板は板単体の変形等で正確に面を出すことができ
ないので、すべての回転振動検出器の検出端面と検出器
取付板との高さを等距離に設定しても、検出器取付板に
取付けた電磁式センサとタービン動翼間の隙間を一定に
することができない。又、検出器取付治具を設置した
後、1個づつ電磁式センサとタービン動翼間の隙間調整
を行うには、作業性の悪い場所であるので多大な時間を
要する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために、次の(1)〜(3)の手段を提供する。
【0008】(1)回転翼の後流または前流側で同回転
翼と対向して配置され、所定の半径にて円周方向等間隔
に複数の回転翼振動計測用検出器を取付けて同回転翼の
振動を非接触で計測するための検出器の取付治具におい
て;前記検出器取付治具を前記回転翼の翼面と略平行と
なるような角度に設置したことを特徴とする回転翼振動
計測用検出器の取付治具。
【0009】(2)上記(1)において、前記検出器取
付治具には、前記検出器自体がその軸方向に移動可能に
取付けられ、同検出器先端と前記回転翼との距離を調整
可能としたことを特徴とする回転翼振動計測用検出器の
取付治具。
【0010】(3)上記(1)又は(2)において、前
記検出器取付治具には、一端を回動自在に取付け、他端
を前記回転翼側と所定の隙間を保って傾斜可能に取付け
た検出器取付用部材を備えてなり、検出器先端と前記回
転翼との距離を調整可能としたことを特徴とする回転翼
振動計測用検出器の取付治具。
【0011】本発明の(1)においては、検出器取付治
具は、翼面と略平行となるように取付けられるが、例え
ば、具体的構成の一例として二つ割りにした円環形状の
ダイアフラムをタービン軸にほぼ垂直な円形配置とし、
このダイアフラムに回転振動検出器を取付けるレールを
円周方向等間隔に複数個設置し、このレールを翼面と略
平行となるような角度で設置すれば実現できる。このよ
うに検出器取付治具は翼面に対してほぼ平行に設置する
ため、検出器の半径位置が変化しても翼面と検出器の隙
間はほぼ一定に保たれ、治具内半径が翼と干渉するよう
なことがない。
【0012】(2)においては、検出器取付治具上の検
出器自体を検出器軸方向に移動可能な構造とし、検出器
先端と回転翼との距離を容易に調整可能としたので、検
出器を個々にタービン翼面との隙間調整を行うことが容
易となる。この具体的構造としては例えば、円環状のダ
イアフラムにレールを設置し、レール上の検出器自体を
独立にあるいはレール自体を独立に傾斜させ、検出器と
タービン翼面との距離を調整する構造とすれば実現でき
る。
【0013】(3)においては、検出器取付治具には一
端を回動自在な構造、他端を回転翼側に傾斜可能な構造
の部材、例えばレールを設け、この部材に検出器が取付
けられるので、検出器先端と回転翼との距離を容易に調
整可能とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の
実施の第1形態に係る回転翼振動計測用検出器の取付治
具の正面図、図2はその側面図である。両図において、
1はタービンロータ、2はタービン動翼、3は検出器取
付レールで4a,4bのダイアフラムに取付けられてい
る。前記の4a,4bは二つ割りのダイアフラム、5
a,5bは脚台、6a,6bは脚台5a,5bに取付け
られた天板で、ダイアフラム4a,4bを支持し、固定
している。7a,7bはベッド部8に取付けられた振れ
止め金具で、ダイアフラム4a,4bの振れを防止する
もの、9はタービンの真空蓋であり、10は車室であ
る。
【0015】上記構成のように、ベッド部8に設置され
た脚台5a,5bに天板6a,6bを設置し、その天板
6a,6b上には二つ割りのダイアフラム4a,4bが
タービン軸にほぼ垂直に取付けられている。このリング
状のダイアフラム4a,4bの円周等間隔にレール3を
設置し、そのレール3には回転振動検出器11が取付け
られている。このダイアフラム4a,4bが振動によ
り、振れないよう振れ止め金具7a,7bを備えてい
る。
【0016】図2はその側面図であり、タービンロータ
1の各段列には動翼2が取付けてあり、本実施の第1形
態においては各段列の後流または前流側にダイアフラム
4a,4bおよびレール3で構成された回転翼振動計測
用検出器の取付治具を設置した状況を示す。
【0017】図3は上記の実施の第1形態における取付
治具のダイアフラム4とレール3をタービン翼に対して
設置した取付状況を示し、レール3はダイアフラム4
a,4bの外周側、内周側に高さの異なるリブ12a,
12bによりその取付角度をタービン動翼とほぼ平行と
なるように設定されている。なお、ダイアフラム4a,
4bとリブ12a,12bは溶接構造である。
【0018】図4は上記の実施の第1形態におけるレー
ルの形状と回転振動検出器11の取付状態を示し、
(a)はその正面図、(b)は(a)におけるA−A断
面図である。図4において、レール3は回転振動検出器
11の取付位置を調整出来るように断面がU字型で中央
部に長孔溝3aが設けられており、U字型の溝の幅はナ
ット13aの面幅よりもわずかに大きい。
【0019】回転振動検出器11は前記長孔溝3aに差
し込みレール3を挟んでナット13aがU字型の溝に入
り込みその反対側のナット13bで固定される。タービ
ン動翼2の翼面との隙間は、ナット13bを緩め、回転
振動検出器11を回してねじ込み量により調整する。
【0020】タービン翼2の振動を計測する場合には、
図1,図2に示すようにダイアフラム4a,4bを取付
けてセットし、タービンは真空蓋9を閉め、車室内10
を真空にした状態で回転振動試験を行う。
【0021】上記に説明の実施の第1形態においては、
レール3は図3に示すようにほぼタービン動翼2の翼面
と平行となるような角度に設置したことにより、従来法
で問題となっていた治具(レール)の内半径側が翼と干
渉することがなくなった。また、検出器取付板(ダイア
フラム4)の変形等により正確に面がでなくても検出器
11を固定しているナット13a,13bの片方を緩
め、検出器11自体の取付高さを調整することにより容
易に隙間の調整が可能である。
【0022】図5は本発明の実施の第2形態に係る回転
翼振動計測用検出器の取付治具のレールを示し、(a)
はレール3の正面図、(b)は側面図を示す。図6はこ
の第2形態におけるレール3とダイアフラム4との取付
状態を示し、(a)はその側面図、(b)は(a)にお
けるB−B矢視図、(c)は同じく(a)におけるC−
C矢視図である。
【0023】レール3は図5に示すように長孔溝3aに
沿って、回転振動検出器11を容易に半径方向に調整で
きる構造であり、実施の第1形態とおなじであるが、レ
ールの一端のリブ12aとレール3は図6(b)に示す
ようにピン14で連結され、ピン14を介して回動自在
で、かつ他端のリブ12bとレール3の間には(c)に
示すようにシム16を挿入できる構造となっている。ま
た、回転振動検出器11を設置するとき、半径方向の位
置が判るように溝孔15が数箇所ある。
【0024】回転振動検出器11とタービン動翼2翼面
との隙間調節は、シム16の厚さを調整し、レール3全
体を傾斜させながら行うものである。
【0025】前述の実施の第1形態においては、図4に
示すようにダイアフラム4上のレール3に取付けた回転
振動検出器11自体を調整するが、回転振動検出器11
はレール3の任意半径上にあるので、作業者はタービン
動翼2とダイアフラム4の狭い隙間でナットを緩めた
り、回転振動検出器11をねじ込んだりする必要があ
り、従来と比べ、回転振動検出器11と翼面との間隔を
容易に調整でき、正確に設定できるが、依然としてかな
りの作業時間、労力を要する。しかし、実施の第2形態
の検出器取付治具では、ダイアフラム4の外周部側のレ
ール3のシム厚のみにより角度を調整し、タービン動翼
翼面との隙間を調整しているので、第1形態より更に作
業時間、労力を削減でき作業効率が向上する。
【0026】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
は、回転翼の回転振動検出器の取付治具において、検出
器を回転翼面と略平行となるような角度で取付けた構
成、また、検出器自体がその軸方向に回転翼との距離を
調整可能とする構成、更に、取付治具には一端を回動自
在とし、他端を所定の隙間を保って傾斜可能に取付けた
部材を有する構成も提供するので、次のような効果を奏
する。
【0027】(1)回転振動検出器をタービン動翼とほ
ぼ平行な角度となるように設置したので、検出器とター
ビン動翼翼面との隙間が電磁式センサの半径位置に関わ
らずほぼ一定に保たれ、取付治具が翼と干渉することが
なくなった。
【0028】(2)回転振動検出器自体をその軸方向に
調整可能であり、この構成をU字型レールを用い、レー
ルに長孔溝を設け、この溝に検出器をナットで固定する
ようにでき、ナットを緩めて検出器を回すだけで隙間の
調整が容易に可能である。
【0029】(3)更に、検出器取付用部材を傾斜可能
で回転翼との距離を調整可能としたので取付治具の外周
側から隙間調整が可能となり作業時間、労力の削減が可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る回転翼振動計測
用検出器の取付治具の全体の正面図である。
【図2】本発明の実施の第1形態に係る回転翼振動計測
用検出器の取付治具の全体の側面図である。
【図3】本発明の実施の第1形態に係る回転翼振動計測
用検出器の取付治具の設置状態を示す側面図である。
【図4】本発明の実施の第1形態に係る回転翼振動計測
用検出器の取付治具のレール形状と検出器取付状態を示
し、(a)はその正面図、(b)は(a)におけるA−
A断面図である。
【図5】本発明の実施の第2形態に係る回転翼振動計測
用検出器の取付治具のレールと検出器の取付状態を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図を示す。
【図6】本発明の実施の第2形態に係る回転翼振動計測
用検出器の取付治具の取付状態を示し、(a)は側面
図、(b)は(a)におけるB−B矢視図、(c)は
(a)におけるC−C矢視図である。
【図7】従来の回転翼振動計測用検出器の取付治具の全
体の正面図である。
【図8】図7におけるD−D矢視図である。
【符号の説明】
1 タービンロータ 2 タービン動翼 3 レール 3a 長孔溝 4a,4b ダイアフラム 5a,5b 脚台 6a,6b 天板 11 回転振動検出器 7a,7b 振れ止め金具 12a,12b リブ 13a,13b ナット 14 ピン 15 溝孔 16 シム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 正 長崎市深堀町五丁目717番1号 三菱重工 業株式会社長崎研究所内 (72)発明者 阪森 由実 長崎市飽の浦町1番1号 三菱重工業株式 会社長崎造船所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転翼の後流または前流側で同回転翼と
    対向して配置され、所定の半径にて円周方向等間隔に複
    数の回転翼振動計測用検出器を取付けて同回転翼の振動
    を非接触で計測するための検出器の取付治具において;
    前記検出器取付治具を前記回転翼の翼面と略平行となる
    ような角度に設置したことを特徴とする回転翼振動計測
    用検出器の取付治具。
  2. 【請求項2】 前記検出器取付治具には、前記検出器自
    体がその軸方向に移動可能に取付けられ、同検出器先端
    と前記回転翼との距離を調整可能としたことを特徴とす
    る請求項1記載の回転翼振動計測用検出器の取付治具。
  3. 【請求項3】 前記検出器取付治具には、一端を回動自
    在に取付け、他端を前記回転翼側と所定の隙間を保って
    傾斜可能に取付けた検出器取付用部材を備えてなり、検
    出器先端と前記回転翼との距離を調整可能としたことを
    特徴とする請求項1又は2記載の回転翼振動計測用検出
    器の取付治具。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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