JPH10148386A - 風向変更装置及びこの風向変更装置を備えた空気調和機 - Google Patents

風向変更装置及びこの風向変更装置を備えた空気調和機

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JPH10148386A JP8309649A JP30964996A JPH10148386A JP H10148386 A JPH10148386 A JP H10148386A JP 8309649 A JP8309649 A JP 8309649A JP 30964996 A JP30964996 A JP 30964996A JP H10148386 A JPH10148386 A JP H10148386A
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憲一 中島
Motomi Yamauchi
元美 山内
Kensuke Matsumoto
健助 松本
Kozo Ninomiya
浩三 二宮
Naoto Saito
直人 齋藤
Shigetaka Nishino
重孝 西野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂で一体成形した風向変更装置におい
て、風向変更板を向けた方向に固定できるようにする。 【解決手段】 枠体、複数の風向変更板、連動板を備
え、これらを合成樹脂で一体成形した風向変更装置にお
いて、風向変更板の前面側に枠体と風向変更板とを支持
する支持部を設けると共に、前記風向変更板の背面側に
略球面状のストッパ片を設け、このストッパ片に嵌合す
る窪みを備えたので、ストッパ片が窪みに嵌ることによ
って、この風向変更板が保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気の吹出し方
向を変更する風向変更装置、及びこの風向変更装置を備
えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の風向変更板を連動板でつなぎ、風
向変更板の方向を一度に変更する風向変更装置は実公昭
61−23225号公報に記載されたものがある。この
公報に記載の風向変更装置は、一般に合成樹脂で風向変
更板、連動板を別部品として形成し、これらを吹出枠を
構成する枠体に組付けているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した風向変更装置
では、その組立てに手間と時間がかかる、すなわちコス
トがかかるので、風向変更板、連動板、枠体を合成樹脂
で一体成形したものもある(特開平8−178343号
公報参照)。このように、風向変更板、連動板、枠体を
一体成形したものにおいては、金型で一度に風向変更装
置を成形でき、組立コストを低く抑えてコストダウンに
役立つものであるが、その風向変更板の方向を定めるス
トッパの摩擦などが小さいと、風向変更板が元の位置に
戻ってしまうことがある。これは、合成樹脂で一体に風
向変更板や枠体を成形しているので、これら部品がつな
がっており、金型で成形された方向以外に風向板が向け
られた場合、金型で成形された方向に、その弾性力によ
って戻ろうとする力が加わりやすいためである。また、
摩擦を大きくすると風向変更板の方向を変えるときに大
きな力を必要とし、あまり望ましくない。
【0004】この発明は、風向変更板の方向を定められ
るようにした風向変更装置、およびこの風向変更装置を
備えた空気調和機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、通風路を構成する吹出枠
の少なくとも一部を形成する枠体、この枠体に支持部で
支持される複数の風向変更板、及びこれら複数の風向変
更板の方向を連動させるための連動板を合成樹脂で一体
成形する風向変更装置において、前記風向変更板の前面
側あるいは背面側のいずれか一方側に前記風向変更板を
支持する支持部を位置させると共に、この他方側の風向
変更板にストッパ片を設け、このストッパ片の摺動面に
嵌合する窪みを前記吹出枠に備えたものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、通風路を構成す
る吹出枠の少なくとも一部を形成する枠体、この枠体に
支持部で支持される複数の風向変更板、及びこれら複数
の風向変更板の方向を連動させるための連動板を合成樹
脂で一体成形する風向変更装置において、前記風向変更
板の前面側あるいは背面側のいずれか一方側に前記風向
変更板を支持する支持部を位置させると共に、前記風向
変更板の他方側に略球面状のストッパ片を設け、このス
トッパ片に嵌合する窪みを前記吹出枠に備えたものであ
る。
【0007】請求項3に記載の発明は、熱交換器と、こ
の熱交換器に空気を供給するための送風機と、前記熱交
換器を通過した空気の吹出し方向を変えるための風向変
更装置と備え、この風向変更装置を、通風路を構成する
吹出枠の少なくとも一部を形成する枠体、この枠体に支
持部で支持される複数の風向変更板、及びこれら複数の
風向変更板の方向を連動させるための連動板を合成樹脂
で一体成形する空気調和機において、前記風向変更板の
前面側あるいは背面側のいずれか一方側に前記風向変更
板を支持する支持部を位置させると共に、前記風向変更
板の他方側に略球面状のストッパ片を設け、このストッ
パ片に嵌合する窪みを前記吹出枠に備えたものである。
【0008】請求項4に記載の発明は、熱交換器と、こ
の熱交換器からのドレンを溜めるドレンパンと、前記熱
交換器に空気を供給するための送風機と、前記熱交換器
を通過した空気の吹出し方向を変えるための風向変更装
置とを備え、この風向変更装置を、通風路を構成する吹
出枠の少なくとも一部を形成する枠体、この枠体に支持
部で支持される複数の風向変更板、及びこれら複数の風
向変更板の方向を連動させるための連動板とで構成する
と共に、これらを合成樹脂で一体成形する空気調和機に
おいて、前記風向変更板の前面側あるいは背面側のいず
れか一方側に前記支持部を位置させると共に、前記風向
変更板の他方側に略球面状のストッパ片を設け、このス
トッパ片に嵌合する窪みを前記吹出枠に備え、前記風向
変更装置にドレンパンに止めるための止め部を形成する
と共に、この止め部にはドレンパンに取付けられる断熱
材の押え部を形成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の空気調和機の実施例を図
面に基き説明する。図1に示す1は分離型空気調和機の
室内機(空気調和機)で、図示しない室外機とユニット
間配管で接続されるものである。
【0010】この室内機1の外装体は、前面側の外装体
2Aと、この外装体に着脱自在に取付けられる吸込グリ
ル2Bと、背面側の外装体2Cとで構成されている。3
は据付板で、この据付板は室内壁の上部に取付けられ、
この据付板に前記室内機1が引掛けられて据付けられる
ものである。4は熱交換器で、冷房運転やドライ運転時
に冷却器として機能し、暖房運転時には加熱器として機
能するものでる。5は空気清浄フィルタの保持部、6は
ドレンパン、7はクロスフローファン(送風機)、8A
は縦羽根とも呼ばれている風向変更羽根(風向変更
板)、9は横羽根とも呼ばれている風向変更羽根、10
は収納空間で、梱包時や左配管時に熱交換器4から延び
た補助冷配管が収納される。11はこの収納空間10の
外装体2Cに取付けられる断熱材である。
【0011】尚、空気清浄フィルタや、このフィルタと
吸込グリルとの間に配置されるエアフィルタは図示しな
い。
【0012】12は補助配管押えで、収納空間10の中
間部分で補助冷媒管13を押えるものである。また、こ
の補助冷媒管13と室内機1の左側からのユニット間配
管とをつなぐ場合には、据付板3の引掛片3Aに室内機
1を引掛けている状態で、この補助配管押え12を回動
させて据付板3に突っ張らせることによって、室内機1
を据付板3から浮かせることができ、室内機1と据付板
3との間を作業空間として利用することができるように
なっている。
【0013】図2に示す14は配管押えで、熱交換器4
から延びた補助冷媒管13を収納空間10外で押えるも
のである。15はこの配管押えの右下部に形成された押
え部で、この押え部で図2に示すように室内機背面側か
ら見て断熱材11の左側上部11Aを押えるようにして
いる。16は取付け用の開口で、この開口に背面側の外
装体2Aに設けた爪17が嵌り込むように配管押え14
を外装体に取付けることによって、配管押え14が外装
体2Cに取付けられる。
【0014】また、18は配管押え14に形成されてい
るネジ孔で、このネジ孔にネジを挿入しボス19にネジ
止めすることができるようになっている。このため、前
記爪17が欠けるようなことがあっても、ネジ止めによ
り配管押え14を外装体2Cに取付けることもできるよ
うになっている。
【0015】図3や図4に示す21は断熱材で、図1や
4図に示すように、ドレンパン6の前面に風向変更装置
8の止め部8Bで止められる際に、押え部8Fで抑えら
れる。
【0016】8C、8Hは枠体、8Dは連動板、8Eは
ストッパ片、8Gは吹出枠22に固定するための固定片
で、これら風向変更羽根8A、止め部8B、枠体8C、
連動板8D、ストッパ片8E、押え部8F、止め部8
G、枠体8Hは、例えば射出成形により合成樹脂で一体
成形されている。このため、これらを組立てる必要はな
い。
【0017】22はドレンパン6と合成樹脂で一体成形
した吹出枠で、風向変更羽根9も取付けられる。22A
は上側の枠、22Bは下側の枠である。
【0018】前記ストッパ片8Eは、背面側の半分が球
状、いわゆる半球状に形成されている(図5、図6参
照)。勿論、半球状でなく球状でもよく、その摺動方向
に対して、略球面状に形成されていれば摺動がよいので
望ましい。
【0019】21Aは断熱材に形成された切欠きで、ド
レンパンの取付具6Eと固定片8Bとを避けるものであ
る。
【0020】図5に示す8Jは上側の枠部8Cと風向変
更板8Aの前面側(一方側)とをつなぐ支持部で、その
拡大円内に図(図6参照)を示すように、そのヒンジ8
L(図6参照)部は肉薄に形成されている。8Kは下側
の枠部8Hと風向変更板8Aの前面側とをつなぐ支持部
で、そのヒンジ部も肉薄に形成されている。このため、
風向変更板の方向を変えやすくなっている。8Iは開口
部で、ワイヤーを通すことによって、人間の指などが空
気調和機の奥の方に入りにくくすることができる。
【0021】図7に示す22Cはストッパ片8Eが嵌り
込む窪みで、この窪みは吹出枠の背面側にあたる下側の
枠22Bに形成されており、前面側に設けられた場合に
比べて見えにくいため、美観を損なわないようになって
いる。また、この窪みは、別部品を取り付けるものでは
なく、吹出枠に一体に設けられているので、取付ける手
間などのコストアップを招く要因になりにくい。
【0022】このように構成された空気調和機では、そ
の風向変更装置8をドレンパン6に組付ける際に、断熱
材21をドレンパン6の前面側に配置することによっ
て、断熱材21と一緒に風向変更装置8をドレンパン8
に取付けることができるようになっている。これによ
り、空気調和機の組立てコストを節約することができ
る。
【0023】組立てられた空気調和機が室内壁に据付ら
れると、風向変更装置8の風向変更板8Aを調整するこ
とになる。例えば、室内機1が部屋の隅側に据付けられ
た場合には、風向変更板8Aを部屋の中央側に向けた方
が部屋の全体を冷房、あるいは暖房することができるの
で、一般には望ましい。
【0024】しかし、このとき、複数の風向変更板8A
は枠体8C、8Hにその支持部8J、8Kでつながれて
おり、かつ、合成樹脂で一体成形されているので、風向
変更板8Aを変更した方向から、室内機1の前方側に戻
りやすい。しかし、この風向変更装置8では、その風向
変更板8の背面側にストッパ片8Eが設けられており、
そのストッパ片8Eが、窪み22Cに嵌り込んで固定さ
れるので、その風向変更板8Aの位置が保持される。こ
のとき、風向変更板8Aを保持するためのストッパ片8
Eや、窪み22Cが支持部8J、8Kと離れた位置に設
けられているため、その保持する力は小さくても充分に
保持できるものである。例えば、支持部近くにストッパ
片を設けた場合は、その支点となる支持具に近いため、
その保持する力を大きくしなければ、風向変更板の方向
を保持できない。また、この保持する力が大きくなるよ
うに構成すると、風向変更板の方向を変えるのに大きな
力を必要とし、使い勝手が悪くなるものであるが、この
実施例に記載のものではその使い勝手が悪くなることも
ない。
【0025】また、窪み22Cとストッパ片8Eが室内
機1の背面側に位置し、室内機1の吹出口の奥側に位置
して見えにくいため、これらが見えることによる風向変
更装置8、及び空気調和機の美観を損ねることが極力防
止されている。
【0026】更に、この風向変更板方向を変更する場合
も、ストッパ片が球状に形成されていて、窪みと、窪み
同士の間を滑らかに動くので、風向変更板の方向を変え
るのも非常に容易となっている。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、風向変更板と枠体と
をつなぐ支持部の反対側にあたる他方側の風向変更板に
ストッパ片を形成し、このストッパ片に嵌り合う窪みを
備えたので、ストッパ片が支点となる支持具と離れてい
て小さな力で風向変更板の方向を定めることができ、そ
の風向変更板の方向を変更する場合も小さな力で、方向
を変えることができる。また、ストッパ片や、窪みも特
別に付加する部品ではなく、風向変更板などと一体に設
けられるので、価格の上昇も抑えらることができる。
【0028】また、請求項2に記載の発明のように、特
にストッパ片を略球面状に形成した場合は、略球面状の
ストッパ片が窪みと窪み同士の間とを滑らかに動くの
で、風向変更板の動きがスムーズとなり、風向変更板の
方向の変更を行いやすい。
【0029】また、請求項3に記載の発明のように、空
気調和機にこれらの風向変更装置を組込んだ場合は、安
価な風向変更装置を使用して空気調和機も安価にするこ
とができ、かつ、空気調和機の風向変更を行いやすくす
ることができる。
【0030】更に、請求項4に記載の発明のように、特
に風向変更装置にドレンパンに止めるための止め部を形
成すると共に、この止め部にはドレンパンに取付けられ
る断熱材の押え部を形成したものでは、風向変更装置を
ドレンパンに取付けると同時にドレンパンに取付けられ
る断熱材を取付けることができるので、組立てに要する
時間と手間とを省き、組立てコストを低下させ、延いて
は空気調和機の製造コストを低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の空気調和機の室内機を示す断面図で
ある。
【図2】同空気調和機の室内機の背面図である。
【図3】同空気調和機のドレンパンと断熱材と風向変更
装置とを正面側から見た外観図である。
【図4】空気調和機のドレンパンと断熱材と風向変更装
置との関係を示す断面図である。
【図5】ドレンパンを上方側から見た外観図である。
【図6】風向変更装置を側面から外観図である。
【図7】風向変更装置の要部断面図である。
【図8】図5に示すVIII方向から見た風向変更装置
の外観図である。
【図9】図5に示すIX方向から見た風向変更装置の外
観図である。
【符号の説明】
1 室内機(空気調和機) 4 熱交換器 6 ドレンパン 7 クロスフローファン(送風機) 8 風向変更装置 8A 風向変更板 8B 止め部 8C 枠体 8D 連動板 8E ストッパ片 8F 押え部 8J、8K 支持部 21 断熱材 22C 窪み
フロントページの続き (72)発明者 二宮 浩三 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 齋藤 直人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 西野 重孝 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通風路を構成する吹出枠の少なくとも一
    部を形成する枠体、この枠体に支持部で支持される複数
    の風向変更板、及びこれら複数の風向変更板の方向を連
    動させるための連動板を合成樹脂で一体成形する風向変
    更装置において、前記風向変更板の前面側あるいは背面
    側のいずれか一方側に前記風向変更板を支持する支持部
    を位置させると共に、この他方側の風向変更板にストッ
    パ片を設け、このストッパ片の摺動面に嵌合する窪みを
    前記吹出枠に備えたことを特徴とする風向変更装置。
  2. 【請求項2】 通風路を構成する吹出枠の少なくとも一
    部を形成する枠体、この枠体に支持部で支持される複数
    の風向変更板、及びこれら複数の風向変更板の方向を連
    動させるための連動板を合成樹脂で一体成形する風向変
    更装置において、前記風向変更板の前面側あるいは背面
    側のいずれか一方側に前記風向変更板を支持する支持部
    を位置させると共に、前記風向変更板の他方側に略球面
    状のストッパ片を設け、このストッパ片に嵌合する窪み
    を前記吹出枠に備えたことを特徴とする風向変更装置。
  3. 【請求項3】 熱交換器と、この熱交換器に空気を供給
    するための送風機と、前記熱交換器を通過した空気の吹
    出し方向を変えるための風向変更装置と備え、この風向
    変更装置を、通風路を構成する吹出枠の少なくとも一部
    を形成する枠体、この枠体に支持部で支持される複数の
    風向変更板、及びこれら複数の風向変更板の方向を連動
    させるための連動板を合成樹脂で一体成形する空気調和
    機において、前記風向変更板の前面側あるいは背面側の
    いずれか一方側に前記風向変更板を支持する支持部を位
    置させると共に、前記風向変更板の他方側に略球面状の
    ストッパ片を設け、このストッパ片に嵌合する窪みを前
    記吹出枠に備えたことを特徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】 熱交換器と、この熱交換器からのドレン
    を溜めるドレンパンと、前記熱交換器に空気を供給する
    ための送風機と、前記熱交換器を通過した空気の吹出し
    方向を変えるための風向変更装置とを備え、この風向変
    更装置を、通風路を構成する吹出枠の少なくとも一部を
    形成する枠体、この枠体に支持部で支持される複数の風
    向変更板、及びこれら複数の風向変更板の方向を連動さ
    せるための連動板とで構成すると共に、これらを合成樹
    脂で一体成形する空気調和機において、前記風向変更板
    の前面側あるいは背面側のいずれか一方側に前記支持部
    を位置させると共に、前記風向変更板の他方側に略球面
    状のストッパ片を設け、このストッパ片に嵌合する窪み
    を前記吹出枠に備え、前記風向変更装置にドレンパンに
    止めるための止め部を形成すると共に、この止め部には
    ドレンパンに取付けられる断熱材の押え部を形成したこ
    とを特徴とする空気調和機。
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