JPH10148104A - 翼 - Google Patents

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JPH10148104A
JPH10148104A JP9312547A JP31254797A JPH10148104A JP H10148104 A JPH10148104 A JP H10148104A JP 9312547 A JP9312547 A JP 9312547A JP 31254797 A JP31254797 A JP 31254797A JP H10148104 A JPH10148104 A JP H10148104A
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    • F01D5/18Hollow blades, i.e. blades with cooling or heating channels or cavities; Heating, heat-insulating or cooling means on blades
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01D5/12Blades
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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 弓形翼において、最適な流れ特性を持つ内部
冷却通路を提供すること。 【解決手段】 弓形翼は、圧力及び吸込側壁28、30
間に設けられた複数の通路を包含する。各側壁は、前縁
と後縁との間を翼幅方向にまた内方及び外方プラットホ
ーム24、26間を翼長さ方向に延びる。各通路は、内
外方プラットホーム間を翼長さ方向に延びる。各々リブ
端46を有する複数のリブ36が各隣接する2つの通路
を分離する。各々端壁44を有する複数の通路ターン部
34が各隣接する2つの通路を接続する。各通路ターン
部の端壁44は圧力及び吸込側壁28,30の一方と一
緒に第1の鋭角コーナ部41を形成し、このコーナ部に
は第1のフィレット45が設けられる。好適には、各リ
ブ端46は圧力及び吸込側壁28,30の一方と一緒に
第2の鋭角コーナ部43を形成し、このコーナ部に第2
のフィレット48が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、一般には中空翼に関し、
より詳細には、翼内の内部冷却ダクトの幾何学的形状に
関する。
【0002】
【発明の背景】多くのガスタービン翼においては、内部
冷却をしなければならない。この冷却は、一般には、冷
却空気を翼内に設けた蛇行状の通路を通過せしめること
により行われる。更に詳述すると、複数の内部通路が翼
内を翼長さ方向に延びていると共に、これらの内部通路
が互いに180゜の通路ターン部又は翼幅方向に延びて
いる通路により、若しくはその両方により接続されてい
る。典型的に、これらの内部通路は後で取り除かれる中
実の、すなわち中空でないセラミックコアを用いる鋳造
法により作られる。セラミックコアは圧力側パネル及び
吸込側パネルを有するスプリットダイを用いて形成され
る。“圧力側”及び“吸込側”とは、それぞれ、エンジ
ンを通過するガス流れに向かって及びこのガス流れから
離れて面する翼の両側を言うために当分野で用いられて
いる用語である。コアが凝固した後、ダイの圧力側及び
吸込側パネル、すなわち2つのダイ半割体が“引張線”
に沿って分離され、これにより中実のコアが解放され
る。“引張線”は想像線と称され、この想像線に沿って
ダイ半割体がコアから取り除かれるように設計されてい
る。
【0003】コアを濃密に凝固せしめて製造するのに用
いられるダイ方法は、内部通路の幾何学的形状に影響を
及ぼすものである。すなわち、リブ端及び通路ターン部
の端壁を作り出すコアの表面は、歴史的に、引張線に実
質的に平行となるように設計されている。このコア表面
とダイ壁との間の平行は、ダイの取り除きを容易にす
る。しかし、この解決法の欠点は、平行となるように設
計されている内部通路の幾何学的形状が、時々、特に弓
形に曲げられている翼の場合において決して最適な流れ
特性を持つものではない内部通路を形成せしめることで
ある。
【0004】したがって、改良された流れ特性を持つ弓
形翼用内部通路の幾何学的形状が要望されている。
【0005】
【発明の開示】本発明は、このような要望に応じてなさ
れたものである。したがって、本発明の目的は、最適な
流れ特性を持つ内部冷却通路を有する翼を提供すること
にある。
【0006】本発明の他の目的は、翼を均一に冷却する
のを助長する内部冷却通路を有する翼を提供することに
ある。
【0007】本発明の更に他の目的は、容易に製造する
ことができる改良された内部冷却通路を有する翼を提供
することにある。
【0008】本発明の更に他の目的は、最適な流れ特性
を持つと共に容易に製造することができる冷却通路を作
る弓形中空翼用コアを提供することにある。
【0009】以上述べた目的を達成するために、本発明
によれば、次に述べるような特徴を有する弓形翼が提供
される。すなわち、弓形に曲げられた翼は圧力側壁と吸
込側壁との間に設けられた複数の通路を包含する。圧力
及び吸込側壁は、前縁と後縁との間を翼幅方向に及び内
方プラットホームと外方プラットホームとの間を翼長さ
方向に延びている。各通路は、内外方プラットホーム間
を翼長さ方向に延びている。また、各々リブ端を有する
複数のリブが各隣接する2つの通路を分離する。更に、
各々端壁を有する複数の通路ターン部が各隣接する2つ
の通路を接続する。これらの各通路ターン部の端壁は圧
力及び吸込側壁の一方と一緒に第1の鋭角コーナ部を形
成すると共に、このコーナ部には第1のフィレットが設
けられている。
【0010】また、本発明の一実施例によれば、各リブ
端は圧力及び吸込側壁の一方と一緒に第2の鋭角コーナ
部を形成すると共に、このコーナ部に第2のフィレット
が設けられている。
【0011】以上述べた本発明の利点は、翼長さ方向に
おいて弓形の翼の通路ターン部の真直な流れ区域が排除
されることである。すなわち、圧力及び吸込側壁と通路
ターン部の端壁及び/又はリブ端との間に形成された鋭
角コーナ部にフィレットを設けることにより、通路ター
ン部の端壁及びリブ端がコアダイの引張線に平行である
ときに生じる鋭いコーナ部が排除される。
【0012】本発明の他の利点は、コアからのダイ半割
体の分離が容易となることである。すなわち、リブ端及
びコアの端壁が引張線に実質的に平行である従来の方法
の下では、分離中コアダイがコアに沿って引きずるのを
除去するために小さな逃げ角(≦3°)を有することが
必要とされる。なぜなら、コアダイがセラミックコアの
研磨表面を横切って引きずると、コアダイの表面がすり
へらされるからである。これに対し、本発明は、リブの
一部分に通路ターン部の端壁との間の角度を開らき、こ
れによりダイ半割体の分離を容易にしている。当業者で
あれば、コアダイは非常に高価であり、ダイの摩耗を最
少にすることは優れた利益であることを認識されよう。
【0013】本発明の以上述べた目的、特徴及び利点は
添付図面を参照して述べる下記の本発明の最良の形態の
実施例についての詳細な説明から一層明らかになるであ
ろう。
【0014】
【発明を実施するための最良の形態】図1〜図4を参照
するに、静翼組立体(図示せず)は集合して環状構体を
形成する複数のベーンセグメント20を包含する。各ベ
ーンセグメント20は、翼(エアフォイル)22と、内
方プラットホーム24と、外方プラットホーム26とを
包含する。内方プラットホーム24と外方プラットホー
ム26とは、集合して静翼組立体を通しての半径方向ガ
スパス境界部を形成する。各翼22は、圧力側壁28
と、吸込側壁30と、複数の通路32と、複数の通路タ
ーン部34と、圧力側壁28と吸込側壁30との間に設
けられた複数のリブ36とを包含する。圧力側壁28及
び吸込側壁30は、前縁38と後縁40との間を翼幅方
向に及び内方プラットホーム24と外方プラットホーム
26との間を翼長さ方向に延びている。圧力側壁28と
吸込側壁30との間の距離は、翼22の厚さを形成す
る。そして、これら圧力側壁28及び吸込側壁30は翼
長さ方向においてアーチ形に、すなわち“弓形”に曲げ
られている。
【0015】また、これら圧力側壁28及び吸込側壁3
0とリブ36とは通路32のための壁を形成する。幾つ
かの実施例によれば、前縁38及び後縁40もまた通路
32のための壁を形成することができる。通路32のす
べては、内方プラットホーム24と外方プラットホーム
26との間を翼長さ方向に延びており、それ故圧力側壁
28及び吸込側壁30と同じアーチ形の通路に沿って弓
形に曲げられている。複数の通路ターン部34は、通路
32が前縁38から後縁40まで翼22の幅を横切って
蛇行するように、各隣接する2つの通路32を接続す
る。前縁38に隣接する通路32は、典型的に、冷却空
気を受け入れる入口42を包含し、また後縁40に隣接
する通路32は冷却空気をガスパス内に放出する穴(図
示せず)を包含する。各通路ターン部34は、2つの隣
接する通路32間を翼幅方向に延びる端壁44を包含す
る。そして、第1の鋭角コーナ部41が、翼22のアー
チ形の翼長さ方向形状のために側壁28,30の一方と
端壁41との間に形成されている。この鋭角コーナ部4
1には、第1のフィレット45が形成されている。ま
た、各リブ36は通路ターン部34に設けられた端表面
46を包含し、この端表面46は“リブ端”と称され
る。第2の鋭角コーナ部43が、翼22のアーチ形の翼
長さ方向形状のために側壁28,30の一方とリブ端4
6との間に形成されている。この鋭角コーナ部43に
は、第2のフィレット48が形成されている。好適な実
施例によれば、第1のフィレット45と第2のフィレッ
ト48との間の露出縁は側壁28,30に実質的に垂直
である。
【0016】次に図6及び図7を参照するに、各翼22
は翼22内の通路32に対応するセラミックコア50を
使用するインベストメント鋳造法により形成される。す
なわち、コア50の幾何学的形状は中空翼22内に形状
される通路32の空所を作り出す。図6は、コア50の
幅−長さ方向立面図であって、通路32の蛇行形状を示
す。図7は、図6に示されるコア50の厚さ−長さ方向
立面図であって、通路ターン部34の幾何学的形状を示
すために通路コーナ部34を形成するコア50の一部分
51を通る7−7線に沿う断面で示している。コア50
の表面52、すなわち通路ターン部34の端壁44を作
り出すコア表面52は、第1のフィレット45を作り出
す表面54を包含する。同様に、コア50の表面58、
すなわちリブ端46を作り出すコア表面58は、第2の
フィレット48を作り出す表面60を包含する。
【0017】本発明をよく理解せしめるために、弓形に
曲がっていない翼22(図8〜図10)の通路ターン部
34の端壁44及びリブ端46が、本発明による弓形に
曲がっている翼22(図1〜図3)のそれらと比較され
る。弓形に曲がっていない翼22においては、翼長さ方
向に延びている通路32が本質的に単一の平面内であ
り、この平面は引張線64に垂直である。また、弓形に
曲がっていない翼22の端壁44及びリブ端46は前記
平面に垂直である。なぜなら、これらの端壁44及びリ
ブ端46は引張線64に平行であるからである。その結
果として、90゜の角度が端壁44と側壁28,30と
の間及びリブ端46と側壁28,30との間に形成され
る。
【0018】これに対し、弓形に曲がっている翼22に
おいては、引張線64と平行に維持されているリブ端4
6及び端壁44が通路32の側壁28,30に関して傾
斜されている。なぜなら、通路32はアーチ形の進路
(すなわち、“弓形”)をたどるからである。そして、
側壁28,30と端壁44との間及び側壁28,30と
リブ端46との間の傾斜した関係は、通路ターン部34
に鋭角のコーナ部41,43を形成する。これらコーナ
部41,43の鋭角はコーナ部41,43内に好ましく
ない流れの異常を助長せしめ、これらの流れ異常がコー
ナ部における循環を減少せしめ、この循環の減少により
最適な冷却が行われなくなる。図3〜図5に示される破
線は、上述した鋭角コーナ部41,43を示している。
【0019】本発明によるベーンセグメント20及びコ
ア50は、通路ターン部41,43内にフィレット4
5,48を設けることにより、通路ターン部34内の問
題なる鋭角コーナ部、及びそれ故それに伴う“ホットス
ポット”を除去する。好適な実施例によれば、第1のフ
ィレット45及び第2のフィレット48は圧力側壁28
及び吸込側壁30に実質的に垂直であり、すなわち通路
32を通しての冷却空気流れ72の方向に実質的に垂直
である。しかし、選択的な実施例として、図5に示され
るように、これらのフィレット45,48が側壁28,
30に関してアーチ形状を有するようにすることもでき
る。
【0020】以上本発明をその実施例に関して図示し詳
述してきたけれども、本発明の精神及び範囲を逸脱する
ことなく、その形態及び詳部においてさまざまな変更が
できることは当業者にとって理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】アーチ形の翼長さ方向形状を有する単一のベー
ンの斜視図である。
【図2】図1に示されるベーンの2−2線断面図であ
る。
【図3】図1に示されるベーンの3−3線断面図であ
る。
【図4】図3の4部の拡大図である。
【図5】図4に示されると同様に通路ターン部の拡大図
であるが、フィレットがアーチ形の形状を有する例を示
す。
【図6】アーチ形の翼長さ方向形状を有する中空ベーン
用の鋳造コアを示す図である。
【図7】図6に示されるコアの7−7線断面図である。
【図8】真直な翼長さ方向形状を有する単一のベーンの
斜視図である。
【図9】図8に示されるベーンの9−9線断面図であ
る。
【図10】図8に示されるベーンの10−10線断面図
である。
【符号の説明】
20 ベーンセグメント 22 翼 24 内方プラットホーム 26 外方プラットホーム 28 圧力側壁 30 吸込側壁 32 通路 34 通路ターン部 36 リブ 38 前縁 40 後縁 41 第1の鋭角コーナ部 42 冷却空気入口 43 第2の鋭角コーナ部 44 端壁 45 第1のフィレット 46 リブ端 48 第2のフィレット 50 コア 51 通路ターン部を作り出すコア部分 52 端壁を作り出すコア表面 54 第1のフィレットを作り出すコア表面 58 リブ端を作り出すコア表面 60 第2のフィレットを作り出すコア表面 64 引張線 72 冷却空気流れ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブライアン・ピー・アーネス アメリカ合衆国サウスカロライナ州29681 シンプソンビル市バックラー コート 201

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前縁と後縁との間を翼幅方向に及び内方半
    径方向表面と外方半径方向表面との間を翼長さ方向に延
    びていると共に、翼長さ方向において弓形に曲げられて
    いる圧力側壁及び吸込側壁と、これらの圧力及び吸込側
    壁間に設けられて、前記内外方半径方向表面間を翼長さ
    方向に延びている複数の通路と、これらの通路を接続す
    る少なくともひとつの通路ターン部とを包含し、この通
    路ターン部が、端壁と、前記通路を分離すると共にリブ
    端を有し、このリブ端が前記圧力及び吸込側壁の一方と
    一緒に第1の鋭いコーナ部を形成するリブと、この第1
    の鋭いコーナ部に設けられた第1のフィレットとを包含
    することを特徴とする翼。
  2. 【請求項2】前記第1のフィレットが前記圧力及び吸込
    側壁の一方に実質的に垂直である請求項1記載の翼。
  3. 【請求項3】前記第1のフィレットがアーチ形である請
    求項1記載の翼。
  4. 【請求項4】更に、第2のフィレットを包含すると共
    に、前記リブ端が前記圧力及び吸込側壁の一方と一緒に
    第2の鋭いコーナ部を形成し、この第2の鋭いコーナ部
    に前記第2のフィレットが設けられている請求項1記載
    の翼。
  5. 【請求項5】前記第2のフィレットが前記圧力及び吸込
    側壁の一方に実質的に垂直である請求項4記載の翼。
  6. 【請求項6】前記第2のフィレットがアーチ形である請
    求項4記載の翼。
  7. 【請求項7】前縁と後縁との間を翼幅方向に及び内方プ
    ラットホームと外方プラットホームとの間を翼長さ方向
    に延びていると共に、翼長さ方向において弓形に曲げら
    れている圧力側壁及び吸込側壁と、これらの圧力及び吸
    込側壁間に設けられて、前記内外方プラットホーム間を
    翼長さ方向に延びている複数の通路と、これらの通路を
    接続する少なくともひとつの通路ターン部とを包含し、
    この通路ターン部が、端壁と、前記通路を分離すると共
    にリブ端を有し、このリブ端が前記圧力及び吸込側壁の
    一方と一緒に第1の鋭いコーナ部を形成するリブと、こ
    の第1の鋭いコーナ部に設けられた第1のフィレットと
    を包含することを特徴とする静翼。
  8. 【請求項8】前記第1のフィレットが前記圧力及び吸込
    側壁の一方に実質的に垂直である請求項7記載の静翼。
  9. 【請求項9】前記第1のフィレットがアーチ形である請
    求項7記載の静翼。
  10. 【請求項10】更に、第2のフィレットを包含すると共
    に、前記リブ端が前記圧力及び吸込側壁の一方と一緒に
    第2の鋭いコーナ部を形成し、この第2の鋭いコーナ部
    に前記第2のフィレットが設けられている請求項7記載
    の静翼。
  11. 【請求項11】前記第2のフィレットが前記圧力及び吸
    込側壁の一方に実質的に垂直である請求項10記載の静
    翼。
  12. 【請求項12】前記第2のフィレットがアーチ形である
    請求項10記載の静翼。
  13. 【請求項13】前記第1のフィレットが前記圧力及び吸
    込側壁の一方に実質的に垂直である請求項10記載の静
    翼。
  14. 【請求項14】前記第1のフィレットがアーチ形である
    請求項10記載の静翼。
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