JP5717627B2 - ガスタービンに用いられる翼ならびにこのような翼を鋳造技術により製造するための方法 - Google Patents

ガスタービンに用いられる翼ならびにこのような翼を鋳造技術により製造するための方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5717627B2
JP5717627B2 JP2011512916A JP2011512916A JP5717627B2 JP 5717627 B2 JP5717627 B2 JP 5717627B2 JP 2011512916 A JP2011512916 A JP 2011512916A JP 2011512916 A JP2011512916 A JP 2011512916A JP 5717627 B2 JP5717627 B2 JP 5717627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
core
blade
casting
mold halves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011512916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011522991A (ja
Inventor
アングイソラ マクフィート ホセ
アングイソラ マクフィート ホセ
クリュッケルス イェルク
クリュッケルス イェルク
デュッカースホフ ローラント
デュッカースホフ ローラント
ケネス ウォードル ブライアン
ケネス ウォードル ブライアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Technology GmbH
Original Assignee
Alstom Technology AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alstom Technology AG filed Critical Alstom Technology AG
Publication of JP2011522991A publication Critical patent/JP2011522991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5717627B2 publication Critical patent/JP5717627B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C7/00Patterns; Manufacture thereof so far as not provided for in other classes
    • B22C7/06Core boxes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D25/00Special casting characterised by the nature of the product
    • B22D25/02Special casting characterised by the nature of the product by its peculiarity of shape; of works of art
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/10Cores; Manufacture or installation of cores
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/14Form or construction
    • F01D5/147Construction, i.e. structural features, e.g. of weight-saving hollow blades
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
    • F05D2230/00Manufacture
    • F05D2230/20Manufacture essentially without removing material
    • F05D2230/21Manufacture essentially without removing material by casting
    • F05D2230/211Manufacture essentially without removing material by casting by precision casting, e.g. microfusing or investment casting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Description

技術分野
本発明は、ガスタービンの技術分野に関連する。本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式のガスタービンに用いられる翼、すなわち当該翼が、前縁と後縁とを有していて、さらに内部に、内側の表面により画定された、冷却空気を導通させるための内室を有しており、後縁の範囲に、当該翼の壁と冷却空気との間の熱伝達を改善するために、前記壁に冷却の改善のために一体成形された多数の手段が分配されて配置されており、該手段が、前記内側の表面を起点として前記内室に突入している形式のものに関する。さらに、本発明は、このような形式の翼を鋳造技術的に製造するための方法、すなわち第1のステップで、翼の内室を空いた状態に保持する鋳造コアを成形するためのコア型を用意し、第2のステップで、前記コア型によって鋳造コアを製造し、第3のステップで、前記コア型から鋳造コアを型抜きし、第4のステップで、鋳造コアを用いて翼を鋳造して、翼を製造する方法に関する。
背景技術
回転翼もしくは動翼としてロータに取り付けられているか、または案内翼もしくは静翼として、ロータを取り囲むハウジングに取り付けられているガスタービンの翼は、燃焼器から到来した高温ガスにより負荷され、このときに熱負荷にさらされる。熱効率を改善してゆく過程で、これらの翼の周囲を流れる高温ガス流のタービン流入温度は、ますます高くなりつつある。それゆえに、これらの翼が内部および/または外部で冷却されなければならないことは回避され得ない。この場合、冷却媒体、特に冷却空気が、有利には翼根元を介して翼ブレードの中空の内部へ導入され、そしてこの翼ブレードの内部で翼を、対流式に適用された冷却方法を介して、または選択的にインピンジメント冷却により冷却し、次いで冷却媒体は高温ガス流中へ吹き出され、これにより場合によっては翼の外側において「フィルム冷却」が実行される。冷却媒体は、翼の内部を通ってたいてい、つづら折り状に連なった複数の冷却通路内を流れる。これらの冷却通路は半径方向で翼ブレードを貫いて延びている。
このような翼を鋳造技術により製造する場合、鋳造コアが形成されなければならない。この鋳造コアは翼の鋳造時に、複数の冷却通路や別の個別要素を備えた翼の内側の中空室を形成しかつ空いた状態に保持する。鋳造コアを製造するためには、2つの型半部から構成されたコア型が使用される。両型半部は完成した鋳造コアの型抜き時に特定の方向で互いに引き離される(たとえば米国特許出願公開第5716192号明細書参照)。両型半部が互いに引き離されなければならない方向が特定されていることに基づき、鋳造コアの設計には制限が加えられ、ひいては完成した翼の内室のデザインにも制限が加えられる。このような制限は、たとえば国際公開第03/042503号パンフレットに開示されているように、とりわけ内室の複雑な形状においては重要となる。同国際公開パンフレットに記載の種々の冷却回路と、多数のピンおよびタービュレータ(Turbulator)とから成る翼内室を形成するためには、複数の鋳造コアが製造されて、互いに組み合わされる。このことは、極めて手間のかかる製造方法を招く。
発明の開示
本発明は、上記不都合を回避するための手段を提供しようとするものである。したがって、本発明の課題は、鋳造コアが原因で生ぜしめられた特定の制限を克服して内部冷却に関して改善されていると同時に、僅かな過剰手間をかけるだけで製造され得るような翼を提供することである。さらに、本発明の課題は、このような翼を製造するための方法を提供することである。
この課題は、請求項1の特徴部に記載の特徴、すなわち前記手段が、所定の角度範囲内で自由に選択可能である所定の方向で前記内室に突入して延びていること、ならびに請求項3の特徴部に記載の特徴、すなわち第1のステップで用意された前記コア型が、2つの型半部を有していて、両型半部を型抜き時に第1の方向で互いに引き離し、ただし両型半部に後縁範囲において、前記手段を形成するために設けられた少なくとも1つの型インサートが配置されており、第3のステップで、両型半部を第1の方向で引き離した後に、前記型インサートを、前記第1の方向から偏倚した第2の方向で、成形された鋳造コアから引き抜くことにより解決される。本発明にとって重要となるのは、後縁の範囲に当該翼の壁と冷却空気との間の熱伝達を改善するために前記壁に一体成形されたタービュレータ(Turbulator)もしくはピンが、所定の角度範囲内で自由に選択可能である所定の方向で前記内室に突入して延びていることである。
冷却の点で見ると、本発明の1実施態様に記載されているように、タービュレータもしくはピンが、対応する内側の表面にほぼ垂直に位置している方向で前記内室に突入して延びていると特に有利である。
翼を鋳造技術により製造するための本発明による方法は、第1のステップで、翼の内室を空いた状態に保持する鋳造コアを成形するためのコア型を用意し、第2のステップで、前記コア型によって鋳造コアを製造し、第3のステップで、前記コア型から鋳造コアを型抜きし、第4のステップで、鋳造コアを用いて翼を鋳造して、翼を製造する方法において、第1のステップで用意された前記コア型が、2つの型半部を有していて、両型半部を型抜き時に第1の方向で互いに引き離し、ただし両型半部に後縁範囲において、前記タービュレータもしくはピンを形成するために設けられた少なくとも1つの型インサートが配置されており、第3のステップで、両型半部を第1の方向で引き離した後に、前記型インサートを、前記第1の方向から偏倚した第2の方向で、成形された鋳造コアから引き抜くことにより特徴付けられている。
第2の方向が、前記タービュレータもしくはピンに所属する内側の表面に垂直に位置していることにより、本発明による方法の1実施態様が特徴付けられている。
本発明による方法のさらに別の実施態様では、前記型半部に複数の型インサートが配置されており、該型インサートを、成形された鋳造コアの型抜き時に、第1の方向とは異なる種々異なる方向で引き抜く。
以下に、本発明の実施形態を図面につき詳しく説明する。本発明を直接理解するために重要ではない構成要素は全て省略されている。同一の構成要素は、全ての図面において同じ符号で示されている。
後縁の範囲に、壁表面に対して垂直に内室へ突出したタービュレータもしくはピンを備えた本発明による翼の1実施形態を示す横断面図である。 図1に示した翼を鋳造技術により製造するための鋳造コアの断面図である。 図2に示した鋳造コアの製造時におけるコア型の型半部と関連した問題を示すための概略図である。 図3に示したコア型に結びつけられた制限を克服するための型インサートを備えた、本発明の枠内で変えられたコア型を示す、図3と比較可能な概略図である。 図4に示した型インサートの1つを示す概略図である。
本発明を実施するための形態
図1には、本発明によるガスタービン翼の1実施形態が横断面図で簡略的に図示されている。翼10は、前縁11と後縁12と(凸面状の)吸込み側13と(凹面状の)圧送側14とを備えた翼形状(プロフィール)を有している。翼10は壁15を有しており、この壁15は中空の内室16を取り囲んでいる。この内室16は冷却空気を案内するために使用される。この冷却空気は、とりわけ後縁12に設けられた冷却空気出口17から外空間へ流出することができる。内室16は1つまたは複数のウェブ29によって複数の部分室に分割されていてよい。
翼10を鋳造技術により製造する際に、内室16およびこの内室16内に配置された個別要素およびエレメントを形成するためには、鋳造コア21(図2)が必要とされる。まず最初にこの鋳造コア21が製作されなければならない。鋳造コア21を形成するためには、一般に図3に示したようなコア型23が使用される。コア型23は分離平面25に沿って分離可能な2つの型半部23a,23bから構成されている。両型半部23a,23bは型抜きの際に、図3に矢印により示した方向で互いに引き離される。型抜きの際に両型半部23a,23bが互いに引き離されなければならない方向(型抜き方向)が規定されていることに基づき、間接的に鋳造コア21を介して、翼10の内室16に位置する特定のエレメントの向きも規定されている。すなわち、ウェブ29は翼10の内室16において必然的に型抜き方向に延びている。なぜならば、このようにしてのみ、型半部23a,23bに設けられた相応するウェブエレメント30を、完成した鋳造コアから引き抜くことができるからである。
ところで、本発明によれば、翼10の後縁範囲において内室16に付加的なエレメント18が配置もしくは一体成形される。これらのエレメント18は、(円形の)ピンまたは(リブ形の)タービュレータとして形成されていてよい。これらのエレメント18は、内室16内を流れる冷却空気と壁15との間の熱伝達を改善する。エレメント18が壁15を起点として内室16に突入する方向は、図3の型抜き方向とは無関係に所定の角度範囲内で選択可能であることが望ましい。すなわち、エレメント18の向きは、ウェブ29の向きとは異なっていてよい。特にエレメント18は流れ技術的な理由から、これらのエレメント18の起点となる壁15の内側の表面19;20に垂直に起立していることが望ましい(図1に描き込んだ直角を表す印参照)。
図1に示したエレメント18を、図1に図示した向きで実現し得るようにするためには、鋳造コア21が、相応して成形されかつ方向付けられた複数の切欠き22を有していなければならない(図2)。図3に示した2つの半部から成るコア型23においては、両型半部23a,23bに、切欠き22を形成するために、相応する型エレメント26が配置されていなければならない。しかし、図3を見れば一目瞭然であるように、このように型抜き方向から偏倚した方向に向けられた型エレメント26が存在していると、型抜きの際に、形成された切欠き22を損傷または破壊することなしに、または型エレメント26を破折することなしに、両型半部23a,23bを型抜き方向に互いに引き離すことはもはや不可能となる。
それにもかかわらず、鋳造コア21のための製造プロセス内で、型抜き方向とは異なった方向に向けられたこのようなエレメント18を簡単に、かつ損傷の危険なしに製作し得るようにするためには、図4および図5に示したように、エレメント18を配置したい範囲のために別個の型インサート27,28が設けられる。これらの型インサート27,28は切欠き22の形成を受け持ち、型半部23a,23bとは別個に引き抜かれるようになっている。
図4に示したコア型配置構成を用いて鋳造コア21を製造する場合、型抜き時にまず両型半部23a,23bが型抜き方向(図4で見て上下に向かって垂直な方向)で互いに引き離される。型インサート27,28はこの段階では鋳造コア21に留まっている。型半部23a,23bが取り除かれると、型インサート27,28は鋳造コア21から、エレメント18の向きに相当する方向(図4の斜め矢印)に引き抜かれ得る。こうして、汎用の鋳造方法の枠内で翼10の内室16内に、コア型の(主)型抜き方向とは異なる向きの、冷却のために最適化されたエレメント18を簡単に形成することが可能となる。
10 翼(ガスタービン)
11 前縁
12 後縁
13 吸込み側
14 圧送側
15 壁
16 内室
17 冷却空気出口
18 タービュレータ(ピン)
19,20 内側の表面
21 鋳造コア
22 切欠き
23 コア型
24 中空室
25 分離平面
26 型エレメント
27,28 型インサート
29 ウェブ
30 ウェブエレメント

Claims (3)

  1. ガスタービンに用いられる翼(10)であって、当該翼(10)が、前縁(11)と後縁(12)とを有していて、さらに内部に、内側の表面(19,20)により画定された、冷却空気を導通させるための内室(16)を有しており、該内室(16)が、前記内側の表面(19,20)の間に延びる少なくとも1つのウェブ(29)によって複数の部分室に分割されており、後縁(12)の範囲に、当該翼(10)の壁(15)と冷却空気との間の熱伝達を改善するために、前記壁(15)に冷却の改善のために一体成形された多数のタービュレータもしくはピン(18)が分配されて配置されており、該タービュレータもしくはピン(18)が、前記内側の表面(19,20)を起点として前記内室(16)に突入している形式の、ガスタービンに用いられる翼(10)を鋳造技術により製造するための方法であって、第1のステップで、翼(10)の内室(16)を空いた状態に保持する鋳造コア(21)を成形するためのコア型(23)を用意し、第2のステップで、前記コア型(23)によって鋳造コア(21)を製造し、第3のステップで、前記コア型(23)から鋳造コア(21)を型抜きし、第4のステップで、鋳造コア(21)を用いて翼(10)を鋳造して、翼を製造する方法において、第1のステップで用意された前記コア型(23)が、2つの型半部(23a,23b)を有していて、両型半部(23a,23b)が、翼(10)の前記少なくとも1つのウェブ(29)を形成するための少なくとも1つのウェブエレメント(30)を有しており、両型半部(23a,23b)を型抜き時に第1の方向で互いに引き離し、ただし該第1の方向に沿って前記少なくとも1つのウェブエレメント(30)が延びており、両型半部(23a,23b)に後縁範囲において、前記タービュレータもしくはピン(18)を形成するために設けられた少なくとも1つの型インサート(27,28)が配置されており、該型インサート(27,28)が、翼(10)に前記タービュレータもしくはピン(18)を形成するための切欠き(22)の構成にとって役立つ型エレメント(26)を備えており、第3のステップで、両型半部(23a,23b)を第1の方向で引き離した後に、前記型インサート(27,28)を、前記第1の方向から偏倚した第2の方向で、成形された鋳造コア(21)から引き抜き、該第2の方向に沿って前記タービュレータもしくはピン(18)が、前記内室(16)に突入していることを特徴とする、翼を鋳造技術により製造するための方法。
  2. 第2の方向が、前記タービュレータもしくはピン(18)に所属する前記内側の表面(19,20)に垂直に起立している、請求項記載の方法。
  3. 両型半部(23a,23b)に複数の型インサート(27,28)が配置されており、該型インサート(27,28)を、成形された鋳造コア(21)の型抜き時に、前記第1の方向から偏倚した種々異なる方向で引き抜く、請求項または記載の方法。
JP2011512916A 2008-06-12 2009-05-20 ガスタービンに用いられる翼ならびにこのような翼を鋳造技術により製造するための方法 Expired - Fee Related JP5717627B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH00898/08 2008-06-12
CH8982008 2008-06-12
PCT/EP2009/056150 WO2009150019A1 (de) 2008-06-12 2009-05-20 Schaufel für eine gasturbine sowie verfahren zum gusstechnischen herstellen einer solchen schaufel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011522991A JP2011522991A (ja) 2011-08-04
JP5717627B2 true JP5717627B2 (ja) 2015-05-13

Family

ID=39698763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011512916A Expired - Fee Related JP5717627B2 (ja) 2008-06-12 2009-05-20 ガスタービンに用いられる翼ならびにこのような翼を鋳造技術により製造するための方法

Country Status (7)

Country Link
US (2) US20110236222A1 (ja)
EP (1) EP2300178B1 (ja)
JP (1) JP5717627B2 (ja)
DK (1) DK2300328T3 (ja)
ES (2) ES2427616T3 (ja)
PL (1) PL2300178T3 (ja)
WO (1) WO2009150019A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8353329B2 (en) 2010-05-24 2013-01-15 United Technologies Corporation Ceramic core tapered trip strips
EP2441537A1 (de) * 2010-10-18 2012-04-18 Siemens Aktiengesellschaft Kernwerkzeug mit variablen Stiften und Verfahren zur Herstellung eines Kerns
EP2450122A1 (de) * 2010-11-03 2012-05-09 Siemens Aktiengesellschaft Optimierung eines Kernwerkzeugs, Verfahren zur Herstellung eines Kernwerkzeugs und ein Kernwerkzeug
EP2489836A1 (de) 2011-02-21 2012-08-22 Karlsruher Institut für Technologie Kühlbares Bauteil
US9587492B2 (en) * 2012-05-04 2017-03-07 General Electric Company Turbomachine component having an internal cavity reactivity neutralizer and method of forming the same
DE102013000320B4 (de) 2013-01-10 2018-10-31 Audi Ag Werkzeugvorrichtung für die Herstellung eines Gussbauteils
US9835035B2 (en) * 2013-03-12 2017-12-05 Howmet Corporation Cast-in cooling features especially for turbine airfoils
US9695696B2 (en) * 2013-07-31 2017-07-04 General Electric Company Turbine blade with sectioned pins
EP3083774B1 (en) * 2013-12-20 2019-05-22 United Technologies Corporation Compliant attachment for an organic matrix composite component
WO2016060653A1 (en) * 2014-10-15 2016-04-21 Siemens Aktiengesellschaft Die cast system for forming a component usable in a gas turbine engine
GB2553331A (en) * 2016-09-02 2018-03-07 Rolls Royce Plc Gas turbine engine
US20210276077A1 (en) * 2018-07-18 2021-09-09 Poly6 Technologies, Inc. Articles and methods of manufacture

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4752186A (en) * 1981-06-26 1988-06-21 United Technologies Corporation Coolable wall configuration
JPH0644508Y2 (ja) * 1989-04-17 1994-11-16 トヨタ自動車株式会社 鋳型構造
JPH03208617A (ja) * 1990-01-12 1991-09-11 Kyokuto Shokai:Kk 一体型玉形弁の製造方法
US5716192A (en) 1996-09-13 1998-02-10 United Technologies Corporation Cooling duct turn geometry for bowed airfoil
US5931638A (en) * 1997-08-07 1999-08-03 United Technologies Corporation Turbomachinery airfoil with optimized heat transfer
DE10041505A1 (de) * 1999-12-23 2001-09-06 Alstom Schweiz Ag Baden Werkzeug zur Herstellung von Gusskernen
JP3772620B2 (ja) * 2000-01-12 2006-05-10 日本精工株式会社 組立式カムシャフトに使用するためのカムロブの製造方法
DE10001109B4 (de) * 2000-01-13 2012-01-19 Alstom Technology Ltd. Gekühlte Schaufel für eine Gasturbine
DE10129975B4 (de) * 2000-12-27 2011-12-01 Alstom Technology Ltd. Giessform für den Kern einer Gasturbinenschaufel oder dergleichen
US6974308B2 (en) 2001-11-14 2005-12-13 Honeywell International, Inc. High effectiveness cooled turbine vane or blade
US7137780B2 (en) * 2004-06-17 2006-11-21 Siemens Power Generation, Inc. Internal cooling system for a turbine blade
US7980818B2 (en) * 2005-04-04 2011-07-19 Hitachi, Ltd. Member having internal cooling passage
US7569172B2 (en) * 2005-06-23 2009-08-04 United Technologies Corporation Method for forming turbine blade with angled internal ribs
US7699583B2 (en) * 2006-07-21 2010-04-20 United Technologies Corporation Serpentine microcircuit vortex turbulatons for blade cooling
US20110132562A1 (en) * 2009-12-08 2011-06-09 Merrill Gary B Waxless precision casting process

Also Published As

Publication number Publication date
PL2300178T3 (pl) 2013-11-29
ES2393887T3 (es) 2012-12-28
US20140060766A1 (en) 2014-03-06
ES2427616T3 (es) 2013-10-31
US20110236222A1 (en) 2011-09-29
EP2300178B1 (de) 2013-06-19
JP2011522991A (ja) 2011-08-04
DK2300328T3 (da) 2012-11-26
WO2009150019A1 (de) 2009-12-17
EP2300178A1 (de) 2011-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5717627B2 (ja) ガスタービンに用いられる翼ならびにこのような翼を鋳造技術により製造するための方法
US8414263B1 (en) Turbine stator vane with near wall integrated micro cooling channels
EP2912274B1 (en) Cooling arrangement for a gas turbine component
JP4416287B2 (ja) 内部冷却翼形部品並びに冷却方法
US8220522B2 (en) Peripheral microcircuit serpentine cooling for turbine airfoils
EP1444418B1 (en) Internal cooled gas turbine vane or blade
JP5709879B2 (ja) ガスタービンエンジン
US8807943B1 (en) Turbine blade with trailing edge cooling circuit
EP3708272B1 (en) Casting core for a cooling arrangement for a gas turbine component
EP2565383B1 (en) Airfoil with cooling passage
JP2007198377A (ja) 被冷却鋳造部品、被冷却部品製造方法、鋳造部品表面冷却方法、およびガスタービンエンジンエアフォイル構成要素
JP2007061902A (ja) インベストメント鋳造用模型製造方法およびその製造装置、ならびに鋳造コア
JP2014139431A (ja) 形状付けされたチャネルを備えたターボ機械ブレードを積層造形によって製造する方法、ターボ機械ブレード、およびターボ機械
JP2015508025A (ja) ターボ機械用ブレードを製造するための鋳物用中子組立体、ブレードの製造方法、および関連ブレード
JP5270832B2 (ja) 動翼用エアフォイル及びタービン翼
KR101328844B1 (ko) 터빈용 날개
US8702375B1 (en) Turbine stator vane
EP2917494B1 (en) Blade for a turbomachine
JP2008019861A (ja) タービンエンジン構成要素
JP3622974B2 (ja) 冷却されたガスタービンブレード
EP2752554A1 (en) Blade for a turbomachine
US8382431B1 (en) Turbine rotor blade
JP7258226B2 (ja) タービン翼及びこのタービン翼を製造する方法
JP5254675B2 (ja) タービン翼製造用中子およびタービン翼の製造方法
US10024190B1 (en) Apparatus and process for forming an air cooled turbine airfoil with a cooling air channel and discharge slot in a thin wall

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120423

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130527

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130910

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140310

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140610

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140617

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140709

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140716

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140811

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140818

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5717627

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees