JPH10147463A - 帯状体巻き取り装置 - Google Patents

帯状体巻き取り装置

Info

Publication number
JPH10147463A
JPH10147463A JP30899796A JP30899796A JPH10147463A JP H10147463 A JPH10147463 A JP H10147463A JP 30899796 A JP30899796 A JP 30899796A JP 30899796 A JP30899796 A JP 30899796A JP H10147463 A JPH10147463 A JP H10147463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
paper
angular velocity
force
constant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30899796A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyouko Satou
亮子 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP30899796A priority Critical patent/JPH10147463A/ja
Publication of JPH10147463A publication Critical patent/JPH10147463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】張力を常に最適に保ち巻き緩みや巻きずれを防
ぐ小型の帯状体巻き取り装置を提供する。 【解決手段】巻き取り手段9と巻き取りロール径計測手
段10と、ロール径及び目標搬送速度から目標角速度を
求めて巻き取り手段9の角速度制御手段12と、帯状体
を一定の力で挟持する手段5と、巻き取り手段9の累積
回転角に対する目標ロール径と実際のロール径を比較し
て挟持手段5の挟持力を調整する手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は巻き取り装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】帯状体を巻き取る装置では、帯状体を破
らずかつ嵩張らないよう緩み無く巻き取るために、巻き
取り初めから巻き取り終わりまで帯状体にかかる張力を
ある一定の大きさに保つ必要がある。ところが、巻き取
るに従って巻き取り半径が増加するので巻き取りトルク
を常に一定にしていては張力を一定に保つことはできな
い。そのため従来は、例えば特開平6−40630号公報に開
示される例では、帯状体の送り量を規定するための搬送
ローラと帯状体をロール状に巻き取る巻き取り軸とを設
け、モータの数を少なく抑えるために一つのモータで搬
送ローラと巻き取り軸を駆動し、巻き取り半径の増加に
従い変化する搬送ローラと巻き取り軸の回転数の差を吸
収してかつ回転数の差に応じてトルクを増大させていく
回転吸収トルク発生手段を間に介すことで張力を一定の
大きさに保っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術では
搬送ローラと巻き取り軸に同時に動力を伝えるためのベ
ルトや回転吸収トルク発生手段等嵩張る部品が多く必要
であった。また、搬送ローラは軸の取り付け誤差により
帯状体が斜めに搬送されるので巻き取りずれが発生する
原因となった。さらに、設定したトルクが適切な大きさ
であったかどうかを確認する手段がなかった。
【0004】本発明の目的は、巻き取り半径の増加に拘
わらず張力を一定に保って巻き緩みや巻きずれを防ぐ小
型の帯状体巻き取り装置を提供することにある。さらに
好適には、張力を常に理想の巻き取り径となる大きさに
することができる帯状体巻き取り装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は任意の角速度で軸を回転させて帯状体をロ
ール状に巻き取る手段と、前記巻き取り手段に巻き取ら
れた帯状体のロール径を計測する手段と、前記計測手段
によって計測されたロール径及び帯状体の目標搬送速度
から目標角速度を求めて前記巻き取り手段の角速度を制
御する手段と、前記巻き取り手段によって巻き取られる
前の帯状体を一定の力で挟持する手段とを備えた事を特
徴とする帯状体巻き取り装置によって達成される。
【0006】さらに好適な実施例には、任意の角速度で
軸を回転させて帯状体をロール状に巻き取る手段と、前
記巻き取り手段に巻き取られた帯状体のロール径を計測
する手段と、前記計測手段によって計測されたロール径
及び帯状体の目標搬送速度から目標角速度を求めて前記
巻き取り手段の角速度を制御する手段と、前記巻き取り
手段によって巻き取られる前の帯状体を一定の力で挟持
する手段と、前記巻き取り手段の累積回転角に対する目
標ロール径と前記計測手段によって計測されたロール径
を比較して前記挟持手段の挟持力を調整する手段とを備
えた事を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示す側面図、図
2は図1の実施例の斜視図である。ロール紙を繰り出し
印字を行い巻き取って再びロール状にするジャーナルプ
リンタに適用した例である。
【0009】1は帯状体巻き取り装置が収納されている
筐体である。
【0010】2は後述する挟持手段や印字ヘッドを取り
付けるための挟持手段取り付け枠である。印字ヘッドが
紙に接するよう印字窓13が設けられている。
【0011】3は印字ヘッドであり、挟持手段取り付け
枠2の内部に取り付けられている。
【0012】4は印字中の紙を印字ヘッド3の反対側か
ら支える印字ヘッド対向板である。一端が蝶番によって
挟持手段取り付け枠2に取り付けられており、他端は留
め具によって挟持手段取り付け枠2に固定されるように
なっているので、ロール紙をセットする時は留め具をは
ずして印字ヘッド対向板4を持ち上げて印字ヘッド3と
印字ヘッド対向板4の間に紙を通し、再び留め具で固定
する。
【0013】5は搬送中の紙を一定の力で挟持する挟持
手段である。本実施例では紙との間の動摩擦係数がμで
あるゴムが、アームとばねによって挟持手段取り付け枠
2の側面に取り付けられている。ゴムはばねによって挟
持手段取り付け枠2に押しつけられ、押しつけ力をN、
挟持手段取り付け枠2と紙の間の動摩擦係数をλとする
と、紙は搬送されるときに搬送方向と反対の方向に一定
の挟持力F=N×(μ+λ)で挟持される。従って紙の
張力は常に一定となる。
【0014】アームは回転できるようになっており、ロ
ール紙をセットする時には手でアームを回転させる。ア
ームを回転させるにつればねが伸び、再び縮み始める位
置に挟持手段ストッパ6があるのでアームはそこで固定
されてゴムと挟持手段取り付け枠2の間に隙間ができ
る。隙間に紙を通した後はアームを元に戻す。
【0015】7は供給ロール紙である。供給用ロール紙
をセットする時は供給用ロール紙をこの位置に置き、紙
の端を少し引き出して上述したように挟持手段5及び印
字ヘッド対向板4と挟持手段取り付け枠2の間に通し、
後述する巻き取り手段の巻き取り軸に挟み込む。すると
搬送中の紙の経路は8で示すようになる。図1の細い実
線はセット時の供給ロール紙7と挟持手段5の位置であ
る。
【0016】9は印字の終わった部分の紙を巻き取る巻
き取り手段である。本実施例では巻き取り軸とそれを回
転させるステップモータで構成される。巻き取り軸には
スリットが設けて有り、ロール紙のセット時に紙の先端
をここに挟み込む。
【0017】10は巻き取り軸周りにロール状に巻き取
られた紙のロール径を計測するロール径計測手段であ
る。本実施例では、ばねによって支えられてロールの半
径方向に移動可能な検知針を用い検知針の一端を巻き取
られた紙11の外周に、他端を抵抗素子に接触させ、検
知針が巻き取られた紙11に押されて移動したときの抵
抗素子の一端と検知針との間の電位差vの変化を利用し
てロール径を計測する。
【0018】12は巻き取り手段9の巻き取り角速度を
制御する角速度制御手段である。図3に巻き取り角速度
の制御のブロック図を示す。まず、ある時刻tで角速度
制御手段12はロール径計測手段10からロールの半径
rの値を受け取る。次に巻き取り軸が回転すべき目標角
速度を求める。例えば印字間隔等によって定まる目標搬
送速度がvである場合、目標角速度ωはω=v/rであ
る。そして角速度制御手段12は角速度がωとなる速さ
のパルスをΔt時間巻き取り手段9のステップモータに
与える。時刻がt+Δtになったら新しい半径の値をロ
ール径計測手段10から受け取り角速度を更新する。つ
まり、角速度をΔt時間毎に更新していく。Δtは印字
間隔誤差が希望精度に収まるように充分小さくする。
【0019】本実施例の帯状体巻き取り装置では、供給
ロール紙7をセットすると巻き取り手段9が一定速度で
紙を搬送するよう角速度制御手段12に制御されて巻き
取りを行う。その間に印字ヘッド3が印字窓13から紙
に印字を行う。紙が搬送されると挟持手段5が紙に一定
の挟持力を与えるので紙には一定の張力がかかる。従っ
て巻き緩みのない状態で紙は巻き取られる。
【0020】本実施例によれば巻き取り手段9によって
所定の搬送速度で紙を送るので斜め搬送の原因となる搬
送ローラが不要で巻きずれを防ぐことができる。挟持手
段5は搬送ローラとは異なり軸周りに回転しないので、
巻き取り手段9によって定まる搬送方向以外への搬送力
を紙に加えることはない。また、駆動部は巻き取り手段
9のみでよいので駆動力を伝達するベルトなどが不要で
装置を小型化ができる。さらに、挟持手段5は常に一定
の力で挟持するので巻き取り量に拘わらず張力を一定に
保て巻き緩みを防ぐことができる。
【0021】ところが温度や湿度の変化や、時間が経つ
につれ付着する汚れや材質の劣化によって挟持手段5や
搬送紙の摩擦係数は変化する。そのため挟持力が変わり
張力も変化する。そこで、環境の変化や経時変化に拘わ
らず適切な張力で巻き緩みを防ぐことができる実施例を
次に示す。
【0022】図4は本発明の他の一実施例を示す側面図
である。図1に示した実施例と異なる部分のみを以下説
明する。
【0023】21は挟持手段5が紙を挟持する力を調整
するための挟持力調整手段である。
【0024】本実施例では挟持手段5のばねをナットに
取り付け、ステップモータでボールねじを回転してナッ
トを挟持手段5のゴムから近づけたり遠ざけたりするこ
とで挟持手段5を挟持手段取り付け枠2に押しつける力
を変えて挟持力を調整する。ゴムは押しつけ力の強弱に
よって挟持力に強弱が明確に現れるように波形状とし
た。押しつけ力を大きくすると接触面積が増してはっき
りと挟持力が増加する。押しつけ力を小さくした場合は
その逆である。
【0025】22は巻き取り手段9の巻き取り角速度と
挟持手段5の挟持力を制御する角速度及び挟持力制御手
段である。図5に巻き取り角速度及び挟持力の制御のブ
ロック図を示す。巻き取り角速度は角速度制御手段12
と同様に制御するので、ここでは挟持力の制御について
説明する。角速度及び挟持力制御手段22は巻き取り手
段9のステップモータに与えたパルスを計数して、巻き
取り初めから現在までの累積回転角Θを常に記憶してお
く。そしてΘが予め定めて置いたチェックポイントの大
きさになったらロール径計測手段10からロールの半径
rの値を受け取る。角速度及び挟持力制御手段22は巻
き緩みの無い理想のきつさで巻いた場合の累積回転角Θ
に対する半径R(Θ)を求めるための計算式またはテー
ブルを予め持っており、rをR(Θ)と比較して張力の
善し悪しを判定する。
【0026】もし、r>R(Θ)だった場合は張力が足
りないということなので挟持力を強める方向に挟持力調
整手段21のステップモータを駆動する。駆動量はr−
R(Θ)の大きさに比例させる。もし、r<R(Θ)だ
った場合は挟持力を弱める方向にR(Θ)−rに比例し
た量を駆動させる。r=R(Θ)の場合は駆動しない。
Θが次のチェックポイントの大きさになった時には前回
の調整前までの巻き取り状態が調整後の張力により矯正
されていない分を加味して、前回がゆるめであったらR
(Θ)を本来のR(Θ)より幾分多めにし、きつめであ
ったら少な目にして判定する。また、供給ロール紙が無
くなり次のロール紙に更新されても挟持力は前ロール紙
の最後の値を保持し、Θがチェックポイントの大きさに
なったら張力の善し悪しを判定して調整する。
【0027】ステップモータの駆動量は駆動量と次回の
判定の関係から最適値を自動学習させても良い。また、
挟持力調整手段21は挟持力を調整するものならばなん
でもよく、例えば電磁石を用いて磁界の強弱で調整して
も良い。
【0028】本実施例によれば、環境変化や経時変化に
よって摩擦係数が変化しても押しつけ力を変えることで
挟持力を調整するので張力が影響を受けることなく巻き
緩みを防ぐことができる。また、実際の巻き取り半径と
理想の巻き取り半径との差が無くなるように挟持力を調
整するので、常に適切なきつさで巻き取ることができ
る。
【0029】次に、本発明の他の実施例を説明する。
【0030】図6は本発明のさらに他の一実施例を示す
側面図である。前の実施例との違いは各手段の配置を変
えて挟持手段を回転可能とした点である。供給ロール紙
をセットする時に挟持手段に紙を挟み込む操作を自動化
でき、また装置をより小型化できる。
【0031】31はロール紙繰り出しガイド、32は搬
送ガイドである。
【0032】33は初期搬送兼挟持手段である。供給用
ロール紙をセットする時は供給用ロールから紙の端を少
し引き出してロール紙繰り出しガイド31と搬送ガイド
32の間を通し、初期搬送兼挟持手段33の方へ送り込
む。セット時は初期搬送兼挟持手段33が回転しており
紙の先端が初期搬送兼挟持手段33まで届いたら初期搬
送兼挟持手段33の回転に従い搬送される。紙の先端は
搬送ガイド32に沿って搬送され、搬送ガイド32の巻
き取りローラ側開口部から出てくる。巻き取り手段9の
巻き取り軸に届く長さになったら紙の先端を巻き取り軸
に挟み込み初期搬送兼挟持手段33の回転を止めて回転
ロック34でロックする。回転ロック34によって初期
搬送兼挟持手段33の回転をロックするため、その後巻
き取り手段9によって紙が搬送されても初期搬送兼挟持
手段33はつられて回転することなく充分な挟持力を紙
に与えることができる。
【0033】本実施例では図1や図4で示した実施例と
は異なり挟持手段取り付け枠2を供給ロール紙と巻き取
り手段の間に設けていない。そのため、巻き取られた紙
のロール径が増加するに従って供給ロール紙の径が減少
することを利用して筐体1の幅を使用前ロール紙の直径
と巻き取り終了後の巻き取りロール径の和よりも小さく
することが可能である。従ってより装置を小型化でき
る。また、セット時に初期搬送兼挟持手段33が紙を搬
送するので初期搬送兼挟持手段33に紙を挟み込む作業
が自動化できる。
【0034】なお、挟持手段5は上述した構成にこだわ
らず、紙に搬送方向と反対の方向に常に一定の力を加え
かつ紙が搬送されている方向以外への搬送力を与えない
物ならばなんでもよく、例えば、ある摩擦抵抗を持つボ
ールベアリングで全方向に回転可能に支持されたゴムや
金属の球を、搬送路の中心線に対し軸対称に配して紙を
挟んで挟持手段取り付け枠2に押しつけてもよい。ロー
ル径計測手段10も上述した構成にこだわらず、ロール
径を計測できる物なら何でもよく、例えば光センサ等を
用いて定位置からの外周までの距離を測っても良い。ま
た被搬送物は紙にこだわらず帯状体の物で有れば何でも
良く、例えば金属箔でも樹脂フィルムでも良い。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、斜め搬送の原因となる
搬送ローラを設けず巻き取り手段によって所定の搬送速
度で帯状体を送ることができるので巻きずれを防ぎかつ
装置を小型化でき、また、巻き取り量に拘わらず帯状体
の張力を一定に保てる挟持手段を備え、さらに巻き取り
結果に応じて挟持力を調整するので常に最適な巻き取り
径で巻き取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図。
【図2】図1の実施例の斜視図。
【図3】図1の実施例の巻き取り角速度の制御のブロッ
ク図。
【図4】本発明の第二の実施例を示す側面図。
【図5】図4の実施例の巻き取り角速度及び挟持力の制
御のブロック図。
【図6】本発明の第三の実施例を示す側面図。
【符号の説明】
1…筐体、2…挟持手段取り付け枠、3…印字ヘッド、
4…印字ヘッド対向板、5…挟持手段、6…挟持手段ス
トッパ、7…供給ロール紙、8…搬送中の紙の経路、9
…巻き取り手段、10…ロール径計測手段、11…巻き
取られた紙、12…角速度制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意の角速度で軸を回転させて帯状体をロ
    ール状に巻き取る手段と、 前記巻き取り手段に巻き取られた前記帯状体のロール径
    を計測する手段と、 前記計測手段によって計測されたロール径及び前記帯状
    体の目標搬送速度から目標角速度を求めて前記巻き取り
    手段の角速度を制御する手段と、前記巻き取り手段によ
    って巻き取られる前の前記帯状体を一定の力で挟持する
    手段とを備えた事を特徴とする帯状体巻き取り装置。
JP30899796A 1996-11-20 1996-11-20 帯状体巻き取り装置 Pending JPH10147463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30899796A JPH10147463A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 帯状体巻き取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30899796A JPH10147463A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 帯状体巻き取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10147463A true JPH10147463A (ja) 1998-06-02

Family

ID=17987686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30899796A Pending JPH10147463A (ja) 1996-11-20 1996-11-20 帯状体巻き取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10147463A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302468A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Mimaki Engineering Co Ltd 印刷装置、搬送装置、及び印刷方法
JP2009280364A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Seiko Epson Corp 記録装置および記録装置における回転手段の回転制御方法
EP2559641A1 (en) 2011-08-17 2013-02-20 Seiko Epson Corporation Media conveyance device, printing device, and media conveyance method
JP2013040017A (ja) * 2011-08-17 2013-02-28 Seiko Epson Corp 搬送装置、印刷装置、及び搬送方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007302468A (ja) * 2006-05-15 2007-11-22 Mimaki Engineering Co Ltd 印刷装置、搬送装置、及び印刷方法
JP4669438B2 (ja) * 2006-05-15 2011-04-13 株式会社ミマキエンジニアリング 印刷装置、搬送装置、及び印刷方法
JP2009280364A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Seiko Epson Corp 記録装置および記録装置における回転手段の回転制御方法
EP2559641A1 (en) 2011-08-17 2013-02-20 Seiko Epson Corporation Media conveyance device, printing device, and media conveyance method
JP2013040017A (ja) * 2011-08-17 2013-02-28 Seiko Epson Corp 搬送装置、印刷装置、及び搬送方法
US9731920B2 (en) 2011-08-17 2017-08-15 Seiko Epson Corporation Media conveyance device, printing device, and media conveyance method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7618204B2 (en) Decurling tag webs in printers/stackers
US6840689B2 (en) Thermal printer with improved transport, drive, and remote controls
EP1055521A2 (en) Thermal printer and drive system
EP1253018B1 (en) Ribbon drive and tensioning system for a print and apply engine or a printer
US20050002718A1 (en) Device and method for controlling the position of the lateral edge of a continuous web
US6361228B1 (en) Thermal printer with improved ribbon transport
US20030177923A1 (en) Printing apparatus
JP3957250B2 (ja) 樹脂フイルム上に保持されたセラミックグリーンシートの搬送装置及び搬送方法
US20070145178A1 (en) Method and device for threading a web
JPH10147463A (ja) 帯状体巻き取り装置
JP2006306508A (ja) テーピング装置
JP2001048388A (ja) ダンサロール機構およびこれを組み込むウェブ搬送装置
US11975532B2 (en) Transport device, printing apparatus, and transport controlling method
JP2600857B2 (ja) 磁気テープ転写装置
US4918361A (en) Torque transmitting apparatus
JP4105981B2 (ja) 連続剥離強度検査装置
JP2001122470A (ja) 紙葉類収納繰出し装置
JPH10147462A (ja) 帯状体巻き取り装置
JPH10129069A (ja) シリアルヘッド型記録装置のキャリッジ駆動機構
JPH09301585A (ja) 抄紙機の巻取制御装置
JPS62269841A (ja) 画像記録装置
JP4058745B2 (ja) シート巻き戻し張力制御方法
JP2003341893A (ja) 帯状体巻取装置
JPS6317756A (ja) ロ−ル紙巻取装置
US11220121B2 (en) Transport device and recording device