JPH1014737A - ぼた落ち防止付きラー油差しの蓋。 - Google Patents
ぼた落ち防止付きラー油差しの蓋。Info
- Publication number
- JPH1014737A JPH1014737A JP20273196A JP20273196A JPH1014737A JP H1014737 A JPH1014737 A JP H1014737A JP 20273196 A JP20273196 A JP 20273196A JP 20273196 A JP20273196 A JP 20273196A JP H1014737 A JPH1014737 A JP H1014737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spicy oil
- oil
- pouring
- pouring port
- entrance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラー油差しの使用時にラー油が注ぎ口からぼ
た落ちして、手とかテーブル面を汚すことのないぼた落
ち防止付きラー油差しの蓋を提供する。 【構成】 蓋１の内側に注ぎ管３を介して注ぎ口２に通
じる溜まり部屋４を設け、その底部４ｂには溜まり部屋
４の断面積より小さな面積のラー油の入口５を設けたぼ
た落ち防止付きラー油差しの蓋。
た落ちして、手とかテーブル面を汚すことのないぼた落
ち防止付きラー油差しの蓋を提供する。 【構成】 蓋１の内側に注ぎ管３を介して注ぎ口２に通
じる溜まり部屋４を設け、その底部４ｂには溜まり部屋
４の断面積より小さな面積のラー油の入口５を設けたぼ
た落ち防止付きラー油差しの蓋。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はラー油差しの注ぎ口から
ラー油がぼた落ちしないようにした蓋に関するものであ
る。
ラー油がぼた落ちしないようにした蓋に関するものであ
る。
【０００２】
【 従来の技術】従来のラー油差しは、使用時に注ぎ口
からラー油がぼた落ちするため使うたびにラー油差し或
いはテーブル面を布等で拭い去らねばらなかった。
からラー油がぼた落ちするため使うたびにラー油差し或
いはテーブル面を布等で拭い去らねばらなかった。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】本発明はこの様なラー
油のぼた落ちの無いラー油差しを開発しようとするもの
である。
油のぼた落ちの無いラー油差しを開発しようとするもの
である。
【０００４】
【 課題を解決するための手段】これを図面について説
明すれば、蓋１の内側に注ぎ口２を有する注ぎ管３と通
じる溜まり部屋４を設け、その底部４ｂに溜まり部屋４
の断面積より小さな面積のラー油の入口５を設けたもの
である。
明すれば、蓋１の内側に注ぎ口２を有する注ぎ管３と通
じる溜まり部屋４を設け、その底部４ｂに溜まり部屋４
の断面積より小さな面積のラー油の入口５を設けたもの
である。
【０００５】
【作用】このようにすれば、ラー油差し（図示せず）を
傾けるとラー油は先ず入口５から入り徐々に、溜まり部
屋４に溜まる。次に注ぎ管３を通り注ぎ口２からラー油
は出ることになる。使用後元に戻そうとラー油差しを起
こした直後、注ぎ口２はラー油の表面張力により、又入
口５は流れ出ようとするラー油に閉じられている、更に
ラー油差しを起こすと、溜まり部屋４の入口５は小さく
設けてあるので閉じた状態を保持しながらラー油は入口
５から流れだす。従って注ぎ口２のラー油は注ぎ管３の
中に吸い込まれる、この為ラー油の注ぎ口２からのぼた
落ちはない。
傾けるとラー油は先ず入口５から入り徐々に、溜まり部
屋４に溜まる。次に注ぎ管３を通り注ぎ口２からラー油
は出ることになる。使用後元に戻そうとラー油差しを起
こした直後、注ぎ口２はラー油の表面張力により、又入
口５は流れ出ようとするラー油に閉じられている、更に
ラー油差しを起こすと、溜まり部屋４の入口５は小さく
設けてあるので閉じた状態を保持しながらラー油は入口
５から流れだす。従って注ぎ口２のラー油は注ぎ管３の
中に吸い込まれる、この為ラー油の注ぎ口２からのぼた
落ちはない。
【０００６】
【実施例】本発明による実施例を図面を基に説明する。
蓋１の前面に注ぎ口２を、後部に空気穴６を、下部にネ
ジ７を設ける。注ぎ口２を有する注ぎ管３と通じ、側壁
４ａ底部４ｂ天井４ｃに囲まれた溜まり部屋４を蓋１の
内側に設け、前記溜まり部屋４の底部４ｂと平行な面の
断面積より小さな面積の入口５を底部４ｂに設ける。以
上の如く構成された，ぼた落ち防止付きラー油差しの
蓋。なお溜まり部屋の断面形状は入口の面積より大きな
断面積を持つ条件さえ満足されれば多角形でも丸形でも
どんな形でもよい、又実施例の蓋を使い液体を主成分と
する唐がらし入りのラー油、醤油、ソース等を使い実験
して見たところ、ラー油の場合と同じくぼた落ちしない
結果を得ることが出来た。
蓋１の前面に注ぎ口２を、後部に空気穴６を、下部にネ
ジ７を設ける。注ぎ口２を有する注ぎ管３と通じ、側壁
４ａ底部４ｂ天井４ｃに囲まれた溜まり部屋４を蓋１の
内側に設け、前記溜まり部屋４の底部４ｂと平行な面の
断面積より小さな面積の入口５を底部４ｂに設ける。以
上の如く構成された，ぼた落ち防止付きラー油差しの
蓋。なお溜まり部屋の断面形状は入口の面積より大きな
断面積を持つ条件さえ満足されれば多角形でも丸形でも
どんな形でもよい、又実施例の蓋を使い液体を主成分と
する唐がらし入りのラー油、醤油、ソース等を使い実験
して見たところ、ラー油の場合と同じくぼた落ちしない
結果を得ることが出来た。
【０００７】
【発明の効果】本発明によれば注ぎ口からのラー油のぼ
た落ちは無く、使用時にラー油が手とかテーブル面に付
くことは皆無であり、何時も清潔な状態でラー油差しを
使うことが出きる。
た落ちは無く、使用時にラー油が手とかテーブル面に付
くことは皆無であり、何時も清潔な状態でラー油差しを
使うことが出きる。
【図１】 本発明の斜視図である。
【図２】 図１のＡ−Ａ線に沿った縦断面図である。
【図３】 図１のＢ−Ｂ線に沿った縦断面図である。
【図４】 図１の下面図である。
１は蓋 ２は注ぎ口 ３は注ぎ管 ４は溜ま
り部屋 ５は入口 ６は空気孔 ７はネジ
り部屋 ５は入口 ６は空気孔 ７はネジ
Claims (1)
- 【請求項１】 蓋１の前面に注ぎ口２を、後部に空気穴
６を、下部にネジ７を設ける。注ぎ口２を有する注ぎ管
３と通じる溜まり部屋４を蓋１の内側に設け、底部４ｂ
に溜まり部屋４の断面積より小さな面積の入口５を設け
る。以上の如く構成された，ぼた落ち防止付きラー油差
しの蓋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20273196A JPH1014737A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | ぼた落ち防止付きラー油差しの蓋。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20273196A JPH1014737A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | ぼた落ち防止付きラー油差しの蓋。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1014737A true JPH1014737A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16462235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20273196A Pending JPH1014737A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | ぼた落ち防止付きラー油差しの蓋。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1014737A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105686712A (zh) * | 2016-04-14 | 2016-06-22 | 三门金特信自动化设备有限公司 | 厨房微量控制流量密封调料杯 |
| CN105935266A (zh) * | 2016-06-12 | 2016-09-14 | 永康市艾贝德家居用品有限公司 | 一种防滴漏储油杯 |
| CN106963261A (zh) * | 2017-04-05 | 2017-07-21 | 林志厚 | 一种利用滑盖打开、关闭液体调料瓶出料口的方法 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP20273196A patent/JPH1014737A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105686712A (zh) * | 2016-04-14 | 2016-06-22 | 三门金特信自动化设备有限公司 | 厨房微量控制流量密封调料杯 |
| CN105935266A (zh) * | 2016-06-12 | 2016-09-14 | 永康市艾贝德家居用品有限公司 | 一种防滴漏储油杯 |
| CN106963261A (zh) * | 2017-04-05 | 2017-07-21 | 林志厚 | 一种利用滑盖打开、关闭液体调料瓶出料口的方法 |
| CN106963261B (zh) * | 2017-04-05 | 2019-02-01 | 林志厚 | 一种利用滑盖打开、关闭液体调料瓶出料口的方法 |
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