JPH10146942A - 化粧板の製造方法 - Google Patents

化粧板の製造方法

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JPH10146942A
JPH10146942A JP32333396A JP32333396A JPH10146942A JP H10146942 A JPH10146942 A JP H10146942A JP 32333396 A JP32333396 A JP 32333396A JP 32333396 A JP32333396 A JP 32333396A JP H10146942 A JPH10146942 A JP H10146942A
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Katsumi Shiina
克己 椎名
Akira Oizumi
昭 大泉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微細木理等の微細な凹凸模様を正確に再現す
ることができる化粧板の製造方法を提供する。 【解決手段】 MDF等の基材1上に不飽和ポリエステ
ル樹脂等を用いてフィルム法により凹凸樹脂層2を形成
する。次に、この凹凸樹脂層2の表面の凹凸面2a上に
シリコーン等の耐汚染性を付与する添加剤と油溶性染料
等の透明着色剤が配合されたアクリル−ウレタン樹脂等
の流動性樹脂3を流した後、この凹凸面2a上を高剛性
の鋼製スキージ5を低い接触圧で摺動させて凹凸面2a
上の樹脂3を掻き均し、この樹脂3を硬化させて着色透
明樹脂層3を形成し、この着色透明樹脂層3が形成され
た状態を完成品とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天然木が持って
いる微細な木理の再現に適した化粧板の製造方法、詳し
くは、基板上に形成した凹凸樹脂層の微細凹凸面にワイ
ピングのみを施して化粧板を製造する製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】木目化粧板等は、基材上に不飽和ポリエ
ステル樹脂等を用いて凹凸樹脂層を形成し、この凹凸樹
脂層の凹凸面にワイピングを施した後に、このワイピン
グが施された凹凸面上にスリップ剤が配合されたウレタ
ン樹脂等でトップコート層を形成して製造される。そし
て、ワイピングに際しては、着色顔料が配合された流動
樹脂を凹凸樹脂層上に流した後、凹凸樹脂層の凹凸面に
ゴム製スキージを所定の圧力で摺動させ、凹凸面上の流
動樹脂を掻き均すことが行われている。
【0003】ところが、上述したような方法で製造され
た木目化粧板は、ワイピングに際して着色顔料配合の樹
脂が凹凸面の凸面に残留しやすく、この残留樹脂の着色
顔料が美観を損なう一因となっていた。そこで、近年、
ワイピング後にワイピングが施された凹凸面を研磨シー
ト等により研磨して凸面上の残留樹脂を除去し、研磨後
にトップコート層を形成する製造方法が提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たワイピング後に研磨を施す製造方法にあっては、ワイ
ピング後の研磨により残留樹脂のみを除去することが実
際上不可能であり、凹凸面の凸部も少なからず研磨さ
れ、凹凸樹脂層の微細な凹凸は研磨により消失してしま
うという問題があった。したがって、凹凸樹脂層に微細
な凹凸模様を転写しても、この微細な凹凸模様は研磨に
より消失し、木肌や繊維の流れ等の微細木理を再現する
木目化粧板の製造が不可能であった。この発明は、上記
問題に鑑みなされたもので、微細な凹凸模様、例えば、
微細木理等を正確に再現することができる化粧板の製造
方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にかかる化粧板の製造方法は、基材上に凹
凸面を有する凹凸樹脂層を形成し、該凹凸樹脂層の凹凸
面上に透明または半透明着色剤並びに耐汚染性を賦与す
る添加剤が配合された流動性樹脂材料を流し、前記凹凸
面上にスキージを摺動させて前記流動性樹脂材料を均
し、該流動性樹脂材料を硬化させて化粧板を得るように
した。
【0006】そして、この発明にかかる化粧板の製造方
法は、前記透明着色剤が可視光線の波長(0.4μm)
以下の平均粒径の顔料、有機溶剤に溶解する分散染料あ
るいは油溶性染料の少なくとも1つであり、前記流動性
樹脂材料がアクリル−ウレタン樹脂である態様(請求項
2)に、また、前記スキージとしてスチール製のスキー
ジを用いる態様(請求項3)に構成することができる。
【0007】
【作用】この発明にかかる化粧板の製造方法は、基板上
に凹凸樹脂層を先ず形成し、次いで、この凹凸樹脂層の
凹凸面に高剛性のスキージを用いスキージと凹凸面との
接触圧を低くしてワイピングを施す。すなわち、凹凸樹
脂層の凹凸面上に流動性樹脂を流し込んだ後、高剛性の
スキージを低い接触圧で凹凸面に接触させて摺動させ、
流動性樹脂を掻き均すことで、従来のワイピングと比べ
て凹凸面上に流動性樹脂が多く残存する。そして、この
流動性樹脂を硬化させることで化粧板が完成し、ワイピ
ングの後に研磨を行わないため微細な凹凸模様が損なわ
れることがなく、着色透明樹脂層の厚みの差による着色
剤の濃淡により微細な凹凸模様を表現でき、また、流動
性樹脂に配合する着色剤として透明着色剤を用いるため
凹凸面の凸部に残留する樹脂により美観が毀損されるこ
ともない。さらに、流動性樹脂に耐汚染性を付与する添
加剤を配合するため耐汚染性が得られ、トップコート層
を省略できる。
【0008】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1a,b,cはこの発明の一の実施
の形態にかかる化粧板の製造方法による製造過程をアル
ファベット順に説明する化粧板の模式断面図である。
【0009】図中、1は基材、2は基材1上に形成され
表面に微細木理等の微細な凹凸模様を有する凹凸面2a
が形成された凹凸樹脂層、3は凹凸樹脂層2の凹凸面2
aの凹部内を充填し、かつ、凹凸面2aの凸部を被覆す
る透明着色樹脂層である。基材1はMDFあるいは金属
板、無機質板、合成樹脂板、合板等が用いられ、また、
必要に応じて木目を印刷した化粧紙や隠蔽紙を貼合して
用いられる。凹凸樹脂層2は透明あるいは光輝性顔料や
着色顔料が配合された有色透明の不飽和ポリエステル樹
脂等から、透明着色樹脂層3は透明着色剤と耐汚染性を
付与する添加剤が配合されたアクリル−ウレタン樹脂等
からなる。
【0010】透明着色樹脂層3の透明着色剤としては、
油溶性染料、有機溶剤に溶解する分散染料あるいは平均
粒径が可視光線の波長(0.4μm)以下の微粒子顔料
の1種または複数を混合したものが用いられる。また、
耐汚染性を付与する添加剤としては、ジメチルポリシロ
キサン系シリコーンオイルやメチルフェニル系シリコー
ンオイル等のシリコーン系スリップ剤、テトラフルオロ
エチレンやトリフルオロエチレン等のフッ素樹脂あるい
はパラフィン等の1種、または複数種を混合したものが
用いられる。
【0011】この化粧板は、先ず、図1aに示すよう
に、基材1上に凹凸樹脂層2を形成する。この凹凸樹脂
層2は、表面に凹凸面2aを有し、フィルム法により成
形される。すなわち、基材1上に不飽和ポリエステル等
の反応硬化性樹脂を流して均し、この反応硬化性樹脂上
に凹凸賦形面を有する賦形シートを被せて賦形シート上
からローラ等により押圧し、脱泡しながら反応硬化性樹
脂を基材1全面に延ばし、反応硬化性樹脂を硬化させた
後に賦形シートを剥離し、賦形シートの凹凸賦形面の凹
凸模様を転写して凹凸面2aを形成する。
【0012】次に、凹凸樹脂層2の凹凸面2aにワイピ
ングを施す。すなわち、先ず、凹凸樹脂層2の凹凸面2
a上に透明または半透明着色剤と耐汚染性を付与する添
加剤が配合された流動性樹脂3(透明着色樹脂層と同一
の番号を付す)を流す。
【0013】続いて、凹凸樹脂層2の凹凸面2a上に一
縁側位置でスキージ5を載置し、このスキージ5を載置
した状態からさらに所定の変位(設定変位)を生じるよ
うに押圧してスキージ5と凹凸面2aとの接触圧を設定
する。スキージ5は通常のワイピングに用いられるスキ
ージよりも剛性(撓み難さ)が2倍程度の高剛性のスキ
ージ、例えば、鋼等の金属製スキージが用いられる。ま
た、接触圧の設定に際しては、従来の設定に際しての設
定変位が1mmであれば、従来の調整変位の20%〜6
0%程度、すなわち、0.2mm〜0.6mm程度に設
定する。なお、本発明者の計測によれば、従来の接触圧
は0.5kgf/cm2 程度であり、この実施の形態に
おける接触圧は0.1kgf/cm2 〜0.3kgf/
cm2 である。
【0014】この後、上記接触圧が加わった状態でスキ
ージ5を凹凸面2a上を他縁側に摺動させ、流動性樹脂
3を掻き均す(図1b)。ここで、スキージ5は剛性が
高く撓み難く、また、スキージ5と凹凸面2aとの接触
圧が小さいため、凹凸樹脂層2の凹凸面2aの凸面上に
は樹脂3が薄く残留するが、樹脂3には着色剤として透
明着色剤を用いるため残留した樹脂3により美観が損な
われることもない。
【0015】そして、この後は、凹凸樹脂層2の凹凸面
2a上の樹脂3を硬化させて透明着色樹脂層3を形成
し、化粧板が完成する(図1c)。すなわち、ワイピン
グの後に研磨を行うこと無く、化粧板が完成する。した
がって、凹凸樹脂層2の凹凸面2aの凹凸が破壊され
ず、微細木理の木目模様も再現できる。また、透明着色
樹脂層3は、耐汚染性を付与する添加剤を含有し、凹凸
面2aの凹部内に充填されるのみならず凸部表面も薄く
(1μm〜3μmが好ましい)覆うため、トップコート
層を形成する必要がなく、化粧板の製造工程を簡素化で
きる。
【0016】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。この実
施例は、先ず、基材1上に下記の樹脂材料を用いて凹凸
樹脂層2をフィルム法により形成した。
【0017】凹凸樹脂層2の樹脂材料 ・主剤 不飽和ポリエステル樹脂 ゴーセラック500B(日本合成化学(株)製) ゴーセラック510A(日本合成化学(株)製) エスターR480−1(三井東圧化学(株)製) エスターR1710 (三井東圧化学(株)製) のいずれかを100部またはのそれぞれを50
部 ・硬化促進剤 ナフテン酸コバルト(6%) オクテン酸コバルト(8%) エスターEP400(三井東圧化学(株)製) エスターEP430(三井東圧化学(株)製) 〜のいずれかを0.1部〜1.5部 ・硬化促進助剤 アセト酢酸メチル エスターEP440(三井東圧化学(株)製) のいずれかを0.1部〜2.0部 ・着色剤 PCNトナー 各色(東京インキ(株)製) トーナーアクセス 各色(壽塗料(株)製) のいずれかを3.0部〜20部 ・光輝性顔料 イリオジン 100シリーズ(メルク・ジャパン
(株)製) イリオジン 200シリーズ(メルク・ジャパン
(株)製) インフィニットカラー各色((株)資生堂製) のいずれかを3.0部〜15部 ・硬化剤 パーメック N (日本油脂(株)製) パーメック H (日本油脂(株)製) のいずれかを1.0部〜2.0部
【0018】次に、凹凸樹脂層2の凹凸面2a上に下記
の樹脂材料を流し、従来の2倍の剛性のスチール製スキ
ージ5を従来の接触圧よりも小さな0.1〜0.3kg
f/cm2 程度の接触圧で凹凸面2a上を摺動させ、樹
脂を掻き均した後に硬化させ、透明着色樹脂層3を形成
した。
【0019】透明着色樹脂層3の樹脂材料 ・主剤 ポリウレックス 548クリヤーP液(和信化学
(株)製) ポリウレックス 548−5 P液(和信化学
(株)製) ポリウレックス 548−7 P液(和信化学
(株)製) のいずれかを100部 ・硬化剤 ポリウレックス 548 D液(和信化学(株)製) 25部 ・耐汚染性を付与する添加剤 PTC U−160スリップ剤(大日精化工業(株)製) 1部〜10部 モディパー F200(日本油脂(株)製) 5部〜20部 モディパー FS710(日本油脂(株)製) 5部〜30部 LJ−489031(住友スリーエム(株)製) 5部〜10部 のいずれかを1つ ・着色剤 微粒子顔料 シークステインPG(和信化学工業(株)製) CFブルーEX−98(御国色素(株)製) 分散染料 MSシアンVPG(三井東圧化学(株)製) MSマゼンタVP(三井東圧化学(株)製) MSシアンHM−1354(三井東圧化学(株)製) 油溶性染料 セレスブルーGN(バイエル(株)製) キープステインエロー(ナトコペイント(株)製) のいずれかを0.1部〜30部 ・希釈剤 ウレタンシンナー #11−18 適量
【0020】この実施例の化粧板は、トップコート層を
形成せず、また、研磨も行わないため簡単な工程で製造
できるのみならず、微細な凹凸模様も再現できた。そし
て、この化粧板は、透明着色樹脂層3が耐汚染性を付与
する添加剤を含有して凹凸面2aを覆うため耐汚染性に
優れ、また、透明着色樹脂層3が凹凸面2aの凸面に被
るものの透明性着色剤であるため美観が損なわれること
がなく、優れた商品価値が得られた。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
化粧板の製造方法によれば、基材上に凹凸樹脂層を形成
し、次いで、この凹凸樹脂層の凹凸面上に耐汚染性を付
与する添加剤と透明着色剤を配合した流動性樹脂を流し
込んだ後、この凹凸面上を高剛性のスキージを低い接触
圧で摺動させて凹凸面上の樹脂を掻き均し、この樹脂を
硬化させて化粧板を製造する。このため、微細凹凸が着
色透明樹脂層の厚さの違いによる濃淡の差によって明瞭
に再現されて美観に優れた化粧板が少ない工程で容易に
製造できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態に係る化粧板の製造
方法をアルファベット順に説明する図であり、a,b,
cがそれぞれ各製造段階における化粧板の模式断面図で
ある。
【符号の説明】
1 基材 2 凹凸樹脂層 2a 凹凸面 3 透明着色樹脂層 5 スキージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材上に凹凸面を有する凹凸樹脂層を形
    成し、該凹凸樹脂層の凹凸面上に透明または半透明着色
    剤並びに耐汚染性を賦与する添加剤が配合された流動性
    樹脂材料を流し、前記凹凸面上にスキージを摺動させて
    前記流動性樹脂材料を均し、該流動性樹脂材料を硬化さ
    せて化粧板を得ることを特徴とする化粧板の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記透明着色剤が0.4μm以下の平均
    粒径の微粒子顔料、有機溶剤に溶解する分散染料あるい
    は油溶性染料の少なくとも1つであり、前記流動性樹脂
    材料がアクリル−ウレタン樹脂である請求項1に記載の
    化粧板の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記スキージとしてスチール製のスキー
    ジを用いる請求項1または請求項2に記載の化粧板の製
    造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001179899A (ja) * 1999-12-24 2001-07-03 Dainippon Printing Co Ltd 耐候性に優れた化粧材
JP2013199028A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Dainippon Printing Co Ltd 加飾シート及び加飾樹脂成形品

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JP2013199028A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Dainippon Printing Co Ltd 加飾シート及び加飾樹脂成形品

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