JPH10145768A - Catvにおけるnit情報取得方法 - Google Patents

Catvにおけるnit情報取得方法

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JPH10145768A
JPH10145768A JP8294824A JP29482496A JPH10145768A JP H10145768 A JPH10145768 A JP H10145768A JP 8294824 A JP8294824 A JP 8294824A JP 29482496 A JP29482496 A JP 29482496A JP H10145768 A JPH10145768 A JP H10145768A
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大幹 田中
Teruyuki Takahashi
輝之 高橋
Masayuki Inoue
雅之 井上
Masami Nishida
正巳 西田
Shinji Nagino
新二 泙野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタル放送用のチャンネルをNITが取得
できるまでスイープして順次チャンネル選局する事によ
って、一つのチャンネルが故障などによってNIT情報
を流せない状態であっても代わりに他のチャンネルより
最新のNIT情報を得ることが出来る。NIT情報は常
に新しいものに更新されなければならないが、端末を入
れ替えなどのため新しく設置する場合にある特定のチャ
ンネルで必ずNIT更新を行うようにしておくとそのチ
ャンネルの機器や設備に故障などが生じたときNITが
更新できず、新しい端末は動作できなくなってしまう。 【解決手段】最初は決められたチャンネルでNITの更
新を行うがそのチャンネル上でNITの更新が出来ない
場合には、次の周波数帯域のチャンネルを選局し、NI
Tが取得できるまで順次チャンネル選局とNITの取得
動作を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】MPEG2SystemsはITU
−T勧告H.222.0またはISO/IEC1381
8のシステムパートに規定されており、プログラムのデ
マルチプレキシングと表示目的のためにトランスポート
ストリームパケットの内容を記述する方法を提供してい
る。符号化の規定はプログラム固有情報(PSI)によ
り調整される。プログラム固有情報(PSI)に関する
説明は上記勧告の付属書Cに記述されている。プログラ
ム固有情報(PSI)はプログラムアソシエーションテ
ーブル(PAT),TSプログラムマップテーブル(P
MT)、網情報テーブル(NIT),条件付きアクセス
テーブル(CAT)の4つのテーブルを総称するものと
考えられる。PAT,PMT,CATは上記勧告に規定
されているが、NITはプライベートなテーブルであ
る。しかしNITを伝送するトランスポートストリーム
パケットのPID値はPATにおいて規定される。ただ
しそれは上記勧告に規定されるセクション構造に従わな
ければならない。また、NITはMPEGシステムを使
用する或いは含む系全体の構成を記述するものとして使
用される。系の構成の内容としては例えば物理チャンネ
ルの周波数、多重される論理チャンネル番号、番組の放
送非放送の有無などがある。
【0002】本発明はMPEG2Systemsを用いたディ
ジタル放送を行うCATVサービスのためのNIT取得
方法やその取得方法を実現する端末に関する。
【0003】
【従来の技術】通常ディジタル放送の場合全てのチャン
ネルにNITを含むPSI情報を流しているかまたは必
ず特定のチャンネルにPSI情報が含まれるように設計
される。しかしながらセンタ側のPSI送出装置の故障
や伝送路の事故などにより特定のチャンネルからNIT
情報が得られなくなることが考えられる。この故障や事
故が端末のNIT取得前であれば端末はチャンネル情報
が得られない状態となり他の任意のチャンネルを選局で
きない場合が考えられる。
【0004】また、ディジタル放送と共に従来のアナロ
グ放送を一つの系で行う場合において端末がディジタル
/アナログ共用であった場合にセンタ局の都合で端末が
ディフォルトとしてNITを得ていたディジタルチャン
ネルをアナログに切り替えたなどの変更があった場合ア
ナログチャンネルからはPSI情報が得られないのでこ
のような場合にも端末はチャンネル情報が得られなくな
ってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】センタと複数の端末が
伝送路で接続されたCATVシステムにおいて、端末を
新規に設置時にNITを特定のチャンネル(ディフォル
トチャンネル)より取得していた場合、たまたまそのチ
ャンネルの伝送系又は多重化装置などに故障のあった場
合、新規に設置した端末はネットワーク(特にチャンネ
ル情報)の情報を得られないため、放送をしていないチ
ャンネルを選局したり、その時選局してはならないチャ
ンネルを選局したり或いは最悪の場合現在選局している
ディフォルトチャンネル以外のチャンネルは選局できな
くなる恐れがある。
【0006】設置するときの端末には通常予めディフォ
ルトのチャンネルマップが組み込まれており、このチャ
ンネルマップに従って選局すればよいことになる。従来
のシステムでは最初にあるチャンネルを選局し、この選
局したチャンネルには必ずNITが送られていることに
なっていて、通常の状態では確実にこのチャンネルでN
IT情報が得られる。しかしながら伝送路の切断や多重
化装置の故障などの理由によりNITが流れない状態も
十分あり得ることでありCATVサービスではこの事態
に対する対応は必須である。
【0007】また、アナログ放送とディジタル放送を一
つの系で放送しているCATVシステムにおいて端末が
アナログ/ディジタルでチューナを共用するタイプの場
合には例えばアナログ番組を視聴している場合には当然
いかなるPSI情報も得られないことになり、この状態
が長時間に及んだ場合実際のNIT情報が更新されても
端末の把握しているNIT情報は更新されない事にな
る。NIT情報の更新内容では極端な場合チャンネルプ
ランや放送状況が非放送状態に変更になる場合も考えら
れる。たまたま選局を希望したチャンネルのチャンネル
周波数が変更になっていた場合には、NITが更新され
ていない端末では偶然的に他のNITの流れているチャ
ンネルを選局してNITを更新するまでは所望のチャン
ネルが選局できないこととなる。この問題の対処法とし
てはディジタルチャンネルを選局する際に条件付きでN
ITを取得することを考えればよい。
【0008】本発明は上記問題点に配慮しなされたもの
であり、その目的はCATVの様な多様なメディアが融
合するような系において、設備の故障またはチャンネル
定義の変更を行ったとしても端末がNITを確実に取得
可能とし、CATVオペレータの意図しない端末の動作
を未然に防ぐことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】MPEG2 Syste
msの技術はまだ歴史が浅くそれぞれのブロックを構成
する装置もある程度の不安定な動作を見込んでおく方が
無難である。例えば多重化装置であればディジタル放送
に割り当てられたある周波数帯域(以後物理チャンネル
とする)に1台必要であるが。全ての物理チャンネルで
正常に動作を続ける保証は無い。たまたまNIT供給に
使われていたデフォルトチャンネルである可能性もあ
る。従ってNIT情報取得のためにNIT情報の存在を
確認するまで物理チャンネルを順次選局することは合理
的である。
【0010】本発明は端末を設置する場合やアナログ/
ディジタル放送特定のチャンネルからNIT情報が得ら
れない場合においてもNITが取得されるまで順次チャ
ンネルを選局することにより現状の正確なNIT情報を
取得することが可能なNIT取得方法及びCATV端末
である。
【0011】
【発明の実施の形態】図5は本発明の応用されるCAT
Vシステムの1つである。このCATVシステムはディ
ジタル放送のみを行う場合を想定したものであり、放送
内容には衛星の再送信やアナログ放送のをエンコードし
て放送する場合などがある。いずれにせよここでは放送
内容は問わない。21はアナログの映像や音声をMPE
G2TSに変換するエンコーダ、22はMPEG2TS
を複数多重する多重化装置でありPSI情報もここでM
PEG2TSとして多重される。多重された後のMPE
G2TSは64QAM変調器23(1)で変調される。
変調周波数は仮に473MHzとしておく。衛星再送信
の場合衛星放送の電波は衛星放送(CS)用アンテナ2
6で受けられ、スクランブルを解除するリスクランブラ
25(1)及び25(2)に渡される。スクランブルを
解除された後のMPEG2TS信号は64QAM変調器
23(2)および23(3)でそれぞれ479MHz、
485MHzに変調される。変調器の各出力は混合器2
4で混合され伝送路30を通って各CATV端末へ分配
される。
【0012】図1は本発明によるCATV端末における
NIT取得時のフローチャートである。電源投入(コン
セント接続)後端末各部の初期化を行った後まずは予め
デフォルトとして設定されているチャンネルプランを参
照し、所定のチャンネルを選局する。ここでは473M
Hzをデフォルトとして選局する。通常473MHzに
はPSI情報送出装置27から送出されたNIT情報が
多重化装置22および64QAM変調器23(1)を経
由して送られている。従って多重化装置22または64
QAM変調器23(1)が故障である場合や動作してい
ない場合は当然NIT情報は得られない。ここで300
ms以内にNIT情報が得られない場合は次に周波数の
低いチャンネルつまり479MHzを選局する。479
MHzではリスクランブラ25(1)でスクランブル解
除すると同時にNIT情報が注入されている。従ってリ
スクランブラ25(1)および64QAM変調器23
(2)が正常に動作している場合はこのチャンネルでN
IT情報が取得可能である。NIT情報が得られた場合
は上記デフォルトとして設定されているチャンネルプラ
ンをNIT情報により得られたチャンネルプランに書き
直して保存する。端末は待機状態となり以後動作はこの
情報を元に行われる。もっともNITのバージョンが更
新された場合などはMPEG規格通りに再更新するのは
言うまでもない。
【0013】図2は上記NIT取得動作を実現する端末
の構成図である。簡単のため説明に必要な最小限度の構
成を記す。上記チャンネルを選局するのはチューナ1で
ありチューナ1の動作は選局制御手段6によって制御さ
れている。選局制御手段6より473MHzの選局要求
を指示されるとチューナ1は選局を行い、選局完了と共
に選局制御手段6に対し選局完了信号を返信する。その
信号を受信すると同時に選局制御手段6は64QAM復
調器2に対しQAMロックの指示を与える。64QAM
復調器2では信号の復調が可能となった時点で選局制御
手段6に対し復調開始を伝達する。復調開始を受けた選
局制御手段6はPSI取得制御手段7に対しNIT取得
指令を与える。 PSI取得制御手段7はNIT取得指
令によりNITの抽出を始める。ここでNmsの間(仮
に300msとする。Nは整数)にNITが抽出されな
い場合は選局制御手段6に対しNIT情報無しを伝達す
る。選局制御手段6はNIT情報無しを受信するとチュ
ーナ1に対し規定範囲(説明上規定範囲は473MHz
〜485MHzとする)の中で次に低い周波数479M
Hzの選局要求を指示する。上述のようにして選局動作
を終えた場合、再びPSI取得制御手段7は選局制御手
段6からのNIT取得指令によりNITの抽出を始め
る。300msの間にNITの抽出が開始された場合N
IT情報有りと判断する。NIT情報の取得が完了した
場合選局制御手段6に対しNIT受信完了を伝達する。
これを受けて選局制御手段6は待機状態となる。
【0014】図6はアナログ放送とディジタル放送の混
合したCATVシステムの一つである。図5で説明した
各機器に加えBS放送を受信するためのアンテナ28と
BSチューナ29さらに再変調するためのTV変調器3
0(1)を通してBS放送が再送信される。一般の放送
はTVアンテナ31で受信した信号をTVチューナ32
で復調後再びCATV局の放送周波数帯にTV変調器3
0(2)で再変調して放送する。端末がTV変調器30
(2)の変調出力を選局して視聴している場合にはPS
I情報を受け取ることが出来ず、NIT情報のバージョ
ンアップを検出することが出来ない。この間に仮にチャ
ンネル周波数の変更や有料チャンネルの定義の変更など
がなされた場合、その時に記憶しているNIT情報を用
いてディジタルチャンネルを選択した場合には放送して
いないチャンネルを選択してしまったり、有料の放送を
無料で視聴可能としたりする事態が発生する可能性があ
る。
【0015】図3にはこの問題を解決する端末のフロー
チャートが記されている。まずリモコン等により選局要
求があった場合にNITの取得可能なディジタルチャン
ネルを規定の時間n時間(ここでは仮に600秒とす
る。nは整数)選局していなかったかどうかを判定す
る。600秒の間選局されなかった場合まず要求のあっ
た周波数を選局するためこのチャンネルでNIT情報の
取得を開始する。ここで300ms以内にNIT情報が
得られない(NITが伝送路に含まれていない)場合、
現在のチャンネルの周波数より高い周波数のチャンネル
の内最も低いチャンネルを選局し再びNIT情報の取得
を開始する。NIT情報の取得が完了した場合要求チャ
ンネルを選局し、信号のデコードを開始する。
【0016】上記したフローを実現する端末のブロック
構成図を図4に示す。選局要求を受け付けた場合選局制
御手段6は選局時間計測手段10に対し選局時間判定指
令を送信する。これを受けた選局時間計測手段10は最
後にディジタルチャンネルを選局していた時間と現在の
時間を比較した後設定された600秒を越えていた場合
は選局制御手段に対しNIT取得要求を送信する。NI
T取得要求を受けた選局制御手段6は要求のあったチャ
ンネル周波数(ここでは仮に473MHzとする)をチ
ューナ1に選局要求する。選局制御手段6より473M
Hzの選局要求を指示されるとチューナ1は選局を行
い、選局完了と共に選局制御手段6に対し選局完了信号
を返信する。その信号を受信すると同時に選局制御手段
6は64QAM復調器2に対しQAMロックの指示を与
える。64QAM復調器2では信号の復調が可能となっ
た時点で選局制御手段6に対し復調開始を伝達する。復
調開始を受けた選局制御手段6はPSI取得制御手段7
に対しNIT取得指令を与える。 PSI取得制御手段
7はNIT取得指令によりNITの抽出を始める。ここ
でNmsの間(仮に300msとする。Nは整数)にN
ITが抽出されない場合は選局制御手段6に対しNIT
情報無しを伝達する。選局制御手段6はNIT情報無し
を受信するとチューナ1に対し規定範囲(説明上規定範
囲は473MHz〜485MHzとする)の中で次に低
い周波数479MHzの選局要求を指示する。上述のよ
うにして選局動作を終えた場合、再びPSI取得制御手
段7は選局制御手段6からのNIT取得指令によりNI
Tの抽出を始める。300msの間にNITの抽出が開
始された場合NIT情報有りと判断する。NIT情報の
取得が完了した場合選局制御手段6に対しNIT受信完
了を伝達する。これを受けて選局制御手段6は再び要求
された周波数473MHzの選局を指令し、64QAM
2がロックした時点でPSI取得手段7を経由して信号
のデコード開始を指示する。また、新たに取得したNI
T情報により要求されたチャンネルの視聴が禁止となっ
た場合はモニタ画面上に視聴禁止や放送なしなどの表示
を行うなどの対策を行う必要がある。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によればディジ
タル放送システムでは重要な情報であるNIT情報の取
得においてPSI情報を流しているチャンネルをNIT
情報が得られるまで順次スイープする事によって故障や
事故などで一つのチャンネルが使用不可な状態であって
もほぼ確実にNIT情報を得ることが可能であり、アナ
ログ放送とディジタル放送を一つのチューナで受信する
システムにおいても、一つのディジタルチャンネルの機
器の故障やチャンネル定義の変更(非放送状態となる)
などで通常NIT情報が得られない場合においても別の
ディジタルチャンネルで得られた最新のNIT情報を元
に操作を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例によるNIT取得動作を説明した
端末動作フローチャート
【図2】本発明実施例における端末の内部構成図
【図3】本発明実施例によるNIT取得動作を説明した
端末動作フローチャート
【図4】本発明実施例における端末の内部構成図
【図5】本発明を含むCATVシステム図
【図6】本発明を含むCATVシステム図
【符号の説明】
1:チューナ、2:64QAM復調器、3:誤り訂正手
段、4:PSI検出手段、5:MPEGデコーダ、6:
選局制御手段、7:PSI取得制御手段、8:NTSC
復調器、9:信号切換手段、10:選局時間計測手段、
21:MPEG2エンコーダ、22:多重化装置、2
3:64QAM変調器、24:混合器、25:リスクラ
ンブラ、26:CSアンテナ、27:PSI情報送出装
置、28:BSアンテナ、29:BSチューナ、30:
TV変調器、31:TVアンテナ、32:伝送路網。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 正巳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 泙野 新二 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センタと複数の端末がデータ伝送可能な
    伝送路で接続され、伝送制御にMPEG-2 Systemsに規定さ
    れるPSI(program Specific Information)およびdescrip
    torを適用し、ディジタル放送の受信時に端末内のチュ
    ーナが選局する際にNITのデータを参照するCATV
    システムにおいて、電源投入後初期設定の後、初回はデ
    フォルトチャンネルを選局しNITを取得し、断線やセ
    ンタ側の故障などによりNITが取得できない場合次の
    規定されたチャンネルを選局し再びNITの取得動作を
    行い、さらにNITの取得に失敗した場合にはその後N
    ITが取得できるまで規定回数所定の周波数範囲をチャ
    ンネル選局およびNITの取得を繰り返す事を特徴とす
    るCATVにおけるNIT情報取得方法。
  2. 【請求項2】 テレビチャンネルを選局するチューナー
    (1)とセンタで周波数変調された信号を復調するディ
    ジタル復調器(2)とセンターでエネルギー拡散および
    誤り訂正符号が付加された信号を復号する誤り訂正手段
    (3)とディジタル信号を識別しNITや他のPSI情
    報の取得を行うPSI検出手段(4)MPEG信号をデ
    コードするMPEGデコーダ(5)とチューナおよび復
    調器を制御する選局制御手段(6)とPSI検出手段
    (4)とMPEGデコーダ(5)を制御するPSI取得
    制御手段(7)を供え、選局制御手段(6)によってチ
    ューナ(1)、ディジタル復調器(2)を制御し、 P
    SI取得制御手段(7)により選局の度にPSI検出手
    段(4)とMPEGデコーダ(5)を制御する請求項1
    記載のNIT取得方法を実現することを特徴とするCA
    TV端末。
  3. 【請求項3】 センタと複数の端末がデータ伝送可能な
    伝送路で接続され、伝送制御にMPEG-2 Systemsに規定さ
    れるPSI(program Specific Information)およびdescrip
    torを適用し、ディジタル放送の受信時に端末内のチュ
    ーナが選局する際にNITのデータを参照するCATV
    システムでありかつ従来のアナログ放送サービスを同一
    の系において行うCATVシステムにおいて、一定期間
    ディジタルチャンネルを視聴しなかった場合にディジタ
    ルチャンネル視聴要求のあった場合は必ず一旦NITを
    請求項1記載のNIT情報取得方法で取得した後要求の
    あったディジタルチャンネルを新規取得したNITに従
    って選局することを特徴とするアナログ/ディジタル混
    在のCATVシステムにおけるチャンネル選局方式。
  4. 【請求項4】 テレビチャンネルを選局するチューナー
    1とセンタで周波数変調された信号を復調するディジタ
    ル復調器2とセンターでエネルギー拡散および誤り訂正
    符号が付加された信号を復号する誤り訂正手段3とNI
    Tや他のPSI情報の取得を行うPSI検出手段4MP
    EG信号をデコードするMPEGデコーダ5とチューナ
    および復調器を制御する選局制御手段6とディジタル信
    号を識別するPSI検出手段4とMPEGデコーダ5を
    制御するPSI取得制御手段7とアナログ放送を復調す
    るNTSC復調器8とディジタル放送の信号とアナログ
    放送の信号を切り替える信号切換器9とディジタルチャ
    ンネルが選局されていない時間を計測する選局時間計測
    手段10を供え、選局時間計測手段により一定時間ディ
    ジタルチャンネルが選局されなかったことを検出した場
    合次に起こるディジタルチャンネル選局要求の時に選局
    制御手段6によってチューナ1、ディジタル復調器2を
    制御し、PSI取得制御手段7により選局の度にPSI
    検出手段4とMPEGデコーダ5を制御する請求項1記
    載のNIT取得方法でNIT取得後に改めて要求チャン
    ネルを新規取得したNITに従って選局することを特徴
    とするCATV端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100301515B1 (ko) * 1999-07-09 2001-11-01 구자홍 디지털 방송 신호 재생시 채널 선택 방법
JP2010232893A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Nec Corp 端末情報収集システム、端末情報収集方法および端末情報収集プログラム
JP2011097602A (ja) * 2010-11-29 2011-05-12 Sony Corp 信号処理装置および信号処理方法

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