JP4971692B2 - 受信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の伝送メディアからのデジタル放送を受信し番組ガイドを生成する受信装置に関するものである。
テレビ・音声・データ放送において、従来のアナログ方式からデジタル方式への移行が世界的に推進され、各国においてアナログ放送からデジタル放送へと転換されていく予定である。デジタル放送では、MPEG(Motion Picture Expart Group)等の符号化・多重化規格に沿ったストリームが伝送されている。デジタル放送の利点の一つとして、受信装置において電子番組ガイド(以下、EPG:Electronic Program Guide)を容易に取得できることが挙げられる。EPGは、伝送されるストリームに含まれる番組に関する付加データであり、これを抽出して表示することにより、ユーザの番組選択操作性を高めるものである。
衛星放送や地上放送といった複数の伝送メディアを用いたデジタル放送が普及してくると、1台の受信装置において複数の伝送メディア上で伝送されている放送サービスを受信できることが望まれる。そして、複数の伝送メディアを受信可能な受信装置におけるEPGの表示方法を想定すると、まず、伝送メディア毎にEPGを表示する方法が考えられる。しかしながらこの方法では、ユーザが他の伝送メディアのEPGを表示させたいとき、伝送メディアを切り換えながらEPGを表示することになるため、番組検索時の操作性が良くない。
これを改善するため、例えば特許文献1には、受信するネットワークを切り替えた際、切り替え前に受信していたネットワークから作成された番組リストに、切り替え後に受信したネットワークから作成された番組リストを追加して表示する技術が開示されている。また特許文献2には、複数の情報提供システムにおける番組情報を選択統合して表示する際、統合される番組情報の件数を情報提供システム毎に、予め定められた所定の統合条件に基づいて決定する技術が開示されている。
特開2001−8124号公報 特開2001−8119号公報
近年、新たな伝送メディアとして、デジタル放送のストリームを伝送可能な伝送帯域を持つ、IP(Internet Protocol)技術によるブロードバンドネットワークの普及が進んでいる。このブロードバンドネットワークを利用し、IPパケット上にMPEGストリームを載せるMPEG over IP方式によるストリーム伝送方式が開発されている。さらに日本においては、地上デジタル放送の受信可能エリアを広げる目的で、地上デジタルのストリームをMPEG over IP方式によって伝送する、いわゆる地上波デジタル放送のIP再送信が検討されている。
IP再送信を行うIP放送事業者がIP再送信で伝送するストリームを取得するには、次の方法がある。1つは、該当地域の地上デジタル放送送信局から送信されているRF(Radio Frequency)送信波を受信・復調してストリームを取得する方法である。もう1つは、直接地上デジタル送信局からストリームの提供を受けて、ブロードバンドネットワーク上に送出する方法である。いずれの方法によっても、IP再送信されるチャンネルは、該当地域の地上デジタル放送のRF送信波を直接受信した場合と全く同一になる。
地上デジタル放送のIP再送信が普及してくると、ブロードバンドネットワーク接続によるIP再送信の受信と、地上デジタル放送送信局からのRF送信波の直接受信の両方を可能とする受信装置が現れると想定される。このような受信装置でIP再送信の受信と地上デジタルのRF直接受信の両方が可能であっても、上記したようにIP再送信とRF直接受信の受信チャンネルに違いがない場合は、ユーザはどちらか一方のみを受信すればよい。EPGについても、IP再送信もしくはRF直接受信のどちらかで受信した情報だけを使用して表示を行えばよい。
しかしながら、地上デジタル放送のRF送信波は、該当地域だけでなく、これに隣接した地域でも受信可能な状況が発生しうる。その結果、IP再送信でブロードバンドネットワークを通じて伝送されているストリームと、隣接地域の送信局からRF直接受信できるストリームとは異なる場合が生じる。この場合、ユーザはIP再送信とRF直接受信とを切り替えて受信すれば、異なるチャンネルと番組を視聴することが可能になる。ただし、IP再送信とRF直接受信で受信可能なチャンネルは全て異なるとは限らず、いくつかのチャンネルは全く同一であることもありえる。
このような状況でのEPG表示を想定する。伝送メディア毎にEPGを表示する受信装置の場合、IP再送信とRF直接受信は異なる伝送メディアを用いて受信しているため、IP再送信とRF直接受信の2系統のEPGが別個に生成表示される。しかるに、両者とも本来は共通の伝送メディアである地上デジタル放送として放送されているチャンネルでありながら、単一のEPGで表示されず、ユーザにとって検索時の操作性が悪い。
ここで、上記特許文献1に開示された技術を用いることにより、IP再送信とRF直接受信を単一のEPGとして表示することが可能となる。しかしながら、上記特許文献1の方法では、複数の伝送メディアの番組リストを単に追加するだけであるため、IP再送信とRF直接受信で同じチャンネルが存在すると、これらを重複してEPGに表示してしまう。また上記特許文献2に開示された技術は、複数の情報提供システムにて受信する場合に、各情報提供システムの番組情報の表示件数をユーザが決定することはできるが、同じチャンネルが複数の情報提供システムに存在する場合には、やはりEPG上に重複表示してしまう。
このような同一チャンネルの重複表示はユーザにとって無意味であり、また無駄な表示を含むため番組検索時の操作性の妨げになりかねない。
本発明の目的は、上記課題を解決し、複数の伝送メディアからのデジタル放送を受信する場合に、番組情報の表示内容に無駄がなく検索しやすい画面を提供できる受信装置を提供することである。
本発明の受信装置は、第1および第2の伝送メディアからのデジタル放送を受信可能な受信装置であって、第1および第2の伝送メディアから受信可能なチャンネルについて番組情報を抽出する番組情報抽出部と、番組情報抽出部で抽出した各チャンネルの番組情報を記憶しておく記憶部と、第1の伝送メディアの番組情報と第2の伝送メディアの番組情報を統合する番組情報統合部と、番組情報統合部で統合した番組情報を基に、表示部に表示させるためのチャンネル表示部及び伝送メディア表示部で構成される番組ガイドを生成する表示内容生成部とを備える。番組情報統合部は、記憶部に記憶した番組情報を比較し、同一チャンネルの番組情報が重複している場合、1つの番組情報として統合する。
前記第1および第2の伝送メディアの一方は、インターネットプロトコルを介してデジタル放送を受信するものである。
前記番組情報抽出部は、第1および第2の伝送メディアに対してそれぞれ専用の番組情報抽出部を有し、第1および第2の伝送メディアから番組情報を並行して抽出する。
前記番組情報統合部は、記憶部に記憶した各番組情報の有するネットワークIDまたはTS−IDまたはサービスIDを比較し、これらのうち少なくとも1つのIDが同一である番組情報については同一チャンネルの番組情報であると判定する。
上記表示内容生成部は、生成する上記番組ガイドの上記チャンネル表示部で、上記第1および第2の伝送メディアのいずれから受信したかを区別しないで表示させ、上記番組ガイドの上記伝送メディア表示部で、上記第1の伝送メディアの名前を表示させる。
本発明によれば、複数の伝送メディアからのデジタル放送を受信する場合に、番組情報の表示内容に無駄がなく検索しやすい画面を提供でき、ユーザの操作性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。
図1は、本発明に係る受信装置の一実施例を示すブロック図である。図1において、受信装置1は、2つの伝送メディアからのデジタル放送を受信できるものであり、RF信号を入力するRF入力端子2と、IP通信を接続する端子3の2つの入力端子を有する。
まず、伝送メディアとして地上デジタル放送のRF信号を直接受信するための構成について説明する。送信局5からは地上デジタル放送のRF信号が送信されている。RF信号は、送信局5にて地上デジタル放送用の変調処理を行い、所定の周波数に変換して送信している変調信号である。この信号には複数のチャンネルが含まれ、各チャンネルは、エンコードされた映像・音声信号および番組情報を含む付加データ等が多重化されたストリームからなっている。受信装置1に接続された地上波用アンテナ4はRF信号を受信し、受信したRF信号はRF入力端子2から受信装置1に入力される。
RF入力端子2に入力されたRF信号は、RF選局部10(例えばチューナなどが該当する)に入力され、所望のチャンネルに対して周波数変換、すなわち選局動作を行い、所望の変調信号を復調部11(例えばデモジュレータなどが該当)に出力する。復調部11は選局した変調信号に復調処理を行い、多重化されたストリームを選択部12に出力する。このとき復調部11は、変調信号が十分な受信レベルを有していなければ復調してストリームを出力できないため、受信可能なチャンネルは受信装置1の設置条件(電波受信状況)に依存する。
選択部12は、復調部11から出力されるストリームを選択し多重分離部13(例えばデマルチプレクサが該当)に出力する。多重分離部13は、エンコードされた映像・音声信号および番組情報を含む付加データ等をその種類毎に分離し、エンコードされた映像・音声信号をそれぞれ映像・音声デコーダ14に、付加データを番組情報抽出部17に出力する。映像・音声デコーダ14は、エンコードされた映像・音声信号をデコードし表示部15(例えばディスプレイやスピーカが該当)に出力することにより、表示部15で映像および音声を再生する。一方番組情報抽出部17は、付加データから番組情報を抽出し、記憶部18(例えば半導体メモリが該当)に記憶する。
次に、伝送メディアとしてIPネットワークを使用してIP再送信を受信するための構成について説明する。受信装置1の通信端子3には、IPネットワーク6からの信号が接続される。IPネットワーク6には、多重化されたストリームをIP上で送信するサーバ7が接続されている。そして、通信インタフェース16からIPネットワーク6経由でサーバ7にストリーム送信要求を出すことにより、サーバ7が送信する多重化ストリームを取得することができる。
ここで、サーバ7より送信されるチャンネルが地上デジタル放送の送信局から変調信号として送信されているチャンネルと同一の場合、地上デジタル放送のIP再送信と呼ばれる。ちなみにチャンネルが同一であっても、IP上で伝送する場合は伝送帯域を小さくするために地上デジタル放送と異なるエンコード方式とする場合が考えられるが、ユーザにとっては視聴できる番組内容は同じであり、この場合も地上デジタル放送のIP再送信となる。
受信装置1では、通信インタフェース16で送信要求を出したチャンネルの多重化ストリームを取り出し、選択部12に出力する。選択部12は、通信インタフェース16からのストリームを選択し多重分離部13に出力する。これ以後の構成は地上デジタル放送のRF直接受信時と同様である。多重分離部13は、エンコードされた映像・音声信号および番組情報を含む付加データ等をその種類毎に分離し、それぞれ映像・音声デコーダ14と番組情報抽出部17に出力する。映像・音声デコーダ14はエンコードされた映像・音声信号をデコードし、表示部15で映像および音声を再生する。番組情報抽出部17は、付加データから番組情報を抽出し、記憶部18に記憶する。
本実施例の受信装置においては、さらに、記憶部18に記憶されたRF直接受信とIP再送信からの番組情報を番組情報比較部19において比較し、同一チャンネルの番組情報が存在するかどうかを判定する。番組情報統合部20では、まずRF直接受信とIP再送信の双方の番組情報を加算統合し、単一の伝送メディアとしての番組情報を生成する。さらに、番組情報比較部19で同一チャンネルが存在すると判定した場合は、番組情報統合部20において同一チャンネルの番組情報のいずれかを削除する。RF直接受信とIP再送信の全ての番組情報を比較し、同一チャンネルの情報が重複しない番組情報が生成できたならば、この番組情報を記憶部18に新たな番組情報として記憶する。従って、同一チャンネルの番組情報はただ1つだけ記憶部18に記憶されることになる。表示内容生成部21は、記憶部18に記憶された新たに番組情報を基に表示内容を生成し、表示部15にEPGの表示を行う。その結果、表示部15では同一チャンネルが重複することなくEPG表示を行うことができる。なお、上記選択部12、番組情報抽出部17、番組情報比較部19、番組情報統合部20、表示内容生成部21は、通常、CPU内で動作するソフトウェアとして構成される。
以下、本実施例の受信装置における各部の動作を詳細に説明する。
まず、地上デジタル放送のRF信号を直接受信したときの番組情報をEPGとして表示する場合の動作について説明する。多重分離部13で分離された番組情報を含む付加データは、番組情報抽出部17により番組情報が抽出され、記憶部18に記憶される。伝送メディアとしてRF信号の直接受信だけを行う場合には、番組情報統合部20では何の処理も行わず、番組情報を表示内容生成部21に出力する。表示内容生成部21は、この番組情報を基にEPGデータを生成し、表示部15でユーザが視聴可能なEPGとして表示する。EPG表示に使用するデータは、PSI(Program Specific Information)、SI(Service Information)およびEIT(Event Information Table)等と呼ばれるテーブル情報である。
なお、受信可能な全てのチャンネルの番組情報を取得するためには、RF選局部10において各チャンネルを選局し、各チャンネルのストリームから番組抽出部17において番組情報を抽出する必要がある。例えばRF直接受信では、チャンネル001、チャンネル003、チャンネル004およびチャンネル008の4つのチャンネルが受信可能であると仮定して説明する。まずRF選局部10でチャンネル001を選局し、復調部11、選択部12および多重分離部13を経て、番組情報抽出部17で番組情報を抽出し記憶部18に記憶する。同様の動作をチャンネル003、チャンネル004およびチャンネル008に対しても行い、全チャンネルの番組情報を記憶部18に記憶する。なお番組情報は、放送開始時間、終了時間、番組タイトルおよび番組内容情報などで構成されている。
図3は、地上デジタル放送で受信可能なチャンネルの番組情報について、テレビ画面上のEPGの表示例を示した図である。符号30は受信している伝送メディアを示すヘッダ部分で、ここでは地上デジタル放送を直接受信していることを示している。横軸にチャンネル、縦軸に時間を表示する形態としており、符号31に時間を、符号301〜304の各列に各チャンネルの番組内容を表示している。この例では、4個のチャンネルの番組情報が取得できた場合で、チャンネル001を列301に、チャンネル003を列302に、チャンネル004を列303に、チャンネル008を列304に割り当て、取得した番組情報を用いて放送開始・終了時間と番組タイトルを表示している。もし受信できるチャンネルが多く画面に一覧表示ができない場合には、横スクロールを行うことにより全てのチャンネルの番組情報を表示することができる。
また、IPネットワークを使用してIP再送信を受信したときの番組情報をEPGとして表示する場合の動作も、RF直接受信時と同様である。すなわち、多重分離部13で分離された番組情報を含む付加データは、番組情報抽出部17により番組情報だけが抽出され、記憶部18に記憶される。IPネットワークのみを使用して受信する場合は、番組情報統合部20では何の処理も行わず、番組情報を表示内容生成部21に出力する。表示内容生成部21はこの番組情報を基にEPGデータを生成し、表示部15でEPGとして表示する。
なお受信可能な全てのストリームの番組情報を取得するためには、通信インタフェース16においてチャンネル送信要求をIPネットワーク112経由でサーバ7に出し、受信した各チャンネルのストリームから番組抽出部17において番組情報を抽出する必要がある。例えばIP再送信では、チャンネル001、チャンネル004、チャンネル006およびチャンネル010のストリームがサーバ7で送信されていると仮定する。この場合、まずチャンネル001の送信要求を通信インタフェース16よりサーバ7に対し送出し、通信インタフェース16でチャンネル001のストリームを取り出す。次に選択部12および多重分離部13を経て、番組情報抽出部17で番組情報を抽出し記憶部18に記憶する。同様の動作をチャンネル004、チャンネル006およびチャンネル010に対しても行い、全チャンネルの番組情報を記憶部18に記憶する。
図4は、IP再送信放送で受信可能なチャンネルの番組情報について、テレビ画面上のEPGの表示例を示した図である。符号40は受信している伝送メディアを示すヘッダ部分で、ここではIP再送信放送を受信していることを示している。この例では、4個のチャンネルの番組情報が取得できた場合で、チャンネル001を列401に、チャンネル004を列402に、チャンネル004を列403に、チャンネル010を列404に割り当て、取得した番組情報を用いて放送開始・終了時間と番組タイトルを表示している。
以上、RF直接受信とIP再送信を受信し、それぞれのEPG表示を単独で行う場合の動作について説明した。RF直接受信でもIP再送信でも複数のチャンネルが受信可能と考えられるが、IP再送信で受信可能なチャンネルと、RF直接受信した場合に受信可能なチャンネルが全て一致するとは限らない。これは、RF直接受信の場合、受信可能なチャンネルは受信装置1の設置条件(電波受信状況)に依存し、IP再送信の場合は、サーバ7側が送信するチャンネルを選定するからである。特に、地上デジタル放送は地域免許に基づいた伝送メディアとして構築されているため、IP再送信に対しても地上デジタル放送と同様に受信可能な地域を限定するといった運用上の制約条件を付けることがあるからである。これらの結果、RF直接受信とIP再送信で受信可能なチャンネルが異なる場合が生じる。
図3と図4に示した例では、チャンネル001とチャンネル004はRF直接受信でもIP再送信でも受信可能であるが、チャンネル003とチャンネル008はRF直接受信のみで受信可能であり、チャンネル006とチャンネル010はIP再送信のみで受信可能である。このように、RF直接受信とIP再送信という伝送メディアによって視聴可能なチャンネルが異なる場合、双方から視聴可能な全てのチャンネルのEPGを利用したいというユーザニーズが発生する。このニーズに対し、RF直接受信とIP再送信といった異なる伝送メディアのEPGを統合して表示できれば、ユーザにとって使い勝手が良くなる。
図5は、比較のために示したもので、2系統のEPGを単に追加して統合させた表示例を示す図である。ここでは、図3の列301〜列304と、図4の列401〜404を統合しチャンネル番号順に表示したものである。すなわち、図3の列301に示したRF直接受信時チャンネル001を図5の列501に表示し、図4の列401に示したIP再送信チャンネル001を図5の列502に追加して表示する。続いて図3の列302に示したRF直接受信時チャンネル003を図5の列503に表示し、図3の列303に示したRF直接受信時チャンネル004を図5の列504に表示し、図4の列402に示したIP再送信チャンネル004を図5の列505に表示する。図5の表示画面では、横に5列(501〜505)まで表示した状態を示すが、それ以後のチャンネル006、008、010についても同様に配列して表示され、ユーザは横スクロールを行うことによりこれに続く画面を見ることができる。
図5のように、RF直接受信とIP再送信のチャンネルを単純に追加すると、RF直接受信とIP再送信で同じチャンネル受信可能な場合、これらを重複して表示してしまう。ここでは、列501と列502はチャンネル001について、列504と列505はチャンネル004についてのEPGを二重に表示している。RF直接受信とIP再送信とで伝送メディアは異なっても、受信するチャンネル・番組は同一であれば、二重に表示することはユーザにとって意味がなく無駄である。
これに対し図6は、本実施例による2系統のEPGを統合させた表示例を示す図で、同一チャンネルを重複せずに統合させている。図3と図4のEPGを統合する際、RF直接受信とIP再送信ではチャンネル001およびチャンネル004について重複している。この場合、チャンネル001およびチャンネル004の番組情報については、重複する一方が削除されて、図1の記憶部18に記憶されている。従って、図6ではチャンネル001は列601にのみ、またチャンネル004は列603にのみ表示され、同一チャンネルが重複して表示されることがない。またRF直接受信とIP再送信という2つの伝送メディアの違いをユーザに意識させる必要がないため、ヘッダ部分60では伝送メディアの違いを表示する必要がない。図6では、ヘッダ部分60に地上デジタルと表示しているが、実際にはIP再送信でのみ視聴できるチャンネルも含めて表示している。
本実施例の表示方法によれば、ユーザはEPG検索のために、RF直接受信とIP再送信との間で伝送メディア受信切換動作を行う必要がない。また、同一チャンネルが重複していないので、無駄な表示領域がなく、視聴したい番組を容易に検索することができる。このように、EPG表示の一覧性に優れ、ユーザの使い勝手を向上させることができる。
次に、本実施例において、番組情報比較部19は2つのチャンネルが同一チャンネルであることをどのようにして判定するかを説明する。
地上デジタル放送で伝送されているストリームには、ネットワークID、TS−ID、サービスIDなどのID情報が割り振られているので、判定にはこれらを利用することができる。すなわち日本の地上デジタル放送では、ネットワークIDは地域毎の放送事業者に割り振れられ、日本国内でユニークであることが保証されている。TS−IDは上記放送事業者が送信するトランスポートストリーム(TS)毎に割り振られており、日本国内でユニークであることが保証されている。サービスIDは上記トランスポートストリームに含まれるサービス毎に割り振られており、日本国内でユニークであることが保証されている。以上のように各ID情報のユニークさが保証されているため、地上デジタル放送のストリームが全く書き換えられずにIP再送信されている場合には、上記3つのID情報のいずれを利用しても判定を行うことができる。なお、上記ID情報に関しては、ARIB(Association of Radio Industries and Businesses)地上デジタルテレビジョン放送運用規定TR−B14に、実際の割り当てが記載されている。
しかしながらIP再送信の場合には、ID情報の割振り運用規定はまだ決定しておらず、上記ID情報のいずれかを書き換えてIP再送信する場合も考えられる。従って、上記3つのID情報のいずれかが書き換えられている前提で判定を行うのが望ましい。すなわち、ネットワークID、TS−ID、サービスIDの全てを比較し、少なくとも1つのID情報が一致したら同一チャンネルと判定することで、より確実な判定を行うことができる。
図7は、本実施例による番組情報の取得からEPG表示までの処理の流れを示すフローチャートである。前提条件として、ユーザは初期設定を終了しているとする。すなわち、地上デジタルのRF直接受信は、初期スキャンにより受信可能なチャンネルは判明しているものとする。IP再送信に関しても、サーバから受信可能なチャンネルは判明しているものとする。以下、スタンバイ状態で自動的に番組情報取得を行う場合を説明する。当然ながらユーザが通常に番組を視聴する時は、その選局動作が優先され、番組情報取得動作は一時停止する。
まず、ステップS101でRF直接受信可能なチャンネルを1つずつ選局・復調し、ステップS102で番組情報を取得し記憶部18に記憶する。ステップS103で、初期スキャンで判明している全てのチャンネルの番組情報が取得済みか判定し、取得していないチャンネルが存在する場合はステップS101に戻り、再び選局と番組情報取得・記憶を行う。全ての受信可能チャンネルの番組情報が取得できたならば、ステップS104に進む。ステップS104では、IP再送信で受信可能な全てのチャンネルの番組情報をサーバ7より取得し、記憶部18に記憶する。ここでも、各チャンネルを1つずつ選局・復調して番組情報を取得する。このようにして記憶部18には、RF直接受信の各チャンネルの番組情報と、IP再送信受信の各チャンネルの番組情報とが記憶される。
続いて、取得した番組情報の統合表示のために同一チャンネルの判定に進む。ステップS105で、RF直接受信チャンネルの中から1つのチャンネル(例えば図3におけるチャンネル001)の番組情報(ID情報)を記憶部18から読み出す。次にステップS106で、IP再送信受信チャンネルの中から、ネットワークIDが同一のものがないかを記憶部18から検索する。もし同じネットワークIDが存在した場合は、同一のチャンネルとみなすことができる(例えば、図4におけるチャンネル001が同一となる)。同一の場合には、ステップS110に進み、RF直接受信またはIP再送信の番組情報のうちいずれか一方の番組情報を削除する。同じネットワークIDが存在しない場合は、ステップS107に進み、IP再送信受信チャンネルの中でTS−IDが同一のものがないかを記憶部18から検索する。もし同じTS−IDが存在した場合は、同一のチャンネルとみなすことができるので、ステップS110に進み、一方の番組情報を削除する。同じTS−IDが存在しない場合は、ステップS108に進み、IP再送信受信チャンネルの中でサービスIDが同一のものがないかを記憶部18から検索する。もし同じサービスIDが存在した場合は、同一のチャンネルとみなすことができるので、ステップS110に進み、一方の番組情報を削除する。
ステップS8までに同じIDのチャンネルが存在しなかった場合は、記憶部18の番組情報は削除されない。続いてステップS109で、RF直接受信の全てのチャンネルに関して比較判定を行ったか調べ、未判定のチャンネルが残っている場合はステップS105に戻り、次のチャンネルの番組情報を基に同様の判定を行う。こうして全てのチャンネルの判定が終了すると、記憶部18には同一チャンネルが重複しないで記憶される。ステップS111では、記憶部18から番組情報を読み出し、同一チャンネルを重複しないで表示部15にEPGの表示を行う。
このようなチャンネル判定方法によれば、IP再送信時にネットワークID、TS−ID、サービスIDのいずれか1つ(又は2つ)が書き換えられていたとしても、同一チャンネルであることを判定することが可能である。なお、判定に使用するID情報の種類はこれらに限定せず、状況に応じて適宜設定すればよい。
以上、ID情報を用いた同一チャンネルの判定方法を説明したが、判定にはID情報以外にストリームに含まれているチャンネル名、番組名などテキスト情報を使用することもできる。この場合、もし全てのID情報がIP再送信で書き換えられていたとしても、チャンネル名や番組名は同一であるため、同一チャンネルの判定方法として有効になる。
上記説明ではRF直接受信とIP再送信のどちらを表示させるかは受信装置が自動的に判断しEPGを表示しているが、ユーザが優先順位を選択できるようにしてもよい。この場合、ユーザが優先表示を指定した伝送メディアの番組情報を記憶部18に記憶する。これにより、ユーザが番組を検索して視聴する際の伝送メディアを指定することができる。
また上記説明では、RF直接受信とIP再送信で同一のチャンネルが存在した場合、記憶部18から一方の番組情報を削除していたが、記憶部18には両方の番組情報を引き続き記憶し、表示する際に一方のみを表示するようにしてもよい。この場合、ステップS110において、2つの番組情報のうち一方に表示すべきことを示す表示フラグ情報(あるいは、逆に表示しないことを示す非表示フラグ情報)を付加して記憶する。この表示フラグ(非表示フラグ)は、表示内容生成部21で表示内容を生成するかどうかの判定に使用するものである。そしてステップS111では、表示フラグが有効(=表示すべき)になっている番組情報だけを表示すればよい。
以上説明したように、RF直接受信とIP再送信という異なる伝送メディアの双方を受信する場合に、本実施例では、双方の受信ストリーム内容を比較し、同一のチャンネルと判定した場合は重複しないように統合してEPG表示を行う。これにより、ユーザに対し2つの伝送メディアの違いを意識させずに、かつチャンネルの重複や抜けがなく、使いやすいEPG画面を提供することができる。
図2は、本発明に係る受信装置の他の実施例を示すブロック図である。図2においては、2つの伝送メディアからの信号入力に対して、それぞれ専用の多重分離部13a,13bと番組情報抽出部17a,17bを設ける構成とした。
まず、伝送メディアとして地上デジタル放送のRF信号を直接受信する場合について説明する。図1に示した受信装置と同様に、RF入力端子2に入力されたRF信号は、RF選局部10で所望のチャンネルを選局し復調部11に出力する。復調部11は入力された変調信号に復調処理を行い、多重化ストリームを多重分離部13aに出力する。多重分離部13aは、エンコードされた映像・音声信号および番組情報を含む付加データ等をその種類毎に分離し、エンコードされた映像・音声信号を選択部12に、付加データを番組情報抽出部17aに出力する。選択部12で選択された映像・音声信号は、映像・音声デコーダ14によりデコードされ、表示部15にて映像および音声として再生される。また番組情報抽出部17aは付加データから番組情報を抽出して、記憶部18に記憶する。
次に、伝送メディアとしてIPネットワークを使用して受信する場合について説明する。サーバ7からの信号を受信する場合には、通信インタフェース16で送信要求を出したチャンネルの多重化ストリームを取り出し、多重分離部13bに出力する。多重分離部13bは、エンコードされた映像・音声信号および番組情報を含む付加データ等をその種類毎に分離し、エンコードされた映像・音声信号を選択部12に、付加データを番組情報抽出部17bに出力する。選択部12で選択された映像・音声信号は、映像・音声デコーダ14によりデコードされ、表示部15にて映像および音声として再生される。また番組情報抽出部17bは付加データから番組情報を抽出して、記憶部18に記憶する。
番組情報を統合してEPG表示する際の動作は、図1の実施例と同様である。すなわち、番組情報統合部20は、まずRF直接受信とIP再送信の双方の番組情報を加算し、単一の伝送メディアとしての番組情報を生成する。さらに、番組情報比較部19で同一チャンネルが存在すると判定した場合は、番組情報統合部20において同一チャンネルの番組情報のいずれかを削除する。RF直接受信とIP再送信の全ての番組情報を比較し、同一チャンネルの情報が重複しない番組情報が生成できたならば、この番組情報を記憶部18に新たな番組情報として記憶する。従って、同一チャンネルの番組情報はただ1つだけ記憶部18に記憶されることになる。表示内容生成部21は、記憶部18に記憶された新たな番組情報を基に表示内容を生成し、表示部15にEPGの表示を行う。その結果、表示部15には、同一チャンネルが重複することなくEPG表示を行うことができる。
このように、同一のチャンネルは重複しないように統合してEPG表示を行うことにより、ユーザに対しチャンネルの重複や抜けがなく、使いやすいEPG画面を提供することができる。
さらに本実施例の受信装置では、RF直接受信とIP再送信に対して多重分離部と番組抽出部を別系統で有するため、独立にかつ並行して番組情報を抽出することができる。その結果、受信可能な全チャンネルの番組情報を取得するための時間を短縮することができるという利点がある。
上記各実施例では、伝送メディアとしてRF直接受信とIP再送信の2系統から入力する場合を例に説明したが、入力信号源の種類と系統数はこれに限定されるものではなく、受信装置の構成もそれに合わせて適宜変更すればよい。例えば、RF入力端子2に衛星放送用アンテナのRF出力信号やケーブルテレビのRF配信信号を接続しても、同等の動作を行うことができる。また、IP通信インタフェース側で他のRF受信を行う構成とすることも可能である。すなわち、通信端子3を第2のRF入力端子に置き換え、通信インタフェース16を第2のRF選局部および第2の復調部で置き換える。そしてRF入力端子2には地上波を、第2のRF入力端子にはケーブルテレビの信号を入力することにより、地上波とケーブルテレビといった異なる伝送メディアを受信し、双方のEPGを統合表示することが可能である。
本発明に係る受信装置の一実施例を示すブロック図。 本発明に係る受信装置の他の実施例を示すブロック図。 地上デジタル放送に対するEPGの表示例を示した図。 IP再送信放送に対するEPGの表示例を示した図。 2系統のEPGを統合させた表示例を示す図(比較例)。 本実施例による2系統のEPGを統合させた表示例を示す図。 番組情報の取得からEPG表示までの処理を示すフローチャート。
符号の説明
1:受信装置
2:RF入力端子
3:通信端子
4:アンテナ
5:送信局
6:IPネットワーク
7:IP再送信サーバ
10:RF選局部
11:復調部
12:選択部
13:多重分離部
14:デコーダ
15:表示部
16:通信インタフェース
17:番組情報抽出部
18:記憶部
19:番組情報比較部
20:番組情報統合部
21:表示内容生成部。

Claims (3)

  1. 第1および第2の伝送メディアからのデジタル放送を受信可能な受信装置において、
    該第1および第2の伝送メディアから受信可能なチャンネルについて番組情報を抽出する番組情報抽出部と、
    該番組情報抽出部で抽出した各チャンネルの番組情報を記憶しておく記憶部と、
    上記第1の伝送メディアの番組情報と上記第2の伝送メディアの番組情報を統合する番組情報統合部と、
    該番組情報統合部で統合した番組情報を基に、表示部に表示させるためのチャンネル表示部及び伝送メディア表示部で構成される番組ガイドを生成する表示内容生成部とを備え、
    上記番組情報統合部は、上記記憶部に記憶した番組情報を比較し、同一チャンネルの番組情報が重複している場合、1つの番組情報として統合し、
    上記表示内容生成部は、生成する上記番組ガイドの上記チャンネル表示部で、上記第1および第2の伝送メディアのいずれから受信したかを区別しないで表示させ、上記番組ガイドの上記伝送メディア表示部で、上記第1の伝送メディアの名前を表示させることを特徴とする受信装置。
  2. 請求項1に記載の受信装置において、
    前記番組統合部は、前記記憶部に同一チャンネルの番組情報が重複して記憶されている場合、前記第1および第2の伝送メディアのいずれを優先させて受信すべきかを設定可能であり、
    前記表示内容生成部は、生成する前記番組ガイドの前記チャンネル表示部で、前記番組情報統合部で設定された優先させる伝送メディアから受信したチャンネルを表示させ、前記番組ガイドの前記伝送メディア表示部で、前記第1の伝送メディアの名前を表示させることを特徴とする受信装置。
  3. 請求項1に記載の受信装置において、
    前記第1の伝送メディアは地上デジタル放送であり、前記第2の伝送メディアはIP再送信であることを特徴とする受信装置。
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