JPH10145383A - シェーピング回路及びシェーピング制御方法 - Google Patents

シェーピング回路及びシェーピング制御方法

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JPH10145383A
JPH10145383A JP30207496A JP30207496A JPH10145383A JP H10145383 A JPH10145383 A JP H10145383A JP 30207496 A JP30207496 A JP 30207496A JP 30207496 A JP30207496 A JP 30207496A JP H10145383 A JPH10145383 A JP H10145383A
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Keiichi Busujima
圭一 毒島
Makoto Tanaka
真 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定シェーピング値を0%から100%まで
細かく設定できると共に送信セルの有無により最適な次
回送出可能時間を決定する。 【解決手段】 基準シェーピング値に応じて制御された
次回送出可能時間にりセルの送信制御を行うシェーピン
グ回路及びその方法である。lセル時間nを任意の数値
とし、基準シェーピング値を前記nから設定シェーピン
グ値を割って求め、メモリ20に記憶された前回の次回
送出可能時間を繰上げした値が基準タイマ値以上の場合
前回の次回送出可能時間に基準シェーピング値を加算
し、前回の次回送出可能時間を繰上げした値が基準タイ
マ値より小さい場合基準タイマ値に基準シェーピング値
を加算して、次回送出可能時間とする次回送出可能時間
決定部(15〜19)を備えた。また、セルのゆらぎを管理し
て次回送出可能時間を特定するゆらぎ制御部(26〜28)を
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ATM(Asynch
ronous Transfer Mode)の技術を用いたATM交換機の
ATMセルの送出トラヒック流量制御(以下「シェーピ
ング」と称す)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シェーピングとは、データをATMセル
化して転送する際に、各コネクションが申告したレート
を守るように、セル転送のスケジューリングをするもの
である。このシェーピングを行う回路、即ちシェーピン
グ回路1は、一般に図2のように構成されている。この
シェーピング回路1は主に、基準タイマ2と判定回路3
と計算部4とメモリ5とから構成され、セル単位で判定
回路3が制御されていた。
【0003】セルSYNC信号は、ATMセルの先頭を表す同
期信号であるが、この信号により基準タイマ2が動作す
る。この基準タイマ2の動作による基準タイマ値は判定
回路3と計算部4に出力される。判定回路3では、メモ
リ5に記憶された送出可能時間と基準タイマ値とが比較
され、基準タイマ値が送出可能時間以上であるとき、送
信OK信号が送出される。
【0004】計算部4では、基準タイマ2からの基準タ
イマ値とシェーピング設定値が加算されて次回送出可能
時間が算出される。この次回送出可能時間はメモリ5に
記憶されて、判定回路3での次回の判定に供される。
【0005】この判定回路3はセル単位で制御されてい
る。このため、シェーピング値として連続的な値を設定
することはできない。即ち、図3に示すように、シェー
ピング値100%、50%、33%、25%というよう
に、とびとびの値しか設定できない。
【0006】これを解消するものとして、スライディン
グウインドウ方式がある。このスライディングウインド
ウ方式は、図4に示すように、K個のVPI/VCI値を順次
格納する内部メモリを有して構成されている。このウィ
ンドウに格納されているVPI/VCI値は、1セルタイミン
グで(1セル毎に)1回シフトし、K個のVPI/VCI値を
順次格納していく。そして、ウィンドウに保持するVPI/
VCI値の個数を内部メモリにて保持し、これを制御する
ことで、シェーピング値を細かく設定することができる
ようになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記構成の
スライディングウインドウ方式では、シェーピング値の
刻み幅を細かくしようとすると、ウインドウサイズを大
きくしなければならない。例えば、シェーピング値を1
%刻みで1%〜100%まで制御しようとすると、ウイ
ンドウサイズを100にしなければいけない。
【0008】ところが、このようにシェーピング値の刻
み幅を細かくしようとすると、ウインドウサイズが大き
くなってハード規模が大きくなり、装置自体が大型化し
てしまうという問題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に第1の発明は、次のセルの送出が可能になるまでの時
間である次回送出可能時間を基準設定時間である基準シ
ェーピング値に応じて制御し、この次回送出可能時間に
よりセルの送信制御を行うシェーピング回路において、
lセル時間を任意の数値とし、基準シェーピング値をl
セル時間から設定シェーピング値を割って求めると共
に、前回の次回送出可能時間を繰上げした値が基準タイ
マ値以上の場合には前回の次回送出可能時間に前記基準
シェーピング値を加算し、前回の次回送出可能時間を繰
上げした値が基準タイマ値より小さい場合には基準タイ
マ値に前記基準シェーピング値を加算して、次回送出可
能時間とする次回送出可能時間決定部を備えたことを特
徴とする。
【0010】これにより、送信セルの有無によって最適
な次回送出可能時間を決定することができる。
【0011】さらに、lセル時間から設定シェーピング
値を割って基準シェーピング値を求め、この基準シェー
ピング値を適宜調整することにより、設定シェーピング
値を0%から100%まで細かく設定することができ
る。
【0012】第2の発明は、前記第1の発明において、
セルのゆらぎを管理して次回送出可能時間を特定するゆ
らぎ制御部を備えたことを特徴とする。
【0013】これにより、セルのゆらぎを次段のネット
ワークが許容する範囲でセルを送出することができ、セ
ル送出遅延までの品質を改善できることができる。
【0014】第3の発明は、次のセルの送出が可能にな
るまでの時間である次回送出可能時間を基準設定時間で
ある基準シェーピング値に応じて制御し、この次回送出
可能時間によりセルの送信制御を行うシェーピング制御
方法において、lセル時間を任意の数値とし、基準シェ
ーピング値をlセル時間から設定シェーピング値を割っ
て求めると共に、前回の次回送出可能時間を繰上げした
値が基準タイマ値以上の場合には前回の次回送出可能時
間に前記基準シェーピング値を加算し、前回の次回送出
可能時間を繰上げした値が基準タイマ値より小さい場合
には基準タイマ値に前記基準シェーピング値を加算し
て、次回送出可能時間とすることを特徴とする。
【0015】これにより、送信セルの有無によって最適
な次回送出可能時間を決定することができる。
【0016】さらに、基準シェーピング値を適宜調整す
ることにより、設定シェーピング値を0%から100%
まで細かく設定することができる。
【0017】第4の発明は、前記第3の発明において、
セルのゆらぎを管理して次回送出可能時間を特定するゆ
らぎ制御を行うことを特徴とする。
【0018】これにより、セルのゆらぎを次段のネット
ワークが許容する範囲でセルを送出することができ、セ
ル送出遅延までの品質を改善できることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を添付図面
に基づいて説明する。本実施形態でも前記従来の技術と
同様に、シェーピング回路11がATM交換機に用いら
れる場合を例に説明する。
【0020】[第1の実施形態]図1は本実施形態に係
るシェーピング回路11を示すブロック図である。ここ
では、n=64のときの構成を示す。
【0021】本実施形態に係るシェーピング回路11
は、シェーピング換算回路12、基準タイマ13、判定
回路14、比較回路15、第1加算回路16、OR回路
17、セレクタ18、第2加算回路19、メモリ20か
ら構成される。
【0022】シェーピング換算回路12は、割算回路で
構成されており、[基準シェーピング値=n/設定シェ
ーピング値]の計算を行い、基準シェーピング値を出力
する。
【0023】基準タイマ13は、カウンタで構成されて
おり、セルSYNC信号によって(セル毎に)カウントアッ
プされる。これにより、基準タイマ13からのカウンタ
出力値は、現在の状態を表し、これを基準としてシェー
ピング制御が行われる。
【0024】判定回路14は、コンパレータで構成され
ている。この判定回路14で、A入力値とB入力値とが
比較され、A入力値がB入力値以上のときに、出力を
“H”にする。即ち、現在の状態を表す基準タイマ13
からのカウンタ出力値(A入力値)が、メモリ20に記
憶されていた次回送出可能時間(B入力値)以上のとき
に、出力を“H”にする。この出力信号“H”は、送信
OK信号であり、シェーピング制御によって送信許可が
出たという信号である。
【0025】比較回路15も判定回路14と同様のコン
パレータで構成されている。この比較回路15では、A
入力値とB入力値とが比較され、B入力値がA入力値以
上のときに“H”信号を出力する。なお、A入力値は、
基準タイマ13からのカウンタ出力値である。B入力値
は、第1加算回路16からの出力値である。
【0026】第1加算回路16は、アダー回路で構成さ
れており、A入力値とB入力値を加算した値を出力す
る。なお、A入力値は、メモリ20からの出力値である
次回送出可能時間のうち上位7ビットである。B入力値
は、OR回路17からの出力値である。
【0027】OR回路17は、メモリ20からの次回送
出可能時間のうち下位6ビットの信号に対してすべてO
R論理を取る回路である。第1加算回路16とOR回路
17とで、繰上げの処理を行っている。
【0028】セレクタ18は、基準タイマ13からのカ
ウンタ出力値と、メモリ20からの次回送出可能時間と
のいずれかを選択して、第2加算回路19に出力する回
路である。この出力値の選択は、比較回路15の出力結
果によりなされる。即ち、比較回路15から“H”が出
力されれば、メモリ20からの次回送出可能時間が選択
され、“L”が出力されれば、基準タイマ13からのカ
ウンタ出力値が選択されて、第2加算回路19に出力さ
れる。
【0029】第2加算回路19は前記第1加算回路16
と同様のアダー回路で構成されている。この第2加算回
路19には、セレクタ18の出力値がA入力値として入
力し、シェーピング換算回路12の基準シェーピング値
がB入力値として入力する。このA入力値とB入力値と
が加算され、それにより算出された値が次回送出可能時
間として出力される。
【0030】なお、これら比較回路15、第1加算回路
16、OR回路17、セレクタ18及び第2加算回路1
9で次回送出可能時間決定部が構成されている。
【0031】メモリ20は、第2加算回路19からの次
回送出可能時間を記憶する記憶素子で、新しいデータで
上書きされるようになっている。即ち、次回送出可能時
間が新たに入力されると、既に記憶されている次回送出
可能時間は上書きされてしまい、常に最新の次回送出可
能時間が記憶され、判定回路14での次セル判定のとき
に読み出される。このメモリ20は、セルバッファ(図
示せず)からATMセルが出力されたのを受けて動作す
るようになっている。
【0032】以上の構成のシェーピング回路11はハー
ド素子で構成されている。また、比較回路15、第1加
算回路16、OR回路17、セレクタ18及び第2加算
回路19によりシェーピング制御を行い、現在の時刻と
設定されたシェーピング値を基に、次セル送出可能な時
間を算出する。
【0033】本実施形態では、lセル時間をnとしてシ
ェーピング制御を行う。これにより、1/nが最小刻み
幅となる。例えば、n=100とすると、シェーピング
換算回路12での計算[基準シェーピング値=n/設定
シェーピング値]より、設定シェーピング値が0〜10
0のとき基準シェーピング値は100%、また101の
ときは99%、102のときは98%となる。
【0034】なお、図1では、n=64としている。n
の値を変えれば、図1におけるビット構成が変わること
になる。
【0035】[動作]次に、前記構成のシェーピング回
路11の動作を、図1、図5及び図6に基づいて説明す
る。なお、図5及び図6はシェーピング回路11の動作
を説明するタイミングチャートであり、図5はATMセ
ルを連続的に受信した場合を示し、図6は非連続的に受
信した場合を示す。
【0036】まず、セルを連続的に受信した場合を、図
5に基づいて説明する。この場合、次回送出可能時間経
過時に送出すべきATMセルが常に存在し、比較回路1
5の出力は常に“H”となる。図5において、上段に設
定シェーピング値が50%のときの動作を、下段に設定
シェーピング値が30%のときの動作を示す。
【0037】設定シェーピング値が30%のときは、次
のように動作する。なお、基準シェーピング値は[n/
設定シェーピング値]であり、64/0.3=213と
なる。
【0038】まず、第1のセルSYNC信号が受信される
と、基準タイマ13から基準タイマ値「0」が出力され
る。この基準タイマ値「0」は判定回路14のA入力値
として入力する。一方、B入力値は、メモリ20が空で
あるため次回送出可能時間「0」となり、A入力値とB
入力値とが同じになる。このため、判定回路14から直
ちに送信OK信号が出力される。これにより、セルバッ
ファ(図示せず)からATMセルが出力される。このA
TMセルの出力によって、メモリ20が動作する。
【0039】基準タイマ13からの基準タイマ値「0」
は比較回路15のA入力値としても入力する。一方、メ
モリ20内は空なので、第1加算回路16のA入力値及
びB入力値は共に「0」となり、比較回路15のB入力
値も「0」となる。これにより、比較回路15から
“H”信号が出力され、セレクタ18はメモリ20から
の出力値を選択する。これを受けて、第2加算回路19
では、A入力値「0」とB入力値「213」とを加算し
て、次回送出可能時間「213」がメモリ20に記憶さ
れる。
【0040】次いで、第2のセルSYNC信号が受信される
と、基準タイマ13から基準タイマ値「64」が出力さ
れる。判定回路14では、A入力値としての基準タイマ
13からの基準タイマ値「64」と、B入力値としての
メモリ20からの出力値「213」とが比較される。こ
のときは、B入力値が大きいので、判定回路14から送
信OK信号は出力されない。これにより、セルバッファ
から、ATMセルが出力されることはない。また、AT
Mセルが出力されないため、メモリ20も動作せず、新
しく書き換えられることはない。
【0041】次いで、第3のセルSYNC信号が受信される
と、基準タイマ13から基準タイマ値「128」が出力
される。判定回路14では、A入力値としての基準タイ
マ13からの基準タイマ値「128」と、B入力値とし
てのメモリ20からの出力値「213」とが比較され
る。このときも、B入力値が大きいので、判定回路14
から送信OK信号は出力さない。第4のセルSYNC信号の
ときも同様である。
【0042】次いで、第5のセルSYNC信号が受信される
と、基準タイマ13から基準タイマ値「256」が出力
される。判定回路14では、A入力値としての「25
6」と、B入力値としての「213」とが比較される。
このときは、A入力値が大きいので、判定回路14から
送信OK信号が出力される。これにより、セルバッファ
から、ATMセルが出力され、これを受けてメモリ20
が動作する。
【0043】比較回路15においては、A入力値として
基準タイマ13からの事項情報「256」が入力され
る。一方、メモリ20内には「213」が記憶されてい
るので、OR回路17から、「213」が「64」で割
り切れない数であることを示す“1”が出力される。こ
の出力“1”は、下位6ビットを繰上げることであり、
第1加算回路16のB入力値「64」となる。A入力値
は、上位7ビットであるため、「192」を意味する。
これらが加算され、比較回路15のB入力値は「25
6」となって、A入力値「256」と同じ値になる。こ
のため、比較回路15から“H”が出力され、セレクタ
18ではメモリ20からの出力値が選択される。これに
より、第2加算回路19では、A入力値「213」とB
入力値「213」とが加算され、次回送出可能時間「4
26」がメモリ20に記憶される。
【0044】以下同様に、第6及び第7のセルSYNC信号
が受信された場合は、メモリ20の出力値の方が大きい
ので、送信OK信号は出力されなず、メモリ20も動作
しない。
【0045】次いで、第8のセルSYNC信号が受信される
と、判定回路14においてA入力値が大きくなるので、
送信OK信号が出力され、セルバッファから、ATMセ
ルが出力される。これを受けて前記同様にして、メモリ
20が書き換えられる。
【0046】以下、同様の動作を繰り返す。
【0047】なお、設定シェーピング値が50%のとき
も、前記設定シェーピング値が30%のときと同様の動
作をする。このとき、基準シェーピング値は[n/設定
シェーピング値]であり、64/0.5=128とな
る。
【0048】次に、ATMセルを非連続的に受信した場
合を、図6に基づいて説明する。ここでは、設定シェー
ピング値が30%のときの動作のみを示す。
【0049】まず、第1のセルSYNC信号が受信される
と、前述したATMセルの連続受信の場合と同様に、基
準タイマ13から基準タイマ値「0」が出力される。ま
た、メモリ20の出力値も「0」であるため、直ちに判
定回路14から送信OK信号が出力される。これによ
り、セルバッファ(図示せず)からATMセルが出力さ
れると共に、メモリ20が動作する。
【0050】比較回路15から第2加算回路19におい
ても前記同様に動作して、次回送出可能時間「213」
がメモリ20に記憶される。
【0051】第4のセルSYNC信号が受信されるまでは、
判定回路14において、A入力値よりもB入力値の方が
大きいので、前記同様に、判定回路14から送信OK信
号は出力されず、メモリ20も書き換えられない。
【0052】次いで、第5のセルSYNC信号が受信される
と、基準タイマ13から基準タイマ値「256」が出力
される。判定回路14では、A入力値としての「25
6」と、B入力値としての「213」とが比較され、A
入力値の方が大きくなるので、判定回路14から送信O
K信号が出力される。しかし、この場合、セルバッファ
に送信するATMセルが格納されていないので、ATM
セルは出力されない。これにより、メモリ20は動作せ
ず、新しく書き換えられることもない。
【0053】第6のセルSYNC信号が受信された場合も同
様に、送信OK信号は出力されるが、セルバッファに送
信するATMセルが格納されていないので、ATMセル
は出力されない。メモリ20も動作しない。
【0054】そして、第7のセルSYNC信号が受信された
ときに、ATMセルがセルバッファに格納されている
と、判定回路14からの送信OK信号を受けて、セルバ
ッファからATMセルが送信される。これを受けて、メ
モリ20も動作する。
【0055】比較回路15においては、A入力値として
基準タイマ13からの基準タイマ値「384」が入力さ
れる。一方、メモリ20内には「213」が記憶されて
いるので、第1加算回路16及びOR回路17で繰上げ
された出力値「256」が比較回路15のB入力値とし
て入力する。このときは、A入力値の方が大きくなるの
で、比較回路15から“L”が出力される。これによ
り、セレクタ18では基準タイマ13からの出力値が選
択される。これを受けて、第2加算回路19では、A入
力値「384」とB入力値「213」とが加算され、次
回送出可能時間「597」がメモリ20に記憶される。
【0056】以下、同様に、基準タイマ13からの出力
値が、メモリ20からの出力値「597」より大きくな
るまで、判定回路14から送信OK信号は出力されず、
メモリ20も書き換えられない。
【0057】そして、第11のセルSYNC信号が受信され
ると、A入力値「640」が、B入力値「597」より
大きくなり、判定回路14から送信OK信号が出力され
る。このとき、セルバッファに送信するATMセルが格
納されていれば、そのATMセルが出力され、メモリ2
0が前記同様に動作する。
【0058】セルバッファに送信するATMセルが格納
されてなければ、ATMセルがセルバッファに格納され
たところで直ちにそのATMセルが送信され、次回送出
可能時間として、そのときの基準タイマ値が取り込まれ
る。
【0059】[効果]以上のように、前回の次回送出可
能時間を、第1加算回路16及びOR回路17で繰上げ
した値が、基準タイマ値以上の場合には前回の次回送出
可能時間に基準シェーピング値を加算して次回送出可能
時間とする。また、繰上げ値が、基準タイマ値より小さ
い場合には、その基準タイマ値に基準シェーピング値を
加算して次回送出可能時間とする。これにより、送信す
るATMセルが有る場合と無い場合とにそれぞれ対応し
て、最適な次回送出可能時間を決定することができるよ
うになる。
【0060】また、lセル時間nと基準シェーピング値
とを適宜調整することにより、設定シェーピング値を0
%から100%まで細かく設定することができるように
なる。
【0061】また、lセル時間nの値を変えることによ
って、基準タイマ値の最小刻み幅を可変に調整すること
ができるようになる。
【0062】さらに、シェーピング回路11全体をハー
ド構成にすることにより、ソフト処理における、シェー
ピング制御のための時間を削減することができる。即
ち、ATM交換機において、本来の交換処理の速度低下
を防止しながら、確実にシェーピング制御を行うことが
可能になる。
【0063】[第2の実施形態]次に本発明の第2の実
施形態について説明する。図7は本実施形態にかかるシ
ェーピング回路を示すブロック図である。ここでも、n
=64のときの構成を示す。本実施形態のシェーピング
回路25は前記第1の実施形態のシェーピング回路11
によるシェーピング制御に、CDVの管理を追加したも
のである。なお、CDVとは、セルのゆらぎ(Cell Del
ay Variation)のことである。
【0064】CDVの管埋は、あらかじめネットワーク
上でコネクション設定時に決定されたCDV許容値の範
囲で送出可能とする制御である。
【0065】本実施形態のシェーピング回路25は、前
記第1の実施形態のシェーピング回路11に、第3加算
回路26と滅算回路27とCDV換算回路28を追加し
た構成になっている。
【0066】CDV換算回路28は掛算回路で構成され
ており、[基準CDV値=n×設定CDV値]のかけ算
処理を行う。なお、設定CDV値は、実際に許容するC
DV値(セルのゆらぎ)を設定する値である。このCD
V換算回路28は、CDV値を出力するが、一定条件の
下にCDV値を出力しない場合がある。即ち、最初のセ
ルSYNC信号の入力及び、判定回路14が送信OK信号を
出力したのに対してセルバッファにATMセルがなくて
このATMセルが送信されなかった後の最初のセルSYNC
信号の入力の場合には、CDV換算回路28からCDV
値は出力されず、その次のセルSYNC信号入力からCDV
値が出力するようになっている。CDV換算回路28か
らの出力は、第3加算回路26及び滅算回路27に出力
される。
【0067】第3加算回路26は、CDV換算回路28
からのCDV値とメモリ20からの出力値とを加算し
て、その加算値を、第1加算回路16、OR回路17及
びセレクタ18の“1”側に出力するようになってい
る。
【0068】滅算回路27は、第2加算回路19の出力
値からCDV換算回路28の出力値を減算してメモリ2
0に出力するようになっている。
【0069】前記第3加算回路26、滅算回路27及び
CDV換算回路28でゆらぎ制御部が構成されている。
【0070】[動作]次に、前記構成のシェーピング回
路25の動作を、図8に基づいて説明する。なお、図8
はシェーピング回路25の動作を説明するタイミングチ
ャートである。図8中の上段はATMセルが連続して受
信された場合の例で、下段は非連続的に受信した場合の
例である。なお、第1の実施形態の場合と同様に、n=
64を例に説明する。シェーピング値は30%、設定C
DV値は2セル(n×CDV値=128)とする。シェ
ーピング値は30%であるため、(n/シェーピング
値)=設定値より、(64/0.3)=213を基準シ
ェーピング値(設定値)とする。
【0071】まず、ATMセルを連続的に受信した場合
を、図8の上段に基づいて説明する。この場合、次回送
出可能時間経過時に送出すべきATMセルが存在し、比
較回路15の出力は常に“H”となる。
【0072】第1のセルSYNC信号が受信されると、基準
タイマ13から基準タイマ値「0」が出力される。この
基準タイマ値「0」は判定回路14のA入力値として入
力する。一方、B入力値は、メモリ20が空であるため
次回送出可能時間「0」となり、A入力値とB入力値と
が同じになる。このため、判定回路14から直ちに送信
OK信号が出力される。これにより、セルバッファ(図
示せず)からATMセルが出力される。このATMセル
の出力によって、メモリ20が動作する。
【0073】また、基準タイマ13からの基準タイマ値
「0」は比較回路15のA入力値としても入力する。一
方、CDV換算回路28では、最初のセルSYNC信号入力
なので、CDV値は出力されない。第3加算回路26で
は、CDV換算回路28からの出力もメモリ20からの
出力も「0」となるため、出力値「0」を第1加算回路
16及びOR回路17に出力する。これにより、比較回
路15のB入力値も「0」となる。これにより、比較回
路15から“H”が出力され、セレクタ18は第3加算
回路26からの出力値を選択する。これを受けて、第2
加算回路19では、A入力値「0」とB入力値「21
3」とを加算して、「213」が滅算回路27のA入力
値として入力する。そして、滅算回路27でこのA入力
値としての「213」からCDV換算回路28のCDV
値「128」が減算されて次回送出可能時間「85」が
メモリ20に記憶される。
【0074】次いで、第2のセルSYNC信号が受信される
と、基準タイマ13から基準タイマ値「64」が出力さ
れる。判定回路14では、A入力値としての基準タイマ
13からの基準タイマ値「64」と、B入力値としての
メモリ20からの出力値「85」とが比較される。この
ときは、B入力値が大きいので、判定回路14から送信
OK信号は出力されない。これにより、メモリ20も動
作しない。
【0075】次いで、第3のセルSYNC信号が受信される
と、基準タイマ13から基準タイマ値「128」が出力
される。判定回路14では、A入力値としての「12
8」と、B入力値としての「85」とが比較され、A入
力値の方が大きくなるので、判定回路14から送信OK
信号が出力される。これにより、セルバッファ(図示せ
ず)からATMセルが出力される。このATMセルの出
力によって、メモリ20が動作する。
【0076】また、比較回路15では、基準タイマ値
「128」がA入力値として入力する。一方、第3加算
回路26では、CDV換算回路28からのCDV値「1
28」とメモリ20の次回送出可能時間「85」とが加
算されて、出力値「213」が第1加算回路16及びO
R回路17に出力する。これにより、比較回路15のB
入力値は「256」となり、比較回路15から“H”が
出力される。セレクタ18は、この“H”信号を受け
て、第3加算回路26からの出力値を選択する。これを
受けて、第2加算回路19では、A入力値「213」と
B入力値「213」とを加算して「426」となり、滅
算回路27では、「426」からCDV値「128」が
減算されて「298」となる。そして、この「298」
が次回送出可能時間としてメモリ20に記憶される。
【0077】以下、同様にして、基準タイマ値「32
0」「512」「768」等においてセルバッファから
ATMセルが出力され、前回の次回送出可能時間が取り
込まれて算出された次回送出可能時間がメモリ20に記
憶される。
【0078】一方、ATMセルが連続して受信されない
場合は、次のように動作する。図8の下段に基づいて説
明する。
【0079】第1及び第2のセルSYNC信号が受信された
場合の動作は、前述のATMセルが連続して受信される
場合の処理と同様である。
【0080】次いで、第3のセルSYNC信号が受信される
と、基準タイマ13から基準タイマ値「128」が出力
されて、判定回路14から送信OK信号が出力される
が、セルバッファに送信するATMセルが格納されてい
ないので、ATMセルは出力されない。これにより、メ
モリ20も動作しない。第4のセルSYNC信号の場合も同
様である。
【0081】そして、第5のセルSYNC信号受信の際にセ
ルバッファにATMセルを格納されていると、判定回路
14からの送信OK信号を受けて、セルバッファからす
ぐにATMセルが送信される。このATMセルの送信に
よって、メモリ20が動作する。
【0082】また、比較回路15では、基準タイマ値
「256」がA入力値として入力する。一方、CDV換
算回路28では、前回の送信OK信号送出に対してセル
バッファからATMセルが出力されなかったため、CD
V値は「0」となる。第3加算回路26では、CDV値
「0」とメモリ20の次回送出可能時間「85」とが加
算されて、出力値「85」が第1加算回路16及びOR
回路17に出力する。これにより、比較回路15のB入
力値は「128」となり、比較回路15から“L”が出
力される。セレクタ18は、この“L”信号を受けて、
基準タイマ13から基準タイマ値「256」を選択す
る。これを受けて、第2加算回路19では、A入力値
「256」とB入力値「213」とを加算して「46
9」となり、滅算回路27で、「469」からCDV値
「128」が減算されて「341」となる。そして、こ
の「341」が次回送出可能時間としてメモリ20に記
憶される。
【0083】この次回送出可能時間が「341」に設定
されることにより、次に送信OK信号が出力されるの
は、基準タイマ値「384」のときとなる。即ち、基準
タイマ値「0」と基準タイマ値「256」の間で信号が
送出されなかった分の補正のために、信号送出の間隔が
短縮して、セルのゆらぎを管理している。
【0084】[効果]以上のように第2の実施形態の場
合にも、第lの実施例と同様の効果を奏することができ
る。
【0085】さらに、本実施形態では、セルのCDV値
を設定することにより、セルのゆらぎを次段のネットワ
ークが許容するCDVの範囲でATMセルを送出するこ
とができ、ATMセル送出遅延までの品質を改善できる
ことができる。
【0086】[利用形態]前記各実施形態では、シェー
ピング回路11,25をATM交換機に用いた場合を例
に説明したが、これ以外に、端末側のATMインターフ
ェイスカード(NIC)など、ATMを収容する装置全
般に採用することができる。
【0087】また、前記各実施形態では、ATMセルを
シェーピングする方法として提案したが、整流すること
が必要とされる信号類であれば、本発明を適応すること
ができる。
【0088】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明のシェー
ピング回路によれば、次のような効果を奏する。
【0089】(1) 前回の次回送出可能時間と基準タ
イマ値とを比較して、前回の次回送出可能時間または基
準タイマ値に、選択的に基準シェーピング値を加算して
次回送出可能時間とするようにしたので、送信セルの有
無によって最適な次回送出可能時間を決定することがで
きる。
【0090】(2) さらに、lセル時間を任意の数値
とし、lセル時間から設定シェーピング値を割って基準
シェーピング値を求めるようにしたので、基準シェーピ
ング値を適宜調整することにより、設定シェーピング値
を0%から100%まで細かく設定することができる。
【0091】(3) また、lセル時間の数値を変える
ことによって、基準タイマ値の最小刻み幅を可変に調整
することができるようになる。
【0092】(4) セルのゆらぎを管理して次回送出
可能時間を特定するようにしたので、セルのゆらぎを次
段のネットワークが許容する範囲でセルを送出すること
ができ、セル送出遅延までの品質を改善できることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るシェーピング回路
を示すブロック図である。
【図2】従来のシェーピング回路を示すブロック図であ
る。
【図3】シェーピング値が100%、50%、33%及び25%
の出力セル流を示す図である。
【図4】スライディングウインドウを示す模式図であ
る。
【図5】第1実施形態のシェーピング回路においてセル
を連続受信した場合の動作を説明するタイミングチャー
トである。
【図6】第1実施形態のシェーピング回路においてセル
を非連続受信した場合の動作を説明するタイミングチャ
ートである。
【図7】本発明の第2実施形態に係るシェーピング回路
を示すブロック図である。
【図8】第2実施形態のシェーピング回路においてセル
を受信した場合の動作を説明するタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
11,25:シェーピング回路、12:シェーピング換
算回路、13:基準タイマ、14:判定回路、15:比
較回路、16:第1加算回路、17:OR回路、18:
セレクタ、19:第2加算回路、20:メモリ、26:
第3加算回路、27:滅算回路、28:CDV換算回
路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次のセルの送出が可能になるまでの時間
    である次回送出可能時間を基準設定時間である基準シェ
    ーピング値に応じて制御し、この次回送出可能時間によ
    りセルの送信制御を行うシェーピング回路において、 lセル時間を任意の数値とし、基準シェーピング値をl
    セル時間から設定シェーピング値を割って求めると共
    に、 前回の次回送出可能時間を繰上げした値が基準タイマ値
    以上の場合には前回の次回送出可能時間に前記基準シェ
    ーピング値を加算し、前回の次回送出可能時間を繰上げ
    した値が基準タイマ値より小さい場合には基準タイマ値
    に前記基準シェーピング値を加算して、次回送出可能時
    間とする次回送出可能時間決定部を備えたことを特徴と
    するシェーピング回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシェーピング回路にお
    いて、 セルのゆらぎを管理して次回送出可能時間を特定するゆ
    らぎ制御部を備えたことを特徴とするシェーピング回
    路。
  3. 【請求項3】 次のセルの送出が可能になるまでの時間
    である次回送出可能時間を基準設定時間である基準シェ
    ーピング値に応じて制御し、この次回送出可能時間によ
    りセルの送信制御を行うシェーピング制御方法におい
    て、 lセル時間を任意の数値とし、基準シェーピング値をl
    セル時間から設定シェーピング値を割って求めると共
    に、 前回の次回送出可能時間を繰上げした値が基準タイマ値
    以上の場合には前回の次回送出可能時間に前記基準シェ
    ーピング値を加算し、前回の次回送出可能時間を繰上げ
    した値が基準タイマ値より小さい場合には基準タイマ値
    に前記基準シェーピング値を加算して、次回送出可能時
    間とすることを特徴とするシェーピング制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のシェーピング制御方法
    において、 セルのゆらぎを管理して次回送出可能時間を特定するゆ
    らぎ制御を行うことを特徴とするシェーピング制御方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009105981A (ja) * 2002-01-31 2009-05-14 Fantastic Ip Gmbh 帯域幅制御のためにデータ・パケット送信のタイミングを取る方法及びシステム

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