JP2008503127A - ネットワーク・デバイス及びトラフィックのシェーピング方法 - Google Patents

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Abstract

ブロードバンド・アクセス・デバイスのネットワーク・デバイスにおいて、従来与えられているものに加えて中間レートを導入することにより、キューレートの細分性が改善される。例えば、第1のキューレート10Mbpsと第2のキューレート5Mbpsとの間の中間レートが、トラフィック・フローに望まれる場合には、トラフィック・シェイパにおけるスキップ・インターバルは、5Mbpsレートに従ってスキップ・インターバル値を計算するように構成され、特定のトラフィック・フローの各々のPDUには、例えば50%の確率で、さらに別のオーバーライド・インターバル計算決定が行われ、トラフィック・シェイパにおいてPDUに対して計算されたスキップ・インターバル値ではなく、(10Mbpsに用いられる)スキップ・ゼロ・キュー・インターバルがPDUに適用される。その結果、7.5Mbpsといった中間レートが取得される。
【選択図】図4

Description

本発明は、ブロードバンド・アクセス・システムに関し、具体的には、DSL(デジタル加入者回線)アクセス・システムのためのネットワーク・デバイスに関する。
現在のところ、家庭向けの主要なブロードバンド・サービスは高速インターネット・アクセスであり、家庭用コンピュータを「常時接続」家電に発展させた。公衆電話回線ネットワークは、通常、例えば56kbpsのレートでデータを伝送するモデムを活用する。公衆電話回線ネットワークでは、モデムは、電話が音声を伝送するレートと同じ周波数範囲の約400Hzから4kHzを使用する。しかしながら、加入者回線といった、交換センタとユーザとの間の回線は0から4kHzよりかなり高い周波数を使用できるので、より多くのデータを伝送することができる。この4kHzの限界は、基幹ネットワークに供給される信号からの付加的な周波数をフィルタ処理する、交換センタに配置されたフィルタのためである。実際は、通常、銅のツイストペア製の加入者回線では、高さ数MHzまでの周波数を伝送することができる。
DSL(デジタル加入者回線)は、通常の銅製電話回線上で広帯域幅の情報を、例として家庭及びスモール・ビジネスにもたらす技術である。デジタル加入者回線は、デジタル・データをアナログ形式に変換する必要がない、及びそれを戻す必要もない技術である。デジタル・データはデジタル・データとして直接加入者に伝送され、このことが、データを伝送するために、従来の電話回線システムにおけるより大幅に広い帯域幅を用いることを可能にする。ADSL(非対称DSL)、SHDSL(シングルペア高速DSL)、及びVDSL(超高速デジタル加入者回線)といったいくつかのDSLインターフェースを使用することができる。
xDSLシステムの一例が、図1に示される。自宅にある又はネットワーク・サービスを使用する顧客により制御される(ルータ、モデム、又はネットワーク・インターフェース・カード、NICといった)加入者のエンド・ユーザ機器1は、多くの場合、顧客宅内機器、CPEと呼ばれる。ネットワーク側では、中央局スプリッタの高集中、xDSLモデム、及びトラフィックをデータ・ネットワークに接続する他の電子機器を含むことができる多重化機器2は、多くの場合、デジタル加入者回線アクセス・マルチプレクサ、DSLAMと呼ばれる。DSLAMは、既存の銅製電話回線と比較して非常に高速のデータ伝送を行い、CPEと、ATM/IPネットワークといったネットワーク・サービス・プロバイダのネットワークとの間のデジタル加入者回線(xDSL)トラフィックを制御及びルートする。
DSLオペレータへの課題の1つは、ブロードバンド・サービスに適した展開モデルを選択して展開することである。現在のところ、オペレータは異なるモデルを選択しており、少数のオペレータはATM上でポイント・トゥー・ポイント・プロトコル(PPP)を使用し、ルート1483を使用する者もおり、そしてオペレータの大多数は、イーサネット(登録商標)又はブリッジ1483上でPPPを使用している。オペレータは、展開モデルを選択するのに異なる基準を有する。彼らの選択は、例えば、必要とされるパブリックIPアドレスの数、CPE又はCPE設備の価格及び卸売モデルに基づくとすることができる。今日の主要な基準は、アクセス・ネットワークで使用するLayer2技術である。
標準は、ATMが物理ADSL層の上部の移送層で使用されるように指定する。ATMがネットワーク側でも使用された場合には、DSL加入者からの接続は容易に確立されて、ATM PVC(相手固定接続)を用いて切り換えられることができ、IPレベルの情報を必要としない。ATMアクセス・ネットワークは、基本的に、全ての展開モデルをサポートするが、必要のない間接費を生み、管理が困難であり、ATMが存在する場合にはイーサネット(登録商標)をベースとするアクセス・ネットワークは、展開モデルをサポートできない。イーサネット・ネットワークでは、従来のATM交換モデルをパケット交換に置き換える必要があり、選択された展開モデルに応じて、イーサネット層(層2)上又はIP層(層3)上で実行することができる。
両方のアクセス技術は制限並びに利点を有して、全可能性をサポートすることは、DSLAMに対する必要条件をさらにもたらす。DSLAMは、ATM及びIPインターフェースからの同時供給をサポートしなくてはならず、同時に、QoS(ATM)及びCoS(IP)両方の接続及びフローに対して、必要とされるサービス・レベルを同時に提供すべきである。ATM QoS(サービス品質)は、固定ビットレート(CBR)、リアルタイム可変ビットレート(VBR−rt)、及び非リアルタイム可変ビットレート(VBR−nrt)といった複数のサービスクラスを管理しながら、サービス・プロバイダが使用可能な帯域幅を十分に活用できるようにする。IP CoSは、IPフローをいかに管理するかといった規則を提供する。典型的なIPサービスクラスのクラスは、優先転送(EF)、確定転送(AF)、及びデフォルト転送(DF)を含む。
DSLAMを具現する1つの手法を図2に説明する。パケット及びセルATM及びIPトラフィック・フローがDSLAMに入ると、これらは分類及びマーキング、ポリシー形成、キュー、スケジューリング及びシェーピングといった4つの主要なステップを通って、支持する情報又はサービスの種類に関して適切に取り扱われることを保証する。これらの動作は、融通性のあるプログラミング環境をもつワイア・スピード性能を提供することができ、かつ多数の異なる通信プロトコルを同時にサポートするネットワーク・プロセッサを用いて実行することができる。1つのそのようなプロセッサは、Agere Systems社のPayloadPlusトラフィック管理ネットワーク・プロセッサである。DSLAMアプリケーションでは、ネットワーク・プロセッサは、集中スイッチとして機能するように構成することができ、各々が多数のポートをもつ複数のDSLライン・カードを供給することができる。内部ロジックは、ネットワーク・プロセッサのスケジューリング機能の高度な制御、即ちトラフィック・マネジャ(TM)及びトラフィック・シェイパ(TS)算出エンジン(CE)を提供する。ネットワーク・プロセッサ内のTM算出エンジン(CE)は、縮小化及び最適化されたC命令セットを通じて、バッファ管理ポリシーを含む、十分にプログラム可能なトラフィック管理能力を与える。バッファ管理ポリシーを強化するために、短いスクリプトが、バッファ管理―処理エンジン上で実行される。トラフィック管理スクリプトは、スケジュールされるトラフィックを廃棄するか又は許容するかを判断する。この決定は、ユーザがプログラムした廃棄ポリシーに基づく。さらに、ネットワーク・プロセッサは、多数のスケジューリング・アルゴリズムを用いてセル及びフレーム・ベースのトラフィックをスケジュールする機能を有する。そのプロセッサの設定、トラフック・シェイパ(TS)算出エンジン(CE)、及びプログラム可能なキュー定義がトラフィックのシェーピングを定義する。例えば、従来のATM固定ビットレート(CBR)、可変ビットレート(VBR)、及び不特定ビットレート(UBR)のスケジューラは、ネットワーク・プロセッサでプログラム可能である。トラフィック・シェイパ算出エンジンは、スケジューリング・イベント毎に定義されたプログラムを実行する。トラフィック・シェイパはまた、重み付けラウンドロビンといったアルゴリズムを用いたフレーム・ベースのトラフィック、二重漏洩バケット・アルゴリズムを用いた可変ビットレートセル・ベースのトラフィック、及び各キューのレートクレジットをトラックすることによる、フレーム・ベースの滑らかな欠損−重み付けラウンド・ロビン・スケジューリングのためのキュー選択のサービスクラスをサポートするのにも使用することができる。
トラフィック・シェイパ・コンピュータ・エンジンには、(例えばxDSLポートにマップされた)各々の論理出力ポートに対して、いくつかのキューとトラフィック・シェーピング・スケジューラがある。キューから論理出力ポートへのセル又はブロックの伝送は、いわゆる主スケジューリング・タイム・ホイール原理に基づいてスケジュールされる。論理出力ポートは、例として10Mbpsといった所定のポートレートを有する。QoS(ATM)及び/又はCoS(IP)接続及びフローは、そのポートレートを共有する。この目的のために、キュー・インターバルは各々のキューに対して動的に求められる。キュー・インターバルは、次のブロック又はセルが特定キューから伝送される前にスキップされる主スケジューリング・タイムスロットの数を定義する。スキップされるタイムスロットの数がゼロである場合には、キューが空でない限り、次のブロックも同じキューから伝送される。これは、キューレートが10Mbpsであることを意味する。スキップされるタイムスロットの数が1である場合には、トラフィック・シェイパCEは、次いで、再び第1のキューから伝送する前に、次に最優先される別のキューから伝送する。これは、キューレートが5Mbpsであることを意味する。同様に、スキップされるタイムスロットの数が2又は3である場合には、キューレート3.33Mbps又は2.5Mbpsがそれぞれ取得される。
この手法の問題は、汎用QoS/CoSトラフィック・シェーピングを用いた時のQoSプロビジョニングにおける細分性の不足である。10Mbpsポートでは、キューレートとして10、5、3.3、2.5、2、1.7、1.3及び1Mbpsしか取得できない。また、スケジューリング・パラメータにおいては、かなりの待ち時間が容易に潜在的に存在するため、QoSプロビジョニングはあまり精密ではない。さらには、非常に限られたスクリプト記述インターフェースのために、ATMとパケット・データ・トラフィックの混合を可能にするには精巧なスクリプト記述を要する。トラフィック・スケジューラは、各々のブロックで実行されるプログラム可能スクリプトを介して制御される。Agere社のネットワーク・プロセッサでは、これは、スクリプトが22クロック周期(RSPグローバル・パルス)以内で実行されなくてはならないことを意味し、アルゴリズムに課すことができる複雑性を大幅に制限する。
本発明の目的は、上述の問題の少なくとも1つを軽減又は克服する、強化されたスケジューリング及びトラフィックのシェーピングである。
本発明の主要な態様は、添付の独立クレームに開示される。本発明のさらに別の実施形態は、従属クレームに開示される。
本発明の態様によれば、従来与えられているものに加えて中間レートを導入することにより、キューレートの細分性が改善される。相対的に高い第1のキューレート(例えば10Mbps)と第2の低いキューレート(例えば5Mbps)との間の中間レートがトラフィック・フローに望まれる時、トラフィック・シェイパにおけるスキップ・インターバルは、第2の低いレート(例えば5Mbps)に従ってスキップ・インターバル値を計算するように構成される。これは通常は、第2レート(5Mbps)に等しいキューレートをもたらす。しかし本発明の実施形態によれば、特定のトラフィック・フローの各々のPDUには、好ましくはおよそ50%の確率の予め設定された確率によるさらに別のオーバーライド・インターバル計算決定が行われて、PDUは、トラフィック・シェイパで計算されたスキップ・インターバル値ではなく、スキップ・ゼロのキュー・インターバルが適用される。
本発明の別の態様によれば、従来技術で直面された待ち時間及びタイミングの問題が軽減されるので、(ブロックの数により)PDUの長さが求められ、キュー・インターバルが計算され、インターバル・レジスタに書き込まれ、PDUの第1ブロックは既にキューから読み取られている。結果として、PDUの最後のブロックがキューから読み取られて送信される前に、レジスタのインターバル設定が(内在する待ち時間の後で)有効になる。
これらの態様は、QoSトラフィック及びCoSトラフィックの両方に適用でき、ポート毎に、5つの異なるATM QoSトラフィックの形式と3つの異なるパケットCoSトラフィックの形式を、全て同時に優先化しスケジュールすることを可能にする。
本発明は、以下に、好ましい実施形態と関連して、添付の図面を参照して、より詳細に説明される。
本発明の使用がDSLアクセス・システムと関連して以下に説明されるが、これは、他のアクセス及び通信システムにおける本発明の適用を制限するものではない。
図2に示す機能ブロックは、多くの代替的な方法で、ネットワーク・プロセッサの異なる部品間に配分することができる。例えば、Agere Payload Plus Networkプロセッサは、3つの主要ユニットであるFast Pattern Processor(FPP)、 Agere System Interface(ASI)、及びルーティング・スイッチ・プロセッサ(RSP)を含むことができる。例えば、分類、マーキング及びポリシー形成21は、FPP及び/又はASI内に配置することができ、トラフィック管理22、キュー23、トラフィック・シェーピング24、及びストリーム編集25は、RSP内に配置することができる。
一般に、分類はPDUを識別し、ポリシー形成は適合性を保証し、スケジューリングはキューの適切なサービスを提供して、トラフィックが、分類の優先順位に関して適切な方法で、ネットワークに提示されることができるようにする。接続ベースのプロトコルとしてのATMは、IPといったパケット・ベースのプロトコルとは異なるので、トラフィック管理もまた、プロトコルに応じて異なる。ATM QoSにおいては厳密な性能値が保証できるのに対し、IP CoSはパケットの相対的な優先順位の指定のみを可能にする。特定の優先順位のパケットに対して、異なるドロップ優位を特定する備えはない。
本発明の好ましい実施形態は、4つのATMサービス品質のクラス(即ちCBR、rt−VBR、nrt−VBR、及びUBR)、及び3つのIPサービスクラスのクラス(即ちEF、AF、及びDF)をサポートする。例えば、ATMにおけるCBRを必要とするサービスは、それがIPフローである場合にはEFを必要とする。本発明の好ましい実施形態では、トラフィックがATMであるか又はIPであるかにかかわらず、トラフィック・パラメータ及び優先順位レベルに関して取り扱われ、このように、プロトコルにかかわらず、同じレベルのサービス品質を提供することを試みる。
トラフィックのポリシー形成は、アクティブなプロセスが、トラフィック契約において具現された規則を監視し、施行することを意味する。ポリシー形成プロセスは、ATM及びIPトラフィックの両方に対して、同じ方法で実施することができる。入ってくるパケットは、レート及び優先順位を記述する識別子でマークされている。トラフィックのポリシー形成は、ネットワークにサブミットされたトラフィックが、接続のために設定されたトラフィック記述子を超えないことを保証する。トラフィックのポリシー形成は、例えば、セルに対してはGeneric Cell Rate Algorithm(GCRA)、又パケットに対してはTrTCMに基づいて、内部使用のためにPDUをマークする。
トラフィック管理算出エンジン22では、PDUは、ポリシー形成結果(マーキング)及び宛先キューの完全性の程度に基づいて、キューに入れられる又は廃棄される。PDUが廃棄されない場合には、PDUはスケジューリングのために適切なキュー23に加えられる。適切なキュー23は、分類及びポリシー形成段階21から取得された情報に基づいて判断される。キュー23は、PDUを異なる方向で処理するように、すなわち、異なるサービス品質(QoS)及びサービスクラス(CoS)キューを具現するようにプログラムされる。
図3は、本発明の実施形態によるルーティング・スイッチ・プロセッサRSPのスケジューリング・コンポーネントの一例を示す。RSP出力ポート33は、トラフィックを伝送するための物理的インターフェースである。RSP出力ポート33は、例えば、加入者接続に対するxDSLインターフェースとすることができる。ポート・マネジャ(PM)32は、1つ又はそれ以上の論理ポート34のためのレートを定義する。図3の例では、5つのポート・マネジャ32と、各RSPユニットRSP1からRSP4までにおいて、それぞれのポート・マネジャ・ブロックがある。論理ポート34は、個々のトラフィック・フローのための接続を定義する。各々の論理ポート34は、スケジューラのテーブルを用いて構成される。各々のスケジューラ35、36及び37は、トラフィックの特定の形式をサポートする。図3では、3つのスケジューラ、第1の動的スケジューラ35、第2の動的スケジューラ36、及び先入れ先出し(FIFO)スケジューラ37が設定される。各々のスケジューラは、キューのテーブルを含む。第1及び第2の動的(VBR)スケジューラ35及び36、さらにFIFOスケジューラ37については、キューのテーブルは、キューにタイムスロットを割り当てるためのタイムスロット・テーブルとすることができる。第1及び第2の動的スケジューラ35及び36は、トラフィック特性及びRSP状態を含むことができるトラフィック・シェイパ算出エンジン24のスクリプト・プログラムに基づいて、タイムスロットを動的に割り当てる。UBRトラフィックといったシェーピングを必要としないトラフィックは、FIFOスケジューラ37を用いてスケジュールされる。
図3の例では、5つのキューがQoS及びCoS形式のデータ・フローのために構成される。キューID、QID1をもつ第1のキューは、CBRトラフィック・フローのために構成される。第2のキュー、QID2は、VBRrt及びEFトラフィック・フローのために構成される。第3のキュー、QID3は、タグなしのVBRnrtトラフィック・フロー及びAF41トラフィック・フローのために構成される。第4のキュー、QID4は、タグありのVBRnrtのトラフィック・フローのために構成される。第5のキュー、QID5は、UBR及びDFトラフィック・フローのために構成される。
キューQID1及びQID2は、第1の動的スケジューラ35に割り当てられ、キューQID3は第2の動的スケジューラ36に割り当てられ、キューQID4及びQID5はFIFOスケジューラ37に割り当てられる。
ここに説明される例では、動的スケジューリングの基本的な機能は、キュー、64/48バイトのデータブロック、タイムスロット・テーブル、キュー・インターバル・エレメントを経由して、主スケジューリング・タイム・ホイールにより実行される。64又は48バイトの1データブロックは、1つのタイムスロットで論理ポートに伝送される。従って、キュー内のPDUは、64又は48バイトのブロックにおいてスケジュールされる。RSPが別のブロックを伝送する準備ができる度に、グローバルレートクロックが作動し、即ち、タイムスロット構成を定義する。RSPがデータのブロックを送信する準備ができる度に、スケジューリング・プロセスは、ポート・マネジャ32の選択から始まり、論理ポート34の選択が続く。次いで、スケジューラ35、36、又は37の選択が実行される。通常、スケジューラは選択されるのに優先的な順序を有する。ここに説明する例では、第1の動的スケジューラ35は優先度が最も高く、FIFOスケジューラ37は優先度が最も低い。最後に、スケジューラ35から37までは、タイムスロットがそれぞれのスケジューラのキューにどのように割り当てられるかを定義するタイムスロット・テーブルを有する。
キュー・インターバルは各々のキューに対して動的に求められる。キュー・インターバルは、特定キューから次のブロック又はセルが伝送される前にスキップされる、主要スケジューリング・タイムスロットの数を定義する。従って、インターバルは、キューのデータレートと関連する。インターバル値ゼロは、スキップするタイムスロットの数がゼロであること、さらに、キューが空でない限り、次のタイムスロットで、ブロックが同じキューから伝送されることを意味する。このことは、PDUサイズが1ブロック又はそれより小さい場合には、論理ポートレートに関する帯域幅100%をもたらす。同様に、インターバル値1は、第1のキューから再び伝送する前に、1タイムスロットをスキップし、別のキューから次に伝送されるトラフィック・シェイパCE24が次に高い優先順位を有することを意味する。このことは、ポートレートの50%のレートをもたらす。原則として、レートは基本公式y=1/2xに対応し、ここでyはレートであり、xはインターバル値である。ポートレートが10Mbpsと仮定する。インターバル値0、1、2、3、4、5、6、7、8及び9は、この場合、キューレートはそれぞれ10Mbps、5Mbps、3.33Mbps、2.5Mbps、2Mbps、1.7Mbps、1.3Mbps、1.1Mbps、及び1Mbpsとなる。この細分性は、特に、ポートレートに対して高いレートでは、キューにとって非常に精密なレートの調整を可能にしない。
トラフィック・マネジャTM及びトラフィック・シェイパTSは、TMの場合には各PDUに対して、TSの場合には各ブロックに対して実行されるプログラム可能スクリプトにより制御される。1つのスケジューラに対して1つのスクリプトのみを使用できる。スケジューラがATM QoSトラフィック及びパケットCosトラフィックを同時に処理しなければならない場合には、新しい種類のスクリプト及びシェーピング方法が必要となる。従来の別個のATM及びパケット・トラフィック・シェーピング・スクリプトは、この目的には適用できない。
本発明の実施形態によれば、通常与えられているものに加えて中間レートを導入することにより、キューレートの細分性が改善される。相対的に高い第1のキューレートR1(例えば10Mbps)と第2の低いキューレートR1/N(例えば5Mbps)との間の中間レートがトラフィック・フローに望まれる時、トラフィック・シェイパにおけるスキップ・インターバルは、第2の低いレート(例えば5Mbps)に従ってスキップ・インターバル値を計算するように構成される。これは通常は、第2レート(5Mbps)に等しいキューレートをもたらす。しかし本発明の実施形態によれば、特定のトラフィック・フローの各々のPDUには、好ましくはおよそ50%の確率の予め設定された確率によるさらに別のオーバーライド・インターバル計算決定が行われて、PDUは、トラフィック・シェイパで計算されたスキップ・インターバル値ではなく、スキップ・ゼロのスケジューリングを受けるようにマークされる。換言すると、50%の確率においては、トラフィック・シェーピング・スケジューラは、PDUに対して、計算されたインターバル値ではなく、インターバル値ゼロを用いる。統計上、このことは、第1及び第2のキューレート間の中間キュー・ビットレート値を加えた影響を受ける。第1及び第2のキューレートが10Mbps及び5Mbpsである場合には、およそ50%の確率が用いられた時には、取得される中間キューレートは、平均およそ7.5Mbpsである。同様に、中間キューレートは、任意の2つの通常のキューレート間に与えることができる。
好ましい実施形態では、PDUは、分類又はポリシー形成の段階で、又はトラフィック管理算出エンジンで、オーバーライド・インターバル計算決定についてマークされる。この演算は、各PDUに対して一度だけ実行されるので有利である。オーバーライド・インターバル計算決定の結果は、任意のパラメータ、ビット、バイト、又はいずれかの他の適当なデータ構造により形成することができる特定のインターバル・オーバーライド・フラグと共に、トラフィック・シェイパに送給される。オーバーライド・インターバル・フラグは、TRUE又は1といった第1の状態、及びFALSE又は0といった第2の状態をとることができる。あらゆる好適なランダムなアルゴリズムを用いてフラグを設定して、両方の状態が同じ確率で現れるようにすることができる。トラフィック・シェイパにランダムな0/1フラグ・ビットを与えるための命令を含むトラフィック・マネジャ・スクリプトの一例は、添付書類1に示される。
トラフィック・シェイパは、通常通りに又は以下に説明される新しい本発明の概念(図4のステップ41)により、PDUのキュー・インターバルを計算することができる。インターバルをどのように計算したかにかかわらず、トラフィック・シェイパは、インターバル・オーバーライド・フラグの状態をチェックする(ステップ42及び43)。その状態がFALSE/0である場合には、トラフィック・シェイパは、スキップ・インターバル値ゼロをインターバル・レジスタに書き込む(ステップ45)。その状態がTRUE/1である場合には、トラフィック・シェイパは、計算されたインターバル値をインターバル・レジスタに書き込む(ステップ44)。ランダムな0/1フラグ・ビットをチェックする命令、及びこれに応じてインターバル・レジスタを書き込むための命令を含むトラフィック・シェイパ・スクリプトの一例は、添付書類2に示される。インターバル「0.5」(0及び1の各々に50%)があるため、結果として、有効帯域幅75%が取得される。50%の代わりに他の確率が使用される場合には、有効帯域幅はそれに従って変化する。
従来技術では、キュー・インターバルは、PDUの全ブロックがキューから読み取られ、計数された後においてのみ、計算されて、インターバル・レジスタに書き込まれる。インターバル・レジスタの新しい設定が有効になる前に、4つのブロックの内在する持続待ち時間がある。従って、キュー内の次のPDUからの4つのブロックは、実際のPDUの後で読み取られ、送信される可能性がある。この望ましくないイベントは、トラフィック・シェイパ算出エンジンのタイミングを歪め、その結果同じ論理ポートの他のキューに影響を与える。
本発明のさらに別の態様によれば、従来技術のこれらの問題が軽減されるので、(ブロックの数により)PDUの長さが求められ(図5のステップ52)、キュー・インターバルが計算され(ステップ53)、インターバル・レジスタに書き込まれて、(ステップ54)PDUの第1ブロックは既にキューから読み取られている(ステップ51)。次のブロックがそのキューから読み取られる(ステップ55)。結果として、PDUの最後のブロックがキューから読み取られて送信される前に、レジスタのインターバル設定が(4つのブロックの待ち時間の後で)有効になる。PDUの長さは、CEハードウェアにより与えられるTSレジスタから読み取ることができる。
本発明のこのさらに別の態様を適用する実施形態では、基本インターバルが、最初に、キュー対ポートレートに備えられた有効帯域幅に基づいて、二重計算を用いたソフトウェアにより計算される。基本インターバルには64が乗算されて、あらゆるさらに別の(整数)計算においてさらなる精度を可能にする。64という値は、ビット演算「左桁送り6」に対応するため選択され、ビットの桁送りは、トラフィック・シェイパTSスクリプトで計算を行うために、唯一の実現可能な方法である。基本インターバルは、次いで、キューにTSパラメータとして与えられ、TSスクリプトが実行される度(即ち、各64バイト・ブロック)に読み取られるようにする。
トラフィック・シェーピング及びインターバル計算は、スケジュールされているPDUの長さも考慮することが好ましい。本発明の実施形態では、これはTSスクリプトで実施されて、PDUのサイズが、対応する左桁送り数によるインターバル乗算の結果を変更する(即ち、lengthInterval=baseInterval*pduLengthShiftLeft)。PDUの長さは、CEハードウェアにより提供されるTSレジスタから読み取ることができる。従って、PDUのサイズは、以下の方法で左桁送りの数に影響を及ぼす。
PDUサイズ 左方移動
<=64 0
513−102 1
513−103 2
513−104 3
513−105 4
1025> 5
実際のインターバル値は、インターバル長さを64で除算すること、即ちビット演算「右桁送り6」で計算され、このようにソフトウェアによって基本インターバルのために実行された元の64の乗算を排除する。このインターバル値は、上述のようにインターバル・レジスタに書き込むことができる。これらのステップを実施するTS・スクリプトの一例は、添付書類2に示される。
本発明のこのさらに別の態様は、他のキューにおけるデータ・フローの異なるPDUサイズの影響を大幅に平坦化し、これに関連する事柄として、RSPスケジューリング機構取り扱うインターバル・レジスタに関する4つ程度のブロック・タイム待ち時間の影響を軽減する。
また、本発明のさらに別の態様と関連して、本発明の第1の態様に関連して上述されたように、中間レートは、計算されたインターバル値を、ゼロのスキップ・インターバル値とランダムに置き換えることにより得ることができる。従って、インターバル長さを64で乗算した後で、インターバルをTSレジスタに書き込む前に、計算されたインターバル値又はゼロが書き込まれたかどうかがチェックされる。これは、その特定のPDU内の全ブロックのTMからTSに配信された特定のビット又はフラグにより判断することができる。上述のように、TMは、ビット計算に確率関数を用いる。これらのステップを実施するTSスクリプトの一例は、添付書類2に示される。
当業者であれば、技術が進歩するに従い、本発明の基本理念を多様な方法で実施可能であることが明白であろう。従って本発明とその実施形態は、上述の例に限定されるものではなく、特許請求の範囲内で変更されてよい。








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xDSLシステムの例を示す。 DSLAMを具現する1つの方法を示す。 本発明の実施形態による、ルーティング・スイッチ・プロセッサRSPのスケジューリング・コンポーネントの例を示す。 本発明の一態様を示すフロー図である。 本発明のさらに別の態様を説明するフロー図である。

Claims (21)

  1. トラフィックのスケジューリング及びシェーピングの方法であって、
    ポートレートR1を有する論理出力ポートへの後に続く伝送のために、キューにおけるトラフィック・フローのパケット・データ・ユニット(PDU)のデータブロックをバッファするステップと、
    前記キューからPDUのデータブロックをスケジューラに対して読み取るステップと、
    Nが1と等しい又はこれより大きい整数である、レートR1/N及び前記PDUの長さに基づいて、前記PDUの前記データブロックのキュー・インターバルを計算するステップと、
    を含み、前記キュー・インターバルが、現在のPDUの後で、前記キューから次のデータブロックが読み取られる前にスキップされるタイムスロットの数を表わし、
    前記計算されたキュー・インターバルを、好ましくはおよそ50%である予め設定された確率で、短い又はゼロのキュー・インターバルにより、ランダムにオーバーライドして、レートR1とR1/Nとの間の有効中間キューレートを与えるステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. ネットワーク・プロセッサの、先行する分類、マーキング、ポリシー形成又はトラフィック管理の段階において、50%の確率で第1の状態をランダムに採用する、前記PDUに対するオーバーライド・インターバル・フラグを生成するステップと、
    前記オーバーライド・インターバル・フラグを前記スケジューラに送給するステップと、
    を含み、
    前記ランダムにオーバーライドするステップが、前記スケジューラにおける前記オーバーライド・インターバル・フラグをチェックするステップと、前記オーバーライド・インターバル・フラグが前記第1の状態にある場合には、前記所定の短い又はゼロのキュー・インターバルにより、前記計算されたキュー・インターバルをオーバーライドするステップと、前記第1の状態にない場合には、前記計算されたキュー・インターバルを用いるステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. R1=10Mbps、N=2、R1/N=5Mbps、及び前記中間キューレートがおよそ7.5Mbpsであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. トラフィックのスケジューリング及びシェーピングの方法であって、
    ポートレートR1を有する論理出力ポートへの後に続く伝送のために、キューにおけるトラフィック・フローのパケット・データ・ユニット(PDU)のデータブロックをバッファするステップと、
    前記キューからPDUのデータブロックをスケジューラに対して読み取るステップと、
    PDUの長さを求め、Nが1と等しい又はこれより大きい整数である、レートR1/N及び前記PDUの長さに基づいて、前記PDUの前記第1のデータブロックのキュー・インターバルを計算するステップと、
    を含み、前記キュー・インターバルが、現在のPDUの後で、前記キューから次のデータブロックが読み取られる前にスキップされるタイムスロットの数を表わし、
    前記PDUの後続のデータブロックを前記キューから読み取るステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  5. トラフィックのスケジューリング及びシェーピングの方法であって、
    ポートレートR1を有する論理出力ポートへの後に続く伝送のために、少なくとも2つのキューにおける少なくとも2つのトラフィック・フローのパケット・データ・ユニット(PDU)のデータブロックをバッファするステップと、
    少なくとも2つの動的スケジューラを前記論理出力ポートに割り当てるステップと、
    別のデータブロックを前記出力ポートに送信する準備ができた時に、伝送するのに最も高い優先順位及びトラフィックを有する前記スケジューラのうちの1つを選択するステップと、
    前記選択されたスケジューラのキューの組の中から次にサービスされるキューを選択するステップと、
    前記選択されたキューにおいて待機している次のPDUから第1のデータブロックを前記選択されたスケジューラに対して読み取るステップと、
    PDUの長さを求め、Nが1と等しい又はこれより大きい整数である、レートR1/N及び前記PDUの前記所定の長さに基づいて、前記PDUの前記第1のデータブロックのキュー・インターバルを計算するステップと、
    を含み、前記キュー・インターバルが、現在のPDUの後で、前記同じキューから次のデータブロックが読み取られる前にスキップされるタイムスロットの数を表わし、
    前記計算されたキュー・インターバルを、好ましくはおよそ50%である予め設定された確率で、短い又はゼロのキュー・インターバルにより、ランダムにオーバーライドして、レートR1とR1/Nとの間の有効中間キューレートを与えるステップと、
    前記PDUの後続のデータブロックを前記選択されたキューから読み取るステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  6. ポートレートR1を有する論理出力ポートへの後に続く伝送のために、キューにおけるトラフィック・フローのパケット・データ・ユニット(PDU)のデータブロックをバッファするための手段と、
    前記キューからPDUのデータブロックをスケジューラに対して読み取るための手段と、
    Nが1と等しい又はこれより大きい整数である、レートR1/N及び前記PDUの長さに基づいて、前記PDUの前記データブロックのキュー・インターバルを計算するための手段と、
    を含み、前記キュー・インターバルが、現在のPDUの後で、前記同じキューから次のデータブロックが読み取られる前にスキップされるタイムスロットの数を表わし、
    前記計算されたキュー・インターバルを、50%の確率で、短い又はゼロのキュー・インターバルにより、ランダムにオーバーライドして、レートR1とR1/Nとの間の有効中間キューレートを与えるための手段と、
    を含むことを特徴とするネットワーク・デバイス。
  7. 前記ネットワーク・プロセッサの、先行する分類、マーキング、ポリシー形成又はトラフィック管理の段階において、好ましくはおよそ50%である予め設定された確率でランダムに第1の状態を採用する、前記PDUに対するオーバーライド・インターバル・フラグを生成するための手段と、
    前記オーバーライド・インターバル・フラグを前記スケジューラに送給するための手段と、
    を含み、
    前記オーバーライドするための手段が、前記スケジューラにおける前記オーバーライド・インターバル・フラグをチェックするための手段と、前記オーバーライド・インターバル・フラグが前記第1の状態にある場合には、前記所定の短い又はゼロのキュー・インターバルにより、前記計算されたキュー・インターバルをオーバーライドするための手段と、前記第1の状態にない場合には、前記計算されたキュー・インターバルを用いるための手段とをさらに含むことを特徴とする請求項6に記載のネットワーク・デバイス。
  8. R1=10Mbps、N=2、R1/N=5Mbps、及び前記中間キューレートがおよそ7.5Mbpsであることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のネットワーク・デバイス。
  9. ポートレートR1を有する論理出力ポートへの後に続く伝送のために、少なくとも2つのキューにおける少なくとも2つのトラフィック・フローのパケット・データ・ユニット(PDU)のデータブロックをバッファする少なくとも2つのキュー・バッファと、
    前記キューの少なくとも1つが各々のスケジューラに割り当てられる少なくとも2つのスケジューラと、
    別のデータブロックを前記出力ポートに送信する準備ができた時に、伝送するのに最も高い優先順位及びトラフィックを有する前記スケジューラのうちの1つを選択する主スケジューリング制御部と、
    を含み、
    前記選択されたスケジューラが、前記スケジューラに割り当てられた前記少なくとも1つのキューの中から次にサービスされるキューを選択し、前記選択されたキューにおいて待機している次のPDUのデータブロックを読み取るように構成された、
    ことを特徴とする請求項6から請求項8までのいずれか一項に記載のネットワーク・デバイス。
  10. 第1のサービス品質(QoS)形式のトラフィックのための第1のキューと、
    第2のQoS形式のトラフィック及び第1のサービスクラス(CoS)形式のトラフィックのための第2のキューと、
    第3のQoS形式のトラフィック及び第2のCoS形式のトラフィックのための第3のキューと、
    第4のQoS形式のトラフィックのための第4のキューと、
    第5のQoS形式のトラフィック及び第3のCoS形式のトラフィックのための第5のキューと、
    前記第1及び第2のキューのための第1の動的スケジューラと、
    前記第3のキューのための第2の動的スケジューラと、
    前記第4及び第5のキューのための先入れ先出し(FIFO)スケジューラと、
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のネットワーク・デバイス。
  11. 前記第1のQoS形式のトラフィックが、固定ビットレート(CBR)形式のトラフィックを含み、
    前記第2のQoS形式のトラフィックが、可変ビットレートリアルタイム(VBR−rt)形式のトラフィックを含み、
    前記第3のQoS形式のトラフィックが、タグなしの可変ビットレート非リアルタイム(VBR−nrt)形式のトラフィックを含み、
    前記第4のQoS形式のトラフィックが、タグありの可変ビットレート非リアルタイム(VBR−nrt)形式のトラフィックを含み、
    前記第5のQoS形式のトラフィックが、不特定ビットレート(UBR)形式のトラフィックを含む、
    ことを特徴とする請求項10に記載のネットワーク・デバイス。
  12. 前記第1のCoS形式のトラフィックが、優先転送(EF)形式のトラフィックを含み、
    前記第2のCoS形式のトラフィックが、確定転送(AF)形式のトラフィックを含み、
    前記第3のCoS形式のトラフィックが、デフォルト転送(DF)形式のトラフィックを含む、
    ことを特徴とする請求項10又は請求項11に記載のネットワーク・プロセッサ。
  13. ポートレートR1を有する論理出力ポートへの後に続く伝送のために、少なくとも2つのキューにおける少なくとも2つのトラフィック・フローのパケット・データ・ユニット(PDU)のデータブロックをバッファする少なくとも2つのキュー・バッファと、
    前記キューの少なくとも1つが各々のスケジューラに割り当てられる少なくとも2つのスケジューラと、
    別のデータブロックを前記出力ポートに送信する準備ができた時に、伝送するのに最も高い優先順位及びトラフィックを有する前記スケジューラのうちの1つを選択する主スケジューリング制御部と、
    を含み、
    前記選択されたスケジューラが、前記スケジューラに割り当てられた前記少なくとも1つのキューの中から次にサービスされるキューを選択し、前記選択されたキューにおいて待機している次のPDUのデータブロックを読み取るように構成されており、
    Nが1と等しい又はこれより大きい整数である、レートR1/N及び前記PDUの長さに基づいて、前記PDUの前記第1のデータブロックを計算するための手段と、
    を含み、前記キュー・インターバルが、現在のPDUの後で、前記キューから次のデータブロックが読み取られる前にスキップされるタイムスロットの数を表わし、
    前記計算されたキュー・インターバルを、好ましくはおよそ50%である予め設定された確率で、短い又はゼロのキュー・インターバルにより、ランダムにオーバーライドして、レートR1とR1/Nとの間の有効中間キューレートを与えるためのオーバーライド手段と、
    を含むことを特徴とするネットワーク・デバイス。
  14. 第1のサービス品質(QoS)形式のトラフィックのための第1のキューと、
    第2のQoS形式のトラフィック及び第1のサービスクラス(CoS)形式のトラフィックのための第2のキューと、
    第3のQoS形式のトラフィック及び第2のCoS形式のトラフィックのための第3のキューと、
    第4のQoS形式のトラフィックのための第4のキューと、
    第5のQoS形式のトラフィック及び第3のCoS形式のトラフィックのための第5のキューと、
    前記第1及び第2のキューのための第1の動的スケジューラと、
    前記第3のキューのための第2の動的スケジューラと、
    前記第4及び第5のキューのための先入れ先出し(FIFO)スケジューラと、
    を含むことを特徴とする請求項13に記載のネットワーク・デバイス。
  15. 前記第1のQoS形式のトラフィックが、固定ビットレート(CBR)形式のトラフィックを含み、
    前記第2のQoS形式のトラフィックが、可変ビットレートリアルタイム(VBR−rt)形式のトラフィックを含み、
    前記第3のQoS形式のトラフィックが、タグなしの可変ビットレート非リアルタイム(VBR−nrt)形式のトラフィックを含み、
    前記第4のQoS形式のトラフィックが、タグありの可変ビットレート非リアルタイム(VBR−nrt)形式のトラフィックを含み、
    前記第5のQoS形式のトラフィックが、不特定ビットレート(UBR)形式のトラフィックを含む、
    ことを特徴とする請求項14に記載のネットワーク・デバイス。
  16. 前記第1のCoS形式のトラフィックが、優先転送(EF)形式のトラフィックを含み、
    前記第2のCoS形式のトラフィックが、確定転送(AF)形式のトラフィックを含み、
    前記第3のCoS形式のトラフィックが、デフォルト転送(DF)形式のトラフィックを含む、
    ことを特徴とする請求項14又は請求項15に記載のネットワーク・プロセッサ。
  17. 前記計算するする手段が、前記スケジューラの少なくとも1つに与えられており、
    前記キューレート対前記ポートレートのために備えられた有効帯域幅に基づいて、ベース・インターバルを計算するための手段と、
    前記ベース・インターバル及び前記PDU長に基づいて、前記キュー・インターバルを計算するためのビット桁送り手段と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項14から請求項16までのいずれか一項に記載のネットワーク・デバイス。
  18. 前記計算されたキュー・インターバルを、50%の確率で、短い又はゼロのキュー・インターバルにより、ランダムにオーバーライドして、レートR1とR1/Nとの間の有効中間キューレートを与えるための手段、
    を含むことを特徴とする請求項14から請求項17までのいずれか一項に記載のネットワーク・デバイス。
  19. 請求項6から請求項18までのいずれか一項に記載のネットワーク・デバイスを含むことを特徴とするデジタル加入者回線アクセス・マルチプレクサ。
  20. プロセッサで実行された時、請求項1から請求項6までのいずれか一項に記載のステップを実行するコンピュータ可読プログラム・コードを含むことを特徴とするプログラム製品。
  21. プロセッサで実行された時、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のステップを実行するプログラム・コードを含むことを特徴とするコンピュータ可読データ・キャリア。
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