JPH10143788A - 徘徊監視システム - Google Patents
徘徊監視システムInfo
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- JPH10143788A JPH10143788A JP29379196A JP29379196A JPH10143788A JP H10143788 A JPH10143788 A JP H10143788A JP 29379196 A JP29379196 A JP 29379196A JP 29379196 A JP29379196 A JP 29379196A JP H10143788 A JPH10143788 A JP H10143788A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 より簡単な徘徊の移動体を十分に監視できる
システムを提供する。 【解決手段】 固有の識別情報を一定の時間間隔で断続
的に送信する小型の携帯送信機３と、携帯送信機３の信
号を受信し、受信した位置の識別情報を付して送信す
る、一定のゾーンを守備する複数の中継受信機５ａ,５
ｂ,５ｎと、中継受信機５ａ,５ｂ,５ｎからの信号を処
理しそれを記憶する処理記録回路と、前記処理記録回路
からの信号によって、時間と携帯送信機の前記識別情報
と中継受信機の前記識別情報に関する情報を表示する表
示装置と、前記携帯送信機からの信号が一定時間途絶え
たとき警告を発する警告装置とからなるシステムとす
る。
システムを提供する。 【解決手段】 固有の識別情報を一定の時間間隔で断続
的に送信する小型の携帯送信機３と、携帯送信機３の信
号を受信し、受信した位置の識別情報を付して送信す
る、一定のゾーンを守備する複数の中継受信機５ａ,５
ｂ,５ｎと、中継受信機５ａ,５ｂ,５ｎからの信号を処
理しそれを記憶する処理記録回路と、前記処理記録回路
からの信号によって、時間と携帯送信機の前記識別情報
と中継受信機の前記識別情報に関する情報を表示する表
示装置と、前記携帯送信機からの信号が一定時間途絶え
たとき警告を発する警告装置とからなるシステムとす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体、例えば徘
徊老人等の現在位置を検出すると共に、監視ゾーンの通
過場所と時間を記憶管理し、監視ゾーンを離れたとき直
ちに監視者、例えば看護人に報知する装置に関する。
徊老人等の現在位置を検出すると共に、監視ゾーンの通
過場所と時間を記憶管理し、監視ゾーンを離れたとき直
ちに監視者、例えば看護人に報知する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来において、特開平５−１２０５８３
号公報には、無線同報システムを活用して送信機からの
信号を受けてその携帯者の状態と、その位置を判定して
知らせる老人監視システムが開示されている。
号公報には、無線同報システムを活用して送信機からの
信号を受けてその携帯者の状態と、その位置を判定して
知らせる老人監視システムが開示されている。
【０００３】また、実公平７−３８８７２号公報には、
移動体からの２つの異なる周波数を感知器で検知し、扉
のスイッチからの信号と感知器の信号とにより老人が危
険地域に出たことを知るというシステムが開示されてい
る。
移動体からの２つの異なる周波数を感知器で検知し、扉
のスイッチからの信号と感知器の信号とにより老人が危
険地域に出たことを知るというシステムが開示されてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の前者の老人監視
システムは、システムが大きく、広い範囲において監視
するが、十分に老人等の移動の監視ができない。また、
後者の位置監視装置では、各危険地域への出入口付近に
感知器と扉のスイッチをいちいち設けるため、装置が大
きくなると共に、徘徊の現在位置及び軌跡等を追うこと
が困難であった。
システムは、システムが大きく、広い範囲において監視
するが、十分に老人等の移動の監視ができない。また、
後者の位置監視装置では、各危険地域への出入口付近に
感知器と扉のスイッチをいちいち設けるため、装置が大
きくなると共に、徘徊の現在位置及び軌跡等を追うこと
が困難であった。
【０００５】そこで、本発明の徘徊監視システムは、よ
り簡単な徘徊の移動体を十分に監視できるシステムを提
供するものである。
り簡単な徘徊の移動体を十分に監視できるシステムを提
供するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の徘徊監視システムは、固有の識別情報を
一定の時間間隔で断続的に送信する小型の携帯送信機
と、前記送信機の信号を受信し、受信した位置の識別情
報を付して送信する、一定のゾーンを守備する複数の中
継受信機と、前記中継受信機からの信号を処理しそれを
記憶する処理記録回路と、前記処理記録回路からの信号
によって、時間と携帯送信機の前記識別情報と中継受信
機の前記識別情報に関する情報を表示する表示装置と、
前記携帯送信機からの信号が一定時間途絶えたとき警告
を発する警告装置とから成る。これにより、簡単な装置
で、携帯送信機の現在及びそれまでの位置を知ることが
でき、捜索が容易となる。さらに、一定間隔で送信され
る信号の途絶えを検知して警報を発するため、地域外へ
の移動体の侵入を容易に検知できる。
めに、本発明の徘徊監視システムは、固有の識別情報を
一定の時間間隔で断続的に送信する小型の携帯送信機
と、前記送信機の信号を受信し、受信した位置の識別情
報を付して送信する、一定のゾーンを守備する複数の中
継受信機と、前記中継受信機からの信号を処理しそれを
記憶する処理記録回路と、前記処理記録回路からの信号
によって、時間と携帯送信機の前記識別情報と中継受信
機の前記識別情報に関する情報を表示する表示装置と、
前記携帯送信機からの信号が一定時間途絶えたとき警告
を発する警告装置とから成る。これにより、簡単な装置
で、携帯送信機の現在及びそれまでの位置を知ることが
でき、捜索が容易となる。さらに、一定間隔で送信され
る信号の途絶えを検知して警報を発するため、地域外へ
の移動体の侵入を容易に検知できる。
【０００７】また、前記処理記録回路が、前記中継受信
機からの信号を処理し、その都度記憶し、前記表示装置
が、その一連の記憶を呼出しに応じて表示するものとす
る。これにより、徘徊老人の一連の軌跡を表示し一層検
索が容易となる。
機からの信号を処理し、その都度記憶し、前記表示装置
が、その一連の記憶を呼出しに応じて表示するものとす
る。これにより、徘徊老人の一連の軌跡を表示し一層検
索が容易となる。
【０００８】また、前記警告装置がポケットベル送信機
とこの信号を受けるポケットベル受信機とから成る徘徊
監視システムとする。これにより、監視する側がどこに
いても徘徊移動体が地域外に出たことの情報を得ること
ができる。
とこの信号を受けるポケットベル受信機とから成る徘徊
監視システムとする。これにより、監視する側がどこに
いても徘徊移動体が地域外に出たことの情報を得ること
ができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を実施
例によって説明する。
例によって説明する。
【００１０】図１は、本発明の一実施例のシステム概要
を示すシステム構成図である。３は徘徊老人が携帯する
小型送信機（以下、携帯送信機という。）、５ａ乃至５
ｎは一定の受信ゾーンを形成するように設置された中継
受信機、中継受信機５ａ乃至５ｎの守備するゾーンを円
錐形の細線で示す。７は各中継受信機からの信号を処
理、記憶、ポケットベル信号に変換するＣＰＵ装置、９
はＣＰＵ装置７の内容を表示するＣＲＴ表示器、１１は
ポケットベル送信機、１１ａはポケットベル用アンテ
ナ、１３は表示式ポケットベル受信機である。
を示すシステム構成図である。３は徘徊老人が携帯する
小型送信機（以下、携帯送信機という。）、５ａ乃至５
ｎは一定の受信ゾーンを形成するように設置された中継
受信機、中継受信機５ａ乃至５ｎの守備するゾーンを円
錐形の細線で示す。７は各中継受信機からの信号を処
理、記憶、ポケットベル信号に変換するＣＰＵ装置、９
はＣＰＵ装置７の内容を表示するＣＲＴ表示器、１１は
ポケットベル送信機、１１ａはポケットベル用アンテ
ナ、１３は表示式ポケットベル受信機である。
【００１１】携帯送信機３からはその送信機の個別の識
別情報、ここでは識別番号が一定間隔で間欠的に送信さ
れ、中継受信機５ａ乃至５ｎはその受信範囲内より送信
された携帯送信機３からの信号に個別に設定された中継
受信機５ａ乃至５ｎのそれぞれの識別情報、これが位置
の識別情報に当たる。ここでは、識別番号を付してＣＰ
Ｕ装置７に送り、ＣＰＵ装置７は、各携帯送信機３の識
別番号と受信した中継受信機５ａ乃至５ｎの識別番号及
び受信時刻を対にして記憶し、ＣＲＴ表示器９にて表示
すると共に、いずれの中継受信機５ａ乃至５ｎからの一
定時間以上信号が来ないとき、即ち徘徊老人が指定ゾー
ンを外れたとき、ポケットベル送信機１１、アンテナ１
１ａを通じて看護人が携帯するポケットベル受信機１３
を鳴動又は振動させ、一定時間以上信号がない携帯送信
機３の識別番号と最後に受信した中継受信機の識別番号
及び時間をポケットベル送信機１１に表示する。ポケッ
トベル送信機１１及びアンテナ１１ａは、サービスエリ
アを広くするため複数とし、ＣＰＵ装置７の出力側に時
分割、分配されるよう設備することも可能である。
別情報、ここでは識別番号が一定間隔で間欠的に送信さ
れ、中継受信機５ａ乃至５ｎはその受信範囲内より送信
された携帯送信機３からの信号に個別に設定された中継
受信機５ａ乃至５ｎのそれぞれの識別情報、これが位置
の識別情報に当たる。ここでは、識別番号を付してＣＰ
Ｕ装置７に送り、ＣＰＵ装置７は、各携帯送信機３の識
別番号と受信した中継受信機５ａ乃至５ｎの識別番号及
び受信時刻を対にして記憶し、ＣＲＴ表示器９にて表示
すると共に、いずれの中継受信機５ａ乃至５ｎからの一
定時間以上信号が来ないとき、即ち徘徊老人が指定ゾー
ンを外れたとき、ポケットベル送信機１１、アンテナ１
１ａを通じて看護人が携帯するポケットベル受信機１３
を鳴動又は振動させ、一定時間以上信号がない携帯送信
機３の識別番号と最後に受信した中継受信機の識別番号
及び時間をポケットベル送信機１１に表示する。ポケッ
トベル送信機１１及びアンテナ１１ａは、サービスエリ
アを広くするため複数とし、ＣＰＵ装置７の出力側に時
分割、分配されるよう設備することも可能である。
【００１２】図２は本発明に係る携帯送信機の具体例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【００１３】１５はＣＰＵ装置、１７は各携帯用送信機
に固有の識別番号を記憶した記憶回路、１９は一定時間
ごとに断続信号を発するクロック、２１は前記ＣＰＵ装
置の信号を高周波に変調する変調器、２３は変調器２１
の信号を受けて増幅する高周波増幅器、２３ａは高周波
増幅器２３に接続されたアンテナである。前記識別番号
は変調器２１により変調され高周波増幅器２３に入る
が、クロック１９により制御された継続信号を受けたＣ
ＰＵ装置１５により高周波増幅器２３は間欠的に動作す
る。
に固有の識別番号を記憶した記憶回路、１９は一定時間
ごとに断続信号を発するクロック、２１は前記ＣＰＵ装
置の信号を高周波に変調する変調器、２３は変調器２１
の信号を受けて増幅する高周波増幅器、２３ａは高周波
増幅器２３に接続されたアンテナである。前記識別番号
は変調器２１により変調され高周波増幅器２３に入る
が、クロック１９により制御された継続信号を受けたＣ
ＰＵ装置１５により高周波増幅器２３は間欠的に動作す
る。
【００１４】図３は、その断続信号の一例を示す波形図
である。
である。
【００１５】一般に徘徊老人は、衣服等に物を携帯する
ことを嫌うため、携帯送信機３は極力小型にする必要が
ある。そのためには、携帯送信機３の消費電力を極力減
らす必要があり、送信出力は微弱とする。また、携帯送
信機３の最もエネルギーを消費する高周波増幅器２３を
断続的に動作させることが有効である。
ことを嫌うため、携帯送信機３は極力小型にする必要が
ある。そのためには、携帯送信機３の消費電力を極力減
らす必要があり、送信出力は微弱とする。また、携帯送
信機３の最もエネルギーを消費する高周波増幅器２３を
断続的に動作させることが有効である。
【００１６】ここで、図１に示した各中継受信機５ａ乃
至５ｎの担当する守備ゾーン（サービスエリア）を直径
約２０ｍとすると、徘徊老人の歩行速度を６０ｍ／分と
して、直径２０ｍを通過するのに約２０秒かかることに
なる。従って、携帯送信機３からの断続信号は最低２０
秒に一回の送信が必要となる。実際には、安全を考え、
１０秒に一回の送信とすることが望ましい。図３の
（ｔ）は断続的に送信される周期で約１０秒とする。携
帯送信機３の識別番号を送信する時間は約１秒とする
と、高周波増幅器２３の動作する時間は、１／１０とな
り、携帯送信機３の電源、電池の寿命は約１０倍にする
ことができる。
至５ｎの担当する守備ゾーン（サービスエリア）を直径
約２０ｍとすると、徘徊老人の歩行速度を６０ｍ／分と
して、直径２０ｍを通過するのに約２０秒かかることに
なる。従って、携帯送信機３からの断続信号は最低２０
秒に一回の送信が必要となる。実際には、安全を考え、
１０秒に一回の送信とすることが望ましい。図３の
（ｔ）は断続的に送信される周期で約１０秒とする。携
帯送信機３の識別番号を送信する時間は約１秒とする
と、高周波増幅器２３の動作する時間は、１／１０とな
り、携帯送信機３の電源、電池の寿命は約１０倍にする
ことができる。
【００１７】図４は、図１の中継受信機５ａ乃至５ｎの
一例を示す具体的回路のブロック図である。２５は携帯
送信機からの電波を受信するアンテナ、２７はその信号
を増幅する高周波増幅器、２９は中間周波数に復調する
復調器、３１は復調するための水晶発振器、３３は中間
周波増幅器、２８と３０はそれぞれ高周波増幅器２７と
復調器２９との間、復調器２９と中間周波増幅器３３と
の間に入れられた必要信号のみを取り出すための濾波
器、３５は中間周波数を低周波に復調する復調器、３７
はその復調器３５のための水晶発振器、３９はＣＰＵ装
置で、携帯送信機３からの識別番号と中継受信機５ａ乃
至５ｎの識別番号を付して断続された信号を出力端子４
１に送る。
一例を示す具体的回路のブロック図である。２５は携帯
送信機からの電波を受信するアンテナ、２７はその信号
を増幅する高周波増幅器、２９は中間周波数に復調する
復調器、３１は復調するための水晶発振器、３３は中間
周波増幅器、２８と３０はそれぞれ高周波増幅器２７と
復調器２９との間、復調器２９と中間周波増幅器３３と
の間に入れられた必要信号のみを取り出すための濾波
器、３５は中間周波数を低周波に復調する復調器、３７
はその復調器３５のための水晶発振器、３９はＣＰＵ装
置で、携帯送信機３からの識別番号と中継受信機５ａ乃
至５ｎの識別番号を付して断続された信号を出力端子４
１に送る。
【００１８】図５は図１のＣＰＵ回路の具体的一例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【００１９】４３は各中継受信機５ａ乃至５ｎからの入
力端子、４５はそれらの信号を受けるモデム、４７はＣ
ＰＵ装置である。ＣＰＵ装置４７は、各中継受信機５ａ
乃至５ｎからの信号を監視し、常時処理、記憶し、ＣＲ
Ｔ表示器４８にて表示すると共に、それぞれの携帯送信
機３から一定間隔で送られてくる信号が一定時間以上来
ないとき、その携帯送信機３の識別番号と最後に受信し
た中継受信機の識別番号及び時刻をポケットベル信号
（例えばＰＯＣＳＡＧ信号）に変換し、出力端子４９を
経てポケットベル送信機１１に送る。
力端子、４５はそれらの信号を受けるモデム、４７はＣ
ＰＵ装置である。ＣＰＵ装置４７は、各中継受信機５ａ
乃至５ｎからの信号を監視し、常時処理、記憶し、ＣＲ
Ｔ表示器４８にて表示すると共に、それぞれの携帯送信
機３から一定間隔で送られてくる信号が一定時間以上来
ないとき、その携帯送信機３の識別番号と最後に受信し
た中継受信機の識別番号及び時刻をポケットベル信号
（例えばＰＯＣＳＡＧ信号）に変換し、出力端子４９を
経てポケットベル送信機１１に送る。
【００２０】前記中継受信機５ａ乃至５ｎとＣＰＵ装置
回路間は有線で表示されているが、電話線の施工が難し
い場合には、無線方式とすることが可能である。この場
合、中継受信機の出力側に別の送信機及びＣＰＵ装置入
力側に別の受信機を備えれば良く、携帯送信機及びポケ
ットベル送信機の周波数と異なる周波数を使用する。
回路間は有線で表示されているが、電話線の施工が難し
い場合には、無線方式とすることが可能である。この場
合、中継受信機の出力側に別の送信機及びＣＰＵ装置入
力側に別の受信機を備えれば良く、携帯送信機及びポケ
ットベル送信機の周波数と異なる周波数を使用する。
【００２１】
【発明の効果】請求項１の発明は、上記のような構成で
あるため、ナースステーション等に設置されたＣＲＴ表
示器により、携帯送信機を携帯する徘徊老人等の移動体
の現在位置をリアルタイムで知ることができ、更に看護
人は徘徊老人等が指定ゾーン外に移動し後、直ちに鳴動
または振動により報知され、どのゾーンから、いつ移動
したかを知ることができる。従って、徘徊老人等は知ら
なくても、看護人は徘徊老人等の現在位置の管理ができ
るともに、指定ゾーンを外れて徘徊したときには、その
最終指定ゾーン又はその経路と時間によって捜索が容易
にでき、看護人の負担を大幅に軽減できる。
あるため、ナースステーション等に設置されたＣＲＴ表
示器により、携帯送信機を携帯する徘徊老人等の移動体
の現在位置をリアルタイムで知ることができ、更に看護
人は徘徊老人等が指定ゾーン外に移動し後、直ちに鳴動
または振動により報知され、どのゾーンから、いつ移動
したかを知ることができる。従って、徘徊老人等は知ら
なくても、看護人は徘徊老人等の現在位置の管理ができ
るともに、指定ゾーンを外れて徘徊したときには、その
最終指定ゾーン又はその経路と時間によって捜索が容易
にでき、看護人の負担を大幅に軽減できる。
【００２２】請求項２の発明では、移動体の一連の軌跡
をまとめて表示することによって、老人等の捜索が容易
となる。
をまとめて表示することによって、老人等の捜索が容易
となる。
【００２３】請求項３の発明では、看護人がポケットベ
ル受信機を携帯していれば、どこにいても徘徊老人等の
指定ゾーン外への移動を知ることができる。
ル受信機を携帯していれば、どこにいても徘徊老人等の
指定ゾーン外への移動を知ることができる。
【図１】 本発明の一実施例のシステム概要を示すシス
テム構成図である。
テム構成図である。
【図２】 本発明に係る実施例の携帯送信機のブロック
図である。
図である。
【図３】 本発明に係る実施例におけるクロックの断続
信号を示す波形図である。
信号を示す波形図である。
【図４】 本発明に係る中継受信機の実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図５】 図１に示すＣＰＵ回路のブロック図である。
１ 徘徊監視システム、３ 携帯送信機、５ａ,５ｂ,５
ｎ 中継受信機、７,１５,３９,４７ ＣＰＵ装置、９,
４８ ＣＲＴ表示器、１１ ポケットベル送信機、１３
ポケットベル受信機、１９ クロック、２１ 変調
器、２３,２７高周波増幅器、２８,３０ 濾波器、２
９,３５ 復調器、３１,３７ 水晶発振器、３３ 中間
増幅器、４１,４９ 出力端子、４３ 端子、４５ モ
デム。
ｎ 中継受信機、７,１５,３９,４７ ＣＰＵ装置、９,
４８ ＣＲＴ表示器、１１ ポケットベル送信機、１３
ポケットベル受信機、１９ クロック、２１ 変調
器、２３,２７高周波増幅器、２８,３０ 濾波器、２
９,３５ 復調器、３１,３７ 水晶発振器、３３ 中間
増幅器、４１,４９ 出力端子、４３ 端子、４５ モ
デム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ０８Ｂ 25/00 ５１０ Ｇ０８Ｂ 25/00 ５１０Ｃ ５１０Ｄ
Claims (3)
- 【請求項１】 固有の識別情報を一定の時間間隔で断続
的に送信する小型の携帯送信機と、前記送信機の信号を
受信し、受信した位置の識別情報を付して送信する、一
定のゾーンを守備する複数の中継受信機と、前記中継受
信機からの信号を処理しそれを記憶する処理記録回路
と、前記処理記録回路からの信号によって、時間と携帯
送信機の前記識別情報と中継受信機の前記識別情報に関
する情報を表示する表示装置と、前記携帯送信機からの
信号が一定時間途絶えたとき警告を発する警告装置とか
ら成ることを特徴とする徘徊監視システム。 - 【請求項２】 前記処理記録回路が、前記中継受信機か
らの信号を処理し、その都度記憶し、前記表示装置が、
その一連の記憶を呼出しに応じて表示することを特徴と
する請求項１記載の徘徊監視システム。 - 【請求項３】 前記警告装置がポケットベル送信機とこ
の信号を受けるポケットベル受信機とから成ることを特
徴とする請求項１又は２記載の徘徊監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29379196A JPH10143788A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 徘徊監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29379196A JPH10143788A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 徘徊監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10143788A true JPH10143788A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17799218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29379196A Pending JPH10143788A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 徘徊監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10143788A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002183849A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-06-28 | Aiphone Co Ltd | 徘徊者監視装置 |
| US7376423B2 (en) | 2001-11-28 | 2008-05-20 | Nec Corporation | Mobile communication device capable of notifying user when deviating from a predetermined area |
| JP2011175346A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Nec Corp | 端末装置における電子メール自動送信方法、電子メール自動送信装置及び電子メール自動送信プログラム |
| JP2013092847A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Tsugumi Co Ltd | 徘徊監視システム |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP29379196A patent/JPH10143788A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002183849A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-06-28 | Aiphone Co Ltd | 徘徊者監視装置 |
| US7376423B2 (en) | 2001-11-28 | 2008-05-20 | Nec Corporation | Mobile communication device capable of notifying user when deviating from a predetermined area |
| JP2011175346A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Nec Corp | 端末装置における電子メール自動送信方法、電子メール自動送信装置及び電子メール自動送信プログラム |
| JP2013092847A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Tsugumi Co Ltd | 徘徊監視システム |
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