JPH10143709A - 紙葉類処理システムおよび紙葉類処理方法 - Google Patents

紙葉類処理システムおよび紙葉類処理方法

Info

Publication number
JPH10143709A
JPH10143709A JP8304751A JP30475196A JPH10143709A JP H10143709 A JPH10143709 A JP H10143709A JP 8304751 A JP8304751 A JP 8304751A JP 30475196 A JP30475196 A JP 30475196A JP H10143709 A JPH10143709 A JP H10143709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheets
processing
good
tickets
predetermined number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8304751A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Suwa
光夫 諏訪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8304751A priority Critical patent/JPH10143709A/ja
Publication of JPH10143709A publication Critical patent/JPH10143709A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、業務終了時としての1ロットの
処理終了時に、整理処理を人手で行わなくて済み、オペ
レータの処理を軽減でき、整理処理の処理時間の短縮を
図ることができる。 【解決手段】 この発明は、業務終了時としての1ロッ
トの処理終了時に、集中制御卓6からの整理処理の指示
により、各検査機4a、…の流通可能券スタッカ80に
良券端数(100枚未満)が残らないように制御するよ
うにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、所定枚数ごとの
紙葉類の良券、不良券を検査する複数台の検査機と、こ
れらの検査機を制御する集中制御卓によって構成されて
いる紙葉類処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、100枚の紙葉類を小帯で帯かけ
した把を10把集合させて更に大帯で帯かけした束を1
ロットとしての複数束(40束)からなる単位の紙葉類
を束処理機が受入れ、この束処理機で1束ごとの紙葉類
をコンベアによって搬送し、前処理部に対してコンベア
からの1束ごとの紙葉類を取り込み、この取り込んだ1
束(10把)ごとの紙葉類から大帯を取り外し、1把
(100枚)ごとにし、1把ごとの小帯を取り外して、
紙葉類自動検査機に供給されるようになっている。
【0003】この紙葉類自動検査機では、1把ごとの紙
葉類を良券と不良券とに区分し、集積した良券を100
枚ごとに帯を巻いて束ね、不良券を銷却(裁断)するよ
うになっている。
【0004】このような、紙葉類自動検査機では、検査
終了時に良券の端数(100枚未満のため束ねられな
い)が残ってしまう。そして、従来は、たとえば所定の
処理単位ごとに(ロット単位)、残った良券端数を人手
により取り出し検査機を整理モード(すべて不良券に区
分する)にして再び検査機に投入して銷却することによ
り、端数が残らないようにしている。
【0005】このような紙葉類自動検査機では、良券端
数を整理(銷却)するために人手によるところが多く、
紙葉類自動検査機が数十台から構成されるシステムにお
いては、業務終了時としての1ロットの処理終了時に、
整理するのに人手と時間がかかってしまうという欠点が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、業務
終了時としての1ロットの処理終了時に、整理するのに
人手と時間がかかってしまうという欠点を除去するもの
で、業務終了時としての1ロットの処理終了時に、整理
処理を人手で行わなくて済み、オペレータの処理を軽減
でき、整理処理の処理時間の短縮を図ることができる紙
葉類処理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の紙葉類処理シ
ステムは、所定枚数ごとの紙葉類の良券、不良券を検査
し、この検査結果を用いて所定枚数の良券ごとに処理す
るとともに、不良券を銷却する複数台の検査機と、これ
らの検査機を制御する集中制御卓によって構成されてい
るものにおいて、上記集中制御卓が、整理処理を指示す
る指示手段および、この指示手段による整理処理の指示
を出力する出力手段からなり、上記各検査機が、上記集
中制御卓から整理処理の指示が供給された際に、良券端
数が残らないように制御する制御手段からなる。
【0008】この発明の紙葉類処理システムは、所定枚
数ごとの紙葉類の良券、不良券を検査し、この検査結果
を用いて所定枚数の良券ごとに処理するとともに、不良
券を銷却する複数台の検査機と、これらの検査機を制御
する集中制御卓によって構成されているものにおいて、
上記集中制御卓が、上記各検査機から供給される所定枚
数の紙葉類の処理ごとの良券枚数を記憶する記憶手段、
整理処理を指示する指示手段、およびこの指示手段によ
る整理処理の指示がなされた際に、上記記憶手段に記憶
されている各検査機ごとの所定枚数の紙葉類の処理ごと
の良券枚数から各検査機ごとの処理枚数の予測を行う予
測手段、この予測手段により予測した処理枚数と整理処
理の指示を各検査機に出力する第1の出力手段からな
り、上記各検査機が、所定枚数の紙葉類の処理ごとの良
券枚数を出力する第2の出力手段、および上記集中制御
卓からの処理枚数と整理処理の指示が供給された際に、
処理枚数になるまで、通常に処理を続行し、指定された
処理枚数になった後に、良券枚数が所定枚数に達した際
に、それ以降に処理する紙葉類をすべて不良券として処
理する処理手段からなる。
【0009】この発明の紙葉類処理システムは、所定枚
数ごとの紙葉類の良券、不良券を検査し、この検査結果
を用いて所定枚数の良券ごとに処理するとともに、不良
券を銷却する複数台の検査機と、これらの検査機を制御
する集中制御卓によって構成されているものにおいて、
上記集中制御卓が、上記各検査機から供給される所定枚
数の紙葉類の処理ごとの良券枚数を記憶する記憶手段、
整理処理を指示する指示手段、およびこの指示手段によ
る整理処理の指示がなされた際に、上記記憶手段に記憶
されている各検査機ごとの所定枚数の紙葉類の処理ごと
の良券枚数から良券率と、良券残留枚数を算出し、この
算出した良券率と良券残留枚数とから各検査機ごとの処
理枚数の予測を行う予測手段、この予測手段により予測
した処理枚数と整理処理の指示を各検査機に出力する第
1の出力手段からなり、上記各検査機が、所定枚数の紙
葉類の処理ごとの良券枚数を出力する第2の出力手段、
および上記集中制御卓からの処理枚数と整理処理の指示
が供給された際に、処理枚数になるまで、通常に処理を
続行し、指定された処理枚数になった後に、良券枚数が
所定枚数に達した際に、それ以降に処理する紙葉類をす
べて不良券として処理する処理手段からなる。
【0010】この発明の紙葉類処理システムは、所定枚
数の紙葉類を1把とし、所定把数を1束として扱い、1
束ごとの紙葉類を取り込み、この取り込んだ1束ごとの
紙葉類から大帯を取り外し、1把ごとにし、1把ごとの
小帯を取り外し所定枚数ごとの紙葉類の良券、不良券を
検査し、この検査結果を用いて所定枚数の良券ごとに処
理するとともに、不良券を銷却する複数台の検査機と、
これらの検査機を制御する集中制御卓によって構成され
ているものにおいて、上記集中制御卓が、上記各検査機
から供給される所定枚数の紙葉類の処理ごとの良券枚数
を記憶する記憶手段、整理処理を指示する指示手段、お
よびこの指示手段による整理処理の指示がなされた際
に、上記記憶手段に記憶されている各検査機ごとの所定
枚数の紙葉類の処理ごとの良券枚数から各検査機ごとの
処理把数の予測を行う予測手段、この予測手段により予
測した処理把数と整理処理の指示を各検査機に出力する
第1の出力手段からなり、上記各検査機が、所定枚数の
紙葉類の処理ごとの良券枚数を出力する第2の出力手
段、および上記集中制御卓からの処理把数と整理処理の
指示が供給された際に、処理把数になるまで、通常に処
理を続行し、指定された処理把数になった後に、良券枚
数が所定枚数に達した際に、それ以降に処理する紙葉類
をすべて不良券として処理する処理手段からなる。
【0011】この発明の紙葉類処理システムは、所定枚
数ごとの紙葉類の良券、不良券を検査し、この検査結果
を用いて所定枚数の良券ごとに処理するとともに、不良
券を銷却する複数台の検査機と、これらの検査機を制御
する集中制御卓によって構成されているものにおいて、
上記集中制御卓が、上記各検査機から供給される所定枚
数の紙葉類の処理ごとの良券枚数を記憶する記憶手段、
整理処理を指示する指示手段、およびこの指示手段によ
る整理処理の指示がなされた際に、上記記憶手段に記憶
されている各検査機ごとの所定枚数の紙葉類の処理ごと
の良券枚数から良券率と、良券残留枚数を算出し、この
算出した良券率と良券残留枚数とから各検査機ごとの処
理把数の予測を行う予測手段、この予測手段により予測
した処理把数と整理処理の指示を各検査機に出力する第
1の出力手段からなり、上記各検査機が、所定枚数の紙
葉類の処理ごとの良券枚数を出力する第2の出力手段、
および上記集中制御卓からの処理把数と整理処理の指示
が供給された際に、処理把数になるまで、通常に処理を
続行し、指定された処理把数になった後に、良券枚数が
所定枚数に達した際に、それ以降に処理する紙葉類をす
べて不良券として処理する処理手段からなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。図1、図2は、この発明の
紙葉類処理システムとしての券処理システムを示すもの
である。すなわち、券処理システムは、券(紙葉類)の
束を処理する束処理機1、この束処理機1からコンベア
2によって搬送される券の束に対する前処理を行う前処
理部3a、3b、…3nと、この前処理部3a、3b、
…3nにそれぞれ対向し、それぞれ対向する前処理部3
a、3b、…からの一把ずつの券を1枚ずつ検査する複
数の検査機4a、4b、…4n、これらの検査機4a、
4b、…4nからの排除券を処理し照合を行う排除券処
理機5、および束処理機1と検査機4a、4b、…と排
除券処理機5にケーブル7によって接続され、全体を統
合して制御する集中制御卓6によって構成されている。
【0013】上記束処理機1は、1つの把が100枚ず
つの券からなり、その把が10把まとめて帯留めされた
状態(束に対応)で投入され、この投入された1ロット
単位の40束から1束ずつが搬送され、この搬送途中で
最上部の券の帯により見えない部分以外の模様により券
の種類を検知し、この検知結果を検査機4a、4b、
…、集中制御卓6に出力する。また、上記束処理機1
は、各検査機4a、…からの処理状況に応じて、上記券
の種類を検知した券の束をコンベア2で搬送するととも
に、コンベア2上に設けられている振分けゲート(後述
する)を制御することにより、検査が行える検査機4
a、…の前処理部3a、…に振分けるようになってい
る。
【0014】上記束処理機1は、図3に示すように、こ
の束処理機1の全体を制御する制御部11、制御プログ
ラムが記憶されていたりデータ記憶用に用いられるメモ
リ12、上記券の束を搬送する搬送機構(図示しない)
を駆動する搬送制御部13、上記券の束の券種を検知す
る券種検知部14、コンベア2に設けられている振分け
ゲート17、…を駆動する駆動回路15、コンベア2を
駆動する駆動回路16、検査機4a、4b、…と接続さ
れるインターフェース18a、18b、…、および集中
制御卓6と接続されるインターフェース19によって構
成されている。
【0015】上記前処理部3a(3b、…)は、束処理
機1からコンベア2によって搬送され、上記振分けゲー
ト17、…によって振分けられた券の束を受入れ、この
受入れた券の束の帯を切断し、1把ずつの券を取出し、
この取出した1把ずつの券の把の帯を切断し、対向する
検査機4a(4b、…)の取出部(後述する)に搬送す
るものである。
【0016】すなわち、図4に示すように、コンベア2
から未検査束取り込み部91により取り込まれた未検査
束Hが、大帯処理部92により未検査束Hの大帯が切断
され、束搬送部93、把搬送部94を介して搬送し、把
切り出し部95により1把ずつが切り出され、糊剥がし
部95により把Iの小帯の糊が剥がされ、小帯処理部9
6により把Iの小帯が切断され、バラ把として上記検査
機4a(4b、…)の取出部に搬送される。
【0017】上記前処理部3a(3b、…)は、図5に
示すように、この前処理部3aの全体を制御する制御部
21、制御プログラムが記憶されていたりデータ記憶用
に用いられるメモリ22、上記券の束の帯を切断する大
帯処理部92を駆動する駆動回路23、1把ずつの券を
取出す把切り出し部95を駆動する駆動回路24、上記
券の把の小帯を切断する小帯処理部96を駆動する駆動
回路25、束搬送部93、把搬送部94等の搬送機構2
6を駆動する駆動回路27、および対向する検査機4a
(4b、…)と接続されるインターフェース29によっ
て構成されている。
【0018】上記検査機4a(4b、…)は、対向する
前処理部3a(3b、…)からの一把ずつの券を1枚ず
つ検査し、再流通可能な良券と再流通不可能な不良券と
検査不能の排除券に分類して集積するものであり、図6
に示すように、検査機4a(4b、…)の全体を制御す
る制御部31、制御プログラムが記憶されていたりデー
タ記憶用に用いられるメモリ32、処理内容や操作案内
等が表示される表示部33、操作の指示を行う操作部3
4、後述する搬送路によって搬送される1枚ずつの券の
搬送状態を検知する搬送状態検知部35、上記搬送路に
よって搬送される1枚ずつの券の良否を検知する良否検
知部36、上記搬送路によって搬送される1枚ずつの券
の種類を検知する券種検知部37、上記搬送路によって
搬送される1枚ずつの券の厚さを検知する厚さ検知部3
8、上記搬送状態検知部35からの検知結果と良否検知
部36からの検知結果と券種検知部37からの検知結果
と厚さ検知部38からの検知結果とにより総合的に券を
判定する総合判定部39、後述する集積部としての流通
可能券スタッカ80に集積された1把分の券に対して施
封を施す把施封部42を駆動する駆動回路40、上記良
否検知部36により不良券と検知された券を裁断するシ
ュレッダ部43を駆動する駆動回路41、後述する取出
部や搬送機構(図示しない)を駆動する取出し搬送制御
部44、後述する振分けゲート等による分岐部74、7
7を駆動するゲート制御部45、上記束処理機1と接続
されるインターフェース46、上記集中制御卓6と接続
されるインターフェース47、および対向する上記前処
理部3a(3b、…)と接続されるインターフェース4
8、…によって構成されている。
【0019】上記排除券処理機5は、照合単位ごとにユ
ニークな番号が付与されたカードによって分けられた排
除券を、集中制御卓6からの良券、不良券情報をもとに
照合を行うものであり、図7に示すように、排除券処理
機5の全体を制御する制御部51、操作の指示を行う操
作部52、種々の処理内容が表示される表示部53、制
御プログラムが記憶されていたりデータ記憶用に用いら
れるメモリ54、上記検査機4a(4b、…)による排
除券を処理する排除券処理部55、排除券の内容に対応
した照合単位ごとにユニークな番号が付与されたカード
を発行するプリンタ56、および上記集中制御卓6と接
続されるインターフェース57によって構成されてい
る。
【0020】上記集中制御卓6は、検査機4a(4b、
…)からの把情報を受取りバッチ毎の把蓄積情報を作成
し、排除券処理機5からの把蓄積情報転送要求に対し
て、把蓄積情報送信するものであり、さらに検索番号の
指定による把枚数推定情報としての券種エリア判定情報
と厚さ情報(排除券詳細データ)を表示するものであ
り、図8に示すように、集中制御卓6の全体を制御する
主制御部61、操作の指示を行う操作部62、種々の処
理内容が表示される表示部63、制御プログラムが記憶
されていたりデータ記憶用に用いられるメモリ64、種
々の処理内容がプリントされるプリンタ65、上記排除
券処理機5と接続されるインターフェース66、上記検
査機4a、…と接続されるインターフェース67a、…
によって構成されている。
【0021】上記主制御部61は検査機4a、…から供
給される100枚の取り出し終了毎の処理情報としての
処理枚数、良券枚数、不良券枚数をインターフェース6
7a、…から受入れ、メモリ64に書き込むようになっ
ている。
【0022】上記主制御部61は、業務終了をする時
に、オペレータによる指示により、各検査機4a、…の
それぞれの良券率と、良券残留枚数をメモリ64に書き
込まれている処理情報(100枚の処理ごとの処理枚
数、良券枚数、不良券枚数)から良券残留枚数と良券率
を算出し(良券残留枚数=(Σ良券枚数/100)の余
り(すなわちΣ良券枚数が320である場合は、20に
なる)、良券率=Σ良券枚数/Σ処理枚数)、これらの
良券残留枚数と良券率とにより各検査機4a、…のそれ
ぞれで処理すべき処理把数の予測({(100−良券残
留枚数)/(良券率×100)}+α(安全係数))を
行い、各検査機4a、…に対して、予測した処理把数を
含む処理終了指示を行うようになっている。
【0023】次に、上記検査機4a(4b、…)の内部
構成について、図9を用いて説明する。すなわち、上記
検査機4aの筐体1の前面右側には、操作部34が形成
されている。この操作部34の前面下部には、上記前処
理部3aからの一把ごとの券Aが供給される供給部71
が設けられている。この供給部71の最上部の券が取出
部72により1枚ずつ取出され、搬送路73によって搬
送されるようになっている。この搬送路73上には、良
券と不良券が排除券かの検知結果等を出力する上記搬送
状態検知部35、上記良否検知部36、上記券種検知部
37、および上記厚さ検知部38が配設されている。
【0024】上記厚さ検知部38を通過した券は分岐部
74で搬送路75、76に分岐される。この分岐により
搬送路75で搬送される券は分岐部77で搬送路78、
79に分岐される。この分岐により搬送路78で搬送さ
れる券は流通可能券スタッカ80に収納され、搬送路7
9で搬送される券は流通不可能券スタッカ81に収納さ
れる。
【0025】流通可能券スタッカ80の下方には上記施
封部42が対向しており、流通可能券スタッカ80の収
納券に対する施封が、施封部42によりなされるように
なっている。
【0026】流通不可能券スタッカ81の下方には上記
シュレッダ部43が対向しており、流通不可能券スタッ
カ81の収納券をシュレッダ部43により裁断するよう
になっている。
【0027】また、分岐部74により搬送路76で搬送
される券は排除券として排除券収納部82に収納され
る。上記各搬送路上には券の搬送を検知する検知器8
3、…が設けられている。
【0028】上記搬送状態検知部35は、上記搬送路7
3によって搬送される1枚ずつの券の搬送状態を検知す
るものであり、券のスキュー、スライド、追いつきの搬
送チェックが行われものであり、その券の搬送状態の検
知結果は、所定時間以内に総合判定部39に供給するよ
うになっている。この検知結果は、券番号、検知結果、
要因となっている。
【0029】上記良否検知部36は、上記搬送路73に
よって搬送される1枚ずつの券の良否を検知するもので
あり、その券の良否の検知結果は、所定時間以内に総合
判定部39に供給するようになっている。この検知結果
は、券番号、検知結果となっている。
【0030】上記券種検知部37は、上記搬送路73に
よって搬送される1枚ずつの券の種類を検知するもので
あり、その券の種類の検知結果は、所定時間以内に総合
判定部39に供給するようになっている。この検知結果
は、券番号、検知結果、各エリアの検知結果となってい
る。
【0031】上記厚さ検知部38は、上記搬送路73に
よって搬送される1枚ずつの券の厚さを検知するもので
あり、その券の厚さの検知結果は、所定時間以内に総合
判定部39に供給するようになっている。
【0032】また、上記総合判定部39は、上記各検知
部35、36、37、38からの検知結果が券の通過
後、所定時間以内に供給され、これらの検知結果により
券が排除券か、不良券か、良券かを判定するものであ
る。この判定論理は、「排除券判定>不良券判定>良券
判定」の順位に優先順位が決まっており、個々の判定結
果のうち1箇所でも排除判定がある場合は排除券と判定
され、すべてが良券判定の場合は良券と判定され、それ
以外は不良券と判定され、その判定結果としての葉情報
を制御部31に出力するようになっている。
【0033】また、制御部31は、その判定結果に応じ
てゲート制御部45を制御することにより、分岐部7
4、77を駆動し、上記判定結果に対応した集積先に集
積されるようになっている。
【0034】また、制御部31は、検知器83、…から
の検知信号により、排除券、不良券、良券のそれぞれの
枚数をカウントするようになっている。また、制御部3
1は、100枚の取り出し終了毎に、処理情報としての
処理枚数、良券枚数、不良券枚数が集中制御卓6に通知
するようになっている。
【0035】また、制御部31は、処理終了指示を受け
たら、検査機4a(4b、…)内にある未処理把数を確
認し指示された処理把数になるまで、通常に処理を続行
する。そして、指定された処理把数になった際に、処理
終了準備を行う。この後、制御部31は、良券枚数が1
00枚になったところで、それ以降流れてきた券は検査
結果にかかわらずすべて不良券に流すように制御し(他
の券をすべて裁断に流すモードに切り換える)、対応す
る検査機4a(4b、…)内に未処理の券が全てなくな
ったら、集中制御卓6に対して良券残留枚数を含めた処
理終了情報を通知するようになっている。
【0036】次に、業務の流れを、図10に示す処理手
順を参照しつつ説明する。まず、業務を開始するため
に、集中制御卓6から業務開始指示を行うと、束処理機
1、検査機4a、…、排除券処理機5にその指示が通知
される。各束処理機1、検査機4a、…、排除券処理機
5はこの通知で処理開始の準備を行う。次に、本日、処
理する未処理束(券1000枚)を金庫から人手で出庫
してきて、束処理機1に順次1ロット分の40束を投入
する。すると、処理の準備のできた検査機4a、…にコ
ンベア2を介して束を送り込む。検査機4a(4b、
…)は、前処理部3a(3b、…)を通り、供給部71
から券が1枚づつ取り出される。取り出された券は、搬
送状態検知部35、良否検知部36、券種検知部37、
厚さ検知部38を通り、これらの検知結果により、総合
判定部39で良券、不良券、排除券が判定される。
【0037】この判定結果により、良券は流通可能券ス
タッカ80に収納され、不良券は流通不可能券スタッカ
81に収納され、排除券は排除券収納部82に収納され
る。流通可能券スタッカ80に良券が100枚集積され
た際に、施封部42により1把単位の施封がなされ、さ
らに10把の単位で処理済束として施封がなされ、コン
ベア2を介して、束処理機1に戻される。
【0038】流通不可能券スタッカ81の不良券は、シ
ュレッダ部43でそのまま裁断される。排除券は、排除
券収納部82に収納され、その排除券収納部82の券
は、排除券処理機5にて、枚数確認と、人の目によっ
て、真偽判定を行う。
【0039】束処理機1に戻ってきた束は、処理済束と
して、金庫に入庫される。検査機4a(4b、…)にて
100枚の取り出し終了毎に、処理情報としての処理枚
数、良券枚数、不良券枚数が集中制御卓6に通知され、
集中制御卓6はこれらの情報をメモリ64に書き込んで
おく。
【0040】業務終了をする時に、オペレータが集中制
御卓6で業務終了指示を行う。これにより、集中制御卓
6は、各検査機4a、…のそれぞれの良券率と、良券残
留枚数をメモリ64に書き込まれている処理情報(10
0枚の処理ごとの処理枚数、良券枚数、不良券枚数)か
ら良券残留枚数と良券率を算出し(良券残留枚数=(Σ
良券枚数/100)の余り、良券率=Σ良券枚数/Σ処
理枚数)、これらの良券残留枚数と良券率とにより各検
査機4a、…のそれぞれで処理すべき処理把数の予測
({(100−良券残留枚数)/(良券率×100)}
+α(安全係数))を行い、各検査機4a、…に対し
て、予測した処理把数を含む処理終了指示を行う。
【0041】検査機4a(4b、…)の制御部31は、
処理終了指示を受けたら、検査機4a(4b、…)で処
理する未処理把数を計数し指示された上記処理把数にな
るまで、通常に処理を続行する。そして、指定された処
理把数になった際に、処理終了準備を行う。
【0042】そして、制御部31は、良券枚数が100
枚になったところで、それ以降流れてきた券は検査結果
にかかわらずすべて不良券に流すように制御し(他の券
をすべて裁断に流すモードに切り換える)、対応する検
査機4a(4b、…)内に未処理の券が全てなくなった
ら、集中制御卓6に対して良券残留枚数を含めた処理終
了情報を通知する。
【0043】集中制御卓6は、検査機4a、…から通知
される処理終了情報内の良券残留枚数が0枚でなかった
ら(予測がはずれたら)、表示部63の画面に「検査機
の整理処理をマニュアルで行って下さい」を表示して、
オペレータに良券残留が生じた検査機に対する処理をう
ながす。
【0044】上記したように、業務終了時としての1ロ
ットの処理終了時に、集中制御卓6からの整理処理の指
示により、各検査機4a、…の流通可能券スタッカ80
に良券端数(100枚未満)が残らないように制御する
ようにしたものである。
【0045】また、集中制御卓6は、メモリ64に記憶
されている各検査機4a、…ごとの100枚の取り出し
終了毎の良券枚数から、各検査機4a、…ごとの良券率
と、良券残留枚数を算出し、良券率と良券残留枚数とか
ら各検査機4a、…にて供給、処理すべき処理把数の予
測を行い、各検査機4a、…に対して、処理把数を含む
処理終了指示を行う。各検査機4a、…は、未処理把数
を確認し指示された処理把数になるまで、通常に処理を
続行し、指定された処理把数になったら、処理終了準備
を行うようにしたものである。
【0046】また、各検査機4a、…は、処理把数にな
った後に、良券枚数が100枚になったところで、それ
以降流れてきた券はすべて不良券に流すように制御する
ようにしたものである。
【0047】これにより、業務終了時としての1ロット
の処理終了時に、整理処理を人手で行わなくて済み、オ
ペレータの処理を軽減でき、整理処理の処理時間の短縮
を図ることができる。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、業務終了時としての1ロットの処理終了時に、整理
処理を人手で行わなくて済み、オペレータの処理を軽減
でき、整理処理の処理時間の短縮を図ることができる紙
葉類処理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための券処理シ
ステムの概略構成を示すブロック図。
【図2】券処理システムの概略構成を示す斜視図。
【図3】束処理機の概略構成を示すブロック図。
【図4】前処理部の概略構成を示す図。
【図5】前処理部の概略構成を示すブロック図。
【図6】検査機の概略構成を示すブロック図。
【図7】排除券処理機の概略構成を示すブロック図。
【図8】集中制御卓の概略構成を示すブロック図。
【図9】検査機の内部構成を示す断面図。
【図10】業務の処理手順を説明するための検査機と集
中制御卓の信号のやり取りを説明するための図。
【符号の説明】
1…束処理機 3a、〜…前処理部 4a、〜…検査機 5…排除券処理機 6…集中制御卓 31…制御部 64…メモリ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定枚数ごとの紙葉類の良券、不良券を
    検査し、この検査結果を用いて所定枚数の良券ごとに処
    理するとともに、不良券を銷却する複数台の検査機と、
    これらの検査機を制御する集中制御卓によって構成され
    ている紙葉類処理システムにおいて、 上記集中制御卓が、 整理処理を指示する指示手段と、 この指示手段による整理処理の指示を出力する出力手段
    とからなり、 上記各検査機が、 上記集中制御卓から整理処理の指示が供給された際に、
    良券端数が残らないように制御する制御手段からなる、 ことを特徴とする紙葉類処理システム。
  2. 【請求項2】 所定枚数ごとの紙葉類の良券、不良券を
    検査し、この検査結果を用いて所定枚数の良券ごとに処
    理するとともに、不良券を銷却する複数台の検査機と、
    これらの検査機を制御する集中制御卓によって構成され
    ている紙葉類処理システムにおいて、 上記集中制御卓が、 上記各検査機から供給される所定枚数の紙葉類の処理ご
    との良券枚数を記憶する記憶手段と、 整理処理を指示する指示手段と、 この指示手段による整理処理の指示がなされた際に、上
    記記憶手段に記憶されている各検査機ごとの所定枚数の
    紙葉類の処理ごとの良券枚数から各検査機ごとの処理枚
    数の予測を行う予測手段と、 この予測手段により予測した処理枚数と整理処理の指示
    を各検査機に出力する第1の出力手段とからなり、 上記各検査機が、 所定枚数の紙葉類の処理ごとの良券枚数を出力する第2
    の出力手段と、 上記集中制御卓からの処理枚数と整理処理の指示が供給
    された際に、処理枚数になるまで、通常に処理を続行
    し、指定された処理枚数になった後に、良券枚数が所定
    枚数に達した際に、それ以降に処理する紙葉類をすべて
    不良券として処理する処理手段とからなる、 ことを特徴とする紙葉類処理システム。
  3. 【請求項3】 所定枚数ごとの紙葉類の良券、不良券を
    検査し、この検査結果を用いて所定枚数の良券ごとに処
    理するとともに、不良券を銷却する複数台の検査機と、
    これらの検査機を制御する集中制御卓によって構成され
    ている紙葉類処理システムにおいて、 上記集中制御卓が、 上記各検査機から供給される所定枚数の紙葉類の処理ご
    との良券枚数を記憶する記憶手段と、 整理処理を指示する指示手段と、 この指示手段による整理処理の指示がなされた際に、上
    記記憶手段に記憶されている各検査機ごとの所定枚数の
    紙葉類の処理ごとの良券枚数から良券率と、良券残留枚
    数を算出し、この算出した良券率と良券残留枚数とから
    各検査機ごとの処理枚数の予測を行う予測手段と、 この予測手段により予測した処理枚数と整理処理の指示
    を各検査機に出力する第1の出力手段とからなり、 上記各検査機が、 所定枚数の紙葉類の処理ごとの良券枚数を出力する第2
    の出力手段と、 上記集中制御卓からの処理枚数と整理処理の指示が供給
    された際に、処理枚数になるまで、通常に処理を続行
    し、指定された処理枚数になった後に、良券枚数が所定
    枚数に達した際に、それ以降に処理する紙葉類をすべて
    不良券として処理する処理手段とからなる、 ことを特徴とする紙葉類処理システム。
  4. 【請求項4】 所定枚数ごとの紙葉類の良券、不良券を
    検査し、この検査結果を用いて所定枚数の良券ごとに処
    理するとともに、不良券を銷却する複数台の検査機と、
    これらの検査機を制御する集中制御卓からなるものにお
    いて、 上記集中制御卓が、 整理処理を指示し、 この指示による整理処理の指示を出力し、 上記各検査機が、 上記集中制御卓から整理処理の指示が供給された際に、
    良券端数が残らないように制御する、 ことを特徴とする紙葉類処理方法。
  5. 【請求項5】 所定枚数ごとの紙葉類の良券、不良券を
    検査し、この検査結果を用いて所定枚数の良券ごとに処
    理するとともに、不良券を銷却する複数台の検査機と、
    これらの検査機を制御する集中制御卓からなるものにお
    いて、 上記集中制御卓が、 上記各検査機から供給される所定枚数の紙葉類の処理ご
    との良券枚数を記憶し、 整理処理を指示し、 この指示による整理処理の指示がなされた際に、上記記
    憶されている各検査機ごとの所定枚数の紙葉類の処理ご
    との良券枚数から各検査機ごとの処理枚数の予測を行
    い、 この予測した処理枚数と整理処理の指示を各検査機に出
    力し、 上記各検査機が、 所定枚数の紙葉類の処理ごとの良券枚数を出力し、 上記集中制御卓からの処理枚数と整理処理の指示が供給
    された際に、処理枚数になるまで、通常に処理を続行
    し、指定された処理枚数になった後に、良券枚数が所定
    枚数に達した際に、それ以降に処理する紙葉類をすべて
    不良券として処理する、 ことを特徴とする紙葉類処理方法。
  6. 【請求項6】 所定枚数ごとの紙葉類の良券、不良券を
    検査し、この検査結果を用いて所定枚数の良券ごとに処
    理するとともに、不良券を銷却する複数台の検査機と、
    これらの検査機を制御する集中制御卓からなるものにお
    いて、 上記集中制御卓が、 上記各検査機から供給される所定枚数の紙葉類の処理ご
    との良券枚数を記憶し、 整理処理を指示し、 この指示による整理処理の指示がなされた際に、上記記
    憶されている各検査機ごとの所定枚数の紙葉類の処理ご
    との良券枚数から良券率と、良券残留枚数を算出し、こ
    の算出した良券率と良券残留枚数とから各検査機ごとの
    処理枚数の予測を行い、 この予測した処理枚数と整理処理の指示を各検査機に出
    力し、 上記各検査機が、 所定枚数の紙葉類の処理ごとの良券枚数を出力し、 上記集中制御卓からの処理枚数と整理処理の指示が供給
    された際に、処理枚数になるまで、通常に処理を続行
    し、指定された処理枚数になった後に、良券枚数が所定
    枚数に達した際に、それ以降に処理する紙葉類をすべて
    不良券として処理する、 ことを特徴とする紙葉類処理方法。
  7. 【請求項7】 所定枚数の紙葉類を1把とし、所定把数
    を1束として扱い、1束ごとの紙葉類を取り込み、この
    取り込んだ1束ごとの紙葉類から大帯を取り外し、1把
    ごとにし、1把ごとの小帯を取り外し所定枚数ごとの紙
    葉類の良券、不良券を検査し、この検査結果を用いて所
    定枚数の良券ごとに処理するとともに、不良券を銷却す
    る複数台の検査機と、これらの検査機を制御する集中制
    御卓によって構成されている紙葉類処理システムにおい
    て、 上記集中制御卓が、 上記各検査機から供給される所定枚数の紙葉類の処理ご
    との良券枚数を記憶する記憶手段と、 整理処理を指示する指示手段と、 この指示手段による整理処理の指示がなされた際に、上
    記記憶手段に記憶されている各検査機ごとの所定枚数の
    紙葉類の処理ごとの良券枚数から各検査機ごとの処理把
    数の予測を行う予測手段と、 この予測手段により予測した処理把数と整理処理の指示
    を各検査機に出力する第1の出力手段とからなり、 上記各検査機が、 所定枚数の紙葉類の処理ごとの良券枚数を出力する第2
    の出力手段と、 上記集中制御卓からの処理把数と整理処理の指示が供給
    された際に、処理把数になるまで、通常に処理を続行
    し、指定された処理把数になった後に、良券枚数が所定
    枚数に達した際に、それ以降に処理する紙葉類をすべて
    不良券として処理する処理手段とからなる、 ことを特徴とする紙葉類処理システム。
  8. 【請求項8】 所定枚数の紙葉類を1把とし、所定把数
    を1束として扱い、1束ごとの紙葉類を取り込み、この
    取り込んだ1束ごとの紙葉類から大帯を取り外し、1把
    ごとにし、1把ごとの小帯を取り外し所定枚数ごとの紙
    葉類の良券、不良券を検査し、この検査結果を用いて所
    定枚数の良券ごとに処理するとともに、不良券を銷却す
    る複数台の検査機と、これらの検査機を制御する集中制
    御卓によって構成されている紙葉類処理システムにおい
    て、 上記集中制御卓が、 上記各検査機から供給される所定枚数の紙葉類の処理ご
    との良券枚数を記憶する記憶手段と、 整理処理を指示する指示手段と、 この指示手段による整理処理の指示がなされた際に、上
    記記憶手段に記憶されている各検査機ごとの所定枚数の
    紙葉類の処理ごとの良券枚数から良券率と、良券残留枚
    数を算出し、この算出した良券率と良券残留枚数とから
    各検査機ごとの処理把数の予測を行う予測手段と、 この予測手段により予測した処理把数と整理処理の指示
    を各検査機に出力する 第1の出力手段とからなり、 上記各検査機が、 所定枚数の紙葉類の処理ごとの良券枚数を出力する第2
    の出力手段と、 上記集中制御卓からの処理把数と整理処理の指示が供給
    された際に、処理把数になるまで、通常に処理を続行
    し、指定された処理把数になった後に、良券枚数が所定
    枚数に達した際に、それ以降に処理する紙葉類をすべて
    不良券として処理する処理手段とからなる、ことを特徴
    とする紙葉類処理システム。
JP8304751A 1996-11-15 1996-11-15 紙葉類処理システムおよび紙葉類処理方法 Pending JPH10143709A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8304751A JPH10143709A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 紙葉類処理システムおよび紙葉類処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8304751A JPH10143709A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 紙葉類処理システムおよび紙葉類処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10143709A true JPH10143709A (ja) 1998-05-29

Family

ID=17936793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8304751A Pending JPH10143709A (ja) 1996-11-15 1996-11-15 紙葉類処理システムおよび紙葉類処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10143709A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216551A (ja) * 2000-02-03 2001-08-10 Toshiba Corp 検知装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216551A (ja) * 2000-02-03 2001-08-10 Toshiba Corp 検知装置
JP4630415B2 (ja) * 2000-02-03 2011-02-09 株式会社東芝 検知装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5683795B2 (ja) 紙葉類処理システム、紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法
US20080237332A1 (en) Sheet processing system, sheet processing apparatus, partitioning cards, and sheet processing method
JPH0721437A (ja) 紙葉類処理装置
JPH10143709A (ja) 紙葉類処理システムおよび紙葉類処理方法
WO2014064810A1 (ja) 紙葉類処理装置及び紙葉類処理システム
JP2003109068A (ja) 紙葉類処理装置と紙葉類処理方法
JP3547865B2 (ja) 券類処理装置および券類処理システム
JPH11120409A (ja) 紙葉類処理システム
JP2752132B2 (ja) 媒体搬送方式
US20110019899A1 (en) Money Handling System
JP2007293607A (ja) 紙葉類処理装置、紙葉類処理システム、および、紙葉類処理方法
JPH0328995A (ja) 紙葉類処理装置
WO2020184592A1 (ja) 紙葉類処理装置および紙葉類処理方法
JP2001243519A (ja) 紙葉類処理システムおよび紙葉類処理機
JP4358001B2 (ja) 紙葉類処理装置
JPH087144A (ja) 紙幣処理装置
JP2004240778A (ja) 券類処理装置、および券類処理システム
JPH08190653A (ja) 紙葉類処理システム
JP4907933B2 (ja) 紙葉類処理装置、及びこれを用いた紙葉類処理方法
JPH0962623A (ja) 券類処理システム装置およびその制御方法
JP2000105848A (ja) 紙葉類処理システム
JPH10240999A (ja) 物品処理装置および紙葉類処理装置とその制御方法
JPH10255097A (ja) 紙葉類処理システム及び紙葉類処理方法
JP3356546B2 (ja) 紙幣処理装置
JP2728554B2 (ja) 情報担体のチェック装置