JPH10141842A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH10141842A
JPH10141842A JP29624496A JP29624496A JPH10141842A JP H10141842 A JPH10141842 A JP H10141842A JP 29624496 A JP29624496 A JP 29624496A JP 29624496 A JP29624496 A JP 29624496A JP H10141842 A JPH10141842 A JP H10141842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
ice making
tray
refrigerator
making tray
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP29624496A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sugiyama
隆 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP29624496A priority Critical patent/JPH10141842A/ja
Publication of JPH10141842A publication Critical patent/JPH10141842A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍室扉の開時に製氷皿を載置する製氷トレ
イを冷凍室前面に導出することのできる冷蔵庫を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 庫内を仕切壁3にて冷蔵室,冷凍室2,
野菜室等に区画し、前記冷凍室2の扉6の背面側に前後
に出し入れ可能に冷凍室ケース7を設け、前記冷凍室2
の上部を仕切る前記仕切壁3の下部に製氷棚を設け、同
製氷棚上に製氷皿10を載置してなる冷蔵庫において、前
記製氷棚を、前記仕切壁3の下部に設けた左右に相対向
する一対のガイド8と、同ガイド8に前後にスライド可
能に保持された前記製氷皿10を載置する製氷トレイ9と
により構成すると共に、前記製氷トレイ9の下部に下方
に突出する凸部9aを形成する一方、前記冷凍室ケース7
の背面上部に前記凸部9aに対応して上方に突出する突起
部7aを設け、前記扉6の引出し時に製氷トレイ9を冷凍
室ケース7の引出しに追従して前記冷凍室2の前面に導
出する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に係わり、
より詳細には、製氷皿を載置し前後に出し入れ自在に保
持した製氷トレイに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫は、例えば図5、図6で示
すように、庫内に仕切壁3により中段に区画された冷凍
室2に、同仕切壁3の下部に略コ字状の製氷棚8'を設
け、同製氷棚8'上に製氷皿10' を載置する構成であっ
た。前記構成により、前記製氷皿10' に注水し、同製氷
皿10' を前記製氷棚8'に載置し、扉6を閉じ、前記冷凍
室2の背面側に設けた冷却器11で冷気を生成し、この冷
気を冷却器11の上方に設けたファン12により冷凍室2内
に送出し、同冷凍室2内に収納した食品を冷凍すると共
に、前記製氷皿10' に注水した水を製氷していた。しか
しながら、前記製氷棚8'は冷蔵庫本体の中段に区画した
冷凍室2の上部に固定して設けられていることから、前
記製氷皿10' を出し入れする際、使用者には立ったまま
では製氷皿10' が見え難いため、製氷作業がしずらく使
い勝手が悪いという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、冷凍室扉の開時に製氷皿を載置
する製氷トレイを冷凍室前面に導出することのできる冷
蔵庫を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、庫内を仕切壁にて冷蔵室,
冷凍室,野菜室等に区画し、前記冷凍室の扉の背面側に
前後に出し入れ可能に冷凍室ケースを設け、前記冷凍室
の上部を仕切る前記仕切壁の下部に製氷棚を設け、同製
氷棚上に製氷皿を載置してなる冷蔵庫において、前記製
氷棚を、前記仕切壁の下部に設けた左右に相対向する一
対のガイドと、同ガイドに前後にスライド可能に保持さ
れた前記製氷皿を載置する製氷トレイとにより構成する
と共に、前記製氷トレイの下部に下方に突出する凸部を
形成する一方、前記冷凍室ケースの背面上部に前記凸部
に対応して上方に突出する突起部を設け、前記扉の引出
し時に、同突起部を前記凸部に当接させ、前記製氷トレ
イを前記冷凍室ケースの引出しに追従して前記冷凍室前
面に導出するようにした構成となっている。
【0005】また、前記凸部を前記製氷トレイの一部が
前記冷凍室前面に導出する位置に設けた構成となってい
る。また、前記ガイドを下端が内側水平に突出する略L
字形に形成する一方、前記製氷トレイの両側を前記略L
字形に対応する略逆L字形に形成した構成となってい
る。
【0006】また、前記ガイドを下端が上面を開口する
略コ字形に形成する一方、前記製氷トレイの両側を前記
略コ字形に対応する略逆コ字形に形成した構成となって
いる。また、前記製氷トレイを、前面および背面を開口
すると共に、前記製氷皿の載置部を凹状に形成した構成
となっている。また、前記製氷トレイの前面および背面
の開口部に壁を形成した構成となっている。
【0007】
【発明の実施の形態】上記構成であるならば、冷凍室扉
の引出し時に、製氷皿を載置する製氷トレイを冷凍室ケ
ースの引出しに追従して冷凍室前面に導出することがで
き、使い勝手を向上した冷蔵庫となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明における一実施例を添付図面図
1〜図4に基づいて説明する。図1は冷蔵庫の内部構成
を側面から表したもので、図2は図1で示すA矢視図を
表したもので、1は冷蔵庫本体,2は同本体1内を上下
に区画する仕切壁3により同本体1内の中段に区画され
た冷凍室,4は同仕切壁3により同冷凍室2の上段に設
けられた冷蔵室,5は下段に区画された野菜室,6は前
記冷凍室3の扉,7は同扉6の背面側に前後に出し入れ
可能に設けられた冷凍室ケース、8は前記仕切壁3の下
部に一体的に形成され、後述する製氷トレイの両側を、
図2(A)(B)で示すように、前後にスライド可能に
保持してなるよう略L字形または略コ字形に形成した左
右に相対向する一対のガイドである。
【0009】9は前記ガイド8に対応して両側を略逆L
字形または略逆コ字形に形成し、同ガイド8により前後
にスライド可能に保持され、製氷皿を載置する製氷トレ
イで、同製氷トレイ9は上方、前面および背面を開口し
箱状に形成されている。10は製氷トレイ9上に載置され
た製氷皿である。11は前記冷凍室3の背面側に設けられ
冷気を生成する冷却器で、12は同冷却器11の上方に設け
られ同冷気を同冷凍室3内に送出するファンである。
【0010】図3および図4に示すように、前記製氷ト
レイ9の下部に下方に突設する凸部9aを形成する一方、
この凸部9aに対応して前記冷凍室ケース7の背面上部に
凸状の突起部7aを形成し、前記扉6の開時に前記突起部
7aを前記凸部9aに係合させ、前記製氷皿10を載置する前
記製氷トレイ9を前記冷凍室ケース7と連動させ、前記
冷凍室3の前面に導出する構成となっている。また、前
記扉6の閉時には、扉6の上部背面壁が前記製氷トレイ
9の前端縁に当接し、扉6に連動し製氷トレイ9を冷凍
室3内に収納する構成となっている。
【0011】前記製氷トレイ9の前面および背面を開口
すると共に、前記製氷皿10を載置する載置を凹状に形成
し、前記前面および背面の開口部に壁9bを一体的に形成
したことにより、もし前記製氷トレイ9上に前記製氷皿
10から水が零れることがあった場合にも、前記壁9bによ
って前記冷凍室ケース7内に水が流れ落ちない構成とな
っている。
【0012】前記構成において、前記製氷皿10に注水
し、同製氷皿10を前記製氷トレイ9に載置して前記扉6
を閉じ、前記ファン12により冷気を前記冷凍室3に送出
して同製氷皿10で製氷し、また、前記冷凍室ケース7に
収容した食品を冷却し、前記冷凍室3の下部を仕切る仕
切壁に形成した冷気通路から前記冷却器11に循環させ
る。前記扉6を全開した時、前記製氷皿10の前面側の一
部が見える程度に、前記製氷トレイ9下部の前記凸部9a
を形成することにより、前記冷凍室ケース7の食品が製
氷トレイ9により見え難くなるのを防ぐと共に、製氷作
業が容易で使い勝手を向上した冷蔵庫となる。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、冷凍室扉
の開時に製氷皿を載置する製氷トレイを冷凍室前面に導
出することのでき、製氷作業が容易で使い勝手を向上し
た冷蔵庫となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫本体の断面図である。
【図2】図1で示すA矢視図で、(A)は第一の実施例
を示し、(B)は第二の実施例を示す。
【図3】本発明による扉の開時を示す要部断面図であ
る。
【図4】本発明による扉の閉時を示す要部断面図であ
る。
【図5】従来例による要部説明図である。
【図6】従来例による要部正面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体 2 冷凍室 3 仕切り壁 4 冷蔵室 5 野菜室 6 扉 7 冷凍室ケース 7a 突起部 8 ガイド 9 製氷用トレイ 9a 凸部 9b 壁 10 製氷皿 11 冷却器 12 ファン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内を仕切壁にて冷蔵室,冷凍室,野菜
    室等に区画し、前記冷凍室の扉の背面側に前後に出し入
    れ可能に冷凍室ケースを設け、前記冷凍室の上部を仕切
    る前記仕切壁の下部に製氷棚を設け、同製氷棚上に製氷
    皿を載置してなる冷蔵庫において、 前記製氷棚を、前記仕切壁の下部に設けた左右に相対向
    する一対のガイドと、同ガイドに前後にスライド可能に
    保持された前記製氷皿を載置する製氷トレイとにより構
    成すると共に、前記製氷トレイの下部に下方に突出する
    凸部を形成する一方、前記冷凍室ケースの背面上部に前
    記凸部に対応して上方に突出する突起部を設け、前記扉
    の引出し時に、同突起部を前記凸部に当接させ、前記製
    氷トレイを前記冷凍室ケースの引出しに追従して前記冷
    凍室前面に導出するようにしてなることを特徴とする冷
    蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記凸部を前記製氷トレイの一部が前記
    冷凍室前面に導出する位置に設けたことを特徴とする請
    求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記ガイドを下端が内側水平に突出する
    略L字形に形成する一方、前記製氷トレイの両側を前記
    略L字形に対応する略逆L字形に形成したことを特徴と
    する請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記ガイドを下端が上面を開口する略コ
    字形に形成する一方、前記製氷トレイの両側を前記略コ
    字形に対応する略逆コ字形に形成したことを特徴とする
    請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 前記製氷トレイを、前面および背面を開
    口すると共に、前記製氷皿の載置部を凹状に形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 前記製氷トレイの前面および背面の開口
    部に壁を形成したことを特徴とする請求項5記載の冷蔵
    庫。
JP29624496A 1996-11-08 1996-11-08 冷蔵庫 Abandoned JPH10141842A (ja)

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