JPH08296958A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH08296958A JPH08296958A JP9847795A JP9847795A JPH08296958A JP H08296958 A JPH08296958 A JP H08296958A JP 9847795 A JP9847795 A JP 9847795A JP 9847795 A JP9847795 A JP 9847795A JP H08296958 A JPH08296958 A JP H08296958A
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Abstract
有するものにあって、棚板を透明にしても外観の悪化を
防止する。 【構成】 チルド室を、透明な棚板13と、冷蔵室の床
部と、コントロールボックスの前面カバーの前面部と、
左側の仕切側壁15と、右側の側板とにより構成する。
仕切側壁15の前端上部に鉤状突部23を形成する。棚
板13の下面部前端側に前面リブ26を一体に設け、そ
のやや後部に奥リブ27を一体に設ける。前面リブ26
の下端部から後方に延びる突起部26aを一体に形成す
ることにより、側面ほぼL字状をなし鉤状突部23に嵌
合する係合部24を設ける。奥リブ27に記仕切側壁1
5が挿通される切欠部27aを形成する。前面リブ26
と奥リブ27とがなす隙間部分に、補強部材28を挿入
状態に設ける。
Description
及び仕切側壁により区画されたチルド室などの貯蔵室を
設けた冷蔵庫に関する。
室内の下部奥部側に制御基板等を収容するコントロール
ボックスを設け、そのコントロールボックスの前面側
に、チルド室(あるいはパーシャル室)を形成したもの
がある。このチルド室は、冷蔵室の床部と、冷蔵室の内
側壁に左右に掛け渡されるように設けられ該冷蔵室の下
部を上下に仕切る例えば白色プラスチック製の棚板(天
井板)と、前記コントロールボックスの前面カバーと、
プラスチック製の左右の仕切側壁とにより区画されて形
成されている。また、一方の仕切側壁の外側には、例え
ば製氷機用の水タンクが収容されるタンク収容部が形成
される。
製品などを収容する肉皿が出し入れ可能に収容され、ま
た、チルド室の前面には、透明プラスチック製の内扉が
設けられる。この内扉は、前記肉皿の出し入れに連動し
て開閉するようになっており、そのために、前記左右の
仕切側壁の内側の面には、前記内扉の枢軸を支持すると
共に前後方向に案内するための凹溝状の案内部が形成さ
れている。この場合、前記仕切側壁は、その下辺部が冷
蔵室の床部に支持されると共に、上辺部が前記棚板の下
面に前後方向に延びて一体形成されたレールに支持され
ることにより、取付けられるようになっている。
上の要求から、前記チルド室の天井を構成する棚板を、
従来の着色(白色)プラスチックから透明プラスチック
に変更することが考えられている。しかしながら、従来
構成そのままの棚板を単純に透明プラスチックに変更し
たものでは、仕切側壁を支持するためのレールが上方か
ら透視できて外観に現れるため、外観上好ましくないと
いった問題点があった。
で、その目的は、棚板及び仕切側壁により区画される貯
蔵室を有するものにあって、棚板を透明にしても外観の
悪化を防止することができる冷蔵庫を提供するにある。
庫は、冷蔵室内の下部に、その冷蔵室内を上下に仕切る
棚板とその棚板の下方空間を左右に仕切る仕切側壁とに
より区画された貯蔵室を設けたものにあって、前記棚板
の前端部下面に、左右方向に延びる前面リブを設けると
共に、その前面リブに、前記仕切側壁の前端上部に係合
する係合部を設けたところに特徴を有する。
やや後部に離間して左右方向に延びる奥リブを設けると
共に、その奥リブに、前記仕切側壁の上端部が挿通状態
に位置される切欠部を形成するようにしても良い(請求
項2の発明)。
の下端から後方に延びる突起部を有する側面ほぼL字状
に構成すると共に、前記仕切側壁の前端上部に、前記係
合部に相互に嵌合する鉤状突部を設けることができる
(請求項3の発明)。この場合、前記仕切側壁に、前記
係合部の突起部の左右に位置される一対の側面リブを形
成するようにしても良く(請求項4の発明)、さらに
は、前記前面リブの後側に、左右方向に延びる補強部材
を設けると共に、前記鉤状突部を、その補強部材の下部
の支持を併せて行うように構成することもできる(請求
項5の発明)。
を、透明性を有する材料から構成すると共に、その前端
部に、非透明部を形成すれば効果的である(請求項6の
発明)。また、前記冷蔵室内の下部奥側に、前記貯蔵室
の背面を構成するコントロールボックスを設けると共
に、そのコントロールボックスの前面に、前記仕切側壁
の後端部を支持する支持部を設けるようにしても良い
(請求項7の発明)。
の前端上部は、棚板の係合部に係合されて支持されるよ
うになり、棚板における仕切側壁を支持するためのレー
ルを不要とすることができる。このとき、係合部は、棚
板の前端部下面に形成された前面リブに設けられている
ので、棚板を透明に構成しても目立たないようになり、
棚板の下面部からレールをなくすことができることと併
せて、棚板を透明に構成した際の外観の悪化を未然に防
止することができる。
奥リブに仕切側壁が挿通される切欠部を形成すれば(請
求項2の冷蔵庫)、仕切側壁は、その上端部にて奥リブ
に挟まれた形態となり、棚板に対して左右方向の位置が
規制されるようになる。
の下端から後方に延びる突起部を有する側面ほぼL字状
に構成すると共に、前記仕切側壁の前端上部に、前記係
合部に相互に嵌合する鉤状突部を設ければ(請求項3の
冷蔵庫)、係合部と鉤状突部とが前後方向に係合するこ
とにより、仕切側壁の棚板に対する前後方向の位置規制
がなされ、また、上下方向にも棚板の仕切側壁からの浮
上りなどが防止されるようになる。
左右に位置される一対の側面リブを形成すれば(請求項
4の冷蔵庫)、それら側面リブにより、棚板に対する仕
切側壁の左右方向の位置規制が行われるようになる。さ
らには、前面リブの後側に、左右方向に延びる補強部材
を設け、前記鉤状突部をその補強部材の下部の支持を併
せて行うような構成とすれば(請求項5の冷蔵庫)、補
強部材により棚板の前端部の補強を行うことができ、ま
た、その補強部材の支持のための構成を簡単化すること
ができる。
ら構成した場合、前面リブについては外観に現れること
になるが、棚板の前端部に非透明部を形成すれば(請求
項6の冷蔵庫)、前面リブ及び係合部部分が非透明部に
より隠されて外観に現れることがなくなり、より一層外
観を向上させることができる。また、貯蔵室の背面を構
成するコントロールボックスの前面に、仕切側壁の後端
部を支持する支持部を設ければ(請求項7の冷蔵庫)、
仕切側壁の後端部も併せて支持されるようになり、支持
固定がより強固になされるようになると共に、棚板の良
好な外観を確保することができる。
し図8を参照しながら説明する。尚、この実施例は、請
求項1,2,3,5,6,7に対応している。まず、図
6は、本実施例に係る冷蔵庫(家庭用冷蔵庫)の上半部
を、扉を除いて示している。ここで、冷蔵庫の断熱箱体
1は、プラスチック製の内箱2と金属製の外箱3との間
に図示しない断熱材を充填して構成され、その上半部
に、前面が開放した冷蔵室4が形成されている。
5aが上下に多段に形成された冷気ダクト5が上下に延
びて設けられている。そして、冷蔵室2の下部奥部側に
は、冷蔵室4内の左端部を除いて、図示しない制御基板
などを収容するコントロールボックスが横長状に設けら
れている。図7にも示すように、このコントロールボッ
クスは、プラスチック製の前面カバー6によって、その
前面,上面及び左側面が覆われている。図7に示すよう
に、この前面カバー6の左端部分には、作業用の開口部
が形成されていると共に、その開口部を塞ぐ蓋6aが着
脱可能に取付けられている。
カバー6)の前面側には、内部に肉皿7を出し入れ可能
に収容する貯蔵室としてのチルド室8が形成されてい
る。周知のように、このチルド室8は、内部が、チーズ
やヨーグルト等の保存に適する約0℃に保たれるもので
ある。また、このチルド室8は、使用者のスイッチ操作
により、肉や魚の保存に適する(−3℃)パーシャル室
に切替えることが可能とされている。このチルド室8の
構成については後述する。
左側には、図示しない製氷室に設けられた自動製氷機へ
の給水源となる水タンク9が着脱可能に収容されるタン
ク収容部10が形成されている。さらに、冷蔵室4内
の、前記チルド室8の上方部の空間は、内箱2の左右の
内側壁に取外し可能に支持された透明プラスチック製の
複数枚の棚部材11によって、上下に複数段に仕切ら
れ、食品等の貯蔵物は夫々の棚部材11上に載置される
ようになっている。冷蔵室4内の天井部(冷気ダクト5
の上端部)には、図示しない扉の開放時に点灯する庫内
灯12が設けられている。
うに、棚板(天井板)13と、冷蔵室4の床部14と、
前記コントロールボックスの前面カバー6と、左側の仕
切側壁15と、冷蔵室4の右内側面に設けられる側板1
6とによって、上下,背面及び左右が囲まれることによ
り、前面が開口した形態に構成されている。このうち棚
板13は、詳しくは後述するように、この場合透明プラ
スチックから矩形板状に構成され、冷蔵室4の内側壁に
左右に掛け渡されるように取付けられている。そして、
前記仕切側壁15は、これも後述するように、前記棚板
13と床部14との間の空間を、タンク収容部10とチ
ルド室8とに左右に仕切るように設けられている。
肉皿7が出し入れ可能に収容され、チルド室8の前面に
は、透明プラスチック製の内扉17が設けられている。
詳しく図示はしないが、この内扉17は、前記肉皿7の
出し入れに連動して開閉するように構成されており、こ
のとき、内扉17の上部の枢軸が、前記仕切側壁15
(及び側板16)の内面に形成された案内溝15a(図
2に一部のみ図示)に案内支持されるようになってい
る。これにて、肉皿7を前方へ引出すことに伴い、前面
を塞いでいた内扉17がほぼ水平まで回動しつつ奥側に
後退するように構成されている。肉皿7を収容する際に
は内扉17はそれとは逆の動作を行う。
造について詳述する。即ち、この仕切側壁15は、プラ
スチックから矩形板状に構成され、その下辺部の中間部
には、図7及び図8に示すように、係合爪18が一体に
形成されている。一方、前記床部14には、その係合爪
18が係合する係合穴19が形成されている。これに
て、係合爪18が係合穴19に係合することによって、
仕切側壁15の下部が床部14に固定されるのである。
7に示すように、前記前面カバー6に設けられた複数個
この場合3個の支持部としての固定リブ20,21,2
2により挟み付けられるようにして支持固定されるよう
になっている。このうち、上部左側に位置する固定リブ
20は、前面カバー6の前面左端部から前方に突出する
ようにして一体に形成されている。また、右側の上部及
び下部に位置する固定リブ21及び22は、前面カバー
6に取付けられた蓋6aの左側縁部から前方に突出する
ようにして一体に形成されている。
1及び図2に示すように、鉤状突部23が形成されてい
る。この鉤状突部23は、仕切側壁15の前端上部の角
部が、段差を形成するように矩形状に切欠かれ、その段
差を構成する前向きの面の上半部が前方に突出した形態
に形成されている。また、この鉤状突部23の上面部
は、そこよりやや後部に形成された僅かな段差部15b
によって、仕切側壁15の上面部から若干量だけ下がっ
て位置されている。
3を係止して仕切側壁15の前端上部を支持する係合部
24が形成されている。即ち、この棚板13は、図3に
示すように、左右の辺部及び後辺部が若干量だけ立下り
状とされた全体として矩形板状をなすと共に、図1など
にも示すように、前端辺部が若干量だけ下方に湾曲する
湾曲部13aとされている。また、この湾曲部13aの
表面には、例えばアルミ箔等の飾り部材25が貼付され
ている。
位置し左右方向全体に延びて前面リブ26が一体に設け
られていると共に、その前面リブ26からやや後部に離
間してやはり左右方向全体に延びて奥リブ27が一体に
設けられている。前記係合部24は、図1に示すよう
に、棚板13の前記仕切側壁15が配置される位置に、
前記前面リブ26の下端部から後方に延びる突起部26
aを一体に形成することにより、全体として側面ほぼL
字状に形成されている。また、前記奥リブ27には、図
3及び図4にも示すように、前記仕切側壁15が配置さ
れる位置に切欠部27aが形成されている。さらに、図
1に示すように、前記棚板13の下面の前記奥リブ27
のやや後方部には、前記仕切側壁15の段差部15bに
対応する段部13bが形成されている。
5は、前記鉤状突部23が棚板13の前端部下面の係合
部24に後側から相対的に嵌合することにより、その前
端上部が棚板13に支持されるようになるのである。ま
た、このとき、仕切側壁15の上端部が、奥リブ27の
切欠部27a内に挿通状態とされることにより、左右方
向への位置規制がなされるようになっている。
部には、補強部材28が設けられるようになっている。
この補強部材28は、図3に示すように、薄金属板を断
面コ字状に形成してなり、前記前面リブ26と奥リブ2
7とがなす隙間部分に、側方から挿入されて設けられる
ようになっている。このとき、図3及び図4に示すよう
に、前面リブ26と奥リブ27との間には、その補強部
材28の下方への抜止めを行うための抜止片部29が、
それらの下端部同士に掛渡されるように間欠的に設けら
れている。そして、図3に示すように、補強部材28の
左端部は他の部分よりも上下方向寸法が小さく形成され
ており、図1に示すように、その部分において、前記鉤
状突部23が補強部材28の下端部を受ける形態とされ
るようになっている。
13は透明性を有するプラスチックから構成されるので
あるが、図5に示すように、その上面の前辺部、左右の
側辺部、後辺部には、いわゆるしぼ加工(梨地加工)が
施されており、もって非透明部30が形成されているの
である。尚、図5では便宜上、非透明部30に網状の斜
線を付して示しており、また、図1では非透明部30を
太線で示している。これにて、前記前面リブ26及び奥
リブ27部分が棚板13の表面に現れることがなくな
り、また、コントロールボックスも棚板13により隠さ
れた状態とされるのである。
るに当っては、まず、棚板13を取付けていない状態
で、仕切側壁15の下辺の係合爪18を、冷蔵室4の床
部14の係合穴19に係合させると共に、仕切側壁15
の後端部を前面カバー6に設けられた固定リブ20,2
1,22に支持させる。その後、予め補強部材28を挿
入しておいた棚板13を、前方からスライドさせるよう
にして冷蔵室4内に収容させる。これにて、仕切側壁1
5の上端部が奥リブ27の切欠部27a内に相対的に挿
通状態とされると共に、鉤状突部23が係合部24に相
対的に嵌合するようになる。これにて、仕切側壁15
は、下辺部、後端部、前端上部が支持固定されるように
なり、もってチルド室8が構成されるのである。
5の前端上部は、棚板13の下面の前面リブ26に設け
られた係合部24に支持されるので、棚板13に仕切側
壁15を支持するためのレールを設けなくとも済むよう
になった。この結果、棚板13を透明にしても外観の悪
化を防止することができ、棚板13を透明化するという
意匠上の要求に応えることができるものである。また、
特に本実施例では、棚板13の前端部に非透明部30を
形成したので、前面リブ26や奥リブ27、係合部24
部分が非透明部30により隠されて外観に現れることが
なくなり、より一層外観を向上させることができるもの
である。
ほぼL字状とし、仕切側壁15の前端上部の鉤状突部2
3と嵌合させるようにし、さらに、奥リブ27に切欠部
27aを設けるようにしたので、仕切側壁15の棚板1
3に対する前後方向及び上下方向の位置規制が確実にな
されると共に、左右方向の位置規制も確実になされるよ
うになるので、仕切側壁15の前端上部が確実且つ強固
に支持固定されるようになるのである。
クス(前面カバー6)の前面に、仕切側壁15の後端部
を支持する固定リブ20,21,22を設けたので、仕
切側壁15の後端部も併せて支持されるようになり、支
持固定がより強固になされるようになる。尚、固定リブ
21を、蓋6aを開放するためのつまみとしても兼用さ
せることができる。
28を設けるようにしたので、棚板13の前辺部の十分
な強度の向上を図ることができ、さらに、鉤状突部23
をその補強部材28の下部の支持を併せて行うようにし
たので、補強部材28の支持のための構成をより簡単化
することができるといった利点も得ることができるもの
である。
対応)に係る仕切側壁31を示すものであり、上記実施
例の仕切側壁15と異なる点は、仕切側壁31の前端上
部に、鉤状突部23に加えて、前記係合部24の突起部
26aの左右に位置される一対の側面リブ32,33を
形成するようにしたところにある。
によって、棚板13に対する仕切側壁31の左右方向の
位置規制が行われるようになるので、前記奥リブ27に
形成した切欠部27aにより左右方向の位置規制を行う
必要がなくなり、奥リブ27を省略するなど、奥リブ2
7の構成を簡単化することができるのである。
れるものではなく、例えば非透明部30はしぼ加工に限
らず着色フィルムを貼付ける等により構成しても良く、
また、非透明部30を形成しなくとも、前面リブ26に
係合部24を形成したことによって、棚板13を透明と
しても係合部24が目立つことがなくなり外観向上の一
定の効果は得られる等、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変更して実施し得るものである。
によれば、次のような優れた効果を奏する。即ち、請求
項1の冷蔵庫によれば、棚板及び仕切側壁により区画さ
れる貯蔵室を有するものにあって、棚板の前端部下面
に、左右方向に延びる前面リブを設けると共に、その前
面リブに、仕切側壁の前端上部に係合する係合部を設け
たので、棚板を透明にしても外観の悪化を防止すること
ができるものである。
ブに仕切側壁が挿通される切欠部を形成すれば(請求項
2の冷蔵庫)、棚板に対する仕切側壁の左右方向の位置
規制を確実に行うことができ、また、係合部を側面ほぼ
L字状に構成すると共に、仕切側壁の前端上部に係合部
に相互に嵌合する鉤状突部を設ければ(請求項3の冷蔵
庫)、仕切側壁の棚板に対する前後方向及び上下方向の
位置規制を確実に行うことができるものである。
左右に位置される一対の側面リブを形成すれば(請求項
4の冷蔵庫)、側面リブによって棚板に対する仕切側壁
の左右方向の位置規制を行うことができるようになり、
奥リブひいては棚板の構成を簡単化することができる。
さらには、前面リブの後側に、左右方向に延びる補強部
材を設け、鉤状突部をその補強部材の下部の支持を併せ
て行うような構成とすれば(請求項5の冷蔵庫)、補強
部材により棚板の前端部の補強を行うことができ、ま
た、その補強部材の支持のための構成を簡単化すること
ができる。
れば(請求項6の冷蔵庫)、前面リブ及び係合部部分が
非透明部により隠されて外観に現れることがなくなり、
より一層外観を向上させることができる。また、貯蔵室
の背面を構成するコントロールボックスの前面に、仕切
側壁の後端部を支持する支持部を設ければ(請求項7の
冷蔵庫)、仕切側壁の支持固定をより強固に行うことが
できる。
断側面図
す縦断側面図
ックス)、8はチルド室(貯蔵室)、13は棚板、14
は床部、15,31は仕切側壁、18は係合爪、19は
係合穴、20,21,22は固定リブ(支持部)、23
は鉤状突部、24は係合部、26は前面リブ、26aは
突起部、27は奥リブ、27aは切欠部、28は補強部
材、30は非透明部、32,33は側面リブを示す。
Claims (7)
- 【請求項1】 冷蔵室内の下部に、その冷蔵室内を上下
に仕切る棚板とその棚板の下方空間を左右に仕切る仕切
側壁とにより区画された貯蔵室を設けたものにおいて、 前記棚板の前端部下面に、左右方向に延びる前面リブを
設けると共に、その前面リブに、前記仕切側壁の前端上
部に係合する係合部を設けたことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 前記棚板には、前記前面リブからやや後
部に離間して左右方向に延びる奥リブが設けられている
と共に、その奥リブには、前記仕切側壁の上端部が挿通
状態に位置される切欠部が形成されていることを特徴と
する請求項1記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 前記係合部は、前記前面リブの一部の下
端から後方に延びる突起部を有する側面ほぼL字状に構
成されていると共に、前記仕切側壁の前端上部には、前
記係合部に相互に嵌合する鉤状突部が設けられているこ
とを特徴とする請求項1または2記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】 前記仕切側壁には、前記係合部の突起部
の左右に位置される一対の側面リブが形成されているこ
とを特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。 - 【請求項5】 前記前面リブの後側には、左右方向に延
びる補強部材が設けられていると共に、前記鉤状突部は
その補強部材の下部の支持を併せて行うように構成され
ていることを特徴とする請求項3または4記載の冷蔵
庫。 - 【請求項6】 前記棚板は、透明性を有する材料から構
成されていると共に、その前端部には非透明部が形成さ
れていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
に記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】 前記冷蔵室内の下部奥側には、前記貯蔵
室の背面を構成するコントロールボックスが設けられて
いると共に、そのコントロールボックスの前面には、前
記仕切側壁の後端部を支持する支持部が設けられている
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の
冷蔵庫。
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JP9847795A JP2885664B2 (ja) | 1995-04-24 | 1995-04-24 | 冷蔵庫 |
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JP2885664B2 JP2885664B2 (ja) | 1999-04-26 |
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