JP3346511B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP3346511B2
JP3346511B2 JP12919494A JP12919494A JP3346511B2 JP 3346511 B2 JP3346511 B2 JP 3346511B2 JP 12919494 A JP12919494 A JP 12919494A JP 12919494 A JP12919494 A JP 12919494A JP 3346511 B2 JP3346511 B2 JP 3346511B2
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Japan
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freezer compartment
refrigerator
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ice making
ice
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C2500/00Problems to be solved
    • F25C2500/06Spillage or flooding of water

Landscapes

  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の冷蔵庫は、例えば図10で示すよう
に、同冷蔵庫本体21内に仕切壁23により中段に区画され
た冷凍室22に、前後に出し入れ可能に設けられた扉26の
背面側に着脱可能に保持された冷凍室ケース27を設け、
同冷凍室ケース27上に前後にスライド可能な製氷用トレ
イ28を設け、同製氷用トレイ28上に製氷皿31を載置した
構成であった。前記構成により、前記製氷皿31に注水
し、同製氷皿31を前記製氷用トレイ28に載置して前記扉
26を閉じ、ファン32により冷気を前記冷凍室22に送出し
て同製氷皿31で製氷し、また、前記冷凍室ケース27に収
納した食品を冷却し、この冷気を冷却器33に循環させて
いた。しかしながら、前記製氷皿31に注入した水が、前
記扉26を開閉することにより前記冷凍室ケース27を前後
に出し入れする際、この前後に出し入れする動きによっ
て同製氷皿31から零れ、前記冷凍室ケース27に収納した
食品に流れ落ちるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冷凍室の扉
を開閉して冷凍室ケースを前後に出し入れする際、製氷
皿に注入した水が零れることのない冷蔵庫を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、庫内を仕切壁にて冷
凍室,冷蔵室,野菜室等に区画し、前記冷凍室の背面側
に冷気を生成する冷却器と、この冷気を同冷凍室に送出
するファンとを備え、前記冷凍室の下部を仕切る前記仕
切壁に冷気通路を形成すると共に、前記冷凍室の扉の背
面側に前後に出し入れ可能に冷凍室ケースを保持し、同
冷凍室ケース上に前後にスライド可能な製氷トレイを設
け、同製氷トレイ上に製氷皿を載置してなる冷蔵庫にお
いて、前記冷凍室の上部を仕切る前記仕切壁の下部に凸
部を形成する一方、この凸部に対応して前記製氷用トレ
イの上部に凸部を形成し、これ等両凸部からなるストッ
パにより、前記扉の開閉時に同製氷用トレイの前後の動
きを規制したことを特徴とする。また、前記製氷用トレ
イの両側を、前記冷凍室ケースの上部両側に対応して略
コ字状または略L字状に形成し、この略コ字部または略
L字部を同冷凍室ケースの上部両側とスライド可能に嵌
合したことを特徴とする。また、前記ストッパを、前記
冷凍室の両内側に形成した凸部と、この凸部に対応する
前記製氷用トレイの上部に形成した凸部とにより形成し
たことを特徴とする。更に、前記冷凍室の両内側を、前
記製氷用トレイの両側に対応して略コ字状に形成し、こ
の略コ字部を同製氷用トレイの両側とスライド可能に嵌
合したことを特徴とする。
【0005】
【作用】上記構成によれば、扉を開閉して冷凍室ケース
を前後に出し入れする際、製氷皿に注入した水が零れる
ことのない冷蔵庫となる。
【0006】
【実施例】以下、本発明における一実施例を添付図面に
基づいて説明する。図1,図2,図3において、1は冷
蔵庫本体,2は同本体1内を上下に区画する仕切壁3に
より同本体1内の中段に区画された冷凍室,4は同仕切
壁3により同冷凍室2の上段に設けられた冷蔵室,5は
同仕切壁3により同冷凍室2の下段に設けられた野菜
室,6は同冷凍室3の扉,7は同扉6の背面側に前後に
出し入れ可能に設けられた冷凍室ケースで、着脱可能に
保持されている。8は前記冷凍室ケース7上に載置した
製氷用トレイである。前記製氷用トレイ8は、上方を開
口し両側を前記冷凍室ケース7の上部両側に対応して、
図4,図5で示すように、略コ字状または略L字状の嵌
合部9を形成し、この嵌合部9を同冷凍室ケース7の両
側に嵌合することによりスライド可能な構成となってい
る。9aは他の実施例として、図6,図7で示すように、
前記製氷用トレイ8の両側をスライド可能に嵌合してな
る前記本体1の両内側に形成した略コ字状の溝である。
10a は前記嵌合部9の上部に凸状に形成したストッパ
で、10b は同ストッパ10a に対応して、これと接触させ
るため前記仕切壁2に凸状に形成したストッパである。
前記ストッパ10a ,10b により、前記冷凍室ケース7を
前方に引き出した際には、図8,図9で示すように、同
ストッパ10a ,10b が相互に接触して、前記製氷用トレ
イ8両側に形成した前記嵌合部9が前記冷凍室ケース7
の上部両側部でスライドして、同製氷用トレイ8が前方
に引き出されないよう規制される。なお、前記製氷用ト
レイ8を前方に故意に引き出す際、もしくは故意に後方
に押し込む際には、同製氷用トレイ8を手指で前方に引
くか後方に押し込むことにより、前記ストッパ10a ,10
b が弾性変形して相互に乗り越えることにより前方に引
き出し、もしくは後方に押し込むことができる。11は前
記製氷用トレイ8上に載置した製氷皿,12は前記冷凍室
2に冷気を送出するファン,13はこの冷気を生成する冷
却器である。
【0007】前記構成で、前記製氷皿11に注水し、同製
氷皿11を前記製氷用トレイ8に載置して前記扉6を閉
じ、前記ファン12により冷気を前記冷凍室2に送出して
同製氷皿11で製氷し、また、前記冷凍室ケース7に収容
した食品を冷却し、前記冷凍室2の下部を仕切る前記仕
切壁3に形成した冷気通路から前記冷却器13に循環させ
る。前記扉6を開閉して前記冷凍室ケース7を前後に出
し入れする際には、前記ストッパ10a ,10b が接触して
前記製氷用トレイ8が前記嵌合部9でスライドすること
により、同製氷皿11は同じ位置にあるよう規制されて動
かないため水を零すことがなく、前記冷凍室ケース7に
収容した食品に水が流れ落ちることがなくなる。
【0008】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、冷凍室の
扉を開閉する際に、製氷皿に注入した水を零すことのな
い冷蔵庫となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫本体の断面図である。
【図2】本発明による冷蔵庫本体の要部斜視図である。
【図3】本発明による冷凍室ケース及び製氷用トレイの
斜視図である。
【図4】本発明による製氷用トレイの図3に示すAーA
断面図である。
【図5】他の実施例による製氷用トレイの図3に示すA
ーA断面図である。
【図6】他の実施例による冷凍室ケース及び製氷用トレ
イの斜視図である。
【図7】他の実施例による製氷用トレイの図6に示すA
ーA断面図である。
【図8】本発明による冷凍室ケース及び製氷用トレイの
要部断面図である。
【図9】本発明による冷凍室ケース及び製氷用トレイの
扉が開の状態を示す要部断面図である。
【図10】従来例による冷凍室ケース及び製氷用トレイ
の要部断面図である。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体 2 冷凍室 3 仕切り壁 4 冷蔵室 5 野菜室 6 扉 7 冷凍室ケース 8 製氷用トレイ 9 嵌合部 10a ,10b ストッパ 11 製氷皿 12 ファン 13 冷却器

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内を仕切壁にて冷凍室,冷蔵室,野菜
    室等に区画し、前記冷凍室の背面側に冷気を生成する冷
    却器と、この冷気を同冷凍室に送出するファンとを備
    え、前記冷凍室の下部を仕切る前記仕切壁に冷気通路を
    形成すると共に、前記冷凍室の扉の背面側に前後に出し
    入れ可能に冷凍室ケースを保持し、同冷凍室ケース上に
    前後にスライド可能な製氷トレイを設け、同製氷トレイ
    上に製氷皿を載置してなる冷蔵庫において、前記冷凍室
    の上部を仕切る前記仕切壁の下部に凸部を形成する一
    方、この凸部に対応して前記製氷用トレイの上部に凸部
    を形成し、これ等両凸部からなるストッパにより、前記
    扉の開閉時に同製氷用トレイの前後の動きを規制したこ
    とを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記製氷用トレイの両側を、前記冷凍室
    ケースの上部両側に対応して略コ字状または略L字状に
    形成し、この略コ字部または略L字部を同冷凍室ケース
    の上部両側とスライド可能に嵌合したことを特徴とする
    請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記ストッパを、前記冷凍室の両内側に
    形成した凸部と、この凸部に対応する前記製氷用トレイ
    の上部に形成した凸部とにより形成したことを特徴とす
    る請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 前記冷凍室の両内側を、前記製氷用トレ
    イの両側に対応して略コ字状に形成し、この略コ字部を
    同製氷用トレイの両側とスライド可能に嵌合したことを
    特徴とする請求項3記載の冷蔵庫。
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