JPH10141729A - 熱交換換気システム - Google Patents

熱交換換気システム

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JPH10141729A
JPH10141729A JP30215196A JP30215196A JPH10141729A JP H10141729 A JPH10141729 A JP H10141729A JP 30215196 A JP30215196 A JP 30215196A JP 30215196 A JP30215196 A JP 30215196A JP H10141729 A JPH10141729 A JP H10141729A
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JP
Japan
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air
ventilation
exhaust
fan
supply
Prior art date
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JP30215196A
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English (en)
Inventor
Seisuke Yamazaki
誠亮 山崎
Kiyoto Hamaguchi
清人 浜口
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】レンジ近傍の換気扇の排気をスムーズに行うこ
とができる熱交換換気システムを提供すること。 【解決手段】換気扇60はレンジ51近傍に配置されて排気
のみを行う。給気風路12は複数の分岐して換気ゾーン50
内に開口し、レンジ近傍に開口するレンジ側分岐風路12
e を有する。換気扇60の運転に連動して、調整弁17に
よりレンジ側分岐風路12e を開放し、厨房7への給気風
量のみを増大させる。レンジ近傍に給気を供給できるの
で、レンジ側給気風路12e から換気扇60に至るスムーズ
な空気の流れを生成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】屋内の換気ゾーンと屋外とを
連通する給気風路および排気風路が、それぞれ複数に分
岐して換気ゾーンに開口している熱交換換気システムに
関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来よ
り、建物内の換気ゾーンの換気を行う熱交換換気装置が
あった。この熱交換換気装置は、屋外空気を室内へ給気
として導入する給気風路と、屋内空気を屋外へ排気とし
て排出する排気風路とを交差させる熱交換器を有してお
り、給気ファンおよび排気ファンによって各風路に流さ
れる給気と排気の間で、熱交換させつつ換気を行うもの
である。
【0003】また、一般に熱交換換気装置では、換気量
の調整のために、給気ファンおよび排気ファンの風量を
それぞれ調整するようにしているが、屋内側での気圧変
動を防止するために、給気ファンの風量と排気ファンの
風量は互いに等しくなるように設定されていた。ところ
で、住宅等では(場合によってはオフィスでも)、厨房
が備えられており、この厨房には、ガスレンジの上方に
排気のみを行う換気扇が配置されている。そして、ガス
レンジで調理を行う際には、臭気を屋外へ逃がすために
換気扇が運転されるが、この換気扇が運転されると、換
気ゾーンが負圧となり、換気扇による臭気排出が阻害さ
れるという問題があった。
【0004】そこで、臭気発生に応じて、給気ファンの
風量を排気ファンの風量よりも多くして、過給気運転を
行うようにした熱交換換気装置が提供されている(特開
平3−211340号公報参照。)。しかし、この熱交
換換気装置では、換気ゾーン全体の給気風量が増大して
しまうので、換気扇による臭気排出を促すためのスムー
ズな空気の流れが生じ難いという問題があった。
【0005】そこで本発明の課題はレンジ近傍の換気扇
による排気をスムーズに行うことができる熱交換換気シ
ステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1記載の熱交換換気システムは、給気風路と
排気風路を交差させる熱交換器、並びに各風路にそれぞ
れ配置されて給気および排気の流れをそれぞれ生成する
給気ファンおよび排気ファンを有し、給気と排気の間で
熱交換を行わせる熱交換換気装置と、換気ゾーンのうち
の厨房のレンジ近傍に配置されて排気のみを行う換気扇
と、換気ゾーンへの給気風量を調整する給気風量制御手
段と、換気ゾーンからの排気風量を調整する排気風量制
御手段とを備えた熱交換換気システムにおいて、上記給
気風路および排気風路は、それぞれ複数に分岐して換気
ゾーン内に開口していると共に、給気風路は、レンジ近
傍に開口するレンジ側分岐風路を含み、このレンジ側分
岐風路には調整弁が配置されると共に、この調整弁を駆
動する駆動手段が備えられ、上記給気風量制御手段は、
換気扇の運転に連動して、駆動手段によって調整弁を開
放させることにより厨房への給気風量を増大させるレン
ジモードを有していることを特徴とするものである。
【0007】この構成では、レンジ近傍の換気扇が運転
されると、給気風路の分岐風路であるレンジ側分岐風路
が開放されてレンジ近傍に給気が供給されるレンジモー
ドとなるので、レンジ側分岐風路から換気扇に至るスム
ーズな空気の流れを生成できる結果、換気扇からのスム
ーズの排気を実現できる。請求項2記載の熱交換換気シ
ステムは、請求項1において、上記給気風量制御手段
は、上記レンジモードにおいて、給気ファンの風量を増
大させることを特徴とするものである。
【0008】この構成では、給気ファンの風量を増大さ
せることによって、換気ゾーンへ供給される給気風量を
増大させることができ、換気ゾーンを正圧にして、換気
扇からの排気をより促進することができる。請求項3記
載の熱交換換気システムは、請求項1又は2において、
上記排気風路は、トイレおよび浴室の少なくとも一方を
含む特別換気ゾーンに開口する風路を含んでいると共
に、この特別換気ゾーンには、当該ゾーンでの換気要求
を検出する換気要求検出手段が備えられ、上記排気風量
制御手段は、上記換気要求検出手段による換気要求の検
出に応じて、排気ファンの風量を増大させることを特徴
とするものである。
【0009】この構成では、トイレや浴室での換気要求
に応じて排気ファンの風量を増大させ、臭気排出を促す
ことができる。請求項4記載の熱交換換気システムは、
請求項3において、上記給気風量制御手段は、換気要求
検出手段による換気要求の検出に応じて、給気ファンの
風量を増大させることを特徴とするものである。
【0010】この構成では、トイレや浴室での換気要求
に応じて排気ファンの風量を増大させた際に、同時に給
気ファンの風量も増大させることにより、よりスムーズ
な臭気排出を実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実
施形態の熱交換換気システムの全体構成を示す概略図で
ある。同図を参照して、本熱交換換気システムAは、二
階建ての住宅1内の換気ゾーン50としての全室2〜1
0の換気を司っており、室外側吸込口11を介して屋外
の空気を厨房を含む厨房7を含むLDK室6および各居
室3,4,5,8にそれぞれ給気として供給する給気風
路12と、厨房6、洗面所9並びに特別換気ゾーンとし
ての浴室2およびトイレ10の室内空気を室外側吹出口
13を介して屋外へ排気として排出する排気風路14と
を備えている。
【0012】また、上記厨房7には、レンジ51の上方
にレンジフード52が設けられており、このレンジフー
ド52内に、排気のみを行う換気扇60が配置されてい
る。二階の浴室2および各居室3〜5は空気の流通が許
容されている。また、1階のLDK室、居室8、洗面所
9およびトイレ10は互いの空気流通が許容されてい
る。
【0013】給気風路12と排気風路14とは、屋根裏
に配置された熱交換換気装置30の熱交換器31で交差
しており、この熱交換器31により給気風路12の給気
と排気風路14の排気との間で熱交換が行われるように
してある。また、熱交換換気装置30は、給気風路12
に給気の流れを生成する給気ファン32を配置している
と共に、排気風路14に排気の流れを生成する排気ファ
ン33を配置している。
【0014】給気風路12は、まず主風路12aから、
分岐風路12bに分岐した後、分岐風路12c,12d
に分岐しており、このうち分岐風路12cが居室3に室
内側吹出口15で開口すると共に、分岐風路12dが居
室4,5にそれぞれ室内側吹出口15で開口している。
また、上記主風路12aは1階に延び、レンジ側分岐風
路12eと分岐風路12fに分岐しており、レンジ側分
岐風路12eは、厨房7においてレンジフード52の近
傍位置に、室内側吹出口15で開口している。一方、分
岐風路12fは、LDK室6において、レンジ51から
遠い位置に室内側吹出口15で開口すると共に、居室8
内に室内側吹出口15で開口している。
【0015】上記のレンジ側分岐風路12eには、当該
レンジ側分岐風路12eを開閉する調整弁17が配置さ
れている。調整弁17は例えばバタフライ弁からなる。
排気風路14は、まず主風路14aから、分岐風路14
bに分岐し、この分岐風路14bは、浴室2内に室内側
吸込口16で開口している。また、主風路14aは1階
に延び、厨房7において室内側吹出口15よりもレンジ
フード52から離れた位置で室内側吸込口16で開口
し、また、洗面所9およびトイレ10でそれぞれ室内側
吸込口16で開口している。
【0016】次いで、図2のブロック図を参照して、本
システムの電気的構成について説明する。熱交換換気装
置30には、制御中枢を司るマイクロコンピュータ等を
含む制御回路34と、給気ファン32の駆動源である給
気ファンモータ35を駆動させるための給気ファン駆動
回路36と、排気ファン33の駆動源である排気ファン
モータ37を駆動させるための排気ファン駆動回路38
と、上記調整弁17の駆動源であるソレノイド等の駆動
部材39を駆動させるための調整弁駆動回路40と、伝
送回路41とが備えられている。
【0017】また、制御回路34には熱交換換気装置3
0を運転操作するためのリモコン42が接続されてい
る。このリモコン42には熱交換換気装置30を運転ま
たは停止させるための運転/停止キー(図示せず)や、
熱交換換気装置30の換気風量を設定するための風量設
定キー(図示せず)等が備えられている。一方、換気扇
60には、制御中枢を司るマイクロコンピュータ等を含
む制御回路61と、換気扇60の駆動源であるファンモ
ータ62を駆動させるための換気扇駆動回路63と、伝
送回路64とが備えられている。また、制御回路61に
は、換気扇60を運転操作するためのリモコン65が接
続されている。このリモコン65には、換気扇60を運
転または停止させるための運転/停止キー(図示せず)
が備えられている。
【0018】また、熱交換換気装置30の伝送回路41
と換気扇60の伝送回路64とはモニタ回線70を介し
て接続されている。また、熱交換換気装置30の制御回
路34には、特別換気ゾーンである浴室2およびトイレ
10にそれぞれ配置された電灯スイッチ81,82から
の点灯信号が、伝送回路41を介して入力されるように
なっている。何れか一方の電灯スイッチ81,82から
点灯信号が入力されると、制御回路34は、上記の特別
換気ゾーンで換気要求があるものと判断し、排気ファン
33の風量を増大させる。すなわち、上記の電灯スイッ
チ82,82は、浴室2やトイレ10の特別換気ゾーン
での換気要求を検出する換気要求検出手段を構成してい
る。この換気要求検出手段は、上記の電灯スイッチ8
1,82に代えて、浴室2およびトイレ10にそれぞれ
配置れた換気スイッチであっても良い。また、換気要求
検出手段は、浴室2に設けられた湿度検出センサや、ト
イレ10に設けられた臭い検出センサにより構成しても
良い。
【0019】次いで、図3に示すフローチャートを参照
しつつ、本システムの主たる動作について説明する。熱
交換換気装置30のリモコン42が操作されて換気風量
が設定されると、これに応じて、制御回路34は、給気
ファン駆動回路36および排気ファン駆動回路38に制
御信号を与え、ファンモータ35,37を駆動させて給
気ファン32および排気ファン33の風量を、ともに弱
または強に設定するようにしている(ステップS1〜S
3)。
【0020】この運転状態で、換気扇60の運転/停止
が監視され(ステップS4)、換気扇60のリモコン6
5が運転操作されると、換気扇60の制御回路61は、
換気扇駆動回路62に制御信号を与え、ファンモータ6
3を駆動させて換気扇60を運転させると共に、伝送回
路64に換気扇運転信号を与える。この換気扇運転信号
は、伝送回路64、モニタ回線70および熱交換換気装
置30の伝送回路41を介して熱交換換気装置30の制
御回路34に与えられる。これにより、熱交換換気装置
30の制御回路34は、換気扇60が運転されたと判断
し、これに対応するべく、レンジ側分岐風路12eの調
整弁17を開放させる(ステップS5)と共に、給気フ
ァン32の風量を最大である特強に設定する(ステップ
S6)。
【0021】また、特別換気ゾーンである浴室2および
トイレ10の電灯スイッチ8,82の何れか一方が入れ
られると、この点灯信号が伝送回路41を通じて制御回
路34に与えられ、これに応じて、制御回路34は、換
気要求があると判断して、排気ファン33の風量を最大
である特強に設定する(ステップS8)。 本実施形態
では、レンジ51近傍の換気扇60が運転されると、給
気風路12のレンジ側分岐風路12eが開放され、レン
ジ51近傍に給気が供給されるレンジモードとなるの
で、レンジ側分岐風路12eから換気扇60に至るスム
ーズな空気の流れを生成できる結果、換気扇60からの
スムーズの排気を実現できる。
【0022】特に、レンジモードにおいて、給気ファン
32の風量を増大させることによって、換気ゾーン50
へ供給される給気風量を増大させることができ、換気ゾ
ーン50を正圧にして、換気扇60からの排気をより促
進することができる。また、トイレ10や浴室2での換
気要求に応じて排気ファン33の風量を増大させるよう
にしたので、臭気や湿気の排出を促進することができ
る。
【0023】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではなく、例えば、トイレ10や浴室2での換気要
求に応じて排気ファン33の風量を増大させた際に、同
時に給気ファン32の風量も増大させるようにしても良
く、この場合、よりスムーズな臭気や湿気の排出を実現
できる。また、熱交換器31としては潜熱および顕熱を
交換する全熱交換器であっても良いし、顕熱のみを交換
する顕熱交換器であっても良く、顕熱交換器の場合、浴
室2から排出されるべき湿気が室内側に還流されてくる
ことを防止できるという利点がある。
【0024】その他、本発明の範囲で種々の変更を施す
ことができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、レンジ近傍の
換気扇が運転されると、給気風路の分岐風路であるレン
ジ側分岐風路が開放されてレンジ近傍に給気が供給され
るレンジモードとなるので、レンジ側分岐風路から換気
扇に至るスムーズな空気の流れを生成できる結果、換気
扇からのスムーズの排気を実現できる。
【0026】請求項2記載の発明では、レンジモードに
おいて、給気ファンの風量を増大させることによって、
換気ゾーンへ供給される給気風量を増大させることがで
き、換気ゾーンを正圧にして、換気扇からの排気をより
促進することができる。請求項3記載の発明では、トイ
レや浴室での換気要求に応じて排気ファンの風量を増大
させ、臭気排出を促進することができる。
【0027】請求項4記載の発明では、トイレや浴室で
の換気要求に応じて排気ファンの風量を増大させた際
に、同時に給気ファンの風量も増大させることにより、
よりスムーズな臭気排出を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の熱交換換気システムの概
略図である。
【図2】熱交換換気システムの電気的構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】主たる制御な流れを示すフロチャートである。
【符号の説明】
2 浴室(特別換気ゾーン) 3〜5,8 居室 6 LDK室 7 厨房 10 トイレ(特別換気ゾーン) 11 室外側吸込口 12 給気風路 12e レンジ側分岐風路 13 室外側吹出口 14 排気風路 15 室内側吹出口 16 室内側吸込口 17 調整弁 30 熱交換換気装置 31 熱交換器 32 給気ファン 33 排気ファン 34 制御回路 35,37 ファンモータ 36 給気ファン駆動回路 38 排気ファン駆動回路 39 駆動部材 40 調整弁駆動回路 50 換気ゾーン 51 レンジ 52 レンジフード 60 換気扇 81,82 電灯スイッチ(換気要求検出手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給気風路(12)と排気風路(14)を交差させる
    熱交換器(31)、並びに各風路(12,14) にそれぞれ配置さ
    れて給気および排気の流れをそれぞれ生成する給気ファ
    ン(32)および排気ファン(33)を有し、給気と排気の間で
    熱交換を行わせる熱交換換気装置と、 換気ゾーン(50)のうちの厨房(7) のレンジ(51)近傍に配
    置されて排気のみを行う換気扇(60)と、 換気ゾーン(50)への給気風量を調整する給気風量制御手
    段(34)と、 換気ゾーン(50)からの排気風量を調整する排気風量制御
    手段(34)とを備えた熱交換換気システムにおいて、 上記給気風路(12)および排気風路(14)は、それぞれ複数
    に分岐して換気ゾーン(50)内に開口していると共に、給
    気風路(12)は、レンジ(51)近傍に開口するレンジ側分岐
    風路(12e) を含み、 このレンジ側分岐風路(12e) には調整弁(17)が配置され
    ると共に、この調整弁(17)を駆動する駆動手段(39)が備
    えられ、 上記給気風量制御手段(34)は、換気扇(60)の運転に連動
    して、駆動手段(39)によって調整弁(17)を開放させるこ
    とにより厨房(7) への給気風量を増大させるレンジモー
    ドを有していることを特徴とする熱交換換気システム。
  2. 【請求項2】上記給気風量制御手段(34)は、上記レンジ
    モードにおいて、給気ファン(32)の風量を増大させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の熱交換換気システム。
  3. 【請求項3】上記排気風路(14)は、トイレ(10)および浴
    室(2) の少なくとも一方を含む特別換気ゾーンに開口す
    る風路(14b, 14e)を含んでいると共に、この特別換気ゾ
    ーンには、当該ゾーンでの換気要求を検出する換気要求
    検出手段(81, 82)が備えられ、 上記排気風量制御手段(34)は、上記換気要求検出手段(8
    1, 82)による換気要求の検出に応じて、排気ファン(33)
    の風量を増大させることを特徴とする請求項1又は2記
    載の熱交換換気システム。
  4. 【請求項4】上記給気風量制御手段(34)は、換気要求検
    出手段(81, 82)による換気要求の検出に応じて、給気フ
    ァン(32)の風量を増大させることを特徴とする請求項3
    記載の熱交換換気システム。
JP30215196A 1996-11-13 1996-11-13 熱交換換気システム Pending JPH10141729A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002005487A (ja) * 2000-04-19 2002-01-09 Harman Co Ltd 換気装置
JP2009186162A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 Tornex Inc 飲食店舗内の熱交換型分煙方法およびそのシステム
KR100939193B1 (ko) * 2009-06-17 2010-02-01 주식회사 하츠 교번흐름식 통합환기 시스템
KR200461855Y1 (ko) * 2007-09-07 2012-08-10 삼성전자주식회사 환기 시스템
KR20190005733A (ko) * 2017-07-06 2019-01-16 주식회사 경동나비엔 실내 배기장치와 급기장치, 및 그 제어방법

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