JPH10140195A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents
液体洗浄剤組成物Info
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- JPH10140195A JPH10140195A JP30876296A JP30876296A JPH10140195A JP H10140195 A JPH10140195 A JP H10140195A JP 30876296 A JP30876296 A JP 30876296A JP 30876296 A JP30876296 A JP 30876296A JP H10140195 A JPH10140195 A JP H10140195A
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- ethylene oxide
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 衣類の洗濯に良好な洗浄力を発揮し、洗濯後
の長期保存後にも異臭発生の少ない新規な衣料用洗浄剤
組成物を提供する。 【解決手段】 第１級アルコールのエチレンオキサイド
（ＥＯ）付加物、第２級アルコールのＥＯ付加物、脂肪
酸低級アルコールエステルのＥＯ付加物から選ばれる一
種以上のノニオン性界面活性剤：１０〜５０重量％、一
般式Ｉの重量平均分子量２万〜１００万の（メタ）アク
リル酸エステルと（メタ）アクリル酸エステルのベタイ
ン型両性化合物とからなる共重合ポリマー：１〜１５重
量％、配合量が全香料の３０％以上を占める沸点２３０
℃以上の香料成分１種以上：０．０５〜１重量％を含有
する液体洗浄剤組成物。 （Ｒ1 ，Ｒ3 ：水素またはメチル基 Ｒ2 ：Ｃ１〜１８のアルキル基 Ｒ4 ，Ｒ6 ：Ｃ１〜４のアルキレン基 Ｒ5 ：水素、メチル基またはエチル基 Ｐ／Ｑはモル比１／９〜８／２である）
の長期保存後にも異臭発生の少ない新規な衣料用洗浄剤
組成物を提供する。 【解決手段】 第１級アルコールのエチレンオキサイド
（ＥＯ）付加物、第２級アルコールのＥＯ付加物、脂肪
酸低級アルコールエステルのＥＯ付加物から選ばれる一
種以上のノニオン性界面活性剤：１０〜５０重量％、一
般式Ｉの重量平均分子量２万〜１００万の（メタ）アク
リル酸エステルと（メタ）アクリル酸エステルのベタイ
ン型両性化合物とからなる共重合ポリマー：１〜１５重
量％、配合量が全香料の３０％以上を占める沸点２３０
℃以上の香料成分１種以上：０．０５〜１重量％を含有
する液体洗浄剤組成物。 （Ｒ1 ，Ｒ3 ：水素またはメチル基 Ｒ2 ：Ｃ１〜１８のアルキル基 Ｒ4 ，Ｒ6 ：Ｃ１〜４のアルキレン基 Ｒ5 ：水素、メチル基またはエチル基 Ｐ／Ｑはモル比１／９〜８／２である）
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類を洗濯したと
きに、良好な洗浄力を発揮するとともに、洗濯後の衣料
を長期間保存した後にも異臭発生の少ない、新規な衣料
用洗浄剤組成物に関するものである。
きに、良好な洗浄力を発揮するとともに、洗濯後の衣料
を長期間保存した後にも異臭発生の少ない、新規な衣料
用洗浄剤組成物に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】これまで、着用した衣類を洗濯後タンス
などに長期間保存すると、衣類に残留した汚れが経時に
より劣化して異臭が発生することがあった。洗剤には、
洗浄乾燥後に衣料に良好な洗い上がり感を与えるために
残香性のある香料が配合されているが、長期間の保存で
は効果の持続は難しく、香料だけで上記異臭をマスキン
グすることはできなかった。このため過去、特開平２−
１７８３９７号公報ではアニオン界面活性剤と特定のア
ルカリリパーゼおよび特定の香料を組み合わせること
で、長期保存後の衣類の異臭防止を図る技術を開示して
いる。一方、液体洗浄剤組成物中に両性高分子を配合し
た組成の開示例としては、特開平３−３５０９９号公報
があるが、該公報の目的はシリコーンの安定分散であ
り、本発明の目的とする衣類の長期保存後の異臭防止と
は目的が異なる。
などに長期間保存すると、衣類に残留した汚れが経時に
より劣化して異臭が発生することがあった。洗剤には、
洗浄乾燥後に衣料に良好な洗い上がり感を与えるために
残香性のある香料が配合されているが、長期間の保存で
は効果の持続は難しく、香料だけで上記異臭をマスキン
グすることはできなかった。このため過去、特開平２−
１７８３９７号公報ではアニオン界面活性剤と特定のア
ルカリリパーゼおよび特定の香料を組み合わせること
で、長期保存後の衣類の異臭防止を図る技術を開示して
いる。一方、液体洗浄剤組成物中に両性高分子を配合し
た組成の開示例としては、特開平３−３５０９９号公報
があるが、該公報の目的はシリコーンの安定分散であ
り、本発明の目的とする衣類の長期保存後の異臭防止と
は目的が異なる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は十分な洗浄性
能を有し、かつ洗濯後の衣類を長期間保存しても異臭発
生の少ない液体洗浄剤組成物を提供する事にある。
能を有し、かつ洗濯後の衣類を長期間保存しても異臭発
生の少ない液体洗浄剤組成物を提供する事にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、界面活性剤としてノニオン性界面活性剤
とともに特定のポリマー、特定の香料を併用することに
より、かかる課題を解消することを見いだし本発明に至
った。すなわち本発明の液体洗浄剤組成物は、以下の
（ａ）、（ｂ）および（ｃ）成分を含有することを特徴
とする。
を重ねた結果、界面活性剤としてノニオン性界面活性剤
とともに特定のポリマー、特定の香料を併用することに
より、かかる課題を解消することを見いだし本発明に至
った。すなわち本発明の液体洗浄剤組成物は、以下の
（ａ）、（ｂ）および（ｃ）成分を含有することを特徴
とする。
【０００５】（ａ）炭素数８〜２０のアルキル基または
アルケニル基をもつ第１級アルコールのエチレンオキサ
イド付加物、炭素数８〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基をもつ第２級アルコールのエチレンオキサイド付
加物、脂肪酸残基の炭素数が８〜２２の脂肪酸低級アル
キルエステルのエチレンオキサイド付加物よりなる群か
ら選ばれる一種以上のノニオン性界面活性剤：１０〜５
０重量％。
アルケニル基をもつ第１級アルコールのエチレンオキサ
イド付加物、炭素数８〜２０のアルキル基またはアルケ
ニル基をもつ第２級アルコールのエチレンオキサイド付
加物、脂肪酸残基の炭素数が８〜２２の脂肪酸低級アル
キルエステルのエチレンオキサイド付加物よりなる群か
ら選ばれる一種以上のノニオン性界面活性剤：１０〜５
０重量％。
【０００６】（ｂ）下記化２の一般式（Ｉ）で表される
重量平均分子量２万から１００万のポリマー：１〜１５
重量％。
重量平均分子量２万から１００万のポリマー：１〜１５
重量％。
【化２】 （Ｒ1 ，Ｒ3 ：それぞれ水素原子またはメチル基 Ｒ2 ：炭素数１〜１８のアルキル基 Ｒ4 ，Ｒ6 ：それぞれ炭素数１〜４のアルキレン基 Ｒ5 ：水素原子、メチル基またはエチル基 Ｐ，Ｑ：Ｐ／Ｑはモル比として１／９〜８／２である）
【０００７】（ｃ）１気圧における沸点が２３０℃以上
の香料成分を１種以上含み、かつ、その配合量が全香料
の３０％以上を占める香料：０．０５〜１重量％。
の香料成分を１種以上含み、かつ、その配合量が全香料
の３０％以上を占める香料：０．０５〜１重量％。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明で用いるノニオン性界面活
性剤の具体例を以下に示す。 １）炭素数８〜２０の１級アルコールにエチレンオキサ
イドを付加した第１級アルコールエトキシレート ２）炭素数８〜２０の２級アルコールにエチレンオキサ
イドを付加した第１級アルコールエトキシレート
性剤の具体例を以下に示す。 １）炭素数８〜２０の１級アルコールにエチレンオキサ
イドを付加した第１級アルコールエトキシレート ２）炭素数８〜２０の２級アルコールにエチレンオキサ
イドを付加した第１級アルコールエトキシレート
【０００９】３）脂肪酸残基の炭素数が８〜２２の脂肪
酸メチルエステルにエチレンオキサイドを付加したポリ
オキシエチレン脂肪酸メチル（脂肪酸低級アルコールエ
ステルのエチレンオキサイド付加物）、下記の化３の一
般式（ＩＩ）で表わされる
酸メチルエステルにエチレンオキサイドを付加したポリ
オキシエチレン脂肪酸メチル（脂肪酸低級アルコールエ
ステルのエチレンオキサイド付加物）、下記の化３の一
般式（ＩＩ）で表わされる
【化３】 Ｒ−ＣＯ（ＯＣＨ2ＣＨ2）ｎＯＲ′ …（ＩＩ） （Ｒ−ＣＯ：炭素数８〜２２の脂肪酸残基 ｎ：エチレンオキサイドの平均付加モル数 Ｒ′：メチル基）
【００１０】６）炭素数６〜１２のアルキル基を有しエ
チレンオキサイドを付加したポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテルこれらのアルキル基またはアルケニ
ル基は直鎖または分岐鎖の何れであっても良い。
チレンオキサイドを付加したポリオキシエチレンアルキ
ルフェニルエーテルこれらのアルキル基またはアルケニ
ル基は直鎖または分岐鎖の何れであっても良い。
【００１１】本発明において最も好ましいノニオン性界
面活性剤は、直鎖または分岐鎖アルキルの第１級アルコ
ールエトキシレートである。本発明組成物に於けるノニ
オン性界面活性剤のエチレンオキサイド平均付加モル数
は６〜１５、好ましくは７〜１２の範囲である。平均付
加モル数が６未満では繰り返し洗浄によって衣類のきし
みが生じる場合があり、又、平均付加モル数が１５を越
えると十分な洗浄性能が得られず好ましくない。本発明
組成物に於いて好適なノニオン性界面活性剤の含有量は
１０〜５０重量％、好ましくは１５〜４０重量％の範囲
である。ノニオン性界面活性剤の配合量が１０重量％未
満では十分な洗浄性能が得られず、又、５０重量％を超
えると該液体洗剤組成物の粘度が急激に上昇し、使用面
で不具合を生じ好ましくない。
面活性剤は、直鎖または分岐鎖アルキルの第１級アルコ
ールエトキシレートである。本発明組成物に於けるノニ
オン性界面活性剤のエチレンオキサイド平均付加モル数
は６〜１５、好ましくは７〜１２の範囲である。平均付
加モル数が６未満では繰り返し洗浄によって衣類のきし
みが生じる場合があり、又、平均付加モル数が１５を越
えると十分な洗浄性能が得られず好ましくない。本発明
組成物に於いて好適なノニオン性界面活性剤の含有量は
１０〜５０重量％、好ましくは１５〜４０重量％の範囲
である。ノニオン性界面活性剤の配合量が１０重量％未
満では十分な洗浄性能が得られず、又、５０重量％を超
えると該液体洗剤組成物の粘度が急激に上昇し、使用面
で不具合を生じ好ましくない。
【００１２】本発明で使用される（ｂ）成分のポリマー
は次の化４の一般式（Ｉ）で表わされ、重量平均分子量
は２万〜１００万、好ましくは２万〜５０万のものであ
る。
は次の化４の一般式（Ｉ）で表わされ、重量平均分子量
は２万〜１００万、好ましくは２万〜５０万のものであ
る。
【化４】 （Ｒ1 ，Ｒ3 ：それぞれ水素原子またはメチル基 Ｒ2 ：炭素数１〜１８のアルキル基 Ｒ4 ，Ｒ6 ：それぞれ炭素数１〜４のアルキレン基 Ｒ5 ：水素原子、メチル基またはエチル基 Ｐ，Ｑ：Ｐ／Ｑはモル比として１／９〜８／２である）
【００１３】上記（ｂ）成分のポリマーは、アクリル酸
エステルまたはメタクリル酸エステル（以下Ｘ成分と称
す）と、アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステ
ルのベタイン型両性化合物（以下Ｙ成分と称す）とから
なる共重合物である。
エステルまたはメタクリル酸エステル（以下Ｘ成分と称
す）と、アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステ
ルのベタイン型両性化合物（以下Ｙ成分と称す）とから
なる共重合物である。
【００１４】この場合、Ｘ成分とＹ成分のモル比Ｐ／Ｑ
は、先述したようにＰ／Ｑ＝１／９〜８／２、好ましく
は２／８〜７／３の範囲であり、Ｘ成分のモル比が多い
とポリマーは水不溶性となり、ハリ付与に十分な量を配
合することができなくなる。一方、Ｙ成分のモル比が高
いと洗浄力の低下を引き起こす。上記一般式（Ｉ）式の
ポリマーとしては、具体的には、ユカフォーマー２０
１、ユカフォーマー２０４、ユカフォーマー２０４Ｗ
Ｌ、ユカフォーマーＷ（三菱化学株式会社製）等を挙げ
ることができる。
は、先述したようにＰ／Ｑ＝１／９〜８／２、好ましく
は２／８〜７／３の範囲であり、Ｘ成分のモル比が多い
とポリマーは水不溶性となり、ハリ付与に十分な量を配
合することができなくなる。一方、Ｙ成分のモル比が高
いと洗浄力の低下を引き起こす。上記一般式（Ｉ）式の
ポリマーとしては、具体的には、ユカフォーマー２０
１、ユカフォーマー２０４、ユカフォーマー２０４Ｗ
Ｌ、ユカフォーマーＷ（三菱化学株式会社製）等を挙げ
ることができる。
【００１５】本発明において用いられるポリマーの配合
量は１〜１５重量％、好ましくは３〜１０重量％の範囲
である。ハリ付与剤の量が１％重量未満では、充分な異
臭防止効果を発揮することはできず、又、１５重量％を
超えると該液体洗浄剤組成物の粘度が急激に上昇し、使
用面で不具合を生じ好ましくない。
量は１〜１５重量％、好ましくは３〜１０重量％の範囲
である。ハリ付与剤の量が１％重量未満では、充分な異
臭防止効果を発揮することはできず、又、１５重量％を
超えると該液体洗浄剤組成物の粘度が急激に上昇し、使
用面で不具合を生じ好ましくない。
【００１６】本発明において（ｃ）成分として用いられ
る香料における沸点２３０℃（１気圧）以上の香料成分
としては、以下のものが例示される。これら香料成分は
１種または２種以上を組み合わせて用いることができ、
沸点２３０℃以上の香料成分の総量が香料全体に対し３
０重量％以上である。この量が３０重量％未満である
と、保存後の衣類の異臭防止効果が不十分である。
る香料における沸点２３０℃（１気圧）以上の香料成分
としては、以下のものが例示される。これら香料成分は
１種または２種以上を組み合わせて用いることができ、
沸点２３０℃以上の香料成分の総量が香料全体に対し３
０重量％以上である。この量が３０重量％未満である
と、保存後の衣類の異臭防止効果が不十分である。
【００１７】（１）沸点２３０℃（１気圧）以上の香料
成分 ２−ｔｒａｎｓ−３，７−ジメチル−２，６−オクタジ
エン−１−オール ２−エチル−４−（２，２，３−トリメチル−３−シク
ロペンテン−１−イル）−２−ブタン−１−オール α−メチル−ｐ−イソプロピルフェニルプロピオンアル
デヒド α−ｎ−ヘキシルシンナミックアルデヒド α−ｎ−アミルシンナミックアルデヒド α、α−ジメチル−ｐ−エチルヒドロシンナミックアル
デヒド ｏ−ｔｅｒｔ−ブチルシクロヘキシルアセテート ナフタレン−２−アセチル−１，２，３，４，６，７，
８−オクタヒドロ−２，３，８，８−テトラメチル−５
−（２−メチレン−６，６−ジメチル−シクロヘキシ
ル）−４−ペンテン−３−オン
成分 ２−ｔｒａｎｓ−３，７−ジメチル−２，６−オクタジ
エン−１−オール ２−エチル−４−（２，２，３−トリメチル−３−シク
ロペンテン−１−イル）−２−ブタン−１−オール α−メチル−ｐ−イソプロピルフェニルプロピオンアル
デヒド α−ｎ−ヘキシルシンナミックアルデヒド α−ｎ−アミルシンナミックアルデヒド α、α−ジメチル−ｐ−エチルヒドロシンナミックアル
デヒド ｏ−ｔｅｒｔ−ブチルシクロヘキシルアセテート ナフタレン−２−アセチル−１，２，３，４，６，７，
８−オクタヒドロ−２，３，８，８−テトラメチル−５
−（２−メチレン−６，６−ジメチル−シクロヘキシ
ル）−４−ペンテン−３−オン
【００１８】７−アセチル−１，１，３，４，４，６−
ヘキサメチルテトラヒドロナフタレン ６，７−ジヒドロ−１，１，２，３，３−ペンタメチル
−４（５Ｈ）−インダノン ２，６−ジニトロ−３，５−ジメチル−４−アセチル−
ｔｅｒｔ−ブチルベンゼン アリルシクロヘキサンプロピオネート ２−メチル−４−（２，２，３−トリメチル−３−シク
ロペンテニル）−２−ブテン−１−オール メチルノニルアセトアルデヒド ｐ−プロペニルフェニルメチルエーテル ３−フェニル−２−プロペン−１−オール メチル−２−アミノベンゾエート ｐ−ｔｅｒｔ−ブチル−α−メチルヒドロシンナミック
アルデヒド ３−（５，５，６−トリメチル−ノルボルナン−２−イ
ル）シクロヘキサン−１−オール
ヘキサメチルテトラヒドロナフタレン ６，７−ジヒドロ−１，１，２，３，３−ペンタメチル
−４（５Ｈ）−インダノン ２，６−ジニトロ−３，５−ジメチル−４−アセチル−
ｔｅｒｔ−ブチルベンゼン アリルシクロヘキサンプロピオネート ２−メチル−４−（２，２，３−トリメチル−３−シク
ロペンテニル）−２−ブテン−１−オール メチルノニルアセトアルデヒド ｐ−プロペニルフェニルメチルエーテル ３−フェニル−２−プロペン−１−オール メチル−２−アミノベンゾエート ｐ−ｔｅｒｔ−ブチル−α−メチルヒドロシンナミック
アルデヒド ３−（５，５，６−トリメチル−ノルボルナン−２−イ
ル）シクロヘキサン−１−オール
【００１９】エチル−３−フェニルプロピオネート ２−メトキシ−４−プロペニルフェノール ４−（４−ヒドロキシ−４−メチルペンチル）−３−シ
クロヘキサン−１−カルボキシアルデヒド ３−メトキシ−４−ヒドロキシベンツアルデヒド ベルトフィックス ３，７−ジメチル−２，６−オクタジエナール メチルジヒドロジャスモネート
クロヘキサン−１−カルボキシアルデヒド ３−メトキシ−４−ヒドロキシベンツアルデヒド ベルトフィックス ３，７−ジメチル−２，６−オクタジエナール メチルジヒドロジャスモネート
【００２０】また、（ｃ）成分の香料中には、上記のご
とき香料成分以外にも、例えば以下の香料を任意成分と
して配合することもできる。 （２）任意の香料成分 ３，７−ジメチル−６−オクテン−１−オール ３，７−ジメチル−１，６−オクタジエン−３−オール ３，７−ジメチルオクタノール−３ ２−ｃｉｓ−３，７−ジメチル−２，６−オクタジエン
−１−オール ｎ−デシルアルデヒド １０−ウンデセン−１−オール ３，７−ジメチル−６−オクテン−１−オール ベンジルアセテート シス−３−ヘキセノール
とき香料成分以外にも、例えば以下の香料を任意成分と
して配合することもできる。 （２）任意の香料成分 ３，７−ジメチル−６−オクテン−１−オール ３，７−ジメチル−１，６−オクタジエン−３−オール ３，７−ジメチルオクタノール−３ ２−ｃｉｓ−３，７−ジメチル−２，６−オクタジエン
−１−オール ｎ−デシルアルデヒド １０−ウンデセン−１−オール ３，７−ジメチル−６−オクテン−１−オール ベンジルアセテート シス−３−ヘキセノール
【００２１】２−メチル−６−メチレン−７−オクテン
−２−オール １−メチル−４−イソプロピル−１−シクロヘキセン−
８−オール ボルニルアルコール β−フェニルエチルアルコール メチルフェニルカルビニルアセテート ３，７−ジメチル−１，６−オクタジエン−３−イルア
セテート ３，７−ジメチル−２，６−オクタジエナール ２−（２−メチル−１−プロペニル）−４−メチルテト
ラヒドロフラン ２，４−ジメチル−３−シクロヘキセン−１−カルボキ
シアルデヒド ｐ−ｔｅｒｔ−ブチルシクロヘキシルアセテート
−２−オール １−メチル−４−イソプロピル−１−シクロヘキセン−
８−オール ボルニルアルコール β−フェニルエチルアルコール メチルフェニルカルビニルアセテート ３，７−ジメチル−１，６−オクタジエン−３−イルア
セテート ３，７−ジメチル−２，６−オクタジエナール ２−（２−メチル−１−プロペニル）−４−メチルテト
ラヒドロフラン ２，４−ジメチル−３−シクロヘキセン−１−カルボキ
シアルデヒド ｐ−ｔｅｒｔ−ブチルシクロヘキシルアセテート
【００２２】レモンオイル オレンジオイル ライムオイル ベルガモットオイル ラバンジンオイル パチョリオイル サンダルウッドオイル セダーウッドオイル ラベンダーオイル エレミーオイル
【００２３】メチルフェニルカルビニルアセテート ３，７−ジメチルオクタノール−３−ベンジルアセテー
ト ２−メチル−６−メチレン−７−オクテン−２−オール ３，７−ジメチル−６−オクテン−１−オール １−メチル−４−イソプロピル−１−シクロヘキセン−
８−オール ２−シス−３，７−ジメチル−２，６−オクタジエン−
１−オール
ト ２−メチル−６−メチレン−７−オクテン−２−オール ３，７−ジメチル−６−オクテン−１−オール １−メチル−４−イソプロピル−１−シクロヘキセン−
８−オール ２−シス−３，７−ジメチル−２，６−オクタジエン−
１−オール
【００２４】（ｃ）成分の香料は、香料成分全量で洗剤
組成物に対し０．０５〜１重量％、好ましくは０．１〜
０．３重量％の範囲で配合される。この配合量が０．０
５重量％未満では、衣類の異臭防止効果が不十分であ
り、一方、１重量％を越えると香料の芳香性が強すぎて
好ましくない。
組成物に対し０．０５〜１重量％、好ましくは０．１〜
０．３重量％の範囲で配合される。この配合量が０．０
５重量％未満では、衣類の異臭防止効果が不十分であ
り、一方、１重量％を越えると香料の芳香性が強すぎて
好ましくない。
【００２５】本発明の組成物は、前記必須成分の他に高
級脂肪酸、再汚染防止剤例えばポリエチレングリコー
ル、カルボキシメチルセルロース等や、粘度低下剤例え
ばエタノール、イソプロピレングルコール等の低級アル
コール類、エチレングリコール、プロピレングリコール
等のグリコール類、尿素、ベンゼンスルホン酸塩、トル
エンスルホン酸塩類、キシレンスルホン酸塩、安息香酸
塩など、さらには乳濁剤、例えばポリ酢酸ビニル、酢酸
ビニルスチレン重合体、ポリスチレンなども配合するこ
とができる。又、蛍光染料、色素、酵素なども必要に応
じ配合することができる。本組成物の製造方法は特に限
定されるものではないが、ｐＨを調整するために水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、アルカノールアミン、硫
酸、塩酸等を使用できる。
級脂肪酸、再汚染防止剤例えばポリエチレングリコー
ル、カルボキシメチルセルロース等や、粘度低下剤例え
ばエタノール、イソプロピレングルコール等の低級アル
コール類、エチレングリコール、プロピレングリコール
等のグリコール類、尿素、ベンゼンスルホン酸塩、トル
エンスルホン酸塩類、キシレンスルホン酸塩、安息香酸
塩など、さらには乳濁剤、例えばポリ酢酸ビニル、酢酸
ビニルスチレン重合体、ポリスチレンなども配合するこ
とができる。又、蛍光染料、色素、酵素なども必要に応
じ配合することができる。本組成物の製造方法は特に限
定されるものではないが、ｐＨを調整するために水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、アルカノールアミン、硫
酸、塩酸等を使用できる。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、所定のノニオン性界面
活性剤と共に特定の構造を持つポリマーと特定の物性を
もつ香料を併用することにより、優れた洗浄性能を持
ち、洗濯した後に衣類を長期間保存しても異臭発生を少
なくした液体洗浄剤組成物を実現することができる。
活性剤と共に特定の構造を持つポリマーと特定の物性を
もつ香料を併用することにより、優れた洗浄性能を持
ち、洗濯した後に衣類を長期間保存しても異臭発生を少
なくした液体洗浄剤組成物を実現することができる。
【００２７】
【実施例】次に実施例によって、本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。なお、洗浄剤組成物の性能は、次の試
験法に従って評価した。
説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。なお、洗浄剤組成物の性能は、次の試
験法に従って評価した。
【００２８】１）洗浄力評価 米国ＵＳ Ｔｅｓｔｉｎｇ社のＴｅｒｇ−Ｏ−Ｔｏｍｅ
ｔｅｒを洗浄試験機として用い、これに汚れ布として
（財）洗濯科学協会より入手した湿式人工汚垢布（５ｃ
ｍｘ５ｃｍ）１０枚と、セバム布、清浄メリヤス布を入
れ、浴比３０倍に合わせ、１２０ｒｐｍ、２５℃で１０
分間洗浄した。洗浄液は洗浄剤濃度０．８３％のもの９
００ｍＬを用い、すすぎは９００ｍＬの水で３分間洗っ
た。使用水は３ＤＨのものを用いた。洗浄力は以下の数
１の式に従って算出した。
ｔｅｒを洗浄試験機として用い、これに汚れ布として
（財）洗濯科学協会より入手した湿式人工汚垢布（５ｃ
ｍｘ５ｃｍ）１０枚と、セバム布、清浄メリヤス布を入
れ、浴比３０倍に合わせ、１２０ｒｐｍ、２５℃で１０
分間洗浄した。洗浄液は洗浄剤濃度０．８３％のもの９
００ｍＬを用い、すすぎは９００ｍＬの水で３分間洗っ
た。使用水は３ＤＨのものを用いた。洗浄力は以下の数
１の式に従って算出した。
【００２９】
【数１】 ここで、Ｋ／Ｓ＝（１−Ｒ／１００）2 ／（２Ｒ／１０
０）（但し、Ｒは、反射率（％）である。）である。
０）（但し、Ｒは、反射率（％）である。）である。
【００３０】２）衣類保存後の臭気評価 ［汚垢布の作成］以下表１に示したの汚垢成分を含む有
機汚垢の１０％ベンゼン溶液を、対繊維重量で０．４５
ｗｔ％となるように木綿メリヤス肌シャツに均一に付
け、風乾して汚垢布を調製した。
機汚垢の１０％ベンゼン溶液を、対繊維重量で０．４５
ｗｔ％となるように木綿メリヤス肌シャツに均一に付
け、風乾して汚垢布を調製した。
【００３１】
【表１】 表１：汚垢組成 汚垢成分 汚垢組成（ｗｔ％） オレイン酸 ４０．６ トリオレイン ２２．４ コレステロールオレエート １７．５ 流動パラフィン ３．６ スクワレン ３．６ コレステロール ２．３ ゼラチン １０．０
【００３２】［評価方法］三菱電機（株）製ＣＷ−Ｃ３
０Ａ−Ｈ型の洗濯槽に、２５℃の水道水３０Ｌ、および
各液体洗浄剤組成物の２５ｍＬを入れ、液体洗浄剤を予
め溶解した後、前記有機汚垢をつけた肌シャツを１０分
間洗浄し、１分間脱水した。ついで、２５℃の水道水で
３分間のためすすぎと１分間の脱水を２回繰り返した。
その後、被洗布を４８時間屋内にて風乾した後、１枚ず
つビニール袋に入れて密封し、３５℃の恒温室に放置し
た。恒温室に１ヶ月放置した後、袋より上記肌シャツを
取り出し、以下の表２に示した基準にしたがって、保存
後の異臭発生の程度を評価した。
０Ａ−Ｈ型の洗濯槽に、２５℃の水道水３０Ｌ、および
各液体洗浄剤組成物の２５ｍＬを入れ、液体洗浄剤を予
め溶解した後、前記有機汚垢をつけた肌シャツを１０分
間洗浄し、１分間脱水した。ついで、２５℃の水道水で
３分間のためすすぎと１分間の脱水を２回繰り返した。
その後、被洗布を４８時間屋内にて風乾した後、１枚ず
つビニール袋に入れて密封し、３５℃の恒温室に放置し
た。恒温室に１ヶ月放置した後、袋より上記肌シャツを
取り出し、以下の表２に示した基準にしたがって、保存
後の異臭発生の程度を評価した。
【００３３】
【表２】表２：判定規準 判 定 評 点 全く異臭がない ５ わずかに異臭がある ４ 異臭がある ３ やや強い異臭がある ２強い異臭がある １
【００３４】実施例１ 後記の表６，表７，表８に示すような成分組成を有する
液体洗剤組成物を調製し、洗浄力および洗浄保存後の異
臭発生状況を評価し、その結果をあわせて表６，表７
（実施例）および表８（比較例）に示す。また、これら
の表の実施例及び比較例における略記号の内容を次に示
す。
液体洗剤組成物を調製し、洗浄力および洗浄保存後の異
臭発生状況を評価し、その結果をあわせて表６，表７
（実施例）および表８（比較例）に示す。また、これら
の表の実施例及び比較例における略記号の内容を次に示
す。
【００３５】ノニオン１：アルキル基の炭素数１３の第
１級アルコール（ダイヤドール１３、三菱化学（株）
製）１モル当たり平均９モルのエチレンオキサイドを付
加させたアルコールエトキシレート ノニオン２：アルキル基の炭素数１３の第１級アルコー
ル（ダイヤドール１３、三菱化学（株）製）１モル当た
り平均１２モルのエチレンオキサイドを付加させたアル
コールエトキシレート ノニオン３：アルキル基の炭素数１３の第１級アルコー
ル（ダイヤドール１３、三菱化学（株）製）１モル当た
り平均７モルのエチレンオキサイドを特公平６−１５０
３８号公報に記載のアルコキシル化触媒を用いて付加さ
せた、通常のアルカリ触媒によるものよりエチレンオキ
サイド付加モル数分布の狭いアルコールエトキシレート
１級アルコール（ダイヤドール１３、三菱化学（株）
製）１モル当たり平均９モルのエチレンオキサイドを付
加させたアルコールエトキシレート ノニオン２：アルキル基の炭素数１３の第１級アルコー
ル（ダイヤドール１３、三菱化学（株）製）１モル当た
り平均１２モルのエチレンオキサイドを付加させたアル
コールエトキシレート ノニオン３：アルキル基の炭素数１３の第１級アルコー
ル（ダイヤドール１３、三菱化学（株）製）１モル当た
り平均７モルのエチレンオキサイドを特公平６−１５０
３８号公報に記載のアルコキシル化触媒を用いて付加さ
せた、通常のアルカリ触媒によるものよりエチレンオキ
サイド付加モル数分布の狭いアルコールエトキシレート
【００３６】ノニオン４：アルキル基の炭素数１３の第
１級アルコール（ダイヤドール１３、三菱化学（株）
製）１モル当たり平均９モルのエチレンオキサイドを特
公平６−１５０３８号公報に記載のアルコキシル化触媒
を用いて付加させた、通常のアルカリ触媒によるものよ
りエチレンオキサイド付加モル数分布の狭いアルコール
エトキシレート ノニオン５：アルキル基の炭素数１２〜１４の第２級ア
ルコール１モル当たり平均９モルのエチレンオキサイド
を付加させたアルコールエトキシレート（ソフタノール
９０、（株）日本触媒） ノニオン６：炭素数１２の脂肪酸メチルエステル１モル
当たり平均１０モルのエチレンオキサイドを付加させ
た、ポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステル（前述の
一般式（ＩＩ）の化合物） ポリマー１〜３は下記の化５の一般式（Ｉ）と表３で表
わされるものを用いた
１級アルコール（ダイヤドール１３、三菱化学（株）
製）１モル当たり平均９モルのエチレンオキサイドを特
公平６−１５０３８号公報に記載のアルコキシル化触媒
を用いて付加させた、通常のアルカリ触媒によるものよ
りエチレンオキサイド付加モル数分布の狭いアルコール
エトキシレート ノニオン５：アルキル基の炭素数１２〜１４の第２級ア
ルコール１モル当たり平均９モルのエチレンオキサイド
を付加させたアルコールエトキシレート（ソフタノール
９０、（株）日本触媒） ノニオン６：炭素数１２の脂肪酸メチルエステル１モル
当たり平均１０モルのエチレンオキサイドを付加させ
た、ポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステル（前述の
一般式（ＩＩ）の化合物） ポリマー１〜３は下記の化５の一般式（Ｉ）と表３で表
わされるものを用いた
【００３７】
【化５】
【００３８】
【表３】 表３： (I)式のポリマー R1 R2 R3 R4 R5 R6 P/Q 平均分子量 ポリマー1 CH3 CH3-C8H17 CH3 C2H4 CH3 CH2 60/40 7×104 ポリマー2 CH3 CH3-C8H17 CH3 C2H4 CH3 CH2 30/70 7×104 ポリマー3 H C2H5 H C2H4 CH3 CH2 60/40 1.2×105 ポリマー４：カチオン性セルロース誘導体（レオガード
ＫＧＰ、ライオン（株）） ＴＡＧ−Ｂｕ：ブタノール（ＥＯ）1 （ＰＯ）2 付加体 ＤＥＡ：ジエタノールアミン 香料：以下の表４および表５によって示される組成の香
料成分を有する香料を用いた。なお、香料は表４および
表５の香料成分の合計から成る。
ＫＧＰ、ライオン（株）） ＴＡＧ−Ｂｕ：ブタノール（ＥＯ）1 （ＰＯ）2 付加体 ＤＥＡ：ジエタノールアミン 香料：以下の表４および表５によって示される組成の香
料成分を有する香料を用いた。なお、香料は表４および
表５の香料成分の合計から成る。
【００３９】
【表４】 表４：香料組成：（数値は重量部）（その１） 香料成分 香料A 香料B 香料C 3,7-ジメチル-1,6-オクタジエン-3-オール 80 50 60 3,7-ジメチル-1,6-オクタジエン-3-イル-アセテート 60 50 60 3,7-ジメチル-6-オクテン-1-オール 40 30 40 β-フェニルエチルアルコール 50 100 120 p-tert-ブチル-α-メチルヒドロシンナミックアルデヒド 70 40 40 α-メチル-p-イソプロピルフェニルプロピオンアルデヒド 60 20 20 α-n-アミルシンナミックアルデヒド 20 20 20 α-n-ヘキシルシンナミックアルデヒド 60 20 20 7-アセチル-1,1,3,4,4,6-ヘキサメチル 80 80 40 テトラヒドロナフタレン 3-(5,5,6-トリメチル-ノルボルナン-2-イル) 20 20 10 シクロヘキサン-1-オール ベルトフィックス 30 20 10 2-エチル-4-(2,2,3-トリメチル-3-シクロペンテン-1-イル) 10 15 5 -2-ブタン-1-オール α，α-ジメチル-p-エチルヒドロシンナミックアルデヒド 40 20 10 2,4-ジメチル-3-シクロヘキセン-1-カルボキシアルデヒド 10 5 5 cis-3-ヘキセノール 10 5 5 2-trans-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエン-1-オール 30 30 25 n-デシルアルデヒド 5 5 5 10-ウンデセン-1-オール 5 5 5 メチルノニルアセトアルデヒド 5 5 5 4-(4-ヒドロキシ-4-メチルペンチル)-3-シクロヘキセン-1- 30 30 20 カルボキシアルデヒド
【００４０】
【表５】 表５：香料組成：（数値は重量部）（その２） 香料成分 香料A 香料B 香料C ナフタレン-2-アセチル-1,2,3,4,6,7,8-オクタヒドロ 30 20 20 -2,3,8,8-テトラメチル-5-(2-メチレン-6,6-ジメチル −シクロヘキシル)-4-ペンテン-3-オン 5-(2-メチレン-6,6-ジメチル−シクロヘキシル) 50 30 20 -4-ペンテン-3-オン 2-メトキシ-4-プロペニルフェノール 20 10 10 アリルシクロヘキサンプロピオネート 10 5 5 6,7-ジヒドロ-1,1,2,3,3-ペンタメチル-4(5H)-インダノン 5 5 5 p-プロペニルフェニルメチルエーテル 5 5 5 メチル-2-アミノベンゾエート 5 5 5 レモンオイル 30 50 50 オレンジオイル 20 50 50 ラバンジンオイル 20 20 20 パチュリオイル 10 10 10 3,7-ジメチル-2,6-オクタジエナール 30 50 50 メチルジヒドロジャスモネート 50 50 50 メチルフェニルカルビニルアセテート − 10 10 3,7-ジメチルオクタノール-3 − 40 50 ベンジルアセテート − 20 30 2-メチル-6-メチレン-7-オクテン-2-オール − 30 40 3,7-ジメチル-6-オクテン-1-アール − 10 10 1-メチル-4-イソプロピル-1-シクロヘキセン-8-オール − 10 202-cis-3,7-ジメチル-2,6-オクタジエン-1-オール − 10 20 沸点230℃(1気圧)の香料成分が、全香料中に占める割合(wt%) 66 50 40
【００４１】
【表６】 表６：実施例 試料No. No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6 No.7 No.8 ノニオン１ 30 − − − 30 30 15 − ノニオン２ − 30 − − − − − − ノニオン３ − − 30 − − − − − ノニオン４ − − − 30 − − − − ノニオン５ − − − − − − 15 − ノニオン６ − − − − − − − 30 ポリマー１ 8 8 8 8 − − 8 − ポリマー２ − − − − 8 − − 8 ポリマー３ − − − − − 8 − − 香料Ａ 0.2 0.3 0.2 0.15 − − − − 香料Ｂ − − − − 0.2 0.2 − − 香料Ｃ − − − − − − 0.1 0.1 エタノール 5 5 5 5 5 5 5 5 ＴＡＧ−Ｂｕ 10 10 10 10 10 10 10 10 安息香酸Ｎａ 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 水 バ ラ ン ス 洗浄力(％) 77 75 75 77 77 77 76 76 異臭 5 5 5 5 5 5 4 4
【００４２】
【表７】 表７：実施例 試料No. No.9 No.10 No.11 No.12 No.13 No.14 No.15 ノニオン１ 30 − − − − − − ノニオン２ − 30 − − − − − ノニオン３ − − 30 − − − − ノニオン４ − − − 30 30 30 15 ノニオン５ − − − − − − 15 ポリマー１ 8 8 8 8 − − 8 ポリマー２ − − − − 8 − − ポリマー３ − − − − − 8 − 香料Ａ 0.2 0.3 0.2 0.1 − − − 香料Ｂ − − − − 0.2 0.25 − 香料Ｃ − − − − − − 0.2 ＤＥＡ 10 10 10 10 10 10 10 エタノール 5 5 5 5 5 5 5 ＴＡＧ−Ｂｕ 5 5 5 5 5 5 5 安息香酸Ｎａ 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 水 バ ラ ン ス 洗浄力(％) 80 78 79 80 80 80 78 異臭 5 5 5 5 5 5 5
【００４３】
【表８】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｃ１１Ｄ 3:50）
Claims (1)
- 【請求項１】 （ａ）炭素数８〜２０のアルキル基また
はアルケニル基をもつ第１級アルコールのエチレンオキ
サイド付加物、炭素数８〜２０のアルキル基またはアル
ケニル基をもつ第２級アルコールのエチレンオキサイド
付加物、脂肪酸残基の炭素数が８〜２２の脂肪酸低級ア
ルコールエステルのエチレンオキサイド付加物よりなる
群から選ばれる一種以上のノニオン性界面活性剤：１０
〜５０重量％、 （ｂ）下記化１一般の式（Ｉ）で表される重量平均分子
量２万から１００万のポリマー：１〜１５重量％ 【化１】 （Ｒ1 ，Ｒ3 ：それぞれ水素原子またはメチル基 Ｒ2 ：炭素数１〜１８のアルキル基 Ｒ4 ，Ｒ6 ：それぞれ炭素数１〜４のアルキレン基 Ｒ5 ：水素原子、メチル基またはエチル基 Ｐ，Ｑ：Ｐ／Ｑはモル比として１／９〜８／２である） （ｃ）１気圧における沸点が２３０℃以上の香料成分を
１種以上含み、かつ、その配合量が全香料の３０％以上
を占める香料：０．０５〜１重量％を含有することを特
徴とする液体洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30876296A JPH10140195A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30876296A JPH10140195A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 液体洗浄剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10140195A true JPH10140195A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17984997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30876296A Pending JPH10140195A (ja) | 1996-11-05 | 1996-11-05 | 液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10140195A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011132301A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Kao Corp | 衣料用液体洗浄剤組成物 |
| WO2014164156A2 (en) | 2013-03-13 | 2014-10-09 | Stepan Company | Surfactants based on monounsaturated fatty alcohol derivatives |
-
1996
- 1996-11-05 JP JP30876296A patent/JPH10140195A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011132301A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Kao Corp | 衣料用液体洗浄剤組成物 |
| WO2014164156A2 (en) | 2013-03-13 | 2014-10-09 | Stepan Company | Surfactants based on monounsaturated fatty alcohol derivatives |
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