JPH10140183A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

液体洗浄剤組成物

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JPH10140183A
JPH10140183A JP30876396A JP30876396A JPH10140183A JP H10140183 A JPH10140183 A JP H10140183A JP 30876396 A JP30876396 A JP 30876396A JP 30876396 A JP30876396 A JP 30876396A JP H10140183 A JPH10140183 A JP H10140183A
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JP
Japan
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carbon atoms
group
weight
ethylene oxide
fatty acid
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JP30876396A
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Toshiyuki Watanabe
利幸 渡辺
Hiroyuki Shindo
宏幸 真藤
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 衣類を洗濯したときに、優れた洗浄力を有す
るとともに、洗浄と同時に衣類にハリとスベリを与え、
新品の風合いを維持する。 【解決手段】 炭素数8〜20のアルキル基またはアル
ケニル基をもつ第1級アルコールまたは第2級アルコー
ルのエチレンオキサイド付加物、脂肪酸残基の炭素数が
8〜22の脂肪酸低級アルコールエステルのエチレンオ
キサイド付加物よりなる群から選ばれる一種以上のノニ
オン性界面活性剤:10〜50重量%、化1の一般式
(I)で表される重量平均分子量2万から100万のポ
リマー:1〜15重量%、アミノ変性ポリシロキサンエ
マルジョン:純分として0.5〜10重量%を含有する
液体洗浄剤組成物。 (R1 ,R3 :それぞれ水素原子またはメチル基 R2 :炭素数1〜18のアルキル基 R4 ,R6 :それぞれ炭素数1〜4のアルキレン基 R5 :水素原子、メチル基またはエチル基 P,Q:P/Qはモル比として1/9〜8/2である)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類を洗濯したと
きに、優れた洗浄力を有するとともに、洗浄と同時に衣
類にハリとスベリを与え、新品の風合いを維持すること
のできる新規な衣料用洗浄剤組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】衣類は着用、洗浄を繰り返すうちに次第
にしなやかさや、ハリがなくなり、肌触りが悪くなった
り着用時のシルエットが崩れる傾向にある。従来、この
様な衣類の変化した風合いを回復するために、柔軟付与
洗剤の使用や、通常の衣料用洗剤で洗浄後に衣類を柔軟
剤や糊剤で処理して、しなやかさやハリを回復させてい
た。しかし、柔軟付与洗剤や柔軟剤による処理では、し
なやかさは回復するものの、ハリはむしろ低下してしま
う。一方、糊剤による処理では、ハリは回復するものの
しなやかさや滑らかな肌触りが失われてしまう。この様
に従来からある処理では、しなやかさと共にハリを持た
せた新品の風合いを回復することはできなかった。
【0003】過去に液体の衣料用洗浄剤へシリコーンを
配合する技術の開示例としては、特開平3−13409
7号公報には界面活性剤、エタノール、プロピレングリ
コールなどのキャリア流体とともに、ポリオルガノシロ
キサンからなる繊維柔軟効果を持つ液体洗剤用組成物が
開示されている。特開平3−207796号公報、特開
平5−239493号公報には、界面活性剤としてポリ
アルキルグリコシドとともにアミノ変性シリコーンを併
用し、フェルト収縮防止効果やウールの傷み防止を目的
とする液体洗剤組成物が開示されている。シリコーンと
ポリマーの併用例としては、特開平3−35099号公
報に界面活性剤とともに両性高分子とポリジメチルシロ
キサンを用い、該シリコーンの分散安定性を改善する液
体洗浄剤組成物が開示されている。また、特開平7−6
1913号公報にはノニオン性界面活性剤とともにカチ
オン性界面活性剤および/またはカチオン性ポリマーで
分散したアミノ変性および/またはジメチルシリコーン
を配合しする液体洗浄剤組成物を開示し、期待効果とし
ては洗浄性とともに柔軟性、滑らかさをあげている。し
かしながら上記特許文献には本発明で訴求するノニオン
性界面活性剤とともに特定のポリマーとアミノ変性シリ
コーンを用いる液体洗浄剤組成物の開示はなく、又本発
明の訴求するハリとスベリを同時に与えることを目的と
するものはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、洗浄と同時
に衣類にハリとスベリを与え、新品の風合いを維持する
ことのできる液体洗浄剤組成物を提供する事を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意研究
を重ねた結果、界面活性剤としてノニオン性界面活性剤
とともに特定のポリマーとシリコーン化合物を併用する
ことで、かかる課題を解消することを見いだし本発明に
至った。すなわち本発明の液体洗浄剤組成物は、以下の
(a)、(b)および(c)成分を含有することを特徴
とする。
【0006】(a)炭素数8〜20のアルキル基または
アルケニル基をもつ第1級アルコールのエチレンオキサ
イド付加物、炭素数8〜20のアルキル基またはアルケ
ニル基をもつ第2級アルコールのエチレンオキサイド付
加物、脂肪酸残基の炭素数が8〜22の脂肪酸低級アル
キルエステルのエチレンオキサイド付加物よりなる群か
ら選ばれる一種以上のノニオン性界面活性剤:10〜5
0重量%。
【0007】(b)下記化2の一般式(I)で表される
平均分子量2万から100万のポリマー:1〜15重量
%。
【化2】 (R1 ,R3 :それぞれ水素原子またはメチル基 R2 :炭素数1〜18のアルキル基 R4 ,R6 :それぞれ炭素数1〜4のアルキレン基 R5 :水素原子、メチル基またはエチル基 P,Q:P/Qはモル比として1/9〜8/2である) (c)アミノ変性ポリシロキサンエマルジョン:純分と
して0.5〜10重量%。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明で用いるノニオン性界面活
性剤の具体例を以下に示す。 1)炭素数8〜20の1級アルコールにエチレンオキサ
イドを付加した第1級アルコールエトキシレート 2)炭素数8〜20の2級アルコールにエチレンオキサ
イドを付加した第1級アルコールエトキシレート
【0009】3)脂肪酸残基の炭素数が8〜22の脂肪
酸メチルエステルにエチレンオキサイドを付加したポリ
オキシエチレン脂肪酸メチル(脂肪酸低級アルコールエ
ステルのエチレンオキサイド付加物)、下記の化3の一
般式(II)で表わされる
【化3】 R−CO(OCH2CH2)nOR’ …(II) (R−CO:炭素数8〜22の脂肪酸残基 n:エチレンオキサイドの平均付加モル数 R’:メチル基)
【0010】これらのアルキル基またはアルケニル基は
直鎖または分岐鎖の何れであっても良い。本発明におい
て最も好ましいノニオン性界面活性剤は、直鎖または分
岐鎖アルキルの第1級アルコールエトキシレートであ
る。本発明組成物に於けるノニオン性界面活性剤のエチ
レンオキサイド平均付加モル数は6〜15、好ましくは
7〜12の範囲である。平均付加モル数が6未満では繰
り返し洗浄によって衣類のきしみが生じる場合があり、
又、平均付加モル数が15を越えると十分な洗浄性能が
得られず好ましくない。
【0011】本発明組成物に於いて好適なノニオン性界
面活性剤の含有量は10〜50重量%、好ましくは15
〜40重量%の範囲である。ノニオン性界面活性剤の配
合量が10重量%未満では十分な洗浄性能が得られず、
又、50重量%を超えると該液体洗浄剤組成物の粘度が
急激に上昇し、使用面で不具合を生じ好ましくない。
【0012】本発明で使用される(b)成分ポリマーは
次の化4の一般式(I)で表わされ、重量平均分子量は
2万〜100万、好ましくは2万〜50万のものであ
る。
【化4】 (R1 ,R3 :それぞれ水素原子またはメチル基 R2 :炭素数1〜18のアルキル基 R4 ,R6 :それぞれ炭素数1〜4のアルキレン基 R5 :水素原子、メチル基またはエチル基 P,Q:P/Qはモル比として1/9〜8/2である)
【0013】上記(b)成分のポリマーは、アクリル酸
エステルまたはメタクリル酸エステル(以下X成分と称
す)と、アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステ
ルのベタイン型両性化合物(以下Y成分と称す)とから
なる共重合物である。この場合、X成分とY成分のモル
比P/Qは、先述したようにP/Q=1/9〜8/2、
好ましくは2/8〜7/3の範囲であり、X成分のモル
比が多いとポリマーは水不溶性となり、ハリ付与に十分
な量を配合することができなくなる。一方、Y成分のモ
ル比が高いと洗浄力の低下を引き起こす。
【0014】上記一般式(I)のポリマーとしては、具
体的には、ユカフォーマー201、ユカフォーマー20
4、ユカフォーマー204WL、ユカフォーマーW(三
菱化学株式会社製)等を挙げることができる。
【0015】本発明において用いられるポリマーの配合
量は1〜15重量%、好ましくは3〜10重量%の範囲
である。ポリマーの量が1%重量未満では、充分なハリ
付与性を発揮することはできず、又、15重量%を超え
ると該液体洗浄剤組成物の粘度が急激に上昇し、使用面
で不具合を生じ好ましくない。
【0016】本発明で使用されるアミノ変性ポリシロキ
サンエマルジョンは、アミノ当量が700〜5000で
あり、重量平均分子量が5,000〜100,000で
あり、平均粒径が50nm以下のエマルジョン状のもの
が好適である。ここで、アミノ当量とはポリシロキサン
の分子量をアミノ基の数で割ったものである。また、本
発明のアミノ変性ポリシロキサンの一般的な構造として
は、下記の化5の一般式(III) で表わすものを示すこ
とができる。
【0017】
【化5】 (A:CH3 またはOR”(R”は炭素数1〜5のアル
キル基またはアルケニル基) x,y:繰返し単位の重合度を示す R,R’:炭素数1〜5のアルキレン基またはアルケニ
レン基である)
【0018】重量平均分子量が5,000より小さいと
十分なスベリ感を与えることができず、一方、100,
000より大きいと保存安定性が低下する。アミノ当量
は先述のように700〜5000、好ましくは1000
〜3500の範囲である。アミノ当量が700より低い
と処理した衣類が経時や加熱で黄変しやすくなり、50
00より高いとスベリ付与性が劣化する。使用されるア
ミノ変性ポリシロキサンは、エマルジョン状で用いら
れ、その平均粒径は50nm以下、好ましくは30nm
以下である。この平均粒径が50nmを超えると十分な
スベリ性を付与することができない。本発明において用
いられるアミノ変性ポリシロキサンエマルジョンの配合
量は純分として0.5〜10重量%、好ましくは1〜7
重量%の範囲である。アミノ変性ポリシロキサンの量が
0.5重量%未満では十分なスベリ性を付与することが
できず、又、10重量%を越えるとポリマーのハリ付与
効果を阻害して好ましくない。上記(II)式のアミノ
変性ポリシロキサンとしては、具体的には、TSF47
02、TSF4703(東芝シリコーン株式会社製)等
を挙げることができる。
【0019】本発明の組成物は、前記必須成分の他に高
級脂肪酸、再汚染防止剤例えばポリエチレングリコー
ル、カルボキシメチルセルロース等や、粘度低下剤例え
ばエタノール、イソプロピレングルコール等の低級アル
コール類、エチレングリコール、プロピレングリコール
等のグリコール類、尿素、ベンゼンスルホン酸塩、トル
エンスルホン酸塩類、キシレンスルホン酸塩、安息香酸
塩など、さらには乳濁剤、例えばポリ酢酸ビニル、酢酸
ビニルスチレン重合体、ポリスチレンなども配合するこ
とができる。又、蛍光染料、香料、色素、酵素なども必
要に応じ配合することができる。本組成物の製造方法は
特に限定されるものではないが、pHを調整するために
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アルカノールアミ
ン、硫酸、塩酸等を使用できる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、所定のノニオン性界面
活性剤とともに特定の構造を持つポリマーとシリコーン
化合物を併用することにより、洗浄と同時に衣類にハリ
とスベリを与え、新品の風合いを維持することが可能な
衣料用液体洗浄剤を調製することができる。
【0021】
【実施例】次に実施例によって、本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例によって限定され
るものではない。なお、洗浄剤組成物の性能は、次の試
験法に従って評価した。
【0022】1)ハリ、スベリ評価用の布処理 松下電器(株)製の小型洗濯機(NA−32型)の洗濯
槽に、25℃の水道水5Lを入れ、各液体洗浄剤組成物
の4.2mLを入れて液体洗浄剤を予め溶解した後、布
を入れ10分間洗浄しその後3分間のすすぎを2回行っ
た。洗浄、すすぎの各工程後に脱水を三菱電機(株)製
CW−C30A−H型の洗濯機の脱水槽にて1分間行っ
た。その後、判定布を平干しにて乾燥させた。ハリの判
定布としては、20cmx20cmの清浄綿ニット布
(13g)を用い、清浄メリヤス布とともに100gと
したものを、スベリの判定布としては115cmx10
0cmのポリエステルサテン(100g)を用い各々別
浴にて処理した。
【0023】2)ハリ付与性評価 ハリの判定は、判定布を20℃、65%RHの恒温恒湿
室に24時間以上放置後、専門パネル5名で同室内にて
以下の基準に従って行った。 ○:水洗い時よりハリがある ×:水洗い時と同等のハリがある
【0024】3)スベリ性評価 スベリの判定はハリの判定と同様に、判定布を20℃、
65%RHの恒温恒湿室に24時間以上放置後、専門パ
ネル5名で同室内にて以下の基準に従って行った。 ○:水洗い時よりスベリがある △:水洗い時と同等のスベリがある X:水洗い時よりスベリが劣る
【0025】4)洗浄力評価 米国US Testing社のTerg−O−Tome
terを洗浄試験機として用い、これに汚れ布として
(財)洗濯科学協会より入手した湿式人工汚垢布(5c
mx5cm)10枚と、セバム布、清浄メリヤス布を入
れ、浴比30倍に合わせ、120rpm、25℃で10
分間洗浄した。洗浄液は洗浄剤濃度0.83%のもの9
00mLを用い、すすぎは900mLの水で3分間洗っ
た。使用水は3DHのものを用いた。
【0026】洗浄力は以下の数1の式に従って算出し
た。
【数1】 ここで、K/S=(1−R/100)2 /(2R/10
0)(但し、Rは、反射率(%)である。)である。
【0027】実施例1 表1、表2、表3に示すような成分組成を有する液体洗
浄剤組成物を調製し、ハリ付与性、滑り性および洗浄力
を評価し、その結果をあわせて表2(実施例)および表
3(比較例)に示す。また、表の実施例及び比較例にお
ける略記号の内容を次に示す。
【0028】ノニオン1:アルキル基の炭素数13の第
1級アルコール(ダイヤドール13、三菱化学(株)
製)1モル当たり平均9モルのエチレンオキサイドを付
加させたアルコールエトキシレート ノニオン2:アルキル基の炭素数13の第1級アルコー
ル(ダイヤドール13、三菱化学(株)製)1モル当た
り平均12モルのエチレンオキサイドを付加させたアル
コールエトキシレート ノニオン3:アルキル基の炭素数13の第1級アルコー
ル(ダイヤドール13、三菱化学(株)製)1モル当た
り平均7モルの酸化エチレンを特公平6−15038号
公報に記載のアルコキシル化触媒を用いて付加させた、
通常のアルカリ触媒によるものよりエチレンオキサイド
付加モル数分布の狭いアルコールエトキシレート
【0029】ノニオン4:アルキル基の炭素数13の第
1級アルコール(ダイヤドール13、三菱化学(株)
製)1モル当たり平均9モルのエチレンオキサイドを特
公平6−15038号公報に記載のアルコキシル化触媒
を用いて付加させた、通常のアルカリ触媒によるものよ
りエチレンオキサイド付加モル数分布の狭いアルコール
エトキシレート ノニオン5:アルキル基の炭素数12〜14の第2級ア
ルコール1モル当たり平均9モルのエチレンオキサイド
を付加させたアルコールエトキシレート(ソフタノール
90、(株)日本触媒) ノニオン6:炭素数12の脂肪酸メチルエステル1モル
当たり平均10モルのエチレンオキサイドを付加させ
た、ポリオキシエチレン脂肪酸メチルエステル(前述の
一般式(III) の化合物) ポリマー1〜3は化6の一般式(I)と表1で表われる
下記のものを用いた
【0030】
【化6】
【0031】
【表1】 表1: (I)式のポリマー R1 R2 R3 R4 R5 R6 P/Q 平均分子量 ポリマー1 CH3 CH3-C8H17 CH3 C2H4 CH3 CH2 60/40 7×104 ポリマー2 CH3 CH3-C8H17 CH3 C2H4 CH3 CH2 30/70 7×104 ポリマー3 H C2H5 H C2H4 CH3 CH2 60/40 1.2×105 ポリマー4(ハリ付与剤):カチオン性セルロース誘導
体(レオガードKGP、ライオン(株)) シリコーン1:TSF4703(東芝シリコーン(株)
製)をノニオン界面活性剤で乳化し、平均粒径10nm
としたアミノ変性シリコーン分30重量%の乳化液。こ
こでTSF4703の重量平均分子量は15,000、
アミノ当量は1,600である。 シリコーン2:上記と同様にしてTSF4703を用
い、平均粒径20nmとしたシリコーン分30%の乳化
液 TAG−Bu:ブタノール(EO)1 (PO)2 付加体 DEA:ジエタノールアミン
【0032】
【表2】 表2:実施例 試料No. No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6 No.7 No.8 No.9 ノニオン1 30 − − − − − − − − ノニオン2 − 30 − − − − − − − ノニオン3 − − 30 − − − − − − ノニオン4 − − − 30 30 30 15 − − ノニオン5 − − − − − − 15 30 − ノニオン6 − − − − − − − − 30 ポリマー1 8 8 8 8 − − 8 8 − ポリマー2 − − − − 8 − − − 8 ポリマー3 − − − − − 8 − − − シリコーン1(純分) 2 − − 2 2 2 4 1 4 シリコーン2(純分) − 2 2 − − − − − − エタノール 5 5 5 5 5 5 5 5 5 TAG−Bu 10 10 10 10 10 10 10 10 10 安息香酸Na 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 水 バ ラ ン ス ハリ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ スベリ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 洗浄力(%) 77 75 75 77 77 77 76 75 76
【0033】
【表3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)炭素数8〜20のアルキル基また
    はアルケニル基をもつ第1級アルコールのエチレンオキ
    サイド付加物、炭素数8〜20のアルキル基またはアル
    ケニル基をもつ第2級アルコールのエチレンオキサイド
    付加物、脂肪酸残基の炭素数が8〜22の脂肪酸低級ア
    ルコールエステルのエチレンオキサイド付加物よりなる
    群から選ばれる一種以上のノニオン性界面活性剤:10
    〜50重量%、 (b)下記化1の一般式(I)で表される重量平均分子
    量2万から100万のポリマー:1〜15重量%、 【化1】 (R1 ,R3 :それぞれ水素原子またはメチル基 R2 :炭素数1〜18のアルキル基 R4 ,R6 :それぞれ炭素数1〜4のアルキレン基 R5 :水素原子、メチル基またはエチル基 P,Q:P/Qはモル比として1/9〜8/2である) (c)アミノ変性ポリシロキサンエマルジョン:純分と
    して0.5〜10重量%を含有することを特徴とする液
    体洗浄剤組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011132301A (ja) * 2009-12-22 2011-07-07 Kao Corp 衣料用液体洗浄剤組成物
KR20190005147A (ko) 2016-05-31 2019-01-15 라이온 가부시키가이샤 액체 세정제 조성물

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