JPH10139074A - 長期保存飲料水用包装袋およびその製造方法 - Google Patents

長期保存飲料水用包装袋およびその製造方法

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JPH10139074A
JPH10139074A JP29828896A JP29828896A JPH10139074A JP H10139074 A JPH10139074 A JP H10139074A JP 29828896 A JP29828896 A JP 29828896A JP 29828896 A JP29828896 A JP 29828896A JP H10139074 A JPH10139074 A JP H10139074A
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JP
Japan
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drinking water
long
packaging bag
layer
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JP29828896A
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Hiroo Yamanashi
博郎 山梨
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TORAI CO KK
Taiyo Pharmaceutical Industry Co Ltd
Hitachi Boden Co Ltd
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TORAI CO KK
Taiyo Pharmaceutical Industry Co Ltd
Hitachi Boden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】抗菌層の抗菌作用によって長期間の飲料水の保
存を行ない、内容物の包装状態を目視により確認できる
と共に、使用後はゴミとしての減容化や減量化を達成す
ることができる長期保存飲料水用包装袋およびその製造
方法を提供する。 【解決手段】プラスチックフィルムからなる基材1と、
銀イオンによりイオン交換されたメタ珪酸アルミン酸マ
グネシウムが混在したプラスチックフィルムの抗菌層2
とを共押し出しにより,一体的なシート材bを形成し
て、その内面側に内容物の長期保存飲料水cが接触する
ように抗菌層2を位置させて包装体を成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長期保存用の飲料水を
保存することができる長期保存飲料水用包装袋およびそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、飲料を収容する容器の包装材料に
おいて、基材の少なくとも片面に抗菌層に含まれた抗菌
性ゼオライトを設けて、これにより、空気中の酸素を活
性化して抗菌性を発揮し、包装材料の表面に付着したカ
ビや雑菌を殺菌する技術が知られている。(実公平6−
11192号公報参照) しかしながら、この包装材料は、抗菌性組成物にゼオラ
イトを用いたものであって、このゼオライトは、定形化
した多孔性の結晶構造を有するため、これを粉砕して粉
末状とし、プラスチックフィルムに混練させたときは、
微粉末にしても結晶骨格が存在してブツブツ状を呈し、
あるいは、容器表面には銀ゼオライトのいくつかは突出
しているので、光が屈折してフィルムの透明性が失われ
る、すなわち、光線透過率が大幅に低下する。
【0003】したがって、フィルム面が曇って内容物
が、あるいは、内容物の状態が目視により確認できない
不都合があるもので、例えば、災害時の備蓄飲料水用の
包装に用いた場合、この内容物が飲用可能か否かの最初
の目安となる外観検査ができない、すなわち、目で見て
の安心感が得られない。
【0004】一方、透明容器に、例えば、可透性のペッ
トボトル等に充填して密封包装した飲料水が市場提供さ
れていて、視覚的に飲料水の透明度や浮遊する異物が確
認できるものであるが、このペットボトル等のハードパ
ックは、使用後にかさばってゴミとなり、その容器処理
が大きな問題となるばかりか、多くの資材を用いるため
省資源化に対応できない。
【0005】そのため、当業界にあっては、長期間の飲
料水の保存ができて、包装状態で常に内容物の目視確認
でき、しかも、使用後はゴミとしての減容化や減量化が
なされる長期保存飲料水用包装袋およびその製造方法の
出現が強く望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した要望
にかんがみなされたもので、プラスチックフィルムから
なる基材と、銀イオンによりイオン交換されたメタ珪酸
アルミン酸マグネシウムが混在したプラスチックフィル
ムの抗菌層とを共押し出しにより一体的な透明なシート
材を形成して、その内面側に内容物の長期保存飲料水が
接触するように抗菌層を位置させて包装体を成形するこ
とにより、抗菌層の抗菌作用によって長期間の飲料水の
保存を行ない、内容物の包装状態を目視により確認でき
ると共に、使用後はゴミとしての減容化や減量化を達成
することができる長期保存飲料水用包装袋およびその製
造方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、プラスチックフィルムからなる
基材と、この基材の一側面に積層して、抗菌性組成物が
混在したプラスチックフィルムの抗菌層とからなる透明
なシート材により、その内面側に内容物の長期保存飲料
水が接触する前記抗菌層が位置するように包装体を成形
して、前記飲料水を密封包装した長期保存飲料水用包装
袋であって、前記抗菌層のプラスチックフィルムは、そ
の抗菌性組成物が銀イオンによりイオン交換されたメタ
珪酸アルミン酸マグネシウムであり、層フィルム中の抗
菌性組成物の含有量が1〜5重量%を有し、フィルム厚
は1〜10μmであって、基材との共押し出しにより一
体的なシート材を形成させた長期保存飲料水用包装袋の
構成にある。
【0008】また、包装体の適所に閉栓付きの内容物の
出し入れ口を設ける。
【0009】そして、プラスチックフィルムからなる基
材と、この基材の一側面に積層して、抗菌性組成物が混
在したプラスチックフィルムの抗菌層とからなる透明な
シート材により、その内面側に内容物の長期保存飲料水
が接触する前記抗菌層が位置するように包装体を成形し
て、前記飲料水を密封包装した長期保存飲料水用包装袋
であって、前記抗菌層のプラスチックフィルムは、その
抗菌性組成物が銀イオンによりイオン交換されたメタ珪
酸アルミン酸マグネシウムであり、層フィルム中の抗菌
性組成物の含有量が1〜5重量%を有し、フィルム厚は
1〜10μmであって、基材との共押し出しにより一体
的なシート材を形成させた長期保存飲料水用包装袋の製
造方法にある。
【0010】
【実施例】次に本発明に関する長期保存飲料水用包装袋
およびその製造方法の実施の一例を図面に基づいて説明
する。
【0011】図1および図3においてAは長期保存飲料
水用包装袋で、基材1と、抗菌層2とからなる透明なシ
ート材bにより製袋される。
【0012】そして、前記した基材1は、抗菌層2の補
強をなすもので、例えば、ポリエチレン1aとナイロン
フィルム1bとの複層構成に形成される。
【0013】前記した抗菌層2は、基材1の一側面に積
層されるものであって、プラスチックフィルム、例え
ば、ポリエチレンやポリプロピレン樹脂内に抗菌性組成
物を混練させてあるもので、基材1との慣用な共押し出
し法により一体的なシート材bに形成され、透明なフィ
ルムが得られる、すなわち、製作された包装袋A内に密
封包装された保存飲料水cは、該シート材bを通して目
視によりその包装された状態あるいは保存状態が確認で
きるものである。
【0014】この抗菌層2のプラスチックフィルムは、
その抗菌性組成物が銀イオンによりイオン交換されたメ
タ珪酸アルミン酸マグネシウムであり、粉末化されたと
き、該粒子は結晶化されない無定形であるため、層が凹
凸のない平滑状となるので、光の屈折率ができるだけ少
なくなって、抗菌層2の透明度が向上する。
【0015】そして、その粒子径を0.1〜3μmに、
好ましくは2μm以下に形成し、層フィルム中の抗菌性
組成物の含有量が1〜5重量%を、好ましくは3重量%
を有し、フィルム厚は1〜10μm、好ましくは5μm
以下に形成される。
【0016】前記した粒子径は、その一次粒子径が大き
い(3μm超となる)と当然のようにシート材bに成形
された際の透明性は低下する、いわゆる、白く曇る現象
を生ずるものであり、また、一次粒子径が小さい(0.
1μm以下)ほど、その後の加工で一次粒子同士が凝集
して、抗菌剤としての粒子径が大きくなって透明性が低
下する。
【0017】抗菌性組成物の含有量の割合は、1重量%
を外れた以下であると抗菌性が十分に発揮されないもの
であり、また、5重量%を越えると銀イオンが不安定と
なって、抗菌効果の安定性と持続性が低下すると共に、
フィルムの透明性が悪くなって白色化する。
【0018】更に、フィルム厚は、薄くなればなるほど
飲料水との干渉性が良くなって透明性および抗菌性が向
上するが、1μmを外れた以下厚に薄く成形すると、成
形性や技術的に安定した均一なフィルム化が困難であ
り、また、10μmを越えた場合は、全体のシート材b
の厚さが増すだけで、増厚させたことによる抗菌効果等
への向上にさほど寄与しないと共に、シート材b全体の
厚さが大きくなり袋Aとしての可撓性が低下して、しか
も、コストアップにつながる。
【0019】該シート材bは、前記したように基材1と
抗菌層2とが共押し出しにより作成されるため、抗菌層
2を比較的薄厚に形成させることができるもので、これ
により、その高い透明性が得られると共に、全体のシー
ト材b厚を薄くして十分な可撓性を得たり、使用後のゴ
ミとしての取り扱いが容易となって、減容化や減量化が
達成できる。
【0020】このように形成されたシート材bは、ロー
ル状に巻き取られた状態から、慣用の製袋機(図示せ
ず)により、その内面側に内容物の長期保存飲料水cが
接触する抗菌層2が位置するように包装体が成形され
る。
【0021】この包装体は、合掌袋や三方袋に形成され
るものであるが、製袋と同時に長期保存飲料水cを充填
する場合は合掌袋タイプが適している。
【0022】この包装体Aに密封包装された水cは、抗
菌層2において銀により活性酸素化され、また、銀自身
もイオン化して水中へ放出されるもので、輸送中や温度
変化により内部において対流作用して抗菌層2に対して
万遍なく接触する。
【0023】これら活性酸素と銀イオンとが細菌やカビ
等の細胞たんぱく質の構造を破壊して代謝障害を起こ
し、該細菌やカビ等を死滅させることで一定の経時後に
無菌状態となる。
【0024】したがって、前記のように本発明に係る一
実施例の長期保存飲料水用包装袋Aおよびその製造方法
の作用は以下に奏する。
【0025】まず、シート材bの作成にあっては、担体
であるメタ珪酸アルミン酸マグネシウムに銀イオンを担
持して抗菌性組成物を得たもので、その一次粒子径は
1.3μmに成形した。
【0026】この抗菌性組成物をポリエチレン樹脂内へ
3.0重量%添加して、成形機により抗菌層2のフィル
ムを成膜しつつ、一方、ポリエチレンフィルム1aとナ
イロンフィルム1bとを他の成形機によりフィルム状の
基材1を成膜して、これら抗菌層2と基材1とを共押し
出しにより、抗菌層2/ポリエチレンフィルム1a/ナ
イロンフィルム1bが5μm/65μm/30μm厚と
なるフィルム状の透明なシート材bを得た。
【0027】このシート材bを用いて慣用の合掌製袋機
により、内面側に抗菌層2が位置するように合掌袋を成
形しつつ、一般の水cを充填して、開口部をヒートシー
ルにより密封包装し、図1に示すような包装袋Aを製造
した。
【0028】外観上は、フィルム状のシート材bの透明
性により、収容した飲料水cがフィルムを通した目視に
よりその状態がはっきりと確認できた。
【0029】また、充填時、水中の初期生菌数が140
00個/mlであったものが、抗菌層2による抗菌作用
によって、24時間後その死滅率は100%であった。
【0030】この飲料水充填済の包装袋Aを常温の倉庫
に保管して半年後に取り出したところ、外観からは澄ん
だ水の状態が判別できて、依然十分な鮮度を保持してい
ることが目視により確認でき、開封して包装水の抗菌効
果を測定したが、菌は検出されなかった。不要となった
この包装袋Aは、その可撓性により簡単に丸めてコンパ
クトになりゴミとしてかさばらず、容易に廃棄処理され
た。
【0031】なお、本発明実施例の包装袋Aは、包装体
の適所に、スパウト等の閉栓付きの内容物である長期保
存飲料水cの出し入れ口3を設けることもできるもの
で、例えば、図3に示すように、三方袋に形成されたそ
の開口部に、この出し入れ口3をヒートシール等により
固着する。
【0032】このタイプは、包装袋Aの製作後に飲料水
cをこの出し入れ口3から注入することができて、例え
ば、地震等の災害時には、比較的汚れた一般水であって
もこれを所定のろ過処理を行なった後、該包装袋Aに充
填して閉栓しておけば、内部の水は温度変化や包装体A
の揺さぶりによって対流を起こし、前記した例と同様
に、徐々に充填水cと抗菌層2との接触により該水cの
殺菌を行なって、所定時間後(例えば、6〜24時間
後)には衛生上全く問題がない非常用の飲用可能な水と
なる。
【0033】そのため、家庭や防災倉庫等に包装袋Aと
して備蓄しておき、緊急時の使用にきわめて効果的であ
る。
【0034】
【発明の効果】前述したように本発明の長期保存飲料水
用包装袋およびその製造方法は、シート材における抗菌
層を基材との共押出により作成するので、抗菌層を可及
的に薄厚に成形できて、包装袋の透明性が大幅に向上
し、また、抗菌性が十分に発揮されると共に、シート材
厚全体を薄厚にして、使用後も可撓性を良好にし、ゴミ
としてのかさばりを少なくすることができ、減容化や減
量化が達成できる。
【0035】特に、抗菌層を薄厚に成形されることと相
俟って、抗菌性組成物にメタ珪酸アルミン酸マグネシウ
ムを用いることで、抗菌層の透明度が大幅に向上する。
【0036】包装体の適所に内容物の出し入れ口を設け
ることにより、一般水をこの口から収納して一定時間放
置するだけで、滅菌されて飲料水として使用できるよう
になるため、災害時の非常用飲料水確保にきわめて有用
である。等の格別な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する長期保存飲料水用包装袋の一実
施例を示す一部を破断した斜視図である。
【図2】図1におけるシート材の部分拡大断面図であ
る。
【図3】本発明に関する長期保存飲料水用包装袋に内容
物の出し入れ口を取り付けた例を示す正面図である。
【符号の説明】
A 長期保存飲料水用包装袋 1 基材 2 抗菌層 3 出し入れ口 c 長期保存飲料水

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックフィルムからなる基材と、
    該基材の一側面に積層して、抗菌性組成物が混在したプ
    ラスチックフィルムの抗菌層とからなる透明なシート材
    により、その内面側に内容物の長期保存飲料水が接触す
    る前記抗菌層が位置するように包装体を成形して、前記
    飲料水を密封包装した長期保存飲料水用包装袋であっ
    て、 前記抗菌層のプラスチックフィルムは、その抗菌性組成
    物が銀イオンによりイオン交換されたメタ珪酸アルミン
    酸マグネシウムであり、層フィルム中の抗菌性組成物の
    含有量が1〜5重量%を有し、フィルム厚は1〜10μ
    mであって、基材との共押し出しにより一体的なシート
    材を形成させたことを特徴とする長期保存飲料水用包装
    袋。
  2. 【請求項2】 包装体の適所に閉栓付きの内容物の出し
    入れ口を設けた請求項1記載の長期保存飲料水用包装
    袋。
  3. 【請求項3】 プラスチックフィルムからなる基材と、
    該基材の一側面に積層して、抗菌性組成物が混在したプ
    ラスチックフィルムの抗菌層とからなる透明なシート材
    により、その内面側に内容物の長期保存飲料水が接触す
    る前記抗菌層が位置するように包装体を成形して、前記
    飲料水を密封包装した長期保存飲料水用包装袋であっ
    て、 前記抗菌層のプラスチックフィルムは、その抗菌性組成
    物が銀イオンによりイオン交換されたメタ珪酸アルミン
    酸マグネシウムであり、層フィルム中の抗菌性組成物の
    含有量が1〜5重量%を有し、フィルム厚は1〜10μ
    mであって、基材との共押し出しにより一体的なシート
    材を形成させたことを特徴とする長期保存飲料水用包装
    袋の製造方法。
JP29828896A 1996-11-11 1996-11-11 長期保存飲料水用包装袋およびその製造方法 Pending JPH10139074A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1488922A1 (en) * 2002-03-26 2004-12-22 Kurita Water Industries Ltd. Packaging material, flexible container, method of forming flexible container, method of enclosing liquid in flexible container and liquid
KR20050108332A (ko) * 2005-10-31 2005-11-16 정삼열 고밀도 은나노 표면층을 가진 포장용 필름 및 그 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1488922A4 (en) * 2002-03-26 2010-10-27 Kurita Water Ind Ltd PACKAGING MATERIAL, FLEXIBLE CONTAINER, METHOD FOR PRODUCING THE FLEXIBLE CONTAINER, METHOD FOR CONTAINING A LIQUID IN A FLEXIBLE CONTAINER AND LIQUID
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