JPH10138867A - ベルト引き込み装置用のカップリングディスク - Google Patents
ベルト引き込み装置用のカップリングディスクInfo
- Publication number
- JPH10138867A JPH10138867A JP9305878A JP30587897A JPH10138867A JP H10138867 A JPH10138867 A JP H10138867A JP 9305878 A JP9305878 A JP 9305878A JP 30587897 A JP30587897 A JP 30587897A JP H10138867 A JPH10138867 A JP H10138867A
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- JP
- Japan
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- coupling disc
- coupling
- bearing
- control
- pin
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 単に通常の作動時にかかる負荷のみを基準に
して設計され、起こり得る可能な負荷ピークを基準にし
て設計する必要がない支承部を備えている、ベルト引き
込み装置用のカップリングディスクを提供する。 【解決手段】 ベルト引き込み装置用のカップリングデ
ィスク10における制御爪12の支承部が制御爪12の
揺動中心軸線に対して横方向に変位するように形成され
ており、かつ隣接部23が設けられていて、該隣接部に
前記制御爪12が、前記支承部が変位するときに、支持
されるようにした。
して設計され、起こり得る可能な負荷ピークを基準にし
て設計する必要がない支承部を備えている、ベルト引き
込み装置用のカップリングディスクを提供する。 【解決手段】 ベルト引き込み装置用のカップリングデ
ィスク10における制御爪12の支承部が制御爪12の
揺動中心軸線に対して横方向に変位するように形成され
ており、かつ隣接部23が設けられていて、該隣接部に
前記制御爪12が、前記支承部が変位するときに、支持
されるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルト引き込み装
置(belt retractor) 用のカップリングディスク(coupl
ing disk) であって、該カップリングディスク上に制御
爪(control pawl)が揺動可能に(swivably)支承されてい
て、該制御爪がその休止位置から、カップリングディス
クがベルト引き込み装置の機能部分(functional part)
に連結される係合位置(engagement position) へ、揺動
する形式のものに関する。
置(belt retractor) 用のカップリングディスク(coupl
ing disk) であって、該カップリングディスク上に制御
爪(control pawl)が揺動可能に(swivably)支承されてい
て、該制御爪がその休止位置から、カップリングディス
クがベルト引き込み装置の機能部分(functional part)
に連結される係合位置(engagement position) へ、揺動
する形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この形式のカップリングディスクは、ベ
ルト引き込み装置のベルトウエブ(belt webbing) が巻
き取られているベルトリールを、車両−検出手段(vehic
le-sensitive means) 又はベルトウエブ−検出手段(bel
t webbing-sensitive means)によって、ベルト繰り出し
方向の回転に抗して、進行を妨げることができる係止機
構(latching mechanism) の一部である。このようなベ
ルト引き込み装置の係止機構は公知であり、従って以下
において該係止機構についてはたんに簡単に述べられて
いる。
ルト引き込み装置のベルトウエブ(belt webbing) が巻
き取られているベルトリールを、車両−検出手段(vehic
le-sensitive means) 又はベルトウエブ−検出手段(bel
t webbing-sensitive means)によって、ベルト繰り出し
方向の回転に抗して、進行を妨げることができる係止機
構(latching mechanism) の一部である。このようなベ
ルト引き込み装置の係止機構は公知であり、従って以下
において該係止機構についてはたんに簡単に述べられて
いる。
【0003】係止機構のカップリングディスクはベルト
リールに回転不能に接続されている。係止機構が車両−
検出方式で、即ち車両の加速度若しくは減速度が所定値
を越えることによって、又はベルトウエブ−検出方式
で、即ちベルトウエブに作用する張力によりベルトリー
ルの回転加速度が所定値を越えることによって、作動す
ると、制御爪がその休止位置から係合位置へ揺動し、そ
の結果ベルトリールは、繰り出し方向でのベルトリール
の回転において負荷−支持ロック爪(load-bearing blo
cking pawl) を作動させてベルトリールの進行を妨げる
ようにする制御レバー(control lever)又は類似の機能
部分に回転不能に連結される。次いでベルトリールは繰
り出し方向で進行を妨げられる。
リールに回転不能に接続されている。係止機構が車両−
検出方式で、即ち車両の加速度若しくは減速度が所定値
を越えることによって、又はベルトウエブ−検出方式
で、即ちベルトウエブに作用する張力によりベルトリー
ルの回転加速度が所定値を越えることによって、作動す
ると、制御爪がその休止位置から係合位置へ揺動し、そ
の結果ベルトリールは、繰り出し方向でのベルトリール
の回転において負荷−支持ロック爪(load-bearing blo
cking pawl) を作動させてベルトリールの進行を妨げる
ようにする制御レバー(control lever)又は類似の機能
部分に回転不能に連結される。次いでベルトリールは繰
り出し方向で進行を妨げられる。
【0004】制御爪がその係合位置にある場合、該制御
爪はベルトリールの進行を妨げるために必要な力をベル
トリールからカップリングディスクを介してベルト引き
込み装置の機能部分へ伝達する。これらの力が制御爪の
支承部(mount)によって規則的に処理されなくともよい
ようにするために、換言すれば該支承部を相応に設計す
る必要性をなくすために、該支承部の負荷が著しく軽減
されるように制御爪を係合位置で支えるストッパがカッ
プリングディスクに形成される。しかし若し制御爪がそ
の係合位置に完全に揺動する前にベルト引き込み装置の
当該機能部分に係合すると、特に制御爪の先端及び機能
部分の歯先端が破損している場合には、カップリングデ
ィスク上のストッパは役に立たず、かつ制御爪によって
伝達される力はすべて支承部に負荷される。このことが
慣用のカップリングディスクでは制御爪の支承部が通常
の作動時にかかる負荷に比して過剰に設計され、その結
果支承部が、制御爪がカップリングディスク上の所定の
隆起した面によって支持されない場合に、伝達される負
荷に耐えるようにされる理由である。その結果、摩擦及
び重量が大きくなる。
爪はベルトリールの進行を妨げるために必要な力をベル
トリールからカップリングディスクを介してベルト引き
込み装置の機能部分へ伝達する。これらの力が制御爪の
支承部(mount)によって規則的に処理されなくともよい
ようにするために、換言すれば該支承部を相応に設計す
る必要性をなくすために、該支承部の負荷が著しく軽減
されるように制御爪を係合位置で支えるストッパがカッ
プリングディスクに形成される。しかし若し制御爪がそ
の係合位置に完全に揺動する前にベルト引き込み装置の
当該機能部分に係合すると、特に制御爪の先端及び機能
部分の歯先端が破損している場合には、カップリングデ
ィスク上のストッパは役に立たず、かつ制御爪によって
伝達される力はすべて支承部に負荷される。このことが
慣用のカップリングディスクでは制御爪の支承部が通常
の作動時にかかる負荷に比して過剰に設計され、その結
果支承部が、制御爪がカップリングディスク上の所定の
隆起した面によって支持されない場合に、伝達される負
荷に耐えるようにされる理由である。その結果、摩擦及
び重量が大きくなる。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明に
よってカップリングディスクは、単に通常の作動時にか
かる負荷のみを基準にして設計され、起こり得る可能な
負荷ピークを基準にして設計する必要がない支承部を備
えている。従って、制御爪の支承部はより軽量に設計す
ることができ、その結果摩擦も少なくまた重量も小さく
することができる。本発明によれば、制御爪の支承部は
制御爪の揺動中心軸線に対して横方向に変位するように
成形されており、かつ隣接部(abutment) が設けられて
いて、該隣接部に制御爪が、支承部が変位するときに支
持されるようになっている。この隣接部は制御爪をその
各々の位置において、制御爪がその係合位置にない場合
にも、支持することができる。
よってカップリングディスクは、単に通常の作動時にか
かる負荷のみを基準にして設計され、起こり得る可能な
負荷ピークを基準にして設計する必要がない支承部を備
えている。従って、制御爪の支承部はより軽量に設計す
ることができ、その結果摩擦も少なくまた重量も小さく
することができる。本発明によれば、制御爪の支承部は
制御爪の揺動中心軸線に対して横方向に変位するように
成形されており、かつ隣接部(abutment) が設けられて
いて、該隣接部に制御爪が、支承部が変位するときに支
持されるようになっている。この隣接部は制御爪をその
各々の位置において、制御爪がその係合位置にない場合
にも、支持することができる。
【0006】本発明のさらに別の特徴は従属請求項に記
載の通りである。
載の通りである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明を添付の図面に示され
た好ましい一実施例について説明する。図面は本発明に
よるカップリングディスクを1つの略示平面図で示すも
のである。
た好ましい一実施例について説明する。図面は本発明に
よるカップリングディスクを1つの略示平面図で示すも
のである。
【0008】図1に示した本発明によるカップリングデ
ィスク10は制御爪12を有し、これは支承ピン(moun
ting pin) 14として形成されている支承部によって、
図示の休止位置と係合位置との間を揺動可能に、支承さ
れている。図示の休止位置から制御爪12は、作動部1
5の同方向の回動によって生ぜしめられる、矢印Aの方
向の回動によって、係合位置へ達する。ばね17は制御
爪12をその休止位置へ付勢している。
ィスク10は制御爪12を有し、これは支承ピン(moun
ting pin) 14として形成されている支承部によって、
図示の休止位置と係合位置との間を揺動可能に、支承さ
れている。図示の休止位置から制御爪12は、作動部1
5の同方向の回動によって生ぜしめられる、矢印Aの方
向の回動によって、係合位置へ達する。ばね17は制御
爪12をその休止位置へ付勢している。
【0009】制御爪12の特徴は支承ピン(mounting pi
n)14を掴んでいるマウント部分(mounting part) 16
にある。このマウント部分16は片側が開いており、支
承ピン14をカップリングディスク10に弾性的に接続
している板ばね18が該マウント部分16の開いている
範囲に延びている。板ばね18は支承ピン14の長手方
向軸線と同じ平面に延びている。
n)14を掴んでいるマウント部分(mounting part) 16
にある。このマウント部分16は片側が開いており、支
承ピン14をカップリングディスク10に弾性的に接続
している板ばね18が該マウント部分16の開いている
範囲に延びている。板ばね18は支承ピン14の長手方
向軸線と同じ平面に延びている。
【0010】制御爪12は係合歯(engaging tooth) 2
0として形成された一端部を有し、この端部は、ベルト
引き込み装置の係止機構(latching mechanism)の機能部
分に係合可能である。従って制御爪12がその係合位置
にあるとき、力はカップリングディスク10から前記機
能部分へ、支承ピン14及び係合歯20を通る直線によ
って規定された方向に沿って伝達される。この線に沿っ
てこの係合歯20からみて、支承ピン14の後ろ側に位
置しているマウント部分16の外側輪郭22は支承ピン
14の長手方向軸線に対して同心的である。該外側輪郭
22に対向する反対側には、カップリングディスク10
に接続されて固定された隣接部23が、支承ピン14の
長手方向軸線に対してやはり同心的である隣接表面範囲
24をもって位置している。隣接表面範囲24はマウン
ト部分16の外側輪郭22の反対側に、所定の間隔Dを
おいて位置しており、該間隔Dは支承ピン14上におけ
るマウント部分16の機能的な間隙(functioning clea
rance)よりも大きい。従って制御爪12はその通常の条
件下においては、マウント部分16の外側輪郭22の面
と隣接表面範囲24との間に生じる摩擦なしに支承ピン
14上に揺動可能に支承されている。しかし力が制御爪
12からベルト引き込み装置の機能部分へ伝達されると
きには、カップリングディスク10に板ばね18によっ
て弾性的に接続されている支承ピン14の変位が生じ、
その結果制御爪12の外側輪郭22は隣接表面範囲24
に接触する。従って支承ピン14にはたんに制御爪12
を隣接表面範囲24に接触させるのに必要な力しか負荷
されない。この力を越えるすべての力は隣接部分から制
御爪12へ直接に向けられられる。支承ピン14は従っ
てたんに比較的小さい負荷を基準にして設計すればよ
い。
0として形成された一端部を有し、この端部は、ベルト
引き込み装置の係止機構(latching mechanism)の機能部
分に係合可能である。従って制御爪12がその係合位置
にあるとき、力はカップリングディスク10から前記機
能部分へ、支承ピン14及び係合歯20を通る直線によ
って規定された方向に沿って伝達される。この線に沿っ
てこの係合歯20からみて、支承ピン14の後ろ側に位
置しているマウント部分16の外側輪郭22は支承ピン
14の長手方向軸線に対して同心的である。該外側輪郭
22に対向する反対側には、カップリングディスク10
に接続されて固定された隣接部23が、支承ピン14の
長手方向軸線に対してやはり同心的である隣接表面範囲
24をもって位置している。隣接表面範囲24はマウン
ト部分16の外側輪郭22の反対側に、所定の間隔Dを
おいて位置しており、該間隔Dは支承ピン14上におけ
るマウント部分16の機能的な間隙(functioning clea
rance)よりも大きい。従って制御爪12はその通常の条
件下においては、マウント部分16の外側輪郭22の面
と隣接表面範囲24との間に生じる摩擦なしに支承ピン
14上に揺動可能に支承されている。しかし力が制御爪
12からベルト引き込み装置の機能部分へ伝達されると
きには、カップリングディスク10に板ばね18によっ
て弾性的に接続されている支承ピン14の変位が生じ、
その結果制御爪12の外側輪郭22は隣接表面範囲24
に接触する。従って支承ピン14にはたんに制御爪12
を隣接表面範囲24に接触させるのに必要な力しか負荷
されない。この力を越えるすべての力は隣接部分から制
御爪12へ直接に向けられられる。支承ピン14は従っ
てたんに比較的小さい負荷を基準にして設計すればよ
い。
【図1】本発明によるカップリングディスクの略示平面
図。
図。
10 カップリングディスク 12 制御爪 14 支承ピン 15 作動部分 16 マウント部分 17 ばね 18 板ばね 20 係合歯 22 外側輪郭 24 隣接表面範囲
Claims (7)
- 【請求項1】 ベルト引き込み装置用のカップリングデ
ィスクであって、該カップリングディスク上に制御爪
(12)が揺動可能に支承されていて、該制御爪(1
2)がその休止位置から、カップリングディスク(1
0)がベルト引き込み装置の機能部分に連結される係合
位置へ揺動する形式のものにおいて、前記制御爪(1
2)の支承部が該制御爪の揺動中心軸線に対して横方向
に変位するように形成されており、かつ隣接部(23)
が設けられていて、該隣接部に前記制御爪(12)が、
前記支承部が変位するときに、支持されることを特徴と
する、ベルト引き込み装置用のカップリングディスク。 - 【請求項2】 前記支承部が弾性的に変形可能な支承ピ
ン(14)であることを特徴とする、請求項1記載のカ
ップリングディスク。 - 【請求項3】 前記支承ピン(14)が前記カップリン
グディスク(10)に板ばね(18)を介して接続され
ており、前記板ばねが前記支承ピン(14)の長手方向
軸線と同じ平面に延びていることを特徴とする、請求項
2記載のカップリングディスク。 - 【請求項4】 前記制御爪(12)が前記支承ピン(1
4)をマウント部分(16)によって掴んでおり、前記
マウント部分は前記板ばね(18)の範囲で開いている
ことを特徴とする、請求項3記載のカップリングディス
ク。 - 【請求項5】 前記隣接部(23)が、前記機能部分に
係止する前記制御爪(12)の自由端部からみて、前記
支承ピン(14)の後ろ側に位置しておりかつ前記マウ
ント部分(16)の反対側に所定の間隔(D)をおいて
位置していることを特徴とする、請求項4記載のカップ
リングディスク。 - 【請求項6】 前記所定の間隔が前記支承ピン(14)
上における前記マウント部分(16)の間隙よりも小さ
いことを特徴とする、請求項5記載のカップリングディ
スク。 - 【請求項7】 前記マウント部分(16)が支持表面範
囲(22)を備えかつ前記隣接部(23)が隣接表面範
囲(24)を備えており、これらの両範囲が前記支承ピ
ン(14)に対して同心的であることを特徴とする、請
求項6記載のカップリングディスク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE29619380U DE29619380U1 (de) | 1996-11-07 | 1996-11-07 | Kupplungsscheibe für einen Gurtaufroller |
DE296193801 | 1996-11-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10138867A true JPH10138867A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=8031631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9305878A Pending JPH10138867A (ja) | 1996-11-07 | 1997-11-07 | ベルト引き込み装置用のカップリングディスク |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5895003A (ja) |
EP (1) | EP0841227B1 (ja) |
JP (1) | JPH10138867A (ja) |
KR (1) | KR19980042085A (ja) |
DE (2) | DE29619380U1 (ja) |
ES (1) | ES2120925T3 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014151948A1 (en) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Advanced Practical Products, LLC | Retractor mechanism for collars |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3958773A (en) * | 1974-05-20 | 1976-05-25 | American Safety Equipment Corporation | Lock bar assembly for emergency safety belt retractor |
US3960339A (en) * | 1974-08-26 | 1976-06-01 | Fisher Robert C | Seat belt retractor |
US4040576A (en) * | 1975-12-10 | 1977-08-09 | The Firestone Tire & Rubber Company | Retractor lock and pawl saddle therefor |
JPS59116047U (ja) * | 1983-01-27 | 1984-08-06 | 株式会社東海理化電機製作所 | ウエビング巻取装置用ロツク機構 |
DE3421960C2 (de) * | 1984-06-13 | 1991-10-31 | Britax-Kolb GmbH & Co, 8065 Erdweg | Gurtaufroll- und Sperrmechanismus |
DE3908666A1 (de) * | 1988-03-29 | 1989-10-12 | Trw Repa Gmbh | Gurtaufroller |
GB2216775C (en) * | 1988-03-29 | 1994-11-25 | Trw Repa Gmbh | A belt retractor for a motor vehicle safety belt restraining system |
JPH0545582Y2 (ja) * | 1988-05-20 | 1993-11-22 | ||
JP3093852B2 (ja) * | 1992-01-30 | 2000-10-03 | タカタ株式会社 | シートベルトリトラクタ |
JP2574488Y2 (ja) * | 1992-09-07 | 1998-06-11 | 芦森工業株式会社 | シートベルトのリトラクター |
DE19524162A1 (de) * | 1995-07-03 | 1997-01-09 | Trw Repa Gmbh | Gurtaufroller für einen Sicherheitsgurt |
-
1996
- 1996-11-07 DE DE29619380U patent/DE29619380U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-10-28 DE DE59703722T patent/DE59703722D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-28 EP EP97118709A patent/EP0841227B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-28 ES ES97118709T patent/ES2120925T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-31 US US08/961,709 patent/US5895003A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-11-05 KR KR1019970058103A patent/KR19980042085A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-11-07 JP JP9305878A patent/JPH10138867A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE29619380U1 (de) | 1997-03-06 |
ES2120925T3 (es) | 2001-09-01 |
ES2120925T1 (es) | 1998-11-16 |
EP0841227A1 (de) | 1998-05-13 |
EP0841227B1 (de) | 2001-06-06 |
DE59703722D1 (de) | 2001-07-12 |
US5895003A (en) | 1999-04-20 |
KR19980042085A (ko) | 1998-08-17 |
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