JP2002020055A - エレベータかごブレーキ連結装置およびエレベータかごのロータリアクチュエータインターフェイス装置 - Google Patents

エレベータかごブレーキ連結装置およびエレベータかごのロータリアクチュエータインターフェイス装置

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JP2002020055A
JP2002020055A JP2001174992A JP2001174992A JP2002020055A JP 2002020055 A JP2002020055 A JP 2002020055A JP 2001174992 A JP2001174992 A JP 2001174992A JP 2001174992 A JP2001174992 A JP 2001174992A JP 2002020055 A JP2002020055 A JP 2002020055A
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elevator
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JP2001174992A
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Samuel C Wan
シー.ワン サミュエル
Richard E Kulak
イー.クラク リチャード
James M Draper
エム.ドラッパー ジェイムス
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Otis Elevator Co
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
    • B66B5/02Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
    • B66B5/04Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions for detecting excessive speed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B66B5/02Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
    • B66B5/16Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well
    • B66B5/18Braking or catch devices operating between cars, cages, or skips and fixed guide elements or surfaces in hoistway or well and applying frictional retarding forces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要な整備が最小限で、既存のエレベータ装
置に容易に設置でき、かつエレベータかごの乗り心地に
悪影響を及ぼさない最新式のリンクを提供する。 【解決手段】 エレベータかごに取付可能な駆動軸アセ
ンブリ(20)と、駆動軸アセンブリに接続され、かつ
エレベータブレーキ装置に動作可能に接続できるリンク
アセンブリと、を有するエレベータかごのロータリアク
チュエータインタフェース装置(10)である。駆動軸
アセンブリは、エレベータ装置のガイドレールと接触可
能であり、回転により作動するロータリアクチュエータ
(24)と回転可能に接続された駆動ホイール(26)
とを含む。ロータリアクチュエータの起動時には、リン
クアセンブリがエレベータブレーキ装置を動作可能に接
触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータのブレ
ーキ装置に関し、特に、エレベータかごのロータリアク
チュエータインターフェイス装置に関する。このロータ
リアクチュエータインターフェイス装置は、エレベータ
装置のガイドレール上に配置された駆動ホイールに動作
可能に接続された回転により作動する過速度検知装置か
らの力を、エレベータブレーキ装置に伝達するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術では、エレベータかごが過速度
状態を経験したときにエレベータ装置のガイドレールと
接触する安全装置がエレベータに備えられている。この
ような安全ブレーキは、エレベータかごが所定の速度割
合を超過したときに、ガイドレールにブレーキを摩擦接
触させる調速機によって作動する。
【0003】この調速機は、エレベータの過大な速度を
検出し、かごの過速時に非常停止装置を作動させる。従
来の調速機は、プーリ、張り車、プーリと張り車の周囲
およびこれらの間に渡されたエンドレスロープを含む。
ロープの一部は、かご枠に固定された安全リンクに接続
される。かごが加速または減速するに従って、ガバナロ
ープは、ガバナプーリを回転させるように移動する。エ
レベータかごが、増加した速度割合で移動すると、ガバ
ナプーリもこれに応じて増加した速度で回転し、これに
より、ブレーキを動作させる機構が作動する。
【0004】安全ギアリンクが、調速機からのブレーキ
力をガイドレールのブレーキ面へ伝達する。安全ギアリ
ンクは、従来、連結されたレバーの複雑な列であり、こ
のような列によって一端に安全ガイドローラを有するロ
ッドが持ち上げられる。安全ガイドローラは、持ち上げ
られるにつれて安全ブロックとガイドレールに摩擦接触
し、エレベータかごを減速させる。他のリンク装置に
は、ばねによって付勢されたアームを有し、これらのア
ームによって湾曲したブレーキ面を備えるカムが回転し
てガイドレールと接触するものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】いずれの種類のリンク
でも、多数の可動部によって、多くの整備を必要とする
装置となってしまう。また、機械的な故障や破損のおそ
れにより、装置の監視コストが増加する。さらに、可動
部の数の増加により、エレベータかごの動作による騒音
が増加するとともに、乗り心地に悪影響が及ぶおそれが
ある。必要な整備が最小限であるとともに、既存のエレ
ベータ装置に容易に設置でき、かつエレベータかごの乗
り心地に悪影響を及ぼさない最新式のリンクが求められ
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】回転により作動する過速
度検出装置(以下で“ロータリアクチュエータ”と呼
ぶ)からの回転力をエレベータブレーキ装置に伝達する
リンクアセンブリが開示されている。インターフェイス
リンクアセンブリは、ロータリアクチュエータとエレベ
ータブレーキ装置とを接続する、連結されたロッドやレ
バーを含む装置を有する。エレベータかごのロータリア
クチュエータインターフェイス装置が、エレベータかご
に固定される。このエレベータかごのロータリアクチュ
エータインターフェイス装置は、エレベータかごに取付
可能な駆動軸アセンブリと、この駆動軸アセンブリに動
作可能に接続され、かつエレベータブレーキ装置に接続
可能なリンクアセンブリと、を有する。駆動軸アセンブ
リは、駆動軸の第1の端部に動作可能に接続されたロー
タリアクチュエータと、駆動軸の第2の端部に回転可能
に接続された駆動ホイールと、含む。駆動ホイールと同
一平面上にトラクションローラを設置することができ、
このトラクションローラは、駆動軸アセンブリの方向に
付勢可能である。一般的な用途では、駆動ホイールとト
ラクションローラは、T字型ガイドレールのノーズ部の
反対側の面にそれぞれ接触し、駆動ホイールに向かって
トラクションローラを付勢することにより、ガイドレー
ルに予負荷力が加わる。
【0007】ロータリアクチュエータは、駆動軸アセン
ブリに固定されており、駆動ホイールがガイドレールの
ノーズ部と回転接触するのに従って回転する。ロータリ
アクチュエータが所定の設定速度を超過して回転する
と、ロータアクチュエータの内部部材が遠心力によって
外向きに回転してクラッチハウジングと接触する。回転
する内部部材のトルクによって、クラッチハウジングが
回転して連結リンクロッドを移動させる。連結リンクロ
ッドは、トーションバーの軸回転を引き起こし、これに
より、トーションバーに対して横方向に配置された安全
レバーによってエレベータブレーキが作動する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1,図2を参照すると、エレベ
ータかごのロータリアクチュエータインタフェース装置
が、符号10として概略的に示されている。インタフェ
ース装置10は、外側面14と内側面(図示省略)を有
する12として概略的に示された支持枠を含む。外側面
14は、エレベータかご(図示省略)の副枠(図7参
照)の反対側に面する。内側面は、エレベータかごの副
枠に隣接する。インターフェイス装置10の種々の部材
は、外側面14と内側面に取り付けられている。支持枠
12は、少なくとも1つの締結具18を用いてブラケッ
ト16に固定されており、締結具18は、支持枠12の
穴17に通される。好適実施例では、穴17にブシュ1
9が配置され、締結具18は、ブラケット16にナット
21によって固定されるねじ切りボルトである。ブラケ
ット16は、その後エレベータかごの副枠に接続され、
T字型ガイドレール(図7参照)のノーズ部と機械的に
接続されるようにインターフェイス装置10を保持す
る。これにより、エレベータかごがT字型ガイドレール
に沿って移動するのに従って、エレベータかごの側方へ
の移動が可能となる。
【0009】符号20として概略的に示した駆動軸アセ
ンブリは、図2に最もよく示されている。駆動軸アセン
ブリ20は、駆動軸22、ロータリアクチュエータ2
4、および駆動ホイール26を含む。駆動軸22は、支
持枠12の穴28に横向きに挿入される。駆動軸22が
穴28内で回転自在となるように、ベアリング30が駆
動軸22を支持する。保持リング32が駆動軸22に設
けられ、ベアリングを穴28内の定位置に保持する。駆
動ホイール26は、駆動軸22の一方の端部に回転可能
に連結されており、ロータリアクチュエータ24は、駆
動軸22の他方の端部に固定されている。駆動軸22の
側方への移動を制限するように、保持ピン25が駆動軸
22を通って挿入される。インターフェイス装置10
は、エレベータかごの運転中に駆動ホイール26がT字
型ガイドレールのノーズ部側面と回転接触するように、
エレベータかごの副枠に配置される。
【0010】支持枠12には、さらに、符号34として
概略的に示されている揺動アームが配置されており、こ
の揺動アームは、外側面14に対して平行に揺動すると
ともに、T字型ガイドレールのノーズ部に対して駆動ホ
イール26を予負荷することができるように、外側面1
4に回転可能に取り付けられている。揺動アーム34
は、ピボットピン36によって外側面14の穴35を通
して回転可能に取り付けられており、ピボットピン36
は、揺動アーム34の各端部の中間位置で揺動アーム3
4に通されるとともに、外側面14に固定される。好適
実施例では、ピボットピン36は、ナット37によって
外側面14に固定される。トラクションローラ38が、
駆動ホイール26に近接して揺動アーム34の端部に回
転可能に支持されているとともに、T字型ガイドレール
のノーズ部が駆動ホイール26とトラクションローラ3
8との間に配置可能となるような形状および寸法となっ
ている。駆動ホイール26とトラクションローラ38の
それぞれの端面は、T字型ガイドレールのノーズ部の対
向面に接触するとともにこれらの面に沿って回転する。
ブシュ40が、ピボットピン36上での揺動アーム36
の自由回転運動を容易とする。
【0011】揺動アーム34は、符号42として概略的
に示したばねアセンブリによって駆動軸アセンブリ20
の方向に付勢されている。ばねアセンブリ42は、支持
枠12に配置されており、トラクションローラ36が回
転可能に支持された端部の反対側で揺動アーム34の端
部と機械的に接続されている。ばねアセンブリ42は、
ばね44、少なくともその端部にねじが切られたロッド
46、支持ワッシャ48、調節ナット50、およびロッ
クナット52を含む。ばね44は、通常はコイルばねで
ある。ロッド46は、ばね44に長手方向に通されると
ともに、支持枠12の開口部54を通り、揺動アーム3
4に固定される。好適実施例では、ロッド46は、揺動
アーム34に取り付けられたナット47に螺合される。
支持ワッシャ48は、ばね44を押しつけて圧縮する面
を提供するように、ばね44を通って延びるロッド46
の揺動アーム34から離れた端部に通される。調節ナッ
ト50は、支持ワッシャ48の反対側の面に対向するよ
うにロッドに螺合される。このような構成により、ばね
44が揺動アーム34を“引張り”、トラクションロー
ラ38を駆動軸アセンブリ20の方向に“押す”よう
に、揺動アーム34がピボットピン36を中心に回転す
る。ばね44の張力は、調節ナット50の調整により変
更可能であり、これにより、トラクションローラ38を
介してT字型ガイドレールに働く予負荷力も変更され
る。ロックナット52は、調節ナット50の移動を防止
するようにロッド46に締結可能であり、これにより、
エレベータの長期の運転にわたって、T字型ガイドレー
ルに対するトラクションローラ38の適切な予負荷力を
維持できる可能性が高くなる。
【0012】次に、図3には、符号142として概略的
に示されたばねアセンブリの他の実施例を含むインター
フェイス装置10が示されている。ばねアセンブリ14
2では、揺動アーム34がばね144によって駆動軸の
方向に付勢されており、ばね144の一方の端部が、ト
ラクションローラ38を回転可能に支持する端部の反対
側の端部で揺動アーム34に固定されている。ばね14
4の他方の端部は、後に支持フレーム12に固定され
る。ばねアセンブリ142は、スプリングアセンブリ4
2と同様に機能するが、ばねアセンブリ142は、揺動
アーム34がピボットピン34を中心に回転するよう
に、揺動アームの端部を“押す”ように形状づけられて
おり、駆動軸アセンブリ20の方向にトラクションロー
ラ38を“押す”。
【0013】続いて、図4,図5には、駆動軸アセンブ
リ20がさらに詳細に示されている。上述したように、
符号24として概略的に示したロータリアクチュエータ
は、駆動ホイール26が回転可能に支持された端部の反
対側で駆動軸22の端部に固定されている。ロータリア
クチュエータ24は、駆動ホイール26と共に動作し
て、エレベータの過速度運転時にエレベータにブレーキ
をかける。ロータリアクチュエータ24は、基部プレー
ト58に回転可能に固定された少なくとも1つのブレー
キ要素56を含む。駆動ホイール26の反対側で駆動軸
22の端部に固定された基部プレート58は、ブレーキ
要素56が“動作位置”でない場合にはクラッチハウジ
ング60内で自由に回転する。クラッチハウジング60
は、基部プレート58に対して固定されており、リンク
ピン62によってリンクアセンブリ(図6参照)に動作
可能に接続されている。駆動軸アセンブリ20は、ベア
リング30によって支持枠に支持されており、ベアリン
グ30は、保持リング32により支持枠12に保持され
る。ロータリアクチュエータ24は、駆動ホイール26
の方向への支持枠12に対する駆動軸22の側方移動が
制限されるように、駆動軸22に配置される。運転時に
おいて、ロータリアクチュエータ24の方向への駆動軸
22の側方移動を制限するように、保持ピン25が駆動
軸22を通って挿入される。支持枠12に対する駆動軸
の側方移動は、T字型ガイドレールに沿った垂直移動時
におけるエレベータかごの横方向の懸架移動への影響が
最小となるように制限される。
【0014】図6では、インターフェイス装置10が、
符号64として概略的に示したリンクアセンブリと接続
された状態で示されている。リンクアセンブリ64は、
一方の端部でロータリアクチュエータ24のクラッチハ
ウジング60に固定されたリンクピン62と、リンク6
6,連結レバー68、トーションバー70、および少な
くとも1つの安全レバー72を有する。リンクピン62
の自由端は、リンク66に回転可能に接続されており、
リンク66は、連結レバー68に回転可能に接続されて
いる。連結レバー68は、長手方向軸を中心に回転可能
となっているトーションバー70に固定されている。ト
ーションバー70は、トーションバー70にしっかりと
取り付けられた連結レバー68と安全レバー72の支点
として機能する。ウェッジやローラなどのブレーキ装置
または周知のブレーキ装置で、エレベータのブレーキに
適した装置が、安全レバー72と動作可能に接続され
る。
【0015】インターフェイス装置10は、エレベータ
の過速度状態によって起動される。ロータリアクチュエ
ータ24が、所定の設定値を超過する速度で幾何学軸を
中心に回転すると、ロータリアクチュエータ24内に回
転可能に取り付けられたブレーキ要素(図5の符号56
参照)が遠心力によって回転するとともに、クラッチハ
ウジング60の内側面と接触する。クラッチハウジング
60からリンクピン62への力の伝達により、連結レバ
ー68がトーションバー70を中心に径方向に移動す
る。連結レバー68の径方向移動は、トーションバー7
0を同時に長手方向軸を中心に回転させる。トーション
バー70に固定され、かつトーションバー70の長手方
向軸を中心に回転する安全レバー72は、続いてエレベ
ータブレーキ装置(図7参照)を作動させて、エレベー
タかごを停止させる。
【0016】図7を参照すると、エレベータかごに配置
した状態のインターフェイス装置10が示されている。
トラクションローラ38は、符号76として概略的に示
したT字型ガイドレールのノーズ部74と回転接触して
おり、一方、駆動ホイール26は、T字型ガイドレール
76の後にほぼ完全に隠れている。リンクピン62、リ
ンク66、および連結レバー68は、副枠78内および
エレベータかごのプラットフォーム80の下に隠れてい
る。トーションバー70および安全レバー72は、副枠
78から外向きに突出して、エレベータ安全装置82と
接続される。
【0017】本発明の複数の例示的な実施例を説明して
きたが、当業者であれば、種々の変更、改良、および改
善が容易であることは明らかである。このような変更、
改良、および改善は、上記で明確に開示していないが、
本発明の主旨および範囲に含まれる。従って、上述の説
明は、単に例示的であり、本発明は、請求項によっての
み限定され、かつ定義される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエレベータかごのロータリアクチ
ュエータインタフェースの斜視図である。
【図2】本発明に係るエレベータかごのロータリアクチ
ュエータインタフェースの分解図である。
【図3】ばねアセンブリの他の実施例を含む、本発明に
係るエレベータかごのロータリアクチュエータインタフ
ェースの斜視図である。
【図4】本発明に係るエレベータかごのロータリアクチ
ュエータインタフェースの側面図である。
【図5】本発明に係るエレベータかごのロータリアクチ
ュエータインタフェースの断面図である。
【図6】本発明のリンクアセンブリに接続された状態
の、本発明に係るエレベータかごのロータリアクチュエ
ータインタフェースの斜視図である。
【図7】エレベータかごに接続されるとともにT字型ガ
イドレールに配置された状態の、本発明に係るエレベー
タかごのロータリアクチュエータインタフェースの斜視
図である。
【符号の説明】
10…ロータリアクチュエータインタフェース装置 12…支持枠 14…外側面 16…ブラケット 18…締結具 20…駆動軸アセンブリ 24…ロータリアクチュエータ 26…駆動ホイール 34…揺動アーム 36…ピボットピン 38…トラクションローラ 42…ばねアセンブリ 44…ばね 48…支持ワッシャ 52…ロックナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード イー.クラク アメリカ合衆国,コネチカット,ブリスト ル,アルドボウン ドライヴ 80 (72)発明者 ジェイムス エム.ドラッパー アメリカ合衆国,コネチカット,イースト ハートランド,ブルック ドライヴ 14 Fターム(参考) 3F304 CA13 DA11 DA22 DA31 EA18 EB03 3F306 AA11 CB00

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転により作動する過速度検出装置と、 前記回転により作動する過速度検出装置に接続され、か
    つエレベータブレーキ装置に接続可能なリンクアセンブ
    リと、 を有することを特徴とするエレベータかごブレーキ連結
    装置。
  2. 【請求項2】 前記回転により作動する過速度検出装置
    は、エレベータかごに動作可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項1記載のエレベータかごブレーキ
    連結装置。
  3. 【請求項3】 前記回転により作動する過速度検出装置
    は、ガイドレールと回転接触するホイールに動作可能に
    接続されていることを特徴とする請求項2記載のエレベ
    ータかごブレーキ連結装置。
  4. 【請求項4】 エレベータかごのロータリアクチュエー
    タインターフェイス装置であって、エレベータかごに取
    付可能な駆動軸アセンブリを有し、該駆動軸アセンブリ
    は、 前記駆動軸アセンブリに動作可能に接続された回転によ
    り作動する過速度検出装置と、 前記駆動軸アセンブリに回転可能に接続された駆動ホイ
    ールと、 前記駆動軸アセンブリに接続され、かつエレベータブレ
    ーキ装置に動作可能に接続できるリンクアセンブリと、
    を含んでいることを特徴とするエレベータかごのロータ
    リアクチュエータインタフェース装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動ホイールは、ガイドレールに接
    触するように構成されていることを特徴とする請求項4
    記載のエレベータかごのロータリアクチュエータインタ
    フェース装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動ホイールは、T字型ガイドレー
    ルのノーズ部と接触するように構成されていることを特
    徴とする請求項5記載のエレベータかごのロータリアク
    チュエータインタフェース装置。
  7. 【請求項7】 前記駆動軸アセンブリは、トラクション
    ローラによって前記T字型ガイドレールの前記ノーズ部
    に対して予負荷されていることを特徴とする請求項6記
    載のエレベータかごのロータリアクチュエータインタフ
    ェース装置。
  8. 【請求項8】 前記トラクションローラは、ばねアセン
    ブリによって前記駆動軸アセンブリの方向に付勢されて
    いることを特徴とする請求項7記載のエレベータかごの
    ロータリアクチュエータインタフェース装置。
  9. 【請求項9】 前記ばねアセンブリは、コイルばねを含
    んでいることを特徴とする請求項8記載のエレベータか
    ごのロータリアクチュエータインタフェース装置。
  10. 【請求項10】 前記トラクションローラは、前記駆動
    ホイールと同一平面上に位置するように前記エレベータ
    かごに配置されていることを特徴とする請求項9記載の
    エレベータかごのロータリアクチュエータインタフェー
    ス装置。
  11. 【請求項11】 前記駆動軸アセンブリ、前記リンクア
    センブリ、前記トラクションローラ、および前記ばねア
    センブリは、支持枠に固定されていることを特徴とする
    請求項8記載のエレベータかごのロータリアクチュエー
    タインタフェース装置。
  12. 【請求項12】 前記支持枠は、ブラケットに固定され
    ており、該ブラケットは、前記エレベータかごに固定さ
    れていることを特徴とする請求項11記載のエレベータ
    かごのロータリアクチュエータインタフェース装置。
  13. 【請求項13】 前記リンクアセンブリは、 第1の端部と第2の端部を有するとともに、該第1の端
    部が前記回転により作動する過速度検出装置に回転可能
    に接続されたリンクと、 第1の端部と第2の端部を有するとともに、該第1の端
    部が前記リンクの第2の端部に回転可能に接続された連
    結レバーと、 長手方向軸を中心に回転可能で、かつ前記連結レバーの
    第2の端部にしっかりと接続されたトーションバーと、 第1の端部と第2の端部とを有するとともに、該第1の
    端部が前記トーションバーにしっかりと接続された少な
    くとも1つの安全レバーと、有し、 前記トーションバーは、前記少なくとも1つの安全レバ
    ーの支点として機能するとともに、前記少なくとも1つ
    の安全レバーの第2の端部は、エレベータブレーキ装置
    に接続可能であることを特徴とする請求項4記載のエレ
    ベータかごのロータリアクチュエータインタフェース装
    置。
JP2001174992A 2000-06-12 2001-06-11 エレベータかごブレーキ連結装置およびエレベータかごのロータリアクチュエータインターフェイス装置 Withdrawn JP2002020055A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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