JPH10138847A - 自転車のフォークを取り外し可能に固定するための機構 - Google Patents

自転車のフォークを取り外し可能に固定するための機構

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JPH10138847A
JPH10138847A JP9288728A JP28872897A JPH10138847A JP H10138847 A JPH10138847 A JP H10138847A JP 9288728 A JP9288728 A JP 9288728A JP 28872897 A JP28872897 A JP 28872897A JP H10138847 A JPH10138847 A JP H10138847A
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skewers
fork
bicycle
skewer
bicycle fork
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JP9288728A
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English (en)
Inventor
A Chimentei Thomas
エイ.チメンティ トマス
R Noel James
アール.ノエル ジェイムズ
G Murray Fredrick
ジー.マーレイ フレデリック
Johansson Jan-Eric
ヨハンソン イアン−エリック
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Industri Thule AB
Original Assignee
Industri Thule AB
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/04Carriers associated with vehicle roof
    • B60R9/048Carriers characterised by article-gripping, -covering,-retaining, or -locking means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R9/00Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like
    • B60R9/08Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like specially adapted for sports gear
    • B60R9/10Supplementary fittings on vehicle exterior for carrying loads, e.g. luggage, sports gear or the like specially adapted for sports gear for cycles

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自転車のフォークを取り外し可能に固定する
機構を提供する。 【解決手段】 自転車フォークアンカー100内に少な
くとも部分的に収容されている一対のスキュア123を
含み、一方のスキュウア125が他方のスキュア130
に対し相対的に可動である。各スキュア125、130
は自転車のプレピンチ位置とピンチ固定位置との間で作
動可能である。各スキュア125は他のスキュウア13
0と縦方向に整合し、スキュア125、130は少なく
とも二つの位置の一つの位置で互いに離間配置されてい
る。ハンドル110はスキュア123を、プレピンチ位
置とピンチ固定位置との間で作動する為に自転車フォー
クアンカー100に連結されている。ハンドル110が
専らスキュア対間のスペース内で作動するように、フォ
ークプロング受け部136間に位置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスポーツ器具の物品
とこれら物品を保持するラックやロードキャリヤシステ
ムとの間の固定手段に関し、更に詳しくは、本発明は自
転車フォークのプロング(股状の)端をロードキャリア
構造体に固定する為のアンカー手段に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の健康意識及び屋外活動志向の社会
におけるスポーツ器具の使用は、益々優勢になりつつあ
る。スポーツ器具の使用者の多くは都会の居住者であ
り、彼らはその器具を使って最高に楽しむための田園環
境を発見するために、遠く離れた地域へ旅行しなければ
ならないことから、車両の上に彼らのスポーツ器具を運
搬する手段が開発されて来た。車両の上で直接運搬され
るスポーツ器具の例には、カヤックの様な小型ボートが
挙げられる。雪上スキー、スノーボード及びその他の関
連器具もまた乗用車に乗せられてスキー場へ運ばれる。
スポーツ器具の中で他の一般的な品といえば、本発明が
第一に関連する自転車である。伝統的には、自転車はど
ちらかと言えば標準の、一様な構造であり、第一に輸送
様式で使用された。自転車の意図された使用環境は勿
論、自転車の構造も十分に進化した。今や乗り手は彼又
は彼女の第一位の意図した乗車目的に対し特別なスタイ
ル及び構造の自転車を買うのが普通である。一つのスタ
イルはレジャーライデイングに適している。レース用に
は全く異なった構造の自転車が購入されよう。更により
最近の発展としては通常“マウンテンバイク”として知
られているより頑丈に造られた自転車がある。かかる自
転車の意図された使用環境はその名称に含まれて暗示さ
れる。即ち険しい山岳地形や他の乗り越えなければなら
ない同様な障害のある環境において使用が意図される。
結果として、マウンテンバイクは乗り手が、その岩だら
けの地形を乗り越えるかも知れないところの意図された
自然環境においてユーティリティ(有用性)を発見した
のみならず、縁石、段差及び傾斜路などを乗り越えるか
も知れない都市的状況においても乗り手はマウンテンバ
イクの特別なユーティリティを見出した。
【0003】サイクリング人気の増大の為に、自転車輸
送の必要性が比例して増加した。個人ユーザー及びその
家族がより多くの自転車を購入し、保有するのみなら
ず、自転車のレンタル市場も増大した。その結果、より
多くの自転車輸送が要求されるのみならず、それが同時
的に為される必要が生じた。かかる傾向は、その必要性
をより良く満足させるリクリエイション用ロードキャリ
ヤシステムの発展を求めている。
【0004】自転車輸送の公知のシステムは車両の後部
端及び乗員コンパートメントの頂部に組み込むものであ
る。現状設計において一つの欠点が経験されているが、
それは自転車の急増及び一度により多くを運ぶ必要性に
由来する。この欠点に所定のキャリヤシステム上の自転
車の積載効率に影響する重要な部品の寸法の増大が加わ
る。一例を挙げると、マウンテンバイクでは登坂時にて
こ作用を高めるために長いハンドルを用い、それによっ
て乗り手が急傾斜において駆動輪により多くの力を与え
る事が出来るようになる。この長いハンドルの結果とし
て、並行関係において所定のロードキャリヤに積載可能
な自転車が減少される。
【0005】ユーザーにとって、彼又は彼女が異なった
時に乗る複数の自転車を持つことは、現在またより普通
のこととなっている。このように、数台の自転車の間で
構造が異なるために、各自転車においてフォークドロッ
プアウト(fork drop−outs)又はプロン
グの幅又は厚さが異なるのが普通である。例えば、レー
シング用自転車のドロップアウトの幅は代表的な場合マ
ウンテンバイクのより頑丈なドロップアウトよりも著し
く狭いだろう。しかし個人の自転車愛好家がレーシング
用とマウンテンバイクの両方を持つことは有り得ないこ
とでは無いだろう。またユーザーが同じキャリヤで両自
転車を運びたいと望むことは論理的であり、同様に普通
のことである。
【0006】伝統的にデザインされたフォーク固定ブロ
ック又はアンカーの場合には、プロングの幅に関しては
その締め付け機構の中に可変性がなかった。結果とし
て、異なったフォークアンカーを購入せざるを得なかっ
たし、輸送さるべき自転車によってキャリヤラック上の
アンカーを交換したり、或いは両アンカーをキャリヤ上
に保持し、それによって他の器具用に使うことの出来る
装着スペースを取り上げることとなった。何れの場合に
も締め付け幅の変更の可能なフォークアンカー機構を持
つことの大いに望ましいことが認められた。
【0007】さらに、特にマウンテンバイクの為の設計
基準が自転車フォークシステムの基礎設計を変更した。
マウンテンバイクが険しい地形を乗り越える場合にマウ
ンテンバイクの支持構造体に起きるより高いストレスの
為に、フォーク延伸部(エクステンション)の様なある
種の構造部品はより大きく且つより頑丈に作られた。寸
法の増大はまたより柔軟な且つ衝撃吸収機能のある材料
をかかる部品の材料として使用することからも結果し
た。同様にガス充填衝撃吸収及び他の緩衝型の部品がユ
ーザーによりスムーズなそして豪華な気分を与える為に
自転車の中に組み込まれた。この様な質的向上はフォー
クの寸法及び長さを増大し、その結果多くの場合、自転
車の前輪がもはや従来構造のフォーク部品の最下部末端
に取り付けることが出来なくなった。その結果主フォー
ク構造の延長部が、フォークドロップアウト又はプロン
グの相対的垂直位置が完全なフォーク構造の最下端にお
けるよりも高くなることを許容する為に提供された。結
果として、これら下方に延在する部分が公知のフォーク
アンカーロックデザインの中に侵入し自転車をそのアン
カーに締め付け且つロックする為の適当なハンドル操作
を妨げる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】公知のフォークブロッ
ク又はアンカーシステムの使用に関連する上記欠陥に鑑
み、それらの欠点を解決しユーザーに対し更に便宜を提
供する為に本発明がなされた。これらの質的向上及び便
宜は本発明の数種の実施態様について以下に更に詳しく
記載される。
【0009】
【課題を解決するための手段】数種の開示される実施態
様における本発明は、従来のフォークブロック装置に関
する上述の欠点を解決し、更に数種の追加の有益な特徴
を合体する。本発明に組み込まれた三つの重要な質的向
上点のうち、その第1はフォークアンカーのピンチ(は
さみ)固定手段のフォーク係合部分の間に、そしてま
た、固定される自転車のフォークの間に位置するハンド
ル形状の中央作動手段である。第2の特徴は垂直軸の周
りに水平面上でフォークアンカーが回転することを許容
する手段を組み込むことである。第3の特徴は特別な自
転車フォークの異なった寸法のプロングは勿論異なった
自転車の種々の寸法のフォークを収容することである。
【0010】異なった寸法のフォークやプロングの収容
はフォークアンカーの各側部にあるスキュア(skew
er)からなる一対のスキュアの独立且つ分離された構
造によって許される。各スキュアはいずれも一方から分
離しているので、一方が他方よりもより多く短縮するこ
とが可能であり、それによってフォーク又はプロングが
固定される時、自転車のフォークプロング受け部におけ
るスキュアのシャンク上に装着されなければならないフ
ォーク又はプロングの厚さの変化を受け入れる。フォー
クプロングの種々の幅を受入れるのみならず、同様のピ
ンチ圧がプロングのそれぞれに作用するように、独立収
縮能力はスキュア担持アセンブリ(キャリヤアセンブ
リ)の浮動的特徴(機能)と組み合わされる。浮動的特
徴を可能にし、且つ製造工程における許容値又は不均一
な摩耗から来る一つの自転車の二つの異なったフォーク
プロング間の、1ミリメートルの大きさの、僅かな幅の
違いを受け入れる僅かな空隙又は隙間スペースが短縮及
び拡大(伸長)機構アセンブリに与えられている。例示
の実施態様では、この隙間スペースは、ハンドルと、そ
のハンドルが中で旋回可能に連結されているベースとの
間の空隙スペースである。
【0011】更に少なくとも一つの実施態様において、
フォークプロングに損傷を与える様な過大なピンチ力を
防止する様、スキュア短縮システムへ加えられる力を制
限する、圧力を検知するアクチュエーターが含まれてい
る。
【0012】上述のように、本発明に組み込まれた最も
明らかなそして注目すべき発展の一つは二つのスキュア
のフォーク係合部分の間、従って、自転車のフォークの
プロングの間にある作動ハンドルの位置である。このハ
ンドルの作動領域は、それが自転車の構造に固有のスペ
ースであるので、最も有利に利用される。即ち、プロン
グ間のスペースは自転車の構造部品から自由な状態で存
在する。理由は回転する前輪が自転車の使用中にそのス
ペースに介在し、そしてその車輪は干渉無しに自由に作
動することを許されなければならないからである。
【0013】従って、前輪を外して自転車を運搬又は保
管する間はこのスペースは、空のままであり自転車のフ
ォークアンカーアセンブリの中央ハンドル又はアクチュ
エーターの為の第一の位置として役立つ。更にこの作動
ハンドルの運動は又、スキュアのプレピンチ(ピンチ
前)位置及びピンチ固定位置に対応する閉及び開方位の
間で、ハンドルが移動される時、妨害が無いこの中間ス
ペースに限定されうる。
【0014】このデザインの向上された性質は、主フォ
ークコラムから一定の距離で、その最下部よりも高い高
さでフォークプロングを担持する主フォークコラムの延
長部分を持つマウンテンバイクの改造フォークに就いて
良く理解されよう。このフォークコラム下部は下方にフ
ォークプロングよりも遠く突出している。この構造体
は、フォークアンカーのベースと係合し、且つそれに選
択的にロックする側方位置のハンドルを有するアンカー
とは両立しない。フォークコラムの延長部分は閉側ハン
ドル(クローズされたサイドハンドル)の為に意図され
たと同じスペースを占有し、かくしてかかるアンカーデ
ザインを作動不能にされる。これらの悪影響はハンドル
が自転車フォークの二つのプロングの間の常時空のスペ
ース内に位置されるところの本発明によって除去され
る。
【0015】上述のように、特にマウンテンバイクのハ
ンドルバーが延長されるのは普通であり、それによって
自転車の全体の幅が増加する。自転車が互いに並んだ関
係でしかも近接して置かれるロードキャリヤ上で、輸送
キャリヤの幅が固定であるので、この延長が限定要因で
あることが判明しうる。この原因は、従来の自転車フォ
ークアンカーではアンカーが、ハンドルバーが実質的に
自転車の長さ及びフレームに対し直角に方位するよう
に、恒常的に形成されていると言う事実に主に基づいて
いる。本発明は、スキュアが連結されるアンカーの部分
が、自転車フレームの長さ方向のバランスに関し傾斜し
て方位設定され、或いは回転されるように、フォークア
ンカーベースに選択肢としてスイベル、垂直ポスト旋回
軸或いは直進/ 回転テーブルを含む事によって、非常に
単純にこの問題を解決する。フォークをこの様に方位す
ることによって、ハンドルバーが同様に角度付ける自転
車の全幅が劇的に減少し、それによって同一の狭いキャ
リヤ幅上により多くの自転車を並列関係に配置すること
を容易にする。マウンテンバイクのハンドルバーの長さ
に3或いは4インチも追加できることを考慮すると、こ
の幅の減少は十分なものであり得る。フォークアンカー
部分が、キャリヤの横(幅)方向の中心線に対して角度
付けられる角度は40度以上であることが考えられる。フ
ォーク及びハンドルバーを側方に立てる事によって結果
する各自転車の減少した実効幅を考慮すると、これは一
定幅のキャリヤ上に設置されるより多くの自転車を許容
するのみならず、他の器具を同時運搬の為にキャリヤに
追加することも出来る。
【0016】上述の有益な効果は、自転車のフォークア
ンカーの、ここに開示した例示的な装置及び機構に一般
的に適用する。それにより有益な効果が得られるところ
の特定な構造は以下に詳しく記載されよう。
【0017】
【発明の実施の形態】要求される様に、本発明の詳細な
実施態様をここに開示する。しかしながら、開示される
実施態様は種々のそして代替的な形で具体化され得る本
発明の単なる例示であることを理解すべきである。図面
は必ずしも一定の比率で拡大又は縮小せず、特定の部品
の詳細を示すために、ある特徴が拡大されたり、或いは
縮小されたりしている。従って、ここに開示された特殊
な構造及び機能の詳細は限定的ではなく単なる請求項の
基礎及び本発明を多様に採用する当業者に教示する為の
代表的基礎と解釈すべきである。
【0018】更に構成要素が“連結”されていると記載
されるかもしれない。この用語の使用は他の部品が特定
の構成要素間に介在的に位置づけられてもよく、或いは
そのように特定された構成要素が互いに固定或いは可動
関係において連結され得ると言う態様で、互いに接続さ
れている構成要素を意味する。ある部品は互いに近接し
うると記載され得る。この様な場合には、そのように特
徴づけられた関係は部品が互いに近接して位置づけられ
るが、必ずしも互いに接触していないことを当然意味す
るとの解釈が期待される。通常介在する他の部品がない
であろうが、これは必要なことではない。更に、ある構
造的関係或いは方位が“実質的に”の言葉で示され得
る。この様な場合には関係又は方位が、そのように記載
された部品又は複数の部品の協力関係に影響しない変化
の許容量をもって記載されていることを意味する。
【0019】本発明は車両のロードキャリヤ又は保管マ
ウントの様な保持装置(保持体)上に取り外し可能に自
転車のフォークを固定する為の機構を含む。一つの実施
態様では、その機構は、自転車フォークアンカー100 内
に少なくとも部分的に収容される一対のスキュア(sk
ewer;串状物)123 を含み、そのスキュア対123は
一方のスキュア125 が他方のスキュア130 に対し可動で
ある。スキュア対123はアンカー100 に自転車のフォー
クを固定するように構成されている。スキュア対123 の
各スキュア125,130 は自転車のフォークのプレピンチ
(ピンチ前)位置と自転車のフォークのピンチ固定位置
との間で作動可能である。スキュア対123の各スキュア1
25,130 は縦(長手)方向にスキュア125,130 の他方と
整列されており(一列になっており)、スキュア125,13
0 は二つのうちの少なくとも一位置で互いに離間され
る。少なくとも一つのハンドル110 は、自転車のプレピ
ンチ位置とピンチ固定位置間でスキュア対123 の少なく
とも一方のスキュア125,130 を作動する為に自転車フォ
ークアンカー100 に結合されている。ハンドル110 は、
ハンドル110 が専らフォークプロング受け部136 間の、
且つ結果として、その上に取り付けられた自転車のフォ
ークの間のスペース内で作動する様に、スキュア対123
のフォークプロング受け部136 の間に位置される。対と
なったスキュウーアー123 はスキュアアセンブリ122 の
例示的構成である。かかるアセンブリは更に両フォーク
プロング受け部136 が、その上に位置づけられている単
一のスキュアシャフトの利用も意図する。
【0020】図面を参照しながら説明すると、中央操作
型自転車フォークアンカー100 は固定可能な底部ベース
部分155 を持つベース102 及びそれに取り付けられる自
転車のフォークと係合する様構成された上部を持つ。ベ
ース102 はアンカー100 の数個の部品が一緒に結合され
ているフレーム105 を担持する。例示の実施態様では、
中央ハンドル110 はスキュア短縮及び拡大(伸長)機構
135 に操作可能に結合されている。軸方向に整列された
スキュア125 及び130 の対となった構成は、アンカー手
順に影響を与える為に、短縮及び拡大機構135 によって
制御される。この手順により自転車フォークのプロング
がフォークアンカー100 にピンチ固定或いはピンチ確保
される。スキュア対123 の各スキュア125,130 は、各ス
キュア125、130のフォークプロング受け部136 が
スキュアヘッド129,134 の内側に露出する様に、互いに
対向して、且つベース102 の外側面から一定の距離に位
置するスキュアヘッド129,134 をもつ。
【0021】作動パーツを保護し隠すのみならず、観察
者に対してより美的に楽しい概観を与える為に役立つハ
ウジング120 の内部コンパートメント103 内にフォーク
アンカー100 の作動部品(作動構成部材)の大部分が収
容される。調節機構145 とも呼ばれる予荷重調節手段14
5 もコンパートメント103 内に収容される。調節機構14
5 は、対となったスキュア123 の為の短縮機構135 が固
定の或いは確保のピンチ力をそれぞれのフォークプロン
グ上に与える様、各フォークプロングの外部表面に近接
して位置するスキュアヘッド129,134 の十分にきっちり
としたフィット(はまり)を確立する為の手動操作を可
能にする。短縮機構135 は特定の自転車の二つのフォー
クプロング間の幅変を許容する為と、各プロングに実質
的に等しいピンチ力を与えることを確かにする為に補償
機構160 を取り込む。
【0022】自転車フォークアンカー100 は選択肢とし
て水平面内でアンカー100 の並進運動を許容する為に旋
回機構又は調節可能マウント170 を取り込み、それによ
って、固定された自転車の前輪アセンブリ及びハンドル
バーを自転車の残余の部分に対し、ある角度で傾ける為
の手段を提供する。かかる調節可能マウント手段の例示
的実施態様はアンカー100 内の、或いはその上に自転車
フォークアンカー100が取り付けられるプラットフォー
ム内の、キャリヤ又はラック構造体の受容開口内に位置
される垂直柱状(ポスト)スピンドル172 を含む。柱状
旋回軸または旋回軸スピンドル172 はフォークアンカー
100 の固定可能底部ベース部分155 に連結可能である。
その受容開口内の旋回スピンドル172 の調節可能性は所
定の範囲を通して連続的に種々の位置取りを可能にす
る。更に目立たない位置は種々の固定手段によりロック
可能に確立されうる。旋回スピンドル172 の周りに、ブ
レーキとして働き且つキャリヤに関しスピンドルを固定
する所の締め付け具を装備することが出来る。方位を固
定する為の代替的手段はくぎ付き穴構造や他の同様な及
び/又は等価の手段を含むことが出来る。アンカー100
を通して各自転車フォークに提供される個々の且つ独立
の調節又は旋回軸手段により、特定のキャリアに取り付
けられている他の装置に適合し、且つそれを許容する為
に、特定のキャリヤ上の各自転車が同様に傾けられ又は
個々に方位されることも考えられる。
【0023】図1及び2を参照しつつ説明すると、ハン
ドル110 の例示的構成が理解される。ハンドル110 はそ
れが閉位置にある時、内部コンパートメント103 に対し
カバー109 を確立する連続的上部壁部分を持っている。
ハンドル110 の側壁は上部カバー壁から下方に延在して
いる。二つのカム面が側壁の内面上の対向位置に含まれ
ている。各カム面はそれらのための中心点として役立つ
開口を有する。ハンドル110 は、カム面の中心点開口
と、ベース102 の側壁を通して延在する一対のスキュア
を収容する開口とを整合し、対を構成する位置合せされ
た開口を通してスキュア125,130 を挿入し、もって自転
車フォークアンカー100 に連結される。
【0024】二つのカム面が対面配置に方位され、それ
によって対の、且つ対向するカム面115 の2 セットを形
成する様に、同様に形成されたカム面を有するカム本体
114はハンドル110 のカム面の各々の内側に位置づけら
れる。各カム本体114 もそれを通してスキュア125,130
が挿入される中心開口を持っており、そして各対の対向
カム面の適切な方位を与える。カム本体114 のカム面の
反対側にプレス(押圧)面116 がある。対向カム面上の
カムローブ117 の数が等しい限り、各カム面は一つを除
いてカムローブ117 の数は幾つでもよい。しかしローブ
117 の数に拘わらず、複数個のローブ117 は中心点の周
りに角度的に等距離に離間配置される。この構成によっ
て、二つのカム面がそれぞれの中心点の周りに相対的に
回転する時は中心点を通る中心線に平行な方向で且つ外
方に向けられるバランスの取れた圧縮力が作られる。例
示の実施態様では、この中心線はスキュアアセンブリ12
2のスキュウーアーの中心線にも一致している。ハンド
ル110 上のカム面は実質的に横方向に固定され、対向す
るカム面115 の相対的回転はカム本体144 のプレス面11
6 を内側に動かす。
【0025】カム本体114 が内側に動くにつれて、それ
らのプレス面116 は内部にネジの切られた挿入シリンダ
ー112 のフランジが付けられた面と結合する。挿入シリ
ンダー112 本体の主部は円筒形であるが、その縦方向中
心線に整合したスプライン又はリッジを有する。挿入シ
リンダー112 の主部の外側部は回転可能なホイール又は
複数のホイール146 の溝付き内部中空スペースに受容さ
れるように形成される。挿入シリンダー112 の相補的に
形成された作用面及びホイール146 は縦方向又は相対的
並進運動を許容するが、相対的回転運動を許容しない。
【0026】スキュア125,130 は回転可能ホイール146
内に保持される、挿入シリンダー112 の内面にネジを切
られたハブとネジによって係合する外部にネジを切られ
た端部126 を持つ。各スキュア125,130 の中間部は、キ
ーが挿入されうるところの、自転車フォークアンカー10
0 に対し相対的にスキュア125,130 の回転運動を防止す
る凹み平坦部を含む。しかしながら、スキュア125,130
の縦方向の運動は回転可能ホイール146 及び究極的には
スキュア125,130 のネジに作用するスライド挿入シリン
ダー112 を含む回転可能ホイールアセンブリの回転によ
って行われる。凹み平坦部の端部は自転車フォークアン
カー100 からスキュア125,130 が意図せずに除かれるの
を防止する挿入キーに対しその停止部として働く。自転
車フォークアンカー100 のベース102 の外部のスキュア
125, 130の遠端にスキュアヘッド129,134 が位置する。
フォークプロング受け部136 は外部スキュアヘッド及び
凹み平坦部の間にある。この構成により、挿入キーを除
き、ネジ挿入シリンダー112 から装着したスキュアを捻
じって外し、更に異なったスキュアを装着することによ
って、自転車フォークアンカー100 内で異なったスキュ
アが使用のために交換され得る。これは異なった寸法の
フォークプロング或いは他の特性をのものを収容するた
めに為され、それによって本発明のデザインにより大き
な多様性を与える。
【0027】一つの一体的回転可能なホイール146 は対
となったスキュア123 を操作し、且つその中空な内部に
おいて挿入シリンダー112 を受容する為に利用すること
が考えられる。その場合には、異なったスキュア125,13
0 の間でのネジによる噛み合いは、一方向の単一ホイー
ル146 の回転が二つのスキュア125,130 において反対の
相対的運動を起こす様に、互いに反対方向のネジで為さ
れなければならない。反対方向のねじ切りはスキュア12
5,130 上又は挿入シリンダー112 の内部の何れかで為さ
れなければならない。選択の問題であるが、一つのホイ
ールが各スキュア125,130 と噛み合って、二つの分離し
たホイール146 が用いられ得る。この場合にはホイール
146 は独立に操作され且つ別々に回転してそれぞれのス
キュア125,130 に適切な運動を与える。しかしながら、
二つのホイール146 が用いられた時は、一端必要な独立
調整が達成されたならば、両ホイール146 を操作上連結
する為に連結器が用いられる。何れの構成でも、例示的
には付勢するばね149 の形のバイヤスメンバー149 がス
キュア125,130 を延伸方向に駆動する為の挿入シリンダ
ー112 間の回転可能のホイール146 内に提供される。
【0028】二つのホイール146 の構成は個別の自転車
フォークに異なった寸法のプロングの直接使用を許容す
る。単一ホイールの場合にはプロングの厚さの差は近接
部品の間の調節機構145 の各側部に弾力性的に充填され
た隙間スペースによって吸収される。図2の例示ではこ
の隙間スペースはホイール146 の間に提供され且つ挿入
シリンダー112 とそのスペースは高硬度弾性材バンド14
8 で満たされる。調節機構145 が作動される時や、予荷
重が自転車のプロングに加えられる時に受ける力に対応
して右に或いは左に動くことをアセンブリ122 に許容し
ながら、スキュアアセンブリ122 は僅かな遊びで自転車
フォークアンカー100 内で嵌合(フィット)する。より
幅の広いプロングがスキュアヘッド129,134 の短縮に際
して嵌合する時は調節機構145 はより狭いプロングの方
向に動き、幻の補償厚さを経験しながら、狭プロング側
の弾性材バンド148 は圧縮され、その結果各プロングに
より多くのピンチ力が働くこととなる。代わりに、調節
機構145 及び短縮機構135の側方運動を許容する隙間ス
ペースがハンドル110 とベース102 の側壁の間に提供さ
れ得る。
【0029】実際には、アンカー100 にフォークプロン
グを固定するピンチ力を加える前に、ベース102 の外部
ベアリング突出部113 を超えて延在するスキュア125,13
0 部分上にプロングが位置づけされる。きっちり嵌まっ
た保護キャップが、近接して置かれる自転車フォークか
ら突出部113 を保護する為と、且つスキュア125,130の
意図しない除去を防止するキーが挿入されるポートを隠
す為に突出部113 の上を覆って置かれる。これらの突出
部113 はピンチ条件でフォークプロングの内側に対し強
く押されるベアリング面を持つ。プロングの対向する外
側に、近接位置のスキュアヘッド129,134 の内側当接面
がある。自転車がスキュア125,130 の上に装着された
後、アンカー100 の固定機構を用意且つ構成させるため
には、予荷重調節ホイール146 が、スキュアヘッド129,
134 がフォークプロングの外側面に近接して位置される
迄、回転される。
【0030】スキュアヘッド129,134 がフォークプロン
グに対し適当に位置され、そして恐らく予荷重された後
は、キャリヤに自転車を固定するために、対の対向した
カム面115 の相対的運動によって発生された十分に強い
ピンチ力がフォークプロングに加えられる様に、ハンド
ル110 が作動旋回範囲を通して作動される。
【0031】対向カム面は三段階のカム作用が確立する
よう多様な傾斜と角度からなっている。各対向カム面の
第一の部分は各当接したカム面が他を押しやりながら、
スキュア125,130 の素早い短縮を提供する相対的に鋭い
角度又は傾斜を含む。ハンドルに接続されたそれらの反
対面はそれぞれスキュア125,130 に連結されているの
で、各スキュア125, 130はフォークプロングに対し強く
押圧するそれぞれのスキュアヘッド129,134 と共に内側
に引かれる。カム行程の第二の段階では、カム面が少な
い角度で傾斜し、スキュアヘッド129,134 に対し短距離
で実質的により大きな内方向の圧力を発揮する事が出来
る強力な行程に遭遇する。第三段階カムシステムの第三
の局面(段階)は互いに実効的に平行な対向面を含む。
しかしながらこの圧縮構成では、跳ね返りや他の騒乱が
あったとしても、当接カム面の間の十分な摩擦がハンド
ルカム面の後退を防止する。この最後の段階はオーバー
センター位置と考えられ、平坦又は平行でないならば、
わずかに負である。この最後の領域はロックダウン位置
を提供する為に含まれるのみならず、適当なピンチフイ
ットが達成されていることをユーザーに対し検出可能な
表示として提供する為でもある。このロックダウン位置
でハンドル110 は内部コンパートメント103 に対するカ
バー109 を確立する。凹みがハンドル110 と自転車フォ
ークアンカー100 のベース102 との間に提供され、更に
例えロックダウンされていなくても、カバー109 が意図
的に開けられるまで閉状態で留まる様保証する。
【0032】ハンドル110 は、保持される自転車が所有
者によって意図的に外される迄は、固定が解かれないよ
うベース102 にハンドル110 を確保する為に用いられる
ロック108 を取りつけることが出来る。ベース102 はロ
ックアセンブリ108 を挿入できるロックアセンブリレシ
ーバー107 を含む。二つのロックアセンブリレシーバ10
7 は自転車フォークアンカー100 の動作部分から離れた
前方の場所に位置する。この様にしてロックアセンブリ
108 は自転車フォークアンカーが保持装置(支持体)上
に装着された時、より良く露出した方のレシーバー107
に挿入され得る。
【0033】図3 の例示では、ルーフ取り付け車両ロー
ドキャリヤのクロスバーに取り付けられた自転車フォー
クアンカー100 が示される。クロスーバーの下側付近へ
延在する下方板は円形且つ正方形の両管状バーを収容す
るよう形成される。選択的にT字型の挿入部品がベース
102 の底部側に取り付ける事が出来、それは補足的レシ
ーバを持つバーと結合しうる。
【0034】代わりに、その内部でスキュア125,130 が
ネジ込みで保持される中空回転可能ホイールアセンブリ
が回転可能ホイール146 によって制御されず、その代わ
りレンチハンドルと係合するスプライン部分を含む。レ
ンチハンドルの係合端の内部は、フォークプロングをア
ンカーベースに固定するべく十分な力がレンチハンドル
を通してスキュアヘッドを内側へ適当に締め付けるた
め、締め付け機構の外部スプラインと嵌合するように形
成されている。レンチ型ハンドルはピンチ圧がフォーク
プロングから確実に逃げないようロックダウンされても
良い。スプラインメンバーの滑らかな部分は、スプライ
ンを有する中央部分の外側で同メンバーがレンチ内で自
由に回転することを許容し、それによって機械的に加わ
るピンチ力が誘起されない時手動の拡大及び短縮を許容
する。
【0035】もう一つの実施態様では、調節機構及び短
縮機構の駆動力は内部にネジの切られたメンバーのスプ
ライン部分と係合するハンドルに担持されるラチェット
機構によって与えられる。ラチェットハンドルの爪はス
キュア対を短縮又は拡大する為に方位される。更なる改
善として、短縮機構の締めすぎの防止は、あらかじめ選
択されたハンドル圧を受ける時に、爪がスプラインシリ
ンダーから外れ、個々のスプライン上に乗り、それによ
って更に締め付けが行われるのを防止するよう、爪をス
プリングで付勢することによって達成される。爪の方位
は、ハンドルがスキュアヘッドを外方向に動かすよう
に、それによってフォークプロングを解放するように、
拡大位置へは逆方向に揺動移行してもよい。
【0036】自転車フォークアンカー及びその部品がこ
こで記載された。当業者によって評価されるであろうこ
れら及び他の変形は以下に請求されるごとくこの発明の
意図した範囲にある。上述のように本発明の詳細な実施
態様はここで開示される。しかし開示された実施態様は
多様な形態で実施可能な本発明の単なる例示であること
を、理解すべきである。
【0037】
【発明の効果】本発明はスポーツ器具の物品の保管マウ
ント及び車両ロードキャリヤへの連結を提供する産業上
の利用性を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】スキュア対の拡大方位に対応する開位置におけ
る作動ハンドルを持つ自転車フォークアンカーの斜視図
である。
【図2】部分的断面図で示される短縮機構の分解組み立
て図である。
【図3】回転スイベルの上に取り付けられ、ロードキャ
リヤのクロスメンバーに連結された自転車フォークアン
カーを示す側面図である。
【図4】二つのローブとバランスの取れたカム面を例示
するカムの一点の斜視図である。
【図5】回転可能調節ホイール内で並進可能な、内部に
ネジが切られ外部にスプラインを有する挿入シリンダー
の斜視図である。
【図6】嵌合可能な挿入シリンダーの為の内部にスプラ
インを有する収容スペースを示す回転可能ホイールの端
部斜視図である。
【符号の説明】
100 自動車フォークアンカー 102 ベース 103 コンパートメント 105 フレーム 107 レシーバー 108 ロック集合体 109 カバー 110 ハンドル 112 挿入シリンダー 113 突出部 114 カム本体 115 カム面 116 プレス面 117 カムローブ 120 ハウジング 122 スキュアアセンブリ 123 スキュア対 125 スキュア 126 スキュアネジ端 129 スキュアヘッド 130 スキュア 134 スキュアヘッド 135 短縮及び拡大機構 136 フォークプロング受け部 145 調節機構 146 ホイール 148 弾性材バンド 149 バイヤスメンバー 155 底部ベース部分 160 補償機構 170 旋回機構 172 旋回スピンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ アール.ノエル アメリカ合衆国 06483 コネチカット州 シィーモア シルバーマイン ロード 42 (72)発明者 フレデリック ジー.マーレイ アメリカ合衆国 06483 コネチカット州 シィーモア シルバーマイン ロード 42 (72)発明者 イアン−エリック ヨハンソン スウェーデン国 エス−330 33 ヒレラ ーストープ ボックス 69

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保持体上に自転車のフォークを取り外し
    可能に固定するための機構であって、 自転車フォークアンカー内に少なくとも部分的に収容さ
    れる一対のスキュアを有し、前記スキュアは一方が他方
    に対して移動可能であり、前記一対のスキュアは前記ア
    ンカーへ自転車のフォークを固定するように構成されて
    おり、 前記一対のスキュアの各スキュアは自転車フォークのプ
    レピンチ位置と自転車フォークのピンチ固定位置の間で
    作動可能であり、 前記一対のスキュアの少なくとも一方を前記自転車フォ
    ークのプレピンチ位置と前記自転車フォークのピンチ固
    定位置の間で作動させる為に前記自転車フォークアンカ
    ーに連結された少なくとも一つのハンドルを有する、保
    持体上に自転車のフォークを取り外し可能に固定するた
    めの機構。
  2. 【請求項2】 更に、前記一対のスキュアの各スキュア
    は、前記一対のスキュアの他方のスキュアと長手方向に
    整列されており、 各スキュアは前記プレピンチ位置と前記ピンチ固定位置
    の少なくとも一方において互いに離れている、請求項1
    に記載の機構。
  3. 【請求項3】 前記一対のスキュアの各スキュアが前記
    一対のスキュアの他方のスキュアに対して独立且つ長手
    方向に移動可能であることを特徴とする請求項1に記載
    の機構。
  4. 【請求項4】 単一ハンドルが前記一対のスキュアの両
    スキュアを前記自転車フォークのプレピンチ位置と前記
    自転車フォークのピンチ固定位置の間で作動する、請求
    項1に記載の機構。
  5. 【請求項5】 前記少なくとも一つのハンドルが前記一
    対のスキュアのフォーク受け部の間に位置している、請
    求項1に記載の機構。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも一つのハンドルが、専ら
    前記一対のスキュアのフォーク受け部の間で旋回作動し
    得る、請求項5に記載の機構。
  7. 【請求項7】 前記少なくとも一つのハンドルが単一ハ
    ンドルであり、且つ前記単一ハンドルが実質的に前記一
    対のスキュアのフォーク受け部の間の中心に在る、請求
    項5に記載の機構。
  8. 【請求項8】 更に、前記一対のスキュアの各スキュア
    を互いに引き寄せる為の短縮機構を含む、請求項1に記
    載の機構。
  9. 【請求項9】 前記短縮機構が更に、対となった対向カ
    ム面を有し、前記対向カム面は、前記対向カム面の間の
    相対的回転運動が、一つが各カム面と関連する複数の外
    側押圧面を拡大するよに一方が他方に向いている、請求
    項8に記載の機構。
  10. 【請求項10】 各カム面は更に、前記カム面の中心を通
    って延在する中心線の周りにおける対となったカム面の
    間の相対的回転運動が前記中心線の周りにバランスの取
    れた且つ前記中心線と整合した力を創出する様に、前記
    カム面の中心の周りに等角度で離間された複数のカムロ
    ーブを含む、請求項9に記載の機構。
  11. 【請求項11】 各カム面は更に、前記カム面の相対的回
    転に際し少なくとも迅速な短縮ストローク及び強力な短
    縮ストロークを確立する複数の種々に傾斜した部分を含
    む、請求項9に記載の機構。
  12. 【請求項12】 更に、前記一対のスキュアの各スキュア
    は、少なくとも部分的に前記自転車フォークアンカー内
    に位置する外側面にネジが切られた端部を有し、 内部にネジが切られたハブを有する少なくとも一つの回
    転可能ホイールアセンブリを有し、 前記回転可能ホイールアセンブリとネジ係合可能な少な
    くとも一つのスキュアを有し、このスキュアは前記回転
    可能ホイールアセンブリの回転に応答して長手方向に移
    動可能である、請求項1に記載の機構。
  13. 【請求項13】 前記少なくとも一つの回転可能ホイール
    アセンブリは、前記一対のスキュアのスキュア間に置か
    れた単一ホイールを有し、そして前記回転可能ホイール
    アセンブリは内部にネジが切られた右ネジのハブ部分及
    び内部にネジが切られた左ネジのハブ部分を有し、 前記スキュアは、同様にネジが切られ、各スキュアは、
    前記ホイールの一方向の回転が前記スキュアを互いに短
    縮し又前記ホイールの反対方向の回転が前記スキュアを
    互いに拡大離反させる様に、前記内部にネジが切られた
    ハブ部分の一つとネジ係合される、請求項12に記載の機
    構。
  14. 【請求項14】 更に前記一対のスキュアの各スキュア
    は、前記自転車フォークアンカー内に少なくとも部分的
    に収容される外部にネジが切られた端部を有し、 二つの回転可能ホイールアセンブリを有し、各回転可能
    ホイールアセンブリは内部にネジが切られたハブを有
    し、 前記スキュアは、異なる回転可能ホイールアセンブリと
    各々ネジ係合し、各スキュアは、前記係合される前記回
    転可能ホイールアセンブリの回転に応答して長手方向へ
    移動可能である、請求項1に記載の機構。
  15. 【請求項15】 更に前記二つの回転可能ホイールアセン
    ブリを一体化して実質的に直線状の長手軸を持つ一体的
    自転車フォークプロング受けを確立するコネクタを含
    む、請求項14に記載の機構。
  16. 【請求項16】 更に前記ハンドルは、前記自転車フォー
    クのピンチ固定位置に対応する閉位置にあるとき、前記
    自転車フォークアンカーの内部コンパートメントに対す
    るカバーを形成する、請求項1に記載の機構。
  17. 【請求項17】 更に前記プレピンチ位置とピンチ固定位
    置の間で前記一対のスキュアの各スキュアを動かす為の
    調節機構を有し、この調節機構は、前記内部コンパート
    メント内に在り、従って前記ハンドルが閉位置に在る時
    前記ハンドルによって隠蔽可能である、請求項16に記載
    の機構。
  18. 【請求項18】 更に前記閉位置に前記ハンドルを固定す
    る為の、従って自転車のピンチ固定されたフォークの意
    図しない開放を防止する為のロックを含む、請求項16に
    記載の機構。
  19. 【請求項19】 更に前記自転車フォークアンカーが実質
    的に水平な平面内で傾斜されることを許容する為の、そ
    れによって前記自転車フォークアンカーに固定された自
    転車のハンドルバーを回転する為の調節マウントを含
    む、請求項1に記載の機構。
  20. 【請求項20】 車両のロードキャリヤ上に自転車フォー
    クを取り外し可能に固定するための機構であって、 車両のロードキャリヤ上に取り付けられた自転車フォー
    クアンカーを有し、 前記自転車フォークアンカー内に少なくとも部分的に収
    納された一対のスキュアを有し、前記スキュアは、その
    一方が他方に対し相対的に移動可能であり、前記一対の
    スキュアは、前記アンカーに自転車のフォークを固定す
    るように構成され、 前記一対のスキュアの各スキュアは、自転車フォークの
    プレピンチ位置とピンチ固定位置の間で作動可能であ
    り、 前記一対のスキュアの少なくとも一方のスキュアを前記
    自転車フォークのプレピンチ位置とピンチ固定位置の間
    で作動させるために前記自転車フォークアンカーに連結
    された少なくとも一つのハンドルを有する、車両のロー
    ドキャリヤ上に自転車フォークを取り外し可能に固定す
    るための機構。
  21. 【請求項21】 保持体上に自転車のフォークを取り外し
    可能に固定するための機構であって、 自転車フォークアンカー内に少なくとも部分的に収納さ
    れたスキュアアセンブリを有し、前記スキュアアセンブ
    リは、二つのフォークプロング受け部分を有し、各フォ
    ークプロング受け部分は、前記自転車フォークアンカー
    の対向側部の外に位置され、前記スキュアアセンブリ
    は、前記アンカーに自転車のフォークを固定するように
    形成され、 自転車フォークのプレピンチ位置とピンチ固定位置の間
    で前記スキュアアセンブリを作動する為に前記自転車フ
    ォークアンカーに作動可能に連結されたハンドルを有
    し、前記ハンドルは、前記フォークプロング受け部分間
    に位置される、自転車のフォークを取り外し可能に固定
    するための機構。
JP9288728A 1996-10-21 1997-10-21 自転車のフォークを取り外し可能に固定するための機構 Pending JPH10138847A (ja)

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US2893996P 1996-10-21 1996-10-21
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