JPH03258672A - 自動二輪車の車輪ロック装置 - Google Patents
自動二輪車の車輪ロック装置Info
- Publication number
- JPH03258672A JPH03258672A JP5655590A JP5655590A JPH03258672A JP H03258672 A JPH03258672 A JP H03258672A JP 5655590 A JP5655590 A JP 5655590A JP 5655590 A JP5655590 A JP 5655590A JP H03258672 A JPH03258672 A JP H03258672A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- wheel
- lock rod
- boss
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 241000272184 Falconiformes Species 0.000 claims description 6
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 10
Landscapes
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動二輪車の車輪ロック装置に関する。
自動二輪車は、エンジンのイグニションスイッチをキー
で操作するようにしていると共に、ハンドルを左右に回
動できないようにするハンドルロック装置が設けてあっ
て、盗難を防止できるようにしである。しかしながら、
これでも不安のライダーは、第４図に示すように、Ｕ字
状の金具又はチェノＡなどを、ホークＢと車輪Ｃのスポ
ークＤに巻付け、Ｕ字状金具又はチェノＡの両端をキー
でロックできる錠止金具Ｅにロックしている。例えば、
実開昭５３−１１０６５．１号公報参照。
で操作するようにしていると共に、ハンドルを左右に回
動できないようにするハンドルロック装置が設けてあっ
て、盗難を防止できるようにしである。しかしながら、
これでも不安のライダーは、第４図に示すように、Ｕ字
状の金具又はチェノＡなどを、ホークＢと車輪Ｃのスポ
ークＤに巻付け、Ｕ字状金具又はチェノＡの両端をキー
でロックできる錠止金具Ｅにロックしている。例えば、
実開昭５３−１１０６５．１号公報参照。
車輪ＣとホークＢを金具又はチェノＡなどを通してロッ
クする場合、自動二輪車を走行させるために、金具又は
チェノＡを外したとき、自動二輪車は小さい収納ボック
スしかないので、持運びに不便である。
クする場合、自動二輪車を走行させるために、金具又は
チェノＡを外したとき、自動二輪車は小さい収納ボック
スしかないので、持運びに不便である。
この発明は、かかる点に鑑み、ホークと車輪をロックロ
ッドでロックできると共に、車輪から口ツクロッドを外
した場合も一方のホークに取付けておくことができて、
持運ぶ不便がない自動二輪車の車輪ロック装置を得るこ
とを目的とする。
ッドでロックできると共に、車輪から口ツクロッドを外
した場合も一方のホークに取付けておくことができて、
持運ぶ不便がない自動二輪車の車輪ロック装置を得るこ
とを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明の自動二輪車の車
輪ロック装置は、一方のホークに、シリンダー錠を取付
けた錠止め金具を回動自在に軸着し、錠止め金具にロッ
クロッドを摺動自在に挿通してシリンダー錠によってロ
ックロッドを固定できるようにし、他方のホークにロッ
クロッドを通すボスを突設すると共に、一方のホークの
下部にもロックロッドを通すボスを突設し、二つのボス
の間をロックロッドが移動できて、車輪のスポークの間
にロックロッドを通して錠止めできるようにしたことに
ある。
輪ロック装置は、一方のホークに、シリンダー錠を取付
けた錠止め金具を回動自在に軸着し、錠止め金具にロッ
クロッドを摺動自在に挿通してシリンダー錠によってロ
ックロッドを固定できるようにし、他方のホークにロッ
クロッドを通すボスを突設すると共に、一方のホークの
下部にもロックロッドを通すボスを突設し、二つのボス
の間をロックロッドが移動できて、車輪のスポークの間
にロックロッドを通して錠止めできるようにしたことに
ある。
シリンダー錠をキーで解錠すると、ロックロッドが錠止
め金具を自由に摺動てきるようになる。
め金具を自由に摺動てきるようになる。
そして、錠止め金具は、一方のホークに軸着してあって
回動できるので、ロックロッドを車輪のスポークの間に
通し、先端を他方のホークのボスに挿入し、シリンダー
錠でロックロッドを固定すれば、車輪を回転できなくし
て錠止めできる。自動二輪車を走行させるときは、ロッ
クロッドを他方のホークのボスから外し、一方のホーク
と平行にロックロッドを移動させ、一方のホークの下部
のボスに先端を通してシリンダー錠で錠止めしておく、
これによって、ロックロッドが一方のホークに固定され
、持運ばなくてもよくなる。
回動できるので、ロックロッドを車輪のスポークの間に
通し、先端を他方のホークのボスに挿入し、シリンダー
錠でロックロッドを固定すれば、車輪を回転できなくし
て錠止めできる。自動二輪車を走行させるときは、ロッ
クロッドを他方のホークのボスから外し、一方のホーク
と平行にロックロッドを移動させ、一方のホークの下部
のボスに先端を通してシリンダー錠で錠止めしておく、
これによって、ロックロッドが一方のホークに固定され
、持運ばなくてもよくなる。
以下、本発明の実施例を第１図乃至第３図によって説明
する。
する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示すものである
。
。
ホーク１は、左右一対あって、下端に車輪２を回転自在
に支承した車軸３の両端を締着するようにしである。一
方のホーク１には、シリンダー錠４を取付けた錠止め金
具５を回動自在に軸着する。
に支承した車軸３の両端を締着するようにしである。一
方のホーク１には、シリンダー錠４を取付けた錠止め金
具５を回動自在に軸着する。
そして、錠止め金具５にロックロッド６を摺動自在に挿
通する。ロックロッド６は、所定位置で、シリンダー錠
４によって固定でき、シリンダー錠４は、キーを押入し
て操作する。他方のホーク１には、横方向に孔７を設け
たボス８を突設する。
通する。ロックロッド６は、所定位置で、シリンダー錠
４によって固定でき、シリンダー錠４は、キーを押入し
て操作する。他方のホーク１には、横方向に孔７を設け
たボス８を突設する。
又、一方のホーク１の下部には、上下方向に孔９を設け
たボス１０を突設する。ロックロッド６は、車輪２のス
ポーク１１の間を通して先端を他方のホーク１のボス８
に通してシリンダー錠４で固定することによって、車輪
２を回転できなくして錠止めできる。又、自動二輪車を
走行させるときは、ロックロッド６を一方のホーク１と
平行に下向きにして、一方のホーク１の下側のボス１０
にロックロッド６の先端を挿入して、シリンダー錠４で
固定する。こうすることで、ロックロッド６を収容固定
でき、ロックロッド６を外して持運ばなくてもよくなる
。
たボス１０を突設する。ロックロッド６は、車輪２のス
ポーク１１の間を通して先端を他方のホーク１のボス８
に通してシリンダー錠４で固定することによって、車輪
２を回転できなくして錠止めできる。又、自動二輪車を
走行させるときは、ロックロッド６を一方のホーク１と
平行に下向きにして、一方のホーク１の下側のボス１０
にロックロッド６の先端を挿入して、シリンダー錠４で
固定する。こうすることで、ロックロッド６を収容固定
でき、ロックロッド６を外して持運ばなくてもよくなる
。
第３図は本発明の他の実施例を示すものである。
この場合は、ホーク１に、後から装着するもので、錠止
め金具５は、締付はバンド１２に軸着し、ボス８を締付
はバンド１３に設け、ボス１０を締付はバンド１４に設
けたものをセットにし、一方のホーク１に、締付はバン
ド１２と締付はバンド１４を挿通して締着し、他方のホ
ーク１に締付はバンド１３を挿通して締着して使用する
ようにしである。その他は第１図及び第２図に示したも
のと同じである。
め金具５は、締付はバンド１２に軸着し、ボス８を締付
はバンド１３に設け、ボス１０を締付はバンド１４に設
けたものをセットにし、一方のホーク１に、締付はバン
ド１２と締付はバンド１４を挿通して締着し、他方のホ
ーク１に締付はバンド１３を挿通して締着して使用する
ようにしである。その他は第１図及び第２図に示したも
のと同じである。
以上説明したように、この発明は、上述のように構成し
たので、ロックロッドを車輪のスポークの間に通して、
錠止めすることによって、車輪を回転できないように錠
止めできる。そして走行するときは、ロックロッドを一
方のホークと平行にして固定することによって収容でき
、ロックロッドを外して持運ぶ必要がなくて便利にでき
る。又、ホークに後から取付ける場合は、錠止め金具、
二つのボスを締着バンドに設けることによって、締着バ
ンドをホークに挿通して締着して組付け、オプション用
品にすることができる。
たので、ロックロッドを車輪のスポークの間に通して、
錠止めすることによって、車輪を回転できないように錠
止めできる。そして走行するときは、ロックロッドを一
方のホークと平行にして固定することによって収容でき
、ロックロッドを外して持運ぶ必要がなくて便利にでき
る。又、ホークに後から取付ける場合は、錠止め金具、
二つのボスを締着バンドに設けることによって、締着バ
ンドをホークに挿通して締着して組付け、オプション用
品にすることができる。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示し、第１図は
要部の斜視図、 第２図は斜視図、 第３図は本発明の他の実施例を示すもので、ホークに後
から組付けできるようにしたものの斜視図、 第４図は従来例を示す斜視図、 である。 １・・・ホーク、２・・・車輪、４・・・シリンダー錠
、５・・・錠止め金具、６・・・ロックロッド、８・・
・ボス、１０・・・ボス、１１・・・スポーク。
要部の斜視図、 第２図は斜視図、 第３図は本発明の他の実施例を示すもので、ホークに後
から組付けできるようにしたものの斜視図、 第４図は従来例を示す斜視図、 である。 １・・・ホーク、２・・・車輪、４・・・シリンダー錠
、５・・・錠止め金具、６・・・ロックロッド、８・・
・ボス、１０・・・ボス、１１・・・スポーク。
Claims (1)
- 一方のホークに、シリンダー錠を取付けた錠止め金具を
回動自在に軸着し、錠止め金具にロックロッドを摺動自
在に挿通してシリンダー錠によってロックロッドを固定
できるようにし、他方のホークにロックロッドを通すボ
スを突設すると共に、一方のホークの下部にもロックロ
ッドを通すボスを突設し、二つのボスの間をロックロッ
ドが移動できて、車輪のスポークの間にロックロッドを
通して錠止めできるようにしたことを特徴とする自動二
輪車の車輪ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5655590A JPH03258672A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 自動二輪車の車輪ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5655590A JPH03258672A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 自動二輪車の車輪ロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03258672A true JPH03258672A (ja) | 1991-11-18 |
Family
ID=13030359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5655590A Pending JPH03258672A (ja) | 1990-03-09 | 1990-03-09 | 自動二輪車の車輪ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03258672A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102452428A (zh) * | 2010-10-27 | 2012-05-16 | 蔡方源 | 具防盗功能的避震器套 |
| KR20160085385A (ko) * | 2015-01-07 | 2016-07-18 | 주식회사 만도 | 전기 자전거의 락킹장치 및 이를 이용한 락킹 방법 |
-
1990
- 1990-03-09 JP JP5655590A patent/JPH03258672A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102452428A (zh) * | 2010-10-27 | 2012-05-16 | 蔡方源 | 具防盗功能的避震器套 |
| KR20160085385A (ko) * | 2015-01-07 | 2016-07-18 | 주식회사 만도 | 전기 자전거의 락킹장치 및 이를 이용한 락킹 방법 |
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