JPH1013876A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH1013876A JPH1013876A JP16133496A JP16133496A JPH1013876A JP H1013876 A JPH1013876 A JP H1013876A JP 16133496 A JP16133496 A JP 16133496A JP 16133496 A JP16133496 A JP 16133496A JP H1013876 A JPH1013876 A JP H1013876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- information
- font
- key telephone
- font data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同一の構成でも相異なる仕向地の仕様に対応
することができること。 【解決手段】 ダイヤルキー45の操作により仕向地に
応じた情報として仕向地データが入力されたときに、仕
向地データを専用線61を介してシステム制御回路34
へ伝送し、ROM35から仕向地に対応したコードを選
択し、このコードを電話機制御回路44に伝送し、この
コードに従って通話回路43の通話特性を仕向地に対応
した通話特性に設定する。さらにROM49から仕向地
データに従って文字フォントデータを読みだし、このフ
ォントデータに従った文字を表示部47に表示させる。
することができること。 【解決手段】 ダイヤルキー45の操作により仕向地に
応じた情報として仕向地データが入力されたときに、仕
向地データを専用線61を介してシステム制御回路34
へ伝送し、ROM35から仕向地に対応したコードを選
択し、このコードを電話機制御回路44に伝送し、この
コードに従って通話回路43の通話特性を仕向地に対応
した通話特性に設定する。さらにROM49から仕向地
データに従って文字フォントデータを読みだし、このフ
ォントデータに従った文字を表示部47に表示させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボタン電話装置に
係り、特に、主装置とボタン電話機とを備えたボタン電
話装置に関する。
係り、特に、主装置とボタン電話機とを備えたボタン電
話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボタン電話装置として、特開平4
─100398号公報に記載されているように、異なる
通話特性規格に対して部品を取り替えることなく対応で
きるものが知られている。この種のボタン電話装置は図
2に示すように、ボタン電話機1、主装置2を備えて構
成されており、ボタン電話機1が専用線3を介して主装
置2と接続され、主装置2が複数の局線4に接続されて
いる。ボタン電話機1はD/A信号変換回路11、通話
回路12、電話機制御回路13、表示ユニット14を備
えて構成されている。D/A信号変換回路11はデジタ
ル信号をアナログ信号に、またアナログ信号をデジタル
信号に変換することができる。通話回路12は送話受話
の特性をそれぞれ制御することができる。そして各回路
の制御が電話機制御回路13によって行われるようにな
っている。表示ユニット14は表示部15、ドライバ1
6、ROM17を備えており、ROM17には文字デー
タが格納されている。ROM17に格納された文字デー
タはドライバ16によって選択され、文字データに従っ
た文字情報等が表示部15に表示されるようになってい
る。
─100398号公報に記載されているように、異なる
通話特性規格に対して部品を取り替えることなく対応で
きるものが知られている。この種のボタン電話装置は図
2に示すように、ボタン電話機1、主装置2を備えて構
成されており、ボタン電話機1が専用線3を介して主装
置2と接続され、主装置2が複数の局線4に接続されて
いる。ボタン電話機1はD/A信号変換回路11、通話
回路12、電話機制御回路13、表示ユニット14を備
えて構成されている。D/A信号変換回路11はデジタ
ル信号をアナログ信号に、またアナログ信号をデジタル
信号に変換することができる。通話回路12は送話受話
の特性をそれぞれ制御することができる。そして各回路
の制御が電話機制御回路13によって行われるようにな
っている。表示ユニット14は表示部15、ドライバ1
6、ROM17を備えており、ROM17には文字デー
タが格納されている。ROM17に格納された文字デー
タはドライバ16によって選択され、文字データに従っ
た文字情報等が表示部15に表示されるようになってい
る。
【0003】一方、主装置2は局線ユニット21、電話
機ユニット22、システム制御回路23を備えて構成さ
れている。局線ユニット21は局線4とのインターフェ
イスを行うように構成されており、電話機ユニット22
はボタン電話機1とのインターフェイスを担うように構
成されており、各ユニットの制御がシステム制御回路2
3によって行われるようになっている。
機ユニット22、システム制御回路23を備えて構成さ
れている。局線ユニット21は局線4とのインターフェ
イスを行うように構成されており、電話機ユニット22
はボタン電話機1とのインターフェイスを担うように構
成されており、各ユニットの制御がシステム制御回路2
3によって行われるようになっている。
【0004】次に、上記従来例の動作について説明す
る。まず、ボタン電話機1のダイヤルキー等が操作され
て仕向地の情報が電話機制御回路13に入力されると、
専用線3を介して主装置2内の電話機ユニット22を経
由してシステム制御回路23に伝送される。システム制
御回路23は伝送された仕向地データに応じて、適切な
通話特性情報を再び電話機ユニット22、専用線3を介
して電話機制御回路13に伝送する。電話機制御回路1
3は、伝送されてきた通話特性情報に従って、通話回路
12に対して所望の通話特性を設定する制御を行う。さ
らに電話機制御回路13は、ドライバ16を制御し、R
OM17から適切な文字データを読みだして文字データ
に従った文字を表示部15に表示させる。なお、表示動
作は通話/不通話に関わらず行うことができる。
る。まず、ボタン電話機1のダイヤルキー等が操作され
て仕向地の情報が電話機制御回路13に入力されると、
専用線3を介して主装置2内の電話機ユニット22を経
由してシステム制御回路23に伝送される。システム制
御回路23は伝送された仕向地データに応じて、適切な
通話特性情報を再び電話機ユニット22、専用線3を介
して電話機制御回路13に伝送する。電話機制御回路1
3は、伝送されてきた通話特性情報に従って、通話回路
12に対して所望の通話特性を設定する制御を行う。さ
らに電話機制御回路13は、ドライバ16を制御し、R
OM17から適切な文字データを読みだして文字データ
に従った文字を表示部15に表示させる。なお、表示動
作は通話/不通話に関わらず行うことができる。
【0005】このように、上記従来のボタン電話装置に
よれば、電話機制御回路13が通話回路12を所望の通
話特性に制御することで、部品を取り替えることなく、
通話特性を任意の仕向地に対応させることができる。
よれば、電話機制御回路13が通話回路12を所望の通
話特性に制御することで、部品を取り替えることなく、
通話特性を任意の仕向地に対応させることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のボタン電話装置では、ROM17に記憶されている
文字データが固定フォントであるため、仕向地が異なる
ときには、新たにボタン電話機1の基板設計をしなけれ
ばならず、開発工数がかかるという問題点がある。さら
に従来のボタン電話装置では、国籍の異なるユーザーが
混在する使用形態の場合には、ボタン電話機をそのユー
ザーが使用する言語の表示が可能なものにユーザー毎に
交換しなければならない。
来のボタン電話装置では、ROM17に記憶されている
文字データが固定フォントであるため、仕向地が異なる
ときには、新たにボタン電話機1の基板設計をしなけれ
ばならず、開発工数がかかるという問題点がある。さら
に従来のボタン電話装置では、国籍の異なるユーザーが
混在する使用形態の場合には、ボタン電話機をそのユー
ザーが使用する言語の表示が可能なものにユーザー毎に
交換しなければならない。
【0007】本発明は従来の課題を解決するものであ
り、異なる仕向地に対しても同一の構成で対応すること
ができるボタン電話装置を提供することを目的とするも
のである。
り、異なる仕向地に対しても同一の構成で対応すること
ができるボタン電話装置を提供することを目的とするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、外線に接続された主装置と、主装置に接続
されたボタン電話機とを備え、前記ボタン電話機は、仕
向地に応じた情報を入力する情報入力手段と、相異なる
言語に対応した複数の文字フォントデータを記憶する文
字フォント記憶手段と、情報入力手段の入力情報に従っ
たフォントデータを文字フォント記憶手段から選択する
フォントデータ選択手段と、フォントデータ選択手段の
選択によるフォントデータに従った文字を表示する表示
手段とを有するボタン電話装置を構成したものである。
また本発明は、外線に接続された主装置と、主装置に接
続されたボタン電話機とを備え、前記主装置は、相異な
る仕向地に対応したフォント情報と通話特性を同時に表
すコードを記憶するコード記憶手段を有し、前記ボタン
電話機は、仕向地に応じた情報を入力する情報入力手段
と、情報入力手段の入力情報に従ったフォント情報と通
話特性に関するコードをコード記憶手段から選択するコ
ード選択手段と、コード選択手段の選択によるコードに
従った通話特性を設定する設定手段とを有するボタン電
話装置を構成したものである。
するために、外線に接続された主装置と、主装置に接続
されたボタン電話機とを備え、前記ボタン電話機は、仕
向地に応じた情報を入力する情報入力手段と、相異なる
言語に対応した複数の文字フォントデータを記憶する文
字フォント記憶手段と、情報入力手段の入力情報に従っ
たフォントデータを文字フォント記憶手段から選択する
フォントデータ選択手段と、フォントデータ選択手段の
選択によるフォントデータに従った文字を表示する表示
手段とを有するボタン電話装置を構成したものである。
また本発明は、外線に接続された主装置と、主装置に接
続されたボタン電話機とを備え、前記主装置は、相異な
る仕向地に対応したフォント情報と通話特性を同時に表
すコードを記憶するコード記憶手段を有し、前記ボタン
電話機は、仕向地に応じた情報を入力する情報入力手段
と、情報入力手段の入力情報に従ったフォント情報と通
話特性に関するコードをコード記憶手段から選択するコ
ード選択手段と、コード選択手段の選択によるコードに
従った通話特性を設定する設定手段とを有するボタン電
話装置を構成したものである。
【0009】さらに、本発明は、外線に接続された主装
置と、主装置に接続されたボタン電話機とを備え、前記
主装置は、相異なる仕向地に対応したフォント情報と通
話特性を同時に表すコードを記憶するコード記憶手段を
有し、前記ボタン電話機は、仕向地に応じた情報を入力
する情報入力手段と、相異なる言語に対応した複数の文
字フォントデータを記憶する文字フォント記憶手段と、
情報入力手段の入力情報に従ったフォントデータを文字
フォント記憶手段から選択するフォントデータ選択手段
と、フォントデータ選択手段の選択によるフォントデー
タに従った文字を表示する表示手段と、情報入力手段の
入力情報に従ったフォント情報と通話特性に関するコー
ドをコード記憶手段から選択するコード選択手段と、コ
ード選択手段の選択によるコードに従った通話特性を設
定する設定手段とを有するボタン電話装置を構成したも
のである。
置と、主装置に接続されたボタン電話機とを備え、前記
主装置は、相異なる仕向地に対応したフォント情報と通
話特性を同時に表すコードを記憶するコード記憶手段を
有し、前記ボタン電話機は、仕向地に応じた情報を入力
する情報入力手段と、相異なる言語に対応した複数の文
字フォントデータを記憶する文字フォント記憶手段と、
情報入力手段の入力情報に従ったフォントデータを文字
フォント記憶手段から選択するフォントデータ選択手段
と、フォントデータ選択手段の選択によるフォントデー
タに従った文字を表示する表示手段と、情報入力手段の
入力情報に従ったフォント情報と通話特性に関するコー
ドをコード記憶手段から選択するコード選択手段と、コ
ード選択手段の選択によるコードに従った通話特性を設
定する設定手段とを有するボタン電話装置を構成したも
のである。
【0010】
【作用】従って、本発明によれば、仕向地に応じた入力
情報に従ってフォントデータを文字フォント記憶手段か
ら選択し、選択したフォントデータに従った文字を表示
するようにしたため、仕向地によってフォント文字に関
する部品を取り替えることなく、同一の構成でも異なる
仕向地に対応することができる。また仕向地に応じた入
力情報を基にフォント情報と通話特性に関するコードを
選択し、選択したコードにしたがった通話特性を設定す
るようにしたため、仕向地によって異なるフォントや通
話特性規格に対する部品を取り替えることなく、同一の
構成でも仕向地の異なるものに対応することができる。
情報に従ってフォントデータを文字フォント記憶手段か
ら選択し、選択したフォントデータに従った文字を表示
するようにしたため、仕向地によってフォント文字に関
する部品を取り替えることなく、同一の構成でも異なる
仕向地に対応することができる。また仕向地に応じた入
力情報を基にフォント情報と通話特性に関するコードを
選択し、選択したコードにしたがった通話特性を設定す
るようにしたため、仕向地によって異なるフォントや通
話特性規格に対する部品を取り替えることなく、同一の
構成でも仕向地の異なるものに対応することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態を示すブロック
図である。図1において、ボタン電話装置は主装置3
1、ボタン電話機41を備えて構成されており、主装置
31が複数の局線51に接続されているとともに、専用
線61を介してボタン電話機41に接続されている。
図である。図1において、ボタン電話装置は主装置3
1、ボタン電話機41を備えて構成されており、主装置
31が複数の局線51に接続されているとともに、専用
線61を介してボタン電話機41に接続されている。
【0013】主装置31は局線ユニット32、電話機ユ
ニット33、システム制御回路34、ROM35を備え
て構成されている。局線ユニット32は各局線51との
インターフェイスを担うように構成されており、電話機
ユニット33はボタン電話機41とのインターフェイス
を担うように構成されている。システム制御回路34は
各ユニットの制御を行うように構成されており、ROM
35には言語が相異なる各仕向地に対応したコードが格
納されている。すなわちROM35は、仕向地に応じた
通話特性と表示フォント情報を含んだコードを記憶する
コード記憶手段として構成されている。またシステム制
御回路34は仕向地データに応じて指定のコードをRO
M35から選択するコード選択手段としても構成されて
いる。
ニット33、システム制御回路34、ROM35を備え
て構成されている。局線ユニット32は各局線51との
インターフェイスを担うように構成されており、電話機
ユニット33はボタン電話機41とのインターフェイス
を担うように構成されている。システム制御回路34は
各ユニットの制御を行うように構成されており、ROM
35には言語が相異なる各仕向地に対応したコードが格
納されている。すなわちROM35は、仕向地に応じた
通話特性と表示フォント情報を含んだコードを記憶する
コード記憶手段として構成されている。またシステム制
御回路34は仕向地データに応じて指定のコードをRO
M35から選択するコード選択手段としても構成されて
いる。
【0014】ボタン電話機41は、D/A信号変換回路
42、通話回路43、電話機制御回路44、ダイヤルキ
ー45、表示ユニット46を備えて構成されている。D
/A信号変換回路42は受話デジタル信号をアナログ信
号に、また送話アナログ信号をデジタル信号に変換する
ことができ、通話回路43は送話受話の通話特性を設定
する設定手段を構成するようになっている。電話機制御
回路44は各回路42、43の制御を行うとともに、表
示ユニット46に対する制御を実行するようになってい
る。ダイヤルキー45は操作者の操作に応答した情報と
して仕向地に応じた情報を入力する情報入力手段として
構成されている。表示ユニット46は表示部47、ドラ
イバ48、ROM49を備えて構成されている。ROM
49には言語の相異なるフォントデータが各種の仕向地
に対応づけて記憶されている。すなわちROM49は文
字フォント記憶手段として構成されている。ROM49
の文字フォントデータはドライバ48からの指令に従っ
て選択され、選択されたフォントデータに関する文字が
表示部47に表示されるようになっている。すなわち表
示部47は表示手段として構成されている。
42、通話回路43、電話機制御回路44、ダイヤルキ
ー45、表示ユニット46を備えて構成されている。D
/A信号変換回路42は受話デジタル信号をアナログ信
号に、また送話アナログ信号をデジタル信号に変換する
ことができ、通話回路43は送話受話の通話特性を設定
する設定手段を構成するようになっている。電話機制御
回路44は各回路42、43の制御を行うとともに、表
示ユニット46に対する制御を実行するようになってい
る。ダイヤルキー45は操作者の操作に応答した情報と
して仕向地に応じた情報を入力する情報入力手段として
構成されている。表示ユニット46は表示部47、ドラ
イバ48、ROM49を備えて構成されている。ROM
49には言語の相異なるフォントデータが各種の仕向地
に対応づけて記憶されている。すなわちROM49は文
字フォント記憶手段として構成されている。ROM49
の文字フォントデータはドライバ48からの指令に従っ
て選択され、選択されたフォントデータに関する文字が
表示部47に表示されるようになっている。すなわち表
示部47は表示手段として構成されている。
【0015】次に、図1に示す装置の動作について説明
する。まず、ダイヤルキー45の指定のキーが操作され
て仕向地に応じた情報が入力されると、この入力情報は
電話機制御回路44、専用線61、電話機ユニット33
を介してシステム制御回路34に伝送される。システム
制御回路34は受け取った仕向地データに応じて、適切
な通話特性と文字フォント情報を含んだコードをROM
35から読みだし、読みだしたコードを電話機ユニット
33、専用線61を介して電話機制御回路44に伝送す
る。電話機制御回路44は受け取ったコードを解読し、
通話回路43に対して所望の通話特性を設定する制御を
行うと同時に、ドライバ48を駆動し、ROM49から
所望の文字フォントデータを選択し、所望のフォントデ
ータに従った文字を表示部47の画面上に表示させる。
する。まず、ダイヤルキー45の指定のキーが操作され
て仕向地に応じた情報が入力されると、この入力情報は
電話機制御回路44、専用線61、電話機ユニット33
を介してシステム制御回路34に伝送される。システム
制御回路34は受け取った仕向地データに応じて、適切
な通話特性と文字フォント情報を含んだコードをROM
35から読みだし、読みだしたコードを電話機ユニット
33、専用線61を介して電話機制御回路44に伝送す
る。電話機制御回路44は受け取ったコードを解読し、
通話回路43に対して所望の通話特性を設定する制御を
行うと同時に、ドライバ48を駆動し、ROM49から
所望の文字フォントデータを選択し、所望のフォントデ
ータに従った文字を表示部47の画面上に表示させる。
【0016】このように、本実施の形態によれば、仕向
地に応じた情報が入力されたときには、仕向地に応じた
通話特性を通話回路43に設定し、仕向地に適合した文
字フォントデータをROM49から読みだして文字フォ
ントデータに従った文字を表示部47に表示するように
したため、同一の構成でも各種の仕向地に対応すること
ができる。
地に応じた情報が入力されたときには、仕向地に応じた
通話特性を通話回路43に設定し、仕向地に適合した文
字フォントデータをROM49から読みだして文字フォ
ントデータに従った文字を表示部47に表示するように
したため、同一の構成でも各種の仕向地に対応すること
ができる。
【0017】また本実施の形態によれば、仕向地に対応
したコードを記憶するROM35を主装置31に設けて
いるため、ボタン電話機41にROMを増設する必要が
なく、ボタン電話機のコストを低減することができる。
したコードを記憶するROM35を主装置31に設けて
いるため、ボタン電話機41にROMを増設する必要が
なく、ボタン電話機のコストを低減することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
仕向地に応じた入力情報に従って仕向地に応じたフォン
トデータに従った文字を表示し、また仕向地に応じた通
話特性を設定するようにしたため、同一の構成でも各仕
向地の仕様に対応することができる。
仕向地に応じた入力情報に従って仕向地に応じたフォン
トデータに従った文字を表示し、また仕向地に応じた通
話特性を設定するようにしたため、同一の構成でも各仕
向地の仕様に対応することができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示すボタン電話装置の
ブロック図
ブロック図
【図2】従来例のボタン電話装置を示すブロック図
31…主装置 32…局線ユニット 33…電話機ユニット 34…システム制御回路 35…ROM、41…ボタン電話機 42…D/A信号変換回路 43…通話回路 44…電話機制御回路 45…ダイヤルキー 46…表示ユニット 47…表示部 48…ドライバ 49…ROM
Claims (3)
- 【請求項1】 外線に接続された主装置と、主装置に接
続されたボタン電話機とを備え、前記ボタン電話機は、
仕向地に応じた情報を入力する情報入力手段と、相異な
る言語に対応した複数の文字フォントデータを記憶する
文字フォント記憶手段と、情報入力手段の入力情報に従
ったフォントデータを文字フォント記憶手段から選択す
るフォントデータ選択手段と、フォントデータ選択手段
の選択によるフォントデータに従った文字を表示する表
示手段とを有するボタン電話装置。 - 【請求項2】 外線に接続された主装置と、主装置に接
続されたボタン電話機とを備え、前記主装置は、相異な
る仕向地に対応したフォント情報と通話特性を同時に表
すコードを記憶するコード記憶手段を有し、前記ボタン
電話機は、仕向地に応じた情報を入力する情報入力手段
と、情報入力手段の入力情報に従ったフォント情報と通
話特性に関するコードをコード記憶手段から選択するコ
ード選択手段と、コード選択手段の選択によるコードに
従った通話特性を設定する設定手段とを有するボタン電
話装置。 - 【請求項3】 外線に接続された主装置と、主装置に接
続されたボタン電話機とを備え、前記主装置は、相異な
る仕向地に対応したフォント情報と通話特性を同時に表
すコードを記憶するコード記憶手段を有し、前記ボタン
電話機は、仕向地に応じた情報を入力する情報入力手段
と、相異なる言語に対応した複数の文字フォントデータ
を記憶する文字フォント記憶手段と、情報入力手段の入
力情報に従ったフォントデータを文字フォント記憶手段
から選択するフォントデータ選択手段と、フォントデー
タ選択手段の選択によるフォントデータに従った文字を
表示する表示手段と、情報入力手段の入力情報に従った
フォント情報と通話特性に関するコードをコード記憶手
段から選択するコード選択手段と、コード選択手段の選
択によるコードに従った通話特性を設定する設定手段と
を有するボタン電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16133496A JPH1013876A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16133496A JPH1013876A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1013876A true JPH1013876A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15733115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16133496A Pending JPH1013876A (ja) | 1996-06-21 | 1996-06-21 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1013876A (ja) |
-
1996
- 1996-06-21 JP JP16133496A patent/JPH1013876A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5257307A (en) | Radio pager system which transmits secret coded messages from a caller to a pager terminal apparatus | |
CA1282884C (en) | Telephone system with stimulus operation or default operation | |
US5956655A (en) | Portable communication device for radio communication system | |
US5021889A (en) | Facsimile apparatus | |
US5774537A (en) | Method and apparatus for displaying multiple languages in key phone system | |
US6879670B2 (en) | Collective housing intercom apparatus | |
JPH1013876A (ja) | ボタン電話装置 | |
KR19990039141A (ko) | 통신 단말기에서의 문자 입력 방법 | |
CA1183960A (en) | Typesetting systems | |
KR100408207B1 (ko) | 컬러액정화면을 구비한 이동통신 단말기의 문자 색변환장치 | |
JPH04253427A (ja) | 無線受信装置 | |
JP3001138B2 (ja) | 電話装置 | |
JP2548522B2 (ja) | 画情報送信装置 | |
JP2599374B2 (ja) | フアクシミリ装置 | |
JPH0371760A (ja) | 被呼者データ登録方法 | |
JP2001109370A (ja) | 点字処理装置 | |
JPS63114348A (ja) | キヤラクタダイヤル式電話機 | |
JPH086694A (ja) | テンキーによる文字入力方法 | |
JPH07143532A (ja) | Pbxのコンフィグレーション入力方法及びその装置 | |
JPH05211573A (ja) | 電話回線を利用した情報提供装置 | |
JPH0468845A (ja) | デジタル電話装置の電話帳作成方式 | |
JPH04223644A (ja) | ホームテレホン装置 | |
JPH04163582A (ja) | 遠隔操作文字表示装置 | |
JPS63196142A (ja) | デイスプレイ付電話機 | |
JPH05199158A (ja) | メッセージ情報受信機能付ページング受信機 |