JPH1013866A - 電子式交換機用インターフェース回路 - Google Patents
電子式交換機用インターフェース回路Info
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- JPH1013866A JPH1013866A JP8163395A JP16339596A JPH1013866A JP H1013866 A JPH1013866 A JP H1013866A JP 8163395 A JP8163395 A JP 8163395A JP 16339596 A JP16339596 A JP 16339596A JP H1013866 A JPH1013866 A JP H1013866A
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- circuit
- interface circuit
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 データ端末が送信側でアボート/休止手順に
より1の連続データを出力している場合であっても、受
信側でデジタル専用線の障害と誤検出することを回避し
得る電子式交換機用インターフェース回路を提供するこ
と。 【解決手段】 このデータ端末用インターフェース回路
3aは、データ端末1aからのデータを入力して1〜8
ビット分遅延させてそれぞれ遅延信号を出力する遅延回
路9と、遅延信号から1の個数を計数し、8ビット分遅
延させた値に1が所定数連続し,且つ1〜7ビット分ま
で遅延した値が全て1であることを計数検出して計数信
号を出力する計数回路11と、計数信号に基づいて遅延
回路9の8ビット分遅延させた遅延信号の1の値のデー
タを0に書き換えるマスク回路10とから成り、これら
の各回路は合わせてデータ端末1aからのデータに関し
て1が所定数連続した場合に1の値を0に置き換えるデ
ータ置換手段として働く。
より1の連続データを出力している場合であっても、受
信側でデジタル専用線の障害と誤検出することを回避し
得る電子式交換機用インターフェース回路を提供するこ
と。 【解決手段】 このデータ端末用インターフェース回路
3aは、データ端末1aからのデータを入力して1〜8
ビット分遅延させてそれぞれ遅延信号を出力する遅延回
路9と、遅延信号から1の個数を計数し、8ビット分遅
延させた値に1が所定数連続し,且つ1〜7ビット分ま
で遅延した値が全て1であることを計数検出して計数信
号を出力する計数回路11と、計数信号に基づいて遅延
回路9の8ビット分遅延させた遅延信号の1の値のデー
タを0に書き換えるマスク回路10とから成り、これら
の各回路は合わせてデータ端末1aからのデータに関し
て1が所定数連続した場合に1の値を0に置き換えるデ
ータ置換手段として働く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として64Kb
ps以上の高速データをデジタル専用線に伝送するため
の電子式交換機用インターフェース回路に関する。
ps以上の高速データをデジタル専用線に伝送するため
の電子式交換機用インターフェース回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ端末間でインターフェース
回路を含む電子式交換機(PBX)を用いて高速にデー
タ伝送を行うためのデータ伝送システムとしては、例え
ば図5に示すような構成のものが挙げられる。
回路を含む電子式交換機(PBX)を用いて高速にデー
タ伝送を行うためのデータ伝送システムとしては、例え
ば図5に示すような構成のものが挙げられる。
【0003】このデータ伝送システムでは、特定のデー
タ端末1aから送出した送出データを電子式交換機(P
BX)2aに備えられる端末用インターフェース回路3
a,時分割スイッチ(TDSW)4a,及びデジタル専
用線用インターフェース回路5aを介して回線終端装置
(DSU)6aへ伝送することでデジタル専用線に出力
する。又、このデジタル専用線に出力されたデータは、
加入者線の専用線サービス取扱所内の終端装置(LT)
7a,7bを介して回線終端装置6bへ伝送されること
で電子式交換機(PBX)2bに入力され、この電子式
交換機(PBX)2bに備えられるデジタル専用線用イ
ンターフェース回路5b,時分割スイッチ(TDSW)
4b,及び端末用インターフェース回路3bを経て他の
データ端末1bに伝送される。
タ端末1aから送出した送出データを電子式交換機(P
BX)2aに備えられる端末用インターフェース回路3
a,時分割スイッチ(TDSW)4a,及びデジタル専
用線用インターフェース回路5aを介して回線終端装置
(DSU)6aへ伝送することでデジタル専用線に出力
する。又、このデジタル専用線に出力されたデータは、
加入者線の専用線サービス取扱所内の終端装置(LT)
7a,7bを介して回線終端装置6bへ伝送されること
で電子式交換機(PBX)2bに入力され、この電子式
交換機(PBX)2bに備えられるデジタル専用線用イ
ンターフェース回路5b,時分割スイッチ(TDSW)
4b,及び端末用インターフェース回路3bを経て他の
データ端末1bに伝送される。
【0004】このデータ伝送システムおいて、デジタル
専用線として192Kbps〜6144Kbpsを利用
する場合、JT−I431−a(専用線−次群速度ユー
ザ・網インターフェースレイヤ1仕様),JT−G70
3−a(専用線二次群速度ユーザ・網インターフェー
ス:レイヤ1仕様)のTTC標準に示されるように、電
子式交換機(PBX)2a及び回線終端装置(DUS)
6aの間,回線終端装置(DUS)6a及び終端装置
(LT)7aの間,或いは終端装置(LT)7a及び終
端装置(LT)7bの間で障害が起こった場合、電子式
交換機(PBX)2bに対して主信号全1(フレームビ
ットを除く全タイムスロットのデータを1に固定する処
理)により、障害の発生を通知する。
専用線として192Kbps〜6144Kbpsを利用
する場合、JT−I431−a(専用線−次群速度ユー
ザ・網インターフェースレイヤ1仕様),JT−G70
3−a(専用線二次群速度ユーザ・網インターフェー
ス:レイヤ1仕様)のTTC標準に示されるように、電
子式交換機(PBX)2a及び回線終端装置(DUS)
6aの間,回線終端装置(DUS)6a及び終端装置
(LT)7aの間,或いは終端装置(LT)7a及び終
端装置(LT)7bの間で障害が起こった場合、電子式
交換機(PBX)2bに対して主信号全1(フレームビ
ットを除く全タイムスロットのデータを1に固定する処
理)により、障害の発生を通知する。
【0005】デジタル専用線用インターフェース回路5
b内の主信号全1検出回路8は、デジタル回線上のエラ
ーの発生を考慮し、特定の割合以上0がないとき、主信
号全1と判断する。例えば、1000ビット中に0が3
個以下ならば(10-3のエラーレート)、主信号全1と
判断する。
b内の主信号全1検出回路8は、デジタル回線上のエラ
ーの発生を考慮し、特定の割合以上0がないとき、主信
号全1と判断する。例えば、1000ビット中に0が3
個以下ならば(10-3のエラーレート)、主信号全1と
判断する。
【0006】こうした場合、電子式交換機(PBX)2
bでは、主信号全1を検出すると、通信をデジタル専用
線からISDN網に切り替える等の処理を行う。
bでは、主信号全1を検出すると、通信をデジタル専用
線からISDN網に切り替える等の処理を行う。
【0007】因みに、このようなデータ伝送及びその障
害発生や交換機を含むデータ伝送システムに関連する公
知技術としては、特開昭57−87264号公報に開示
されたハイレベル伝送制御手順回線監視方式,特開昭5
9−4295号公報に開示された交換機信号伝送方式,
特開昭60−128742号公報に開示された伝送路障
害処理方式,特開平1−173958号公報に開示され
た電話機呼び出し信号方式,特開平1−235430号
公報に開示された光伝送路におけるラインレート監視方
法,特開平2−191055号公報に開示された入出力
機器識別回路,特開平4−107024号公報に開示さ
れたユーザ網インターフェースでの障害監視方式等が挙
げられる。
害発生や交換機を含むデータ伝送システムに関連する公
知技術としては、特開昭57−87264号公報に開示
されたハイレベル伝送制御手順回線監視方式,特開昭5
9−4295号公報に開示された交換機信号伝送方式,
特開昭60−128742号公報に開示された伝送路障
害処理方式,特開平1−173958号公報に開示され
た電話機呼び出し信号方式,特開平1−235430号
公報に開示された光伝送路におけるラインレート監視方
法,特開平2−191055号公報に開示された入出力
機器識別回路,特開平4−107024号公報に開示さ
れたユーザ網インターフェースでの障害監視方式等が挙
げられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したデータ伝送シ
ステムの送信を行う側の電子式交換機(PBX)におけ
る端末用インターフェース回路では、単にデータ端末か
らのデータを時分割スイッチに伝送しているだけなの
で、データ端末が障害となるとHDLC手順のアボート
/休止手順により1の連続データを出力してしまうた
め、受信側の電子式交換機(PBX)がデジタル専用線
の障害であると誤検出してしまうという欠点がある。
ステムの送信を行う側の電子式交換機(PBX)におけ
る端末用インターフェース回路では、単にデータ端末か
らのデータを時分割スイッチに伝送しているだけなの
で、データ端末が障害となるとHDLC手順のアボート
/休止手順により1の連続データを出力してしまうた
め、受信側の電子式交換機(PBX)がデジタル専用線
の障害であると誤検出してしまうという欠点がある。
【0009】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、データ端末が送信
側でアボート/休止手順により1の連続データを出力し
ている場合であっても、受信側でデジタル専用線の障害
と誤検出することを回避し得る電子式交換機用インター
フェース回路を提供することにある。
なされたもので、その技術的課題は、データ端末が送信
側でアボート/休止手順により1の連続データを出力し
ている場合であっても、受信側でデジタル専用線の障害
と誤検出することを回避し得る電子式交換機用インター
フェース回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、データ
を送出する送信側のデータ端末に接続される電子式交換
機に備えられる電子式交換機用インターフェース回路に
おいて、データ端末から送出されるデータに関して1が
所定数連続した場合に該1の値を0に置き換えるデータ
置換手段を有する電子式交換機用インターフェース回路
が得られる。
を送出する送信側のデータ端末に接続される電子式交換
機に備えられる電子式交換機用インターフェース回路に
おいて、データ端末から送出されるデータに関して1が
所定数連続した場合に該1の値を0に置き換えるデータ
置換手段を有する電子式交換機用インターフェース回路
が得られる。
【0011】又、本発明によれば、上記電子式交換機用
インターフェース回路において、データ置換手段は、デ
ータ端末からのデータを1〜8ビット分遅延させる遅延
手段と、8ビット分遅延させた値に前記1が所定数連続
し,且つ1〜7ビット分まで遅延した値が全て該1であ
ることを計数検出して計数信号を得る計数手段と、計数
信号に基づいて8ビット分遅延した1の値を0に書き換
えるデータ書き換え手段とから成る電子式交換機用イン
ターフェース回路が得られる。
インターフェース回路において、データ置換手段は、デ
ータ端末からのデータを1〜8ビット分遅延させる遅延
手段と、8ビット分遅延させた値に前記1が所定数連続
し,且つ1〜7ビット分まで遅延した値が全て該1であ
ることを計数検出して計数信号を得る計数手段と、計数
信号に基づいて8ビット分遅延した1の値を0に書き換
えるデータ書き換え手段とから成る電子式交換機用イン
ターフェース回路が得られる。
【0012】更に、本発明によれば、上記何れかの電子
式交換機用インターフェース回路において、データ端末
側に配備されたデータ端末用インターフェース回路であ
る電子式交換機用インターフェース回路や、或いはデー
タ端末側から時分割切り替え手段を介して隔てて配備さ
れたデジタル専用線用インターフェース回路である電子
式交換機用インターフェース回路が得られる。
式交換機用インターフェース回路において、データ端末
側に配備されたデータ端末用インターフェース回路であ
る電子式交換機用インターフェース回路や、或いはデー
タ端末側から時分割切り替え手段を介して隔てて配備さ
れたデジタル専用線用インターフェース回路である電子
式交換機用インターフェース回路が得られる。
【0013】
【作用】本発明の電子式交換機用インターフェース回路
では、送信側のデータ端末から送出するデータに所定の
個数1が連続した場合、その値を0に置き換えるため、
受信側のデジタル専用線用インターフェース回路が主信
号全1と誤検出することが避けられる。
では、送信側のデータ端末から送出するデータに所定の
個数1が連続した場合、その値を0に置き換えるため、
受信側のデジタル専用線用インターフェース回路が主信
号全1と誤検出することが避けられる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明の電
子式交換機用インターフェース回路について、図面を参
照して詳細に説明する。
子式交換機用インターフェース回路について、図面を参
照して詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係るデータ端
末用インターフェース回路の基本構成を示した回路ブロ
ック図である。
末用インターフェース回路の基本構成を示した回路ブロ
ック図である。
【0016】このデータ端末用インターフェース回路3
aは、データ端末1aからのデータを入力して1〜8ビ
ット分遅延させてそれぞれ遅延信号を出力する遅延手段
としての遅延回路(シフトレジスタ)9と、遅延信号か
ら1の個数を計数し、8ビット分遅延させた値に1が所
定数連続し,且つ1〜7ビット分まで遅延した値が全て
1であることを計数検出して計数信号を出力する計数手
段としての計数回路11と、計数信号に基づいて遅延回
路9の8ビット分遅延させた遅延信号の1の値のデータ
を0に書き換えるデータ書き換え手段としてのマスク回
路10とから成っている。
aは、データ端末1aからのデータを入力して1〜8ビ
ット分遅延させてそれぞれ遅延信号を出力する遅延手段
としての遅延回路(シフトレジスタ)9と、遅延信号か
ら1の個数を計数し、8ビット分遅延させた値に1が所
定数連続し,且つ1〜7ビット分まで遅延した値が全て
1であることを計数検出して計数信号を出力する計数手
段としての計数回路11と、計数信号に基づいて遅延回
路9の8ビット分遅延させた遅延信号の1の値のデータ
を0に書き換えるデータ書き換え手段としてのマスク回
路10とから成っている。
【0017】即ち、ここでの遅延回路9,計数回路1
1,及びマスク回路10は、合わせてデータ端末からの
データに関して1が所定数連続した場合に1の値を0に
置き換えるデータ置換手段として働く。
1,及びマスク回路10は、合わせてデータ端末からの
データに関して1が所定数連続した場合に1の値を0に
置き換えるデータ置換手段として働く。
【0018】このうち、遅延回路9は、データ端末1a
からのデータをクロック信号CLKのタイミングに基づ
いて1〜8ビット分遅延させる。このため、遅延回路9
はデータを入力するためのデータ入力用ポートD及びク
ロック信号CLKを入力するためのクロック入力用ポー
トCを有すると共に、遅延信号出力用にそれぞれ8ビッ
ト分の出力ポートQ1 〜Q8 を有している。
からのデータをクロック信号CLKのタイミングに基づ
いて1〜8ビット分遅延させる。このため、遅延回路9
はデータを入力するためのデータ入力用ポートD及びク
ロック信号CLKを入力するためのクロック入力用ポー
トCを有すると共に、遅延信号出力用にそれぞれ8ビッ
ト分の出力ポートQ1 〜Q8 を有している。
【0019】計数回路11は、遅延回路9の8ビット分
遅延させたデータにおいて1が所定数連続し,且つ遅延
回路9の1〜7ビット分遅延させたデータが全て1の場
合、マスク回路10に1の値のデータを0に書き換える
ことを指示する信号を出力する。この計数回路11は、
遅延回路9における出力ポートQ1 〜Q7 からのそれぞ
れ1〜7ビット分シフトした遅延信号の論理積をとる7
入力論理積(AND)回路12と、遅延回路9における
出力ポートQ8 からの8ビット分シフトした遅延信号及
びクロック信号CLKの論理積をとる2入力論理積(A
ND)回路13と、遅延回路9における出力ポートQ8
からの遅延信号及び後述するフリップフロップ17の否
定出力ポート(Qのインバース)からの否定信号の論理
積をとる2入力論理積(AND)回路14と、各論理積
(AND)回路13,14からの出力をそれぞれデータ
入力用ポートD,反転信号入力用ポート(Rのインバー
ス)から入力し、論理積(AND)回路13からの出力
をカウントした結果を7ビット分の出力ポートQ1 〜Q
7 からそれぞれ出力し、論理積(AND)回路14の値
が0となったときにリセットされるカウンタ15と、カ
ウンタ15における出力ポートQ1 〜Q7 からの7ビッ
ト分の出力が所定の個数(ここでは93)を示す値とな
ったとき1を出力する組み合わせ回路16と、組み合わ
せ回路16からの出力,クロック信号CLKをそれぞれ
データ入力用ポートD,クロック入力用ポートCから入
力し、組み合わせ回路16の出力を1ビット分遅延させ
て否定出力ポート(Qのインバース)から否定信号とし
て出力するフリップフロップ17と、組み合わせ回路1
6からの出力と論理積(AND)回路12の出力との否
定論理積をとり、これらの出力が共に1のときに0を出
力する2入力否定論理積(NAND)回路18とから成
っている。
遅延させたデータにおいて1が所定数連続し,且つ遅延
回路9の1〜7ビット分遅延させたデータが全て1の場
合、マスク回路10に1の値のデータを0に書き換える
ことを指示する信号を出力する。この計数回路11は、
遅延回路9における出力ポートQ1 〜Q7 からのそれぞ
れ1〜7ビット分シフトした遅延信号の論理積をとる7
入力論理積(AND)回路12と、遅延回路9における
出力ポートQ8 からの8ビット分シフトした遅延信号及
びクロック信号CLKの論理積をとる2入力論理積(A
ND)回路13と、遅延回路9における出力ポートQ8
からの遅延信号及び後述するフリップフロップ17の否
定出力ポート(Qのインバース)からの否定信号の論理
積をとる2入力論理積(AND)回路14と、各論理積
(AND)回路13,14からの出力をそれぞれデータ
入力用ポートD,反転信号入力用ポート(Rのインバー
ス)から入力し、論理積(AND)回路13からの出力
をカウントした結果を7ビット分の出力ポートQ1 〜Q
7 からそれぞれ出力し、論理積(AND)回路14の値
が0となったときにリセットされるカウンタ15と、カ
ウンタ15における出力ポートQ1 〜Q7 からの7ビッ
ト分の出力が所定の個数(ここでは93)を示す値とな
ったとき1を出力する組み合わせ回路16と、組み合わ
せ回路16からの出力,クロック信号CLKをそれぞれ
データ入力用ポートD,クロック入力用ポートCから入
力し、組み合わせ回路16の出力を1ビット分遅延させ
て否定出力ポート(Qのインバース)から否定信号とし
て出力するフリップフロップ17と、組み合わせ回路1
6からの出力と論理積(AND)回路12の出力との否
定論理積をとり、これらの出力が共に1のときに0を出
力する2入力否定論理積(NAND)回路18とから成
っている。
【0020】マスク回路10は、計数回路11より1が
所定数連続したことを示す信号を受け取ると、遅延回路
9の出力する8ビット分遅延された1の値のデータを0
に書き換えて時分割スイッチ(TDSW)4aへ送力す
る。マスク回路10は、計数回路11から1が所定数連
続したことを示す信号が出力されない場合、遅延回路9
の出力を書き換えないで時分割スイッチ(TDSW)4
aへ送力する。このマスク回路10は、2入力否定論理
積(NAND)回路18からの出力と遅延回路9におけ
る出力ポートQ8 からの8ビット分シフトした遅延信号
との論理積をとる2入力論理積(AND)回路19と、
この論理積(AND)回路19からの出力,クロック信
号CLKをそれぞれデータ入力用ポートD,クロック入
力用ポートCから入力して論理積(AND)回路19の
出力を整形して出力ポートQから出力するフリップフロ
ップ20とから成っている。
所定数連続したことを示す信号を受け取ると、遅延回路
9の出力する8ビット分遅延された1の値のデータを0
に書き換えて時分割スイッチ(TDSW)4aへ送力す
る。マスク回路10は、計数回路11から1が所定数連
続したことを示す信号が出力されない場合、遅延回路9
の出力を書き換えないで時分割スイッチ(TDSW)4
aへ送力する。このマスク回路10は、2入力否定論理
積(NAND)回路18からの出力と遅延回路9におけ
る出力ポートQ8 からの8ビット分シフトした遅延信号
との論理積をとる2入力論理積(AND)回路19と、
この論理積(AND)回路19からの出力,クロック信
号CLKをそれぞれデータ入力用ポートD,クロック入
力用ポートCから入力して論理積(AND)回路19の
出力を整形して出力ポートQから出力するフリップフロ
ップ20とから成っている。
【0021】因みに、ここではフリップフロップ17の
出力ポートQとフリップフロップ20の反転出力ポート
(Qのインバース)とは未使用状態としている。
出力ポートQとフリップフロップ20の反転出力ポート
(Qのインバース)とは未使用状態としている。
【0022】HDLC手順の場合、1が連続して7個以
上連続すると、無効フレームとして処理される。又、デ
ジタル専用線の主信号全1の検出は、回線上のエラー発
生を考慮して特定の値以上0が無いとき、主信号全1と
する。例えば1000ビット中に0が3個以下(10-3
のエラーレート)ならば、主信号全1と判断する。
上連続すると、無効フレームとして処理される。又、デ
ジタル専用線の主信号全1の検出は、回線上のエラー発
生を考慮して特定の値以上0が無いとき、主信号全1と
する。例えば1000ビット中に0が3個以下(10-3
のエラーレート)ならば、主信号全1と判断する。
【0023】従って、図5に示したデータ伝送システム
を参照すれば、送信側のデータ端末1aが1を連続して
100個出力した場合、一つの1を0に書き換えるよう
にすると、デジタル専用線用インターフェース回路5b
は主信号全1と検出しない(1000ビット中、0が1
0ビットとなる)ようになり、対局にある受信側のデー
タ端末1bは無効フレームと処理する。
を参照すれば、送信側のデータ端末1aが1を連続して
100個出力した場合、一つの1を0に書き換えるよう
にすると、デジタル専用線用インターフェース回路5b
は主信号全1と検出しない(1000ビット中、0が1
0ビットとなる)ようになり、対局にある受信側のデー
タ端末1bは無効フレームと処理する。
【0024】図2は、このデータ端末用インターフェー
ス回路3aによるデータ伝送システムにおけるデータの
置き換え処理を例示したもので、同図(a)はデータ端
末1aからの送出データに対する一処理状態に関するも
の,同図(b)はデータ端末1aからの送出データに対
する他の処理状態に関するものである。但し、ここでの
データの置き換え処理は、0に書き換えた直後にデータ
端末1aが正常状態に復帰し、開始フラグの0が到来し
た場合に書き換えられた0により正常フレームが廃棄処
理されることを防ぐため、所定の個数(この場合100
個)1が続いた場合に93個目の1を0に書き換えるも
のとする。
ス回路3aによるデータ伝送システムにおけるデータの
置き換え処理を例示したもので、同図(a)はデータ端
末1aからの送出データに対する一処理状態に関するも
の,同図(b)はデータ端末1aからの送出データに対
する他の処理状態に関するものである。但し、ここでの
データの置き換え処理は、0に書き換えた直後にデータ
端末1aが正常状態に復帰し、開始フラグの0が到来し
た場合に書き換えられた0により正常フレームが廃棄処
理されることを防ぐため、所定の個数(この場合100
個)1が続いた場合に93個目の1を0に書き換えるも
のとする。
【0025】図2(a)では、93個目の0に書き換え
ても、開始フラグの0が到来する前に7個の1があるた
め、この1によりアボートされ、開始フラグは正常に処
理されることを示している。
ても、開始フラグの0が到来する前に7個の1があるた
め、この1によりアボートされ、開始フラグは正常に処
理されることを示している。
【0026】図2(b)では、100個目が0であるた
め、93個目の1を0に書き換えてしまうと開始フラグ
が位置を誤ってしまうため、0に書き換えていないこと
を示している。
め、93個目の1を0に書き換えてしまうと開始フラグ
が位置を誤ってしまうため、0に書き換えていないこと
を示している。
【0027】そこで、以下はこのデータ端末用インター
フェース回路3aによる処理動作を説明する。
フェース回路3aによる処理動作を説明する。
【0028】図1を参照すると、データ端末用インター
フェース回路3aでは、遅延回路9がデータ端末1aか
らの送出データを1〜8ビット分シフトさせる。論理積
(AND)回路13によりシフトレジスタ9の8ビット
分シフトしたデータが1のときにのみ、カウンタ15の
値が一つ増加される。組み合わせ回路16では、カウン
タ15の出力が所定値(ここでは93とする)を示すと
き、1を出力する。論理積(AND)回路12は、遅延
回路9の1〜7ビット分シフトしたデータが全て1のと
きに1を出力する。
フェース回路3aでは、遅延回路9がデータ端末1aか
らの送出データを1〜8ビット分シフトさせる。論理積
(AND)回路13によりシフトレジスタ9の8ビット
分シフトしたデータが1のときにのみ、カウンタ15の
値が一つ増加される。組み合わせ回路16では、カウン
タ15の出力が所定値(ここでは93とする)を示すと
き、1を出力する。論理積(AND)回路12は、遅延
回路9の1〜7ビット分シフトしたデータが全て1のと
きに1を出力する。
【0029】否定論理積(NAND)回路18では、論
理積(AND)回路12の出力が1であって、且つ組み
合わせ回路16の出力が1のときにのみ0を出力するの
で、データ端末1aが1を連続して100個出力した場
合、否定論理積(NAND)回路18の出力は0とな
る。論理積(AND)回路19により、否定論理積(N
AND)回路18の出力が0のとき、遅延回路9の8ビ
ット分シフトしたデータは0と書き換えられる。フリッ
プフロップ20により組み合わせ回路16,論理積(A
ND)回路12,否定論理積(NAND)回路18,及
び論理積(AND)回路19の各回路の遅延により生ず
るノイズ(グリッチ・ノイズ)を除去した上、送信デー
タを時分割スイッチ(TDSW)4aへ出力する。
理積(AND)回路12の出力が1であって、且つ組み
合わせ回路16の出力が1のときにのみ0を出力するの
で、データ端末1aが1を連続して100個出力した場
合、否定論理積(NAND)回路18の出力は0とな
る。論理積(AND)回路19により、否定論理積(N
AND)回路18の出力が0のとき、遅延回路9の8ビ
ット分シフトしたデータは0と書き換えられる。フリッ
プフロップ20により組み合わせ回路16,論理積(A
ND)回路12,否定論理積(NAND)回路18,及
び論理積(AND)回路19の各回路の遅延により生ず
るノイズ(グリッチ・ノイズ)を除去した上、送信デー
タを時分割スイッチ(TDSW)4aへ出力する。
【0030】一方、フリップフロップ17は組み合わせ
回路16の出力する値を1クロック分遅延させる。論理
積(AND)回路14により遅延回路9の8ビット分シ
フトしたデータが0の場合とフリップフロップ17の否
定出力の値が0の場合とに関してカウンタ15がリセッ
トされるため、カウンタ15は1の93個連続をカウン
トできる。
回路16の出力する値を1クロック分遅延させる。論理
積(AND)回路14により遅延回路9の8ビット分シ
フトしたデータが0の場合とフリップフロップ17の否
定出力の値が0の場合とに関してカウンタ15がリセッ
トされるため、カウンタ15は1の93個連続をカウン
トできる。
【0031】図3は、本発明の他の実施例に係るデータ
端末用インターフェース回路3a´の基本構成を示した
回路ブロック図である。
端末用インターフェース回路3a´の基本構成を示した
回路ブロック図である。
【0032】先の一実施例のデータ端末用インターフェ
ース回路3aでは、0に書き換えた直後にデータ端末1
aが正常状態に復帰し、開始フラグの0が到来した場合
に書き換えられた0により正常フレームが廃棄処理され
ることを防ぐため、所定の個数(この場合100個)1
が続いた場合に93個目の1を0に書き換えるものとし
たが、このデータ端末用インターフェース回路3a´で
は、このような場合に正常フレームが廃棄処理されて
も、そのときにはデータ端末1aの再送機能によるもの
とし、1の連続が所定の個数に達した場合にそのときの
データを0に書き換える場合を示す。
ース回路3aでは、0に書き換えた直後にデータ端末1
aが正常状態に復帰し、開始フラグの0が到来した場合
に書き換えられた0により正常フレームが廃棄処理され
ることを防ぐため、所定の個数(この場合100個)1
が続いた場合に93個目の1を0に書き換えるものとし
たが、このデータ端末用インターフェース回路3a´で
は、このような場合に正常フレームが廃棄処理されて
も、そのときにはデータ端末1aの再送機能によるもの
とし、1の連続が所定の個数に達した場合にそのときの
データを0に書き換える場合を示す。
【0033】即ち、ここでのデータ端末用インターフェ
ース回路3a´は、データ端末1aの送出するデータの
1の連続が所定の個数に達したことを検出する計数手段
としてのカウンタ21を有する他、そのときにデータ端
末1aの送出するデータを0に書き換えるマスク機能を
計測するマスク回路10を有する。
ース回路3a´は、データ端末1aの送出するデータの
1の連続が所定の個数に達したことを検出する計数手段
としてのカウンタ21を有する他、そのときにデータ端
末1aの送出するデータを0に書き換えるマスク機能を
計測するマスク回路10を有する。
【0034】図4は、本発明の別の実施例に係るデジタ
ル専用線用インターフェース回路5aの基本構成を示し
た回路ブロック図である。参照する。
ル専用線用インターフェース回路5aの基本構成を示し
た回路ブロック図である。参照する。
【0035】先の各実施例では、データ端末1aの送出
するデータの1の連続を検出してこれを0に書き換える
機能をデータ端末用インターフェース回路3aに持たせ
たが、ここでは同様な機能をデジタル専用線用インター
フェース回路5aに持たせたものである。
するデータの1の連続を検出してこれを0に書き換える
機能をデータ端末用インターフェース回路3aに持たせ
たが、ここでは同様な機能をデジタル専用線用インター
フェース回路5aに持たせたものである。
【0036】即ち、このデジタル専用線用インターフェ
ース回路5aは、従来のままのデータ端末用インターフ
ェース回路3aを介して時分割スイッチ(TDSW)4
aからデータが入力され、このデータを1〜8ビット分
遅延させる遅延回路9と、遅延回路9の出力する1の個
数を数える計数回路11と、計数回路11の出力により
遅延回路9の8ビット分遅延させたデータを0に書き換
えるマスク回路10とから構成される。ここでのマスク
回路10から出力される送出データは、回線終端装置
(DSU)6aへと伝送される。
ース回路5aは、従来のままのデータ端末用インターフ
ェース回路3aを介して時分割スイッチ(TDSW)4
aからデータが入力され、このデータを1〜8ビット分
遅延させる遅延回路9と、遅延回路9の出力する1の個
数を数える計数回路11と、計数回路11の出力により
遅延回路9の8ビット分遅延させたデータを0に書き換
えるマスク回路10とから構成される。ここでのマスク
回路10から出力される送出データは、回線終端装置
(DSU)6aへと伝送される。
【0037】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明の電子式交換
機用インターフェース回路によれば、データ端末から送
出されるデータに関して1が所定数連続した場合に1の
値を0に置き換えるためのデータ置換手段を持たせ、デ
ータ端末が送信側でアボート/休止手順により1の連続
データを出力している場合であっても、受信側でデジタ
ル専用線の障害と誤検出することを回避し得るようにな
る。この結果、従来では主信号全一を検出した場合であ
ってもデータ端末が1の連続データを送出している場合
があったが、本発明ではこのような事態が避けられ、障
害の切り分けの容易化が計られるようになる。又、障害
時に通信をISDN回線へ切り替えるようにしたネット
ワークでは、従来のようにデータ端末が1の連続データ
を送出する場合であってもISDN回線へ切り替えてし
まうような誤検出が防止されるため、無駄な通信費用が
かかること無く運用できるようになる。
機用インターフェース回路によれば、データ端末から送
出されるデータに関して1が所定数連続した場合に1の
値を0に置き換えるためのデータ置換手段を持たせ、デ
ータ端末が送信側でアボート/休止手順により1の連続
データを出力している場合であっても、受信側でデジタ
ル専用線の障害と誤検出することを回避し得るようにな
る。この結果、従来では主信号全一を検出した場合であ
ってもデータ端末が1の連続データを送出している場合
があったが、本発明ではこのような事態が避けられ、障
害の切り分けの容易化が計られるようになる。又、障害
時に通信をISDN回線へ切り替えるようにしたネット
ワークでは、従来のようにデータ端末が1の連続データ
を送出する場合であってもISDN回線へ切り替えてし
まうような誤検出が防止されるため、無駄な通信費用が
かかること無く運用できるようになる。
【図1】本発明の一実施例に係るデータ端末用インター
フェース回路の基本構成を示した回路ブロック図であ
る。
フェース回路の基本構成を示した回路ブロック図であ
る。
【図2】図1に示すデータ端末用インターフェース回路
によるデータ伝送システムにおけるデータの置き換え処
理を例示したもので、(a)は送信側のデータ端末から
の送出データに対する一処理状態に関するもの,(b)
は送信側のデータ端末からの送出データに対する他の処
理状態に関するものである。
によるデータ伝送システムにおけるデータの置き換え処
理を例示したもので、(a)は送信側のデータ端末から
の送出データに対する一処理状態に関するもの,(b)
は送信側のデータ端末からの送出データに対する他の処
理状態に関するものである。
【図3】本発明の他の実施例に係るデータ端末用インタ
ーフェース回路の基本構成を示した回路ブロック図であ
る。
ーフェース回路の基本構成を示した回路ブロック図であ
る。
【図4】本発明の別の実施例に係るデジタル専用線用イ
ンターフェース回路の基本構成を示した回路ブロック図
である。
ンターフェース回路の基本構成を示した回路ブロック図
である。
【図5】従来のデータ端末用インターフェース回路を含
むデータ伝送システムの基本構成を示したブロック図で
ある。
むデータ伝送システムの基本構成を示したブロック図で
ある。
1a,1b データ端末 2a,2b 電子式交換機(PBX) 3a,3a´,3b データ端末用インターフェース回
路 4a,4b 時分割スイッチ(TDSW) 5a,5b デジタル専用線インターフェース回路 6a,6b 回線終端装置(DSU) 7a,7b 終端装置(LT) 8 主信号全1検出回路 9 遅延回路(シフトレジスタ) 10 マスク回路 11 計数回路 12,13,14,19 論理積(AND)回路 15,21 カウンタ 16 組み合わせ回路 17,20 フリップ・フロップ 18 否定論理積(NAND)回路
路 4a,4b 時分割スイッチ(TDSW) 5a,5b デジタル専用線インターフェース回路 6a,6b 回線終端装置(DSU) 7a,7b 終端装置(LT) 8 主信号全1検出回路 9 遅延回路(シフトレジスタ) 10 マスク回路 11 計数回路 12,13,14,19 論理積(AND)回路 15,21 カウンタ 16 組み合わせ回路 17,20 フリップ・フロップ 18 否定論理積(NAND)回路
Claims (4)
- 【請求項1】 データを送出する送信側のデータ端末に
接続される電子式交換機に備えられる電子式交換機用イ
ンターフェース回路において、前記データ端末から送出
されるデータに関して1が所定数連続した場合に該1の
値を0に置き換えるためのデータ置換手段を有すること
を特徴とする電子式交換機用インターフェース回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子式交換機用インター
フェース回路において、前記データ置換手段は、前記デ
ータ端末からのデータを1〜8ビット分遅延させる遅延
手段と、前記8ビット分遅延させた値に前記1が所定数
連続し,且つ1〜7ビット分まで遅延した値が全て該1
であることを計数検出して計数信号を得る計数手段と、
前記計数信号に基づいて前記8ビット分遅延した前記1
の値を0に書き換えるデータ書き換え手段とから成るこ
とを特徴とする電子式交換機用インターフェース回路。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の電子式交換機用イ
ンターフェース回路において、前記データ端末側に配備
されたデータ端末用インターフェース回路であることを
特徴とする電子式交換機用インターフェース回路。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載の電子式交換機用イ
ンターフェース回路において、前記データ端末側から時
分割切り替え手段を介して隔てて配備されたデジタル専
用線用インターフェース回路であることを特徴とする電
子式交換機用インターフェース回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8163395A JP2924950B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 電子式交換機用インターフェース回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8163395A JP2924950B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 電子式交換機用インターフェース回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1013866A true JPH1013866A (ja) | 1998-01-16 |
JP2924950B2 JP2924950B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=15773082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8163395A Expired - Fee Related JP2924950B2 (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 電子式交換機用インターフェース回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2924950B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007318603A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Nec Engineering Ltd | 多重化装置 |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP8163395A patent/JP2924950B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007318603A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Nec Engineering Ltd | 多重化装置 |
JP4572177B2 (ja) * | 2006-05-29 | 2010-10-27 | Necエンジニアリング株式会社 | 多重化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2924950B2 (ja) | 1999-07-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990407 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |