JPH1013818A - 双方向無線ケーブルテレビジョンシステムにおける電話回線切替システム - Google Patents

双方向無線ケーブルテレビジョンシステムにおける電話回線切替システム

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JPH1013818A
JPH1013818A JP8181467A JP18146796A JPH1013818A JP H1013818 A JPH1013818 A JP H1013818A JP 8181467 A JP8181467 A JP 8181467A JP 18146796 A JP18146796 A JP 18146796A JP H1013818 A JPH1013818 A JP H1013818A
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telephone
station
home terminal
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裕隆 ▲禿▼
Hirotaka Kamuro
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Abstract

(57)【要約】 【課題】双方向無線ケーブルテレビジョンシステムにお
ける電話サービスの信頼性を向上させるために、終端装
置だけでなく、システム全体として迂回回線への切替機
能を付加し、マイクロ波回線と公衆交換網を用いて回線
の信頼性を高める。 【解決手段】映像やデータ、電話等のサービスを高速無
線伝送で提供する双方向無線ケーブルテレビジョンシス
テムにおいて、基地局2と家庭用端末(STB)1とを接続す
る無線回線に障害が生じた際に、家庭用端末(STB)1が迂
回として公衆交換網に接続される。また、ヘッドエンド
局3と基地局2とを接続するケーブル(同軸ケーブルおよ
び/または光ファイバーケーブル)に障害が生じた際
に、ヘッドエンド局3(ノード局4)と基地局2とが迂回
としてマイクロ波回線に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双方向無線ケーブ
ルテレビジョンシステムにおける電話回線切替システム
に関し、特に双方向無線ケーブルテレビジョンシステム
内の電話回線の障害時に迂回回線へ回線切替を行う双方
向無線ケーブルテレビジョンシステムにおける電話回線
切替システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話回線の障害時に迂回回線へ切
り替えるこの種の技術は、例えば終端装置において、シ
ステム内の電話回線の障害時にその終端装置が自動的に
迂回回線へ回線切替を行うことで信頼性を高めるために
用いられている。
【0003】このような従来の技術の一例として、例え
ば特開平5−75736号公報には、高速デジタル専用
線終端装置において、迂回回線への切替機能を付加し、
高速デジタル専用線が障害の場合には、迂回回線である
回線交換加入者線へ回線切り替えを行うことで信頼性を
高める技術が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
問題点として、本発明の対象である従来の双方向無線ケ
ーブルテレビジョンシステムにおいては、提供されるサ
ービスが通常は映像の配信のみであったために回線の信
頼性についてはあまり重要視されておらず、電話回線の
障害時に迂回回線へ切り替える技術が十分に検討されて
いない。
【0005】ここで、本発明の対象である双方向無線ケ
ーブルテレビジョンシステムとは、LMDS(Local Mu
ltichannel Distribution System)のことであり、無線
周波数が10GHz以上の帯域で双方向で映像やデー
タ、電話等のサービスを高速無線伝送で提供するシステ
ムである。
【0006】図1を参照すると、この双方向無線ケーブ
ルテレビジョンシステムは、家庭用端末、基地局、ノー
ド局、およびこれらを一括して制御するヘッドエンド局
から構成される。家庭用端末とは、STB(Set Top Bo
x)のことで加入者がサービスを直接受けるための機器
であり、ここでは無線装置であるアンテナや送受信装置
を含む。基地局とは、各家庭用端末と直接無線で送受信
するための送信所のことである。ヘッドエンド局とは、
映像、データおよび電話回線等の情報を集約する場所で
顧客管理や課金管理を行うものである。
【0007】また、第2の問題点として、従来の双方向
無線ケーブルテレビジョンシステムにおいては、家庭用
端末(STB)からテレビジョン受信機には接続したも
のの電話機に接続する機能は持っていなかったため、回
線に障害が生じた際に、家庭用端末(STB)で自動的
に迂回回線に切り替えることができない。
【0008】さらに、第3の問題点として、従来の双方
向無線ケーブルテレビジョンシステムにおいては、提供
されるサービスが通常は映像の配信のみで回線の信頼性
についてはさほど要求されなかったため、回線に障害が
生じた際、特にヘッドエンド局と基地局間のケーブルに
障害が生じた際に復旧に時間がかかる。
【0009】従って、本発明は前述した事情に鑑みてな
されたものであり、双方向無線ケーブルテレビジョンシ
ステムにおける電話サービスの信頼性を向上させるため
に、終端装置だけでなく、システム全体として迂回回線
への切替機能を付加し、マイクロ波回線と公衆交換網を
用いて回線の信頼性を高めることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明は、映像やデータ、電話等のサービスを高
速無線伝送で提供する双方向無線ケーブルテレビジョン
システムにおいて、基地局と家庭用端末とを接続する無
線回線に障害が生じた際に、前記家庭用端末が迂回とし
て公衆交換網に接続されることを特徴とする双方向無線
ケーブルテレビジョンシステムにおける電話回線切替シ
ステムを提供する。
【0011】また、本発明は、映像やデータ、電話等の
サービスを高速無線伝送で提供する双方向無線ケーブル
テレビジョンシステムにおいて、ヘッドエンド局と基地
局とを接続するケーブルに障害が生じた際に、前記ヘッ
ドエンド局と前記基地局とが迂回としてマイクロ波回線
に接続されることを特徴とする双方向無線ケーブルテレ
ビジョンシステムにおける電話回線切替システムを提供
する。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の実施の形態のシステム構
成を示す図である。
【0014】図1を参照すると、本発明の実施の形態に
係る双方向無線ケーブルテレビジョンシステムは、家庭
用端末(STB)1、基地局2、ノード局4、およびこ
れらを一括して制御するヘッドエンド局3から構成され
る。
【0015】まず、基地局2と家庭用端末(STB)1
間を接続する無線回線に障害が生じた場合について説明
する。
【0016】ヘッドエンド局3と家庭用端末(STB)
1間では、一定周期毎に制御用のチャンネルを用いて互
いに回線の状態を確認しているため、豪雨等の障害によ
って基地局2と家庭用端末(STB)1間の無線回線に
障害が生じた際に互いに障害の確認が可能である。
【0017】家庭用端末(STB)1からヘッドエンド
局3を経由して外部の公衆交換網(既設の電話回線網
(PSTN)等)と接続する場合には、家庭用端末(S
TB)1内で無線信号が得られなくなってから一定時間
が経過したときに無線回線が異常だと判断して自動的に
セレクタが外部の公衆交換網に接続する。
【0018】一方、ヘッドエンド局3から家庭用端末
(STB)1へと接続する場合には、ヘッドエンド局3
内の電話交換機が折り返し公衆交換網を経由して家庭用
端末(STB)1に電話をかけるように指示する。
【0019】次に、ヘッドエンド局3と基地局2間を接
続する同軸ケーブルまたは光ファイバーケーブルに障害
が生じた場合について説明する。
【0020】ヘッドエンド局3と基地局2間の回線に障
害が生じた際には、基地局2で信号が検出されないこと
をもって回線が異常であると判断し、予備用のマイクロ
波回線を用いてヘッドエンド局3に通知する。
【0021】ヘッドエンド局3は、回線が復旧するまで
予備用のマイクロ波回線を用いるために、ヘッドエンド
局3から各ノード局4および各基地局2に通知し、通知
を受けたノード局4および基地局2は、マイクロ波回線
を経由して電話回線を確保するように切り替える。
【0022】基地局2は、基地局2と家庭用端末(ST
B)1間の無線回線に非常用のチャンネルを割り当て
る。また、ヘッドエンド局3は、各家庭用端末(ST
B)1を非常用のチャンネルに切り替えるために、公衆
交換網を経由して家庭用端末(STB)1に通知し、通
知を受けた家庭用端末(STB)1は、通信異常である
と判断して非常用のチャンネルに切り替える。なお、非
常用のチャンネルに切り替えた後は、電話回線のみマイ
クロ波回線を用いる。また、基地局2で連絡用の電話回
線(Order Wire)を用いることで各セル内の基地局2と
互いに連絡をとることができる。
【0023】
【実施例】次に、前述した本発明の実施の形態をより具
体的に説明するために、本発明の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0024】以下、図1に示した家庭用端末(STB)
1、基地局2、ノード局4およびヘッドエンド局3の構
成および動作を順に説明する。
【0025】まず、家庭用端末(STB)1について説
明する。
【0026】図2は、図1に示した家庭用端末(ST
B)1周辺の構成をより詳細に示す図である。図2を参
照すると、家庭用端末(STB)1は、無線周波数から
周波数変換装置21および変調・復調装置22を介して
NIC(Network Interface Card)23および電話用N
IC24に接続される。
【0027】変調・復調装置22は、通話時に通話終了
確認なしに電話回線用に割り当てられたキャリアが中断
してから一定時間が継続した場合にアラーム信号を発生
し、切替制御信号201を電話用NIC24内のセレク
タ25に送る。
【0028】NIC23は、家庭用端末(STB)1の
外部にあるテレビジョン受信機(TV)、ステレオおよ
びパーソナルコンピュータ等に接続するためのインタフ
ェース装置である。
【0029】電話用NIC24は、家庭用端末(ST
B)1と外部の電話機30とのインタフェース装置であ
り、内部にセレクタ25が内蔵されている。セレクタ2
5は、直接電話機30およびモデム27を介して公衆交
換網(既設の電話回線網(PSTN))31と接続され
る。
【0030】電話用NIC24内に設けられたモデム2
7は、無線回線に障害が生じた際に迂回として公衆交換
網31と接続するために用いられるとともに、後述する
ようにヘッドエンド局3と基地局2間の回線に障害が生
じた際に、非常用の周波数チャンネルに切り替えるた
め、ヘッドエンド局3からの制御信号を公衆交換網31
を介して受信する装置である。なお、受信した制御信号
202は、周波数変換装置21に入力され、前述した非
常用の周波数チャンネルに合わせるために用いられる。
【0031】電話用NIC24内に設けられたセレクタ
25は、切替制御信号201を受信すると、無線回線の
障害と判断し、自動的に公衆交換網31に接続する。ま
た、電話用NIC24は周期的にヘッドエンド局3と通
信し、ポーリングを行っているため、無線回線が復旧し
た際には変調・復調装置22で信号を受信することによ
ってアラーム解除信号を発生し、切替制御信号201に
よりセレクタ25に復旧の通知を行う。これにより、通
知を受けたセレクタ25は、公衆交換網31から無線回
線へと切り替わる。また、現在使用している電話回線が
無線回線であるのか公衆交換網であるのかが、セレクタ
25に接続された家庭用端末(STB)1の前面のディ
スプレイ26に表示される。
【0032】次に、基地局2について説明する。
【0033】図3は、図1に示した基地局2周辺の構成
をより詳細に示す図である。図1に示すように、ヘッド
エンド局3から発信された情報(映像やデータ、電話
等)、または家庭用端末(STB)1から発信された情
報は、図5に示すような周波数配置で、基地局2から指
定された家庭用端末(STB)1へ、または家庭用端末
(STB)1から基地局2へと送信される。
【0034】図3を参照すると、基地局2は、ヘッドエ
ンド局3から得られた情報をMUX(Multiplexer)/
DEMUX(Demultiplexer)50により下り回線用の
装置に分岐させる。ここで、映像通信は変調器(MO
D:Modulator)およびアップコンバータ(Up Converte
r)40に、データ通信は変調器(MOD)およびアッ
プコンバータ(Up Converter)41に、電話通信は変調
器(MOD)およびアップコンバータ(Up Converter)
42に接続される。
【0035】なお、ノード局4と基地局2間のケーブル
(同軸ケーブル)上で障害が生じた際には、迂回回線で
あるマイクロ波回線503を通して送受信器61および
信号処理装置60に接続される。信号処理装置60から
の信号は、基地局2と家庭用端末(STB)1間で非常
用の周波数チャンネルを利用するために変調器(MO
D)およびアップコンバータ(Up Converter)43に接
続される。
【0036】アップコンバータ(Up Converter)によっ
て無線周波数に変換された信号はコンバイナ(COM
B:Combiner)51によって集められ、大電力増幅装置
(HPA:High Power Amplifier)およびアンテナを経
由して各家庭用端末(STB)1に送信される。
【0037】なお、ノード局4と基地局2間のケーブル
(同軸ケーブル)上で障害が生じた際には、変調器(M
OD)40、41および42では、信号が得られないた
めに、アラーム信号501が発生する。アラーム信号5
01は、迂回回線としてマイクロ波回線503を利用す
るために信号処理装置60に接続される。
【0038】同様に、上り回線の場合には、アンテナお
よび低雑音増幅装置(LNA:LowNoise Amplifier)を
経由してスプリッタ(Splitter)52で分岐され、映
像、データおよび電話用にそれぞれダウンコンバータ
(Down Converter)および復調器(DEM:Demodulato
r)44、45および46に接続され、非常用の周波数
チャンネルを利用する場合にはダウンコンバータ(Down
Converter)および復調器(DEM)47に接続され
る。
【0039】ダウンコンバータ(Down Converter)およ
び復調器(DEM)44、45および46によって信号
変換された後、MUX/DEMUX50によって集約さ
れ、同軸ケーブル502に送られる。ダウンコンバータ
(Down Converter)および復調器(DEM)47は、信
号処理装置60および送受信器61を介して迂回回線で
あるマイクロ波回線503を通してヘッドエンド局3と
通信を行う。
【0040】迂回回線切替装置である信号処理装置60
は、AND回路とTDMA(Time Division Multiple A
ccess)変換器から構成される。同軸ケーブル502に
障害が生じた際には、変調器(MOD)40、41およ
び42の全てからアラーム信号501が発生するので、
AND回路によって障害通知信号を生成する。この障害
通知信号は、信号処理装置60内のTDMA変換器およ
び送受信器61により時分割多重方式によってノード局
4へ送信される。
【0041】ヘッドエンド局3が障害通知信号を受信す
ると、同軸ケーブル502が障害であると判断し、ノー
ド局4において家庭用端末(STB)1への電話回線の
迂回としてマイクロ波回線503に切り替え、ノード局
4と基地局2間でマイクロ波回線503によって相互に
通信を行う。また、電話用の信号が家庭用端末(ST
B)1との間で非常用の周波数チャンネルを利用して通
信されるようするために、変調器(MOD)43および
復調器(DEM)47に接続される。なお、基地局2で
は、他のセル内の基地局2との連絡用に信号処理装置6
0から電話回線(Order Wire)62に接続されている。
【0042】次に、ノード局4について説明する。
【0043】図4は、図1に示したノード局4周辺の構
成をより詳細に示す図である。図4を参照すると、ノー
ド局4は、交換機70、信号変換装置71および送受信
器72から構成される。交換機70は、ヘッドエンド局
3と光ファイバーケーブル701で接続され、複数の基
地局2と同軸ケーブル702で接続されている。
【0044】前述した障害通知信号を基地局2からマイ
クロ波回線503を通して送受信器72および信号変換
装置71で受けると、ATM(Asynchronous Transfer
Mode)交換機である交換機70は、障害通知信号をAT
Mセルに変換し、ヘッドエンド局3に通知する。ヘッド
エンド局3は、家庭用端末(STB)1向けの電話回線
を交換機70で信号変換装置71に切り替えるように指
示する。これにより、電話回線は、マイクロ波回線50
3を経由して基地局2に接続され、送受信を行うことが
可能となる。
【0045】最後に、ヘッドエンド局3について説明す
る。
【0046】ヘッドエンド局3は、家庭用端末(ST
B)1と基地局2間の無線回線に障害が生じた際には、
家庭用端末(STB)1とヘッドエンド局3間でポーリ
ングを行っているため、家庭用端末(STB)1から応
答がないことをもって回線障害と判断する。このとき、
ヘッドエンド局3内の電話交換機に家庭用端末(ST
B)1への呼が生じたときには、折り返し公衆交換網3
1を経由して家庭用端末(STB)1に電話をかけるよ
うに指示する。なお、無線回線が復旧した際には、再び
初期の状態に戻す。
【0047】これに対し、基地局2とノード局4間の回
線(同軸ケーブル)に障害が生じた際には、ノード局4
から障害通知信号がATMセルとして送られる。この障
害通知信号を受けたヘッドエンド局3は、回線障害と判
断し、基地局2とノード局4間の迂回としてマイクロ波
回線503に切り替える。また、基地局2と家庭用端末
(STB)1間で非常用の周波数チャンネルを利用する
ために公衆交換網31を経由して家庭用端末(STB)
1に通知する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、双
方向無線ケーブルテレビジョンシステムにおいて、電話
回線をシステム全体として迂回回線へ切り替える機能を
有しているため、回線の信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシステム構成を示す図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態における家庭用端末(ST
B)周辺の構成をより詳細に示す図である。
【図3】本発明の実施の形態における基地局周辺の構成
をより詳細に示す図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるノード局周辺の構
成をより詳細に示す図である。
【図5】本発明の実施の形態における家庭用端末(ST
B)と基地局間の周波数配置を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 家庭用端末(STB:Set Top Box) 2 基地局 3 ヘッドエンド局 4 ノード局 21 周波数変換装置 22 変調・復調装置 23 NIC(Network Interface Card) 24 電話用NIC 25 セレクタ 26 ディスプレイ 27 モデム 30 電話機 31 公衆交換網(既設の電話回線網(PSTN)) 40 変調器(MOD for Video)およびアップコンバ
ータ(Up Converter) 41 変調器(MOD for Data)およびアップコンバ
ータ(Up Converter) 42 変調器(MOD for Telephone)およびアップコ
ンバータ(Up Converter) 43 変調器(MOD for Emergency)およびアップコ
ンバータ(Up Converter) 44 復調器(DEM for Video)およびダウンコンバ
ータ(Down Converter) 45 復調器(DEM for Data)およびダウンコンバ
ータ(Down Converter) 46 復調器(DEM for Telephone)およびダウンコ
ンバータ(Down Converter) 47 復調器(DEM for Emergency)およびダウンコ
ンバータ(Down Converter) 50 MUX(Multiplexer)/DEMUX(Demultipl
exer) 51 コンバイナ(COMB:Combiner) 52 スプリッタ(Splitter) 60 信号処理装置 61 送受信器 62 電話回線(Order Wire) 70 交換機 71 信号変換装置 72 送受信器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像やデータ、電話等のサービスを高速無
    線伝送で提供する双方向無線ケーブルテレビジョンシス
    テムにおいて、 基地局と家庭用端末とを接続する無線回線に障害が生じ
    た際に、前記家庭用端末が迂回として公衆交換網に接続
    されることを特徴とする双方向無線ケーブルテレビジョ
    ンシステムにおける電話回線切替システム。
  2. 【請求項2】前記家庭用端末が、無線回線を介して前記
    基地局と接続するための信号変換装置と、前記無線回線
    に障害が生じた際に迂回として公衆交換網に接続するた
    めのモデムと、前記無線回線と前記公衆交換網とを自動
    的に切り替えるためのセレクタと、を備えたことを特徴
    とする請求項1記載の双方向無線ケーブルテレビジョン
    システムにおける電話回線切替システム。
  3. 【請求項3】前記家庭用端末とヘッドエンド局との間で
    所定の周期毎に回線状態を監視して、前記基地局と前記
    家庭用端末とを接続する前記無線回線の障害の有無を確
    認することを特徴とする請求項1または2記載の双方向
    無線ケーブルテレビジョンシステムにおける電話回線切
    替システム。
  4. 【請求項4】映像やデータ、電話等のサービスを高速無
    線伝送で提供する双方向無線ケーブルテレビジョンシス
    テムにおいて、 ヘッドエンド局と基地局とを接続するケーブルに障害が
    生じた際に、前記ヘッドエンド局と前記基地局とが迂回
    としてマイクロ波回線に接続されることを特徴とする双
    方向無線ケーブルテレビジョンシステムにおける電話回
    線切替システム。
  5. 【請求項5】前記ヘッドエンド局と前記基地局とを同軸
    ケーブルおよび/または光ファイバーケーブルを介して
    接続する交換機と、前記同軸ケーブルおよび/または前
    記光ファイバーケーブルに障害が生じた際に迂回として
    マイクロ波回線に接続するための信号処理装置と、前記
    マイクロ波回線を介して信号を送受信するための送受信
    器と、を備えたことを特徴とする請求項4記載の双方向
    無線ケーブルテレビジョンシステムにおける電話回線切
    替システム。
  6. 【請求項6】前記基地局で信号の検出状態を監視して、
    前記ヘッドエンド局と前記基地局とを接続する前記ケー
    ブルの障害の有無を確認することを特徴とする請求項4
    または5記載の双方向無線ケーブルテレビジョンシステ
    ムにおける電話回線切替システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000023903A (ko) * 1999-08-19 2000-05-06 이광호 케이블망을 이용한 부가서비스 시스템
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US20140041404A1 (en) * 2012-08-10 2014-02-13 Honda Motor Co., Ltd. Air conditioner for vehicle

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AU2617597A (en) 1998-01-08

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