JPH10138076A - 搬送テーブル装置 - Google Patents
搬送テーブル装置Info
- Publication number
- JPH10138076A JPH10138076A JP30735396A JP30735396A JPH10138076A JP H10138076 A JPH10138076 A JP H10138076A JP 30735396 A JP30735396 A JP 30735396A JP 30735396 A JP30735396 A JP 30735396A JP H10138076 A JPH10138076 A JP H10138076A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークの搬送経路上に障害が発生した場合
に、ワークに外力が作用して破損することを防止するこ
と及び過負荷による加工精度の悪化や、ツールの破損等
の発生を防止することを目的とする。 【構成】 搬送テーブル装置のネジ軸と搬送テーブルの
間に直列にシリンダ部とピストン部から成る圧力可変機
構を設置し、該シリンダ部内へ流入させる流体の圧力を
変化させることにより搬送テーブルの搬送方向の搬送圧
力を変更可能とする。
に、ワークに外力が作用して破損することを防止するこ
と及び過負荷による加工精度の悪化や、ツールの破損等
の発生を防止することを目的とする。 【構成】 搬送テーブル装置のネジ軸と搬送テーブルの
間に直列にシリンダ部とピストン部から成る圧力可変機
構を設置し、該シリンダ部内へ流入させる流体の圧力を
変化させることにより搬送テーブルの搬送方向の搬送圧
力を変更可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種産業機器に於ける
ワークの搬送や、加工機器に於ける刃工具の送り等に用
いる搬送テーブル装置に関するものである。
ワークの搬送や、加工機器に於ける刃工具の送り等に用
いる搬送テーブル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種産業機器に於けるワークの搬送や、
加工機器に於ける刃工具の送り等には搬送テーブル装置
が多く用いられている。特に高い精度を要求される搬送
テーブル装置には、回動するネジ軸とナットの組合せに
よるネジ送り機構が一般的であり、その構成は固定側に
両端を回動自在に且つ軸方向には拘束された状態で取り
付けられるネジ軸をモーターにて駆動し該ネジ軸に螺合
装着しワークを載置せしめるテーブルと一体に構成され
るナットの回転方向を拘束した状態で該ネジ軸を回転さ
せることにより該テーブルをネジ軸の方向に移動せしめ
テーブルに載置または締結せしめたワークや刃工具等を
搬送するものである。
加工機器に於ける刃工具の送り等には搬送テーブル装置
が多く用いられている。特に高い精度を要求される搬送
テーブル装置には、回動するネジ軸とナットの組合せに
よるネジ送り機構が一般的であり、その構成は固定側に
両端を回動自在に且つ軸方向には拘束された状態で取り
付けられるネジ軸をモーターにて駆動し該ネジ軸に螺合
装着しワークを載置せしめるテーブルと一体に構成され
るナットの回転方向を拘束した状態で該ネジ軸を回転さ
せることにより該テーブルをネジ軸の方向に移動せしめ
テーブルに載置または締結せしめたワークや刃工具等を
搬送するものである。
【0003】以上の構成を持つ従来の技術によるワーク
の搬送装置に於いて、ワークは搬送テーブル上に把持さ
れて搬送テーブル諸共に移動するわけであるが、ワーク
の搬送経路上に障害が発生した場合には当然、ワークに
外力が作用し、破損してしまう可能性がある。
の搬送装置に於いて、ワークは搬送テーブル上に把持さ
れて搬送テーブル諸共に移動するわけであるが、ワーク
の搬送経路上に障害が発生した場合には当然、ワークに
外力が作用し、破損してしまう可能性がある。
【0004】また、同様の構成を持つ加工機器の刃工具
の送り装置、例えばドリル穴開け装置や、エンドミルを
ツールとする切削装置、砥石をツールとする研削装置に
於いては通常、ドリルの穴開け速度やエンドミル切削速
度、砥石の研削速度はテーブル送りモーターの回転数を
変更して調整を行う変位量調整式であり、常に最適な切
削速度を維持することは変位量調整式に於いては不可能
であるが故、過負荷によって、加工精度が悪化したり、
ツールの破損等の問題を有す。
の送り装置、例えばドリル穴開け装置や、エンドミルを
ツールとする切削装置、砥石をツールとする研削装置に
於いては通常、ドリルの穴開け速度やエンドミル切削速
度、砥石の研削速度はテーブル送りモーターの回転数を
変更して調整を行う変位量調整式であり、常に最適な切
削速度を維持することは変位量調整式に於いては不可能
であるが故、過負荷によって、加工精度が悪化したり、
ツールの破損等の問題を有す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、上述の如く従来の技術によるワークの搬送装置に於
いては、ワークの搬送経路上に障害が発生した場合には
当然、ワークに外力が作用し、破損してしまう可能性が
あるという点と、同様の構成を持つ加工機器の刃工具の
送り装置、例えばドリル穴開け装置や、研削装置に於い
ては、常に最適な切削速度を維持することは変位量調整
式に於いては不可能であり、過負荷によって、加工精度
が悪化したり、ツールの破損等が生じるという点であ
る。
は、上述の如く従来の技術によるワークの搬送装置に於
いては、ワークの搬送経路上に障害が発生した場合には
当然、ワークに外力が作用し、破損してしまう可能性が
あるという点と、同様の構成を持つ加工機器の刃工具の
送り装置、例えばドリル穴開け装置や、研削装置に於い
ては、常に最適な切削速度を維持することは変位量調整
式に於いては不可能であり、過負荷によって、加工精度
が悪化したり、ツールの破損等が生じるという点であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、搬送テー
ブル装置のネジ軸と搬送テーブルの間に直列にシリンダ
部とピストン部から成る圧力可変機構を設置し、該シリ
ンダ部内へ流入させる流体の圧力を変化させることによ
り搬送テーブルの搬送方向の搬送圧力を変更可能とした
搬送テーブル装置を提起するものである。
は、上述の目的を達成するための手段として、搬送テー
ブル装置のネジ軸と搬送テーブルの間に直列にシリンダ
部とピストン部から成る圧力可変機構を設置し、該シリ
ンダ部内へ流入させる流体の圧力を変化させることによ
り搬送テーブルの搬送方向の搬送圧力を変更可能とした
搬送テーブル装置を提起するものである。
【0007】
【実施例1】次に実施例を図面に従い詳述する。尚、本
実施例では、ドリル穴開け装置を用いて説明を行うこと
にする。図1は本発明による搬送テーブル装置の側断面
図である。ネジ軸1,の両端は、軸受け2,によって機
枠3,に回動自在に、且つネジ軸の方向には拘束された
状態でとりつけられている。ネジ軸の一端には、モータ
ーM,が取り付けられる。
実施例では、ドリル穴開け装置を用いて説明を行うこと
にする。図1は本発明による搬送テーブル装置の側断面
図である。ネジ軸1,の両端は、軸受け2,によって機
枠3,に回動自在に、且つネジ軸の方向には拘束された
状態でとりつけられている。ネジ軸の一端には、モータ
ーM,が取り付けられる。
【0008】ネジ軸1,には、スライダ5,と一体のナ
ット4,が螺合されておりモーターは、Mの回動により
スライダ5、が移動するように構成される。スライダ
5,上にはレール6,が締結され、レール6,上にはテ
ーブルT,がレール6,に対してネジ軸1,の方向に摺
動自在に嵌合される。また、スライダ5,上には、内部
にピストン7,が嵌合装着されているシリンダC,が載
置されており、ピストン7,から突出するロッド8,に
てテーブルT端部と連結される。
ット4,が螺合されておりモーターは、Mの回動により
スライダ5、が移動するように構成される。スライダ
5,上にはレール6,が締結され、レール6,上にはテ
ーブルT,がレール6,に対してネジ軸1,の方向に摺
動自在に嵌合される。また、スライダ5,上には、内部
にピストン7,が嵌合装着されているシリンダC,が載
置されており、ピストン7,から突出するロッド8,に
てテーブルT端部と連結される。
【0009】シリンダC,内部にはレギュレータR,で
設定した一定圧力の流体がホース9,を介して流入して
いる。テーブルT,上には穴開けドリルD,が載置さ
れ、その先端にはドリル刃10,が装着されている。
設定した一定圧力の流体がホース9,を介して流入して
いる。テーブルT,上には穴開けドリルD,が載置さ
れ、その先端にはドリル刃10,が装着されている。
【0010】W,は、上述の穴開けドリルD,のドリル
刃10,によって穴開け加工を行う被加工物である。図
2,は図1中の線分A−Aにおける断面図である。1
1,はガイドレールであり、ボールブッシュ12,を介
してスライダ5,を保持するものである。
刃10,によって穴開け加工を行う被加工物である。図
2,は図1中の線分A−Aにおける断面図である。1
1,はガイドレールであり、ボールブッシュ12,を介
してスライダ5,を保持するものである。
【0011】センサーS,はスライダ5,に対するテー
ブルT,の移動量を検出板13,によって検知するため
のものである。
ブルT,の移動量を検出板13,によって検知するため
のものである。
【0012】次に、上記の構成によるドリル穴明け装置
の動作について説明を行う。先ず、レギュレータR,で
シリンダC,内部に流入する流体の圧力の設定を行う。
仮にその設定圧力をP,とする。
の動作について説明を行う。先ず、レギュレータR,で
シリンダC,内部に流入する流体の圧力の設定を行う。
仮にその設定圧力をP,とする。
【0013】次にドリルD,を起動しドリル刃10,を
回転させる。モーターM,の起動回動によりネジ軸1,
が回動するとネジ軸1,に螺合されているナット4,は
図1中の、左方向に向かう推力が発生する。仮に、その
推力を100kgとし、その速度はドリル刃の切削速度
よりも充分に早いものとする。
回転させる。モーターM,の起動回動によりネジ軸1,
が回動するとネジ軸1,に螺合されているナット4,は
図1中の、左方向に向かう推力が発生する。仮に、その
推力を100kgとし、その速度はドリル刃の切削速度
よりも充分に早いものとする。
【0014】またこの説明に於いては、便宜上、構成要
素全ての質量及び摺動抵抗は無いものとして扱う。よっ
て、ナット4,と一体のスライダ5,及びスライダ5,
上に載置されているシリンダC,は図1中の左方向に1
00kgfの力で送られことになるが、ピストン7,及
びテーブルT,上に載置されているドリル装置D,ドリ
ル刃10,は前記の100kgfの推力で送られるので
はなく、レギュレータR,にて予め設定したシリンダ
C,の圧力P,で図1中の左方向に送られるわけであ
る。
素全ての質量及び摺動抵抗は無いものとして扱う。よっ
て、ナット4,と一体のスライダ5,及びスライダ5,
上に載置されているシリンダC,は図1中の左方向に1
00kgfの力で送られことになるが、ピストン7,及
びテーブルT,上に載置されているドリル装置D,ドリ
ル刃10,は前記の100kgfの推力で送られるので
はなく、レギュレータR,にて予め設定したシリンダ
C,の圧力P,で図1中の左方向に送られるわけであ
る。
【0015】ドリル刃10,が被加工物W,に当接し加
工を始めると、スライダ5,の送り速度はドリル刃1
0,の切削速度よりも充分に早いのだから、テーブル
T,はレール6,上をスライダ5,の相対右方向に移動
させられ、よってピストン7,はシリンダC,の内部流
体を押出す方向に移動するが、シリンダC,内部の圧力
はレギュレータR,によって設定圧力に保持される。す
ると、テーブルT,の移動に伴い検出板13,もスライ
ダ5,の相対右方向に移動し、センサーSの検出位置に
達する。
工を始めると、スライダ5,の送り速度はドリル刃1
0,の切削速度よりも充分に早いのだから、テーブル
T,はレール6,上をスライダ5,の相対右方向に移動
させられ、よってピストン7,はシリンダC,の内部流
体を押出す方向に移動するが、シリンダC,内部の圧力
はレギュレータR,によって設定圧力に保持される。す
ると、テーブルT,の移動に伴い検出板13,もスライ
ダ5,の相対右方向に移動し、センサーSの検出位置に
達する。
【0016】そのときのセンサーS,からの信号によっ
てモーターM,を一端停止させる。その状態でドリル刃
10,は切削を進め、検出板13,がセンサーSの検出
位置を外れると再びモーターM,を回動しスライダ5,
をさらに送るよう制御せしめるわけである。
てモーターM,を一端停止させる。その状態でドリル刃
10,は切削を進め、検出板13,がセンサーSの検出
位置を外れると再びモーターM,を回動しスライダ5,
をさらに送るよう制御せしめるわけである。
【0017】
【実施例2】図3,は請求項2の発明を具体的に説明す
る為の搬送テーブル装置の側断面図である。実施例1に
於いては、シリンダ、ピストンからなる圧力可変機構
は、スライダの上に載置されていたが、本実施例に於い
ては、ネジ送りのナット21,ピストン22,は一体に
構成され、更に、シリンダとテーブルが一体に構成され
る為、実施例1と比較して小型化、軽量化が達成され、
請求項3、請求項4に示す、一般的にはXYテーブルや
XYZテーブルと呼ばれる多段の搬送テーブル装置がえ
られるのである。
る為の搬送テーブル装置の側断面図である。実施例1に
於いては、シリンダ、ピストンからなる圧力可変機構
は、スライダの上に載置されていたが、本実施例に於い
ては、ネジ送りのナット21,ピストン22,は一体に
構成され、更に、シリンダとテーブルが一体に構成され
る為、実施例1と比較して小型化、軽量化が達成され、
請求項3、請求項4に示す、一般的にはXYテーブルや
XYZテーブルと呼ばれる多段の搬送テーブル装置がえ
られるのである。
【0018】
【発明の効果】以上の構成及び動作によってドリル刃1
0,が被加工物W,に当接する圧力は送りの速度や圧力
とは無関係に、レギュレータR,で設定した圧力P,を
常に保持するのである。
0,が被加工物W,に当接する圧力は送りの速度や圧力
とは無関係に、レギュレータR,で設定した圧力P,を
常に保持するのである。
【0020】よって、レギュレータR,で設定した圧力
Pがドリル刃10,の切削能力を上まるようなことが無
ければ、通常のドリル穴開け加工作業に於いて最良の切
削速度、切削圧力を常に保持しつつ、ドリル刃10を破
損するようなことは無くなるのである。また、図示は省
略するが、テーブルT,に載置するドリル装置とドリル
刃を各々、切削装置とエンドミルに、研削装置と砥石に
置き換えれば、それぞれの各装置に於いて、やはり、最
良の切削条件、研削条件を保持しつつ各ツールの破損は
無くなるのである。
Pがドリル刃10,の切削能力を上まるようなことが無
ければ、通常のドリル穴開け加工作業に於いて最良の切
削速度、切削圧力を常に保持しつつ、ドリル刃10を破
損するようなことは無くなるのである。また、図示は省
略するが、テーブルT,に載置するドリル装置とドリル
刃を各々、切削装置とエンドミルに、研削装置と砥石に
置き換えれば、それぞれの各装置に於いて、やはり、最
良の切削条件、研削条件を保持しつつ各ツールの破損は
無くなるのである。
【0021】更には、テーブルT,に載置するドリル装
置とドリル刃を、ワーク把持装置とワークに置き換えれ
ば、ワークが搬送経路上で障害に当接した場合でもワー
クにはレギュレータR,で設定した圧力以上の力は加わ
らないのである。また、本実施例に於いては、スライダ
5,に対するテーブルT,の移動量を検出する為に検出
板13,とセンサーS,を用いたが、例えば、ピストン
7,の位置を検出するシリンダスイッチでも同様の効果
が得られるし、テーブルの移動量をポテンショメータや
光電式変位計、近接センサー等で検出すれば、送りモー
ターMを、より高精度に制御することが可能になる。
置とドリル刃を、ワーク把持装置とワークに置き換えれ
ば、ワークが搬送経路上で障害に当接した場合でもワー
クにはレギュレータR,で設定した圧力以上の力は加わ
らないのである。また、本実施例に於いては、スライダ
5,に対するテーブルT,の移動量を検出する為に検出
板13,とセンサーS,を用いたが、例えば、ピストン
7,の位置を検出するシリンダスイッチでも同様の効果
が得られるし、テーブルの移動量をポテンショメータや
光電式変位計、近接センサー等で検出すれば、送りモー
ターMを、より高精度に制御することが可能になる。
【0023】
【図1】 本発明による搬送テーブル装置の側断面図
【図2】 図1中の線分A−Aに於ける断面図
【図3】 請求項2の発明による搬送テーブル装置の側
断面図
断面図
M …モーター T …テーブル C …シリンダ R …レギュレータ D …穴開けドリル装置 S …センサー 1 …ネジ軸 2 …軸受け 3 …機枠 4 …ナット 5 …スライダ 6 …レール 7 …ピストン 8 …ロッド 9 …ホース 10…ドリル刃 11…ガイドレール 12…ボールブッシュ 13…検出板 21…ナット 22…ピストン 23…シリンダ T2…テーブル
Claims (4)
- 【請求項1】 ネジ軸送りによる搬送テーブル装置に於
いて、ネジ軸とテーブルの間に直列にシリンダとピスト
ンから成る圧力可変機構を設置し、該シリンダ部内へ流
入させる流体の圧力を変化させることにより搬送テーブ
ルの搬送方向の搬送圧力を変更可能とした搬送テーブル
装置。 - 【請求項2】 ネジ軸の回動を直線運動に変換せしめる
ナットと圧力可変機構のピストン部が一体に構成される
ことを特徴とする請求項1の搬送テーブル装置。 - 【請求項3】 請求項1に示す搬送テーブル装置のテー
ブル上に略同一構成の第2の搬送テーブル装置を所望角
度、回転させて載置し、2方向の搬送方向の搬送圧力を
変更可能とした搬送テーブル装置。 - 【請求項4】 請求項2に示す第2の搬送テーブル装置
のテーブル上に略同一構成の搬送テーブル装置を所望角
度、回転させて載置し、3方向の搬送方向の搬送圧力を
変更可能とした搬送テーブル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08307353A JP3106162B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 搬送テーブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08307353A JP3106162B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 搬送テーブル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10138076A true JPH10138076A (ja) | 1998-05-26 |
JP3106162B2 JP3106162B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=17968087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08307353A Expired - Fee Related JP3106162B2 (ja) | 1996-10-31 | 1996-10-31 | 搬送テーブル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3106162B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102528524A (zh) * | 2011-12-16 | 2012-07-04 | 大连三高科技发展有限公司 | 钢管平头倒棱机的进给装置 |
CN107891300A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-04-10 | 佛山市翠微自动化科技有限公司 | 一种气缸式汽车摇臂轴钻孔机构 |
-
1996
- 1996-10-31 JP JP08307353A patent/JP3106162B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102528524A (zh) * | 2011-12-16 | 2012-07-04 | 大连三高科技发展有限公司 | 钢管平头倒棱机的进给装置 |
CN107891300A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-04-10 | 佛山市翠微自动化科技有限公司 | 一种气缸式汽车摇臂轴钻孔机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3106162B2 (ja) | 2000-11-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |