JPH1013689A - 画像処理装置及びその処理方法 - Google Patents

画像処理装置及びその処理方法

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JPH1013689A
JPH1013689A JP8167750A JP16775096A JPH1013689A JP H1013689 A JPH1013689 A JP H1013689A JP 8167750 A JP8167750 A JP 8167750A JP 16775096 A JP16775096 A JP 16775096A JP H1013689 A JPH1013689 A JP H1013689A
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Atsushi Takahashi
淳 高橋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 画像の読みとりの際の転送するデータ量を削
減させ、装置の構成及び制御を簡略化させる。 【解決手段】 画像の種別に応じたインタフェースを設
定して、符号化復号化を行う。コンピュータ202によ
り指定された画像の種別が2値の場合、コンピュータi
/f部205をECPのRLEモードに設定し、画像の
読み取りであれば、スキャナ部203で読み取った画像
データを符号/復号化部210で符号化し、コンピュー
タi/f部205を介してコンピュータ202に転送す
る。また、2値画像の出力であればコンピュータ202
から転送された符号データを符号/復号化部210で復
号化し、プリンタ部207にて出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータに接
続され、画像の読み取りと出力を行う画像処理装置及び
その処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像読取装置と画像出力装置とが
一体型のコンピュータ周辺装置をコンピュータに接続
し、画像の読取処理と画像の出力処理とを行うものがあ
る。
【0003】図1は、従来のコンピュータ周辺装置の構
成を示すブロック図である。同図において、101はコ
ンピュータ周辺装置、102はコンピュータ、103は
画像を読み取るスキャナ部、104と106は画像デー
タを記憶するバッファメモリ、105はコンピュータ周
辺装置101とコンピュータ102を接続し、データの
転送/受信を行うコンピュータi/f部、107は画像
を出力するプリンタ部、108は各処理部の動作を制御
するCPU、109はCPU108と各処理部を接続す
るシステムバスである。
【0004】上述の構成において画像の出力処理を行う
場合、コンピュータ102から出力する画像のデータを
コンピュータi/f部105を介してバッファメモリ1
06に転送し、バッファメモリ106に一時格納した画
像データをプリンタ部107において画像として出力す
る。
【0005】また、画像の読取処理は、スキャナ部10
3において画像を読み取り、読み取った画像データをバ
ッファメモリ104に格納し、バッファメモリ103に
一時格納した画像データをコンピュータi/f部105
を介してコンピュータ102に転送して画像データを得
る。
【0006】尚、コンピュータ102とコンピュータ周
辺装置101とを接続し、双方向のデータ転送が可能な
インターフェースとしては、例えばIEEE P128
4(以下、P1284と称す)規格のパラレルインター
フェースがある。このP1284には、従来のセントロ
インターフェースに相当するモードで、コンピュータか
ら周辺装置方向のみのデータ転送が可能なCompatibilit
y モード、周辺装置からコンピュータ方向のみのデータ
転送が可能なNibbleモード、Byteモードがある。また、
P1284にはコンピュータと周辺装置間の双方向のデ
ータ転送が可能なECP(Extended Capabilities Port)
モード、EPP(Enhanced Parallel Port)モードがあ
る。このECPモードでは、コンピュータから周辺装置
側にデータを転送するFoward Phase、周辺装置からコン
ピュータ側へデータを転送するReverse Phase がある。
更に、ECPモードにはデータを符号化して圧縮するR
LE(Run-Length Encording)モードがある。
【0007】図7は、ECPのRLEモードで符号化さ
れたデータのビット構成を示す図である。データは8ビ
ット単位で転送され、それぞれのデータはコマンドとデ
ータに分けられる。コマンドとデータの区別はP128
4パラレルインターフェースの制御を行う信号線で判断
する。コマンドのビット6〜ビット0は0〜127個の
ランレングスを示し、コマンドの直後に続くデータが何
回連続するかを示す。例えば、コマンド中のランレング
ス値が0の場合はコマンド直後のデータが1回、コマン
ド中のランレングス値が127の場合はコマンド直後の
データが128回連続することを示している。尚、コマ
ンドのビット7はECPのRLEモードの場合は0であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、画像の読取処理と画像の出力処理を行う場合、文章
や図などの画像としての情報量が少なく冗長度の高い2
値画像であっても、写真などの情報量の多い画像と同じ
情報量を、コンピュータと周辺装置間のインターフェー
ス上を転送しなければならなかった。このため、冗長度
の高い2値画像であっても高度な処理が行えないという
問題点があった。また、画像データを圧縮して転送を行
う場合、コンピュータ周辺装置とコンピュータの双方
で、2値及び多値画像に適した符号化と復号化を行う手
段が必要となり、ハードウェアや処理負荷が増加すると
いう問題点もあった。
【0009】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、画像の種別に応じて符号復号化を行い、
転送するデータ量を削減させると共に装置の構成及び制
御を簡略化させた画像処理装置及びその処理方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。
【0011】即ち、コンピュータに接続され、画像の読
み取りと出力を行う画像処理装置において、コンピュー
タにより指定された画像の種別に応じて前記コンピュー
タとの間のインターフェースを設定するインターフェー
ス設定手段と、前記画像の種別に応じて設定されたイン
ターフェースを介して転送される画像データの符号化或
いは転送された符号データの復号化を行う符号復号化手
段とを備える。
【0012】かかる構成において、コンピュータにより
指定された画像の種別に応じてコンピュータとの間のイ
ンターフェースを設定し、その画像の種別に応じて設定
されたインターフェースを介して転送される画像データ
の符号化或いは転送された符号データの復号化を行うよ
うに動作する。
【0013】また、上記目的を達成するために、本発明
による画像処理方法は以下の工程を有する。
【0014】即ち、コンピュータに接続され、画像の読
み取りと出力を行う画像処理装置の処理方法において、
コンピュータにより指定された画像の種別に応じて前記
コンピュータとの間のインターフェースを設定するイン
ターフェース設定工程と、前記画像の種別に応じて設定
されたインターフェースを介して転送される画像データ
の符号化或いは転送された符号データの復号化を行う符
号復号化工程とを有する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係る実施の形態について詳細に説明する。
【0016】図2は、本実施形態におけるコンピュータ
周辺装置の構成を示すブロック図である。同図におい
て、201は本実施形態でのコンピュータ周辺装置、2
02はコンピュータ、203は画像を読み取り、画像デ
ータとして出力するスキャナ部、204及び206は画
像データを一時的に格納するバッファメモリ、210は
ECPのRLEモードの符号化及び復号化を行う符号/
復号化部、211は画像の種別が出力する画像か読み取
った画像かを指定する画像属性指定部、205はコンピ
ュータ周辺装置(以下、周辺装置と略す)201とコン
ピュータ202との間でデータの送受信を行うコンピュ
ータi/f部、207は画像を出力するプリンタ部、2
08は各処理部の動作を制御するCPU、209はCP
U208と各処理部を結ぶシステムバスである。
【0017】以上の構成において、コンピュータ202
から周辺装置201へ画像データを転送し、画像を出力
する動作について説明する。
【0018】図3は、画像の出力時のコンピュータ20
2側の処理を示すフローチャートである。まずコンピュ
ータ202で出力する画像の種別を指定し、その種別が
2値画像の場合は(ステップS301のYes)、2値
画像のデータを転送することを周辺装置201側へ通知
する(ステップS308)。次に、周辺装置201との
間のインターフェース部のモードをECPのRLEモー
ドに設定し(ステップS309)、更にそのモードをFo
ward Phaseに設定する(ステップS310)。これによ
り、コンピュータ202から周辺装置201へデータ転
送が可能な状態になる。
【0019】次に、コンピュータ202で、出力する画
像のデータをRLEモードで符号化し(ステップS31
1)、周辺装置201側へ符号化した画像データを転送
する(ステップS312)。その後、上述のRLEモー
ドでの符号化とデータ転送が全て終了すると(ステップ
S313のYes)、インターフェース部のモードをCo
mpatibility モードに設定して処理を終了する(ステッ
プS314)。
【0020】一方、画像の種別が多値画像の場合は(ス
テップS301のNoからS302のYes)、多値画
像のデータを転送することを周辺装置201側へ通知す
る(ステップS303)。そして、コンピュータi/f
部のモードをECPモードに設定し(ステップS30
4)、更にFoward Phaseに設定する(ステップS30
5)。これにより、コンピュータ202から周辺装置2
01側へデータ転送が可能な状態になる。
【0021】次に、コンピュータ202で、画像データ
をそのまま周辺装置201側へ転送する(ステップS3
06)。その後、周辺装置201へのデータ転送が全て
終了すると(ステップ307)、コンピュータi/f部
のモードをCompatibility モードに設定して処理を終了
する(ステップS314)。
【0022】図4は、画像の出力時の周辺装置201側
の処理を示すフローチャートである。まずコンピュータ
202からコンピュータi/f部205を介して転送さ
れる画像データの画像種別が2値画像の場合は(ステッ
プS401のYes)、画像属性指定部211に2値画
像を指定し、コンピュータi/f部205のモードをE
CPのRLEモードに設定する(ステップS409)。
そして、コンピュータ202からコンピュータi/f部
205のモードをFoward Phaseに設定する指示があると
(ステップS410のYes)、コンピュータi/f部
205のモードをFoward Phaseに設定する(ステップS
411)。
【0023】これにより、コンピュータi/f部205
を介してデータの受信が開始される(ステップS41
2)。そして、受信した画像データを符号/復号化部2
10においてECPのRLEモードで復号化し(ステッ
プS413)、復号化した画像データをバッファメモリ
206に一旦格納する。次に、バッファメモリ206に
格納した画像データをプリンタ部207に転送し、画像
を出力する(ステップS414)。そして、画像の出力
が全て終了したか判断し(ステップS415)、終了し
ていなければステップS412に処理を戻し、上述の処
理を繰り返す。また、終了したのであればコンピュータ
i/f部205のモードをCompatibilityモードに設定
して処理を終了する(ステップS416)。
【0024】一方、画像の種別が多値画像の場合は(ス
テップS401のNoからS402のYes)、画像属
性指定部211に多値画像を指定し、コンピュータi/
f部205のモードをECPモードに設定する(ステッ
プS403)。そして、コンピュータ202からコンピ
ュータi/f部205のモードをFoward Phaseに設定す
る指示があると(ステップS404のYes)、コンピ
ュータi/f部205のモードをFoward Phaseに設定す
る(ステップS405)。
【0025】これにより、コンピュータi/f部205
を介してデータの受信が開始される(ステップS40
6)。そして、受信した画像データは符号/復号化部2
10で復号化せずに、そのままバッファメモリ206に
一旦格納する。更に、バッファメモリ206に格納した
画像データをプリンタ部207に転送し、画像を出力す
る(ステップS407)。そして、画像の出力が全て終
了したか判断し(ステップS408)、終了していなけ
ればステップS406に処理を戻し、上述の処理を繰り
返す。また、終了したのであればコンピュータi/f部
205のモードをCompatibility モードに設定して処理
を終了する(ステップS416)。
【0026】次に、周辺装置201で画像を読み取り、
コンピュータ202に転送する動作について説明する。
【0027】図5は、画像読み取り時のコンピュータ2
02側の処理を示すフローチャートである。まず読み取
る画像の種別を指定し、その画像の種別が2値画像の場
合は(ステップS501のYes)、2値画像のデータ
を受信することを周辺装置201側へ通知する(ステッ
プS508)。次に、周辺装置201との間のインター
フェース部のモードをECPのRLEモードに設定し
(ステップS509)、更にそのモードをReverse Phas
e に設定する(ステップS510)。これにより、周辺
装置201からコンピュータ202へデータ転送が可能
な状態になる。
【0028】次に、周辺装置201側から画像データを
受信し(ステップS511)、受信した画像データをE
CPのRLEモードで復号化し(ステップS512)、
読み取り画像を得る。そして、画像データの受信が全て
終了したか判断し(ステップS513)、終了していな
ければステップS511に処理を戻し、上述の処理を繰
り返す。また、終了したのであればインターフェース部
のモードをCompatibility モードに設定して処理を終了
する(ステップS514)。
【0029】一方、画像の種別が多値画像の場合は(ス
テップS501のNoからS502のYes)、多値画
像のデータを受信することを周辺装置201側へ通知す
る(ステップS503)。そして、インターフェース部
のモードをECPモードに設定し(ステップS50
4)、更にReverse Phase に設定する(ステップS50
5)。これにより、周辺装置201側からコンピュータ
202へデータ転送が可能な状態になる。
【0030】次に、周辺装置201から画像データを受
信し(ステップS506)、読み取り画像を得る。そし
て、画像データの受信が全て終了したか判断し(ステッ
プS507)、終了していなければステップS506に
処理を戻し、上述の処理を繰り返す。また、終了したの
であればインターフェース部のモードをCompatibility
モードに設定して処理を終了する(ステップS51
4)。
【0031】図6は、画像読み取り時の周辺装置201
側の処理を示すフローチャートである。まずコンピュー
タ202からコンピュータi/f部205を介して通知
された画像の種別が2値画像の場合は(ステップS60
1のYes)、画像属性指定部211に2値画像を指定
し、コンピュータi/f部205のモードをECPのR
LEモードに設定する(ステップS609)。そして、
コンピュータ202からコンピュータi/f部205の
モードをReverse Phase にする指示があると(ステップ
S610のYes)、コンピュータi/f部205のモ
ードをReversePhase に設定する(ステップS61
1)。
【0032】次に、スキャナ部203にて画像の読み取
りを開始し(ステップS612)、読み取った画像デー
タをバッファメモリ204に一旦格納する。次に、バッ
ファメモリ204に格納した画像データを符号/復号化
部210にてECPのRLEモードで符号化し(ステッ
プS613)、符号化したデータをコンピュータi/f
部205を介してコンピュータ202に転送する(ステ
ップS614)。そして、画像の読み取りが全て終了し
たか判断し(ステップS615)、終了していなければ
ステップS612に処理を戻し、上述の処理を繰り返
す。また、終了したのであればコンピュータi/f部2
05のモードをCompatibility モードに設定して処理を
終了する(ステップS616)。
【0033】一方、画像の種別が多値画像の場合は(ス
テップS601のNoからS602のYes)、画像属
性指定部211に多値画像を指定し、コンピュータi/
f部205のモードをECPモードに設定する(ステッ
プS603)。そして、コンピュータ202からコンピ
ュータi/f部205のモードをReverse Phase に設定
する指示があると(ステップS604のYes)、コン
ピュータi/f部205のモードをReverse Phase に設
定する(ステップS605)。
【0034】次に、スキャナ部203にて画像の読み取
りを開始し(ステップS606)、読み取った画像デー
タをバッファメモリ204に一旦格納する。次に、バッ
ファメモリ204に格納された画像データを符号/復号
化部210で符号化せずに、そのままコンピュータi/
f部205を介してコンピュータ202に転送する(ス
テップS607)。そして、画像の読み取りを全て終了
したか判断し(ステップS608)、終了していなけれ
ばステップS606に処理を戻し、上述の処理を繰り返
す。また、終了したのであればコンピュータi/f部2
05のモードをCompatibility モードに設定して処理を
終了する(ステップS616)。
【0035】このように、画像読取装置と画像出力装置
が一体型の周辺装置において、2値画像の出力処理と読
取処理を行う時、画像データをECPのRLEモードで
符号化をすることで、インターフェース上を転送する画
像データ量を削減することができ、従来に比べて処理の
スループットを向上させることが可能である。更に、処
理を行う画像の種別に応じて、ECPのRLEモードを
用いて符号化を行うことにより、符号化のための特別な
処理手段や処理のための負荷を増加させることなく、簡
単な制御で画像データを符号化し転送することが可能と
なる。
【0036】上述した実施形態では、2値の画像データ
はECPのRLEモードの符号化を行い、多値の画像デ
ータはそのまま符号化せずに転送している。これは、E
CPのRLEモードの符号化はランレングス符号化であ
るため、2値の画像データのように同じ画素データが連
続するような画像においては、符号化効率は向上する
が、多値の画像データのように画素毎に画像データが変
化するような画像では、情報量を削減することができな
いためである。
【0037】また、上述した実施形態では、読み込み又
は出力の終了まで1種類の画像種別で処理を行っている
が、画像データの転送の途中で画像の種別を変更しても
構わない。更に、上述した実施形態では画像の種別を2
値画像と多値画像に限定したが、別の種別であっても構
わない。
【0038】尚、本発明は複数の機器(例えば、ホスト
コンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0039】また、本発明の目的は前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシ
ステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。
【0040】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0041】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0042】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0043】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処
理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も
含まれることは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像の種別に応じて符号復号化を行い、転送するデータ
量を削減させると共に装置の構成及び制御を簡略化させ
ることが可能となる。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコンピュータ周辺装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施形態におけるコンピュータ周辺装置の構
成を示すブロック図である。
【図3】画像の出力時のコンピュータ202側の処理を
示すフローチャートである。
【図4】画像の出力時の周辺装置201側の処理を示す
フローチャートである。
【図5】画像読み取り時のコンピュータ202側の処理
を示すフローチャートである。
【図6】画像読み取り時の周辺装置201側の処理を示
すフローチャートである。
【図7】ECPのRLEモードで符号化されたデータの
ビット構成を示す図である。
【符号の説明】
201 コンピュータ周辺装置 202 コンピュータ 203 スキャナ部 204 バッファメモリ 205 コンピュータi/f部 206 バッファメモリ 207 プリンタ部 208 CPU 209 システムバス 210 ECP RLEモード符号/復号化部 211 画像属性指定部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータに接続され、画像の読み取
    りと出力を行う画像処理装置において、 コンピュータにより指定された画像の種別に応じて前記
    コンピュータとの間のインターフェースを設定するイン
    ターフェース設定手段と、 前記画像の種別に応じて設定されたインターフェースを
    介して転送される画像データの符号化或いは転送された
    符号データの復号化を行う符号復号化手段とを備えるこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータにより指定された画像
    の種別は、2値又は多値を表すことを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記インターフェース設定手段は、前記
    画像の種別が2値の場合IEEE P1284規格で定
    められているECP(Extended CapabilitiesPort)のR
    LE(Run Length Encording)モードを設定することを特
    徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記符号復号化手段は、前記画像の種別
    が2値の場合に前記インターフェースを介して転送され
    る画像データを符号化することを特徴とする請求項3記
    載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記符号復号化手段は、前記画像の種別
    が2値の場合に前記インターフェースを介して転送され
    た符号データを復号化することを特徴とする請求項3記
    載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータに接続され、画像の読み取
    りと出力を行う画像処理装置の処理方法において、 コンピュータにより指定された画像の種別に応じて前記
    コンピュータとの間のインターフェースを設定するイン
    ターフェース設定工程と、 前記画像の種別に応じて設定されたインターフェースを
    介して転送される画像データの符号化或いは転送された
    符号データの復号化を行う符号復号化工程とを有するこ
    とを特徴とする画像処理装置の処理方法。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータにより指定された画像
    の種別は、2値又は多値を表すことを特徴とする請求項
    6記載の画像処理装置の処理方法。
  8. 【請求項8】 前記インターフェース設定工程は、前記
    画像の種別が2値の場合IEEE P1284規格で定
    められているECP(Extended CapabilitiesPort)のR
    LE(Run Length Encording)モードを設定することを特
    徴とする請求項7記載の画像処理装置の処理方法。
  9. 【請求項9】 前記符号復号化工程は、前記画像の種別
    が2値の場合に前記インターフェースを介して転送され
    る画像データを符号化することを特徴とする請求項8記
    載の画像処理装置の処理方法。
  10. 【請求項10】 前記符号復号化工程は、前記画像の種
    別が2値の場合に前記インターフェースを介して転送さ
    れた符号データを復号化することを特徴とする請求項8
    記載の画像処理装置の処理方法。
JP8167750A 1996-06-27 1996-06-27 画像処理装置及びその処理方法 Withdrawn JPH1013689A (ja)

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