JP3283991B2 - 符号化方法、符号化復号化方法、及び、その画像通信装置 - Google Patents
符号化方法、符号化復号化方法、及び、その画像通信装置Info
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Description
化方法、及び、その画像通信装置に関し、特に、デジタ
ル信号処理用IC(以下、DSPという)を用いた符号
化方法、符号化復号化方法、及び、その画像通信装置に
関する。
るためには、画像情報の圧縮技術が必要不可欠である。
画像データの符号化処理方式としては、グループ3ファ
クシミリで行われているMR符号化方式、グループ4フ
ァクシミリで行われているMMR符号化方式等の白黒画
像データの符号化方式や、JPEG(Joint Photograph
ic Experts Group)で標準化が進められている符号化方
式(以下、JPEG符号化方式という)、JBIG(Jo
int Bi-level Image Experts Group)で標準化が進めら
れている符号化方式(以下、JBIG符号化方式とい
う)等のカラー画像データの符号化方式がある。
像データの性質と復号画像品質、及び符号化効率(圧縮
率)を考慮して、それぞれに最適な符号化処理に適用さ
れている。
いていた符号化処理/復号化処理の概略構成を示す。従
来の画像通信装置において、白黒画像データの符号化処
理を行う場合には、MR符号化方式、或いは、MMR符
号化方式に従った符号化処理を行なう専用の回路(図1
0の1000)が用いられ(図10)、カラー画像デー
タの符号化処理を行う場合には、JPEG符号化方式、
或いは、JBIG符号化方式に従った符号化処理を行な
う専用の回路(図11の1001)が用いられている
(図11)。また、白黒画像の符号化処理とカラー画像
の符号化処理を同時に行う場合は、図10〜図11に示
した2つの専用回路1000と1001を備えるように
装置を構成することで同時処理を可能にしている(図1
2)。
理、復号化処理において、同一の符号化方式に従う符号
化と復号化、或いは、異なる符号化方式に従う符号化と
復号化を図13に示すようなバンドスキャンのシャトル
(一度の走査動作で走査される範囲のことで、図13で
は副走査方向に128ラインとなっている)毎に交互に
行う場合においても、符号化処理、復号化処理をそれぞ
れ専用に行う回路(図14の1002、1003)を設
けるように装置を構成している(図14)。
P1004を符号化/復号化処理部に用い、インストラ
クションメモリ1005にDSP1004にダウンロー
ドする処理プログラムを格納し、必要に応じてDSPの
処理内容を変更できるように構成した装置もある。
おいて、102は画像データメモリ、110は符号デー
タメモリである。
例では、装置に適用する特定の符号化方式に従った専用
の符号化処理部や復号化処理部を設ける必要があるの
で、複数の符号化方式に従う符号化処理や復号化処理に
対応するためには、採用する符号化方式の数だけの符号
化処理部と復号化処理部を設けなければならない。
部の周辺回路を含めた装置内に占めるスペースがどうし
ても大きくなり装置をコンパクトにするという点からは
問題があった。さらに、専用回路の開発コストや生産コ
ストが大きくなると共に、複数の符号化処理部及び復号
化処理部を制御する必要があるために装置全体として回
路が複雑になるなどの問題も生じた。
ストラクションメモリにダウンロードする符号化処理プ
ログラム或いは復号化処理プログラムを変更することで
複数の符号化方式に従う符号化処理や復号化処理をほぼ
同時に可能とした装置においても、トータルの処理時間
が長くなってしまうという問題点があった。
で、簡単な構成でかつ短い処理時間で画像データの通信
が可能な符号化方法、符号化復号化方法、及び、その画
像通信装置を提供することを目的とする。
に本発明の画像通信装置は、以下の様な構成からなる。
即ち、画像原稿を読み取る読み取り手段と、前記読み取
り手段により読み取られた画像データを格納する第1の
記憶手段と、前記第1記憶手段に格納された画像データ
を異なる符号化方式に従って符号化する複数の符号化手
段と、前記複数の符号化手段各々に対して、前記異なる
符号化方式に従った符号化処理を実行させるため、前記
異なる符号化方式各々に従ったプログラムをロードする
ロード手段と、前記複数の符号化手段によってそれぞれ
符号化された符号データを格納する第2の記憶手段と、
前記複数の符号化手段が、同時に前記第1及び第2記憶
手段にアクセスすることがないように排他制御する排他
制御手段と、前記第2の記憶手段に格納された複数種の
符号データの内、いづれか1つをそれぞれの符号データ
量や通信制御手順に従って、選択して通信回線に送出す
る送出手段とを有し、前記複数の符号化手段各々は、前
記ロード手段によってロードされたプログラムの符号化
方式に従う符号化を実行できるプログラマブルなDSP
を含み、前記複数の符号化手段は各々は、前記排他制御
手段による排他制御以外は、並列的に符号化処理を実行
することを特徴とする画像通信装置を備える。
る読み取り工程と、前記読み取り手段により読み取られ
た画像データを第1の記憶媒体に格納する第1の記憶工
程と、前記第1記憶媒体に格納された画像データを、異
なる符号化方式に従ったプログラムを複数のプログラマ
ブルなDSPのインストラクションメモリにロードし、
該複数のDSPによって、ほぼ並列的に符号化する符号
化工程と、前記符号化工程によって符号化された複数種
の符号データを第2の記憶媒体に格納する第2の記憶工
程と、前記複数のDSPが、同時に前記第1及び第2記
憶媒体にアクセスすることがないように排他制御する排
他制御工程と、前記第2の記憶媒体に格納された複数種
の符号データの内、いづれか1つをそれぞれの符号デー
タ量や通信制御手順に従って、選択して通信回線に送出
する送出工程とを有することを特徴とする符号化方法を
備える。
る読み取り工程と、前記読み取り手段により読み取られ
た第1の画像データを第1の記憶媒体に格納する第1の
記憶工程と、通信回線より第1の符号データを受信する
受信工程と、前記第1の符号データを第2の記憶媒体に
格納する第2の記憶工程と、2つのプログラマブルなD
SPの内、第1のDSPのインストラクションメモリに
は、前記第1の画像データを符号化するための第1のプ
ログラムを、第2のDSPのインストラクションメモリ
には前記第1の符号データを復号化するための第2のプ
ログラムをロードし、前記第1及び第2のDSPによっ
て、ほぼ並列的に前記第1の画像データの符号化と前記
第1の符号データの復号化を行なう符号化復号化工程
と、前記符号化復号化工程によって符号化された第2の
符号データを前記第2の記憶媒体に格納する第3の記憶
工程と、前記符号化復号化工程によって復号化された第
2の画像データを前記第1の記憶媒体に格納する第4の
記憶工程と、前記第1及び第2のDSPが、同時に前記
第1及び第2記憶媒体にアクセスすることがないように
排他制御する排他制御工程と、前記第2の記憶媒体に格
納された前記第2の符号データを通信回線に送出する送
出工程と、前記第1の記憶媒体に格納された前記第2の
画像データを出力する出力工程とを有することを特徴と
する符号化復号化方法を備える。
の符号化手段によって異なる符号化方式に従って、第1
と第2の記憶手段に対するアクセスの排他制御を行ない
ながら、ほぼ並列的に符号化処理を実行し、その符号化
データ量や通信制御手順などに従って、最適な符号デー
タを通信回線に送出するよう動作する。
いて、受信した符号データについては復号化処理を、一
方、読み込まれた画像データについては符号化処理を、
第1と第2の記憶媒体に対するアクセスの排他制御を行
ないながら、ほぼ並列的に符号化復号化処理を実行し、
その符号データを通信回線に送出するとともに、その復
号された画像データを出力するよう動作する。
例を詳細に説明する。
施例であるファクシミリ装置の構成を示すブロック図で
ある。図1において、101はスキャナなどの送信する
画像原稿の画像データを読み込む原稿読み取り部、10
2は原稿読み取り部101により読み込んだ画像デー
タ、或は、復号化処理により得られた復号画像データを
格納する画像メモリ、103は復号化処理時に画像メモ
リ102に格納された復号画像データから復号画像を出
力する画像出力部、105及び106は画像メモリ10
2に格納された画像データに符号化処理を施す1チップ
のDSP、104はDSP105或いはDSP106の
画像メモリ102へのアクセスを制御する画像メモリコ
ントローラ、110はDSP105〜106から出力さ
れる符号データを格納する符号メモリ、109はDSP
105或いはDSP106の符号メモリ110へのアク
セスを制御する符号メモリコントローラ、111は符号
メモリ110に格納された符号データを読みだし、通信
回線へと送り出す回線制御部(以下、CCUという)、
107〜108はDSP105〜106が実行する処理
プログラムを格納するインストラクションメモリ、11
2は画像メモリ102、画像メモリコントローラ10
4、符号メモリコントローラ109、符号メモリ110
を制御するとともに符号化処理プログラム、或は、復号
化処理プログラムをインストラクションメモリ107〜
108にダウンロードするマイクロプロセッサ(以下、
CPUという)である。従って、CPU112は符号化
/復号化処理プログラムや、或いは、CPU112が実
行する制御プログラムを格納したり、その制御プログラ
ムを実行するための作業領域となるメモリ(不図示)を
備えていることは言うまでもない。
の画像メモリ102へのアクセス要求信号、114及び
118は画像メモリコントローラ104からDSP10
5〜106に出力される画像メモリ102へのアクセス
許可信号、115及び120はDSP105〜106の
符号メモリ110へのアクセス要求を示す信号、116
及び119は符号メモリコントローラ109からDSP
105〜106に出力される符号メモリ110へのアク
セス許可信号である。
参照して、上記構成のファクシミリ装置が実行する符号
化処理及び復号化処理について説明する。図2〜図3
は、DSP105が実行する処理を、一方、図4〜図5
は、DSP106が実行する処理を示している。なお、
本実施例のファクシミリ装置では、符号化処理の起動
時、CPU112がインストラクションメモリ107及
びインストラクションメモリ108に対して、DSP1
05〜106のイニシャルプログラムをダウンロードす
る。
112によりダウンロードされると(図2のステップS
101及び図4のステップS201)、DSP105〜
106は各々、ダウンロードされたプログラムに従い符
号化処理のイニシャル処理を行う(図2のステップS1
02及び図4のステップS202)。この処理の後、D
SP105〜106は各々、イニシャル処理の終了後、
それぞれが実行する符号化処理のためのプログラム(第
1及び第2符号化処理プログラム)が、インストラクシ
ョンメモリ107〜108各々にダウンロードされるの
を待つ。
クションメモリ107にダウンロードする第1符号化処
理プログラムが用いる符号化方式を第1符号化方式、そ
の処理を第1符号化処理といい、インストラクションメ
モリ108にダウンロードする第2符号化プログラムが
用いる符号化方式を第2符号化方式、その処理を第2符
号化処理という。このときに用いる符号化方式には特に
制限はない。即ち、カラー画像データの符号化方式によ
る処理でも、白黒画像データの符号化方式による処理で
も構わない。
る第1、第2符号化処理プログラムのインストラクショ
ンメモリ107〜108へのダウンロードの終了が判別
されると(図2のステップS103及び図4のステップ
S203)、DSP105〜106は原稿画像データの
入力待ちとなる。ここで、原稿読み取り部101から符
号化処理する画像データが読み込まれ、画像メモリ10
2に格納されていれば、処理はそのまま、図2のステッ
プS104と図4のステップS204に進む。
作の観点から述べる。
04に対して、画像メモリ102にアクセス要求信号1
13を出力する(図2のステップS104)。この時、
画像メモリ102にDSP106がアクセスしていなけ
れば、画像メモリコントローラ104はDSP105に
画像メモリ102へのアクセス許可信号114を出力す
るが、もしDSP106が画像メモリ102にアクセス
していれば、アクセス待ち(即ち、アクセス許可信号の
受信待ち)となる(図2のステップS105)。
クセス許可信号114を受けると、直ちに画像メモリ1
02にアクセスし、符号化処理する画像データの読み取
りを開始する(図2のステップS106)。続いて、D
SP105は、読み込んだ画像データに対し、インスト
ラクションメモリ107にダウンロードされた第1符号
化処理プログラムに従い符号化処理を行う(図2のステ
ップS107)。さらにDSP105は、符号化処理後
の符号データを符号メモリ110に書き込むために符号
メモリ110へのアクセス要求信号115を符号メモリ
コントローラ109に対して出力する(図3のステップ
S108)。
にアクセスしていなければ、符号メモリコントローラ1
09はDSP105に符号メモリ110へのアクセス許
可信号116を出力するが、もしDSP106が符号メ
モリ110にアクセスしていれば、アクセス待ち(即
ち、アクセス許可信号116の受信待ち)となる(図3
のステップS109)。ここで、符号メモリ110への
アクセス許可信号116が出力されると、DSP105
は符号データの書き込みを開始する(図3のステップS
110)。
符号化処理が終了するまで、以上説明した一連の処理
(ステップS104〜S110)を繰り返す。そして、
全画像の符号化処理が終了したことが判断されると処理
を終了する(図3のステップS111)。
動作の観点から説明したものであるが、DSP105が
符号化処理を実行している間のDSP106が実行する
符号化処理(図4のステップS204〜図5のステップ
S211)も基本的にDSP105と同様である。
像データの読み取りを行うために、画像メモリアクセス
コントローラ104に画像メモリアクセス要求信号11
7を出力する(図4のステップS204)。DSP10
6が画像メモリアクセス要求信号117を出力した時点
で、DSP105が画像メモリ102にアクセスしてい
なければ、画像メモリコントローラ104はDSP10
6に対して画像メモリアクセス許可信号118を出力す
るが、もしDSP105が画像メモリ102にアクセス
していれば、アクセス待ち(即ち、アクセス許可信号1
18の受信待ち)となる(図4のステップS205)。
ここで、DSP106は画像メモリアクセス許可信号1
18を受けると、画像メモリ102にアクセスし、符号
化処理する画像データの読み取りを行う(図4のステッ
プS206)。
12によりインストラクションメモリ108にダウンロ
ードされた第2の符号化処理プログラムに従い符号化処
理される(図4のステップS207)。こうして符号化
処理により得られた符号データを符号化メモリ110に
出力するために、DSP106は符号メモリアクセス要
求信号120を符号メモリコントローラ109に出力す
る(図4のステップS208)。ここで、その符号メモ
リアクセス要求信号120に対する符号メモリアクセス
許可信号119を、DSP106が符号メモリコントロ
ーラ109から受信次第(図4のステップS209)、
符号化データを符号メモリ110に書き込む(図4のス
テップS210)。しかし、DSP105が符号メモリ
110にアクセスしていれば、アクセス待ち(即ち、ア
クセス許可信号119の受信待ち)となる(図4のステ
ップS209)。
タを書き込む領域は、DSP105により生成された符
号データを書き込んだ領域とは別の領域とする。つま
り、符号メモリ110には、DSP105が処理した第
1の符号化方式に従った符号データとDSP106が処
理した第2の符号化方式に従った符号データが格納され
ることになる。
符号化処理が終了するまで、以上説明した一連の処理
(ステップS204〜S210)を繰り返す。そして、
全画像の符号化処理が終了したことが判断されると処理
を終了する(図4のステップS211)。
06の処理を別個に説明したが、本実施例では、DSP
105〜106は画像メモリ102、符号メモリ110
へのアクセス以外はほぼ同時に並列的に動作する。
れた画像データは、DSP105〜106により、それ
ぞれ別の符号化方式により符号化処理されるので、例え
ば、第1の符号化方式が画像データに直交変換を施しハ
フマン符号化する符号化方式であり、第2の符号化方式
がランレングス符号化方式である場合は、DSP105
では前記第1の符号化方式に従った符号化処理が行わ
れ、DSP106では前記第2の符号化方式に従った符
号化処理が行われる。これによって、送信原稿の画像デ
ータは前記第1の符号化方式に従う符号データと前記第
2の符号化方式に従う符号データとの2種類の符号デー
タになって符号メモリ110に蓄えられることになる。
ータ量や相手通信端末特性などに従って、符号メモリ1
10に蓄えられた2つの符号データのいづれかを選択し
てCCU111を経て通信回線に出力するよう制御す
る。
像原稿の画像データを2種類の符号化方式に従ってほぼ
同時に符号化し、その符号化データの内、符号データ量
や相手通信端末特性などを考慮して送信に最適な符号デ
ータを選択して、送信することができる。
をもつ装置を用い、図6〜図7に示すフローチャートを
参照して復号化処理について説明する。なお、本実施例
におけるDSP105の処理は第1実施例と同様な符号
化処理であるためその説明は省略し、ここではDSP1
06が実行する復号化の処理動作のみの説明を行う。即
ち、本実施例では2つのDSPの内、一方で符号化処理
を、もう一方のDSPで復号化処理を同時に実行する例
について説明する。
符号化処理する画像データが存在し、符号メモリ110
には復号化処理する符号データがある場合を前提とす
る。
06のイニシャル処理を行う処理プログラムをインスト
ラクションメモリ108にダウンロードし(図6のステ
ップS301)、次にDSP106はダウンロードされ
た処理プログラムに従いイニシャル処理を行う(図6の
ステップS302)。次にCPU112は、受信等によ
り符号メモリ110に蓄えられた符号データを復号化す
るための処理プログラムプログラムをインストラクショ
ンメモリ108にダウンロードする。そのダウンロード
が終了すると(図6のステップS303)、DSPは復
号化処理を開始する。
を符号メモリ110から読み込むために、符号メモリ1
10へのアクセス要求信号120を符号メモリコントロ
ーラ109に対して出力する(図6のステップS30
4)。ここで、DSP105が画像メモリ102に蓄え
られた画像データを符号化し、符号データを符号メモリ
110に書き込んでいなければ、符号メモリコントロー
ラ109はDSP106に対して符号メモリ110への
アクセス許可信号119を出力するが、符号メモリ11
0に対して符号データが書き込み中であれば、復号化処
理のための符号データ読みだしは、アクセス待ちとなる
(図6のステップS305)。ここで、符号メモリ11
0へのアクセスが許可されると、DSP106は符号デ
ータを符号メモリ110から読み出し(図6のステップ
S306)、読み出された符号データに、ダウンロード
された処理プログラムに従い復号化処理を施す(図6の
ステップS307)。
号画像データを画像メモリ102に書き込むために、画
像メモリコントローラ104に対してアクセス要求信号
117を出力する(図7のステップS308)。この時
点で、DSP105が画像メモリ102から符号化処理
する画像データの読み出しを行っていなければ、画像メ
モリコントローラ104はDSP106に対して画像メ
モリ102へのアクセス許可信号118を出力するが、
DSP105が画像データの読みだし処理を実行中であ
れば、復号画像データの画像メモリ102への書き込み
処理は待ちとなる(図7のステップS309)。ここ
で、DSP106が画像メモリ102へのアクセス許可
信号118を受けると(図7のステップS309)、D
SP106は復号化処理により得た復号画像データを順
次画像メモリ102に書き込む(図7のステップS31
0)。
により符号化処理される画像データが格納されている領
域とは別の領域とする。従って、画像メモリ102に
は、DSP105により符号化処理する画像データと、
DSP106の処理により得た復号画像データが蓄えら
れる。
された復号化処理の対象となる全符号データの復号化処
理が終了するまで上記一連の処理(図6のステップS3
04〜図7のステップS310)を繰り返す。そして、
全画像の復号化処理が終了したことが判断されると処理
を終了する(図7のステップS311)。
画像データは、画像出力部103により出力される。
05〜106は画像メモリ102へのアクセスと符号メ
モリ110へのアクセス以外の処理、即ち、画像メモリ
102に格納された画像データの符号化処理と符号メモ
リ110に格納された符号データの復号化処理はほぼ同
時に並列的に動作する。この場合、それぞれのDSPで
実行される符号化/復号化処理はダウンロードされるプ
ログラムに依存するので、例えば、DSP105で実行
する符号化処理が画像データに直交変換を施しハフマン
符号化する符号化方式(第1の符号化方式)に従った処
理とし、DSP106で実行する復号化処理がランレン
グス符号化方式(第2の符号化方式)に従った処理であ
るように装置を構成すると、前記第1の符号化方式によ
る符号化処理と前記第2の符号化方式による復号化処理
とを同時に行うことが可能になる。
より符号化処理された符号データを書き込む領域と、D
SP106により復号化処理する符号データが格納され
ている領域とは別の領域とするように符号メモリの領域
を制御することは言うまでもない。
像原稿の画像データの符号化と受信された符号データの
復号化処理とを2種類の符号化方式各々に従ってほぼ同
時に実行することができる。
をもつ装置を用い、図8〜図9に示すフローチャートを
参照して、1つのDSP(本実施例ではDSP105と
している)が画像メモリ102に蓄えられた画像データ
を所定量づつ符号化しつつも、符号メモリ110に蓄え
られた符号データを所定量づつ復号化処理を行なう例に
ついて説明する。ここでいう所定量の画像データとは、
図13で示したようなバンドスキャン方式のシャトル単
位(1シャトル)とするが、本発明がそのシャトル単位
の画像データ量に限定されるものではないことは言うま
でもない。
像データに対する符号化処理は、第1実施例で既に説明
した処理ステップ(ステップS101〜ステップS11
0)に従って実行するものとし、ここでの説明は省略す
る。そして、以下の説明は1シャトル分の符号化処理が
終了している時点から始める。
理が終了すると、DSP105は符号化処理を中断す
る。この時、CPU112が例えば、通信回線からの符
号データ受信などにより符号メモリ110に復号化処理
の対象となる符号データを認識すると、DSP105は
第1実施例とは別の処理を行うが、復号化すべき符号デ
ータが存在しなければ、処理はステップS111に戻っ
て第1実施例と同様の処理を行う(図8のステップS4
01)。ここで、符号メモリ110に復号化処理を行な
うべき符号データが存在すると、DSP105はその符
号データを復号化できる復号化処理プログラムがCPU
112によりダウンロードされるのを待つ(図8のステ
ップS402)。
グラムがインストラクションメモリ107にダウンロー
ドされると、DSP105は符号メモリ110から符号
データを読みだすためにアクセス要求信号115を符号
メモリコントローラ109に出力する(図8のステップ
S403)。DSP105が符号メモリアクセス要求信
号115を出力した時点で、DSP106が符号メモリ
110にアクセスしていなければ、符号メモリコントロ
ーラ109はDSP105に対してアクセス許可信号1
16を出力するが、DSP106が符号メモリ110に
アクセス中であれば、DSP105による符号データ読
みだしは待ちとなる(図8のステップS404)。ここ
で、DSP105は符号メモリ110へのアクセス許可
信号116を受けると、符号メモリ110に蓄えられた
復号化処理の対象となる符号データを読み込む(図8の
ステップS405)。
タにダウンロードされた処理プログラムに従い復号化処
理を施す(図8のステップS406)。次に、DSP1
05は復号化処理した復号画像データを画像メモリ10
2に書き込むために、画像メモリコントローラ104に
アクセス要求信号113を出力する(図8のステップS
407)。この時、DSP106が画像メモリ102に
アクセスしている場合は、画像メモリコントローラ10
4はDSP105に対して画像メモリ102へのアクセ
ス許可信号114を出力せずDSP105はアクセス待
ち都なるが、DSP106が画像メモリ102にアクセ
スしていなければ、画像メモリコントローラ104は、
DSP105に対して画像メモリアクセス許可信号11
4を出力する(図8のステップS408)。ここで、画
像メモリ102へのアクセスが許可されると、DSP1
05は復号化処理により得た復号画像データを画像メモ
リ102に書き込む(図8のステップS409)。
こでも、DSP105が復号画像データを書き込む画像
メモリ102の領域は符号化処理する画像データが蓄え
られた領域とは別の領域とする。
所定量の画像データの復号化処理が終了するまで前記一
連の復号化処理(ステップS403〜S409)を繰り
返す。そして、所定量の復号化処理が終了したことが判
断されるとDSP105は復号化処理を中断する(図9
のステップS410)。さらに、この時点で、画像メモ
リ102に蓄えられた符号化対象となる全画像データの
符号化処理、及び、符号メモリ110に蓄えられた復号
化対象となる全符号データの復号化処理が終了していれ
ばDSP105は処理を終了するが、そうでない場合は
第1の符号化方式に従う処理プログラムのダウンロード
が完了するのを待ち、第1実施例で述べた符号化処理を
次のシャトルの画像データに対して開始するか、復号化
処理を続行する(図9のステップS411〜S41
2)。
号化処理終了後、復号化処理する符号データが符号メモ
リ110に存在する場合は、所定量づつ符号データの復
号化処理を行う。
所定量の画像データあるいは所定量の復号画像データに
対して符号化処理と復号化処理を交互に実行することが
できる。これにより、符号化処理を実行中に、例えば通
信回線から符号データを受信したような場合でも、その
符号データに対する復号化処理を行ないながら、画像メ
モリにある画像データを符号化することができる。
ような符号化処理あるいは復号化処理を行っている間の
DSP106が実行する処理は第1実施例と同様であ
る。即ち、DSP106は画像メモリ102に蓄えられ
た符号化の対象となる全画像データに対して、DSP1
05が実行する符号化方式とは別の符号化方式に従う符
号化処理を施すことができる。なお、DSP106が実
行する符号化処理により得る符号データは、DSP10
5が実行する符号化処理による符号データを書き込む領
域及びDSP105が実行する復号化処理の対象となる
符号データが格納されている領域とは別の領域に書き込
むことは言うまでもない。従って、符号メモリ110に
はDSP105の符号化処理による符号データと、DS
P106の符号化処理による符号データと、通信回線か
ら受信された復号化処理の対象となる符号データがそれ
ぞれ異なる領域に蓄えられる。
従って符号化され、符号メモリ110に蓄えられた符号
データに関して、CPU112は符号データ量や相手通
信端末特性などに従って、最適な符号データを選択して
CCU111を経て通信回線に出力するよう制御する。
また、画像メモリ102に蓄えられた復号画像データに
関しても、画像出力部103から復号画像として出力さ
れる。
いて、画像データを蓄える画像メモリと符号データを蓄
える符号メモリとを別のメモリ構成としたが、本発明は
これに限定されるものではなく、例えば、同一のメモリ
をマッピングして使用してもよい。
システムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置
に適用しても良い。また、本発明は、システム或いは装
置にプログラムを供給することによって達成される場合
にも適用できることはいうまでもない。
れぞれにDSPを含んだ複数の符号化手段によって異な
る符号化方式に従って画像データを、第1と第2の記憶
手段に対するアクセスの排他制御を行ないながら、ほぼ
並列的に符号化処理を実行し、その符号化データ量や通
信制御手順などに従って、最適な符号データを通信回線
に送出するので、簡単な構成でかつ、より柔軟に通信相
手との制御手順などを考慮しながら、良いトータルスル
ープットを保ちながら画像通信を行なうことができると
いう効果がある。
いて、受信した符号データについては復号化処理を、一
方、読み込まれた画像データについては符号化処理を、
第1と第2の記憶媒体に対するアクセスの排他制御を行
ないながら、ほぼ並列的に符号化復号化処理を実行し、
その符号データを通信回線に送出するとともに、その復
号された画像データを出力するので、簡単な構成であり
ながら、良いトータルスループットを保ち画像の同時送
受信を行なうことができるという効果がある。
置の構成を示すブロック図である。
化処理を示すフローチャートである。
化処理を示すフローチャートである。
化処理を示すフローチャートである。
化処理を示すフローチャートである。
化処理を示すフローチャートである。
化処理を示すフローチャートである。
化処理を示すフローチャートである。
化処理を示すフローチャートである。
行なう装置の構成概略を示す図である。
を行なう装置の構成概略を示す図である。
号化処理を行なう装置の構成概略を示す図である。
子を示す図である。
号化処理を行なう装置の構成概略を示す図である。
号化処理及び復号化処理を行なう装置の構成概略を示す
図である。
P) 107、108 インストラクションメモリ 109 符号メモリコントローラ 110 符号メモリ 111 回線制御部 112 マイクロプロセッサ(CPU) 113、117 画像メモリアクセス要求信号 114、118 画像メモリアクセス許可信号 115、120 符号メモリアクセス要求信号 116、119 符号メモリアクセス許可信号
Claims (11)
- 【請求項1】 画像原稿を読み取る読み取り手段と、 前記読み取り手段により読み取られた画像データを格納
する第1の記憶手段と、 前記第1記憶手段に格納された画像データを異なる符号
化方式に従って符号化する複数の符号化手段と、 前記複数の符号化手段各々に対して、前記異なる符号化
方式に従った符号化処理を実行させるため、前記異なる
符号化方式各々に従ったプログラムをロードするロード
手段と、 前記複数の符号化手段によってそれぞれ符号化された符
号データを格納する第2の記憶手段と、 前記複数の符号化手段が、同時に前記第1及び第2記憶
手段にアクセスすることがないように排他制御する排他
制御手段と、 前記第2の記憶手段に格納された複数種の符号データの
内、いづれか1つをそれぞれの符号データ量や通信制御
手順に従って、選択して通信回線に送出する送出手段と
を有し、 前記複数の符号化手段各々は、前記ロード手段によって
ロードされたプログラムの符号化方式に従う符号化を実
行できるプログラマブルなディジタルシグナルプロセッ
サを含み、 前記複数の符号化手段は各々は、前記排他制御手段によ
る排他制御以外は、並列的に符号化処理を実行すること
を特徴とする画像通信装置。 - 【請求項2】 前記通信回線から符号データを受信する
受信手段をさらに含み、 前記ロード手段は、前記複数の符号化手段の1つに、前
記受信手段によって受信された符号データに適する符号
化方式に従う復号化プログラムをロードし、 前記復号化プログラムがロードされた符号化手段は、前
記復号化プログラムに従って、前記受信手段によって受
信された符号データを復号することを特徴とする請求項
1に記載の画像通信装置。 - 【請求項3】 前記受信手段によって受信された符号デ
ータを、前記第2の記憶手段の、前記複数の符号化手段
によってそれぞれ符号化された符号データを格納する領
域とは別の領域に格納するように、前記復号されたデー
タを、前記第1の記憶手段の、前記読み取り手段により
読み取られた画像データを格納する領域とは別の領域に
格納するよう制御する記憶制御手段をさらに有すること
を特徴とする請求項2に記載の画像通信装置。 - 【請求項4】 前記複数の符号化手段は各々は、前記排
他制御手段による排他制御以外は、並列的に符号化処理
及び復号化処理を実行することを特徴とする請求項3に
記載の画像通信装置。 - 【請求項5】 前記複数の符号化手段の1つを、所定量
の画像データを符号化するごとに、所定量の符号データ
を復号化するように、符号化と復号化が交互になされる
ように制御する符号化復号化制御手段をさらに有するこ
とを特徴とする請求項2に記載の画像通信装置。 - 【請求項6】 画像原稿を読み取る読み取り工程と、 前記読み取り手段により読み取られた画像データを第1
の記憶媒体に格納する第1の記憶工程と、 前記第1記憶媒体に格納された画像データを、異なる符
号化方式に従ったプログラムを複数のプログラマブルな
ディジタルシグナルプロセッサにロードし、該複数のデ
ィジタルシグナルプロセッサよって、ほぼ並列的に符号
化する符号化工程と、 前記符号化工程によって符号化された複数種の符号デー
タを第2の記憶媒体に格納する第2の記憶工程と、 前記複数のディジタルシグナルプロセッサが、同時に前
記第1及び第2記憶媒体にアクセスすることがないよう
に排他制御する排他制御工程と、 前記第2の記憶媒体に格納された複数種の符号データの
内、いづれか1つをそれぞれの符号データ量や通信制御
手順に従って、選択して通信回線に送出する送出工程と
を有することを特徴とする符号化方法。 - 【請求項7】 画像原稿を読み取る読み取り工程と、 前記読み取り手段により読み取られた第1の画像データ
を第1の記憶媒体に格納する第1の記憶工程と、 通信回線より第1の符号データを受信する受信工程と、 前記第1の符号データを第2の記憶媒体に格納する第2
の記憶工程と、 2つのプログラマブルなディジタルシグナルプロセッサ
の内、第1のディジタルシグナルプロセッサには、前記
第1の画像データを符号化するための第1のプログラム
を、第2のディジタルシグナルプロセッサには前記第1
の符号データを復号化するための第2のプログラムをロ
ードし、前記第1及び第2のディジタルシグナルプロセ
ッサよって、ほぼ並列的に前記第1の画像データの符号
化と前記第1の符号データの復号化を行なう符号化復号
化工程と、 前記符号化復号化工程によって符号化された第2の符号
データを前記第2の記憶媒体に格納する第3の記憶工程
と、 前記符号化復号化工程によって復号化された第2の画像
データを前記第1の記憶媒体に格納する第4の記憶工程
と、 前記第1及び第2のディジタルシグナルプロセッサが、
同時に前記第1及び第2記憶媒体にアクセスすることが
ないように排他制御する排他制御工程と、 前記第2の記憶媒体に格納された前記第2の符号データ
を通信回線に送出する送出工程と、 前記第1の記憶媒体に格納された前記第2の画像データ
を出力する出力工程とを有することを特徴とする符号化
復号化方法。 - 【請求項8】 前記第2のディジタルシグナルプロセッ
サは、前記第1の符号データを所定量づつ復号化しなが
ら、前記第1のディジタルシグナルプロセッサが用いる
符号化方式とは異なる符号化方式を用いて、前記第1の
画像データを所定量づつ符号化することを特徴とする請
求項7に記載の符号化復号化方法。 - 【請求項9】 前記第2のディジタルシグナルプロセッ
サが行なう前記復号化と前記符号化とは、前記所定量づ
つ交互に実行することを特徴とする請求項8に記載の符
号化復号化方法。 - 【請求項10】 前記異なる符号化方式には、画像デー
タに直交変換を施してハフマン符号化する方式やランレ
ングス符号化方式を含むことを特徴とする請求項6に記
載の符号化方法。 - 【請求項11】 第1のディジタルシグナルプロセッサ
が用いる第1のプログラムは、第2のディジタルシグナ
ルプロセッサが用いる第2のプログラムと同じ符号化方
式に従うものであることを特徴とする請求項7に記載の
符号化復号化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06340094A JP3283991B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 符号化方法、符号化復号化方法、及び、その画像通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06340094A JP3283991B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 符号化方法、符号化復号化方法、及び、その画像通信装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07274010A JPH07274010A (ja) | 1995-10-20 |
JP3283991B2 true JP3283991B2 (ja) | 2002-05-20 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP06340094A Expired - Fee Related JP3283991B2 (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 符号化方法、符号化復号化方法、及び、その画像通信装置 |
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JP (1) | JP3283991B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP4687215B2 (ja) * | 2005-04-18 | 2011-05-25 | ソニー株式会社 | 画像信号処理装置、カメラシステム、および画像信号処理方法 |
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1994
- 1994-03-31 JP JP06340094A patent/JP3283991B2/ja not_active Expired - Fee Related
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