JPH10136342A - 警備システム - Google Patents
警備システムInfo
- Publication number
- JPH10136342A JPH10136342A JP28630896A JP28630896A JPH10136342A JP H10136342 A JPH10136342 A JP H10136342A JP 28630896 A JP28630896 A JP 28630896A JP 28630896 A JP28630896 A JP 28630896A JP H10136342 A JPH10136342 A JP H10136342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- security
- image
- line
- transmitter
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 端末側に警備用送信機と画像伝送装置とが1
本の電話回線に直列に接続するようになされた警備シス
テムにおいて、警備用送信機に何等の変更を加えなくて
も、警備用送信機と警備用センター装置との間のデータ
の授受、及び画像伝送装置と画像センター装置との間の
データの授受を良好に行うようにする。 【解決手段】 端末側には警備用送信機1と画像伝送装
置21が1本の電話回線に接続されている。画像伝送装
置21の待機時間は警備用送信機1の待機時間より短く
設定されている。警備用センター装置11から警備用送
信機1にアクセスする場合には、一旦画像センター装置
31から画像伝送装置21に対してアクセスし、次にリ
ンガを検出したときには回線が閉結されることなく待機
時間が経過しても回線を閉結しないことを指示し、その
後に警備用センター装置11から警備用送信機1に電話
をかける。
本の電話回線に直列に接続するようになされた警備シス
テムにおいて、警備用送信機に何等の変更を加えなくて
も、警備用送信機と警備用センター装置との間のデータ
の授受、及び画像伝送装置と画像センター装置との間の
データの授受を良好に行うようにする。 【解決手段】 端末側には警備用送信機1と画像伝送装
置21が1本の電話回線に接続されている。画像伝送装
置21の待機時間は警備用送信機1の待機時間より短く
設定されている。警備用センター装置11から警備用送
信機1にアクセスする場合には、一旦画像センター装置
31から画像伝送装置21に対してアクセスし、次にリ
ンガを検出したときには回線が閉結されることなく待機
時間が経過しても回線を閉結しないことを指示し、その
後に警備用センター装置11から警備用送信機1に電話
をかける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末側には、1本
の電話回線に接続されてなる画像伝送装置と警備用送信
機とを備え、センター側には、端末側の画像伝送装置と
の間でデータの授受を行う画像センター装置と、端末側
の警備用送信機との間でデータの授受を行う警備用セン
ター装置とを備える警備システムに関する。
の電話回線に接続されてなる画像伝送装置と警備用送信
機とを備え、センター側には、端末側の画像伝送装置と
の間でデータの授受を行う画像センター装置と、端末側
の警備用送信機との間でデータの授受を行う警備用セン
ター装置とを備える警備システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、警備システムとしては、端末側に
設置された警備用送信機と、センター側に設置された警
備用センター装置とを電話回線で接続した構成を有する
システムと、端末側に設置された画像伝送装置と、セン
ター側に設置された画像センター装置とを電話回線で接
続した構成を有するシステムとが知られている。
設置された警備用送信機と、センター側に設置された警
備用センター装置とを電話回線で接続した構成を有する
システムと、端末側に設置された画像伝送装置と、セン
ター側に設置された画像センター装置とを電話回線で接
続した構成を有するシステムとが知られている。
【0003】まず、図2を参照して前者のシステムにつ
いて概略説明する。なお、図2において、1は警備用送
信機、2は制御装置、3はリンガ検出器、4は回線モニ
タ、5はスイッチ、6は電話機、9は電話回線、10は
回線インターフェース(以下、回線I/Fと記す)、1
1は警備用センター装置を示す。
いて概略説明する。なお、図2において、1は警備用送
信機、2は制御装置、3はリンガ検出器、4は回線モニ
タ、5はスイッチ、6は電話機、9は電話回線、10は
回線インターフェース(以下、回線I/Fと記す)、1
1は警備用センター装置を示す。
【0004】端末側の所定の箇所には警備用送信機1が
設置されている。端末側とは、テナントビル、オフィス
ビルあるいは一般の家庭等の警備を行う対象となってい
るところである。
設置されている。端末側とは、テナントビル、オフィス
ビルあるいは一般の家庭等の警備を行う対象となってい
るところである。
【0005】制御装置2はプロセッシングユニット及び
その周辺回路で構成されており、この制御装置2には、
熱線センサ等の異常の検知を行うための防犯センサ、及
び警戒/解除を設定するための設定装置等が接続されて
いる。この設定装置は通常リモコン等と称されているも
のである。なお、防犯センサのループ、設定装置は複数
設けられるのが一般的であるが、図が煩雑になるのを避
けるために図では単に制御装置2には防犯センサ、設定
装置が接続されることを示している。
その周辺回路で構成されており、この制御装置2には、
熱線センサ等の異常の検知を行うための防犯センサ、及
び警戒/解除を設定するための設定装置等が接続されて
いる。この設定装置は通常リモコン等と称されているも
のである。なお、防犯センサのループ、設定装置は複数
設けられるのが一般的であるが、図が煩雑になるのを避
けるために図では単に制御装置2には防犯センサ、設定
装置が接続されることを示している。
【0006】また、制御装置2は、リンガ検出器3によ
って呼び出しのためのリンガがあるかどうかを監視する
と共に、回線モニタ4によって回線が閉結されているか
どうかを監視している。なお、リンガ検出器3、回線モ
ニタ4については周知であるので詳細な説明は省略す
る。
って呼び出しのためのリンガがあるかどうかを監視する
と共に、回線モニタ4によって回線が閉結されているか
どうかを監視している。なお、リンガ検出器3、回線モ
ニタ4については周知であるので詳細な説明は省略す
る。
【0007】スイッチ5は、常時は図の実線で示すよう
に電話機6側に接続されており、電話機6が使用可能と
なされている。このスイッチ5の接続状態は後述するよ
うに制御装置2によって切り換えられる。
に電話機6側に接続されており、電話機6が使用可能と
なされている。このスイッチ5の接続状態は後述するよ
うに制御装置2によって切り換えられる。
【0008】また、一方、センター側には回線I/F1
0、警備用センター装置11が設置されている。回線I
/F10は、警備用送信機1へアクセスするための発呼
の処理、警備用送信機1からアクセスがあった場合の着
信の処理、及び授受するデータの送受信等を行うための
ものである。
0、警備用センター装置11が設置されている。回線I
/F10は、警備用送信機1へアクセスするための発呼
の処理、警備用送信機1からアクセスがあった場合の着
信の処理、及び授受するデータの送受信等を行うための
ものである。
【0009】警備用センター装置11は、警備用送信機
1から送られてきたデータの管理、警備用送信機1へ送
信するデータの設定等の処理を行うものであり、多くの
場合パソコンが用いられる。なお、図2には警備用送信
機1は一つしか示していないが、警備用センター装置1
1は複数の警備用送信機との間でデータの授受を行うよ
うになされているのが通常である。
1から送られてきたデータの管理、警備用送信機1へ送
信するデータの設定等の処理を行うものであり、多くの
場合パソコンが用いられる。なお、図2には警備用送信
機1は一つしか示していないが、警備用センター装置1
1は複数の警備用送信機との間でデータの授受を行うよ
うになされているのが通常である。
【0010】さて、警備用送信機1の制御装置2は、設
定装置によってあるエリアの警戒が解除されたとき、設
定装置によってあるエリアに対して警戒状態が設定され
たとき、警戒状態に設定されているエリアの防犯センサ
が発報したとき、即ち当該エリアの防犯センサの出力が
異常を示す状態にあるときには警備用センター装置11
に対して通報を行う。例えば、設定装置によってあるエ
リアの警戒が解除されたときには、制御装置2は警備用
センター装置11に対して当該エリアの警戒が解除され
た旨のデータを送信するのである。また、制御装置2は
一定時間毎に所定のデータを送信する、いわゆる定時通
報の処理を行うようになされている場合もある。
定装置によってあるエリアの警戒が解除されたとき、設
定装置によってあるエリアに対して警戒状態が設定され
たとき、警戒状態に設定されているエリアの防犯センサ
が発報したとき、即ち当該エリアの防犯センサの出力が
異常を示す状態にあるときには警備用センター装置11
に対して通報を行う。例えば、設定装置によってあるエ
リアの警戒が解除されたときには、制御装置2は警備用
センター装置11に対して当該エリアの警戒が解除され
た旨のデータを送信するのである。また、制御装置2は
一定時間毎に所定のデータを送信する、いわゆる定時通
報の処理を行うようになされている場合もある。
【0011】このように警備用送信機1から警備用セン
ター装置11に対して何等かのデータを送信する場合の
動作について説明すると次のようである。
ター装置11に対して何等かのデータを送信する場合の
動作について説明すると次のようである。
【0012】まず、制御装置2は送信すべきデータを設
定する。次に制御装置2は回線モニタ4によって現在電
話回線が閉結されているかどうか、即ち現在電話機6が
使用されているかどうかを判断し、回線が閉結されてい
る場合には閉結が解除されるまで待機するが、回線が閉
結されていない場合にはスイッチ5を図の破線で示すよ
うにa側に切り換え、警備用センター装置11の電話番
号をダイヤルする。
定する。次に制御装置2は回線モニタ4によって現在電
話回線が閉結されているかどうか、即ち現在電話機6が
使用されているかどうかを判断し、回線が閉結されてい
る場合には閉結が解除されるまで待機するが、回線が閉
結されていない場合にはスイッチ5を図の破線で示すよ
うにa側に切り換え、警備用センター装置11の電話番
号をダイヤルする。
【0013】その後、相手が回線を閉結すると相手先を
認識するためのネゴシエーションの処理を行い、相手が
警備用センター装置11であることを認識すると制御装
置2はデータを送信し、データの送信が終了すると制御
装置2はスイッチ5を図の実線のようにb側に戻す。デ
ータの送信方式としてはPB(プッシュボタン)トーン
を用いた方式、あるいはDP(ダイヤルパルス)トーン
を用いた方式が広く用いられているが、モデムを用いた
方式によっても行うことができることは当然である。
認識するためのネゴシエーションの処理を行い、相手が
警備用センター装置11であることを認識すると制御装
置2はデータを送信し、データの送信が終了すると制御
装置2はスイッチ5を図の実線のようにb側に戻す。デ
ータの送信方式としてはPB(プッシュボタン)トーン
を用いた方式、あるいはDP(ダイヤルパルス)トーン
を用いた方式が広く用いられているが、モデムを用いた
方式によっても行うことができることは当然である。
【0014】このようにして警備用送信機1からアクセ
スがあると、回線I/F10は回線を閉結し、所定のネ
ゴシエーションの処理によって相手が正しい警備用送信
機であることを認識すると、データを受信して警備用セ
ンター装置11に渡す。そして、警備用センター装置1
1は表示装置に当該データを表示する。これによって、
警備用センター装置11を担当する監視者は現在当該警
備用送信機1の状態を知ることができるのである。
スがあると、回線I/F10は回線を閉結し、所定のネ
ゴシエーションの処理によって相手が正しい警備用送信
機であることを認識すると、データを受信して警備用セ
ンター装置11に渡す。そして、警備用センター装置1
1は表示装置に当該データを表示する。これによって、
警備用センター装置11を担当する監視者は現在当該警
備用送信機1の状態を知ることができるのである。
【0015】一方、図2に示すシステムにおいては、警
備用送信機1に対して何等かのデータをダウンロードす
る必要があったり、あるいは警備用送信機11の現在の
状態を問い合わせする場合があり、このときには警備用
センター装置11から警備用送信機1に対してアクセス
することになる。
備用送信機1に対して何等かのデータをダウンロードす
る必要があったり、あるいは警備用送信機11の現在の
状態を問い合わせする場合があり、このときには警備用
センター装置11から警備用送信機1に対してアクセス
することになる。
【0016】このように警備用センター装置11から警
備用送信機1に対して何等かのデータを送信する場合の
動作について説明すると次のようである。
備用送信機1に対して何等かのデータを送信する場合の
動作について説明すると次のようである。
【0017】まず、警備用センター装置11の監視者は
送信すべきデータ、及び当該データを送信する相手先の
警備用送信機1の電話番号を設定してデータ送信の実行
を指示する。これによって送信すべきデータ、電話番号
は回線I/F10に通知され、回線I/F10は通知さ
れた電話番号をダイヤルすることになる。
送信すべきデータ、及び当該データを送信する相手先の
警備用送信機1の電話番号を設定してデータ送信の実行
を指示する。これによって送信すべきデータ、電話番号
は回線I/F10に通知され、回線I/F10は通知さ
れた電話番号をダイヤルすることになる。
【0018】このとき、警備用送信機1の制御装置2は
リンガ検出器3によって呼び出しを受けていることを知
るが、予め定められている時間だけ待ち、その間に電話
機6がオフフックされなければスイッチ5を図の破線で
示すようにa側に切り換えて回線を閉結する。この、リ
ンガを検出してから制御装置2が回線を閉結するまでの
時間を本明細書中では待機時間と称することにする。こ
のように待機時間を設けるのは、リンガを検出した段階
ではどこから呼び出されているかを認識することはでき
ないので、電話機6がオフフックされるだけの時間的余
裕を持たせる必要があるからである。
リンガ検出器3によって呼び出しを受けていることを知
るが、予め定められている時間だけ待ち、その間に電話
機6がオフフックされなければスイッチ5を図の破線で
示すようにa側に切り換えて回線を閉結する。この、リ
ンガを検出してから制御装置2が回線を閉結するまでの
時間を本明細書中では待機時間と称することにする。こ
のように待機時間を設けるのは、リンガを検出した段階
ではどこから呼び出されているかを認識することはでき
ないので、電話機6がオフフックされるだけの時間的余
裕を持たせる必要があるからである。
【0019】制御装置2は回線を閉結すると、相手を認
識するためのネゴシエーションを行い、相手が警備用セ
ンター装置11でないと判断すると制御装置2はオンフ
ックの処理を行って回線を切るが、相手が警備用センタ
ー装置11であることを認識するとデータを受ける。そ
して、データの受信を終了すると、制御装置2はスイッ
チ5を図の実線のようにb側に切り換えると共に、その
受信したデータに応じた処理を実行する。
識するためのネゴシエーションを行い、相手が警備用セ
ンター装置11でないと判断すると制御装置2はオンフ
ックの処理を行って回線を切るが、相手が警備用センタ
ー装置11であることを認識するとデータを受ける。そ
して、データの受信を終了すると、制御装置2はスイッ
チ5を図の実線のようにb側に切り換えると共に、その
受信したデータに応じた処理を実行する。
【0020】なお、警備用センター装置11からアクセ
スがあったときに電話機6がオフフックされた場合に
は、回線I/F10は相手が警備用送信機とは認識しな
いのでオンフックの処理を行って回線を切り、所定時間
後に再度リダイヤルすることになる。
スがあったときに電話機6がオフフックされた場合に
は、回線I/F10は相手が警備用送信機とは認識しな
いのでオンフックの処理を行って回線を切り、所定時間
後に再度リダイヤルすることになる。
【0021】以上、端末側に設置された警備用送信機
と、センター側に設置された警備用センター装置とが電
話回線で接続された警備システムについて説明したが、
次に、端末側に設置された画像伝送装置と、センター側
に設置された画像センター装置とが電話回線で接続され
た警備システムについて図3を参照して概略説明する。
図3において、21は画像伝送装置、22は制御装置、
23はリンガ検出器、24は回線モニタ、25はスイッ
チ、26はモデム、30は画像受信機、31は画像セン
ター装置を示す。なお、図3において図2にしめすもの
と同等なものについては同一の符号を付す。
と、センター側に設置された警備用センター装置とが電
話回線で接続された警備システムについて説明したが、
次に、端末側に設置された画像伝送装置と、センター側
に設置された画像センター装置とが電話回線で接続され
た警備システムについて図3を参照して概略説明する。
図3において、21は画像伝送装置、22は制御装置、
23はリンガ検出器、24は回線モニタ、25はスイッ
チ、26はモデム、30は画像受信機、31は画像セン
ター装置を示す。なお、図3において図2にしめすもの
と同等なものについては同一の符号を付す。
【0022】端末側の所定の箇所には画像伝送装置21
が設置されている。制御装置22はプロセッシングユニ
ット及びその周辺回路で構成されており、この制御装置
2には、熱線センサ等の異常の検知を行うための防犯セ
ンサ、監視カメラ、及び警戒/解除を設定するための設
定装置等が接続されている。この監視カメラが設けられ
ている点が図2に示す警備用送信機1と大きく異なる点
である。そして、監視カメラと防犯センサとは対応付け
られており、ある防犯センサが発報した場合には、当該
防犯センサと対応付けられた監視カメラからの画像が記
憶され、画像センター装置31に伝送されるようになさ
れているのが一般的である。なお、防犯センサ、監視カ
メラ、及び設定装置は複数設けられるのが一般的である
が、図が煩雑になるのを避けるために図では単に制御装
置22には防犯センサ、監視カメラ、設定装置が接続さ
れることを示している。
が設置されている。制御装置22はプロセッシングユニ
ット及びその周辺回路で構成されており、この制御装置
2には、熱線センサ等の異常の検知を行うための防犯セ
ンサ、監視カメラ、及び警戒/解除を設定するための設
定装置等が接続されている。この監視カメラが設けられ
ている点が図2に示す警備用送信機1と大きく異なる点
である。そして、監視カメラと防犯センサとは対応付け
られており、ある防犯センサが発報した場合には、当該
防犯センサと対応付けられた監視カメラからの画像が記
憶され、画像センター装置31に伝送されるようになさ
れているのが一般的である。なお、防犯センサ、監視カ
メラ、及び設定装置は複数設けられるのが一般的である
が、図が煩雑になるのを避けるために図では単に制御装
置22には防犯センサ、監視カメラ、設定装置が接続さ
れることを示している。
【0023】また、制御装置22は、リンガ検出器23
によって呼び出しのためのリンガがあるかどうかを監視
すると共に、回線モニタ24によって回線が閉結されて
いるかどうかを監視している。
によって呼び出しのためのリンガがあるかどうかを監視
すると共に、回線モニタ24によって回線が閉結されて
いるかどうかを監視している。
【0024】スイッチ25は、常時は図の実線で示すよ
うに電話機6側に接続されており、電話機6が使用可能
となされている。このスイッチ25の接続状態は後述す
るように制御装置22によって切り換えられる。
うに電話機6側に接続されており、電話機6が使用可能
となされている。このスイッチ25の接続状態は後述す
るように制御装置22によって切り換えられる。
【0025】また、一方、センター側には画像受信機3
0、画像センター装置31が設置されている。画像受信
機30は、画像伝送装置21のモデム26に対応するモ
デムを備えており、画像伝送装置21へアクセスするた
めの発呼の処理、画像伝送装置21からアクセスがあっ
た場合の着信の処理、及び授受するデータ、画像データ
の送受信等を行う。
0、画像センター装置31が設置されている。画像受信
機30は、画像伝送装置21のモデム26に対応するモ
デムを備えており、画像伝送装置21へアクセスするた
めの発呼の処理、画像伝送装置21からアクセスがあっ
た場合の着信の処理、及び授受するデータ、画像データ
の送受信等を行う。
【0026】画像センター装置31は、画像伝送装置2
1から送られてきた画像データ及びその他のデータの管
理、画像伝送装置21へ送信するデータの設定等の処理
を行うものであり、多くの場合パソコンが用いられる。
なお、図3には画像伝送装置21は一つしか示していな
いが、画像センター装置31は複数の画像伝送装置との
間でデータの授受を行うようになされているのが通常で
ある。
1から送られてきた画像データ及びその他のデータの管
理、画像伝送装置21へ送信するデータの設定等の処理
を行うものであり、多くの場合パソコンが用いられる。
なお、図3には画像伝送装置21は一つしか示していな
いが、画像センター装置31は複数の画像伝送装置との
間でデータの授受を行うようになされているのが通常で
ある。
【0027】さて、画像伝送装置21の制御装置22
は、設定装置によってあるエリアの警戒が解除されたと
き、設定装置によってあるエリアに対して警戒状態が設
定されたときには画像センター装置31に対して通報を
行う。また、警戒状態に設定されているエリアの防犯セ
ンサが発報したときには画像センター装置31に対して
当該発報した防犯センサに対応する監視カメラからの画
像を伝送する。更に、制御装置22は定時通報の処理を
行うようになされている場合もある。
は、設定装置によってあるエリアの警戒が解除されたと
き、設定装置によってあるエリアに対して警戒状態が設
定されたときには画像センター装置31に対して通報を
行う。また、警戒状態に設定されているエリアの防犯セ
ンサが発報したときには画像センター装置31に対して
当該発報した防犯センサに対応する監視カメラからの画
像を伝送する。更に、制御装置22は定時通報の処理を
行うようになされている場合もある。
【0028】このように画像伝送装置21から画像セン
ター装置31に対して画像データ等の何等かのデータを
送信する場合の動作について説明すると次のようであ
る。
ター装置31に対して画像データ等の何等かのデータを
送信する場合の動作について説明すると次のようであ
る。
【0029】まず、制御装置22は送信すべきデータを
設定する。次に制御装置22は回線モニタ24によって
現在電話回線が閉結されているかどうかを判断し、回線
が閉結されている場合には閉結が解除されるまで待機す
るが、回線が閉結されていない場合にはスイッチ25を
図の破線で示すようにa側に切り換え、モデム26によ
って画像センター装置31の電話番号をダイヤルする。
設定する。次に制御装置22は回線モニタ24によって
現在電話回線が閉結されているかどうかを判断し、回線
が閉結されている場合には閉結が解除されるまで待機す
るが、回線が閉結されていない場合にはスイッチ25を
図の破線で示すようにa側に切り換え、モデム26によ
って画像センター装置31の電話番号をダイヤルする。
【0030】その後、相手が回線を閉結すると、モデム
26は相手先を認識するためのネゴシエーションの処理
を行い、相手が画像センター装置31であることを認識
するとモデム26はデータの送信を開始し、データの送
信が終了すると制御装置22はスイッチ25を図の実線
のようにb側に戻す。
26は相手先を認識するためのネゴシエーションの処理
を行い、相手が画像センター装置31であることを認識
するとモデム26はデータの送信を開始し、データの送
信が終了すると制御装置22はスイッチ25を図の実線
のようにb側に戻す。
【0031】このように画像伝送装置21は画像データ
をも含めた所定の送信すべきデータをモデム26により
送信するようになされているのが通常である。
をも含めた所定の送信すべきデータをモデム26により
送信するようになされているのが通常である。
【0032】このようにして画像伝送装置21からアク
セスがあると、画像受信機30は回線を閉結し、所定の
ネゴシエーションの処理によって相手が正しい画像伝送
装置であることを認識すると、データを受信して画像セ
ンター装置31に渡す。そして、画像センター装置31
は表示装置に当該データを表示する。これによって、画
像センター装置31を担当する監視者は監視カメラが捉
えた画像を監視することができる。
セスがあると、画像受信機30は回線を閉結し、所定の
ネゴシエーションの処理によって相手が正しい画像伝送
装置であることを認識すると、データを受信して画像セ
ンター装置31に渡す。そして、画像センター装置31
は表示装置に当該データを表示する。これによって、画
像センター装置31を担当する監視者は監視カメラが捉
えた画像を監視することができる。
【0033】一方、図3に示すシステムにおいては、画
像伝送装置21に対して何等かのデータをダウンロード
する必要があったり、あるいは画像伝送装置21の現在
の状態を問い合わせする場合があり、このときには画像
センター装置31から画像伝送装置21に対してアクセ
スすることになる。
像伝送装置21に対して何等かのデータをダウンロード
する必要があったり、あるいは画像伝送装置21の現在
の状態を問い合わせする場合があり、このときには画像
センター装置31から画像伝送装置21に対してアクセ
スすることになる。
【0034】このように画像センター装置31から画像
伝送装置21に対して何等かのデータを送信する場合の
動作について説明すると次のようである。
伝送装置21に対して何等かのデータを送信する場合の
動作について説明すると次のようである。
【0035】まず、画像センター装置31の監視者は送
信すべきデータ、及び当該データを送信する相手先の画
像伝送装置21の電話番号を設定してデータ送信の実行
を指示する。これによって送信すべきデータ、電話番号
は画像受信機30に通知され、画像受信機30は通知さ
れた電話番号をダイヤルすることになる。
信すべきデータ、及び当該データを送信する相手先の画
像伝送装置21の電話番号を設定してデータ送信の実行
を指示する。これによって送信すべきデータ、電話番号
は画像受信機30に通知され、画像受信機30は通知さ
れた電話番号をダイヤルすることになる。
【0036】このとき、画像伝送装置21の制御装置2
2はリンガ検出器23によって呼び出しを受けているこ
とを知るが、予め定められている待機時間だけ待ち、そ
の間に電話機6がオフフックされなければスイッチ25
を図の破線で示すようにa側に切り換え、その旨をモデ
ム26に通知する。これによってモデム26は回線を閉
結する。
2はリンガ検出器23によって呼び出しを受けているこ
とを知るが、予め定められている待機時間だけ待ち、そ
の間に電話機6がオフフックされなければスイッチ25
を図の破線で示すようにa側に切り換え、その旨をモデ
ム26に通知する。これによってモデム26は回線を閉
結する。
【0037】回線を閉結するとモデム26は相手を認識
するためのネゴシエーションを行い、相手が画像センタ
ー装置31でないと判断するとモデム26はオンフック
の処理を行って回線を切るが、相手が画像センター装置
31であることを認識するとデータを受け、受信したデ
ータを制御装置22に渡す。そして、データの受信を終
了すると、制御装置22はスイッチ25を図の実線のよ
うにb側に切り換えると共に、その受信したデータに応
じた処理を実行する。
するためのネゴシエーションを行い、相手が画像センタ
ー装置31でないと判断するとモデム26はオンフック
の処理を行って回線を切るが、相手が画像センター装置
31であることを認識するとデータを受け、受信したデ
ータを制御装置22に渡す。そして、データの受信を終
了すると、制御装置22はスイッチ25を図の実線のよ
うにb側に切り換えると共に、その受信したデータに応
じた処理を実行する。
【0038】なお、画像センター装置31からアクセス
があったときに電話機6がオフフックされた場合には、
画像受信機30はネゴシエーションの処理において相手
が画像伝送装置とは認識できないのでオンフックの処理
を行って回線を切り、所定時間後に再度リダイヤルする
ことになる。
があったときに電話機6がオフフックされた場合には、
画像受信機30はネゴシエーションの処理において相手
が画像伝送装置とは認識できないのでオンフックの処理
を行って回線を切り、所定時間後に再度リダイヤルする
ことになる。
【0039】なお、図3の構成ではモデム26は画像伝
送装置21に内蔵されているものとしたが、モデム26
は画像伝送装置26に外付けされていてもよいものであ
ることは当然である。
送装置21に内蔵されているものとしたが、モデム26
は画像伝送装置26に外付けされていてもよいものであ
ることは当然である。
【0040】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2に示す
警備用送信機と警備用センター装置とを用いた警備シス
テムが構築されている場合において、端末側に新たに画
像伝送装置を設置して監視カメラによる監視をもできる
ようになされる場合がある。
警備用送信機と警備用センター装置とを用いた警備シス
テムが構築されている場合において、端末側に新たに画
像伝送装置を設置して監視カメラによる監視をもできる
ようになされる場合がある。
【0041】このとき、警備用送信機と画像伝送装置と
に別個の電話回線を引けば問題はないのであるが、コス
ト低減を主たる目的として、図4に示すように1本の電
話回線9に警備用送信機1と画像伝送装置21とを直列
に接続するようになされる場合がある。そして、図4に
示す構成において、警備用送信機1の制御装置2の動作
を規定するプログラムを書き換えたり、制御装置2に設
定されている種々のパラメータを変更することができる
のであれば問題はないのであるが、警備用送信機1と画
像伝送装置21とは必ずしも同じメーカの製品ではない
ことがある等の事情を考慮すると、既存の警備用送信機
1については何等手を加えることなく使用することを前
提とする必要がある。
に別個の電話回線を引けば問題はないのであるが、コス
ト低減を主たる目的として、図4に示すように1本の電
話回線9に警備用送信機1と画像伝送装置21とを直列
に接続するようになされる場合がある。そして、図4に
示す構成において、警備用送信機1の制御装置2の動作
を規定するプログラムを書き換えたり、制御装置2に設
定されている種々のパラメータを変更することができる
のであれば問題はないのであるが、警備用送信機1と画
像伝送装置21とは必ずしも同じメーカの製品ではない
ことがある等の事情を考慮すると、既存の警備用送信機
1については何等手を加えることなく使用することを前
提とする必要がある。
【0042】しかし、そのような前提を基礎とすると次
のような問題が生じる。なお、以下においては、少なく
とも、警備用送信機1と回線I/F10の間で行われる
データ伝送のプロトコルと、画像伝送装置21と画像受
信機30の間で行われるデータ伝送のプロトコルとは異
なるものとする。従って、警備用送信機1は警備用セン
ター装置11のみとデータの授受を行い、画像伝送装置
21は画像センター装置31のみとデータの授受を行う
のである。このような条件は一般に満足するものであ
る。
のような問題が生じる。なお、以下においては、少なく
とも、警備用送信機1と回線I/F10の間で行われる
データ伝送のプロトコルと、画像伝送装置21と画像受
信機30の間で行われるデータ伝送のプロトコルとは異
なるものとする。従って、警備用送信機1は警備用セン
ター装置11のみとデータの授受を行い、画像伝送装置
21は画像センター装置31のみとデータの授受を行う
のである。このような条件は一般に満足するものであ
る。
【0043】さて、いま図4に示す構成において、警備
用送信機1に設定されている待機時間が画像伝送装置2
1に設定されている待機時間よりも短いとする。そし
て、画像センター装置31から画像伝送装置21に対し
て何等かのデータを送信する必要が生じ、画像伝送装置
21を発呼したとする。このとき、警備用送信機1の制
御装置2及び画像伝送装置21の制御装置22はそれぞ
れリンガ検出器3、23によって呼び出しを受けている
ことを知り、待機時間だけ待機するが、警備用送信機1
に設定されている待機時間の方が短いので、電話機6が
オフフックされない場合には必ず警備用送信機1の制御
装置2が回線を閉結してしまうことになり、画像センタ
ー装置31と画像伝送装置21とは永久に回線が接続で
きなくなってしまうという問題が生じるのである。
用送信機1に設定されている待機時間が画像伝送装置2
1に設定されている待機時間よりも短いとする。そし
て、画像センター装置31から画像伝送装置21に対し
て何等かのデータを送信する必要が生じ、画像伝送装置
21を発呼したとする。このとき、警備用送信機1の制
御装置2及び画像伝送装置21の制御装置22はそれぞ
れリンガ検出器3、23によって呼び出しを受けている
ことを知り、待機時間だけ待機するが、警備用送信機1
に設定されている待機時間の方が短いので、電話機6が
オフフックされない場合には必ず警備用送信機1の制御
装置2が回線を閉結してしまうことになり、画像センタ
ー装置31と画像伝送装置21とは永久に回線が接続で
きなくなってしまうという問題が生じるのである。
【0044】また逆に、警備用送信機1に設定されてい
る待機時間が画像伝送装置21に設定されている待機時
間よりも長いとすると、電話機6がオフフックされない
場合には必ず画像伝送装置21の制御装置22が回線を
閉結してしまうことになり、警備用送信機1と警備用セ
ンター装置11とは永久に回線が接続できなくなってし
まうという問題が生じるのである。
る待機時間が画像伝送装置21に設定されている待機時
間よりも長いとすると、電話機6がオフフックされない
場合には必ず画像伝送装置21の制御装置22が回線を
閉結してしまうことになり、警備用送信機1と警備用セ
ンター装置11とは永久に回線が接続できなくなってし
まうという問題が生じるのである。
【0045】このような問題は、既存の警備用送信機1
の制御装置2のプログラムに変更を加えることができれ
ば解決できることは明らかであるが、上述したようにそ
れは前提に反することになる。
の制御装置2のプログラムに変更を加えることができれ
ば解決できることは明らかであるが、上述したようにそ
れは前提に反することになる。
【0046】そこで、本発明は、既存の警備用送信機に
新たに画像伝送装置とが付加され、しかもそれらが1本
の電話回線に直列に接続するようになされる場合におい
て、警備用送信機に何等の変更を加えなくても、警備用
送信機と警備用センター装置との間のデータの授受、及
び画像伝送装置と画像センター装置との間のデータの授
受を良好に行うことができる警備システムを提供するこ
とを目的とするものである。
新たに画像伝送装置とが付加され、しかもそれらが1本
の電話回線に直列に接続するようになされる場合におい
て、警備用送信機に何等の変更を加えなくても、警備用
送信機と警備用センター装置との間のデータの授受、及
び画像伝送装置と画像センター装置との間のデータの授
受を良好に行うことができる警備システムを提供するこ
とを目的とするものである。
【0047】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の警備システムは、端末側には、1本の電
話回線に接続されてなる画像伝送装置と警備用送信機と
を備え、センター側には、端末側の画像伝送装置との間
でデータの授受を行う画像センター装置と、端末側の警
備用送信機との間でデータの授受を行う警備用センター
装置とを備える警備システムであって、リンガが検出さ
れてから回線を閉結するまでの待機時間が画像伝送装置
の方が警備用送信機よりも短く設定されている警備シス
テムにおいて、センター側の警備用センター装置から端
末側の警備用送信機にアクセスする場合には、まずセン
ター側の画像センター装置から端末側の画像伝送装置に
対してアクセスし、次にリンガを検出した場合には待機
時間が経過しても回線を閉結しないように指示し、その
後センター側の警備用センター装置から端末側の警備用
送信機にアクセスすることを特徴とする。
めに、本発明の警備システムは、端末側には、1本の電
話回線に接続されてなる画像伝送装置と警備用送信機と
を備え、センター側には、端末側の画像伝送装置との間
でデータの授受を行う画像センター装置と、端末側の警
備用送信機との間でデータの授受を行う警備用センター
装置とを備える警備システムであって、リンガが検出さ
れてから回線を閉結するまでの待機時間が画像伝送装置
の方が警備用送信機よりも短く設定されている警備シス
テムにおいて、センター側の警備用センター装置から端
末側の警備用送信機にアクセスする場合には、まずセン
ター側の画像センター装置から端末側の画像伝送装置に
対してアクセスし、次にリンガを検出した場合には待機
時間が経過しても回線を閉結しないように指示し、その
後センター側の警備用センター装置から端末側の警備用
送信機にアクセスすることを特徴とする。
【0048】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係る警備シ
ステムの一実施形態を示す図である。図1に示す構成と
図4に示す構成とは、ハードウェア的には警備用センタ
ー装置11と画像センター装置31との間に通信回線4
0が設けられている点で異なっている。また、図1にお
いては警備用送信機1に設定されている待機時間は画像
伝送装置21に設定されている待機時間よりも長くなさ
れている。
施の形態について説明する。図1は本発明に係る警備シ
ステムの一実施形態を示す図である。図1に示す構成と
図4に示す構成とは、ハードウェア的には警備用センタ
ー装置11と画像センター装置31との間に通信回線4
0が設けられている点で異なっている。また、図1にお
いては警備用送信機1に設定されている待機時間は画像
伝送装置21に設定されている待機時間よりも長くなさ
れている。
【0049】なお、図1の構成ではモデム26は画像伝
送装置21に内蔵されているものとしたが、モデム26
は画像伝送装置26に外付けされていてもよいものであ
ることは当然である。
送装置21に内蔵されているものとしたが、モデム26
は画像伝送装置26に外付けされていてもよいものであ
ることは当然である。
【0050】さて、図1の構成において、警備用送信機
1から警備用センター装置11に対して何等かのデータ
を送信する場合の動作は上述したと同様である。即ち、
まず、制御装置2は送信すべきデータを設定する。次に
制御装置2は回線モニタ4によって現在電話回線が閉結
されているかどうかを判断し、回線が閉結されている場
合には閉結が解除されるまで待機するが、回線が閉結さ
れていない場合にはスイッチ5を図の破線で示すように
a側に切り換え、警備用センター装置11の電話番号を
ダイヤルする。
1から警備用センター装置11に対して何等かのデータ
を送信する場合の動作は上述したと同様である。即ち、
まず、制御装置2は送信すべきデータを設定する。次に
制御装置2は回線モニタ4によって現在電話回線が閉結
されているかどうかを判断し、回線が閉結されている場
合には閉結が解除されるまで待機するが、回線が閉結さ
れていない場合にはスイッチ5を図の破線で示すように
a側に切り換え、警備用センター装置11の電話番号を
ダイヤルする。
【0051】その後、相手が回線を閉結すると相手先を
認識するためのネゴシエーションの処理を行い、相手が
警備用センター装置11であることを認識すると制御装
置2はデータを送信し、データの送信が終了すると制御
装置2はスイッチ5を図の実線のようにb側に戻す。
認識するためのネゴシエーションの処理を行い、相手が
警備用センター装置11であることを認識すると制御装
置2はデータを送信し、データの送信が終了すると制御
装置2はスイッチ5を図の実線のようにb側に戻す。
【0052】このようにして警備用送信機1からアクセ
スがあると、回線I/F10は回線を閉結し、所定のネ
ゴシエーションの処理によって相手が正しい警備用送信
機であることを認識すると、データを受信して警備用セ
ンター装置11に渡す。そして、警備用センター装置1
1は表示装置に当該データを表示する。これによって、
警備用センター装置11を担当する監視者は現在当該警
備用送信機1の状態を知ることができるのである。
スがあると、回線I/F10は回線を閉結し、所定のネ
ゴシエーションの処理によって相手が正しい警備用送信
機であることを認識すると、データを受信して警備用セ
ンター装置11に渡す。そして、警備用センター装置1
1は表示装置に当該データを表示する。これによって、
警備用センター装置11を担当する監視者は現在当該警
備用送信機1の状態を知ることができるのである。
【0053】また、画像伝送装置21から画像センター
装置31に対して画像データ等の何等かのデータを送信
する場合の動作についても上述したと同様である。即
ち、まず、制御装置22は送信すべきデータを設定し、
次に回線モニタ24によって現在電話回線が閉結されて
いるかどうかを判断し、回線が閉結されている場合には
閉結が解除されるまで待機するが、回線が閉結されてい
ない場合にはスイッチ25を図の破線で示すようにa側
に切り換え、モデム26によって画像センター装置31
の電話番号をダイヤルする。
装置31に対して画像データ等の何等かのデータを送信
する場合の動作についても上述したと同様である。即
ち、まず、制御装置22は送信すべきデータを設定し、
次に回線モニタ24によって現在電話回線が閉結されて
いるかどうかを判断し、回線が閉結されている場合には
閉結が解除されるまで待機するが、回線が閉結されてい
ない場合にはスイッチ25を図の破線で示すようにa側
に切り換え、モデム26によって画像センター装置31
の電話番号をダイヤルする。
【0054】その後、相手が回線を閉結すると、モデム
26は相手先を認識するためのネゴシエーションの処理
を行い、相手が画像センター装置31であることを認識
するとモデム26はデータの送信を開始し、データの送
信が終了すると制御装置22はスイッチ25を図の実線
のようにb側に戻す。
26は相手先を認識するためのネゴシエーションの処理
を行い、相手が画像センター装置31であることを認識
するとモデム26はデータの送信を開始し、データの送
信が終了すると制御装置22はスイッチ25を図の実線
のようにb側に戻す。
【0055】このようにして画像伝送装置21からアク
セスがあると、画像受信機30は回線を閉結し、所定の
ネゴシエーションの処理によって相手が正しい画像伝送
装置であることを認識すると、データを受信して画像セ
ンター装置31に渡す。そして、画像センター装置31
は表示装置に当該データを表示する。これによって、画
像センター装置31を担当する監視者は監視カメラが捉
えた画像を監視することができる。
セスがあると、画像受信機30は回線を閉結し、所定の
ネゴシエーションの処理によって相手が正しい画像伝送
装置であることを認識すると、データを受信して画像セ
ンター装置31に渡す。そして、画像センター装置31
は表示装置に当該データを表示する。これによって、画
像センター装置31を担当する監視者は監視カメラが捉
えた画像を監視することができる。
【0056】次に、画像センター装置31から画像伝送
装置21に対して何等かのデータを送信する場合の動作
について説明するが、この動作も上述したと同様であ
る。即ち、まず、画像センター装置31の監視者は送信
すべきデータ、及び当該データを送信する相手先の画像
伝送装置21の電話番号を設定してデータ送信の実行を
指示する。これによって送信すべきデータ、電話番号は
画像受信機30に通知され、画像受信機30は通知され
た電話番号をダイヤルすることになる。
装置21に対して何等かのデータを送信する場合の動作
について説明するが、この動作も上述したと同様であ
る。即ち、まず、画像センター装置31の監視者は送信
すべきデータ、及び当該データを送信する相手先の画像
伝送装置21の電話番号を設定してデータ送信の実行を
指示する。これによって送信すべきデータ、電話番号は
画像受信機30に通知され、画像受信機30は通知され
た電話番号をダイヤルすることになる。
【0057】このとき、画像伝送装置21の制御装置2
2はリンガ検出器23によって呼び出しを受けているこ
とを知るが、予め定められている待機時間だけ待ち、そ
の間に電話機6がオフフックされなければスイッチ25
を図の破線で示すようにa側に切り換え、その旨をモデ
ム26に通知する。これによってモデム26は回線を閉
結する。このような動作が行われるのは、画像伝送装置
21に設定されている待機時間が警備用送信機1に設定
されている待機時間よりも短いことから明らかである。
2はリンガ検出器23によって呼び出しを受けているこ
とを知るが、予め定められている待機時間だけ待ち、そ
の間に電話機6がオフフックされなければスイッチ25
を図の破線で示すようにa側に切り換え、その旨をモデ
ム26に通知する。これによってモデム26は回線を閉
結する。このような動作が行われるのは、画像伝送装置
21に設定されている待機時間が警備用送信機1に設定
されている待機時間よりも短いことから明らかである。
【0058】回線を閉結するとモデム26は相手を認識
するためのネゴシエーションを行い、相手が画像センタ
ー装置31でないと判断するとモデム26はオンフック
の処理を行って回線を切るが、相手が画像センター装置
31であることを認識するとデータを受け、受信したデ
ータを制御装置22に渡す。そして、データの受信を終
了すると、制御装置22はスイッチ25を図の実線のよ
うにb側に切り換えると共に、その受信したデータに応
じた処理を実行する。
するためのネゴシエーションを行い、相手が画像センタ
ー装置31でないと判断するとモデム26はオンフック
の処理を行って回線を切るが、相手が画像センター装置
31であることを認識するとデータを受け、受信したデ
ータを制御装置22に渡す。そして、データの受信を終
了すると、制御装置22はスイッチ25を図の実線のよ
うにb側に切り換えると共に、その受信したデータに応
じた処理を実行する。
【0059】なお、画像センター装置31からアクセス
があったときに電話機6がオフフックされた場合には、
画像受信機30はネゴシエーションの処理において相手
が画像伝送装置とは認識できないのでオンフックの処理
を行って回線を切り、所定時間後に再度リダイヤルする
ことになる。
があったときに電話機6がオフフックされた場合には、
画像受信機30はネゴシエーションの処理において相手
が画像伝送装置とは認識できないのでオンフックの処理
を行って回線を切り、所定時間後に再度リダイヤルする
ことになる。
【0060】次に、警備用センター装置11から警備用
送信機1に対して何等かのデータを送信する場合の動作
について説明するが、この場合の動作は上述した従来の
動作と異なっている。
送信機1に対して何等かのデータを送信する場合の動作
について説明するが、この場合の動作は上述した従来の
動作と異なっている。
【0061】さて、まず、警備用センター装置11の監
視者は送信すべきデータ、及び当該データを送信する相
手先の警備用送信機1の電話番号を設定してデータ送信
の実行を指示する。
視者は送信すべきデータ、及び当該データを送信する相
手先の警備用送信機1の電話番号を設定してデータ送信
の実行を指示する。
【0062】データ送信の実行が指示されると、まず警
備用センター装置11は通信回線40によって画像セン
ター装置31に対して警備用送信機1にアクセスしたい
旨を通知する。この通知を受けると、画像センター装置
31は画像受信機30に対して、次にリンガを検出した
場合には待機時間を経過しても回線を閉結しないことを
指示することを示すデータを与え、画像伝送装置21の
電話番号をダイヤルすることを指示する。
備用センター装置11は通信回線40によって画像セン
ター装置31に対して警備用送信機1にアクセスしたい
旨を通知する。この通知を受けると、画像センター装置
31は画像受信機30に対して、次にリンガを検出した
場合には待機時間を経過しても回線を閉結しないことを
指示することを示すデータを与え、画像伝送装置21の
電話番号をダイヤルすることを指示する。
【0063】これによって、画像受信機30は画像伝送
装置21の電話番号をダイヤルすることになる。そし
て、画像伝送装置21の制御装置22はリンガ検出器2
3によって呼び出しを受けていることを知り、回線が閉
結されることなく待機時間が経過するとスイッチ25を
図の破線で示すようにa側に切り換え、その旨をモデム
26に通知する。これによってモデム26は回線を閉結
する。
装置21の電話番号をダイヤルすることになる。そし
て、画像伝送装置21の制御装置22はリンガ検出器2
3によって呼び出しを受けていることを知り、回線が閉
結されることなく待機時間が経過するとスイッチ25を
図の破線で示すようにa側に切り換え、その旨をモデム
26に通知する。これによってモデム26は回線を閉結
する。
【0064】回線を閉結すると、モデム26は相手を認
識するためのネゴシエーションを行い、相手が画像セン
ター装置31であることを認識するとデータを受け、受
信したデータを制御装置22に渡す。そして、データの
受信を終了すると、制御装置22はスイッチ25を図の
実線のようにb側に切り換えると共に、その受信したデ
ータを解析する。これによって制御装置22は、次にリ
ンガを検出したときには回線が閉結されることなく待機
時間が経過した場合にもスイッチ25を切り換えること
なく図の状態、即ちa側に接続された状態を保つことを
指示されたことを認識する。
識するためのネゴシエーションを行い、相手が画像セン
ター装置31であることを認識するとデータを受け、受
信したデータを制御装置22に渡す。そして、データの
受信を終了すると、制御装置22はスイッチ25を図の
実線のようにb側に切り換えると共に、その受信したデ
ータを解析する。これによって制御装置22は、次にリ
ンガを検出したときには回線が閉結されることなく待機
時間が経過した場合にもスイッチ25を切り換えること
なく図の状態、即ちa側に接続された状態を保つことを
指示されたことを認識する。
【0065】以上のようにして上述したデータの送信が
終了すると、画像センター装置31は通信回線40によ
って警備用センター装置11に対して所定のデータの終
了を通知する。この通知を受けると、警備用センター装
置11は回線I/F10に対して、データを送信する相
手先の警備用送信機1の電話番号及び送信すべきデータ
を与える。これによって回線I/F10は与えられた電
話番号をダイヤルすることになる。
終了すると、画像センター装置31は通信回線40によ
って警備用センター装置11に対して所定のデータの終
了を通知する。この通知を受けると、警備用センター装
置11は回線I/F10に対して、データを送信する相
手先の警備用送信機1の電話番号及び送信すべきデータ
を与える。これによって回線I/F10は与えられた電
話番号をダイヤルすることになる。
【0066】そして、画像伝送装置21の制御装置22
はリンガ検出器23によって呼び出しを受けていること
を知り、また警備用送信機1の制御装置2はリンガ検出
器3によって呼び出しを受けていることを知るが、画像
伝送装置21の制御装置22は先に受けた指示によっ
て、回線が閉結されることなく待機時間が経過しても回
線を閉結しないので、警備用送信機1の制御装置2が、
所定の待機時間内に電話機6がオフフックされなければ
スイッチ5を図の破線で示すようにa側に切り換えて回
線を閉結する。
はリンガ検出器23によって呼び出しを受けていること
を知り、また警備用送信機1の制御装置2はリンガ検出
器3によって呼び出しを受けていることを知るが、画像
伝送装置21の制御装置22は先に受けた指示によっ
て、回線が閉結されることなく待機時間が経過しても回
線を閉結しないので、警備用送信機1の制御装置2が、
所定の待機時間内に電話機6がオフフックされなければ
スイッチ5を図の破線で示すようにa側に切り換えて回
線を閉結する。
【0067】そして、回線を閉結すると制御装置2は相
手を認識するためのネゴシエーションを行い、相手が警
備用センター装置11であることを認識すると回線I/
F10からのデータを受ける。そして、データの受信を
終了すると、制御装置2はスイッチ5を図の実線のよう
にb側に切り換えると共に、その受信したデータに応じ
た処理を実行する。
手を認識するためのネゴシエーションを行い、相手が警
備用センター装置11であることを認識すると回線I/
F10からのデータを受ける。そして、データの受信を
終了すると、制御装置2はスイッチ5を図の実線のよう
にb側に切り換えると共に、その受信したデータに応じ
た処理を実行する。
【0068】以上のように、このシステムでは、警備用
センター装置11から警備用送信機1にアクセスする場
合には、一旦画像センター装置31から画像伝送装置2
1に対してアクセスし、次にリンガを検出したときには
回線が閉結されることなく待機時間が経過しても回線を
閉結しないことを指示するようにしているので、既存の
警備用送信機1に新たに画像伝送装置21を付加し、し
かもそれらが1本の電話回線に直列に接続されている場
合において、警備用送信機1に何等の変更を加えること
なく警備用送信機1と警備用センター装置11との間の
データの授受、及び画像伝送装置21と画像センター装
置31との間のデータの授受を良好に行うことができる
ものである。
センター装置11から警備用送信機1にアクセスする場
合には、一旦画像センター装置31から画像伝送装置2
1に対してアクセスし、次にリンガを検出したときには
回線が閉結されることなく待機時間が経過しても回線を
閉結しないことを指示するようにしているので、既存の
警備用送信機1に新たに画像伝送装置21を付加し、し
かもそれらが1本の電話回線に直列に接続されている場
合において、警備用送信機1に何等の変更を加えること
なく警備用送信機1と警備用センター装置11との間の
データの授受、及び画像伝送装置21と画像センター装
置31との間のデータの授受を良好に行うことができる
ものである。
【0069】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、種々の変形が可能であることは当業者に明らかであ
る。
たが、本発明は上記実施形態に限定されるものではな
く、種々の変形が可能であることは当業者に明らかであ
る。
【図1】 本発明に係る警備システムの一実施形態を示
す図である。
す図である。
【図2】 端末側に設置された警備用送信機と、センタ
ー側に設置された警備用センター装置とが電話回線で接
続された警備システムの構成例を示す図である。
ー側に設置された警備用センター装置とが電話回線で接
続された警備システムの構成例を示す図である。
【図3】 端末側に設置された画像伝送装置と、センタ
ー側に設置された画像センター装置とが電話回線で接続
された警備システムの構成例を示す図である。
ー側に設置された画像センター装置とが電話回線で接続
された警備システムの構成例を示す図である。
【図4】 本発明の課題を説明するための図である。
1…警備用送信機、2…制御装置、3…リンガ検出器、
4…回線モニタ、5…スイッチ、6…電話機、9…電話
回線、10…回線インターフェース、11…警備用セン
ター装置、21…画像伝送装置、22…制御装置、23
…リンガ検出器、24…回線モニタ、25…スイッチ、
26…モデム、30…画像受信機、31…画像センター
装置、40…通信回線。
4…回線モニタ、5…スイッチ、6…電話機、9…電話
回線、10…回線インターフェース、11…警備用セン
ター装置、21…画像伝送装置、22…制御装置、23
…リンガ検出器、24…回線モニタ、25…スイッチ、
26…モデム、30…画像受信機、31…画像センター
装置、40…通信回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G08B 25/08 G08B 25/08 E H04M 11/04 H04M 11/04
Claims (1)
- 【請求項1】端末側には、1本の電話回線に接続されて
なる画像伝送装置と警備用送信機とを備え、センター側
には、端末側の画像伝送装置との間でデータの授受を行
う画像センター装置と、端末側の警備用送信機との間で
データの授受を行う警備用センター装置とを備える警備
システムであって、リンガが検出されてから回線を閉結
するまでの待機時間が画像伝送装置の方が警備用送信機
よりも短く設定されている警備システムにおいて、 センター側の警備用センター装置から端末側の警備用送
信機にアクセスする場合には、まずセンター側の画像セ
ンター装置から端末側の画像伝送装置に対してアクセス
し、次にリンガを検出した場合には待機時間が経過して
も回線を閉結しないように指示し、その後センター側の
警備用センター装置から端末側の警備用送信機にアクセ
スすることを特徴とする警備システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28630896A JPH10136342A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 警備システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28630896A JPH10136342A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 警備システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10136342A true JPH10136342A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=17702705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28630896A Pending JPH10136342A (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | 警備システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10136342A (ja) |
-
1996
- 1996-10-29 JP JP28630896A patent/JPH10136342A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101040448B1 (ko) | 부재중 방문자 응대 서비스 시스템 및 방법 | |
JPH10290448A (ja) | 監視システム | |
JPH10136342A (ja) | 警備システム | |
JP3857375B2 (ja) | 通信システム及び通信システムに使用する受信装置 | |
JP3058190B2 (ja) | 画像通信装置及びその制御方法 | |
JP2898992B2 (ja) | データ通信装置 | |
JP2595130B2 (ja) | 遠隔監視制御システム | |
JP2835411B2 (ja) | 網制御装置 | |
JP2825844B2 (ja) | 電話交換機 | |
JPH079475Y2 (ja) | 留守番電話アダプタ | |
JP3216301B2 (ja) | 自動通報装置 | |
JP2741965B2 (ja) | システム電話機 | |
JPH10241084A (ja) | 通報装置 | |
KR100330870B1 (ko) | 원격 감시 기능을 갖는 교환 시스템 및 그것을 이용한 원격 감시 방법 | |
JP2944873B2 (ja) | ビル管理装置 | |
KR950008114B1 (ko) | 자동 절환 쌍방향 통신 방식 | |
JP4810252B2 (ja) | 通信端末装置の異常検出方法及びそのシステム | |
JPS633555A (ja) | 通信制御システム | |
JPH06113066A (ja) | 通信システム装置 | |
JPH11316887A (ja) | 通報装置 | |
JPH05244301A (ja) | 緊急通報システム | |
JP2001103181A (ja) | 遠隔制御システム | |
JPH03139966A (ja) | ファクシミリ送信機 | |
WO1999067941A1 (en) | System and method for automatic control of a communication device | |
KR19980075600A (ko) | 호출기 및 전화기를 이용한 비상 경보 실행방법 |