JPH10136326A - 画像伝送システム及び方法並びに端末装置 - Google Patents

画像伝送システム及び方法並びに端末装置

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JPH10136326A
JPH10136326A JP8292130A JP29213096A JPH10136326A JP H10136326 A JPH10136326 A JP H10136326A JP 8292130 A JP8292130 A JP 8292130A JP 29213096 A JP29213096 A JP 29213096A JP H10136326 A JPH10136326 A JP H10136326A
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JP
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video
video signal
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signal
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JP8292130A
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English (en)
Inventor
Ichiko Miyasaka
いち子 宮坂
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 グループ間通信を安価に実現できるようにす
る。 【解決手段】 画面縮小装置30はビデオ・カメラ18
からの映像信号の画像を縮小(例えば、1/4)する。
映像信号分離装置14は画像伝送ライン12上の所望の
映像信号を分離する。映像切り替えスイッチ32は、装
置30,14の出力映像信号を切り替える。VIDS符
号化器34は、データ等をVIDS信号に変換し、加算
器36は符号化器34の出力をスイッチ32の出力映像
信号に多重する。FM変調回路38は入力音声信号をF
M変調し、加算器40は加算器36の出力とFM変調回
路38の出力を多重し、映像信号送出装置16は加算器
40の出力を画像伝送ライン12に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像伝送システム
及び方法並びにその端末装置に関し、より具体的には、
多地点間のグループ間通信及び簡易的なテレビ電話・会
議システムを構築できる画像伝送システム及び方法並び
にその端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビ電話・会議システムでは、
映像・音声等を情報圧縮して伝送する。伝送媒体は一般
的には、アナログ公衆電話回線、ISDN又はコンピュ
ータ・ネットワーク等である。特にISDN回線を利用
したテレビ電話・会議システムは、既に普及し始めてい
る。しかし、従来のシステムでは映像・音声情報をリア
ルタイムに圧縮伸長する必要があり、映像・音声情報を
専ら伝送する伝送線、圧縮伸長の専用ハードウエア及び
/又は高速CPUを必要とするので、コスト高になる。
【0003】そこで、内線通信程度の近距離では、映像
信号に音声信号と回線接続時の発呼やカメラ雲台制御な
どの制御信号とを多重化して伝送する画像伝送システム
が有効である。図5は、その画像伝送システムにおける
各信号の周波数帯域を示す。4.5MHz帯にFM変調
した音声信号を、4.2MHzの映像帯域に多重する。
制御信号は、映像信号の垂直帰線消去期間に重畳され
る。図6は、垂直帰線消去期間を拡大して示す。図6に
示すように、第1フィールドの10Hから21H、第2
フィールドの273Hから284Hに、制御信号を重畳
できる。図7は、制御信号が重畳された水平走査期間を
拡大して示す。制御信号の最大振幅は70%で、11H
に約300bit程度まで重畳可能である。この信号
は、Vertical Interval Data
Signalであることから、以下、VIDS信号と呼
ぶことにする。
【0004】このように、内部では、2本の伝送線で映
像・音声・VIDS信号が多重化された信号を送受信す
ることにより、双方向で簡易的なテレビ電話を行なえ、
外部とは公衆回線を介して遠隔地間のテレビ電話・会議
を行なえる画像伝送システムを構築できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、ディジタル回線
を使用する多地点間の画像通信システムでは、各端末に
画像圧縮伸長処理が必要となる。各端末からの圧縮され
た画像は多地点制御ユニット(MCU)に集中される。
MCUは、各端末からの圧縮画像データを伸長し、合成
し、再圧縮して、各端末に再送する。画像情報の圧縮伸
長が少なくとも2回行なわれるので、画質が落ち、動画
像としてもリアルタイム性に欠ける。また、各端末に圧
縮伸長のための高価なハードウエアが必要であり、端末
数を多くしようとすると、全体として高価なシステムと
なってしまう。
【0006】他方、アナログ回線を使用する画像通信シ
ステムでは、画像の圧縮伸長処理は不要になる。従来例
の概略構成ブロック図を図8に示す。各端末は、画像信
号を変調多重及び同調してMCUに送信する。MCU
は、各端末からの画像の切り替え又はマルチ画へのアナ
ログ信号合成を行なって、各端末に送信する。このよう
な画像通信システムでは、MCUには、接続される各端
末との間に、画像信号同調・変調多重装置を設けなけれ
ばならない。各端末でグループ間通信を行なうために
は、MCUのような特殊は装置を必要とし、またMCU
にかかる負担が大きくなり、システム性能の制限要因に
なっていた。
【0007】また、MCU無しで、アナログ回線による
多地点画像通信システムも検討されている。図9は、そ
の端末部分の概略構成ブロック図を示す。端末と伝送ラ
インとの間に、グループ通信する相手端末の数だけの、
映像送出・分離手段を用意しなければならない。従っ
て、相手端末数が多くなると、1端末のコストが高くな
ってしまう。
【0008】本発明は、このような不都合を解消する画
像伝送システム及び方法並びに端末装置を提示すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、画像伝送路
を介して複数の端末装置間で画像情報を相互通信する画
像伝送システムであって、各端末装置が、前記画像伝送
路から受信した信号から所望の映像情報を分離する映像
分離手段と、映像入力手段と、前記映像入力手段により
入力された映像信号の画像を任意の縮小率で縮小する映
像縮小手段と、前記映像分離手段から出力される映像情
報及び前記映像縮小手段から出力される映像情報の一方
を選択する映像切り替え手段と、前記映像切り替え手段
により選択された映像情報を画像伝送路に送出する映像
送出手段とを具備することを特徴とする。
【0010】また、本発明に係る画像伝送方法は、画像
伝送路を介して複数の端末装置間で画像情報を相互通信
する画像伝送方法であって、前記画像伝送路から受信し
た信号から所望の映像情報を分離する映像分離ステップ
と、映像入力手段により入力された映像信号の画像を任
意の縮小率で縮小する映像縮小ステップと、前記映像分
離ステップで分離出力される映像情報及び前記映像縮小
ステップで得られる映像情報の一方を選択する映像切り
替えステップと、前記映像切り替えステップにより選択
された映像情報を画像伝送路に送出する映像送出ステッ
プとからなることを特徴とする。
【0011】このような構成により、複数の端末装置間
で、圧縮伸長による劣化の無い画像をリアルタイムで送
受信できるようになる。3つ以上の端末装置間でも可能
になるので、MCU(多地点間通信制御ユニット)など
の特殊な装置を必要とせずにグループ間通信を実現でき
る。各端末に画像圧縮伸長のための高価なハードウエア
及びソフトウエアを必要としないし、チャネルの切り替
え制御も不要になるので、1端末が安価になり、多チャ
ネル化も容易に実現できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例である画像伝送
システムの画像伝送端末の概略構成ブロック図を示す。
10は端末本体、12は複数の端末が接続し、相互に画
像情報を伝送する画像伝送ラインであり、端末本体10
と画像伝送ライン12との間には、画像伝送ライン12
からの画像情報を分離して端末本体10に供給する映像
信号分離装置14と、端末本体10から他の端末に送信
されるべき映像信号を伝送ライン12に送出する映像信
号送出装置16が接続する。18は、パン、チルト、ズ
ーム及びフォーカスを外部制御自在な雲台付きビデオ・
カメラ、20はラウド・スピーカ、22はマイク、24
は映像を表示する映像モニタ、26は端末本体10に種
々の指令を入力する操作装置(キーボード等)である。
【0014】端末本体10は、以下の要素からなる。即
ち、28は、操作装置26による使用者の指示その他の
制御信号に従い、カメラ18の制御、マルチ画面の制
御、発呼・着信などの通信の制御など、端末本体10の
各部及びビデオ・カメラ18を制御する端末制御装置、
30はビデオ・カメラ18から出力される映像信号を指
定の任意の画面縮小率で縮小する画面縮小装置、32
は、画面縮小装置30の出力映像信号又は映像信号分離
装置14の出力信号に含まれる映像信号を選択する映像
切り替えスイッチである。映像信号分離装置14の出力
信号に含まれる映像信号はモニタ24にも供給され、映
像表示される。
【0015】34は端末制御装置28から供給される制
御信号及びデータ信号をVIDS信号に変換するVID
S符号化器、36はVIDS符号化器36から出力され
るVIDS信号を映像切り替えスイッチ32から出力さ
れる映像信号の所定位置に重畳するVIDS加算器、3
8はマイク22からの入力音声信号を4.5MHz帯に
FM変調するFM変調回路、40はVIDS加算器36
の出力にFM変調回路38の出力を周波数多重する加算
器である。加算器40の出力は映像信号送出装置16に
印加される。
【0016】42は映像信号分離装置14から出力され
る映像信号からVIDS信号を分離するVIDS分離
器、44はVIDS分離器42から出力されるVIDS
信号を制御信号又はデータ信号に復号化して端末制御装
置28に供給するVIDS復号化器である。
【0017】46は、映像信号分離装置14の出力信号
からFM音声信号を抽出分離し、FM復調するFM復調
回路、48はFM復調回路46の出力音声信号からエコ
ーをキャンセルするエコー・キャンセラである。エコー
・キャンセラ48の出力音声信号はスピーカ20に印加
される。
【0018】図2は、図1に示す端末のネットワーク構
成例を示すブロック図である。50a〜dは端末本体1
0、ビデオ・カメラ18、スピーカ20、モニタ24、
及び操作装置26からなる端末であり、映像信号分離装
置14及び映像信号送出装置16からなる映像信号送出
・分離装置52a〜dを介して画像伝送ライン12に接
続する。各映像信号送出・分離装置52a〜dは、送信
周波数及び受信周波数を各端末毎に異なる周波数に設定
される。
【0019】図3は、図2に示すネットワーク構成を公
衆電話回線又はISDN回線を介して外部と接続するシ
ステムの概略構成ブロック図を示す。画像伝送ライン1
2は、ビデオ交換機56及びコーデック58を介してI
SDN又はPSTN(公衆電話回線)に接続する。これ
により、ISDN等を介して外部と映像信号を送受信で
きる。
【0020】以上のように構成される画像伝送システム
の動作を説明する。先ず、2つの端末50a〜50d
間、例えば端末50bと端末50cとの間でテレビ電話
機能を使用する場合の動作を説明する。
【0021】端末50b又は同50cの使用者は、操作
装置26により内線番号に相当する相手の番号を入力
し、発呼操作する。これに応じて、端末制御装置28
は、接続要求信号、相手番号及び自分の番号を示す情報
をVIDS符号化器34に供給する。VIDS符号化器
34は、端末制御装置28からの情報をVIDS信号に
変換し、VIDS加算器36に印加する。画面縮小装置
30はビデオ・カメラ18の出力映像信号を初期設定の
縮小率(通常は、後述するように、1/4倍)で縮小
し、映像信号切り替えスイッチ32は、初期状態で、画
面縮小装置30の出力映像信号を選択してVIDS加算
器36に印加する。VIDS加算器36は、VIDS符
号化器34からのVIDS信号を映像信号切り替えスイ
ッチ32からの映像信号に多重する。
【0022】FM変調回路38はマイク22からの入力
音声信号をFM変調し、加算器40は、VIDS加算器
36の出力信号にFM変調回路38の出力信号を周波数
多重し、その出力は映像信号送出装置16を介して画像
伝送ライン12上に送出される。
【0023】画像伝送ライン12上には、例えば周波数
多重及び/又は時間分割により複数のチャネルが設定さ
れており、映像信号送出装置16から送出された信号
(VIDS信号が多重された映像信号)が、画像伝送ラ
イン12を伝送する。
【0024】相手側の端末、例えば、端末50cに接続
する映像信号分離装置14が、画像伝送ライン12から
自分宛の情報を取り込み、ベースバンドに変換し、端末
本体10に入力する。VIDS分離器42は、映像信号
に重畳されたVIDS信号を分離抽出し、VIDS復号
化器44がVIDS信号を復号化し、端末制御装置28
に供給する。これにより、端末50bから端末50cに
データが伝送される。端末50b,50cが逆の動作を
することで、双方向に画像とデータを送受信できる。
【0025】次に、3つ以上の端末間での画像通信の動
作を説明する。ここでは例として、4つの端末間の相互
通信を説明する。図2の端末50aの送信チャネルをT
1、受信チャネルをT4となるように、映像信号送出・
分離装置52aを設定する。同様に、端末50bの送信
チャネルをT2、受信チャネルをT1、端末50cの送
信チャネルをT3、受信チャネルをT2、端末50dの
送信チャネルをT4、受信チャネルをT3とする。
【0026】端末50aは、接続するビデオ・カメラ1
8の入力映像が図4に示されるモニタ画面の領域Aに表
示されるように、その画面縮小装置30及び映像信号切
り替えスイッチ32を制御して、画像伝送ライン12に
送出する。同様に、端末50b,50c,50dはそれ
ぞれ、接続するビデオ・カメラ18の入力映像がモニタ
画面の領域B,C,Dに表示されるように、その画面縮
小装置30及び映像信号切り替えスイッチ32を制御し
て、画像伝送ライン12に送出する。このようにして、
端末50a,50b,50c,50dの各入力映像が、
モニタ画面の領域A,B,C,Dに相当する部分に配置
され、全体として、各端末50a,50b,50c,5
0dの入力映像が図4に示すようなマルチ画となって、
各端末50a,50b,50c,50dのモニタ24に
表示される。
【0027】また、映像信号に重畳するVIDS信号に
より相互にデータなどを送受信できる。
【0028】更には、画面縮小装置30の縮小率及び映
像信号切り替えスイッチ32の切り替えタイミングを制
御することにより、任意の画面構成を実現できる。通信
途中においても、画面の構成を変更できる。
【0029】本実施例では、以上に説明したように送受
信チャネルを設定し、マルチ画面制御を行なうことによ
り、特殊な装置を必要とせず、グループ間通信が可能に
なる。相手端末数に応じてチャネル切り替え手段を増や
す必要も無く、さらには、チャネルのスイッチを頻繁に
切り替える必要も無い。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、複数の端末間で、圧縮伸長による
劣化の無い画像をリアルタイムで送受信できる。また、
MCU(多地点間通信制御ユニット)などの特殊な装置
を必要とせずにグループ間通信を実現できる。各端末に
画像圧縮伸長のための高価なハードウエア及びソフトウ
エアを必要としない。チャネルの切り替え制御も不要で
ある。これらにより、1端末が安価になり、多チャネル
化も容易に実現できる。
【0031】本発明では、1つの装置に大きな負荷がか
からずに、任意の複数人数でのグループを構成して、任
意に構成されるマルチ画面による多地点間通信を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の端末の概略構成ブロック
図である。
【図2】 本実施例のシステム構成の概略ブロック図で
ある。構成図である。
【図3】 本実施例の画像伝送システムをISDNなど
と接続するネットワーク構成の概略ブロック図である。
【図4】 本実施例によるマルチ画面例である。
【図5】 画像伝送ライン上の信号の周波数アロケーシ
ョンを示す図である。
【図6】 VIDS信号の重畳箇所を示すタイミング図
である。
【図7】 VIDS信号の構成を示す図である。
【図8】 MCUを使用するグループ間通信システムの
従来例の概略構成ブロック図である。
【図9】 MCUを使用しないグループ間通信システム
の従来例の概略構成ブロック図である。
【符号の説明】
10:端末本体 12:画像伝送ライン 14:映像信号分離装置 16:映像信号送出装置 18:雲台付きビデオ・カメラ 20:ラウド・スピーカ 22:マイク 24:映像モニタ 26:操作装置(キーボード等) 28:端末制御装置 30:画面縮小装置 32:映像切り替えスイッチ 34:VIDS符号化器 36:VIDS加算器 38:FM変調回路 40:加算器 42:VIDS分離器 44:VIDS復号化器 46:FM復調回路 48:エコー・キャンセラ 50a〜d:端末 52a〜d:映像信号送出・分離装置 56:ビデオ交換機 58:コーデック

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像伝送路を介して複数の端末装置間で
    画像情報を相互通信する画像伝送システムであって、各
    端末装置は、前記画像伝送路から受信した信号から所望
    の映像情報を分離する映像分離手段と、映像入力手段
    と、前記映像入力手段により入力された映像信号の画像
    を任意の縮小率で縮小する映像縮小手段と、前記映像分
    離手段から出力される映像情報及び前記映像縮小手段か
    ら出力される映像情報の一方を選択する映像切り替え手
    段と、前記映像切り替え手段により選択された映像情報
    を画像伝送路に送出する映像送出手段とを具備すること
    を特徴とする画像伝送システム。
  2. 【請求項2】 画像伝送路上に、所望の端末装置間で映
    像信号送出チャネル及び映像信号分離チャネルがそれぞ
    れリング状となるように設定される請求項1に記載の画
    像伝送システム。
  3. 【請求項3】 映像情報を相互に通信する画像伝送シス
    テムの端末装置であって、情報伝送ライン上を伝送する
    情報から所望の映像信号を取得する映像信号分離手段
    と、被写体光学像を電気信号に変換する映像入力手段
    と、前記映像入力手段から得られた映像信号の画像を任
    意の縮小率で縮小する映像信号縮小手段と、前記映像信
    号分離手段から得られた映像信号と、前記映像信号縮小
    手段から得られた映像信号を切り替える映像信号切り替
    え手段と、映像信号に情報データ信号を重量する情報多
    重化手段と、映像信号に多重された情報を分離する情報
    分離手段と、映像信号を前記情報伝送ラインに送出する
    映像信号送出手段と、前記各手段を制御する端末制御手
    段とを具備することを特徴とする端末装置。
  4. 【請求項4】 画像伝送路を介して複数の端末装置間で
    画像情報を相互通信する画像伝送方法であって、 前記画像伝送路から受信した信号から所望の映像情報を
    分離する映像分離ステップと、 映像入力手段により入力された映像信号の画像を任意の
    縮小率で縮小する映像縮小ステップと、 前記映像分離ステップで分離出力される映像情報及び前
    記映像縮小ステップで得られる映像情報の一方を選択す
    る映像切り替えステップと、 前記映像切り替えステップにより選択された映像情報を
    画像伝送路に送出する映像送出ステップとからなること
    を特徴とする画像伝送方法。
  5. 【請求項5】 画像伝送路上に、所望の端末装置間で映
    像信号送出チャネル及び映像信号分離チャネルがそれぞ
    れリング状となるように設定される請求項4に記載の画
    像伝送方法。
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