JPH1013627A - 携帯型画像読取装置 - Google Patents

携帯型画像読取装置

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JPH1013627A
JPH1013627A JP8161623A JP16162396A JPH1013627A JP H1013627 A JPH1013627 A JP H1013627A JP 8161623 A JP8161623 A JP 8161623A JP 16162396 A JP16162396 A JP 16162396A JP H1013627 A JPH1013627 A JP H1013627A
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JP
Japan
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reading
main body
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image
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Pending
Application number
JP8161623A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Yamakawa
一彦 山川
Hideki Sekino
秀樹 関野
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体の画像読取部による画像読取動作中
に何らかの要因により装置本体と原稿との間の相対位置
が容易に移動するため、読取画像にズレを生じてしま
い、このズレが生じた状態の画像を装置本体のメモリに
記憶するため、正確な出力画像が得られず、また、使用
者が画像に含まれているズレを削除する必要があった。 【解決手段】 装置本体の一方の面に形成された透明の
画像読取用窓部を介して原稿に対向する画像読取部と、
装置本体の他方の面に画像読取用窓部の少なくとも原稿
の読取開始位置を含む範囲に対向して形成された透明の
確認用窓部と、装置本体の原稿上での移動を検知する移
動検知手段と、原稿の読み取り中に、移動検知手段によ
り装置本体の移動を検知すると、読み取り中の画像デー
タを取り消して画像読取部を基準位置に復帰させる制御
手段(CPU)とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機や
プリンタ等の画像出力装置に供給する画像データを原稿
から読み取る画像読取装置に関し、特に、画像出力装置
とは別体に構成された携帯型画像読取装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の上向きに配置した画像読取面に裏
返して載置された原稿から画像データを読み取る固定型
の画像読取装置は、新聞や書籍の記事等のように小さい
サイズの原稿や原稿面の一部からの画像データの読み取
りには不都合があったので、特開平2−1982870
号公報に開示されているように、上向きの原稿に対して
画像読取面を裏返して載置し、画像データを読み取る携
帯型画像読取装置が提案されている。
【0003】この携帯型画像読取装置は、画像読取部と
画像表示部とを備え、画像読取部により読み取った画像
データを画像表示部に表示する。また、読み取った原稿
の画像を表示している画像表示部の表示面において所望
の領域の指定を受け付け、指定された領域にトリミング
またはマスキング処理を行うことができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の携帯型
画像読取装置においては、装置本体の画像読取部による
画像読取動作中に何らかの要因により装置本体と原稿と
の間の相対位置が容易に移動するため、読取画像にズレ
を生じてしまい、このズレが生じた状態の画像を装置本
体のメモリに記憶するため、正確な出力画像が得られ
ず、また、使用者が画像に含まれているズレを削除する
必要があった。
【0005】本発明の携帯型画像読取装置は上記の問題
に鑑みなされたものであり、原稿の読み取り中に装置本
体の原稿上での移動を移動検知手段で検知すると、制御
手段が読み取り中の画像データを取り消して上記画像読
取部を基準位置に復帰させることにより、ズレのない正
確な画像の読み取りを行うことを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに請求項1記載の携帯型画像読取装置は、装置本体の
一方の面に形成された透明の画像読取用窓部を介して原
稿に対向する画像読取部と、装置本体の他方の面に上記
画像読取用窓部の少なくとも原稿の読取開始位置を含む
範囲に対向して形成された透明の確認用窓部と、装置本
体の原稿上での移動を検知する移動検知手段と、原稿の
読み取り中に、該移動検知手段により装置本体の移動を
検知すると、読み取り中の画像データを取り消して上記
画像読取部を基準位置に復帰させる制御手段とを具備し
ている。上記構成によれば、原稿の読み取り中に装置本
体が移動すると、読み取り中の画像データを取り消して
画像読取部を基準位置に復帰し、ズレを含んだ画像デー
タの読み取りを防ぐ。
【0007】請求項2記載の携帯型画像読取装置は、装
置本体の一方の面に形成された透明の画像読取用窓部を
介して原稿に対向する画像読取部と、装置本体の他方の
面に上記画像読取用窓部の少なくとも原稿の読取開始位
置を含む範囲に対向して形成された透明の確認用窓部
と、原稿の読取範囲を指定する読取範囲指定手段と、装
置本体の原稿上での移動量を検知する移動量検知手段
と、該移動量検知手段による装置本体の移動量が読取範
囲を越えたことを検知すると、読み取り中の画像データ
を取り消して上記画像読取部を基準位置に移動させる制
御手段とを具備している。上記構成によれば、原稿の読
み取り中に装置本体の移動量が読取範囲を越えると、読
み取り中の画像データを取り消して画像読取部を基準位
置に復帰し、ズレを含んだ画像データの読み取りを防
ぐ。
【0008】請求項3記載の携帯型画像読取装置は、上
記制御手段は、上記移動量検知手段による装置本体の移
動量が読取範囲を越えていないことを検知し、読取範囲
を読み取り中であるときには、上記読取手段を上記読取
範囲指定手段により指定された読取範囲の直前の位置に
移動させている。上記構成によれば、基準位置に画像読
取部を戻すことなく、読取範囲の直前の位置に移動させ
ることにより、再読取動作の時間を短縮する。
【0009】請求項4記載の携帯型画像読取装置は、上
記制御手段は、上記読取手段により読み取った原稿に空
白行があった場合に、該読取手段を当該空白行に移動さ
せている。上記構成により、空白行から再読取動作を行
うことにより、読取動作時間を短縮する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の携帯型画像読取装置の実
施の形態1は図1乃至図6に示すように、携帯型画像読
取装置の装置本体1の底面の略半分に透明ガラスからな
る原稿読取用窓部2及び底面の上方(または、下方)の
2隅に装置本体1の移動により転動するボールセンサ3
を設けている。
【0011】上記装置本体1の上面に上記原稿読取用窓
部2の少なくとも原稿の読取開始位置を含む範囲に対向
して透明ガラスからなる例えば装置本体1の上面略半分
の大きさの確認用窓部4及び後述する画像読取部により
読み取った原稿データを表示する液晶表示部(液晶パネ
ル)5を設けている。
【0012】そして、上記装置本体1の側面に、電源入
力端子6,電池収納部のカバー7,出力端子8,電源ス
イッチ9,ICカード挿入部10,読取スタートスイッ
チ11,タッチペン12を設けている。上記電源入力端
子6には図外の電源ラインが接続され、外部電源の供給
を受ける。出力端子8には図外のデータラインが接続さ
れ、読み取った画像データをプリンタ等の外部装置に出
力する。電源スイッチ9は携帯型画像読取装置の電源を
オン・オフする。ICカード挿入部10にはICカード
が挿入される。このICカードは画像データの外部記録
媒体として用いられる。読取スタートスイッチ11は画
像の読取開始を指示入力する際に操作される。タッチペ
ン12は液晶表示部5に貼付されたタッチスイッチを操
作する際に使用される。
【0013】上記画像読取部は、図3に示すように、上
記装置本体1の内部に、光源13及びミラー14を搭載
した光源ユニット15と、ミラー16及び17を搭載し
たミラーベース18とからなるスキャナ19が図3の左
右方向に上記読取用窓部2に対して水平に往復運動する
ように設けられている。ミラー14,16,17は光源
13の光が原稿21により反射された反射光をCCDラ
インセンサ20に配光する。
【0014】上記携帯型画像読取装置は図4に示すよう
に、ボールセンサ3の転動により装置本体1の移動(装
置本体1が移動すると原稿21と当接しボールセンサ3
が転動するので、装置本体1の移動がわかる。)を検知
し、読み取り中の画像データを取り消して画像読取部を
ホームポジション(基準位置)に復帰させる制御手段で
あるCPU22に読取スタートスイッチ11、タッチス
イッチ23,24、ボールセンサ3、液晶表示部5、I
Cカード25、出力端子8、画像読取部を駆動する画像
読取部駆動回路26を接続している。上記CPU22に
は、RAM22aと、画像読取部により読み取られた画
像データを記憶するメモリ22bとを備えている。
【0015】上記構成の携帯型画像読取装置において全
面読み取りの場合は図5のフローチャートに示すよう
に、まず、原稿(新聞紙)21の上に原稿読取用窓部2
を下に液晶表示部5を上にして載置し、原稿21上を装
置本体1を移動させて読み取りを行いたい部分へ移動さ
せる(S1)。この際、右若しくは左角も合わせること
により画像の読取後の編集時のトリミングがより簡単と
なる。本実施の形態の場合、右角と上部分を合わせてい
る。電源スイッチ9をオンすると(S2)、光源ユニッ
ト15の光源13を画像読取部駆動回路26が点灯させ
画像読取動作を開始し(S3)、光源ユニット15をX
方向へΔl(1ステップ当たりの光源ユニット15の移
動量:最小分解能)だけ移動させる(S4)。
【0016】この画像読取動作中にボールセンサ3が回
転(転動)したか否かを検知(判断)し(S5)、回転
を検知するとキャンセル処理(S6)を行い、回転して
いない場合には、画像読取部により読み取った画像デー
タをメモリ22bに記憶し(S7)、液晶表示部5に画
像を表示する(S8)。
【0017】そして、画像読取動作が終了すると(S
9)、光源ユニット15の光源13を消灯し、光源ユニ
ット15をホームポジション(基準位置:図3に示す位
置)に移動させて(S10)全面読取動作を終了させ
る。
【0018】上記キャンセル処理(S6)は図5(b)
に示すように、画像読取部により読み取ってメモリ22
bに記憶中の画像データをクリア(消去)し、光源ユニ
ット15の光源13を消灯し、光源ユニット15をホー
ムポジション(基準位置)に復帰させ(S11)、キャ
ンセル処理を終了する。
【0019】次に、本発明の携帯型画像読取装置の実施
の形態2の読取領域指定モードの動作を図6及び図7と
ともに説明する。
【0020】まず、原稿(新聞紙)21の上に原稿読取
用窓部2を下に液晶表示部5を上にして載置し、原稿2
1上を装置本体1を移動させて読み取りを行いたい部分
へ移動させ(S21)、液晶表示部5上の2点をタッチ
ペン12で指定して読取領域を指定する(S22)。こ
のタッチペン12で指定された2点を対角線とする読取
領域Z(図7に示す位置座標、(x1,y1)(x2
2)(x1,y2)(x2,y1))が指定され、この位
置座標の寸法データが原稿21面上の寸法に当たり、装
置本体1の確認用窓部4の左下角の真下を原点(0,
0)とする。
【0021】そして、読取スタートスイッチ11をオン
する(S23)と光源ユニット15の光源13を画像読
取部駆動回路26が点灯させ画像読取動作を開始すると
ともにB(x軸方向の空白行の位置)=xl=0を設定
し(S24)、光源ユニット15をx方向へ移動させ、
xl=xl+Δlを設定し(S25)、読取動作中に空
白行があるか否かを判断し(S26)、空白行があれば
このとき光源ユニット15の位置を記憶し(S27)、
ボールセンサ3の回転を検知する(S28)。上記S2
6で空白行がないと判断したときには直接ボールセンサ
3の回転を検知する。
【0022】上記ボールセンサ3が回転していない場合
は、画像読取部により読み取った画像データをメモリ2
2bに記憶し(S29)、液晶表示部5に画像を表示す
る(S30)。
【0023】そして、画像読取動作が終了すると(S3
1)、光源ユニット15の光源13を消灯し、光源ユニ
ット15をホームポジション(基準位置:図3に示す位
置)に移動させて(S32)読取領域指定モードを終了
させる。
【0024】そして、S28でボールセンサ3が回転し
ていると検知(判断)すると、装置本体1のx方向の移
動量Δxとy方向の移動量Δyを記憶させ(S33)、
装置本体1の移動(ズレ)が使用者が指定した読取領域
Zを越えていないか否かを判断し(S34)、越えてい
なければ、移動分(ズレ分)を考慮して読取領域Z(x
1←x1−Δx、y1←y1−Δy)を再設定し(S3
5)、空白行がある場合には空白行位置B(B←B−Δ
x)を再設定する(S36)。
【0025】次に、空白行位置Bがx1よりも大きいか
否かを判断し(S37)、小さい場合には、現在の光源
ユニット15の位置xlがx1よりも大きいか否かを判
断し(S38)、小さい場合にはボールセンサ3の回転
検知(S28)を行い、大きい場合には、現在の光源ユ
ニット15の位置xlがx2よりも大きいか否かを判断
し(S39)、小さい場合には、光源ユニット15をx
1の位置まで移動させ(S40)、S25へ移り、大き
い場合にはS32へ移る。上記のS37で大きいと判断
した場合には、光源ユニット15をBの位置まで移動さ
せ(S41)、S25へ移る。
【0026】そして、上記のS34で装置本体1の移動
分(ズレ分)が読取領域Zを越えている場合には、現在
の光源ユニット15の位置xlがx2よりも大きいか否
かを判断し(S42)、小さい場合には、キャンセル処
理(S43)を行う。このキャンセル処理は上記の実施
の形態1のキャンセル処理と同様の動作を行う。
【0027】このように、装置本体1の読取動作時の移
動量(ズレ量)が読取領域Zを越えている場合には、キ
ャンセル処理により光源ユニットを基準位置へ復帰させ
メモリ22bへの記憶中の画像データをクリアし、再設
定された読取領域Zから再度読取動作を行うことによ
り、ズレを含んだ画像データ(不正確な画像データ)の
記憶を防止する。
【0028】また、読み取りを行う画像データに空白行
がある場合には、キャンセル処理により光源ユニット1
5をこの空白行に移動させて再度読取動作を開始する。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の携帯型画像読取装置は、
装置本体の一方の面に形成された透明の画像読取用窓部
を介して原稿に対向する画像読取部と、装置本体の他方
の面に上記画像読取用窓部の少なくとも原稿の読取開始
位置を含む範囲に対向して形成された透明の確認用窓部
と、装置本体の原稿上での移動を検知する移動検知手段
と、原稿の読み取り中に、該移動検知手段により装置本
体の移動を検知すると、読み取り中の画像データを取り
消して上記画像読取部を基準位置に復帰させる制御手段
とを具備しているので、原稿の読み取り中に装置本体が
移動すると、読み取り中の画像データを取り消して画像
読取部を基準位置に復帰し、ズレを含んだ画像データの
読み取りを防止することができ、不正確な画像データの
出力を防止することができ、しかも、画像データをメモ
リに記憶する場合に、メモリの記憶領域を有効に利用す
ることができる。
【0030】請求項2記載の携帯型画像読取装置は、装
置本体の一方の面に形成された透明の画像読取用窓部を
介して原稿に対向する画像読取部と、装置本体の他方の
面に上記画像読取用窓部の少なくとも原稿の読取開始位
置を含む範囲に対向して形成された透明の確認用窓部
と、原稿の読取範囲を指定する読取範囲指定手段と、装
置本体の原稿上での移動量を検知する移動量検知手段
と、該移動量検知手段による装置本体の移動量が読取範
囲を越えたことを検知すると、読み取り中の画像データ
を取り消して上記画像読取部を基準位置に移動させる制
御手段とを具備しているので、原稿の読み取り中に装置
本体の移動量が読取範囲を越えると、読み取り中の画像
データを取り消して画像読取部を基準位置に復帰し、ズ
レを含んだ画像データの読み取りを防止することがで
き、不正確な画像データの出力を防止することができ、
しかも、画像データをメモリに記憶する場合に、メモリ
の記憶領域を有効に利用することができる。
【0031】請求項3記載の携帯型画像読取装置は、上
記制御手段は、上記移動量検知手段による装置本体の移
動量が読取範囲を越えていないことを検知し、読取範囲
を読み取り中であるときには、上記読取手段を上記読取
範囲指定手段により指定された読取範囲の直前の位置に
移動させているので、基準位置に画像読取部を戻すこと
なく、読取範囲の直前に移動させることにより、再読取
動作の時間を短縮することができ、無駄な電力消費を防
止することができ、二次電池を電源として使用している
場合に、二次電池の使用可能期間を長くすることができ
る。
【0032】請求項4記載の携帯型画像読取装置は、上
記制御手段は、上記読取手段により読み取った原稿に空
白行があった場合に、該読取手段を当該空白行に移動さ
せているので、空白行から再読取動作を行うことによ
り、読取動作時間を短縮することができ、無駄な電力消
費を防止することができ、二次電池を電源として使用し
ている場合に、二次電池の使用可能期間を長くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型画像読取装置の上面方向からの
外観斜視図である。
【図2】本発明の携帯型画像読取装置の底面方向からの
外観斜視図である。
【図3】本発明の携帯型画像読取装置の断面図である。
【図4】本発明の携帯型画像読取装置のブロック図であ
る。
【図5】(a)は本発明の携帯型画像読取装置の実施の
形態1の動作を示すフローチャート、(b)はキャンセ
ル処理を示すフローチャートである。
【図6】本発明の携帯型画像読取装置の実施の形態2の
動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の携帯型画像読取装置の読取領域、原稿
上の読取領域の移動状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 読取用窓部 3 ボールセンサ 4 確認用窓部 5 液晶表示部 13 光源 15 光源ユニット 20 CCDラインセンサ 21 原稿 22 CPU 22a RAM 22b メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の一方の面に形成された透明の
    画像読取用窓部を介して原稿に対向する画像読取部と、
    装置本体の他方の面に上記画像読取用窓部の少なくとも
    原稿の読取開始位置を含む範囲に対向して形成された透
    明の確認用窓部とを備えた携帯型画像読取装置におい
    て、 装置本体の原稿上での移動を検知する移動検知手段と、 原稿の読み取り中に、該移動検知手段により装置本体の
    移動を検知すると、読み取り中の画像データを取り消し
    て上記画像読取部を基準位置に復帰させる制御手段とを
    具備したことを特徴とする携帯型画像読取装置。
  2. 【請求項2】 装置本体の一方の面に形成された透明の
    画像読取用窓部を介して原稿に対向する画像読取部と、
    装置本体の他方の面に上記画像読取用窓部の少なくとも
    原稿の読取開始位置を含む範囲に対向して形成された透
    明の確認用窓部と、原稿の読取範囲を指定する読取範囲
    指定手段とを備えた携帯型画像読取装置において、 装置本体の原稿上での移動量を検知する移動量検知手段
    と、 該移動量検知手段による装置本体の移動量が読取範囲を
    越えたことを検知すると、読み取り中の画像データを取
    り消して上記画像読取部を基準位置に移動させる制御手
    段とを具備したことを特徴とする携帯型画像読取装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段は、上記移動量検知手段に
    よる装置本体の移動量が読取範囲を越えていないことを
    検知し、読取範囲を読み取り中であるときには、上記読
    取手段を上記読取範囲指定手段により指定された読取範
    囲の直前の位置に移動させることを特徴とする請求項2
    記載の携帯型画像読取装置。
  4. 【請求項4】 上記制御手段は、上記読取手段により読
    み取った原稿に空白行があった場合に、該読取手段を当
    該空白行に移動させることを特徴とする請求項1若しく
    は請求項2記載の携帯型画像読取装置。
JP8161623A 1996-06-21 1996-06-21 携帯型画像読取装置 Pending JPH1013627A (ja)

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