JPH10136238A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH10136238A
JPH10136238A JP8291716A JP29171696A JPH10136238A JP H10136238 A JPH10136238 A JP H10136238A JP 8291716 A JP8291716 A JP 8291716A JP 29171696 A JP29171696 A JP 29171696A JP H10136238 A JPH10136238 A JP H10136238A
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和弘 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影の自由度を増し、操作性を向上させ、意
図した情報を外部へ伝送できる撮像装置を提供する。 【解決手段】 操作キー114によって、伝送画面サイ
ズ,1フレーム当りの画素数,伝送フレームレート,信
号圧縮率を設定し、この設定にもとづく信号処理を、デ
ジタル信号処理回路105で行い、スペクトル拡散送信
機110を介して外部のモニタに伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モニタ等に画像を
無線伝送する撮像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、VTR一体型ビデオカメラ及びビ
デオカメラで撮影した映像(画像ともいう),音声など
を観賞するためには、VTR一体型ビデオカメラ及びビ
デオカメラをモニタにコードで接続していた。または、
ワイヤレス接続するためには、VTR一体型ビデオカメ
ラ及びビデオカメラを前記VTR一体型ビデオカメラ及
びビデオカメラとは別体の送信ユニットに接続して、F
M変調された赤外線によって映像,音声などをモニタに
伝送していた。
【0003】近年、VTR一体型ビデオカメラ及びビデ
オカメラで撮影した映像,音声データをデジタル信号と
して、無線伝送することが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、VTR一体型ビデオカメラ及びビデオカメ
ラとモニタとをコードで接続するための作業が煩雑にな
る。また、コードで接続するための撮影/観賞の自由度
が制限されてしまう。一方、FM変調された赤外線のワ
イヤレス接続においては、赤外線送信ユニットが別体に
なっているため、やはり、VTR一体型ビデオカメラ及
びビデオカメラと赤外線送信ユニットの接続が必要にな
るうえ、伝送情報量の不足、干渉や妨害などによる情報
の劣化、指向性の制限、伝送距離が短いなどの問題があ
った。さらに、伝送量が、ある一定量で(例えば128
kbit/sec)制限されてしまうため、撮影者の意
図と異なった情報を伝送してしまうなどの問題があっ
た。
【0005】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、撮影の自由度を増し、操作性を向上し、意図
した情報を外部へ伝送することのできる撮像装置を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、撮像装置を次の(1)〜(18)のと
おりに構成する。
【0007】(1)画像を取り込み電気信号に変換し、
デジタル信号処理して外部へ無線伝送する撮像装置であ
って、無線伝送のための条件を設定する設定手段を備え
た撮像装置。
【0008】(2)設定手段は、無線伝送のための条件
を決める複数のパラメータを夫々個別に設定するもので
ある前記(1)記載の撮像装置。
【0009】(3)複数のパラメータは、伝送画面サイ
ズ,1フレーム当りの画素数,伝送フレームレート,信
号圧縮率を含む前記(2)記載の撮像装置。
【0010】(4)前記複数のパラメータの夫々を伝送
しようとする画像と共に表示可能なファインダを備えた
前記(2)もしくは(3)記載の撮像装置。
【0011】(5)設定手段は、無線伝送のための条件
を決める伝送動作モードを複数のモードから選択するも
のである前記(1)記載の撮像装置。
【0012】(6)前記伝送動作モードは、伝送フレー
ムレートを優先するモードと、信号圧縮率を優先するモ
ードを含む前記(3)記載の撮像装置。
【0013】(7)選択された前記伝送動作モードに連
動して撮像動作モードが選択される前記(5)もしくは
(6)記載の撮像装置。
【0014】(8)前記撮像動作モードの選択に応じ
て、撮像素子の電荷蓄積時間もしくはレンズのフォーカ
ス追従速度が設定される前記(7)記載の撮像装置。
【0015】(9)前記複数のモードは、標準モードと
該標準モードに比して電荷蓄積時間が短く、圧縮率を小
さくすることよりフレームレートをより優先する第2の
モードを備える前記(7)記載の撮像装置。
【0016】(10)前記複数のモードは、標準モード
と、該標準モードに比して電荷蓄積時間が短く、フレー
ムレートより圧縮率を小さくすることを優先する第2の
モードを備える前記(7)記載の撮像装置。
【0017】(11)前記選択された伝送動作モード及
び該モードによって設定された伝送のための条件を、伝
送しようとする画像と共に表示可能なファインダを備え
た前記(5)ないし(10)のいずれかに記載の撮像装
置。
【0018】(12)前記設定手段は、伝送フレームレ
ートと圧縮率とを相補的に設定する単一の操作部材を備
える前記(1)記載の撮像装置。
【0019】(13)前記伝送フレームレートもしくは
圧縮率の優先の度合を、伝送しようとする画像と共に表
示可能なファインダを備えた前記(12)記載の撮像装
置。
【0020】(14)撮影動作モードに応じて画像を取
り込み電気信号に変換し、デジタル信号処理して外部へ
無線伝送する撮像装置であって、前記撮影動作モードに
応じて無線伝送のための条件を設定する制御手段を備え
た撮像装置。
【0021】(15)デジタル信号処理は、信号圧縮処
理を含む前記(14)記載の撮像装置。
【0022】(16)無線伝送は、スペクトル拡散方式
で行われる前記(1)ないし(15)のいずれかに記載
の撮像装置。
【0023】(17)モニタに画像を無線伝送する前記
(1)ないし(16)のいずれかに記載の撮像装置。
【0024】(18)前記伝送しようとする画像を記録
媒体上に記録する記録手段を備える前記(1)ないし
(17)のいずれかに記載の撮像装置。
【0025】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を“VT
R一体型ビデオカメラ”の実施例により詳しく説明す
る。
【0026】なお各実施例は、動画を伝送するものであ
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、静止画
を伝送する形、たとえば電子スチルカメラで同様に実施
することができる。また各実施例では無線伝送の対象は
モニタであるが、これに限らず、プリンタ等の適宜の外
部機器に無線伝送する形で実施することができる。
【0027】
【実施例】
(実施例1)図1は実施例である“VTR一体型ビデオ
カメラ”を示すブロック図である。同図において、10
1は映像を取り込むレンズ、102は映像を結像する撮
像素子、103は映像をサンプルホールドし適正レベル
に増幅するCDS/AGC、104はレンズ101をズ
ーミングあるいはフォーカッシングのため駆動するモー
タドライバ、105は映像信号をデジタル処理するデジ
タル信号処理回路、106は周辺ブロックを制御する制
御回路、107はデータ処理のためのメモリ、108は
映像信号などを圧縮/伸張する圧縮/伸張回路、109
は映像信号などを記録/再生する記録再生装置(VT
R)、110は映像信号などを伝送するスペクトル拡散
送信機、111はアンテナ、112は映像と情報を表示
するファインダユニット、114は本体操作キー、11
5はシステムを制御するマイクロコンピュータ(以下マ
イコンという)、130はVTR一体型ビデオカメラ本
体である。
【0028】図2は図1の圧縮/伸張回路108の詳細
を表す図である。同図において、151はDCT(離散
コサイン変換)/IDCT(逆離散コサイン変換)ブロ
ック、152は量子化/逆量子化ブロック、153はハ
フマン符号化/ハフマン復号化ブロック、154は量子
化テーブル、155はハフマンテーブルである。圧縮動
作は、入力の画像データを8×8画素の正方形の画素ブ
ロックに分割して、画素ブロックごとに離散コサイン変
換(DCT)を行う。このデータを各伝送条件より算出
した、量子化テーブル154,ハフマンテーブル155
を用いることにより、量子化及びハフマン符号化され、
設定した圧縮率の圧縮データとして出力される。ちなみ
に、伸張動作は、入力の圧縮データからの量子化テーブ
ル154,ハフマンテーブル155により、ハフマン復
号化及び逆量子化され、さらに、逆離散コサイン変換
(IDCT)されて画像データとして、圧縮動作と同等
の回路で出力される。
【0029】図3は図1のスペクトル拡散送信機110
の詳細を表す図である。同図において、301は映像デ
ータなどの入力データを直並列変換する直並列変換器、
302−1〜302−nは乗算器、303は拡散符号発
生器、304は加算器、305は高周波段である。図示
のように、入力された画像データなどを、直並列変換器
301にてn個の並列データに変換し、変換された各デ
ータはn個の乗算器群301−1〜301nにおいて拡
散符号発生器303のn個の夫々異なる拡散符号出力と
乗算されnチャンネルの広帯域拡散信号に変換され、加
算器304で加算され、高周波段305に出力される。
この加算されたベースバンド広帯域拡散信号は高周波段
305で適当な中心周波数を持つ送信周波数信号に変換
され、送信アンテナ111より出力される。
【0030】図4は伝送における、フレームレートを表
すタイミングチャートであり、(A)はV同期、(B)
は映像取込みタイミング、(C)は伝送タイミング、
(D)はフレームレートを表す。同図において、3回の
V同期で1回の映像取込みを行い、3回のV同期期間で
伝送を終了することで、1/3のフレームレートの動作
タイミングが得られる。前述のタイミングを変化させる
ことにより、フレームレートが可変できる。フレームレ
ートを変化させることにより、映像の動解像度とデータ
の伝送量が調節できるわけである。
【0031】図5は操作スイッチ135の操作面を示す
図である。この操作スイッチ135は図1の本体操作キ
ー114上の、伝送方法と伝送画質を設定する操作スイ
ッチである。スイッチとして、6個のスライドスイッチ
を設けており、各種パラメータ水平画角サイズ,垂直画
角サイズ,1画面(1フレーム)における画素数,フレ
ームレート,輝度信号の圧縮率,色信号の圧縮率を夫々
最小から最大に調整できるようになっている。
【0032】本実施例では、伝送方法と伝送画質(請求
項の無線伝送のための条件に対応する)を設定する操作
スイッチ135として6個のスライドスイッチを設けて
いるが、さらに、音声圧縮率,伝送プロトコル,送信電
力など、伝送における各種のパラメータのスイッチを設
けても良い。
【0033】図1の構成において、VTR一体型ビデオ
カメラ本体130の各操作は、本体操作キー114にて
行われ、ビデオカメラ130の撮影時、被写体像がレン
ズ101により撮像素子102上に結像する。映像はC
DS/AGC103でサンプル/増幅され、デジタル信
号処理回路105に入力される。レンズ101はズーミ
ングやフォーカッシングのためマイコン115の制御命
令を受けて、モータドライバ104で駆動される。デジ
タル信号処理回路105から、ファインダユニット11
2に映像信号が送られて、撮影中の映像や撮影データな
どが確認できる。マイコン115からファインダユニッ
ト112には、撮影データ(テープカウンタ,各種警
告,撮影動作モードなど)や制御命令が送られる。一
方、映像信号は、制御回路106とメモリ107を使用
して圧縮/伸張回路108において圧縮され、記録再生
装置109に記録される。
【0034】また、撮影者が、本体操作キー114上の
操作スイッチ135によって設定した情報をもとに、送
信される映像信号は、デジタル信号処理回路105,制
御回路106,メモリ107,圧縮/伸張回路108,
マイコン115を用いて、送信用の圧縮データ及びタイ
ミングを作り、設定された伝送方法及び伝送画質で、ス
ペクトル拡散送信機110によって、アンテナ111よ
り不図示のモニタに無線伝送される。圧縮率の調整とし
て、圧縮時の量子化テーブル154,ハフマンテーブル
155の設定、画面サイズ,画素数の調整として、メモ
リ107,制御回路106での有効画面設定,画素間引
きの制御、フレームレートの調整として、制御回路10
6でのタイミング制御、また伝送量の調整として、マイ
コン115が全体の調停を行い、伝送データの調節を最
適に行う。
【0035】VTR一体型ビデオカメラ130の再生時
は、記録再生装置109に記録されているデータを、前
記制御動作を行って、設定された伝送方法及び伝送画質
でスペクトル拡散送信機110によって、アンテナ11
1よりモニタにより伝送される。
【0036】図6は本実施例によって、ファインダ11
2に表示される表示例である。同図内の“録画”はVT
R一体型ビデオカメラにおけるレコーダ動作モードを示
し、“10:15AM”、“1995.12.10”は
オートデートを示している。“圧縮率Y:1/12”、
“圧縮率C:1/32”、“フレームレート:1/
5”、“画角H:640”、“画角V:480”、“画
素:1536000”は、撮影者が、操作スイッチ13
5によって設定した情報、もしくは、実際にモニタに伝
送した結果の情報を表示している。
【0037】図7は本実施例の動作を示すフローチャー
トであり、この処理はマイコン115で行われる。S0
にてシステムスタートして、S1にて撮影者が操作した
操作スイッチ135の状態を読み込み、S2にてS1で
読み込んだパラメータに従って、伝送方法,伝送画質を
演算して設定する。たとえば、伝送画質として、水平/
垂直の画角,画面の画素数を設定する。また、伝送方法
として、フレームレート,輝度/色の圧縮率を設定す
る。前記設定によって伝送データを作成し、S3にて伝
送データが、伝送容量以内かチェックする。伝送容量以
内であればS5で伝送開始し、伝送量を越えていれば、
S4にてデータ量を調節する。調節の方法として、画
角,画素数,フレームレート,圧縮率などの調節を行
う。そして、再度S3にて伝送データ量のチェックを行
うループをたどって、S5にて伝送開始する。S5であ
る一定区間の伝送を行ってS1に戻る。
【0038】以上説明したように、本実施例によれば、
撮影時の条件において、撮影者が意図する伝送方法,伝
送画質を自由に選択して無線伝送を行うため、撮影者の
所望の情報を送ることができる。また、無線伝送にスペ
クトル拡散方式を用いるため、伝送情報量の増加がで
き、干渉や妨害などによる情報の劣化を防ぎ、指向性の
拡大、伝送距離の延長などができる。さらに、設定情報
をファインダに表示させるため、伝送状態における失敗
を防ぐことができ、操作性が向上する。
【0039】(実施例2)本実施例は、VTR一体型ビ
デオカメラで設定された“撮影動作モード”に応じて無
線伝送のための条件を決める各パラメータを設定する例
である。本実施例は操作キー114を除いて図1と同様
の構成を用いるので、以下図1を参照して説明する。
【0040】図1の構成において、VTR一体型ビデオ
カメラ本体130の各操作は、本体操作キー114にて
行われ、VTR一体型ビデオカメラ130の撮影時、被
写体がレンズ101から撮像素子102で結像する。映
像はCDS/AGC103でサンプル/増幅され、デジ
タル信号処理回路105に入力される。レンズ101は
ズーミングやフォーカッシングのためマイコン115の
制御命令を受けて、モータドライバ104で駆動され
る。デジタル信号処理回路105から、ファインダユニ
ット112に映像信号が送られて、撮影中の映像や撮影
データなどが確認できる。マイコン115からファイン
ダユニット112には、撮影データ(テープカウンタ,
各種警告,撮影動作モードなど)や制御命令が送られ
る。一方、映像信号は、制御回路106とメモリ107
を使用して圧縮/伸張回路108において圧縮され、記
録再生装置109に記録される。
【0041】また、送信される映像信号は、VTR一体
型ビデオカメラ130の撮影動作モードによって設定し
た情報をもとに、デジタル信号処理回路105,制御回
路106,メモリ107,圧縮/伸張回路108,マイ
コン115を用いて、送信用の圧縮データ及びタイミン
グを作り、設定された伝送方法及び伝送画質でスペクト
ル拡散送信機110によってアンテナ111より伝送さ
れる。圧縮率の調整として、圧縮時の量子化テーブル1
54,ハフマンテーブル155の設定、画面サイズ,画
素数の調整として、メモリ107,制御回路106での
有効画面設定,画素間引きの制御、フレームレートの調
整として、制御回路106でのタイミング制御、また、
伝送量の調整として、マイコン115が全体の調停を行
い、伝送データの調節を最適に行う。
【0042】図8は実施例2における、パラメータの設
定比率を説明する図であり、横軸にパラメータ(圧縮
率,フレームレート,画素サイズ)、縦軸に数値の大小
を示している。VTR一体型ビデオカメラ本体130の
撮影動作モードが、標準モードの時はAの比率、スポー
ツモード(標準に比べ動き優先モード)の時は圧縮率に
比べフレームレートを重視するBの比率、ポートレート
モードの時はフレームレートに比べ圧縮率を重視するC
の比率にプログラムされる。
【0043】マイコン115はスポーツモード及びポー
トレートモードにおいては、撮像素子102の電荷蓄積
時間を標準モードのそれより短く設定して、被写界深度
を浅くする。また、モータドライバ104を介して駆動
されるレンズ101のフォーカス追従速度はスポーツモ
ードが最も早く、次いで標準モードとなり、ポートレー
トモードの場合には最も遅くなる様に設定されている。
【0044】なお本実施例では、VTR一体型ビデオカ
メラ本体130の撮影動作モードとして、標準モード,
スポーツモード,ポートレートモードを示したが、その
他画質を設定する動作モードにおいて、パラメータの比
率をプログラムしても良い。さらに、パラメータの種類
においても、音声圧縮率,伝送プロトコル,送信電力な
どのパラメータを用いることが可能である。
【0045】図9は、本実施例の動作を示すフローチャ
ートであり、この処理はマイコン115で行われる。S
10にてシステムスタートして、S11にて撮影動作モ
ードを読み込む。S13にて標準モードならばS14で
係数Aを代入してS22に移る。S13にて標準モード
でなければS15に移る。S15にてスポーツモードで
なければS17に移る。S15にてスポーツモードなら
ばS16で係数Bを代入してS22に移る。S17にて
ポートレートモードでなければS20に移る。S17に
てポートレートモードならばS18で係数Cを代入して
S22に移る。S20ではその他の撮影モードとしてデ
フォルト値を代入してS22に移る。各撮影動作モード
の係数(A,B,C,……)をもってS22では、各撮
影モードに適した伝送方法,伝送画質を設定する。伝送
方法,伝送画質を決定する設定値は、圧縮率,フレーム
レート,画素数などのパラメータから構成されており、
システム内に内蔵されたROMテーブル,システムでの
演算,システム外部からのデータ取得などの方法で決定
できる。また、設定値の比率は、前記図10の説明よる
方法で決定する。前記設定によって伝送データを作成
し、S24にて伝送データが、伝送容量以内かチェック
する。伝送容量以内であればS28で伝送開始し、伝送
量を越えていれば、S26にてデータ量を調節する。調
節の方法として、圧縮率,フレームレート,画素数など
のパラメータの構成比率は一定で、各パラメータを変更
することによって調節を行う。そして、再度S24にて
伝送データ量のチェックを行うループをたどって、S2
8にて伝送開始する。S28である一定区間の伝送を行
ってS11に戻る。
【0046】図10は本実施例によって、ファインダ1
12に表示される表示例である。同図内の“録画”はV
TR一体型ビデオカメラのレコーダ動作モードを示し、
“SPORT”は撮影動作モードを示し、“10:15
AM”、“1995.12.10”はオートデートを示
している。“圧縮率:1/12”、“フレームレート:
1/5”は実際に伝送した結果の情報を表示している。
【0047】以上説明したように、本実施例によれば、
撮影時の動作モードによって、最適な伝送方法,伝送画
質の情報が自動的に生成され無線伝送が行われるため、
撮影者の手間を省略することができ、最適な無線伝送が
行える。また、無線伝送にスペクトル拡散方式を用いる
ため、伝送情報量の増加ができ、干渉や妨害などによる
情報の劣化を防ぎ、指向性の拡大、伝送距離の延長など
ができる。さらに、設定情報をファインダに表示させる
ため、伝送状態の失敗を防ぐことができ、操作性が向上
する。
【0048】(実施例3)本実施例は、伝送動作モード
により無線伝送のための条件を決めるパラメータを設定
する例である。本実施例も操作キー114を除いて図1
と同様の構成を用いるので、以下図1を参照し説明す
る。
【0049】図11は本実施例で用いる操作スイッチ1
40の操作面を示す図であり、図1の本体操作キー11
4上の、伝送方法と伝送画質を設定する操作スイッチで
ある。スイッチとして、1個の回転スイッチを設けてお
り、左回転いっぱいでフレームレート優先モード、右回
転いっぱいで圧縮率優先モードに選択され、図中a〜b
の間は、前記各モードの比率、即ち圧縮率もしくはフレ
ームレートの優先の度合をを可変できるようになってい
る。
【0050】図1の構成において、VTR一体型ビデオ
カメラ本体130の各操作は、本体操作キー114にて
行われ、VTR一体型ビデオカメラ130の撮影時、被
写体がレンズ101から撮像素子102で結像する。映
像はCDS/AGC103でサンプル/増幅され、デジ
タル信号処理回路105に入力される。レンズ101は
ズーミングやフォーカッシングのためマイコン115の
制御命令を受けて、モータドライバ104で駆動され
る。デジタル信号処理回路105から、ファインダユニ
ット112に映像信号が送られて、撮影中の映像や撮影
データなどが確認できる。マイコン115からファイン
ダユニット112には、撮影データ(テープカウンタ,
各種警告,撮影動作モードなど)や制御命令が送られ
る。一方、映像信号は、制御回路106とメモリ107
を使用して圧縮/伸張回路108において圧縮され、記
録再生装置109に記録される。また、送信される映像
信号は、撮影者が、本体操作キー114上の操作スイッ
チ140によって設定した情報をもとに、デジタル信号
処理回路105,制御回路106,メモリ107,圧縮
/伸張回路108,マイコン115を用いて、送信用の
圧縮データ及びタイミングを作り、設定された伝送方法
及び伝送画質でスペクトル拡散送信機110によって、
アンテナ111より伝送される。圧縮率の調整として、
圧縮時の量子化テーブル154,ハフマンテーブル15
5の設定、画面サイズ,画素数の調整として、メモリ1
07,制御回路106での有効画面設定,画素間引きの
制御、フレームレートの調整として、制御回路106で
のタイミング制御、また、伝送量の調整として、マイコ
ン115が全体の調整を行い、伝送データの調節を最適
に行う。
【0051】図12は本実施例の動作を示すフローチャ
ートであり、この処理はマイコン115で行われる。S
30にてシステムスタートして、S31にて伝送動作モ
ード選択スイッチ140の状態を読み込み、読み込んだ
選択スイッチの状態が、S33にてフレームレート優先
モードならばS34で係数Dを代入してS42に移る。
S33にてフレームレート優先モードでなければS35
に移る。S35にて信号圧縮率優先モードならばS36
で係数Eを代入してS42に移る。S35にて信号圧縮
率優先モードでなければS37に移る。S37ではフレ
ームレート優先モードと信号圧縮率優先モードの間の比
率を読み込みS40に移る。S40にて各優先モードの
比率から、係数を算出してS42に移る。各動作選択モ
ードの係数(D,E……)をもってS42では、各伝送
動作モードに適した伝送方法,伝送画質を設定する。伝
送方法,伝送画質を決定する設定値は、圧縮率,フレー
ムレート,画素数などのパラメータから構成されてお
り、システムに内臓されたROMテーブル,システムで
の演算,システム外部からのデータ取得など方法で決定
できる。前記設定によって伝送データを作成し、S44
にて伝送データが、伝送容量以内かチェックする。伝送
容量以内であればS48で伝送開始し、伝送量を越えて
いれば、S46にてデータ量を調節する。調節の方法と
して、圧縮率,フレームレート,画素数などのパラメー
タの構成比率は一定で、各パラメータを変更することに
よって調節を行う。そして、再度S44にて伝送データ
量のチェックを行うループをたどって、S48にて伝送
開始する。S48である一定区間の伝送を行ってS31
に戻る。
【0052】図13は本実施例によって、ファインダ1
12に表示される表示例である。同図内の“録画”はV
TR一体型ビデオカメラ130のレコーダ動作モードで
あり、“10:15AM”,“1995.12.10”
はオートデートであり、“圧縮率優先モード”は操作ス
イッチ140による動作選択状態を示している。“圧縮
率1/12”、“フレームレート:1/5”は実際に無
線伝送した結果の情報を表示している。
【0053】
【0054】本実施例では、動作選択モードとして、フ
レームレート優先モード,信号圧縮率優先モードを示し
たが、その他画質を設定する各種パラメータを、優先パ
ラメータとして優先モード(例えば画角優先モード/画
素優先モード/伝送距離優先モード/秘話優先モードな
ど)を設定して、前記優先パラメータとその他のパラメ
ータの比率をプログラムしても良い。さらに、パラメー
タの種類においても、音声圧縮率,伝送プロトコル,送
信電力などのパラメータを用いることが可能である。
【0055】以上説明したように、本実施例によれば、
撮影者が、撮影時の条件において、必要とされる画像情
報の優先順位を決定して、自動的に最適な伝送方法,伝
送画質での情報を、無線伝送できるため、撮影者の手間
を省略することができ、最適な伝送が適切な情報として
送ることができる。また、無線伝送にスペクトル拡散方
式を用いるため伝送情報量を増加でき、干渉や妨害など
による情報の劣化を防ぎ、指向性の拡大,伝送距離の延
長などができる。さらに、設定情報をファインダに表示
させるため、伝送状態の失敗を防ぐことができ、操作性
が向上するなどの効果がある。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮影の自由度が増し、操作性が向上し、意図した情報を
外部へ伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の構成を示すブロック図
【図2】 圧縮/伸張回路のブロック図
【図3】 スペクトル拡散送信機のブロック図
【図4】 実施例1の動作を示すタイミングチャート
【図5】 実施例1における操作スイッチの操作面を示
す図
【図6】 実施例1におけるファインダの表示例を示す
【図7】 実施例1の動作を示すフローチャート
【図8】 各種パラメータの設定比率の説明図
【図9】 実施例2の動作を示すフローチャート
【図10】 実施例2におけるファインダの表示例を示
す図
【図11】 実施例3における操作スイッチの操作面を
示す図
【図12】 実施例3の動作を示すフローチャート
【図13】 実施例3におけるファインダの表示例を示
す図
【符号の説明】
102 撮像素子 105 デジタル信号処理回路 110 スペクトル拡散送信機 114 本体操作キー 115 マイコン

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を取り込み電気信号に変換し、デジ
    タル信号処理して外部へ無線伝送する撮像装置であっ
    て、無線伝送のための条件を設定する設定手段を備えた
    ことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 設定手段は、無線伝送のための条件を決
    める複数のパラメータを夫々個別に設定するものである
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 複数のパラメータは、伝送画面サイズ,
    1フレーム当りの画素数,伝送フレームレート,信号圧
    縮率を含むことを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記複数のパラメータの夫々を伝送しよ
    うとする画像と共に表示可能なファインダを備えたこと
    を特徴とする請求項2もしくは請求項3記載の撮像装
    置。
  5. 【請求項5】 設定手段は、無線伝送のための条件を決
    める伝送動作モードを複数のモードから選択するもので
    あることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記伝送動作モードは、伝送フレームレ
    ートを優先するモードと、信号圧縮率を優先するモード
    を含むことを特徴とする請求項3記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 選択された前記伝送動作モードに連動し
    て撮像動作モードが選択されることを特徴とする請求項
    5もしくは請求項6記載の撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記撮像動作モードの選択に応じて、撮
    像素子の電荷蓄積時間もしくはレンズのフォーカス追従
    速度が設定されることを特徴とする請求項7記載の撮像
    装置。
  9. 【請求項9】 前記複数のモードは、標準モードと該標
    準モードに比して電荷蓄積時間が短く、圧縮率を小さく
    することよりフレームレートをより優先する第2のモー
    ドを備えることを特徴とする請求項7記載の撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記複数のモードは、標準モードと、
    該標準モードに比して電荷蓄積時間が短く、フレームレ
    ートより圧縮率を小さくすることを優先する第2のモー
    ドを備えることを特徴とする請求項7記載の撮像装置。
  11. 【請求項11】 前記選択された伝送動作モード及び該
    モードによって設定された伝送のための条件を、伝送し
    ようとする画像と共に表示可能なファインダを備えたこ
    とを特徴とする請求項5ないし請求項10のいずれかに
    記載の撮像装置。
  12. 【請求項12】 前記設定手段は、伝送フレームレート
    と圧縮率とを相補的に設定する単一の操作部材を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  13. 【請求項13】 前記伝送フレームレートもしくは圧縮
    率の優先の度合を、伝送しようとする画像と共に表示可
    能なファインダを備えたことを特徴とする請求項12記
    載の撮像装置。
  14. 【請求項14】 撮影動作モードに応じて画像を取り込
    み電気信号に変換し、デジタル信号処理して外部へ無線
    伝送する撮像装置であって、前記撮影動作モードに応じ
    て無線伝送のための条件を設定する制御手段を備えたこ
    とを特徴とする撮像装置。
  15. 【請求項15】 デジタル信号処理は、信号圧縮処理を
    含むことを特徴とする請求項14記載の撮像装置。
  16. 【請求項16】 無線伝送は、スペクトル拡散方式で行
    われることを特徴とする請求項1ないし請求項15のい
    ずれかに記載の撮像装置。
  17. 【請求項17】 モニタに画像を無線伝送することを特
    徴とする請求項1ないし請求項16のいずれかに記載の
    撮像装置。
  18. 【請求項18】 前記伝送しようとする画像を記録媒体
    上に記録する記録手段を備える請求項1ないし請求項1
    7のいずれかに記載の撮像装置。
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