JPH10135982A - サーバコンピュータにおけるipアドレス多重化方法 - Google Patents
サーバコンピュータにおけるipアドレス多重化方法Info
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- JPH10135982A JPH10135982A JP8302528A JP30252896A JPH10135982A JP H10135982 A JPH10135982 A JP H10135982A JP 8302528 A JP8302528 A JP 8302528A JP 30252896 A JP30252896 A JP 30252896A JP H10135982 A JPH10135982 A JP H10135982A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つのMACアドレスに対して複数のIPア
ドレスの割当てを可能にし、同じポート番号で着信を待
っている複数のサーバアプリケーションを動作させ得る
ようにする。 【解決手段】 TCP/IP手順を使って通信するサー
バコンピュータにおいて、1つのMACアドレスMACsv
に対して2個のIPアドレスIPx,IPy を割り当て、一方
をネットワークドライバ32に、他方をループバックドラ
イバ34に割当てる。またTCP/IPレイヤ35上で、I
PアドレスIPx で且つポート番号zで着信を待っている
既存サーバアプリケーション36と、IPアドレスIPy で
且つ同じポート番号zで着信を待っている分散処理型サ
ーバアプリケーション37とを動作させる。TCP/IP
レイヤ35は、IPアドレス及びポート番号zを指定した
クライアントからの処理要求があった場合、その通信要
求を、そのIPアドレスに応じたサーバアプリケーショ
ン36または37の何れか一方に通知する。
ドレスの割当てを可能にし、同じポート番号で着信を待
っている複数のサーバアプリケーションを動作させ得る
ようにする。 【解決手段】 TCP/IP手順を使って通信するサー
バコンピュータにおいて、1つのMACアドレスMACsv
に対して2個のIPアドレスIPx,IPy を割り当て、一方
をネットワークドライバ32に、他方をループバックドラ
イバ34に割当てる。またTCP/IPレイヤ35上で、I
PアドレスIPx で且つポート番号zで着信を待っている
既存サーバアプリケーション36と、IPアドレスIPy で
且つ同じポート番号zで着信を待っている分散処理型サ
ーバアプリケーション37とを動作させる。TCP/IP
レイヤ35は、IPアドレス及びポート番号zを指定した
クライアントからの処理要求があった場合、その通信要
求を、そのIPアドレスに応じたサーバアプリケーショ
ン36または37の何れか一方に通知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワーク媒体を
通じてクライアントとの間でTCP/IP手順を使って
通信するサーバコンピュータに関し、特にIPアドレス
の多重化方法に関する。
通じてクライアントとの間でTCP/IP手順を使って
通信するサーバコンピュータに関し、特にIPアドレス
の多重化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】イーサネットやFDDI等のネットワー
ク媒体を通じてTCP/IP手順を使ってクライアント
と通信する従来のサーバコンピュータにおいては、1つ
のネットワーク媒体に対して1つのMACアドレスが割
り当てられ、このMACアドレス1つにつき、1つのI
Pアドレスが割り当てられている。そして、この割り当
てられたIPアドレスおよびTCPのポート番号を指定
したクライアントからの処理要求時に、そのポート番号
のポートで着信を待っているサーバアプリケーションが
起動されるようになっている。
ク媒体を通じてTCP/IP手順を使ってクライアント
と通信する従来のサーバコンピュータにおいては、1つ
のネットワーク媒体に対して1つのMACアドレスが割
り当てられ、このMACアドレス1つにつき、1つのI
Pアドレスが割り当てられている。そして、この割り当
てられたIPアドレスおよびTCPのポート番号を指定
したクライアントからの処理要求時に、そのポート番号
のポートで着信を待っているサーバアプリケーションが
起動されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】TCP/IP通信で
は、IPアドレスとポート番号との組み合わせによっ
て、IPインターネット上の1つのサーバアプリケーシ
ョンへのデータの入口が特定される。従って、1つのネ
ットワーク媒体に対して1つのIPアドレスしか設定で
きない従来のサーバコンピュータにおいては、1つのネ
ットワーク媒体上で、或るポート番号のポートで着信を
待つサーバアプリケーションも1つに制限される。この
ような制限は、より柔軟な運用を行う場合のネックとな
る。
は、IPアドレスとポート番号との組み合わせによっ
て、IPインターネット上の1つのサーバアプリケーシ
ョンへのデータの入口が特定される。従って、1つのネ
ットワーク媒体に対して1つのIPアドレスしか設定で
きない従来のサーバコンピュータにおいては、1つのネ
ットワーク媒体上で、或るポート番号のポートで着信を
待つサーバアプリケーションも1つに制限される。この
ような制限は、より柔軟な運用を行う場合のネックとな
る。
【0004】例えば、不測の障害に備える為に或いは負
荷の分散を図るために、同一のポート番号で着信を待つ
サーバアプリケーションを複数動作させることが考えら
れるが、従来においては1つのMACアドレスでは同一
ポート番号で着信を待つサーバアプリケーションは1つ
に限定されるため、IPアドレスのみならず新たなMA
Cアドレスも追加して対処する必要がある。
荷の分散を図るために、同一のポート番号で着信を待つ
サーバアプリケーションを複数動作させることが考えら
れるが、従来においては1つのMACアドレスでは同一
ポート番号で着信を待つサーバアプリケーションは1つ
に限定されるため、IPアドレスのみならず新たなMA
Cアドレスも追加して対処する必要がある。
【0005】そこで本発明の目的は、1つのMACアド
レスに対して複数のIPアドレスを割り当て、同じMA
Cアドレス,同じポート番号であっても、IPアドレス
が異なれば、同じポート番号で着信を待っている複数の
サーバアプリケーションのうちの異なるサーバアプリケ
ーションを起動できるようにすることにある。
レスに対して複数のIPアドレスを割り当て、同じMA
Cアドレス,同じポート番号であっても、IPアドレス
が異なれば、同じポート番号で着信を待っている複数の
サーバアプリケーションのうちの異なるサーバアプリケ
ーションを起動できるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のサーバコンピュ
ータにおけるIPアドレス多重化方法は、ネットワーク
媒体を通じて接続されたクライアントとの間でTCP/
IP手順を使って通信するサーバコンピュータにおい
て、ネットワーク媒体に対して1対1に割り当てられる
1つのMACアドレスに対して複数個のIPアドレスを
割り当てて、その内の1つのIPアドレスをネットワー
クドライバに、残りのIPアドレスをそれぞれ異なるル
ープバックドライバに1対1に割り当て、TCP/IP
レイヤ上で、前記ネットワークドライバに割り当てられ
たIPアドレスで且つ或るポート番号で着信を待ってい
るサーバアプリケーションと、前記ループバックドライ
バに割り当てられたIPアドレスで且つ前記ポート番号
と同じポート番号で着信を待っているサーバアプリケー
ションとを動作させ、ポート番号を指定したクライアン
トからの処理要求があった場合、その処理要求で指定さ
れたIPアドレスで且つその指定されたポート番号で着
信を待っているサーバアプリケーションに処理要求を通
知することを特徴とする。
ータにおけるIPアドレス多重化方法は、ネットワーク
媒体を通じて接続されたクライアントとの間でTCP/
IP手順を使って通信するサーバコンピュータにおい
て、ネットワーク媒体に対して1対1に割り当てられる
1つのMACアドレスに対して複数個のIPアドレスを
割り当てて、その内の1つのIPアドレスをネットワー
クドライバに、残りのIPアドレスをそれぞれ異なるル
ープバックドライバに1対1に割り当て、TCP/IP
レイヤ上で、前記ネットワークドライバに割り当てられ
たIPアドレスで且つ或るポート番号で着信を待ってい
るサーバアプリケーションと、前記ループバックドライ
バに割り当てられたIPアドレスで且つ前記ポート番号
と同じポート番号で着信を待っているサーバアプリケー
ションとを動作させ、ポート番号を指定したクライアン
トからの処理要求があった場合、その処理要求で指定さ
れたIPアドレスで且つその指定されたポート番号で着
信を待っているサーバアプリケーションに処理要求を通
知することを特徴とする。
【0007】また本発明は、同じポート番号で着信を待
っている複数個のサーバアプリケーションの一部が、自
サーバコンピュータでクライアントからの処理要求を処
理するサーバアプリケーションであり、残りが、自サー
バコンピュータと通信可能なリモートコンピュータにク
ライアントから要求された処理を依頼する分散処理型サ
ーバアプリケーションであることを特徴とする。
っている複数個のサーバアプリケーションの一部が、自
サーバコンピュータでクライアントからの処理要求を処
理するサーバアプリケーションであり、残りが、自サー
バコンピュータと通信可能なリモートコンピュータにク
ライアントから要求された処理を依頼する分散処理型サ
ーバアプリケーションであることを特徴とする。
【0008】更に本発明は、MACアドレスとそれに対
して割り当てられた複数個のIPアドレスとの対応関係
をアドレス解決テーブルに保持し、IPアドレスに対す
るMACアドレスを問い合わせるARPリクエストに対
して前記アドレス解決テーブルを参照してそのIPアド
レスに対応するMACアドレスを通知するARPレスポ
ンスを返すようにしたことを特徴とする。
して割り当てられた複数個のIPアドレスとの対応関係
をアドレス解決テーブルに保持し、IPアドレスに対す
るMACアドレスを問い合わせるARPリクエストに対
して前記アドレス解決テーブルを参照してそのIPアド
レスに対応するMACアドレスを通知するARPレスポ
ンスを返すようにしたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態の例につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0010】図1を参照すると、本発明を適用したサー
バコンピュータ3の一例は、イーサネットやFDDI等
のネットワーク媒体2を介してコンピュータあるいは端
末等のクライアント1に接続され、さらに通信路6を介
して幾つかのリモートコンピュータ4−1〜4−nに接
続されている。なお、5は分散処理時に使用する共有デ
ィスクである。
バコンピュータ3の一例は、イーサネットやFDDI等
のネットワーク媒体2を介してコンピュータあるいは端
末等のクライアント1に接続され、さらに通信路6を介
して幾つかのリモートコンピュータ4−1〜4−nに接
続されている。なお、5は分散処理時に使用する共有デ
ィスクである。
【0011】サーバコンピュータ3は例えばUNIXを
OSとして持つコンピュータであり、MACアドレス3
1がネットワーク媒体2に対して1対1の関係で割り当
てられている。また、本発明に関連する機能を実現する
ソフトウェア部品として、ネットワークドライバ32,
アドレス解決テーブル33,ループバックドライバ3
4,TCP/IPレイヤ35,既存サーバアプリケーシ
ョン36および分散処理型サーバアプリケーション37
を備えている。分散処理型サーバアプリケーション37
の例としては、ファイル転送,データベースアクセス等
を分散して処理するプログラムが考えられる。
OSとして持つコンピュータであり、MACアドレス3
1がネットワーク媒体2に対して1対1の関係で割り当
てられている。また、本発明に関連する機能を実現する
ソフトウェア部品として、ネットワークドライバ32,
アドレス解決テーブル33,ループバックドライバ3
4,TCP/IPレイヤ35,既存サーバアプリケーシ
ョン36および分散処理型サーバアプリケーション37
を備えている。分散処理型サーバアプリケーション37
の例としては、ファイル転送,データベースアクセス等
を分散して処理するプログラムが考えられる。
【0012】上述のようにネットワーク媒体2に対して
1対1の関係で1つのMACアドレス31が割り当てら
れているが、本例では、この1つのMACアドレス31
に対して互いに異なる2つのIPアドレスを割り当て
る。そして、2個のIPアドレスの割り当てを可能とす
るために、ネットワークドライバ32とは別にループバ
ックドライバ34を設け、上記2つのIPアドレスの内
の1つのIPアドレスをネットワークドライバ32に、
残りのIPアドレスをループバックドライバ34に割り
当てる。従って、1つのネットワーク媒体2に対して、
2つのIPアドレスが割り当てられることになる。
1対1の関係で1つのMACアドレス31が割り当てら
れているが、本例では、この1つのMACアドレス31
に対して互いに異なる2つのIPアドレスを割り当て
る。そして、2個のIPアドレスの割り当てを可能とす
るために、ネットワークドライバ32とは別にループバ
ックドライバ34を設け、上記2つのIPアドレスの内
の1つのIPアドレスをネットワークドライバ32に、
残りのIPアドレスをループバックドライバ34に割り
当てる。従って、1つのネットワーク媒体2に対して、
2つのIPアドレスが割り当てられることになる。
【0013】このため、通常のTCP/IPで必須とな
るARP(アドレス解決プロトコル)に対応するため、
TCP/IPレイヤ35用のアドレス解決テーブル33
には、MACアドレス31とそれに対して割り当てられ
た2つのIPアドレスとの対応関係が定義され、IPア
ドレスに対するMACアドレスを問い合わせるARPリ
クエストに対してアドレス解決テーブル33を参照して
IPアドレスに対応するMACアドレス31を通知する
ARPレスポンスを返すようにしている。
るARP(アドレス解決プロトコル)に対応するため、
TCP/IPレイヤ35用のアドレス解決テーブル33
には、MACアドレス31とそれに対して割り当てられ
た2つのIPアドレスとの対応関係が定義され、IPア
ドレスに対するMACアドレスを問い合わせるARPリ
クエストに対してアドレス解決テーブル33を参照して
IPアドレスに対応するMACアドレス31を通知する
ARPレスポンスを返すようにしている。
【0014】また、TCP/IPレイヤ35上で動作す
る既存サーバアプリケーション36は、ネットワークド
ライバ32に割り当てられたIPアドレスで且つ或るポ
ート番号で着信を待っており、同じくTCP/IPレイ
ヤ35上で動作する分散処理型サーバアプリケーション
37は、ループバックドライバ34に割り当てられたI
Pアドレスで且つ既存サーバアプリケーション36と同
じポート番号で着信を待っている。例えば、既存サーバ
アプリケーション36がftp(ファイル転送プロトコ
ル)サーバであれば、ポート番号は「21」で着信を待
ち合わせ、同様に分散処理型サーバアプリケーション3
7もポート番号「21」で着信を待ち合わせる。このよ
うな状態はTCP/IPレイヤ35内で管理される。
る既存サーバアプリケーション36は、ネットワークド
ライバ32に割り当てられたIPアドレスで且つ或るポ
ート番号で着信を待っており、同じくTCP/IPレイ
ヤ35上で動作する分散処理型サーバアプリケーション
37は、ループバックドライバ34に割り当てられたI
Pアドレスで且つ既存サーバアプリケーション36と同
じポート番号で着信を待っている。例えば、既存サーバ
アプリケーション36がftp(ファイル転送プロトコ
ル)サーバであれば、ポート番号は「21」で着信を待
ち合わせ、同様に分散処理型サーバアプリケーション3
7もポート番号「21」で着信を待ち合わせる。このよ
うな状態はTCP/IPレイヤ35内で管理される。
【0015】TCP/IPレイヤ35は、ポート番号
「21」を指定したクライアント1からの処理要求があ
った場合、その処理要求で指定されたIPアドレスがネ
ットワークドライバ32に割り当てられたIPアドレス
であれば、既存サーバアプリケーション36に処理要求
を通知し、前記処理要求で指定されたIPアドレスがル
ープバックドライバ34に割り当てられたIPアドレス
であれば、分散処理型サーバアプリケーション37に処
理要求を通知する。これによって、クライアント1の利
用者は、同一のネットワーク媒体2で、且つ同一ポート
番号で、IPアドレスを変更するだけで、既存サーバア
プリケーション36または分散処理型サーバアプリケー
ション37の利用が可能となる。
「21」を指定したクライアント1からの処理要求があ
った場合、その処理要求で指定されたIPアドレスがネ
ットワークドライバ32に割り当てられたIPアドレス
であれば、既存サーバアプリケーション36に処理要求
を通知し、前記処理要求で指定されたIPアドレスがル
ープバックドライバ34に割り当てられたIPアドレス
であれば、分散処理型サーバアプリケーション37に処
理要求を通知する。これによって、クライアント1の利
用者は、同一のネットワーク媒体2で、且つ同一ポート
番号で、IPアドレスを変更するだけで、既存サーバア
プリケーション36または分散処理型サーバアプリケー
ション37の利用が可能となる。
【0016】図2は図1に示した実施の形態例の動作を
示すフローチャートである。利用者がクライアント1か
らIPアドレスおよびポート番号を指定した処理要求を
発信すると(ステップA1)、この処理要求は、ネット
ワーク媒体2を経由し、サーバコンピュータ3で受信さ
れ、TCP/IPレイヤ35によりチェックされる。即
ち、TCP/IPレイヤ35は、アドレス解決テーブル
33を検索し(ステップA2)、自分の管理するIPア
ドレスであれば当該要求を引き取る(ステップA3でイ
エス)。
示すフローチャートである。利用者がクライアント1か
らIPアドレスおよびポート番号を指定した処理要求を
発信すると(ステップA1)、この処理要求は、ネット
ワーク媒体2を経由し、サーバコンピュータ3で受信さ
れ、TCP/IPレイヤ35によりチェックされる。即
ち、TCP/IPレイヤ35は、アドレス解決テーブル
33を検索し(ステップA2)、自分の管理するIPア
ドレスであれば当該要求を引き取る(ステップA3でイ
エス)。
【0017】次いでTCP/IPレイヤ35は、そのI
Pアドレスが、ループバックドライバ34に割り当てら
れたIPアドレスか、ネットワークドライバ32に割り
当てられたIPアドレスかを判別し(ステップA4)、
ループバックドライバ34に割り当てられたIPアドレ
スであれば(ステップA4でイエス)、そのIPアドレ
スで且つクライアント1から指定されたポート番号で着
信を待ち合わせているアプリケーション(AP)が存在
していれば(ステップA5でイエス)、該当するアプリ
ケーション、つまり図1の分散処理型サーバアプリケー
ション37に処理要求を伝達する(ステップA6)。こ
れにより、今回の処理要求が分散処理型サーバアプリケ
ーション37で処理されることになる。
Pアドレスが、ループバックドライバ34に割り当てら
れたIPアドレスか、ネットワークドライバ32に割り
当てられたIPアドレスかを判別し(ステップA4)、
ループバックドライバ34に割り当てられたIPアドレ
スであれば(ステップA4でイエス)、そのIPアドレ
スで且つクライアント1から指定されたポート番号で着
信を待ち合わせているアプリケーション(AP)が存在
していれば(ステップA5でイエス)、該当するアプリ
ケーション、つまり図1の分散処理型サーバアプリケー
ション37に処理要求を伝達する(ステップA6)。こ
れにより、今回の処理要求が分散処理型サーバアプリケ
ーション37で処理されることになる。
【0018】他方、クライアント1から受けたIPアド
レスがネットワークドライバ32に割り当てられたIP
アドレスであれば(ステップA4でノー)、そのIPア
ドレスで且つクライアント1から指定されたポート番号
で着信を待ち合わせているアプリケーションが存在して
いれば(ステップA7でイエス)、該当するアプリケー
ション、つまり図1の既存サーバアプリケーション36
に処理要求を伝達する(ステップA8)。これにより、
今回の処理要求が既存サーバアプリケーション36で処
理されることになる。
レスがネットワークドライバ32に割り当てられたIP
アドレスであれば(ステップA4でノー)、そのIPア
ドレスで且つクライアント1から指定されたポート番号
で着信を待ち合わせているアプリケーションが存在して
いれば(ステップA7でイエス)、該当するアプリケー
ション、つまり図1の既存サーバアプリケーション36
に処理要求を伝達する(ステップA8)。これにより、
今回の処理要求が既存サーバアプリケーション36で処
理されることになる。
【0019】このように本例では、1つのMACアドレ
スに対して複数のIPアドレスを割り当て、同じMAC
アドレス,同じポート番号であっても、IPアドレスが
異なれば、同じポート番号で着信を待っている複数のサ
ーバアプリケーションのうちの異なるサーバアプリケー
ションを起動できる。
スに対して複数のIPアドレスを割り当て、同じMAC
アドレス,同じポート番号であっても、IPアドレスが
異なれば、同じポート番号で着信を待っている複数のサ
ーバアプリケーションのうちの異なるサーバアプリケー
ションを起動できる。
【0020】なお、図1の例では、1つのMACアドレ
ス31に対して2つのIPアドレスを割り当てたが、ル
ープバックドライバ34をN(>2)個設けることによ
り、1つのMACアドレス31に対してN+1個以上の
IPアドレスを割り当てることもでき、従って、同一ポ
ート番号で着信を待つサーバアプリケーションもN+1
個以上設けることができる。
ス31に対して2つのIPアドレスを割り当てたが、ル
ープバックドライバ34をN(>2)個設けることによ
り、1つのMACアドレス31に対してN+1個以上の
IPアドレスを割り当てることもでき、従って、同一ポ
ート番号で着信を待つサーバアプリケーションもN+1
個以上設けることができる。
【0021】図3は、ネットワークドライバ32,ルー
プバックドライバ34へのIPアドレスの割り付け例と
その場合のアドレス解決テーブル33の内容例を示す。
同図の例では、ネットワークドライバ32にIPアドレ
スIPxが、ループバックドライバ34にIPアドレス
IPyがそれぞれ割り付けられている。また、MACア
ドレス31はMACsvである。従って、アドレス解決
テーブル33には、ネットワークドライバ32に割り付
けられたIPアドレスIPxとMACアドレスMACs
vの対応関係と、ループバックドライバ34に割り付け
られたIPアドレスIPyとMACアドレスMACsv
の対応関係とが定義されている。この情報によって、T
CP/IPレイヤ35は、1つのMACアドレスMAC
sv上に複数のIPアドレスを割り当てることが可能と
なる。
プバックドライバ34へのIPアドレスの割り付け例と
その場合のアドレス解決テーブル33の内容例を示す。
同図の例では、ネットワークドライバ32にIPアドレ
スIPxが、ループバックドライバ34にIPアドレス
IPyがそれぞれ割り付けられている。また、MACア
ドレス31はMACsvである。従って、アドレス解決
テーブル33には、ネットワークドライバ32に割り付
けられたIPアドレスIPxとMACアドレスMACs
vの対応関係と、ループバックドライバ34に割り付け
られたIPアドレスIPyとMACアドレスMACsv
の対応関係とが定義されている。この情報によって、T
CP/IPレイヤ35は、1つのMACアドレスMAC
sv上に複数のIPアドレスを割り当てることが可能と
なる。
【0022】また、図3では、TCP/IPレイヤ35
上で動作する、既存サーバアプリケーション36と分散
処理型サーバアプリケーション37は、同一のポート番
号のポートzで着信を待ち合わせている。従って、利用
者は、同一のネットワーク媒体で、かつ同一ポート番号
のポートzに対して、IPアドレスをIPx,或いはI
Pyのどちらかに変更するだけで、異なったサーバアプ
リケーション36,37の利用が可能となる。
上で動作する、既存サーバアプリケーション36と分散
処理型サーバアプリケーション37は、同一のポート番
号のポートzで着信を待ち合わせている。従って、利用
者は、同一のネットワーク媒体で、かつ同一ポート番号
のポートzに対して、IPアドレスをIPx,或いはI
Pyのどちらかに変更するだけで、異なったサーバアプ
リケーション36,37の利用が可能となる。
【0023】図4は分散処理型サーバアプリケーション
37の動作の一例の説明図である。図4を参照すると、
クライアント1から処理要求を受けた、サーバコンピュ
ータ3上で動作している分散処理型サーバアプリケーシ
ョン37は、サーバコンピュータ3と通信可能な複数の
リモートコンピュータ4−1〜4−nの中から、そのア
プリケーションの種別に応じて適切なものを選択し、処
理を依頼する。共有ディスク5は、これらリモートコン
ピュータ4−1〜4−nから更新可能であり、ファイル
転送,データベースアクセス等が可能となる。
37の動作の一例の説明図である。図4を参照すると、
クライアント1から処理要求を受けた、サーバコンピュ
ータ3上で動作している分散処理型サーバアプリケーシ
ョン37は、サーバコンピュータ3と通信可能な複数の
リモートコンピュータ4−1〜4−nの中から、そのア
プリケーションの種別に応じて適切なものを選択し、処
理を依頼する。共有ディスク5は、これらリモートコン
ピュータ4−1〜4−nから更新可能であり、ファイル
転送,データベースアクセス等が可能となる。
【0024】図5は分散処理型サーバアプリケーション
37の動作の他の例の説明図である。図5を参照する
と、分散処理型サーバアプリケーション37は処理要求
を受け付けると(ステップB1)、図3中で説明したポ
ートzのポート番号に応じて、負荷分散型のアプリケー
ションかどうかの判別を行う(ステップB2)。そし
て、それが負荷分散の形態をとるアプリケーションであ
れば(ステップB2でイエス)、特定のリモートコンピ
ュータに負荷が集中しないように処理を依頼する(ステ
ップB3)。他方、負荷分散の形態をとるアプリケーシ
ョンでなければ(ステップB2でノー)、稼働中の、即
ち障害の発生していない任意のリモートコンピュータに
処理を依頼する。
37の動作の他の例の説明図である。図5を参照する
と、分散処理型サーバアプリケーション37は処理要求
を受け付けると(ステップB1)、図3中で説明したポ
ートzのポート番号に応じて、負荷分散型のアプリケー
ションかどうかの判別を行う(ステップB2)。そし
て、それが負荷分散の形態をとるアプリケーションであ
れば(ステップB2でイエス)、特定のリモートコンピ
ュータに負荷が集中しないように処理を依頼する(ステ
ップB3)。他方、負荷分散の形態をとるアプリケーシ
ョンでなければ(ステップB2でノー)、稼働中の、即
ち障害の発生していない任意のリモートコンピュータに
処理を依頼する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
じMACアドレス,同じポート番号であっても、IPア
ドレスが異なれば、同じポート番号で着信を待っている
複数のサーバアプリケーションのうちの異なるサーバア
プリケーションに着信できるため、1つのネットワーク
媒体上で、同一ポート番号のポートで着信を待つサーバ
アプリケーションを1つのサーバコンピュータ上で複数
動作させることができ、より柔軟な運用が可能となる。
じMACアドレス,同じポート番号であっても、IPア
ドレスが異なれば、同じポート番号で着信を待っている
複数のサーバアプリケーションのうちの異なるサーバア
プリケーションに着信できるため、1つのネットワーク
媒体上で、同一ポート番号のポートで着信を待つサーバ
アプリケーションを1つのサーバコンピュータ上で複数
動作させることができ、より柔軟な運用が可能となる。
【0026】また、同じポート番号で着信を待っている
複数個のサーバアプリケーションの一部を自サーバコン
ピュータと通信可能なリモートコンピュータにクライア
ントから要求された処理を依頼する分散処理型サーバア
プリケーションとした構成にあっては、クライアント側
の利用者は、IPアドレスを変更するだけで、同一ネッ
トワーク媒体で且つ同一のポート番号を用いて、分散処
理型のサーバアプリケーションも利用することができ
る。
複数個のサーバアプリケーションの一部を自サーバコン
ピュータと通信可能なリモートコンピュータにクライア
ントから要求された処理を依頼する分散処理型サーバア
プリケーションとした構成にあっては、クライアント側
の利用者は、IPアドレスを変更するだけで、同一ネッ
トワーク媒体で且つ同一のポート番号を用いて、分散処
理型のサーバアプリケーションも利用することができ
る。
【0027】さらに、MACアドレスとそれに対して割
り当てられた複数個のIPアドレスとの対応関係をアド
レス解決テーブルに保持し、IPアドレスに対するMA
Cアドレスを問い合わせるARPリクエストに対して前
記アドレス解決テーブルを参照してそのIPアドレスに
対応するMACアドレスを通知するARPレスポンスを
返すようにしたことにより、ARPプロトコルにも対処
することができる。
り当てられた複数個のIPアドレスとの対応関係をアド
レス解決テーブルに保持し、IPアドレスに対するMA
Cアドレスを問い合わせるARPリクエストに対して前
記アドレス解決テーブルを参照してそのIPアドレスに
対応するMACアドレスを通知するARPレスポンスを
返すようにしたことにより、ARPプロトコルにも対処
することができる。
【図1】本発明の実施の形態例のブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】ネットワークドライバ,ループバックドライバ
へのIPアドレスの割り付け例とその場合のアドレス解
決テーブルの内容例を示す図である。
へのIPアドレスの割り付け例とその場合のアドレス解
決テーブルの内容例を示す図である。
【図4】分散処理型サーバアプリケーションの動作の一
例の説明図である。
例の説明図である。
【図5】分散処理型サーバアプリケーションの動作の他
の例の説明図である。
の例の説明図である。
1…クライアント 2…ネットワーク媒体 3…サーバコンピュータ 4−1〜4−n…リモートコンピュータ 5…共有ディスク 6…通信路
Claims (3)
- 【請求項1】 ネットワーク媒体を通じて接続されたク
ライアントとの間でTCP/IP手順を使って通信する
サーバコンピュータにおいて、 ネットワーク媒体に対して1対1に割り当てられる1つ
のMACアドレスに対して複数個のIPアドレスを割り
当てて、その内の1つのIPアドレスをネットワークド
ライバに、残りのIPアドレスをそれぞれ異なるループ
バックドライバに1対1に割り当て、 TCP/IPレイヤ上で、前記ネットワークドライバに
割り当てられたIPアドレスで且つ或るポート番号で着
信を待っているサーバアプリケーションと、前記ループ
バックドライバに割り当てられたIPアドレスで且つ前
記ポート番号と同じポート番号で着信を待っているサー
バアプリケーションとを動作させ、 ポート番号を指定したクライアントからの処理要求があ
った場合、その処理要求で指定されたIPアドレスで且
つその指定されたポート番号で着信を待っているサーバ
アプリケーションに処理要求を通知することを特徴とす
るサーバコンピュータにおけるIPアドレス多重化方
法。 - 【請求項2】 同じポート番号で着信を待っている複数
個のサーバアプリケーションの一部が、自サーバコンピ
ュータでクライアントからの処理要求を処理するサーバ
アプリケーションであり、残りが、自サーバコンピュー
タと通信可能なリモートコンピュータにクライアントか
ら要求された処理を依頼する分散処理型サーバアプリケ
ーションであることを特徴とする請求項1記載のサーバ
コンピュータにおけるIPアドレス多重化方法。 - 【請求項3】 MACアドレスとそれに対して割り当て
られた複数個のIPアドレスとの対応関係をアドレス解
決テーブルに保持し、IPアドレスに対するMACアド
レスを問い合わせるARPリクエストに対して前記アド
レス解決テーブルを参照してそのIPアドレスに対応す
るMACアドレスを通知するARPレスポンスを返すよ
うにしたことを特徴とする請求項1または2記載のサー
バコンピュータにおけるIPアドレス多重化方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP08302528A JP3077607B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | サーバコンピュータにおけるipアドレス多重化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP08302528A JP3077607B2 (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | サーバコンピュータにおけるipアドレス多重化方法 |
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JPH10135982A true JPH10135982A (ja) | 1998-05-22 |
JP3077607B2 JP3077607B2 (ja) | 2000-08-14 |
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