JPH10135623A - リフローはんだ付け装置 - Google Patents

リフローはんだ付け装置

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JPH10135623A
JPH10135623A JP29135396A JP29135396A JPH10135623A JP H10135623 A JPH10135623 A JP H10135623A JP 29135396 A JP29135396 A JP 29135396A JP 29135396 A JP29135396 A JP 29135396A JP H10135623 A JPH10135623 A JP H10135623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot air
soldered
outlet
reflow soldering
wiring board
Prior art date
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Pending
Application number
JP29135396A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Saito
弘明 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Den Netsu Keiki Co Ltd
Original Assignee
Nihon Den Netsu Keiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10135623A publication Critical patent/JPH10135623A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
    • H05K3/3494Heating methods for reflowing of solder

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 整流板を通って吹き出す熱風の風速を均一に
分布させてプリント配線板の各部を均一に加熱せしめ
る。 【解決手段】 リフローはんだ付け装置に熱風を吹き出
す熱風吹出口43を設け、この熱風吹出口43をプリン
ト配線板の搬送方向Aと同一方向に複数の部分に仕切っ
て熱風吹出口43A〜43Dを形成し、これらの熱風吹
出口43A〜43D部分へ熱風をそれぞれ供給する熱風
導入流路41に、各熱風吹出口43A〜43D部分から
吹き出す熱風の風速を均一に分布させるバランサ50を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被はんだ付けワー
ク、例えば電子部品を搭載したプリント配線板であっ
て、その被はんだ付け部に予めはんだ供給しておいたプ
リント配線板を加熱し、該被はんだ付け部のはんだを溶
融させてはんだ付けを行うリフローはんだ付け装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板を加熱してリフローはん
だ付けを行う際の加熱方法としては、赤外線等の熱線を
照射して加熱する方法や熱風を吹き付けて加熱する方法
が知られている。また、赤外線と熱風を併用して加熱す
る方法も知られている。
【0003】図6(a),(b)は、従来のリフローは
んだ付け装置を示す図で、図6(a)は側断面図、図6
(b)は図6(a)のIーI線による断面図である。な
お、図6は特公平5−5581号公報からの抜粋であ
る。
【0004】これらの図において、1はプリント配線板
で、電子部品2が搭載されている。炉体11にはプリン
ト配線板1を搬送方向Aへ搬送する搬送コンベア12に
沿って1次予備加熱室13,2次予備加熱室14,リフ
ロー室15および冷却室16とが順次設けられ、プリン
ト配線板1を搬送しつつ連続したリフローはんだ付けが
行えるように構成されている。
【0005】そして、ファン17によって供給される熱
風を整流板18を介してプリント配線板1に吹き付け、
均一な加熱が行えるように構成してある。なお、熱風は
側板19によって形成される熱風循環路20を循環する
ように構成してある。また、第1予備加熱室13とリフ
ロー室15には赤外線ヒータ21を設けてあり、赤外線
と熱風とによる併用加熱を行えるように構成してある。
なお、22は冷却用のファン、23は前記各予備加熱室
13,14内のシーズヒータである。
【0006】このような整流板18を設けることによ
り、ファン17によって供給される熱風の乱流を大幅に
抑制し、概ね層流状態の熱風を吹き出してプリント配線
板1に吹き付けることができるようになる。すなわち、
このことによってプリント配線板1を均一に加熱するこ
とが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、整流板18を
通って吹き出す熱風の風速分布が均一ではなく、特にプ
リント配線板1の形状が大きくて幅が広い場合に、熱風
の風速分布に原因してプリント配線板1の加熱すなわち
温度上昇が均一になりにくい。すなわち、熱風をプリン
ト配線板1に吹き付けた際に、熱風温度が一定の場合に
おいて熱風からプリント配線板1に与えられる熱量は風
速によって規定され、風速が大きい程大きくなるからで
ある。
【0008】図7(a),(b)は、図6に示したリフ
ローはんだ付け装置における熱風の風速分布を示す図
で、図7(a)は図6(b)に示す断面、すなわちプリ
ント配線板1の搬送方向と直交する方向で見た風速分布
を示す図、図7(b)は図6(a)に示す断面、すなわ
ちプリント配線板1を搬送方向Aと同一方向で見た風速
分布を示す図である。これらの図において、図6と同一
符号は同一部分を示す。
【0009】すなわち、整流板18の熱風吹き出し側
端、つまり熱風吹出口24の中央部分24aの風速v
が、側端部24b,24cの風速よりも速く(Δv1
Δv2 )なる。
【0010】プリント配線板1を搬送しながら加熱する
場合においては、図6に示す搬送方向Aの風速分布は同
じようにプリント配線板1に作用するが、搬送方向Aと
交差する方向、すなわちプリント配線板1の幅方向の風
速分布は搬送によっても同じようには作用しない。すな
わち幅方向の加熱を均一に行うことができない。
【0011】本発明の目的は、熱風吹出口から吹き出す
熱風の風速が均一に分布するリフローはんだ付け装置を
実現することによって、プリント配線板の各部を均一に
加熱して高品質のプリント配線板の製造を可能とするこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱風の吹出口
を複数の部分に仕切って分割し、各吹出口部分へ熱風を
供給する流路に、吹出口から吹き出す熱風の風速を均一
に分布させる流量調節手段を設けたものである。
【0013】これにより、熱風供給装置から供給される
熱風を、流量調節手段により各吹出口に任意の比率で供
給することができるようになり、相対比率が同一になる
ように調節・設定することにより、各吹出口部分から吹
き出す熱風の風速を均一に分布させることができるよう
になる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、次のような形態におい
て実施することができる。
【0015】(1)被はんだ付けワークに少なくとも熱
風を吹き付けて該被はんだ付けワークの被はんだ付け部
に予め供給してあるはんだを溶融させてはんだ付けを行
うリフローはんだ付け装置において、熱風を吹き出す吹
出口を複数の部分に仕切り、この各吹出口部分へ熱風を
供給するそれぞれの流路部分に、各吹出口部分から吹き
出す熱風の風速を均一に分布させる流量調節手段を設け
るように構成する。
【0016】これにより、1つの熱風供給装置から供給
された熱風すなわち定量供給される流量の熱風を、各熱
風吹出口部分から吹き出す熱風の風速が均一に分布する
ようにその流量比率を調節することができるようにな
る。その結果、被はんだ付けワークを均一に加熱するこ
とができるようになる。
【0017】(2)熱風を吹き出す吹出口を被はんだ付
けワークの搬送方向と同一方向に複数の部分に仕切り、
この各吹出口部分へ熱風を供給するそれぞれの流路部分
に、各吹出口部分から吹き出す熱風の風速を均一に分布
させる流量調節手段を設けるように構成する。
【0018】これにより、搬送方向から見た被はんだ付
けワークの幅方向の熱風風速分布を均一に分布させるこ
とができるようになる。その結果、搬送された被はんだ
付けワークを均一に加熱することができるようになる。
【0019】この場合、被はんだ付けワークを搬送して
いるので、幅方向の風速分布のみを均一に分布させるだ
けで均一加熱が可能となる。
【0020】(3)熱風を吹き出す吹出口へ熱風を供給
する流路の横断面積を部分的に小さくするとともに、熱
風の吹出口の面積よりも小さく形成し、この小さくした
流路部分に各吹出口部分から吹き出す熱風の風速を均一
に分布させる流量調節手段を設けるように構成する。
【0021】熱風を吹き出す吹出口に熱風を供給する流
路の横断面積を部分的に小さくすることにより、雰囲気
加熱手段、例えばヒータにより加熱された直後の熱風内
に存在する温度むら(ヒータ表面に接触して流れる雰囲
気部分とヒータから距離を隔てて流れる雰囲気とは加熱
温度が異なる。すなわち、ヒータ表面に接触して流れる
雰囲気すなわち熱風の温度の方が相対的に高温である。
しかし、この温度むらは雰囲気内の熱伝導により拡散し
て均一化するのであるが、雰囲気の体積や流動状態が定
常的な場合においては相当の時間が必要である。そのた
めヒータで加熱された直後の雰囲気、すなわち熱風には
温度むらがある。)は、熱拡散が急速に進行することに
より急速に解消される。また、この小さくした部分から
吹出口へ熱風が拡散することによっても温度むらが解消
される。
【0022】すなわち、このような流路の横断面積を部
分的に小さくした部分に流量調節手段を設けることによ
り、容易に各熱風吹出口部分から吹出熱風の風速を均一
に分布させることができるようになるとともに、熱風の
温度分布も均一にすることができるようになる。
【0023】
【実施例】次に、本発明によるリフローはんだ付け装置
の具体例を実施例で説明する。
【0024】図1は、本発明の一実施例のリフローはん
だ付け装置を示す側断面図、図2は図1の熱風吹出口部
分と熱風導入流路部分の詳細を示す平面図、図3は図2
の立体的形状を示す斜視図である。これらの図におい
て、図6と同一符号は同一部分を示す。
【0025】すなわち、このリフローはんだ付け装置の
炉体31は、予備加熱部32に昇温部33の1室と均温
部34の1室を備え、リフロー部35に1室を備えた構
成で、これらの各室にプリント配線板1を搬送する搬送
コンベア36を通してある。搬送コンベア36は図示し
ない平行2条のチェーンコンベアで構成され、このチェ
ーンコンベアのピンの上にプリント配線板1の両側端部
を載置・保持して搬送するもので、最も一般的な搬送コ
ンベアである。
【0026】予備加熱部32の各室には搬送コンベア3
6を挟んで上下にそれぞれパネルヒータ37を2枚ずつ
配設してあり、主として赤外線加熱を行う。図示はしな
いが予備加熱部32の雰囲気が搬送コンベア36の搬送
方向Aに流れるように循環手段を設けるとよい。
【0027】リフロー部35は熱風を循環させつつプリ
ント配線板1に吹き付けて熱風加熱を行う構成であり、
搬送コンベア36を挟んで上下に同様の構成となってい
る。すなわち、ブロワ38により供給された雰囲気(熱
風)は熱風加熱室39のヒータ40で加熱されてから熱
風導入流路41内を矢印B方向(プリント配線板1の搬
送方向Aと逆方向)に流れ、その後に各流量調節ねじ4
2、すなわち各熱風吹出口43部分から吹き出す熱風の
風速を均一に分布させるバランサ50を通って熱風吹出
口43に設けた整流板44の透孔45から吹き出す。こ
の熱風は熱風吸込口46から還流路47を通ってブロワ
38に吸い込まれ循環する。
【0028】もちろん、図示はしないが熱風吹出口43
には熱風温度を検出するセンサを設けてあり、この温度
が予め決めた所定の値になるように熱風加熱室39のヒ
ータ40の電力を調節する。すなわち、図示はしないが
温度制御装置を備えている。
【0029】また、48は前記プリント配線板1の搬入
口、49は搬出口である。
【0030】図2および図3に示すように、熱風吹出口
43は搬送方向Aと交差する方向に4つの吹出口43A
〜43D部分に仕切板51で仕切って分割してあり、分
割したまま熱風導入流路41に接続してある。熱風導入
流路41は熱風加熱室39の断面積よりも小さく絞って
あり、また熱風吹出口43の面積よりも小さくしてあ
る。そしてこの熱風吹出口43から延長し仕切板51で
分割された熱風導入流路41部分に、各熱風吹出口43
A〜43D部分へ向けて供給する熱風の流量比率を可変
できる流量調節ねじ42を設けてある。
【0031】すなわち、流量調節ねじ42を回転させそ
の熱風導入流路41部分に突き出したねじ42aの長さ
を調節することにより、熱風導入流路41の実効断面積
を調節できるようにした構成である。もちろん、一般に
使用されているような流量調節バルブを設けてもよい。
【0032】その結果、ブロワ38から供給され熱風加
熱室39のヒータ40によって加熱された熱風は、流量
調節ねじ42の調節状態に応じた比率で各熱風吹出口4
3A〜43D部分へ提供されるようになり、その結果、
各熱風吹出口43A〜43D部分から吹き出す熱風の風
速を揃えることができるようになる。すなわち、熱風の
風速を均一に分布させることができるようになる。
【0033】図4は、本発明の実施例による熱風風速分
布の測定例を示すもので、図3のII−II線による断面で
見た場合の風速分布図である。すなわち、4つの熱風吹
出口43A〜43Dから吹き出す熱風の風速が揃い、均
一に分布している。各仕切板51部分に若干のリップル
があるが、これは図7(b)の従来例でも見られるもの
で、仕切板51あるいは整流板44表面における雰囲気
流動に対する動摩擦に原因する損失によるものである。
【0034】以上のように構成することにより、搬送コ
ンベア36で搬送されるプリント配線板1の各部分へ熱
風を同一速度で吹き付けることが可能となるので、熱風
がプリント配線板1へ与える熱量も均一に揃えることが
可能となる。すなわち、均一に加熱することができるよ
うになる。
【0035】さらに、図5は図3の熱風吹出口43Cの
部分を抜き出して示したものであり、プリント配線板1
の搬送方向Aに対して直交する方向にも吹出口43C部
分をL字形の仕切板52で仕切って分割した例を示す斜
視図である。このように、図3に示す各熱風吹出口43
A〜43D部分ごとに、それぞれプリント配線板1の搬
送方向Aと直交する方向にも仕切板52で仕切って分割
することにより、搬送方向Aに対しても熱風の風速を揃
えることが可能となる。
【0036】また、図示はしないが、図5において吹出
口43C部分をプリント配線板1の搬送方向Aと直交す
る方向に仕切った各流路に、前述のバランサ機構(流量
調節ねじ42等)を設けてもよい。この場合は、プリン
ト配線板1の搬送方向Aにおいても熱風の風速を揃えて
均一に分布させることができるようになる。しかし、プ
リント配線板1を搬送しながら加熱する場合において
は、このような機構は必ずしも必要ではない。すなわ
ち、搬送方向Aの熱風の風速の変化は、搬送によりプリ
ント配線板1の全域に同じように作用するからである。
【0037】以上のように、搬送コンベア36で搬送さ
れるプリント配線板1は、予備加熱部32で加熱された
後にリフロー部35で均一に加熱することが可能とな
り、はんだ付け品質が均一で高品質のプリント配線板1
を製造することができるようになる。
【0038】リフロー部35で赤外線加熱を併用するた
めに赤外線ヒータを併設してもよいことはもちろんであ
る。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の発明は、熱風吹出口から吹き出す熱風の風速を均一
に分布させることが可能となり、被はんだ付けワークを
均一に加熱して高品質のはんだ付けを行うことができる
ようになる。
【0040】また、請求項2記載の発明は、被はんだ付
けワークを搬送しながら熱風加熱を行う場合に、被はん
だ付けワークの幅方向の熱風の風速のみを均一に分布さ
せることによって、被はんだ付けワークを均一に加熱す
ることができるようになり、簡単な構成で高品質のはん
だ付けを行うことができるようになる。
【0041】さらに請求項3記載の発明においては、前
記の各請求項に記載した効果に加えて、吹出口に供給さ
れる熱風の温度むらが極めて少なくなり、熱風の風速が
均一に分布することと合わせて熱風の温度も均一に分布
するようになり、被はんだ付けワークを一層均一に加熱
することができるようになり、はんだ付けをさらに高品
質で行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のリフローはんだ付け装置を
示す側断面図である。
【図2】図1の熱風吹出口部分と熱風導入流路部分の詳
細を示す平面図である。
【図3】図2の立体的形状を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例による熱風風速分布の測定例を
示すもので、図3のII−II線による断面で見た場合の風
速分布図である。
【図5】図3の熱風吹出口部分の一つを抜き出して示し
たもので、吹出口部分をL字形の仕切板で仕切って分割
した例を示す斜視図である。
【図6】従来のリフローはんだ付け装置を示す図で、図
6(a)は側断面図、図6(b)は図6(a)のI−I
線による断面図である。
【図7】図6に示したリフローはんだ付け装置における
熱風の風速分布を示す図で、図7(a)はプリント配線
板の搬送方向と直交する方向で見た図、図7(b)はプ
リント配線板の搬送方向と同一方向で見た図である。
【符号の説明】
1 プリント配線板 31 炉体 32 予備加熱部 33 昇温部 34 均温部 35 リフロー部 36 搬送コンベア 37 パネルヒータ 38 ブロワ 39 熱風加熱室 40 ヒータ 41 熱風導入流路 42 流量調節ねじ 43 熱風吹出口 44 整流板 45 透孔 46 熱風吸込口 47 還流路 50 バランサ 51 仕切板 52 仕切板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被はんだ付けワークに少なくとも熱風を
    吹き付けて前記被はんだ付けワークの被はんだ付け部に
    予め供給してあるはんだを溶融させてはんだ付けを行う
    リフローはんだ付け装置において、 熱風を吹き出す吹出口を複数の部分に仕切り、この各吹
    出口部分へ熱風を供給するそれぞれの流路部分に、前記
    各吹出口部分から吹き出す熱風の風速を均一に分布させ
    る流量調節手段を設けた、ことを特徴とするリフローは
    んだ付け装置。
  2. 【請求項2】 被はんだ付けワークに少なくとも熱風を
    吹き付けて前記被はんだ付けワークの被はんだ付け部に
    予め供給してあるはんだを溶融させてはんだ付けを行う
    リフローはんだ付け装置において、 熱風を吹き出す吹出口を前記被はんだ付けワークの搬送
    方向と同一方向に複数の部分に仕切り、前記各吹出口部
    分へ熱風を供給するそれぞれの流路部分に、前記各吹出
    口部分から吹き出す熱風の風速を均一に分布させる流量
    調節手段を設けた、ことを特徴とするリフローはんだ付
    け装置。
  3. 【請求項3】 熱風を吹き出す吹出口へ熱風を供給する
    流路の横断面積を部分的に小さくするとともに、前記熱
    風を吹き出す吹出口の面積よりも小さく形成し、この小
    さくした流路部分に前記各吹出口部分から吹き出す熱風
    の風速を均一に分布させる流量調節手段を設けた、こと
    を特徴とする請求項1または2記載のリフローはんだ付
    け装置。
JP29135396A 1996-11-01 1996-11-01 リフローはんだ付け装置 Pending JPH10135623A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102124527B1 (ko) * 2019-01-07 2020-06-19 성균관대학교 산학협력단 멀티채널 유량분배장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102124527B1 (ko) * 2019-01-07 2020-06-19 성균관대학교 산학협력단 멀티채널 유량분배장치

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