JPH10135381A - 潜熱利用型ヒートシンク - Google Patents

潜熱利用型ヒートシンク

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JPH10135381A
JPH10135381A JP28401696A JP28401696A JPH10135381A JP H10135381 A JPH10135381 A JP H10135381A JP 28401696 A JP28401696 A JP 28401696A JP 28401696 A JP28401696 A JP 28401696A JP H10135381 A JPH10135381 A JP H10135381A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発熱体で発生した熱を筺体外部へ放熱してい
るため、発熱体が筺体の内部に位置する場合はヒートシ
ンクが複雑な形状となる。その結果、十分な対流が発生
せず、ファンによる強制冷却が必要であった。 【解決手段】 プリント基板2の電子デバイス3の表面
と蓄熱材7を収容したケース4のプレート6aとが接触
するように、筺体1内に配置されたプリント基板2にケ
ース4が固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、潜熱を利用したヒ
ートシンクに関し、電子機器の筺体や基板、その他発熱
体が周期性を持つ場合(例えば、通信器の加入者側基地
局では1日のうち昼間は通話量が多いため発熱するが、
夜はほとんど発熱しない。)の冷却に用いられるヒート
シンクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のヒートシンクは特開平3
−58499号公報に示されているように、発熱体から
の放熱を筺体外部へ発散させるため、発熱体と筺体外壁
間が伝熱性の高い媒体(間隙の空気は除く)で接続され
る必要があった。
【0003】この特開平3−58499号公報に記載の
従来のヒートシンクを含む電子機器の斜視図を図5に示
す。また、図6は図5中のA部の拡大図、図7は対流式
ヒートシンクを備えた場合の電子機器内の冷却構造を示
す図である。
【0004】図5に示される電子機器は、ヒートシンク
104を筺体101と基板102の間または、基板10
2と基板102の間に挟み込むことにより、各基板10
2に搭載されている発熱体103を冷却する構造を持
つ。このヒートシンク104の発熱体103側の面には
凹凸が設けられており、このうち凸部は発熱体103と
直接接触し、凹部は冷却するための空気流路105にな
っている。また、ヒートシンク104は、伝導式の場合
は熱伝導性の高い絶縁性固体材料からなり、対流式の場
合は絶縁性フィルムを袋状にし冷却液を封入してなる。
【0005】このような構造では、伝導式の場合、発熱
体103で発生した熱はヒートシンク104から筺体1
01の外壁に伝わり、筺体101の外部へ放熱される。
対流式の場合では、発熱体103で発生した熱はヒート
シンク104へ熱伝導し、ヒートシンク104内での冷
却液の対流によって筺体101の外壁へ伝わり、筺体1
01の外部へ放熱される。
【0006】特にヒートシンク104が対流式の場合
は、図7に示すようにヒートシンク104が並列もしく
は直列に接続ホース106にて接続され、ヒートシンク
104内の冷却液が循環ポンプ107で流れる。ヒート
シンク104と循環ポンプ107の間には、冷却液の冷
却に使用する熱交換器108が配設され、この熱交換器
108はファン109で冷却される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来のヒートシンクは、基板と筺体または、基板と基板
の間に配置した発熱体103で発生した熱を筺体外部へ
放熱しているため、図5に示したように筺体の外壁と対
面する位置にある発熱体に対しては冷却効率が良いが、
図7に示すように発熱体が筺体の内部に位置する場合は
ヒートシンクが複雑な形状となる。そのため対流式の場
合は、十分な対流が発生せず、筺体外部への放熱効果は
低減するので、図7に示すようなファンによる強制冷却
方式が必要となる場合もある。
【0008】本発明の目的は、上述した従来技術の問題
点に鑑み、内部発熱に周期性がある場合、その放熱を筺
体内部にて行ない、放熱構造の単純化を達成させること
ができる潜熱利用型ヒートシンクを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の潜熱利用型ヒートシンクは、高熱伝導性のプ
レートが一つの面を構成するように、断熱材で形成され
た収容部の開口を該プレートにより密封してなる密閉容
器と、前記密閉容器内に収容された蓄熱材と、回路基板
に実装された発熱体が前記プレートと接触するように、
該回路基板と前記密閉容器を固定するための固定手段
と、を備え、前記固定手段により前記発熱体と前記プレ
ートが接触するように固定した状態で前記発熱体からの
熱を前記プレートを通じて前記蓄熱材に伝え、前記蓄熱
材の対流を利用して前記蓄熱材の融解を進行させること
により、前記発熱体からの熱を前記蓄熱材に吸熱させ、
前記蓄熱材の融点を利用して前記発熱体の温度を一定値
以下に保つように構成したを特徴とするものや、また、
断熱材で形成された収容部の開口を、発熱体が実装され
ていない側の面で密封する高熱伝導性の回路基板と、前
記回路基板に前記収容部を固定するための固定手段と、
前記回路基板と前記収容部とで囲われた内部空間に収容
された蓄熱材と、を備え、前記固定手段により前記収容
部に前記回路基板を固定した状態で前記発熱体からの熱
を前記回路基板を通じて前記蓄熱材に伝え、前記蓄熱材
の対流を利用して前記蓄熱材の融解を進行させることに
より、前記発熱体からの熱を前記蓄熱材に吸熱させ、前
記蓄熱材の融点を利用して前記発熱体の温度を一定値以
下に保つように構成したことを特徴とするものである。
【0010】上記のとおりの発明では、例えば電子デバ
イスなどの発熱体が発熱し始めた場合、その熱は熱伝導
性の高い材質のプレートもしくは回路基板を通じて、蓄
熱材に伝わる。そして、この蓄熱材への入熱により蓄熱
材と前記プレートもしくは回路基板との接合面が蓄熱材
の融点に達すると融解が始まる。その後、蓄熱材内では
自然対流により固体から液体へと相変化が生じる。その
間、蓄熱材における液体部分の温度は、発熱体から発生
する熱を蓄熱材が潜熱として吸収するため、一定の値と
なる。すなわち蓄熱材が融解している間、前記プレート
もしくは回路基板と接する発熱体の温度はほぼ蓄熱材の
融点近傍の温度になる。したがって、従来技術のような
筺体の外部への放熱や強制冷却の無い簡単な構造で、発
熱体の温度を一定値以下に保つことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明のヒートシンクの一実施形態
を含む電子機器の分解斜視図、図2は図1に示したケー
スのA−A線断面図で、本発明のヒートシンクの一実施
形態の構造を最もよく表したものである。
【0013】本実施形態のヒートシンクは図1に示すよ
うに、例えば電子機器の筺体1内の、発熱体であるCP
Uなどの電子デバイス3を実装したプリント基板(回路
基板)2に固定されるもので、密閉容器であるケース4
と、ケース4をプリント基板2に固定するための固定手
段とからなる。
【0014】具体的にケース4は図2に示すように、断
熱材からなる収容部6bと、収容部6bの開口を密封し
てケース4の一面を構成する熱伝導性の高い材質のプレ
ート6aとから成る。固定手段はケース4を構成する収
容部6bの開口縁に設けられたタップ9と、プリント基
板2を貫通してタップ9にねじ合う固定用ねじ(不図
示)とから成り、プリント基板2にケース4を固定した
時に電子デバイス(発熱体)3とプレート6bが接触す
る。また、蓄熱材7は低温溶融塩などの化学的に安定し
た物質からなる。
【0015】このような構成のヒートシンクは図1に示
すプリント基板2のみの設置に限らず、その他のプリン
ト基板(例えばプリント基板2と隣り合ったプリント基
板5)に各々配置されていても勿論構わない。また、固
定手段は、ケース4のプレート6aと電子デバイス3の
表面とを接触させる固定方式を採るものであれば、タッ
プ9と固定用ねじによるものに限られない。
【0016】蓄熱材7の物性面の条件としては、デバイ
ス3が発熱時にデバイス3のジャンクション温度が定格
(デバイスの正常動作を保証する値)以下になる融点を
持つことが必要である。つまり、蓄熱材7として、デバ
イス3における定格以下のジャンクション温度で融解す
る物質を選定する必要がある。
【0017】また、機器使用条件として、デバイス3の
連続発熱時間tは蓄熱材7が完全に融解するまでの時間
T以下であることが必要である。
【0018】次に、本実施形態によるヒートシンクの作
用について説明する。
【0019】図3は本発明のヒートシンクの一実施形態
による作用を説明するための断面図である。この図に示
されるように、プリント基板2を通した固定用ねじ8を
収容部6bのタップ9にねじ込むことで、ケース4のプ
レート6aはプリント基板2の電子デバイス(発熱体)
3の表面に接触し固定される。
【0020】このような状態で発熱体である電子デバイ
ス3が発熱し始めた場合、その熱はケース4の、熱伝導
性の高い材質からなるプレート6aを通じて、ケース4
内の蓄熱材7に伝わる。そして、この蓄熱材7への入熱
により蓄熱材7とプレート6aとの接合面が蓄熱材7の
融点に達すると融解が始まる。その後、蓄熱材7内では
自然対流により固体から液体へと相変化が生じる。その
間、蓄熱材7における液体部分の温度は、電子デバイス
3から発生する熱を蓄熱材7が潜熱として吸収するた
め、一定の値となる。すなわち蓄熱材7が融解している
間、ケース4のプレート6aと接する発熱体3の表面温
度はほぼ蓄熱材7の融点近傍の温度になる。したがっ
て、筺体1の外部への放熱や強制冷却無しに、電子デバ
イス3のジャンクション温度を定格以下で運用すること
が可能となる。
【0021】(その他の実施形態)図4は本発明のヒー
トシンクの他の実施形態の構造を最もよく表す部分断面
図である。この図では、図1乃至3に示した実施形態と
同一の構成要素に同一符号を付してある。
【0022】本実施形態のヒートシンクは図4に示すよ
うに、図2に示したプレート6aに代え、蓄熱材7を収
容する収容部6bの開口縁を直接、熱伝導性の高いメタ
ルコア基板からなるプリント基板13に固定したもので
ある。収容部6bの開口縁には、プリント基板13の電
子デバイス3が実装されていない側の面が固定されてい
る。また、収容部6bの開口縁には固定用ねじ8とねじ
合うタップ9と共に、パッキン10を格納するパッキン
溝11が形成されている。このパッキン10は、プリン
ト基板13を収容部6bの開口縁に固定用ねじ8の締結
力により固定した時、収容部6bとプリント基板13と
で囲われた内部空間を密閉に保つ。
【0023】このような構成では、電子デバイス3の熱
はプリント基板13を通じ、収容部6bとプリント板1
3で囲われた密閉空間内の蓄熱材7に伝わる。そして、
この蓄熱材7への入熱によりプリント基板13と蓄熱材
7との接合面が蓄熱材7の融点に達すると融解が始ま
る。その後は上述の実施の形態の場合と同様である。簡
単に説明すると、蓄熱材7内では自然対流により固体か
ら液体へと相変化が生じる。その間、蓄熱材7における
液体部分の温度は、電子デバイス3から発生する熱を蓄
熱材7が潜熱として吸収するため、一定の値となる。
【0024】
【実施例】次に、図1乃至図3で示した形態について実
施例を挙げて説明する。
【0025】この実施例ではプリント基板2はガラス・
エポキシ製、電子デバイス3はCPU(最大発熱量P=
2W)、ケースのプレート6aは銅板、ケースの収容部
6bはテフロン製とした。また、蓄熱材7は低温溶融塩
NH4Al(SO42・12H2O(融点Tm=93.5
℃、比熱(固体時)C=1.8kJ/(kg・K)、潜
熱ΔHm=269kJ/kg)とした。
【0026】次に、本実施例の材質を用いたヒートシン
クの作用について、図3を参照して説明する。
【0027】筺体1の外壁内の空気12は雰囲気温度で
ある。電子デバイス3はCPUの作動によって2Wの熱
を発生する。CPUからの熱はプレート6aである銅板
を介し蓄熱材7に伝わる。蓄熱材7はCPUの熱により
雰囲気温度から融点になるまで時間T1をかけて上昇す
る。この間の蓄熱量をQ1[J]とする。
【0028】次に、蓄熱材7の、プレート6aである銅
板に接する面は融点に達しているので、図3の(b)に
示すように融解を始める。蓄熱材7が融解して液体にな
った部分は図3では白い部分で表してある。更に融解が
進むと図3の(c)に示す状態になる。融解し始め、図
3の(c)に示した状態を経て、蓄熱材7が完全に融解
するまでの時間をT2とする。その間に蓄熱材7はQ2
[J]の熱を蓄熱する。
【0029】ここで、本実施例の効果を定量的に示す。
【0030】初期条件として、蓄熱材7および空気12
の温度をTi=60℃とし、蓄熱材7の質量をm=0.
1kgとする。
【0031】
【数1】T1は T1=(C×1000)×m×(Tm−Ti)/P =1.8×1000×0.1×(93.5−60)/2
/3600 =0.83[h] T2は T2=(ΔHm×1000)×m/P =296×1000×0.1/2/3600 =3.7[h] T1+T2=4.6[h]となる。
【0032】すなわち、CPUが発熱してから蓄熱材7
が完全に融解するまでの時間は4.6[h]である。
【0033】また図3に示したように、発熱体である電
子デバイス3を熱伝導性の高いプレート6aの下部に設
置することにより、蓄熱材7が融解している間、発熱体
3の表面温度はほぼ蓄熱材7の融点近傍の温度に接す
る。
【0034】このようにして、電子デバイス3の最大稼
動状態(例えば、通信器の加入者側基地局における通話
量の多い昼間の時間帯)での表面温度を4.6時間一定
に保つことができる。すなわち、筺体1の外部への放熱
や強制冷却無しに、電子デバイス3のジャンクション温
度を定格以下で運用することが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、発熱体よ
り発生した熱を発熱体近傍で潜熱として蓄える構成にし
たことにより、従来技術のような筺体外部への伝熱や、
ファンによる強制冷却などの必要がなくなるので、放熱
構造が簡単化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒートシンクの一実施形態を含む電子
機器の分解斜視図である。
【図2】図1に示したケースのA−A線断面図で、本発
明のヒートシンクの一実施形態の構造を最もよく表した
ものである。
【図3】本発明のヒートシンクの一実施形態による動作
を説明するための断面図である。
【図4】本発明のヒートシンクの他の実施形態の構造を
最もよく表す部分断面図である。
【図5】特開平3−58499号公報に記載の従来のヒ
ートシンクを含む電子機器を示す斜視図である。
【図6】図5中のA部の拡大図である。
【図7】対流式ヒートシンクを備えた場合の従来の電子
機器内の冷却構造を示す図である。
【符号の説明】
1 筺体 2、5、13 プリント基板(回路基板) 3 電子デバイス(発熱体) 4 ケース 6a プレート 6b 収容部 7 蓄熱材 8 固定用ねじ 9 タップ 10 パッキン 11 パッキン溝 12 空気

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高熱伝導性のプレートが一つの面を構成
    するように、断熱材で形成された収容部の開口を該プレ
    ートにより密封してなる密閉容器と、 前記密閉容器内に収容された蓄熱材と、 回路基板に実装された発熱体が前記プレートと接触する
    ように、該回路基板と前記密閉容器を固定するための固
    定手段と、を備え、 前記固定手段により前記発熱体と前記プレートが接触す
    るように固定した状態で前記発熱体からの熱を前記プレ
    ートを通じて前記蓄熱材に伝え、前記蓄熱材の対流を利
    用して前記蓄熱材の融解を進行させることにより、前記
    発熱体からの熱を前記蓄熱材に吸熱させ、前記蓄熱材の
    融点を利用して前記発熱体の温度を一定値以下に保つよ
    うに構成した潜熱利用型ヒートシンク。
  2. 【請求項2】 断熱材で形成された収容部の開口を、発
    熱体が実装されていない側の面で密封する高熱伝導性の
    回路基板と、 前記回路基板に前記収容部を固定するための固定手段
    と、 前記回路基板と前記収容部とで囲われた内部空間に収容
    された蓄熱材と、を備え、 前記固定手段により前記収容部に前記回路基板を固定し
    た状態で前記発熱体からの熱を前記回路基板を通じて前
    記蓄熱材に伝え、前記蓄熱材の対流を利用して前記蓄熱
    材の融解を進行させることにより、前記発熱体からの熱
    を前記蓄熱材に吸熱させ、前記蓄熱材の融点を利用して
    前記発熱体の温度を一定値以下に保つように構成した潜
    熱利用型ヒートシンク。
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