JPH10134925A - 裸導線と被覆導線との接合方法 - Google Patents

裸導線と被覆導線との接合方法

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JPH10134925A
JPH10134925A JP8290449A JP29044996A JPH10134925A JP H10134925 A JPH10134925 A JP H10134925A JP 8290449 A JP8290449 A JP 8290449A JP 29044996 A JP29044996 A JP 29044996A JP H10134925 A JPH10134925 A JP H10134925A
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JP
Japan
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conductor
bare
lead wire
covered
coated
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JP8290449A
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English (en)
Inventor
Yoshihito Kondou
藤 吉 仁 近
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業能率の向上を図った裸導線と被覆導線と
の接合方法を提供すること。 【解決手段】 裸導線1に接合助剤2を付着する付着工
程と、裸導線1に被覆導線3を巻き付ける取り付け工程
と、被覆導線3を裸導線1に向けて加圧する加圧工程
と、裸導線1に裸導線1の軸方向に通電する通電工程と
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は裸導線と被覆導線と
の接合方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の裸導線と被覆導線との接合方法と
しては、特開平6−36851号公報に開示されるよう
のものが知られている。
【0003】この従来の裸導線と被覆導線との接合方法
は、裸導線に接合助剤を付着する付着工程と、前記裸導
線に凹部を形成する形成工程と、前記凹部に被覆導線を
巻き付ける巻き付け工程と、前記凹部が外側になるよう
にして前記裸導線の先端部をU形状に折り曲げる折り曲
げ工程と、U形状に折り曲げられた前記裸導線の先端部
を電極でもって加圧することにより前記被覆導線を前記
裸導線に圧接させる加圧工程と、前記電極に通電するこ
とにより前記裸導線に通電する通電工程とを備えたもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
裸導線と被覆導線との接合方法は、工程数が多いことか
ら、作業能率の向上の妨げとなっている。
【0005】本発明は、作業能率の向上を図った裸導線
と被覆導線との接合方法を提供することを、その技術的
課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、裸導線に接合助剤を付着する付着工程と、前記裸導
線に被覆導線を接触させる取り付け工程と、前記被覆導
線を前記裸導線に向けて加圧する加圧工程と、前記裸導
線に前記裸導線の軸方向に通電する通電工程とを有する
裸導線と被覆導線との接合方法を構成した。
【0007】好ましくは、前記裸導線と前記被覆導線と
の接触は、前記裸導線に前記被覆導線を巻き付けること
により行われる裸導線と被覆導線との接合方法が望まし
い。好ましくは、前記裸導線はその外周部に凹部を有
し、前記被覆導線は前記裸導線の凹部に接触される裸導
線と被覆導線との接合方法が望ましい。
【0008】好ましくは、前記凹部の底部は、略平面状
を呈している裸導線と被覆導線との接合方法が望まし
い。
【0009】請求項1の裸導線と被覆導線との接合方法
は、先ず裸導線に接合助材が付着される付着工程が行わ
れる。次いで、接合助剤が付着された裸導線に、被覆導
線が接触される取り付け工程が行われる。取り付け工程
終了後、被覆導線が裸導線に向けて加圧される加圧工程
が行われ、裸導線に裸導線の軸方向に通電する通電工程
が行われる。
【0010】裸導線が通電されることにより裸導線が発
熱する。裸導線の発熱と被覆導線への加圧により、被覆
導線と裸導線との接触部位において被覆導線の絶縁被覆
材が除去されることになる。更に、被覆導線の絶縁材が
除去されることにより、裸導線と被覆導線の導線とが接
合助剤を介して当接することになる。裸導線の発熱と被
覆導線への加圧により、裸導線と被覆導線の導線とが、
ひいては、裸導線と被覆導線とが接合されることにな
る。
【0011】請求項2の裸導線と被覆導線との接合方法
は、請求項1の作用に加えて、接合助剤が付着された裸
導線に、被覆導線が巻き付けられることになる。
【0012】請求項3の裸導線と被覆導線との接合方法
は、請求項1の作用に加えて、裸導線の外周部には凹部
が設けられており、この凹部において被覆導線が接触さ
れることになる。
【0013】請求項4の裸導線と被覆導線との接合方法
は、請求項3の作用に加えて、加圧工程において被覆導
線が加圧されると、被覆導線は裸導線の凹部の平面状底
面部に接触することになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態により
具体的に説明する。
【0015】(実施の形態1)図1は、本発明の一実施
の形態の裸導線と被覆導線との接合方法を示す模式図で
ある。図1に示すように、1は裸導線であり、裸導線1
にはCuが用いられている。3は被覆導線であり、Cu
の導線に絶縁材が被覆されている。絶縁材としては、加
熱により溶融又は炭化するものであれば全て該当し、例
えば、エナメル、ホルマール、ポリエステル、ポリエス
テルイミド、及びポリアミドイミド等が用いられる。
【0016】裸導線1と被覆導線3との接合方法とし
て、先ず、裸導線1に接合助材2が付着される付着工程
が行われる。接合助剤2として、本実施の形態において
はSnが用いられる。接合助剤2の付着方法としては、
予め裸導線1にクラッドしておくか、粉末をペースト状
にして塗布するか、溶射による吹き付け、箔をくるませ
るか、メッキによるか等種々の方法が適用可能である。
【0017】次いで、接合助剤2が付着された裸導線1
に、被覆導線3が巻き付けられる取り付け工程が行われ
る。
【0018】取り付け工程終了後、裸導線1の軸方向垂
直方向(図1中上下方向)から、絶縁材からなる加圧プ
レート4、4により被覆導線3が挟持されて、被覆導線
3が裸導線1に向けて加圧される加圧工程が行われる。
本実施の形態においては、加圧プレート4の圧力は26
kgfで行なわれる。
【0019】加圧プレート4により被覆導線3を加圧し
た状態のまま、裸導線1の両端に電極5、5が接触さ
れ、電源6から裸導線1の軸方向(図1中左右方向)に
通電する通電工程が行われる。本実施の形態のおいて
は、交流電源を用いており、0.5kA、60HZで
0.3秒通電するように設定されている。
【0020】裸導線1が通電されることにより、裸導線
1がジュール熱により発熱する。裸導線1の発熱とプレ
ート4の加圧により、被覆導線3と裸導線1との接触部
位で、特に加圧プレート4により圧が加えられている箇
所において、被覆導線3の絶縁被覆材が軟化或いは炭化
されて除去されることになる。
【0021】更に、被覆導線3の絶縁被覆材が除去され
ることにより、裸導線1と被覆導線3のCu導線とが接
合助剤2を介して当接することになる。裸導線1の発熱
とプレート4の加圧により、裸導線1と被覆導線3のC
u導線とが、ひいては、裸導線1と被覆導線3とが接合
されることになる。この裸導線1と被覆導線3との接合
においては、裸導線1と接合助剤2と被覆導線3のCu
導線とから合金が形成されていることが考えられ、この
合金が形成されることによって裸導線1と被覆導線3の
Cu導線とが接合されるものと思われる。
【0022】裸導線1と、接合助剤2と、被覆導線3の
導線及び絶縁材との選定においては、裸導線1の溶融温
度が、被覆導線3の絶縁材の軟化又は炭化温度よりも大
きいこと、及び、裸導線1の溶融温度が、結合助剤2と
裸導線1、被覆導線3の導線とからなる合金の溶融温度
よりも大きく、この合金の溶融温度が、結合助剤2の溶
融温度よりも大きいことが好ましい。
【0023】本実施の形態においては、Cuから成る裸
導線1の溶融温度、及び、被覆導線3のCuから成る導
線の溶融温度は1083℃であり、被覆導線3の絶縁材
の軟化又は炭化開始温度は、例えばポリエステルイミド
ウレタンの場合、200℃であり、結合助剤2、裸導線
1、及び被覆導線3の導線とからなる合金の溶融温度
は、合金における結合助剤2であるSnの含有率が10
〜20%のとき、800℃以上であり、Snから成る結
合助剤2の溶融温度は240℃である。従って、本実施
の形態においては、上記条件を全て満たした部材が用い
られていることになる。
【0024】又、例えば加圧プレート4が伝導部材から
形成されている場合、加圧工程において加圧プレート4
に裸導線1から電流が漏れ、裸導線1における発熱量が
減少してしまう恐れが考えられる。従って、本実施の形
態のように加圧プレート4は絶縁材から形成されること
が好ましい。
【0025】以上説明したように、本発明の裸導線1と
被覆導線3との接合方法によれば、従来の裸導線と被覆
導線との接合方法よりも少ない工程において確実に裸導
線1と被覆導線3とを接合することを可能としている。
【0026】更に、被覆導線3は裸導線3に巻き付けら
れることにより裸導線1に接触されていることから、被
覆導線3と裸導線3との接触をより確実なものとしてい
る。更に、被覆導線3は裸導線1に3回巻き回されて組
付けられており、加圧プレート4により加圧される箇所
は図1中において上下方向の2箇所となることから、裸
導線1と被覆導線3との接合箇所は計6箇所となる。被
覆導線3の巻き付け回数を増やすことにより、裸導線1
と被覆導線3との接合箇所を増加することができること
から、裸導線1と被覆導線3との接合をより確実なもの
とすることができる。
【0027】従って、作業能率の向上を図った裸導線と
被覆導線との接合方法を提供することを可能としてい
る。
【0028】本実施の形態においては、裸導線1として
Cuを用いたが、特にこれに限定するものではないこと
は言うまでもない。
【0029】又、本実施の形態においては、結合助材2
としてSnを用いたが、特にこれに限定するものではな
く、例えば、Zn、Au、Ag、Pb、P、Pd、Cu
等でも同様の作用効果が得られる。
【0030】又、本実施の形態においては、被覆導線3
の導線としてとしてCuを用いたが、特にこれに限定す
るものではないことは言うまでもない。
【0031】又、本実施の形態においては、被覆導線3
は裸導線1に巻き付けられているが、裸導線1に被覆導
線3を単に1点で接触させた本発明の裸導線と被覆導線
との接合方法においても裸導線1と被覆導線と3との接
合を可能とすることは言うまでもない。
【0032】又、本実施の形態においては、加圧工程お
いて加圧プレート4により上下方向から被覆導線3を加
圧しているが、特にこの構成に限定するものではなく、
例えば、裸導線1に巻き付けられた被覆導線3の外周を
取り囲むように形成された加圧プレートを用いた本発明
の裸導線と被覆導線との接合方法においても、同様の作
用効果が得られるのは言うまでもない。
【0033】又、本実施の形態においては、1回の通電
により裸導線1と被覆導線3との接合を行っているが、
特にこの構成に限定するものでないことは言うまでもな
く、例えば、1回目の通電により被覆導線の絶縁被覆材
を軟化或いは炭化して除去し、2回目の通電により裸導
線と被覆導線とを接合する本発明の裸導線と被覆導線と
の接合方法においても、同様の作用効果が得られるのは
言うまでもない。
【0034】(実施の形態2)図2は、本発明の一実施
の形態の裸導線と被覆導線との接合方法における裸導線
の側面図である。尚、実施の形態1と同様の部材には同
符号が付してある。
【0035】図2に示すように、1は裸導線であり、裸
導線1にはCuが用いられている。裸導線1の外周に
は、後述する被覆導線3が巻き付け可能な凹部1aが設
けられている。凹部1aの底部は平面状を呈している。
本実施の形態において凹部1aは、裸導線1の軸方向垂
直方向(図1中上下方向)においてプレス加工すること
によって形成されている。従って、凹部1aは裸導線1
に二箇所形成されることになる。
【0036】3は被覆導線であり、Cuの導線に絶縁材
が被覆されている。絶縁材としては、加熱により溶融又
は炭化するものであれば全て該当し、例えば、エナメ
ル、ホルマール、ポリエステル、ポリエステルイミド、
及びポリエステルアミドイミド等が用いられる。
【0037】裸導線1と被覆導線3との接合方法とし
て、先ず、裸導線1に接合助材2が付着される付着工程
が行われる。接合助剤2として、本実施の形態において
はSnが用いられる。接合助剤2の付着方法としては、
予め裸導線1にクラッドしておくか、粉末をペースト状
にして塗布するか、溶射による吹き付け、箔をくるませ
るか、メッキによるか等種々の方法が適用可能である。
【0038】次いで、接合助剤2が付着された裸導線1
の凹部1aに、被覆導線3が巻き付けられる取り付け工
程が行われる。
【0039】その他の工程は実施の形態1と同様である
ので説明は省略する。
【0040】以上説明したように、本発明の裸導線1と
被覆導線3との接合方法によれば、被覆導線3は裸導線
1の凹部1aに巻き付けられることから、被覆導線3が
凹部1aの側壁部に当接することによって被覆導線3の
裸導線1の軸方向(図2中左右方向)への移動が規制さ
れることになる。従って、被覆導線3の位置ずれが抑制
され、加圧工程において確実に被覆導線3を加圧プレー
ト4により加圧することができる。
【0041】更に、凹部1aの底面部が平面状を呈して
いることから、加圧工程を受けることによって裸導線1
と被覆導線3とが当接する当接面積を拡大でき、ひいて
は、裸導線1と被覆導線3との接合を更に確実なものと
することができる。
【0042】本実施の形態においては、凹部1aはプレ
ス加工により形成されているが、特にこれに限定するも
のでないことは言うまでもない。
【0043】その他の作用効果は、実施の形態1と同様
であるので説明は省略する。
【0044】以上、本発明を上記実施の態様に則して説
明したが、本発明は上記態様にのみ限定されるものでは
なく、本発明の原理に準ずる各種態様を含むものであ
る。
【0045】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、従来の裸導線
と被覆導線との接合方法よりも少ない工程において確実
に裸導線と被覆導線とを接合することを可能としてい
る。
【0046】従って、作業能率の向上を図った裸導線と
被覆導線との接合方法を提供することを可能としてい
る。
【0047】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、裸導線と被覆導線とのKumitukeをより
確実なものとするとともに、被覆導線と裸導線との接触
箇所を増加でき、接合をより確実なものとできる。
【0048】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、被覆導線は裸導線の凹部に接触される
ことから、被覆導線が凹部の側壁部に当接することによ
って被覆導線の裸導線の軸方向への移動が規制されるこ
とになる。従って、被覆導線の位置ずれが抑制され、加
圧工程において確実に被覆導線を加圧することができ
る。
【0049】請求項4の発明によれば、請求項3の発明
の効果に加えて、凹部の底面部が略平面状を呈している
ことから、加圧工程を受けることによって裸導線と被覆
導線とが当接する当接面積を拡大でき、ひいては、裸導
線と被覆導線との接合を更に確実なものとすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の裸導線と被覆導線との接合方法
の模式図。
【図2】実施の形態2の被覆導線が巻き付けられた裸導
線の側面図。
【符号の説明】
1 裸導線 1a 凹部 2 接合助剤 3 被覆導線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裸導線に接合助剤を付着する付着工程
    と、前記裸導線に被覆導線を接触させる取り付け工程
    と、前記被覆導線を前記裸導線に向けて加圧する加圧工
    程と、前記裸導線に前記裸導線の軸方向に通電する通電
    工程とを有する裸導線と被覆導線との接合方法。
  2. 【請求項2】 前記裸導線と前記被覆導線との接触は、
    前記裸導線に前記被覆導線を巻き付けることにより行わ
    れる請求項1の裸導線と被覆導線との接合方法。
  3. 【請求項3】 前記裸導線はその外周部に凹部を有し、
    前記被覆導線は前記裸導線の凹部に接触される請求項1
    の裸導線と被覆導線との接合方法。
  4. 【請求項4】 前記凹部の底部は、略平面状を呈してい
    る請求項3の裸導線と被覆導線との接合方法。
JP8290449A 1996-10-31 1996-10-31 裸導線と被覆導線との接合方法 Pending JPH10134925A (ja)

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Cited By (4)

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