JPH10134768A - 放電灯 - Google Patents
放電灯Info
- Publication number
- JPH10134768A JPH10134768A JP32069196A JP32069196A JPH10134768A JP H10134768 A JPH10134768 A JP H10134768A JP 32069196 A JP32069196 A JP 32069196A JP 32069196 A JP32069196 A JP 32069196A JP H10134768 A JPH10134768 A JP H10134768A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc tube
- gap
- wall
- discharge lamp
- small gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 放電灯のガラスフリットとイオン化充填物と
の反応を回避し、点灯中のちらつきを低減すること。 【構成】 発光管に熱膨張係数が近似する絶縁性部材
を、発光管端部内壁と導電部材との間隙に介在させてい
るため、発光管端部内壁に囲まれる空間容積を可及的に
小さくすることができ、よってシール材先端とイオン化
充填物との接触面積を可及的に小さくしてこれらの反応
を最小限にとどめることができる。また、絶縁性部材外
周と前記端部内壁との小間隙に、その中途部までのみ発
光管外部からシール材を延在させることにより、放電空
間からシール材先端を遠ざけることができ、シール材先
端部の絶対温度を下げてその溶出を低減できる。さら
に、絶縁性部材外周と端部内壁との小間隙のシール材が
存在しない部分が、放電灯点灯時にイオン化充填物が凝
集しない寸法に設定されているため、放電灯点灯中に未
蒸発のイオン化充填物が時々ガス化し、点灯がちらつく
ような問題が生じない。
の反応を回避し、点灯中のちらつきを低減すること。 【構成】 発光管に熱膨張係数が近似する絶縁性部材
を、発光管端部内壁と導電部材との間隙に介在させてい
るため、発光管端部内壁に囲まれる空間容積を可及的に
小さくすることができ、よってシール材先端とイオン化
充填物との接触面積を可及的に小さくしてこれらの反応
を最小限にとどめることができる。また、絶縁性部材外
周と前記端部内壁との小間隙に、その中途部までのみ発
光管外部からシール材を延在させることにより、放電空
間からシール材先端を遠ざけることができ、シール材先
端部の絶対温度を下げてその溶出を低減できる。さら
に、絶縁性部材外周と端部内壁との小間隙のシール材が
存在しない部分が、放電灯点灯時にイオン化充填物が凝
集しない寸法に設定されているため、放電灯点灯中に未
蒸発のイオン化充填物が時々ガス化し、点灯がちらつく
ような問題が生じない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、メタルハライドラ
ンプ、高圧水銀灯などの放電灯に関し、特に、その封止
部の構造に関する。
ンプ、高圧水銀灯などの放電灯に関し、特に、その封止
部の構造に関する。
【０００２】
【従来技術】透光性アルミナセラミックスを利用した発
光管端部の開口に、先端に電極を有する導電部材をガラ
スフリットにて気密に封着したものとしては、例えば、
特公平３−１７７７号が挙げられる。この発明は、ガス
状のイオン化充填物とガラスフリットとの反応を回避す
るために、導電部材と発光管内壁とにできる隙間に、未
蒸発のイオン化充填物が充填されるように、封着したガ
ラスフリットの位置を低温側へ設けるというものであ
る。
光管端部の開口に、先端に電極を有する導電部材をガラ
スフリットにて気密に封着したものとしては、例えば、
特公平３−１７７７号が挙げられる。この発明は、ガス
状のイオン化充填物とガラスフリットとの反応を回避す
るために、導電部材と発光管内壁とにできる隙間に、未
蒸発のイオン化充填物が充填されるように、封着したガ
ラスフリットの位置を低温側へ設けるというものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなものでは、点灯中未蒸発のイオン化充填物が、時々
ガス化して、発光に寄与することになり、そのため、点
灯がちらつくなどの問題を残していた。
うなものでは、点灯中未蒸発のイオン化充填物が、時々
ガス化して、発光に寄与することになり、そのため、点
灯がちらつくなどの問題を残していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明は、発光管に熱膨張係数が近似する絶縁性部材を、
発光管端部内壁と導電部材との間隙に介在させているた
め、発光管端部内壁に囲まれる空間容積を可及的に小さ
くすることができ、よってシール材先端とイオン化充填
物との接触面積を可及的に小さくしてこれらの反応を最
小限にとどめることができる。また、絶縁性部材外周と
前記端部内壁との小間隙に、その中途部までのみ発光管
外部からシール材を延在させることにより、放電空間か
らシール材先端を遠ざけることができ、シール材先端部
の絶対温度を下げてその溶出を低減できる。さらに、絶
縁性部材外周と端部内壁との小間隙のシール材が存在し
ない部分が、放電灯点灯時にイオン化充填物が凝集しな
い寸法に設定されているため、放電灯点灯中に未蒸発の
イオン化充填物が時々ガス化し、点灯がちらつくような
問題が生じない。
発明は、発光管に熱膨張係数が近似する絶縁性部材を、
発光管端部内壁と導電部材との間隙に介在させているた
め、発光管端部内壁に囲まれる空間容積を可及的に小さ
くすることができ、よってシール材先端とイオン化充填
物との接触面積を可及的に小さくしてこれらの反応を最
小限にとどめることができる。また、絶縁性部材外周と
前記端部内壁との小間隙に、その中途部までのみ発光管
外部からシール材を延在させることにより、放電空間か
らシール材先端を遠ざけることができ、シール材先端部
の絶対温度を下げてその溶出を低減できる。さらに、絶
縁性部材外周と端部内壁との小間隙のシール材が存在し
ない部分が、放電灯点灯時にイオン化充填物が凝集しな
い寸法に設定されているため、放電灯点灯中に未蒸発の
イオン化充填物が時々ガス化し、点灯がちらつくような
問題が生じない。
【０００５】好適な実施形態としては、内部に放電空間
を形成する大径の中央部と開口を形成する小径の端部を
有する発光管形状にすることができる。また、絶縁性部
材は、間隙の放電空間側端まで延在していることが望ま
しいが、その延在する距離は、絶縁性部材の放電空間側
先端と発光管端部内壁とに囲まれる空間に、放電灯点灯
時にイオン化充填物が凝集しない程度であれば良い。
を形成する大径の中央部と開口を形成する小径の端部を
有する発光管形状にすることができる。また、絶縁性部
材は、間隙の放電空間側端まで延在していることが望ま
しいが、その延在する距離は、絶縁性部材の放電空間側
先端と発光管端部内壁とに囲まれる空間に、放電灯点灯
時にイオン化充填物が凝集しない程度であれば良い。
【０００６】本発明は、また、小間隙のシール材が存在
しない部分の寸法を、３μｍ以下（０も含む）に設定す
ることができる。さらに本発明は、小間隙のシール材が
存在する部分の寸法を、シール材が存在しない部分の寸
法に比べて大きく設定することにより、小間隙に対する
シール材の流入をスムーズにすることができる。
しない部分の寸法を、３μｍ以下（０も含む）に設定す
ることができる。さらに本発明は、小間隙のシール材が
存在する部分の寸法を、シール材が存在しない部分の寸
法に比べて大きく設定することにより、小間隙に対する
シール材の流入をスムーズにすることができる。
【０００７】本発明ではまた、導電部材外周と絶縁性部
材内周との小間隙についても前述した各種構成をとるこ
とによって、前述したものと同様の作用効果を奏するも
のである。但し、導電部材外周と絶縁性部材内周との小
間隙については、発光管端部内壁と絶縁性部材外周との
小間隙より大きい寸法とすることが望ましい。なぜなら
ば、導電部材と絶縁性部材は熱膨張率が大きく異なるた
め、小間隙の寸法が３μｍ以下になると、小間隙内のシ
ール材にクラックが生じやすくなるからである。尚、寸
法を大きくすると、放電灯点灯時にイオン化充填物を凝
集させないという本来の目的を達成できなくなるおそれ
があるが、導電部材外周と絶縁性部材内周との小間隙
は、放電灯点灯時には導電部材からの放熱により高温に
なるため、発光管端部内壁と絶縁性部材外周との小間隙
より大きい寸法としてもイオン化充填物を凝集すること
はない。
材内周との小間隙についても前述した各種構成をとるこ
とによって、前述したものと同様の作用効果を奏するも
のである。但し、導電部材外周と絶縁性部材内周との小
間隙については、発光管端部内壁と絶縁性部材外周との
小間隙より大きい寸法とすることが望ましい。なぜなら
ば、導電部材と絶縁性部材は熱膨張率が大きく異なるた
め、小間隙の寸法が３μｍ以下になると、小間隙内のシ
ール材にクラックが生じやすくなるからである。尚、寸
法を大きくすると、放電灯点灯時にイオン化充填物を凝
集させないという本来の目的を達成できなくなるおそれ
があるが、導電部材外周と絶縁性部材内周との小間隙
は、放電灯点灯時には導電部材からの放熱により高温に
なるため、発光管端部内壁と絶縁性部材外周との小間隙
より大きい寸法としてもイオン化充填物を凝集すること
はない。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１において、１は、透光性アル
ミナよりなる発光管であり、金属ハロゲン化物等のイオ
ン化充填物を内包している。透光性材料としては、アル
ミナのほかイットリア、ＹＡＧ（アルミナ−イットリア
−ガーネット）などが好適に利用できる。発光管１に
は、中央部より径の小さい端部２を形成してあり、端部
２には、後述する絶縁スリーブの発光管内方への脱落を
防止する為の段部２ａが設けられている。発光管１の形
状としては、中央部と端部の径が等しい円筒状であって
も良い。
ミナよりなる発光管であり、金属ハロゲン化物等のイオ
ン化充填物を内包している。透光性材料としては、アル
ミナのほかイットリア、ＹＡＧ（アルミナ−イットリア
−ガーネット）などが好適に利用できる。発光管１に
は、中央部より径の小さい端部２を形成してあり、端部
２には、後述する絶縁スリーブの発光管内方への脱落を
防止する為の段部２ａが設けられている。発光管１の形
状としては、中央部と端部の径が等しい円筒状であって
も良い。
【０００９】開口１ａ内には、ほぼ円筒状のアルミナか
らなる絶縁スリーブ３が嵌着され、端部内壁２ｂと絶縁
スリーブの先端部３ａが隙間を生じないように設定され
ている。この端部内壁２ｂと先端部３ａとの嵌着部分Ａ
は、先端部３ａの外周方向に連続して設けられていれば
良く、線接触状態であっても構わない。
らなる絶縁スリーブ３が嵌着され、端部内壁２ｂと絶縁
スリーブの先端部３ａが隙間を生じないように設定され
ている。この端部内壁２ｂと先端部３ａとの嵌着部分Ａ
は、先端部３ａの外周方向に連続して設けられていれば
良く、線接触状態であっても構わない。
【００１０】端部内壁２ｂと先端部３ａとの隙間は、０
であることが望ましいが、３μｍ以下であれば、発光物
質の凝集を防止できるので構わない。具体的には、端部
内壁２ｂの加工公差と先端部３ａの外径公差を極力小さ
くし嵌め合わせすることにより達成される。
であることが望ましいが、３μｍ以下であれば、発光物
質の凝集を防止できるので構わない。具体的には、端部
内壁２ｂの加工公差と先端部３ａの外径公差を極力小さ
くし嵌め合わせすることにより達成される。
【００１１】また、絶縁スリーブ３には、前記端部２の
段部２ａに当接する膨出部３ｂが形成されている。４
は、ニオブよりなる給電部材であり、先端部にタングス
テンよりなる電極５を固定している。
段部２ａに当接する膨出部３ｂが形成されている。４
は、ニオブよりなる給電部材であり、先端部にタングス
テンよりなる電極５を固定している。
【００１２】給電部材４は、Ｎｂ、Ｒｅ等の金属、Ｎｂ
−Ｚｒ等の合金、金属−Ｂ系、金属−Ｃ（Ｎ）系、金属
−Ｓｉ系等のサーメット等の発光管材料と熱膨張係数の
近似する材料からなる。
−Ｚｒ等の合金、金属−Ｂ系、金属−Ｃ（Ｎ）系、金属
−Ｓｉ系等のサーメット等の発光管材料と熱膨張係数の
近似する材料からなる。
【００１３】給電部材４と電極５の外径は、前記絶縁ス
リーブ３内径より小さく、隙間を有し、熱膨張率の違い
による不具合を回避している。これらの給電部材５及び
絶縁スリーブ３は、ガラスフリット６により、気密に封
着されている。
リーブ３内径より小さく、隙間を有し、熱膨張率の違い
による不具合を回避している。これらの給電部材５及び
絶縁スリーブ３は、ガラスフリット６により、気密に封
着されている。
【００１４】ガラスフリット６は、ＳｉＯ２−Ａｌ２Ｏ
３−ＭｇＯ系、Ａｌ２Ｏ３−ＣａＯ−Ｙ２Ｏ３系、Ａｌ
２Ｏ３−ＳｉＯ２−Ｄｙ２Ｏ３系など種々のものが発光
管材料との熱膨張係数等の物性にあわせて利用できる。
ランプ特性の安定性を考慮するとＡｌ２Ｏ３−ＳｉＯ２
−Ｒ２Ｏ３（Ｒは希土類金属、Ｒ２Ｏ３のΔＧ゜ｆ＞発
光管材料のΔＧ）が望ましい。
３−ＭｇＯ系、Ａｌ２Ｏ３−ＣａＯ−Ｙ２Ｏ３系、Ａｌ
２Ｏ３−ＳｉＯ２−Ｄｙ２Ｏ３系など種々のものが発光
管材料との熱膨張係数等の物性にあわせて利用できる。
ランプ特性の安定性を考慮するとＡｌ２Ｏ３−ＳｉＯ２
−Ｒ２Ｏ３（Ｒは希土類金属、Ｒ２Ｏ３のΔＧ゜ｆ＞発
光管材料のΔＧ）が望ましい。
【００１５】以上の様な構成をとることにより、発光管
内に内封された発光物質は、点灯時には、略完全に蒸発
し、発光に寄与することができる。即ち、絶縁スリーブ
３の先端部３ａと発光管端部２の内壁２ｂとの隙間は、
発光物質が凝集しないクリアランスにて設定されてお
り、また、電極５と絶縁スリーブの先端部３ａとで形成
される隙間は、放電により電極が加熱され高温になるの
で、多少間隙が大きく設定されていたとしても、その温
度により、隙間に発光物質は凝集しないことになる。
内に内封された発光物質は、点灯時には、略完全に蒸発
し、発光に寄与することができる。即ち、絶縁スリーブ
３の先端部３ａと発光管端部２の内壁２ｂとの隙間は、
発光物質が凝集しないクリアランスにて設定されてお
り、また、電極５と絶縁スリーブの先端部３ａとで形成
される隙間は、放電により電極が加熱され高温になるの
で、多少間隙が大きく設定されていたとしても、その温
度により、隙間に発光物質は凝集しないことになる。
【００１６】ここで、凝集しない状態とは、放電時にち
らつきを生じされる程度の非蒸発状態の発光物質が存在
しないことをいう。
らつきを生じされる程度の非蒸発状態の発光物質が存在
しないことをいう。
【００１７】第２図は、他の実施例を示す図であり、前
記実施例と異なる点は、嵌着部Ａを絶縁スリーブ３の先
端部３ａ、発光管端部のテーパー７で構成した点であ
る。
記実施例と異なる点は、嵌着部Ａを絶縁スリーブ３の先
端部３ａ、発光管端部のテーパー７で構成した点であ
る。
【００１８】第３図は、他の実施例を示すものであっ
て、給電部材４の端部を絶縁スリーブ３の端部に当接さ
せ、位置決めを行なっているものである。
て、給電部材４の端部を絶縁スリーブ３の端部に当接さ
せ、位置決めを行なっているものである。
【図１】本発明の実施例を示す図である。
【図２】本発明の他の実施例を示す図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す図である。
１…発光管、２…発光管端部、３…絶縁スリーブ、４…
給電部材、５…電極、６…ガラスフリット
給電部材、５…電極、６…ガラスフリット
Claims (4)
- 【請求項１】内部に放電空間を形成する中央部と開口を
形成する端部を有する発光管と、 前記放電空間内で放電に寄与し、放電灯点灯時にはガス
状態となるイオン化充填物と、 前記端部内壁に間隙を残して囲まれた導電部材とを備
え、この導電部材を介して発光管外部と放電空間を電気
的に導通させてなる放電灯において、 前記発光管に熱膨張係数が近似する絶縁性部材を前記間
隙に介在させ、 この絶縁性部材外周と前記端部内壁との小間隙に、その
中途部まで発光管外部からシール材を延在させるととも
に、 前記小間隙の前記シール材が存在しない部分は、放電灯
点灯時に前記イオン化充填物が凝集しない寸法に設定さ
れることを特徴とする放電灯 - 【請求項２】前記寸法は、３μｍ以下に設定されること
を特徴とする請求項１記載の放電灯 - 【請求項３】前記小間隙の前記シール材が存在する部分
の寸法は、前記シール材が存在しない部分の寸法に比べ
て大きく設定されることを特徴とする請求項１記載の放
電灯 - 【請求項４】前記小間隙が、前記絶縁性部材外周と前記
端部内壁との小間隙に代えて、前記導電部材外周と前記
絶縁性部材内周との小間隙であることを特徴とする請求
項１、３記載の放電灯
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32069196A JPH10134768A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 放電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32069196A JPH10134768A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 放電灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10134768A true JPH10134768A (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=18124273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32069196A Pending JPH10134768A (ja) | 1996-10-25 | 1996-10-25 | 放電灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10134768A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001118543A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-27 | Osram Sylvania Inc | セラミックス発光管 |
| JP2001185085A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-07-06 | Ngk Insulators Ltd | 高圧放電灯用発光管及びその製造方法 |
| US6342764B1 (en) | 1999-05-24 | 2002-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | High pressure discharge lamp |
| EP1193734A1 (en) * | 2000-03-08 | 2002-04-03 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Electric discharge lamp |
| US6469442B2 (en) | 1999-05-25 | 2002-10-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metal vapor discharge lamp |
| WO2003034465A1 (fr) * | 2001-10-11 | 2003-04-24 | Ngk Insulators, Ltd. | Tube a decharge pour une lampe a decharge a haute pression et lampe a decharge a haute pression |
| US6639361B2 (en) | 1999-05-25 | 2003-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metal halide lamp |
| US6646379B1 (en) | 1998-12-25 | 2003-11-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metal vapor discharge lamp having cermet lead-in with improved luminous efficiency and flux rise time |
| WO2007135012A1 (de) * | 2006-05-23 | 2007-11-29 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Hochdruckentladungslampe |
| CN100449677C (zh) * | 2003-06-19 | 2009-01-07 | 优志旺电机株式会社 | 短弧放电灯 |
| DE202009016712U1 (de) | 2009-12-09 | 2010-04-08 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Hochdruckentladungslampe mit keramischem Entladungsgefäß |
| US20110043108A1 (en) * | 2008-10-31 | 2011-02-24 | General Electric Company | Seal and leg design for ceramic induction lamp |
-
1996
- 1996-10-25 JP JP32069196A patent/JPH10134768A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6646379B1 (en) | 1998-12-25 | 2003-11-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metal vapor discharge lamp having cermet lead-in with improved luminous efficiency and flux rise time |
| US6342764B1 (en) | 1999-05-24 | 2002-01-29 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd | High pressure discharge lamp |
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| JP4709361B2 (ja) * | 1999-09-29 | 2011-06-22 | オスラム シルヴェニア インコーポレイテッド | セラミックス発光管 |
| JP2001118543A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-27 | Osram Sylvania Inc | セラミックス発光管 |
| JP4613408B2 (ja) * | 1999-10-15 | 2011-01-19 | 日本碍子株式会社 | 高圧放電灯用発光管の製造方法 |
| JP2001185085A (ja) * | 1999-10-15 | 2001-07-06 | Ngk Insulators Ltd | 高圧放電灯用発光管及びその製造方法 |
| EP1193734A1 (en) * | 2000-03-08 | 2002-04-03 | Japan Storage Battery Co., Ltd. | Electric discharge lamp |
| EP1193734A4 (en) * | 2000-03-08 | 2006-06-28 | Gs Yuasa Corp | ELECTRIC DISCHARGE LAMP |
| US7057348B2 (en) | 2001-10-11 | 2006-06-06 | Ngk Insulators, Ltd. | Discharge tube for high-pressure discharge lamp and high-pressure discharge lamp |
| WO2003034465A1 (fr) * | 2001-10-11 | 2003-04-24 | Ngk Insulators, Ltd. | Tube a decharge pour une lampe a decharge a haute pression et lampe a decharge a haute pression |
| CN100449677C (zh) * | 2003-06-19 | 2009-01-07 | 优志旺电机株式会社 | 短弧放电灯 |
| JP2009537962A (ja) * | 2006-05-23 | 2009-10-29 | オスラム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 高圧放電ランプ |
| WO2007135012A1 (de) * | 2006-05-23 | 2007-11-29 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Hochdruckentladungslampe |
| US8004194B2 (en) | 2006-05-23 | 2011-08-23 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | High-pressure discharge lamp |
| US20110043108A1 (en) * | 2008-10-31 | 2011-02-24 | General Electric Company | Seal and leg design for ceramic induction lamp |
| US8552645B2 (en) * | 2008-10-31 | 2013-10-08 | General Electric Company | Seal and leg design for ceramic induction lamp |
| DE202009016712U1 (de) | 2009-12-09 | 2010-04-08 | Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Hochdruckentladungslampe mit keramischem Entladungsgefäß |
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