JPH1013398A - 並列データ位相同期回路 - Google Patents

並列データ位相同期回路

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JPH1013398A
JPH1013398A JP8165412A JP16541296A JPH1013398A JP H1013398 A JPH1013398 A JP H1013398A JP 8165412 A JP8165412 A JP 8165412A JP 16541296 A JP16541296 A JP 16541296A JP H1013398 A JPH1013398 A JP H1013398A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の並列転送データ間の位相差を、FIF
Oメモリにて吸収するデータ間位相同期回路において、
転送データの符号化復号化を行うことなく、またハード
を簡単化して実現すること。 【解決手段】 データ間のスキューをスキュー測定回路
271で測定し、このスキュー時間差を、最初にFIF
Oメモリへ書込みが開始されるデータの到達時間に加え
て、各FIFOメモリ231〜23nの読出しを開始タ
イミング(RE)とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は並列データ位相同期
回路に関し、特に伝送路の遅延時間差や入力側と出力側
とのデータ転送速度の差を吸収して並列データ間の同期
をとるための並列データ位相同期回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、並列データ伝送においては、こ
れ等並列データの各々を伝送する各伝送路間の遅延時間
差や、入力側と出力側とのデータ転送速度の差を吸収し
て、これ等並列データ間の位相同期をとることが必要と
なる。特に、並列コンピュータのクラスタ間のデータ転
送方式において、この並列データ間の位相同期が必要で
ある。
【0003】この様な並列データ間の位相同期回路の例
として、特開平3−149331号公報に開示のものが
ある。この例においては、入力側と出力側とのデータ転
送速度の差を吸収するためのハードウェアとして、先入
れ先出し方式のFIFOメモリが用いられている。この
回路のブロック図を図6に引用して示している。
【0004】図6を参照すると、送信回路1と受信回路
2との間において、n個(nは2以上の整数)の並列デ
ータが、各伝送路121〜12nを介して転送される場
合が示されている。送信回路1はn個のCMI符号化部
(COD)101〜10nと、n個のトランスミッタ
(TR)111〜11nと、周期T毎にフレーム信号を
発生するフレーム発生部(FGN)10とにより構成さ
れ、入力端子SD1〜SDnにはクロックCK1に同期
して転送すべきデータが並列に供給される。
【0005】受信回路2はn個のレシーバ(RC)21
〜2nと、n個のビット同期部(BSYN)31〜3n
と、n個のCMI復号化部(DEC)41〜4nと、n
個の位相同期部(PSYN)51〜5nとからなり、伝
送路121〜12nから受信されたn個のCMI符号化
信号を復号化して、クロックCK2により互いに位相同
期をとった後n個の並列データRD1〜RDnとして出
力するようになっている。
【0006】送信回路1では、n本の並列データをクロ
ックCK1の周波数でCMI符号化部101〜10nに
て夫々CMI符号化し、トランスミッタ111〜11n
を夫々介して各伝送路121〜12nへ出力する。この
時、フレーム発生部10では、クロックCK1の周波数
に同期して周期T毎にフレーム信号を生成して符号化部
101〜10nへ出力している。
【0007】受信回路2では、伝送路121〜12nよ
り入力された並列CMI符号をレシーバ21〜2nにて
夫々受信し、ビット同期部31〜3nへ夫々供給する。
このビット同期部31〜3nでは、各ビット毎にクロッ
クCK2に同期させつつ並列データを出力する。これ等
ビット同期された並列データはCMI復号化部41〜4
nにおいてNRZ信号に夫々変換され、位相同期部51
〜5nへ夫々入力される。
【0008】位相同期部51〜5nは全て同一構成であ
り、図7に位相同期部51のブロック図を示している。
図7を参照すると、位相同期部51は、同期保護回路
(SGD)511と、書込みカウンタ(WCN)512
と、読出しカウンタ(RCN)513と、FIFOメモ
リ514とから構成されている。
【0009】書込み及び読出しの各カウンタ512,5
13は、同期保護されたフレーム信号によって異なる初
期値“eH”と“gH”とに夫々初期設定されるように
なっている。FIFOメモリ514はクロックCK2の
周期毎に書込みカウンタ512から生成されるアドレス
に復号化部41からの出力データを書込み、読出しカウ
ンタ513から生成されるアドレスからメモリ内容を出
力する。
【0010】以上の構成によって伝送路121〜12n
において互いに位相が異なった並列データを、全て同一
の位相として出力することができるのである。尚、同期
保護回路511の詳細については、上記公報を参照され
たい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図6に示した従来の回
路では、n個の並列データ間の位相に合わせるためにN
RZ信号を一度CMI符号に変換して、その符号則によ
り各データ間のスキューを計測する構成であるために、
各データ毎にCMI符号部とCMI復号部とが必要であ
り、ハードウェア量が増加する問題がある。
【0012】また、転送データをCMI符号化している
ために、転送周波数が2倍になり、よって伝送路での伝
送効率が低下して高速データ転送には適さないという問
題がある。
【0013】本発明の目的は、並列データ間の伝送路に
よるスキューを、簡単な構成で吸収すると共に、高速デ
ータ転送にも適した並列データ位相同期回路を提供する
ことである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、各々が
同期信号を含むフレームフォーマット化された複数の並
列データを対応伝送路によって伝送して、これ等伝送さ
れた受信並列データ間の伝送遅延変動を吸収して互いに
位相同期した出力並列データとして導出する並列データ
位相同期回路であって、前記受信並列データの各々に夫
々対応して設けられ対応受信並列データを書込み読出し
自在な複数のメモリ手段と、前記受信並列データの各々
の同期信号を検出して前記メモリ手段の各書込み制御タ
イミング信号を夫々生成する複数の書込み制御手段と、
前記書込み制御タイミング信号の最初の信号を検出して
この最初の信号から所定期間遅延した後に前記メモリ手
段の全ての読出しを共通にイネーブル化する読出しイネ
ーブル信号を生成する読出し制御手段とを含むことを特
徴とする並列データ位相同期回路が得られる。
【0015】そして、前記読出し制御手段は、予め定め
られた遅延時間を前記所定時間とするように構成されて
いることを特徴としている。
【0016】また、前記読出し制御手段は、前記書込み
制御手段の全ての書込み制御タイミング信号のうち最初
と最後の信号間の時間差を検出する時間差検出手段を有
し、この時間差を前記所定時間とするように構成されて
いることを特徴としている。
【0017】更に、本発明によれば、各々が同期信号を
含むフレームフォーマット化された複数の並列データを
対応伝送路によって伝送して、これ等伝送された受信並
列データ間の伝送遅延変動を吸収して互いに位相同期し
た出力並列データとして導出する並列データ位相同期回
路であって、前記受信並列データの各々に夫々対応して
設けられ対応受信並列データを書込み読出し自在な複数
のメモリ手段と、前記受信並列データの各々の同期信号
を検出して前記メモリ手段の各書込み制御タイミング信
号を夫々生成する複数の書込み制御手段と、前記同期信
号前記同期信号のうち最初と最後に発生される信号間の
時間差を検出する時間差検出手段と、前記最初に発生さ
れる信号のタイミングから前記時間差に応じた遅延時間
後に前記メモリ手段の全ての読出しを共通にイネーブル
化する読出しイネーブル信号を生成する読出し制御手段
とを含むことを特徴とする並列データ位相同期回路が得
られる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の作用について述べる。並
列伝送データの各々は同期信号を含むフレームフォーマ
ット化されており、受信側において、この同期信号を夫
々検出することにより、これ等検出同期信号間の最大位
相差を算出し、この最大位相差に基づいて並列データ間
の位相同期を吸収する様、FIFOメモリの読出しタイ
ミングを決定する。
【0019】この最大位相差の代りに、予め定められた
遅延時間を、最初に検出される同期信号のタイミングに
加えて、FIFOメモリの読出しタイミングを決定する
方式としても良い。
【0020】以下に、本発明の実施例について図面を用
いて説明する。
【0021】図1は本発明の実施例を示すシステム全体
のブロック図である。図1において、1は送信部であ
り、111〜11nはクロックTCLK1に同期して各
送信データTXD1〜TXDnを入力して送信する送信
回路である。また、2は受信部であり、131〜13n
は送信部1からの送信データを受信してデータよりクロ
ック成分を抽出する受信回路であり、141はクロック
TCLK2によって各データの同期をとるデータ間同期
回路である。121〜12nは送信部1と受信部2との
間をつなぐ伝送路である。
【0022】送信データのフレームフォーマットは図3
に示す様に同期信号SYNCと有効データ部とからな
り、送信部1のクロックTCLK1に同期している。各
バイト毎に送信回路111〜11nを通って送信データ
TXD1〜TXDnは伝送路121〜12nに出力され
る。
【0023】このデータは受信部2の受信回路131〜
13nで受信され、同期信号が規定の周期で受信された
場合に、同期検出フラグSYNCINと、受信データR
DIと、受信データより抽出した受信クロックRCLK
とがデータ間同期回路141に出力される。
【0024】図2は本発明の特徴となるデータ間同期回
路141のブロック図である。図2において、211〜
21nは各データ毎にFIFOメモリ231〜23nへ
のデータの書込みを制御する書込制御回路であり、22
1〜22nはFIFOメモリ231〜23nへデータが
書込まれたことを検出する書込開始検出回路である。
【0025】231〜23nはデータを保持するFIF
Oメモリである。241は各データの書込検出回路の出
力から、n個のデータのうちどのデータが最初にFIF
Oメモリへ書込まれたかを検出するデータ間書込検出回
路であり、251はFIFOメモリからデータの読出し
を制御する読出制御回路であり、261はFIFOメモ
リの読出しアドレスRADRと読出しクロックRCLK
を出力する読出しアドレスカウンタである。
【0026】データ間同期回路の実施例の動作について
詳細に説明する。受信回路131〜13nから出力され
た受信データRDI1〜RDInは各データの受信クロ
ックRCLKに同期している。受信クロックRCLK1
〜RCLKnは送信部1のクロックTCLK1と同一周
波数で各データ毎に位相の異なるものである。
【0027】同期検出信号SYNCINを受信すること
により、書込制御回路211〜21nでFIFOメモリ
への書込みクロックWCLKを発生させる。この書込み
クロックを基に、書込制御回路内の書込アドレスカウン
タを動作させてFIFOへの書込みアドレスWADRを
発生させ、指定したアドレスのFIFOメモリ231〜
23n内へ受信データRDIを0番地から順番に書込ん
でいく。書込みアドレスカウンタは同期検出フラグの受
信でリセットされ、有効データ受信の間動作する。
【0028】書込検出回路221〜22nでは、書込制
御回路内の書込みアドレスカウンタの値が“1”(1番
地)になったことを検出して書込開始フラグWSTFを
出力する。尚、図3のタイムチャートのデータ部におけ
る1,2,3の表示は当該番地を示す。
【0029】以上の動作は各データの受信クロックに同
期して行われる。すなわちデータ間では非同期で夫々独
立に動作している。
【0030】次に読出し動作について説明する。送信部
から出力されたデータは送信回路111〜11n、光フ
ァイバや電気ケーブル等の伝送路121〜12nを経て
受信回路へ到達するが、これ等は同条件で設計しても製
造上のバラツキが生じ、各データ間で遅延時間の差が生
じこれがスキューとなる。この遅延時間差の最大値を送
信回路、伝送線路等の仕様から予め見積もり、これをス
キューT1時間とする。
【0031】各データの書込開始検出回路から出力され
た書込開始フラグWSTFの論理和(OR)をデータ間
書込開始検出回路241でとり、n個のデータの中のい
ずれかのデータで書込まれたかを検出し出力(BWST
F)する。
【0032】読出制御回路251では、データ間書込検
出回路で最初の書込みを検出した後、予め見積もったス
キュー値のT1時間遅らせ、読出しイネーブル信号RE
をイネーブルにする。読出しイネーブル信号がイネーブ
ルの間、読出クロックRCLKを出力し、読出クロック
に同期して読出しアドレスカウンタ261を動作させ
る。読出しアドレスは全データ間で共通である。
【0033】読出しクロックに同期して、全データ間で
同一の指定されたアドレスのレジスタから同時に読出し
を開始する。読出しクロックは受信部2のクロックTC
LK2と同一周波数であり、送信部のクロックTCLK
1とは異なっても動作上問題ない。
【0034】以上の動作により、送信部と受信部のクロ
ックの周波数が異なるn個の並列データ転送において、
各データ間で位相の異なるデータを1本の送信クロック
に同期させ、かつデータの始まりを一致させることが可
能となる。これ等動作のタイムチャートを図3に示す。
【0035】次に、第2の実施例について図4を用いて
説明する。第1の実施例では、データ間のスキューT1
は、送信回路,伝送線路等の仕様から予め見積もってい
た。この方法では、実際のスキューが見積もったスキュ
ーT1に比べ十分小さい場合に余分な遅延が生じ、デー
タ転送のスループットが低下するという問題がある。そ
の問題を解決するために、図2のデータ間書込検出回路
241と読出制御回路251との代わりにスキュー測定
回路271を追加する。
【0036】このスキュー測定回路271のブロック図
を図5に示す。401はデータ間の遅延時間差を検出す
る時間差検出回路であり、402は遅延時間を設定する
ためのカウンタ回路であり、403はカウンタ回路40
2の出力を基に遅延を発生させる遅延発生回路である。
【0037】次にスキュー測定回路271の動作につい
て説明する。時間差検出回路401は各データの書込み
開始フラグWSTF1〜WSTFnが最も早いものと遅
いものとの間での到達時間の差を検出し、その間ハイレ
ベルを出力する。カウンタ回路402は時間差検出回路
401の出力がハイレベルの間カウンタを動作させカウ
ントアップする。
【0038】遅延発生回路403ではカウンタ回路40
2のカウンタ値より通過するフリップフロップの段数を
セレクタで設定し、最初の書込み開始から測定したスキ
ュー時間分遅らせた後に読出しイネーブル信号をイネー
ブルにし、第1の実施例と同様の読出し動作を行う。
【0039】以上の動作により実際のスキュー時間にあ
った最適な遅延時間を設定することができる。
【0040】尚、図5の時間差検出回路401の入力と
して書込み開始フラグWSTF1〜WSTFnを入力と
して、これ等のうち最初と最後のものとの時間差を検出
しているが、同期検出信号SYNCIN1〜SYNCI
Nnを入力として同様の処理を行っても良い。
【0041】
【発明の効果】第1の効果は、非同期の複数データの並
列データを1つのクロックに同期し、各データ間のデー
タの始まりを一致させて伝送できることである。その理
由は、FIFOメモリを使用してデータ間のスキュー時
間を遅らせた後に読出し動作を開始するからである。
【0042】第2の効果は、並列データの同期伝送を従
来技術より少ないハード量で実現できることである。そ
の理由は、従来技術で行っていた送信データの符号化を
行わないためである。
【0043】第3の効果は、従来技術に比べ伝送効率が
上がることである。その理由は、第2の効果と同様に従
来技術が行っていた送信データの符号化を行わないため
である。
【0044】第4の効果は、データの書込みから読出し
までの遅延時間を最小にすることが可能なことである。
その理由は、スキュー測定回路で実際のデータ間のスキ
ューを自動で測定しその結果を基に読出しまでの遅延時
間を決定するからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のシステム構成を示す図であ
る。
【図2】図1のデータ間同期回路141の詳細を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の実施例の動作を示すタイムチャートで
ある。
【図4】本発明の他の実施例のブロック図である。
【図5】スキュー測定回路のブロック図である。
【図6】従来技術の動作原理を表す図である。
【図7】図6の位相同期部PSYNのブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 送信部 2 受信部 111〜11n 送信回路 121〜12n 伝送路 131〜13n 受信回路 141〜14n データ間同期回路 211〜21n 書込制御回路 221〜22n 書込開始検出回路 231〜23n FIFOメモリ 241 データ間書込み検出回路 251 読出制御回路 261 読出しアドレスカウンタ 271 スキュー測定回路 401 時間差検出回路 402 カウンタ回路 403 遅延発生回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が同期信号を含むフレームフォーマ
    ット化された複数の並列データを対応伝送路によって伝
    送して、これ等伝送された受信並列データ間の伝送遅延
    変動を吸収して互いに位相同期した出力並列データとし
    て導出する並列データ位相同期回路であって、 前記受信並列データの各々に夫々対応して設けられ対応
    受信並列データを書込み読出し自在な複数のメモリ手段
    と、 前記受信並列データの各々の同期信号を検出して前記メ
    モリ手段の各書込み制御タイミング信号を夫々生成する
    複数の書込み制御手段と、 前記書込み制御タイミング信号の最初の信号を検出して
    この最初の信号から所定期間遅延した後に前記メモリ手
    段の全ての読出しを共通にイネーブル化する読出しイネ
    ーブル信号を生成する読出し制御手段と、 を含むことを特徴とする並列データ位相同期回路。
  2. 【請求項2】 前記読出し制御手段は、予め定められた
    遅延時間を前記所定時間とするように構成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載の並列データ位相同期回
    路。
  3. 【請求項3】 前記読出し制御手段は、前記書込み制御
    手段の全ての書込み制御タイミング信号のうち最初と最
    後の信号間の時間差を検出する時間差検出手段を有し、
    この時間差を前記所定時間とするように構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の並列データ位相同期回
    路。
  4. 【請求項4】 各々が同期信号を含むフレームフォーマ
    ット化された複数の並列データを対応伝送路によって伝
    送して、これ等伝送された受信並列データ間の伝送遅延
    変動を吸収して互いに位相同期した出力並列データとし
    て導出する並列データ位相同期回路であって、 前記受信並列データの各々に夫々対応して設けられ対応
    受信並列データを書込み読出し自在な複数のメモリ手段
    と、 前記受信並列データの各々の同期信号を検出して前記メ
    モリ手段の各書込み制御タイミング信号を夫々生成する
    複数の書込み制御手段と、 前記同期信号前記同期信号のうち最初と最後に発生され
    る信号間の時間差を検出する時間差検出手段と、 前記最初に発生される信号のタイミングから前記時間差
    に応じた遅延時間後に前記メモリ手段の全ての読出しを
    共通にイネーブル化する読出しイネーブル信号を生成す
    る読出し制御手段と、 を含むことを特徴とする並列データ位相同期回路。
  5. 【請求項5】 前記メモリ手段はFIFO(先入れ先出
    し)メモリであることを特徴とする請求項1〜4いずれ
    か記載の並列データ位相同期回路。
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